JPS6315185A - 熱発光リン光体読み取り装置 - Google Patents

熱発光リン光体読み取り装置

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JPS6315185A
JPS6315185A JP31612686A JP31612686A JPS6315185A JP S6315185 A JPS6315185 A JP S6315185A JP 31612686 A JP31612686 A JP 31612686A JP 31612686 A JP31612686 A JP 31612686A JP S6315185 A JPS6315185 A JP S6315185A
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JP
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laser beam
power
phosphor
thermoluminescent
laser
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JP31612686A
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ペーター・エフ・ブラウンリヒ
ウォルフガング・テツレフ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術的背景 本発明の技術的背景はリン光体の露光からイオン化放射
へ発生した励起レベルを決定′fろために熱発光リン光
体を読み取る装置及び方法を含んでいる。
本発明の背景 熱発光リン光体上呼ばれる材料は高いエネルギ放射によ
って照射され次に続いて発光放出を行なうために熱を用
いて励起される。熱発光リン光体は1人間、動物、植物
及び他のものが露光される入射放射量を測定するために
使用されろ放射線量計に広く使用されている。熱発光線
量計は放射線ji8:yeを611j定fろだめの一定
のモニタを与えるために原子力産業の作業者によって広
く使用されている。
熱発光リン光体は放射の紫外線、χ線、ガンマ線及び他
の形式のエネルギ放射によって励起されろ。このような
イオン化放射は熱発光材料内の電子が高度に励起される
ようにする。熱発光材料の性質はこれらの高いエネルギ
の電子がかなり安定シタ高エネルギレベルでトラップさ
れるようにするC電子は通常はトラップされた電子を開
放しこれにより電子を低いエネルギ状態に戻すことを可
能にfる熱の形式の別のエネルギレベルにとどまる。電
子の低いエネルギ状態へ復帰は通常は発光放出と呼ばれ
る主として可視光の形式のエネルギの放出を生じさせる
熱発光リン光体を個人用線量計に使用したことによって
1個人あるいは他の対象のイオン化放射の可能な露出を
モニタするためにルーチンに基づいて読み取られねばな
らない多数の線量計を必要とした。実質的な数の故て線
量計を読み取る仕事は時間のかかるそして費用のかかる
ものであった。
トラップされた電子を開放し、かつ線量計が蕗出された
イオン化放射量の指示として測定される発光放出な与え
るために、熱発光材料を加熱する4つの一般に知られた
方法がある。熱発光リン光体を加熱する第1のそして最
も一般的な方法は接触加熱によるものである。第2の方
法は17ン光体上に衝突される高温ガス流を用いた加熱
である。
第6の方法は発光リン光体を加熱する赤外線ビームの形
式で放射エネルギを使用する。第4の万、去は発光放出
に必要な熱を与えろために赤外線レーザビームを使用す
るー 接触加熱は最も普及しているが、最も時間のかかるまた
信頼できないものである。通常の接触加熱は、加熱され
ているリン光体に高度の不均一な温度分布を発生する高
温フィンガつまり接触グローブを用いて発生する。これ
は薄層つまりフィルムタイプの線量計構造が使用された
時に特にあてはまる。接触加熱はかなり低いエネルギの
ベータ線の線量な測定するために使用される線量計を読
み取るためにも許容できないことがわかった。
高温ガス流を用いたリン光体の加熱は接触加熱より速く
もつと均一であることが証明された。不都合にも、この
加熱の方法はかなり大規模の熱交換器設備を必要とし、
また実現するためにかなり費用がかかる、 赤外線ビームによる加熱は接触加熱及び高温ガス加熱に
対して改良された結果を与えた。このような熱発光リン
光体読み取り装置の1つの例は’i’asuno et
 al、 ヘの米国特許第4.204,119号に開示
されている。このYasunoの特許は、基板の裏面を
迅速に加熱する赤外線放出白熱灯を使用した装置を開示
している。少欲の熱発光粉が赤外ビームに蕗出さまた表
面から反対側の基板に付着されている。このようにYa
sunoは、基板が直接に加熱されそして熱が伝導によ
って熱発光粉に移されろという構成を開示している。
weissenberg ヘの米国特許第3,531,
641号は合成材料中に保持された熱発光リン光体を含
んだ熱発光線量計の製造を教示している5合成材料は、
内部に含まれている熱発光リン光体への熱伝導体として
使用されるので熱及び熱線を残丁ことができねばならな
い。
Yasuno et al及びWeissenberg
  icよッテ説明された線量計及び加熱方法は有用な
技術を与えるが、不都合にも制限されておりまた医療調
査。
放射治療、及び人間及び環境モニタに使用さf′L7:
)熱発光材料内を完全に満足しないことがわかったつこ
のような応用は好適ては大抵の場合には小さい離散的な
ドツトあるいは極めて薄い層の形式でS、’;発光リン
光体の1ミリグラム以下を用いて極めて小さい線量計を
使用あるいは要求する。薄い層の線量計の場合には線量
計の面積の平方センチメートル当り熱発光リン光体の1
r′1ミリグラム以下を有することが望ましい。このよ
うに少計の熱発光材料を使用するので材料が十分な発光
エネルギ放出を与えろために極めて迅速に加熱されるこ
とが必要であり、その結果放出の検出可能レベルが測定
装置中の逗子的雑音によってあいまいにされずに測定で
きる。このように少量の発光リン光体を約400℃に迅
速に加熱することは、基板材料が熱を熱発光リン光体に
伝えるために初期に熱されねばならない時には遅くされ
る、 基板を介して熱伝導により熱発光リン光体を加熱するこ
とは、別の理由で材料が加熱できる速度を制限する。多
過ぎろ熱が極めて急速に供給されると基板材料自体が白
熱化され、これにより発光放出検出装置により検出され
そして4jt計に誤った読み取りに返還されるという発
光放出を発生する。従って、伝導法を用いて熱発光リン
光体を読み取るために必要な時間は厳しく制限され、そ
して最も良く知られた時間はほぼ捧秒である。
YamaShi ta et al、への米国特許第3
,729,650号は、熱発光線量計要素を加熱するた
めに使用される赤外線レーザ源を用いた熱弁光読み取り
計器を開示シティる。コノYamashita et 
al、 Vcよって構成された計器は、レーザ励起によ
って得られた発光放出グロー曲線が、線量計が露出され
るべき放射レベルの容易かつ正確な決定に望まれる特性
グロービークを与えないという欠点があることがわかっ
た。
本発明は、レーザビームのパワー密度の均−性及びレー
ザパワー出力の時間に対する不安定性が熱発光リン光体
の読み取りの速度及び精度の不十分さに影響しているこ
とを見きわめた。レーザビームパワーの不均一性は二酸
化炭素レーザのような既知のレーザ特性にあると思われ
る。このようなレーザはパワーあるいは強度かビームの
断面積位置の関数として描かれた時にGauss ia
nつまりベル形の曲線を示す。この不均一ビームパワー
プロフィールはビームの中心において局所化されたgi
度の加熱を生じさせる。従って、リン光体の温度がリン
光体の部分によって変化して、遅延した発光を生じる。
時間に対するレーザのパワー出力の不安定さも本発明に
おいて、正確に読み取る指度が低い発光グロー曲線を作
ってしまう原因の要素として見きわめられた。レーザパ
ワーは温度安定化装置つまり閉ループ制御ビアゾ電気ブ
ツシャを用いて時間に対してもつと安定にできることも
既に知られている。このブツシャはレーザ要素の熱誘導
された動きに迅速に応答して相互にレーザミラーを移動
するものである。レーザパワー出力を安定化する温度安
定化法は完全て有効でないことはないが。
−g分は極めて遅い応答時間のために有効でない。
ビアゾ電気プッシャーは極めて費用がかかり、そのため
広く使用されていない。
本発明は、熱発光リン光体を加熱するために使用された
レーザパワーレベルが白熱化を最小にするために時間の
関数として描くつまり調整できることも見きわめた。も
しそうしなければ、レーザ加熱が高速の加熱入力でかな
り短い時間周期に行なわれた時には白熱化が発生する。
更に、レーザ附勢のプリアニーリングサイクル及びボス
トアニーリングサイクルが、もつと精度を増しそして熱
発光リン光体をプリアニール及びボストアニールする手
動の処理を排除するために、主熱発光読み取りサイクル
の前及び後に使用できる。
本発明の目的は、得られた発光放出の正確そして信頼性
のある測定を可能にする方法で、熱発光リン光体を極め
て迅速に励起できる熱発光リン光体読み取り装置を提供
