JPS63154964A - 探触子駆動装置 - Google Patents

探触子駆動装置

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Publication number
JPS63154964A
JPS63154964A JP61301276A JP30127686A JPS63154964A JP S63154964 A JPS63154964 A JP S63154964A JP 61301276 A JP61301276 A JP 61301276A JP 30127686 A JP30127686 A JP 30127686A JP S63154964 A JPS63154964 A JP S63154964A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm
drive
rail
probe
guide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61301276A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Kimura
裕 木村
Hiroaki Kobayashi
小林 弘昭
Akira Akasu
赤須 明
Kunitaka Asano
國隆 浅野
Kazuo Takaku
高久 和夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Engineering Co Ltd
Priority to JP61301276A priority Critical patent/JPS63154964A/ja
Publication of JPS63154964A publication Critical patent/JPS63154964A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、原子力発電所等の圧力容器胴部溶接部検査用
超音波探傷装置に係り、特に、探触子駆動装置を小型し
、探傷可能範囲を拡大するのに好適な胴体用探触子駆動
装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の原子炉圧力容器用探触子駆動装置は、特開昭57
−86045号公報のように、圧力容器溶接部に沿って
、その周囲に据付けられた軌道上を走行しながら(X軸
)、軌道直角方向に探触子を走査しくY軸)、溶接部の
探傷を実施している。
この軌道直角方向に探触子を走査する駆動部はガイドア
ームにより、−溶接線の面倒から斜角超音波探傷をでき
るだけの範囲を走行できる構造となっている。
そして、第3図に示子ように、探傷対象縦溶接線が、十
字溶接を避けるため、わずかにずらして設置されている
ため、軌道直角方向駆動部(Y軸駆動部)全体をシフト
する、シフト駆動部が備えられている。本シフトは、溶
接部近くに設置された、RPVノズル、圧力容器スタビ
ライザ等とY大型となり、特に、干渉の問題がきびしく
なる中型/小型の圧力容器への適用については、考慮さ
れていなかった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、小型化について充分な考慮がされてお
らず、装置の持込みや、中型・小型の圧力容器に対する
適用時に、圧力容器との干渉の問題があった。
本発明の目的は、装置を小型化し、中型・小型圧力容器
にも適用可能な探触子駆動装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、軌道直角方向駆動部を縮小することにより
、はぼ達成されるため、Y軸駆動部長さを縮小し、前記
シフト軸と組合わせ、その動作範囲を補足することによ
り達成される。
〔作用〕
シフト用アームは、探触子を軸道直角方向に動作させる
Y軸アーム部の背後に固定され、また。
軌道上を走行する駆動装置と軌道直角方向に走行自由に
支持される。
本アームは、Y軸アームを円弧状に移動させる縦軌道用
円弧シフトアームと、直線状に移動させる周軌道用直線
シフトアームとを交換して使用する。また、直線シフト
アームに段差を設けることにより、Y軸アームシフト位
置を本体から離れた位置とすることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を説明する。
原子炉圧力容器用探触子駆動装置(以下駆動装置)は、
第3図に示すような原子炉圧力容器11の胴部溶接線1
2.13に沿って設置された軌道上を走行し、その溶接
線の健全性を確認する。駆動装置の走行する箇所は1M
子子連運転には、高放射線、高温環境下となる。このた
め、駆動装置は、通常原子炉停止時に行う検査の際、軌
道まで運搬し、取付、走行させる。このため、運搬に便
利なように小型化が望まれている。また、軌道は、圧力
容器の外側に、容器周囲に設けられた保温材14との間
に設置されるが、保温材と圧力容器の間隔はあまりとら
ない方が、保温効果が高いため、駆動装置の走行スペー
スが制限されている。
このように、駆動装置は小型化を要求され、第4図に示
すように、斜角探触子により、溶接部。
及び、その熱影響部を両側から探傷することが要求され
ており、その必要ストロークを動作できることも必要で
ある。
この二つの要求を満足させるため、探触子の数が増える
