JPS63152658U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図は本考案ノズル装置の実施例を示すものであ
つて、第１図は従来のものを示す断面図、第２図
は本願の第１実施例を示す全体の斜視図、第３図
は第２図Ａ―Ａ線に沿う断面図、第４図は本願の
第２実施例を示すものであつて第２図Ａ―Ａ線に
相当する個所の断面図、第５図は補長管を利用し
ない場合を示す断面図である。 １……ケース、２……太径管部、３……補長管
、４……第１嵌合縁、５……第１Ｏリング、６…
…細径管部、７……第１雌ネジ、８……蓋部、９
……上側管体、１０……第２雌ネジ、１１……第
１雄ネジ、１２……第２雄ネジ、１３……第３雌
ネジ、１４……下側管体、１５……導水用固定孔
、１６……第２嵌合縁、１７……第２Ｏリング、
１８……空洞、１９……散水孔、２０……第３雄
ネジ、２１……ドライバー溝、２２……制水コマ
、２３……周壁部、２４……導水用可動孔、２５
……給水管、２６……六角孔、２７……詰め蓋。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 上半分を太径管とし下半分を細径管とされ且つ
   太径管部２の上に嵩上げ用補長管３を着脱可能お
   よび気密に連結され更に細径管部６の上半分の内
   周面に第１雌ネジ７を刻設されたケース１と、上
   端の開口縁のまわりに傘型の蓋部８を上端の内周
   に第３雌ネジ１３を下端に外周に第２雄ネジ１２
   を夫々設けられた上下二分割もしくは非分割の管
   体と、第２雄ネジ１２を第１雌ネジ７に対して上
   方より螺入することによつて蓋部８の全周縁の下
   縁を補長管３の開口縁に圧着させた時に管部の外
   面と蓋部８の下面と太径管部２および補長管３の
   内面とによる囲繞によつて形成された空洞１８と
   、蓋部８に於て空洞１８に接する壁に開設された
   上下両端開放の傾斜状散水孔１９と管体の中間高
   さ個所に開設された内外に連通する導水用固定孔
   １５と、上面が閉塞され下面が開放された円筒状
   を呈し且つ上半分の外周面に第３雄ネジ２０を上
   面にドライバー等工具嵌着溝２１を周壁部２３に
   両端が内外に開口する導水用可動孔２４を夫々設
   けられ更に管体内に挿入して第３雄ネジ２０を第
   ３雌ネジ１３に螺合された制水コマ２２とから構
   成され、第３雌ネジ１３に対する第３雄ネジ２０
   の螺合位置の変更により導水用固定孔１５と導水
   用可動孔２４との重なり度合を任意に選定可能と
   されたことを特徴とするノズル装置。