することである。
本発明の別の目的は、熱発光リン光体の時間変化レーザ
励起を与えることができる熱発光リン光体読み取り装置
を提供することである。
本発明の別の目的は、原熱発光材料に露光されたイオン
化放射量を示している正確なかつ反復可能な発光放出を
行なうレーザ源を用いて、熱発光リン光体が極めて迅速
に励起できる方法を提供することである。
本発明の別の目的は、白熱化を最小にしかつ他の利益を
与えるために使用できる制御時間変化レーザパワー出力
を有する熱発光リン光体を読み取る方法を提供すること
である7 本発明の別の目的は、更にリン光体読み取り精度を向上
しかつ処理時間を短縮する制御レーザ附勢プリアニーリ
ング及びボストアニーリングサイクルのための方法及び
装置を提供jにとである。
好適実施例の詳細な説明 本発明によるレーザ附勢熱発光リン光体読み取り装置の
第1の形式が第1図に示されている。この装置は、読み
取られる熱発光リン光体な加熱するためにレーザ放射エ
ネルギを与えろレーザビーム源装置10を備えている。
レーザビーム源装置10は、レーザ空胴11を有¥るレ
ーザヘッド12と、好適にはレーザ空胴11の温度及び
強度レベルの安定化を助けろためにこれに取り付けられ
たレーザ冷却及び温度安定化装置15とを備えている。
レーザビーム源装置10は好適には可視光発光放射がそ
れから区別できるように好適には赤外スペクトラムにあ
るレーザビーム16を放射てる。
レーザヘッド12はレーザ電源15によって附勢される
レーザビーム源装置10を構成する受容できる装置の例
はLaakmann Electro−○ptiCSか
ら入手できる型式RF125の無線周波数二酸化炭素レ
ーザを備えている。レーザ冷却及び温度安定化装置15
は好適にはLaakmann Electro−○pt
iC8の型式RF165の冷却製置及び型式TC160
00の温度コントローラである。レーザ電源15は好適
にはLaakm乙nn型式RF250のような無線周波
数電源である。このような無線周波数電源は好適には使
用されている装置に応じて44メガヘルツあるいは他の
適当な周改数で動作できる。このような要素の組合わせ
は15ワツトの公称電力及び1、8 ミリメートルの公
称ビーム直径を有するレーザビーム16を発生する。
別のレーザ構造はCa1ifornia La5erに
よろ型式82−40000のような直流高電圧励起を用
いた二酸化炭素導波管レーザを備えている。このような
レーザは45ワツトの公称電力出力をもっている、型式
82−40000は高電圧直流電源を有しておりまた温
度安定化のために水冷を使用(−でいるのでこの型式を
使用することによって無線周波数電源の必要性が排除さ
れる。
レーザ電源15は電源の電力出力を従ってレーザ空胴1
1から放出されたレーザビーム16の出力電力を調整す
るために変調できねばならない。
無線周波数電源の場合の振幅を変化することによって変
調できる。直流高電圧電源の場合には、高電圧DC電源
の放出電流はレーザビーム電力を調整するために変調さ
れる。レーザ電源15の変調は他の別の変更を行なうこ
とによっても可能である。
レーザビーム16はレーザビーム源装置10から放出さ
れ、必ずしも必要でないが好適には赤外鏡17のような
反射手段に向けられろ。反射されたレーザビーム16は
次にレーザビーム分割装置18に行く。この分割装置1
8は、はとんどのビームが直接にこれを通って透過でき
、残りのビームがレーザ電力検出器20に向けて反射で
きるようにする。レーザビーム分割装置18は好適には
典型的なCO2レーザにより発生された10.6マイク
ロメータ波長の放射を透過する材料の薄いシートである
。適当な材料の例はゲルマニウム、フッ化バリウム、あ
るいはセレン化亜鉛を含む。これらの及び他の適当な材
料から成る薄い干らなピースは高い透過率を与えるため
に通常は非反射性にコーティングされている窓を形成し
ている。ある角度においてビーム分割装置の向きはビー
ムの少ない割合だけが反射できるようにしこれによって
検出器ビーム21を形成する。
レーザビーム16は好適にはレーザ空胴11内においで
あるいはレーザビーム源装置10と赤外線鏡17との間
のある点において偏光される。ビーム16の偏光は、好
適には時間に無関係のつまり固定偏光を与えろ偏光装置
を用いて行なわれる。
鏡17及びビーム分割器18のような反射要素がビーム
の偏光の向きに応じて変化する反射率を有しているので
固定偏光が必要とされろ、あるレーザにおいて生じる偏
光の変化は反射された検出器ビーム21の強度の変化を
生じさせる。これは単に偏光の変化により電力調整に誤
差を生じる。
適当な偏光装置118は、好適にはセレン化亜鉛である
光学的に平らな基板上に設けられたこの分野では周知の
薄いフィルムの偏光材料から成っている。この合成物は
偏光器の表面に垂直な線からほぼ67度のブルースタ角
をもって入射ビームに向けられている。他の別の偏光装
置も当業者には明らかである。
前述したレーザ及び偏光器の変形として、レーザ空胴内
に統合されたつまり内蔵された偏光器を有するレーザを
使用することも可能である。このようなレーザの1例は
空胴内側光器を備えたD 1reCt8d Energ
y 、 Inc、 Icよる型式番号LS55−Pであ
る。
ビーム分割装置18からの検出器ビーム21はレーザパ
ワー検出器20に向けられる。チョッピングホイール2
5のようなビーム遮断装置は検出器ビーム21がレーザ
パワー検出器20に衝突する時間を制限するために使用
できる。チョッピングホイール25はレーザパワー検出
器の好適な形式のものが検出器ビーム21のパワーを連
続的に読み取ることができないことから備えらjている
別に、走査鏡がビーム遮断装置として使用できる。第1
0図に示されているように、走査鏡125はレーザパワ
ー検出器20を横切って検出器ビーム21を反射するた
めにその軸の周りを回転する、レーザパワー検出器20
はこのように動作的には第1図のチョッピングホイール
と同じ方法で間欠的に検出器ビーム21にさらされる。
第1図には示されていないが、検出器ビーム21は好適
にはチョッピングホイール25の開口24を通って透過
されない時間周期の間は(ビームダンプ28と同様の)
ビームダンプに向かって反射される。これは漂遊及び望
ましくない光が装置の他の部分に入射することを防止す
る。
連続的なモニタをできる別のレーザパワー検出器が使用
されているところでは、チョッピングホイール25及び
走査鏡125のようなビーム遮断装置は必要ではない。
レーザパワー検出器20は好適にはビーム16のパワー
及び検出器ビーム21の得られたパワーの変動に極めて
迅速に応答できる。好適なレーザパワー検出器20はパ
イロ電気形検出器である。
受容できるパイロ電気検出器の1例はB arnesE
ngineering IcよってfJq造されたシリ
ーズ350ジルコネートチタン酸鉛検出器である。パワ
ー検出器20は、チョッパホイール26の開口24を通
してかあるいは走査鏡125によって検出器ビーム21
にさらされる時間の間パワーをモニタする、チョッパホ
イールあるいは走査鏡はこのようなパイロ電気検出器が
レーザパワー出力を連続的に測定できないために必要と
される。チョッパホイール23は好適には、ビーム21
が1次レーザビームパワーを制御111fるのに適当な
時間チョッパホイール島口24を通ることができるよう
にするために全体装置の動作に同期している。好適には
多数のパワー読み取りは発光リン光体サンプル40が加
熱されている時間周期の間に行なわれる。サンプル露光
時間が100ミリ秒である場合には、チョッピングホイ
ール25はほぼ毎秒100回転の速度で回転さね、露光
中に約10回の読み取りを与えまた1以上の開口24が
設けられている場合にはこれを整数で割った回数の読み
取りを与えろ。
躯1図に示されたパイロ検出器及びチョッピングホイー
ル構造に加えて、レーザビームのパワーを連続的にモニ
タできる別のレーザパワー検出器を使用することもでき
る。連続モニタできる別の検出器の1つの例はこの分野
では知られた光導電テルル化水銀カドミウム検出器があ
る。これらの検出器はよりコストがかかるが、連続モニ
タの利益を与える。このような場合にはビーム遮断装置
25あるいは125は省略できる。装置の電気的制御に
関する他の要素もこのような別の実施例では省略できる
レーザビーム分割器18はレーザビーム16の大部分が
直接にこれを通るように設計され位置決めされている。
連続したレーザビーム16はi元すン光体サンプル40
のレーザビームへの露光を制i!llするシャッタ装置
26に向げられる。シャッタ装置26は大パワーレーザ
に使用できる各種の標準シャッタから選択できる。シャ
ッタ26は好ましくは電気的て動作され、そして中央制
御回路75から来る制御電気信号によって1b14el
lされる。
シャッタ装置26は1反射されたレーザビーム16(点
線)がビームダンプ28に向けられるように斜めの角度
で配置される、ビームダンプ28はレーザビームをスト
ップしそしてレーザビームのエネルギな発散するように
設計されている。ビームダンプ28は各種の異なった形
式のものがあるが、熱発散手段を有する熱抵抗セラミッ
クが好適の形式である。
シャッタ開放装置26はレーザビーム16が通ることを
可能にし、このビームは望ましくは赤外線鏡30のよう
