JPS63152958U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係るオートテンシヨナー装置
の全体の構成を示す正面図、第２図は第１図中に
示されるダンパーの正面断面図、第３図は第２図
中の要部を拡大して示す断面図である。 １…ベルト伝動機構、４…ベルト、５…オート
テンシヨナー装置、６…アイドラプーリ、７…支
持部材、８…ダンパー、１４…シリンダ、１４ａ
…内壁、１５…ピストン、１５ａ…一端、１５ｂ
…他端、１６…ピストンロツド、１６ａ…先端部
、１７…高圧室、２０…オイル貯溜室、２１…オ
イル通路、２２…逆止弁、２３…チエツクボール
、２４…弁座、Ｃ…中心線、ｄ…偏心量。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ベルト伝動機構のベルトの側方に位置し、支持
   部材に回転自在に支承され、該ベルトに当接する
   アイドラプーリと、上記支持部材を上記ベルトの
   張り方向へ押圧するダンパーとをそれぞれ有し、
   該ダンパーはシリンダ内に摺動自在に挿入された
   ピストンと、該ピストンの一端に取り付けられて
   上記シリンダの外方に突出された先端部が上記支
   持部材に当接するピストンロツドと、上記ピスト
   ンの一端側に形成されるオイル貯溜室と、該ピス
   トンの他端とシリンダ内壁面との間に形成される
   高圧室と、上記オイル貯溜室から上記高圧室にオ
   イルを導くオイル通路と、該オイル通路の高圧室
   側開口部に設けられ高圧室の圧力がオイル貯溜室
   の圧力より低下した時のみ開弁する逆止弁とを備
   え、該逆止弁のチエツクボールを上記オイル通路
   の中心線に対し偏心配置したことを特徴とするオ
   ートテンシヨナー装置。