ことや、駆動機構が複雑になること等から1通常探傷は
、右側からなら右側からだけの一方向から連続して行い
、次に逆側から行うことに着目した。即ち、探触子の軌
道直角方向駆動ストロークを1片側探傷に必要なストロ
ークのみとし、直角方向駆動機構部全体を直角方向に移
動させるS軸により、溶接部片側探傷可能な位置にY軸
アームを位置させ、探傷した後、逆側探傷位置に移動さ
せて、探傷する方法を考案した。
具体的な構造を第1図により説明する。
1は、超音波を送受信する超音波探触子であり、直角方
向駆動部2 (Y軸アーム)に被検体9への押付機構を
介して取付けられ、被検体に接触しながら、軌道直角方
向に駆動される。さらに、Y軸アームの背後には、Y軸
アーム部全体を軌道直角方向に駆動するためのガイド(
S軸アーム)3が着脱自由に取付けられる0本S軸アー
ムは、軌道4に取付けられ、その上を走行する駆動装置
本体5にローラ6によって支持される。また、アームに
は、ラック7が設けられており、本体のピニオン8と噛
み合わせることにより、軌道直角方向にY軸アーム部を
駆動することができる。
本駆動装置の探傷対象溶接部には、前述のように円弧状
の断面となる縦溶接部と、直線上の周溶接部がある。縦
溶接部において、直線的にY軸アーム部を移動させると
、被検体との距離が大きくなり、押付ストロークが大と
なる。また、被検体を囲む保温材と干渉する等の問題が
あり、逆に周溶接部で、円弧上にY軸アーム部を移動さ
せると、被検体と探触子、Y軸アーム部が干渉するとい
う問題がある。このため、S軸アームは、探傷対象溶接
部に応じて、交換する構造が必要となる。これは、アー
ム及び支持ローラを着脱自由にすることにより可能であ
る。しかし、アームを円弧状と直線状とに交換する場合
、第5図に示すように、本体中心に対称になるようロー
ラを配置しなければならず、軌道設置位置、構造物との
干渉等から、一方向に大きくシフトをする必要がある場
合には、問題となる。そこで、第6図に示 すように、S軸アーム支持ローラを、アームの円弧に沿
わせながら、ずらして設置し、直線状アーム33には1
段差を持たせるようにして、円弧アーム32、直線アー
ム各々について、本体から離れた位置までシフト可能と
した。なお、直線状シフトの移動距離を増加する必要の
ある場合には段差とローラの干渉を防ぐため、段差を前
後にずらすことにより可能となる。
31は直線シフト用アーム。
本実施例によれば、装置を小型化でき、装置適用範囲を
拡大し、取扱い性を向上させる効果がある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、軌道直角方向の装置長さを短縮するこ
とができるため、小型化が可能となり、装置取扱い性が
向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の斜視図、第2図は、第1図
の側面図、第3図は原子炉圧力容器及びその周囲の斜視
図、第4図は、探傷範囲の説明図、第5図は、通常のシ
フトアーム支持方法を示す図、第6図は、改良型のシフ
トアーム支持方法を示す図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、軌道上を走行する駆動装置本体と、探触子、及び前
    記探触子を軌道直角方向に移動させるアームとから成る
    探触子駆動装置において、 前記アームと前記駆動装置本体との間に交換自由なアー
    ム駆動機構を設けたことを特徴とする探触子駆動装置。
JP61301276A 1986-12-19 1986-12-19 探触子駆動装置 Pending JPS63154964A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61301276A JPS63154964A (ja) 1986-12-19 1986-12-19 探触子駆動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61301276A JPS63154964A (ja) 1986-12-19 1986-12-19 探触子駆動装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63154964A true JPS63154964A (ja) 1988-06-28

Family

ID=17894874

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61301276A Pending JPS63154964A (ja) 1986-12-19 1986-12-19 探触子駆動装置

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JP (1) JPS63154964A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007294688A (ja) * 2006-04-25 2007-11-08 Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp 均熱処理装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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