な第2の反射装置から反射でることによって再び方向づ
けされる。レーザビーム16は次に好ましくは、不均一
レーザ源が使用されているビーム等価装#51に送られ
る、 ビーム等価装置51は好適には凸レンズ、半球形レンズ
あるいは他の赤外線レンズであるレンズ装置62を含ん
でいる。これらのレンズは並行なレーザ光を光学チャン
ネル装置3乙に向けられる発散ビーム65に発散する。
光学チャンネル装置6ろはこれを通ってのびている光学
チャンネル34を有している。光学チャンネル′54は
発散されたレーザビーム65がここを通る時にこのビー
ム35を反射し、整列しそして等価する細長い通路つま
りチャンネルである。光学チャンネル34は正方形、長
方形、丸ある(・警ま他の断面形状を有している、光学
チャンネル64は内側壁は好適には1発数レーザビーム
35のほぼ完全な反射4行なうために高度に研磨されそ
して金等の反射物質でコーティングされている。発散レ
ーザビーム35は等価レーザビーム36として光学チャ
ンネル装置35から放出され、そして好適にli読み取
られる発光リン光体サンプル40上に直接に照射されろ
第7図は別のビーム等価装置150を示している。ビー
ム等価装置150は凸面反射器151から光学チャンネ
ル152ヘレーザビーム16を反射しそして発散する。
光学チャンネル152は極めて反射的であり、光学チャ
ンネル53と同様である。発散されたレーザビーム15
5は放物線あるいは他の集束反射器154の凹面上に照
射される。発散ビーム155は放物線反射器154:で
より適当なリン光体サンプル155上に集束される。
反射器154に対するサンプル155の相対位置は好適
には集束の程度が調整できるように調整可能である。第
7図のビーム等価装置はサンプル155上の衝突点にお
いてビームにほぼ均一のパワーと強夏プロフィールを与
える。
第8図は更に別のビーム等価装置160を示している。
入来しているレーザビーム16は凸レンズ161を通っ
て照射されこのビームを光学チャンネル装置162に発
散する。得られた発散レーザビーム166は集束レンズ
164によって集められ、リン光体サンプル165の近
くの点に集束される。サンプル165の相対位置は衝突
ビームの大きさ及び強度が必要なように調整できるよう
に好適に調整可能である。
第9図は更に別のビーム等価装置を示している。
入来して(・るレーザビーム16は凸レンズ219を通
って、中空でない赤外線透過ファイバ光学ガイド220
土に集束されろ。元ファイバー220内の内部反射は光
学チャンネル54と同様の等化されたビームを発生する
。第9図はレンズ219とは反対グ)ファイバー220
の端部に配置された熱発光リン光体サンプル221も示
しているサンプル221からの熱発光放出は第1図疋番
号47で示されたものと同様の光ガイドを通って送られ
次に検出器45と同様の検出器により検出されろ。
この別のビーム等価装置は遠隔の測定位置において正し
く読み取りを行なうためにレーザビームを遠隔位置に向
けることができるという利点な有している、 この発明に使用された熱発光リン光体は、基板材料を等
価されたレーザビーム36と加熱されている熱発光リン
光体上の間に介挿しない形式で与えられることが望まし
い。基板の介挿を損除することによって、加熱処理を遅
くしないでかつ基板材料が極めて迅速に加熱された時に
発生″fる問題のある白熱放出を生じないで、熱発光材
料の加熱速度を増大″fることができる。別に、レーザ
ビーム36は熱発光リン光体上に衡突するためνて透明
な基板を通って向けろことができる。基板を直接に加熱
することも、基板を介した伝導によってリン光体を間接
的に加熱でることもでざる。
発光リン光体サンプル40は好適にはリン光体保持ある
いは位置決め装置(図示せず)を用いてその土に等価レ
ーザビーム36を照射する位置に保持される。リン光体
保持あるいは位置決め装置は特定の紛量計栴造あるいは
他のリン光体サンプル40を等価ビーム36を受げろ位
置に保持するように作用¥ろ任意の形式の適当な表面又
はブラケットでよい。
熱弁光スレシホールド温度まで加熱された熱発光材料が
発光放出を行なうことは良く知られている。この発光放
出は通常は選択された特定のリン光体に応じて発生され
る光の特定の波長を有する町祝光範囲内にある。熱弁光
スレシホールド温度は通常はそのリン光体に応じて1o
o−soo’cの電【」囲にある。熱発光リン光体は典
型的には1以上の温度スレシホールドにおいて蓄祷され
たエネルギの放出な示す。低い温度の励起は実質的に他
のトラップされた電子が特性的にもつと高い温度スレシ
ホールドにおいて放出されるのに影響を与えずに。(つ
の温度において特性的に放出を生じさせろことかできる
ビーム56によって適当なスレシホールド温度までリン
光体サンプル40を熱すると発光放出が発生する。この
発光放出はホトデテクタ45のような熱発光放出測定手
段によって測定できる。熱発光放出測定手段は好適には
この分野では周知の光電子増倍管のような増幅装置であ
る。このような増幅する光電子増倍管は高電圧電源48
を必要とfる。発光リン光体40からの放出の強度を測
定でる他の代替装置は現在あるいは未来の技術によって
可能である。
ホトデテクタ45は直接にあるいは光ガイド47を用い
て発光放出を受けることができる。光ガイド47は熱発
光放出な集束し、これをリン光体4゜から熱発光放出測
定装置45に送るのに有用である。赤外線フィルタ装置
46は好適にはリン光体サンプル40とホトデテクタ4
5との間のどこかに含まれている。フィルタ装置46は
サンプル4゜の微小な白熱化によって生じた赤外線光あ
るいはレーザビームあるいは他のビーム源から発散すれ
た赤外線光なろ波する。
熱弁光放出徂1」定装置45からの強度あるいは他の関
連の出力信号は発光放出信号処理及び記憶装置52に送
られる。適当な信号処理及び記憶装置はこの分野では周
知であり、増幅、デジタル化。
可視ディスプレイ、コンピュータ解析、グラフ化プリン
トアウト、及びメモリ記憶の能力を与えることができる
。この信号は、読み取られている熱発光リン光体に1」
突するイオン化放射量を決定するために、グロー曲線構
成を注意深く調べることができるように、増幅されそし
て記録されることが極めて望ましい。信号処理装置52
においては。
熱発光リン光体サンプル40が受けたイオン化放射量を
計算’fるために、計算された統合あるいは他の経験的
な解析を行なうことも可能である。本発明の1つの実施
例はイオン化放射量をスレシホールド値に比較f石ため
及び受容できない形式で簡単な出力な与えるために別の
解析を実行する。
本発明の装置は、従来技術に比較されるように。
極めて少ない加熱時間で熱発光サンプルを読み取ること
かできる。5−500ミlJ秒の範囲の加熱時間は熱発
光リン光体を加熱しそして読み取るのに十分であること
がわかった。これは、せいぜい500ミリ秒までの読み
取り時間を必要とする従来の方法と比較されねばならな
い。熱発光リン光体を加熱するために必要なこの時間量
の減少は。
線量計の自動化処理用に設計され本発明により構成され
た機械における非常に減少した時間及び増加したスルー
プットに結びつく。
非常に減少した加熱時間はほぼ均一なビームが加熱中の
熱発光材料に衝突するように部分的にレーザビーム強度
プロフィルを等価することによって可能にされる、これ
によって1局所化された過熱による基板あるいはリン光
体の白熱を生じずにリン光体が均一にかつ迅速に最大速
度で加熱できる。均一なビームプロフィールの別の利点
は、読み取られる不要な放出を生じさせる低減したパワ
ーで周縁部分を励起せずに、!発光月料σ)輪9;、の
はつきりした部分が正確に読み取られることである。こ
のように、熱発光フォイルあるいは他の勝9計構造の単
一の極めて小さいサンプル上の複数の点を読入取ること
が可能となる。同じサンプル上の個別のドツトの読み取
りは伝導加熱効果によってのみ制限されろ。この伝導加
熱効果は等価レーザビーム66によって直接に加熱され
ているリン光体の境界の周りに微少な熱発光放出を発生
させるものである。
本発明はリン光体40を励起するために使用されたレー
ザビームの極めて高いパワー安定性を可能にする。安定
パワー制御は一定のレーザパワーあるいは適当な特性で
時間変化するレーザパワーが使用できるようにする。時
間に対しての安定ビームパワーは電子的な閉ループ帰還
制御を用いて実現される。使用されている設備及び構造
に応じて必要な変形を行った各種の装置が可能である。
一般に1本発明の第1の実施例のレーザパワー制σ0装
置は、レーザパワー検出器20と、パワー検出器出力信
号を取り出しそしてレーザ電源15を制御する被変調信
号を与えろ制御回路と、被変調制御信号に応答してパワ
ー出力を変化できるレーザ電源15とを備えている。
レーザパワー検出器20はレーザパワー信号増大器62
に送られるレーザパワー信号を与える。
第2図は詳細にレーザパワー信号増大器62(31つの
好適な形式を示している。好適なジルコネートチタン酸
鉛のパイロ電気レーザパワー検出器20からの信号は、
第2図に示されているような第1の増幅器A1に接続さ
れている電流変化信号を発生する。ほぼ100キロオー
ムの第1の抵抗R1及びほぼ470ピコフアラツドの第
1のコンデンサC1が並列に増幅器A1に接続されてい
る。
各種の電子素子の値はこの詳細な説明の終わりにある表
Iに示されている。増幅器A1からの出力は抵抗R2を
通って第2の増幅器A2の負の入力に送られる。増幅器
A1及びA2の正の入力は接地されて0ボルトにセット
されている。、第3の抵抗R6は増幅器A2に並列に接
続されている増幅器A1及び抵抗R1は検出器20の電
流信号を同様に変化する電圧に変換する。この電流はR
1という変換係数で電圧で変換される。増幅器A2はA
1の出力を増幅して1−10ボルトの範囲の信号を与え
ろ。コンデンサC1はA1への周波数応答を制限し、以
下に説明されろ100KHz変調周波数のような高周波
数の検出器信号あるいは放出された高周波数雑音に対す
る応答を防止する。
増幅器A2の出力は増幅器A3.A4.A5゜A6.抵
抗R4−R13,ダイオードD1及びコンデンサC2に
よって処理され、増幅1WA5から出力信号を発生−(
6゜この出力信号は正でありまた0に比較される。得ら
れた増大したレーザパワー信号は続いて変調制御回路7
0で使用される。増幅15A6a、ダイオードD2.コ
ンデンサC3及び抵抗R9から成るピーク検出回路は、
好適にはピーク値が保持できまた更に容易に識別できる
ようにレーザパワー検出器20からの出力を更に処理f
るために含めろことができる。増幅器A1−A6aは好
適にはNat;onal Sem1conductor
ニより製造された形式LF356.LFろ53あるいは
LF347である。
増幅器A6aからの出力は好適にはサンプル及びホール
ド回路に接続されている。この回路は好適には形式LF
598である集積回路工C1を有している。集積回路I
C1はドツトによって識別されているビン1で示された
方法で示された方法で接続される。他の集積回路もドツ
トを用いたピン1に参照されろ。
集積回路TC1からの出力110は舅6図に詳細に示さ
れた変調制御回路70に接続されている。
変調1ii11GO回路70はレーザ電源15を制御す
るために使用される出力つまり変調信号を与えることに
よってレーザビーム16のパワーを制g+−r7−1よ
うに設計されている。変調制御回路は使用されたレーザ
電源の形式によってその設計において必然的に決定され
、また論理的には数多くの変形の変調回路が可能で、!
;する。
無線周波数のレーザ電源を有する好適実施例では、パワ
ーがレーザに供給されろ時間の長さを調ifることによ
って、レーザビーム16のパワーを変調することが望ま
しい。′電圧像幅のこの間欠的な制御は望ましくはリン
光体サンプルの露光時間及び使用されているビーム遮断
装置の周波数に比べて高い周波数で行なわれろ。10キ
ロヘルツと1メガヘルツとの間のレーザ電源の変調の周
波数は、44メガヘルツのレーザ電源を使用する時(で
有効であることがわかった。100キロヘルツの周阪数
が望まれろ、従って、無線島」波数電源からの無線断波
数パワーは各サイクルがレーザビームのパワーを制御す
るために変更されている間はパワーがオン状態にあると
いう時間長をもって10ロキロヘルツの速度でオン及び
オフされる。
第6図は変調hi:i 鐸回路70の好適の形式を示し
ている。変調制菌回路70はコネクタ110な介して信
号憎犬器62の出力か1l−1増大されたレーザパワー
信号を受は取る。この出力信号はIC1から入力され、
差動増幅器A8に接続され一〇いる。
差動増幅器A8はパワー基準信号発生器66からの入力
も受ける。差動増幅器A8の利得は抵抗R10及びR9
の値によって決定される。パワー基準信号発生器66は
好適には調整可能なO−5ボルト出力電圧範囲を与える
ために惨敗されている。
ダイオードD5−D8及び集積回路IC4はこの電圧範
囲に安定電源を与える。集積回路T−Q 4は好適には
National Sem1conductorによる
形式%式% 増幅器へ8の出力はそれぞれ抵抗R45及びR44を介
し”で正の電流源83及び負の電流源80に接続されて
いる。電流源86は正の15ボルト電源に接続された2
つの抵抗R11及びR12を有している。トランジスタ
Q1及びC2は第5図に示されたように抵抗R11及び
R12に接続されている。正の電流源85からの電流は
タイミング信号TS−2により制御されるトランジスタ
Q6により切り換えられ、その結果パワー調整はレーザ
パワー測定が行なわれたすぐ後のタイミング周期T2の
間に発生でる(第6図参照)。負の電流源80は並列タ
イミング信号TS−1により同様に制菌される。タイミ
ング信号TS−1及びTS−2は中央制御回路75で発
生する。
電流源80は一15ボルト電源に接続された抵抗R15
及び可変抵抗R14を含んでいる。トランジスタQ4及
びC5は電流源を制御する。中央制御回路75からのタ
イミング信号TS−1はタイミングパルスT2の間だけ
電流を流すことを可能にする。
トランジスタQ2及びC4のコレクタはそれぞれ電流源
83及び80の出力である。両出力は増幅器A9の正(
+)入力に接続されているコンデンサC5に接続されて
いる。増幅器A9の出力は負(−)入力に帰還され、そ
の結果増幅器の利得は1に等しい。
増大されたレーザ検出器信号110により表された測定
パワーがパワー基準発生器6′5からのパワー基準信号
により決定される所望のパワーレベルよりも高い時には
、電流源80はコンデンサC5を放電しこのコンデンサ
C5上の電圧を減少する。測定されたパワーがパワー基
準信号よりも低い時に電流源85はコンデンサC5を充
電しこのコンデンサC5の地圧を増大する。コンデンサ
C5に印加された電圧は制(2)レベルあるいは制御電
圧を与えるために増幅器A9によりバッファされている
増幅器A9から制御電圧は比較器CPIの正の入力に接
続されている。比較5cp1の負の入力は+15ボルト
より小さい出力を有する三角形波あるいは他の周期的に
増加及び減少する波形の発生器に接続されており、好適
には100キロヘルツの変調周波数を決定する周波数で
動作される。
比較器CP1は、無線周波数レーザ電源15を変調イろ
ために使用される変調信号である出力を与えろ。第5A
図は三角形波発生器85の出力電圧を表している線12
0を示している。比較器CP1は発生器85の出力電圧
を増幅器A9からのパワー制御電圧て比較する。制@電
圧が三角波形よりも大きい場合には出力がオンにされる
。第5B図は制御電圧が電圧レベル122にある時に比
較器CP1の出力を表している。変調信号は関連したオ
ン周期P122を有して(・ろ。レーザパワーのこの犬
ぎさがレーザパワー基準信号発生器65によって決定さ
れたように不十分である場合には。
差動増幅器A8は電流源86に比較器CP1へ供給する
制@電圧を増大させる。制御電圧の増加は第5A図に線
121により示されている。制御電圧レベル121にお
いて0周期P122よりも長いオン周期121を有する
関連変調信号がある。
このように増大した周期はレーザ電源15がオンにある
時間の大きさを増し、このためパワーがパワー信号基準
発生器65により確立された所定の設定点に等しくなる
までレーザビーム16のパワーを増加しそしてレーザビ
ーム15のパワーヲ調!する。ビーム16のパワーの下
方の調整は説明さねた増加とは反対の同機の方法で実現
される、本発明の第1の実施例の熱発光リン光体読み取
り装置は中央制御回路75も含んでいる。中央制御回路
75は必要な及び所望のオプションの機能を実行する数
多くの異なった制御回路のうちの任意の1つでよい。中
央制御回路75の好適回路は第4図に示されている。第
4図の中央制御回路は。
調整できる基準電圧を有している比較器CP2と。
負の入力端にある容量とを有している、増大したレーザ
パワー検出器信号は比較器CP2の正の入力端子に接続
されている。比較器CP2の出力は好適にはNatio
nal Sem1COnC1uCtOrの形式L Ni
556デユアルタイミングユニツトである第1の集積タ
イミング回路工C2に入力さハる。集積タイミング回路
IC2はタイミング信号T1及び第2を発生¥る。多数
の抵抗及びコンデンサが所望のタイミング周期を与えろ
ためにIC2に接続されている。別の容量がコンデンサ
CI 2−C15によりこの回路に与えろfする。好適
な素子の値は表Iに与えられている、 タイミング信号T1はレーザパワー検出器信号の上昇の
オンセット及び比較30P2へのソノ影響により開始さ
れる。こハは第6図に図示されている。タイミング信号
T1はレーザパワー検出器信号が減少するまで保持され
る。タイミング信号T2はタイミング信号T1の終端に
応じて開始されろ。タイミング信号TS−1及びTS−
2は比較器CP3及びCF2を用いてタイミング信号T
2から発生されまたこれに基づいて発生され石。
信号T2 、TS−1とTS−2との間の季直差は異な
った電圧である。
中央制御回路はデュアルタイ−’−形LM556である
第2のタイミング集積回路IC5も含んでいろ。%績タ
イミング回路IC5は開始シーケンス及びリン光体サン
プル40の露光周期を調時するために使用される。
読み取りあるいは露光サイクルはスタートスイッチ15
0を閉じることによって開始される。これがラッチL1
をセットしそしてスタートアップ手;11によって第2
の集積回路タイミング回路IC3を開始する。スタート
アップ手a+はレーザ10をオンにしレーザパワーを所
望のレベルにkitろ。このスタートアップが光子した
後に、第2のサイクルがスタートされ、レーザビームへ
のリン光体40の露光周期を決定する。この周期は好適
には可変抵抗151である露光時間制御を用いて調整で
きる。第2のサイクルはトランジスタQ15からの出力
を用いてシャッタ装置26も開く。
ANDゲート109はレーザオン信号を発生し。
この信号は読み泡リサイクルがスタートされろまで変調
制御回路70からのレーザ変調信号が接地されろように
比較器CP5を介して作用する。インジケータ灯LED
、LED2及びLED3はそれツレパワーオン、読入取
りサイクル動作、及ヒレーザオンの指示を与える。ラッ
チL2は寄生電磁雑音がレーザパワー検出器信号に影響
しないようにタイミング信号T1及び/又は第2の間に
/ヤツタが開くことを防止するために使用されている。
他の代替えの制御回路75が本発明による装置を動作す
るために使用できることは当業者には明らかである。
本発明の第1の実施例による装置は1個別の電源が使用
されている場合にはまず装置全体にあるいは各種の要素
に重力を供給することにより!!(11作される。、丸
に露光された熱発光リン光体は1等価されたレーザビー
ムろ6へ露光するために光学等価器装置51に隣接した
リン光体位置決め装置(図示せず〕に位置決めされる。
オペレータはスタートスイッチ130を閉じ、そして中
央:1jll Iff回路75.変調制御回路70及び
残りの回路が始動され、レーザビーム16のパワーがパ
ワーレベル制菌回路89により調整できる設定点に自動
的に調整さ、+1ろ。次にリン光体の読み取りが自動的
に発生し、制御回路により制御されろ、等価されたレー
ザビームがリン光体サンプル40て衝突しそしてこれを
100−500°Cの範囲のスレシホールド温度に加熱
fる。次に、りん光体は熱発光放出を行なう。この熱発
光放出は好適には光ガイド47により集められ、そして
ホトデテクタ45によって電気信号41す定強度に変換
される。得られた強度対時間情報は好適にはデータ解析
の分野では周知である適当な発光放出信号処理及び記憶
装置52によって受信され、記録され、プリントされそ
して解析される。
本発明は、リン光体が貨光されたイオン化放射量を性格
に決定するために熱発光リン光体を迅速に読み取る方法
を含んでいろ。好適な方法はまず適当なレーザ光源から
レーザビームを放出することを含んでいろ。レーザビー
ムは好適にはレーザビーム源装置10として前述された
ような二酸化炭素レーザから放出されている赤外線ビー
ムである。この方法は、放出されたレーザビームに含ま
れているパワーを測定すること、及び時間に対して所望
のレーザビームパワーレベルを与えろためニレーザビー
ムのパフニレベルをIII ?@するこトモ含んでいる
。レーザビームのパワーをレーザビームに含まれている
総パワーの約1%以下に等しい分散範囲内に制御するこ
とが望ましい。
本発明の方法はまた好適には、読み取られるが発光リン
光体サンプルを励起するために使用されたレーザビーム
の全断面積にわたってほぼ均一なパワー密度を発生する
ために、51のような光学等酒器によってレーザビーム
のパワープロフィールを等価することを含んでいる。
本発明の方法は更に、はxioo−soo℃への迅速で
均一な加熱が得られるように、熱発光リン光体サンプル
がレーザビームに露光されている時間量及びビームのパ
ワーを制御することを含んでいる。これは誤った読み取
り及び損傷が発生しないように熱発光リン光体の過熱を
防止するために必要である。熱発光リン光体の露光時間
及びパワーの?1iiI□□□は、これによって異なっ
たリン光体サンプルあるいはリン光体の異なった領域が
読み取りのために露光できるという利点を与え、その結
果凱発光リン光体の別個の部分あるいはサンプルが独自
に読み取りできる。露光時間の制御は前述したシャッタ
装置26及び露光時間制御151を用いて実行できる。
本発明の方法は、好適にはレーザビームへの熱発光リン
光体の露光の結果として発生した発光放出を測定すると
いうステップも含んでいろ。これは熱発光放出測定装置
を用いて実行されろ。熱発光放出強度6時間間隔及びピ
ーク高さについて得られた測定値は、全放射露光の測定
として正確な標準値つまり測定値を与えるために、較正
された見本によって論理的に解析さオtそし℃チェック
されト 本発明による第2の装置は第10図に示されている。第
10図の装置は第1図のものと同様であり、同じ要素は
同じ番号により特定されている。
以下の説明は主として第1図の装置とは相違している第
10図の装置の要素に向けられろ、第10図の実施例は
レーザビームのパワーレベルの自動的な時間特性を描く
ことを可能に′1″る。
レーザビームのパワーの時間特性は熱発光リン光体サン
プル40に対する露光周期内及びその間の両方において
発生できる。時間の関数としてのレーザパワーの変動は
白熱化を最小にすることを助け、さもなければレーザ加
熱が高速の熱入力でがなり短い時間周期に行なわれた時
には白熱化が発生する。レーザパワーの時間特性は他の
動作パラメータ及び特性パラメータに関して重要でもあ
7−)。
レーザ10は適当にろ波されそして方向づけされたレー
ザビーム16を放出する。ビーム分割器18は好適には
ビームを検出器レーザビーム21と連続ビーム16とし
て分割するためf使用される。シャッタ26はレーザビ
ーム16への発光リン光体サンプル40の露光を制御す
る。第10図は好適な光学等価装置51の使用も示して
いる。
ホトデテクタ45もサンプル40から来る熱発光放出を
検出しそして測定するために含まれている。
第10図の装置は前述したように検出器レーザビーム2
1を適当なレーザパワー検出器20に向けろために走査
鏡126を使用している。レーザパワー検出器20はレ
ーザパワー信号増大器62に接続されている。レーザパ
ワー信号増大器の好適な形式が第11図に示されている
第11図はレーザパワー検出器20が好適には。
一方の端子が好適には接地されている状態で、検出器出
力端子間の抵抗R1(31で接続されていることを示し
ている。レーザパワー検出器20からの出力信号は演算
増幅器A11の十人力に接続されている。好適なジルコ
ネートチタン酸鉛のパイoN気レーザパワー検出器20
からの信号は検出器レーザビーム21への露光によって
受は取ったエネルギに比例した電荷変位を発生する。こ
の電荷変位は増幅器Allの子端子に入力される電圧信
号を発生させる。A11からの出力は並列な抵抗R10
2及びコンデンサcioiを介して増幅器A11の負の
入力端子に接続されている。抵抗R106も増幅器A1
1の負の入力端子と接地との間に接続されている。抵抗
R1(31は入力電圧信号を急速に減衰させ、これによ
ってパワー出力の速度を調整するために時間的に接近し
たレーザパワー測定が迅速な周波数で使用できる。抵抗
R102及びR105は増幅器A11の利得を決定すル
。コンデンサC1(31は。(00キロヘルツあるいは
他の適当な変調周波数によって生じた高周波数信号及び
他の高周波数雑音に応答することを防止するために増幅
器A11の1波数応答を制限する。
増幅器A11からの出力は別の増幅器A12の+端子に
入力されろ。増幅器AI2の利得は、A12の負の端子
に接続された抵抗104を介した帰還制御により、及び
接地されている抵抗R1口5の値により決定されろ。
増幅器A12からの出力は増大されたレーザパワー信号
である。この増大されたレーザパワー信号はアナログ−
デジタル変換’620口に入力される。アナログ−デジ
タル変換器200は増大されたレーザパワー信号の値を
現す2進のあるいは他のデジタル出力信号を発生する。
A/D変換器200からの出力はコンピュータ202に
入力される、 コンピュータ202は好適にはA/D変換器200から
の出力をデータ入力ポートのうちの1つに受信する汎用
コンピュータである。コンピュータ202はまたキーボ
ードあるいは他のオペレータ制御204からのオペレー
タ制副入力を受は取るようにされている。コンピュータ
202は別にメモリ及びサポート回路を備えたマイクロ
プロセッサでもよい。
コンピュータ202はデジタル形式で所定の所望のレー
ザパワー値を与えろように正しくプログラムされている
。コンピュータ202はA/D変換器200からのレー
ザパワーの測定値を所望のパワーレベルに比較し、デジ
タル−アナログ変換器206を介して通信されろパワー
の差を発生する。D/A変換器206からの出力は比較
器Cp21の子端子に入力されろ。比較器CP21はD
/A変換器206からの制御電圧を前述したような三角
波発生器85により発生された三角波形あるいは他の適
当な時間変化波形に比較する。比較器CP21からの出
力はレーザ変調信号である。
この信号は前述したように実質的にレーザ10のパワー
出力を変調するためにレーザ亀源15に通信される。
コンピュータ202は好適には所望のパワーレベル、露
光時間、パワ一対時間特性、及び他の主要な動作パラメ
ータについてオペレータが容易ニ入力できるようにプロ
グラムされている。所望のパワーレベル、露光時間及び
時間特注を決定する他の別の装置も使用できる。コンピ
ュータ202は、データを送信するためあるいは別にホ
トデテクタ45から発生したデータを受信し記憶し、解
析しそしてディスプレイするために1発光放出信号処理
及び記憶装置52に直接に接続することもできる。
コンピュータ202は好適には時間の関数としてレーザ
ビーム16のパワーレベルの目動市11飢を行なうよう
にプログラムされている、レーザビーム16の制御はリ
ン光体サンプル40の露光周期内であるいはこの露光周
期の間に行なうことができる。
第12図は第10図の装置に用いるレーザパワ一対時間
のグラフを示している。第15図は4.5m9 / c
mの表面密度を有するCa5O,: Dyを含むサンプ
ルから発生された熱発光出力信号を示している、サンプ
ルの露光はベータ放射圧対してであった。
第12図はサンプルがレーザ加熱の5つの異なった周期
に露光されることによって読み取られたことを示してい
る。第1の周期はプリアニールと定義され1時間周期5
(31によって表されている。
第2のつまり露光読み取り周期602も第12図に示さ
れている、最後のつまりボストアニール露光周期606
も第12図に示されている。第1.2図は更にプリアニ
ール周期及び露光読み取り周期ノ開始の間はレーザパワ
ーレベルはかなり高く実際にはほぼ最大にあることを示
している。この露光周期の間は、加熱速度を減少しそし
てリン光体あるいは基板材料の白熱化を最小にてるかあ
るいは防止するために、パワーは低減される。25ワツ
トという最大レーザパワー出力は使用しているリン光体
には適当である。
時間についてのレーザ読み取りにおけろレーザパワーレ
ベルの調整の時間周期は好適には0.1−19ミリ秒の
範囲にある。2ミリ秒という調整間隔は現在では好適な
間隔である。時間についての調整間隔はコンピュータ2
02及び適当なソフトウェア、又は他の適当な手段によ
って決定される。
ビーム遮断装置によってあたえられるち光周波数も、適
当なデータがパワー調整の所望の周仮数における正確な
パワー調整のためにあたえられるように調整できる。
第12図に示された6段の露光周期には幾つかの理由が
ある。熱発光リン光体の性質は多くの場合に異なったエ
ネルギレベルで電子を蓄積させろ。
かなり低いエネルギトラップは典型的には開放つまり「
ブトラップ」がより容易であり、少ないエネルギ入力し
か必要としない。従って、このような低いエネルギトラ
ップはかなり低い温度を用いてブトラップできる。大抵
の場合に。(oo−200℃の範囲の温度がかなり低い
エネルギの熱発光ピークのブトラッピングに関連してい
る。これらのかなり低い温度の放出あるいはピークは。
時間と共に減衰する大きい磁化率の故に、受けた全放射
の正確な表示ではない。そのため、高いエネルギの電子
を読み取る前にはこのような放射を除去することが望ま
しい。
第12図のプリアニール露光周期5(31は、低いエネ
ルギの熱発光ピークに対する最小のブトラッピング温度
よりも上の温度まで1発光リン光体サンプル40を上昇
させる。プリアニール温度は超えられるべきではなく、
さもなければ既にトラップされたより安定な高いエネル
ギの電子の大部分が放出されてしまい、そして精度が失
われてしまう。第16図はプリアニール放出フェーズ4
(31を示しており、このフェーズ4(31はかなり低
い涛11、度の2ノ(発光エネルギのブトラッピングの
故に発生した熱発光エネルギ出力を示している。
プリアニール露光の後に、短い時間周期を与えることが
望ましい。この間に低エネルギのブトラッピングが完了
でき、かつレーザビーム16のパワーレベルが調整でき
通常は増大できる。この中間の周期504は好適にはシ
ャッタ装置26が閉じられた状態で実行され、これによ
り熱発光リン光体サンプル40のそれ以上の温度上昇を
防止する。
第12図は読み取り露光胤期つまりサイクル302も示
しており、このサイクル502の間にレーザパワーがか
なり高いあるいは最大のレベルで開始され1次に白熱化
を最小にするために終わり近くでは減少される。第13
図はリン光体の温度が増した時にリン光体のかなり安定
な熱発光エネルギの開放シて関連する周期402の間の
熱弁光読み取りサイクル出力信号な示している、読み取
りサイクルの後に、熱発光リン光体がもうレーザビーム
16に露光されないという短い時間周期505を与える
ことが望ましい。中間露光周期504及び305の正確
な持続時間は使用されている動作及び熱発光リン光体装
置の特性による。
再使用できるリン光体サンプルの次の使用の前に残留ト
ラップつまり蓄積されたエネルギを除去するように、熱
発光リン光体サンプルを十分に高い十分な温度まで更に
加熱するためにボストアニール露光周期505を含むこ
とが望ましい。ボストアニール加熱サイクルを適用する
別の重要な理由は熱発光リン光体材料の格子内にトラッ
プ分布を回復することである。こ冶、が再使用の際の重
要な要因である材料のもとの特性を回復させろ。熱発光
リン光体材料の応答は実質的に熱履歴による。
すなわち、再使用中の応答は先の読み取りの間に受けた
熱処理に影響されろ。正確な読み取りが次に続く使用の
間に生じた場合には、格子トラップ分布をもとの状態に
回復¥ろことか重要である。
ボストアニールサイクル505によるリン光体サンプル
の加熱は第15図の周期405の間にほぼ発生する出力
によって表された発光及び白熱の組合わせ出力を発生す
る。
第14図は別のレーザパワ一時間特性5(31を示して
いる。レーザパワーはほぼ25ワツトの所定の値にプリ
プログラムされている。時間口においてはシャッタが開
かれている。プリプログラムされたレーザパワー特性は
所望のレーザパワーな制御するために使用され、レーザ
パワーをダリアニールサイクルの開始の間の相対的に最
大の値からほぼ10ワツトの相対的に低いパワーレベル
まで減少させ、この時にはシャッタ26はとじられてお
り、これによりダリアニールサイクルが完了する。各種
のパワーレベルのタイミングが第14図に示されている
中間露光周期505はプリアニールサイクルト読み取り
サイクルとの間に設けられろ。中間露光周期の間は、レ
ーザパワーレベルを所望の最大値25ワツトに戻すよう
に変調することができる。
シャッタ26はその後開かれ、ほぼ50ミリ秒の周期の
間最大値近くに保持される。その後、プリプログラムさ
れたレーザパワ一時間特性がパワーレベルを読み取りサ
イクルの終わりにはほぼ8ワツトという最小値まで減少
する。
数多くの別のレーザパワ一時間特性が可能性であること
は当業者には容易に明らかである。
表1 抵抗 R1100キロオーム R21 R5200 R41 R51 R610 R7100 R8100 R9)メガオーム R9a      6.8    キロオームR106
80 R11510オーム R12510 R13a   470     キロオームR1551
0オーム R140−1キロオーム R1830 R190−10 R21200 R22500 R256,8 R2450 R256,8 R2620 R2750 R5(3100オーム R51270’ R5220Oキロオーム R534,7メガオーム R5430キロオーム R5550 R36100’ R576,8 R5820キロオーム R5950 R40510オーム R41,270 ’R42270 R435キロオーム R44200 R45,200 コンデンサ C1470ピコファラド G2      1     マイクロファラドG3 
     0.1 04   6800     ピコファラドC50,1
マイクロファラド C610 Cニア        0.1      、。
C80,(31 090,(31、、/I C1Q、     Q、Ql C110,(31マイクロファラ ドCI2    10 Cl3     0.1 (315     0、l Cl6   ’   0.0(3 1C171811 (3180,(31〃 (319     0.(31 C200,(31〃 C210,0(31 C22に1.0(31 023     0.0(31 024    10      .7 表1 抵抗 R1(31100キロオーム R10230 R1(331〃 R104100 R1052 コンデンサ (31(31  470     ピコファラド規則に
応じて1本発明は栴造上の特徴に関して本質的なところ
は明白に言語で説明さねた。
しかし、ここに開示された装置及び栴造が本発明を実現
する好適な形式を成しているので1本発明は示された特
徴に制限されないことは理解されるべきである。従って
1本発明は均等の原則に基づいて正しく解釈された添付
の特許請求の範囲の正当な範囲内にある形式あるいは変
形のどれにも請求される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による熱発光リン光体読み取り装置の第
1の実施例のブロック図、第2図は第1図に示されたレ
ーザパワー検出及びレーザパワー信号増大部分を構成す
るために使用できる電気回路の回路図、第6図は第1図
に示された変調制御回路及びパワー基準信号発生器部分
を構成するために使用できる電気回路の回路図、第4図
は第1図に示された中央制御及びオペレータ制御部分を
構成するために使用できる電気回路の回路図、第5A図
は三角波及び2つのレーザ制御レベル信号のグラフを示
す図、第5B図及び第5C図はレーザ電源を変調でるた
めに使用された2つの異なったレーザ変調信号のグラフ
を示す図、第6図は検出器信号と制御タイミング信号と
の間の関係を示す第1の実施例についてのタイミング表
を示す図。 第7図は別のビーム等価手段を示す図、第8図は更に別
のビーム等価手段を示す図、第9図は更に別のビーム等
価手段を示す図、笛10図は本発明による熱発光リン光
体読み取り装置のFA2の実施例を示すブロック図、第
11図は第1n図(て示されたレーザパワー検出、レー
ザパワー信号増大器。 パワー基準、変調側倒及びタイミング、及びオペレータ
制御部分を構成するために使用できる電気回路の回路図
、第12図(まプリアニール、読み取り及びボストアニ
ール露光周期を含む時間の関数としての制御レーザパワ
ーのグラフを示す図、植15図は第12図のプリアニー
ル、読み取り及びボストアニール露光サイクルから得ら
れたリン光体発光放出のグラフを示す図、第14図は本
発明の時間についてのレーザ加熱法な用いたプリアニー
ル及び読み取りサイクルに対fるレーザパワー特性のグ
ラフを示す図である。 10:レーザビーム源装置、 11:レーザ空胴。 12:レーザヘッド、 15:レーザ冷却及び温度安定
化装置。(5ニレーザみ、  17.50:赤外線鏡、
 20:レーザパワー検出is、21:検出器ビーム、
 25:ビーム遮断装5゜24:開口、  26:シヤ
ツタ装置、 28:ビームダンプ、 31:ビーム等価
製画、 32:レンズ、  55.5d:光学チャンネ
ル、 40:発光リン′yt体サンプル、 45:ホト
デテクタ。 46:赤外思フィルタ装遣、47:光ガイド。 48:高電圧電源、 52:発光放出信号処理及び記憶
装置、 62:レーザパワー信号増大器。 63:バフ−基準信号発生器、 70:変調開祖回路、
  75:中央側倒回路、  75a:タイミング、 
88:オペレータ制御回路。 二男。 代理人 弁理士 湯浅恭三ニー禦 (外5名) 峠          峠 捨囲 第6 図 第12図 第13図 4(31           402       
     4QJ     −!薊第14図 ”r  IM  (msec) 手続補正書 昭和乙2年3月−9日 27)発明の名称 、←、炎光・1ン光イネネυみ耳えソ;透f6、補正を
する者 事件との関係  特許出願人 住所 代°名   へ0−クー・エフ・フ”ララ71!L4、
代理人 図    面

Claims (44)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)リン光体のイオン化放射への露光の結果として熱
    発光リン光体中に存在するイオン化のレベルを読み取る
    熱発光リン光体読み取り装置であつて、レーザビームを
    発生しそして放出し、放出されたレーザビームのパワー
    を制御するために変調できるレーザビーム源手段。 レーザビームが熱発光リン光体上に向けられている露光
    時間の間に少なくとも1回レーザビームのパワーを測定
    するレーザビームパワー検出手段。 放出されたレーザビームのパワーを時間の関数として所
    望のレベルまで迅速にかつ調整可能に変調し、露光周期
    の間のパワーを変化できるレーザビームを与えることが
    できるレーザビームパワー制御手段。 レーザビームパワー検出手段の動作を妨げずに熱発光リ
    ン光体の露光を制御するように位置決めされたシャッタ
    ー手段、及び 熱発光リン光体がレーザビームによつて加熱された時に
    発生する熱発光放出を測定する熱発光放出測定手段。 から成ることを特徴とする熱発光リン光体読み取り装置
  2. (2)特許請求の範囲第1項において、更に、レーザビ
    ームが熱発光リン光体に衝突する前にレーザビームを等
    価するように配置されており、レーザビームの断面積強
    度を等価するレーザビーム光学等価手段を備える熱発光
    リン光体読み取り装置。
  3. (3)特許請求の範囲第1項において、前記レーザパワ
    ー制御手段がレーザビームパワーの少なくとも1つの所
    定のレベルを自動的に与えるようにプリプログラムでき
    る熱発光リン光体読み取り装置。
  4. (4)特許請求の範囲第1項において、前記レーザパワ
    ー制御手段が時間の関数とし変化する所定のレベルのレ
    ーザビームパワーを自動的に与えるようにプリプログラ
    ムできる熱発光リン光体読み取り装置。
  5. (5)特許請求の範囲第1項において、前記レーザパワ
    ー制御手段が、デジタルコンピュータ手段と、該デジタ
    ルコンピュータ手段及び前記レーザビーム源手段に接続
    され前記デジタルコンピュータ手段の制御の下でレーザ
    ビームのパワーを変調する変調回路とを有する熱発光リ
    ン光体読み取り装置。
  6. (6)特許請求の範囲第5項において、前記シャッタ手
    段が、放出されたレーザビームのパワーの変調と協働し
    てでシャッタ手段の開放を制御するために前記デジタル
    コンピュータ手段に接続されている熱発光リン光体読み
    取り装置。
  7. (7)特許請求の範囲第1項において、更に、検出器レ
    ーザビームを発生するために前記レーザビームが前記シ
    ャッタ手段に達する前にレーザビームを分割する手段、
    及び検出器レーザビームをレーザビームパワー検出手段
    にときどきに通すビーム遮断手段とを有する熱発光リン
    光体読み取り装置。
  8. (8)特許請求の範囲第7項において、前記ビーム遮断
    手段が、少なくとも1つの開口を有し、検出器レーザビ
    ームをこれを通して周期的に透過する回転可能チョッピ
    ングホィールを有する熱発光リン光体読み取り装置。
  9. (9)特許請求の範囲第7項において、前記ビーム遮断
    手段が、検出器レーザビームをレーザビームパワー検出
    手段に周期的に向ける走査鏡を有する熱発光リン光体読
    み取り装置。
  10. (10)特許請求の範囲第1項において、前記熱発光放
    出測定手段が、リン光体からの測定された熱発光放出を
    示す情報をディスプレイしそして記憶する発光放出信号
    処理装置を有する熱発光リン光体読み取り装置。
  11. (11)特許請求の範囲第1項において、更に、熱発光
    リン光体をレーザビームに露光されるべき位置に保持す
    るリン光体位置決め手段を有する熱発光リン光体読み取
    り装置。
  12. (12)リン光体が露光されたイオン化放射量を決定す
    るために熱発光リン光体を迅速に読み取る方法であつて
    、 放出されるレーザビームのパワーレベルを制御するため
    に、変調できるレーザビーム源手段からレーザビームを
    放出すること、 加熱のための熱発光リン光体がレーザビームに露光され
    る露光周期の間に少なくとも1回レーザビームのパワー
    を測定すること、 時間の関数として変化できる所望のレーザビームパワー
    を得るためにレーザビーム源手段を制御すること、 リン光体が所望の時間の間加熱されるようにレーザビー
    ムへの熱発光リン光体の露光を制御すること、及び レーザビームへの熱発光リン光体の露光の結果として発
    生した発光放出を測定すること、 の各ステップから成ることを特徴とする熱発光リン光体
    を迅速に読み取る方法。
  13. (13)特許請求の範囲第12項において、更に、ほぼ
    均一の断面パワー密度を有する等価されたレーザビーム
    を発生するために光学等価器手段によつてレーザビーム
    を等価するステップを有し、前記等価されたレーザビー
    ムが熱発光リン光体を加熱するために使用される方法。
  14. (14)特許請求の範囲第12項において、更に、レー
    ザビームを少なくとも別の検出器レーザビームに分割す
    るステップを有し、また前記測定するステップが前記検
    出器レーザビームに応じて実行されろ方法。
  15. (15)特許請求の範囲第12項において、熱発光リン
    光体が第1のプリアニーリングステツプで及び続いて第
    2の読み取りステップでレーザビームに露光される方法
  16. (16)特許請求の範囲第15項において、熱発光リン
    光体が第3のポストアニーリングステップにおける読み
    取りステップの後にレーザビームに露光される方法。
  17. (17)特許請求の範囲第12項において、熱発光リン
    光体が、ポストアニーリングステツプを伴う読み取りス
    テップにおいてレーザビームに露光される方法。
  18. (18)特許請求の範囲第15項において、レーザビー
    ムのパワーがプリアニーリングステツプ及び読み取りス
    テップの終端部分の間に減少される方法。
  19. (19)特許請求の範囲第12項において、レーザビー
    ムのパワーレベルが露光周期の開始の間はほぼサイクル
    最大レベルにあり、前記露光周期の終端ではもつと低い
    パワーレベルにある方法。
  20. (20)特許請求の範囲第12項において、熱発光リン
    光体が複数の露光周期に対して露光される方法。
  21. (21)特許請求の範囲第20項において、複数の露光
    周期がほぼ1秒の周期内に発生する方法。
  22. (22)特許請求の範囲第12項において、リン光体が
    500ミリ秒より短い所定の時間周期の間加熱される方
    法。
  23. (23)特許請求の範囲第14項において、検出器レー
    ザビームが少なくとも1Hzの周波数速度でレーザパワ
    ー検出器に間欠的に通過される方法。
  24. (24)特許請求の範囲第14項において、検出器レー
    ザビームが所望の時間変化パワーレベルを維持するため
    に連続的に測定されそして制御される方法。
  25. (25)特許請求の範囲第12項において、レーザビー
    ム源手段を制御するステップがデジタルコンピュータ手
    段により実行される方法。
  26. (26)特許請求の範囲第12項において、レーザビー
    ム源手段を制御するステップがデジタルコンピュータに
    より所定の方法で実行される方法。
  27. (27)特許請求の範囲第25項において、レーザビー
    ムへの熱発光リン光体の露光を制御するステップがレー
    ザビームの径路中に配置されたシャッタにより実行され
    、該シャッタ手段が前記デジタルコンピュータの制御の
    下にある方法。
  28. (28)特許請求の範囲第12項において、更に、コン
    ピュータ手段を用いて前記発光放出について測定された
    情報を記憶するステップを有する方法。
  29. (29)イオン化放射へのリン光体の露光の結果として
    熱発光リン光体中に存在するイオン化のレベルを読み取
    る熱発光リン光体読み取り装置であつて、レーザビーム
    を発生しそして放出し、レーザビームのパワーを制御す
    るために変調できるレーザビーム源手段、 レーザビームが熱発光リン光体上に向けられている露光
    周期の間に少なくとも1回レーザビームのパワーを測定
    するレーザビームパワー検出手段、所望のレーザビーム
    パワーを達成するためにレーザビーム源手段のパワー出
    力を迅速にかつ調整可能に変調するレーザパワー制御手
    段、 レーザビームパワー検出手段の動作を妨げずに熱発光リ
    ン光体の露光を制御するように配置されたシャッタ手段
    、及び 熱発光リン光体レーザビームにより加熱されている時に
    発生する熱発光放出を測定する熱発光放出測定手段、 から成ることを特徴とする熱発光リン光体読み取り装置
  30. (30)特許請求の範囲第29項において、更に、レー
    ザビームの断面強度を等価するレーザビーム光学等価手
    段を有し、前記光学等価手段がレーザビームが熱発光リ
    ン光体に衝突する前にレーザビームを等価するように配
    置されている熱発光リン光体読み取り装置。
  31. (31)特許請求の範囲第30項において、前記レーザ
    ビームパワー検出手段が、高速パイロ電気レーザ検出器
    と、少なくともレーザビームの一部分が間欠的にパイロ
    電気レーザ検出器上に衝突することを可能にするビーム
    遮断手段とを有する熱発光リン光体読み取り装置。
  32. (32)特許請求の範囲第30項において、レーザビー
    ムパワー検出手段が高速光導電レーザ検出器を有する熱
    発光リン光体読み取り装置。
  33. (33)特許請求の範囲第30項において、レーザビー
    ム光学等価手段が反射性のチャンネル壁を有する隣接の
    光学チャンネル中にそしてこのチャンネルを通してレー
    ザビームを発散するレンズ手段を有する熱発光リン光体
    読み取り装置。
  34. (34)特許請求の範囲第30項において、更に、レー
    ザビームを熱発光リン光体上に集束反射器手段を有する
    熱発光リン光体読み取り装置。
  35. (35)特許請求の範囲第30項において、更に、レー
    ザビームを熱発光リン光体上に集束レンズ手段を有する
    熱発光リン光体読み取り装置。
  36. (36)特許請求の範囲第30項において、光学等価手
    段が光学ファイバ光ガイドを有する熱発光リン光体読み
    取り装置。
  37. (37)リン光体が露光されるイオン化放射量を決定す
    るために熱発光リン光体を迅速に読み取る方法であつて
    、 レーザビーム源手段からレーザビームを放出すること、 熱発光リン光体が加熱のためにレーザビームに露光され
    る露光周期の間に少なくとも1回レーザビームのパワー
    を測定すること、 所望のレーザビームパワーを達成するためにレーザビー
    ム源手段を制御すること、 リン光体が所望の時間の間加熱されるようにレーザビー
    ムへの熱発光リン光体の露光を制御すること、及び レーザビームへの熱発光リン光体の露光の結果として発
    生した発光放出を測定すること、の各ステップから成る
    方法。
  38. (38)特許請求の範囲第37項において、前記リン光
    体が0.1−500ミリ秒の間の範囲内の所定の時間周
    期の間加熱される方法。
  39. (39)特許請求の範囲第37項において、更に、レー
    ザビームを少なくとも別の検出器レーザビームに分割す
    るステップを有し、また前記測定ステップが前記検出器
    レーザビームに応じて実行される方法。
  40. (40)特許請求の範囲第39項において、検出器レー
    ザビームが少なくとも1Hzの周波数速度でレーザパワ
    ー検出器に間欠的に通過される方法。
  41. (41)特許請求の範囲第39項において、検出器レー
    ザビームが所望のレーザビームのパワーレベルを維持す
    るために連続的に測定されかつ制御される方法。
  42. (42)特許請求の範囲第29項において、レーザパワ
    ー検出手段が露光周期の間繰り返してレーザビームのパ
    ワーを測定するようにされている方法。
  43. (43)特許請求の範囲第1項において、レーザパワー
    検出手段が露光周期の間繰り返してレーザビームのパワ
    ーを測定するようにされている方法。
  44. (44)イオン化放射へのリン光体の露光の結果として
    熱発光中に存在するイオン化のレベルを読み取る熱発光
    リン光体読み取り装置であつて、 無線周波数レーザビームを発生しそして放出するレーザ
    ビーム源手段であつて、放出されたレーザビームのパワ
    ーを制御するために変調できるレーザビーム源手段、 検出器レーザビームを発生するために前記レーザビーム
    を分割する手段、 レーザビームが熱発光リン光体上に向けられている露光
    周期の間に繰り返して検出器レーザビームのパワーを測
    定するレーザビームパワー検出手段。 熱発光リン光体をレーザビームに露光されるべき位置に
    保持するリン光体位置決め手段、 放出されたレーザビームのパワーを所望のレベルに迅速
    にかつ調整可能に変調するレーザパワー制御手段、 レーザパワー検出手段による検出器レーザビームの受信
    を妨げずに、リン光体位置決め手段により保持された熱
    発光リン光体の露光を制御するように位置決めされてい
    るシャッタ手段、 レーザビームの熱発光リン光体上への衝突の前にレーザ
    ビームの断面パワー密度を等価するレーザビーム光学等
    価手段、及び 熱発光リン光体がレーザビームにより加熱される時に発
    生する熱発光放出を測定する熱発光放出測定手段、 から成ることを特徴とする熱発光リン光体読み取り装置
JP31612686A 1986-07-07 1986-12-25 熱発光リン光体読み取り装置 Pending JPS6315185A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/882,953 US4839518A (en) 1984-09-20 1986-07-07 Apparatuses and methods for laser reading of thermoluminescent phosphors
US882953 1986-07-07

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6315185A true JPS6315185A (ja) 1988-01-22

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ID=25381682

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JP31612686A Pending JPS6315185A (ja) 1986-07-07 1986-12-25 熱発光リン光体読み取り装置

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JP (1) JPS6315185A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20180022972A (ko) * 2015-07-02 2018-03-06 인닉심 인광판 판독기

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JPS6052385A (ja) * 1983-06-28 1985-03-25 エヌ・シー・アール・インターナショナル・インコーポレイテッド 磁性転写リボン

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