JPS6315171A - 空間フイルタ応用速度センサ - Google Patents

空間フイルタ応用速度センサ

Info

Publication number
JPS6315171A
JPS6315171A JP15919386A JP15919386A JPS6315171A JP S6315171 A JPS6315171 A JP S6315171A JP 15919386 A JP15919386 A JP 15919386A JP 15919386 A JP15919386 A JP 15919386A JP S6315171 A JPS6315171 A JP S6315171A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
circuit
output
signal
oscillation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15919386A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Hariguchi
播口 正雄
Ichiro Tanaka
一郎 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP15919386A priority Critical patent/JPS6315171A/ja
Publication of JPS6315171A publication Critical patent/JPS6315171A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Indicating Or Recording The Presence, Absence, Or Direction Of Movement (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、非接触式に移動物体の移動速度と方向を測
定する空間フィルタ応用速度センサに関する。
〔従来の技術〕
第5図は従来より一般的に用いられている空間フィルタ
応用速度センサの基本構成を示す図である。1は空間フ
ィルタで、等間隔子で一列に並んだ光電変換要素、例え
ばフォトダイオードなどの光検出器が1個おきに結線さ
れ、AおよびBの2ブロツクにまとめられている。従っ
てAブロックおよびBブロックの各光検出器はピッチP
で並ぶことになる。2は差動アンプで、空間フィルター
で光電気変換されたA、B各ブロックの信号が差動増幅
される。3は中心周波数測定回路で、空間フィルタ1で
得られた周期的信号のうち、対象速度に対応する周e、
数いわゆる中心周波数を自己相関をとるなどの手段によ
り推定し、対象速度を1)る機能を有している。
次に、空間フィルタによる速度検出原F1!を説明する
。一定のピッチPで配列された光検出器に沿って、点光
源が移動すると光検出器を通過する度に強弱の電気パル
スが発生する。このときの光源の移動速度がVであれば
、1すられる(:号のパルス■ 周波数は百である。
ここで、被測定物からの光は全くランダムな点光源の集
まりと考える。ただ一つの光検出器でこの光をとら丸る
と、全くランダムな(=号波形が得られろが、一定のピ
ッチPで配列された複数の光検出器でとらえると、ピッ
チPに合致しない光は互いにキャンセルされ、得られる
信号はf c”” pを中心周波数とする狭帯域信号と
なる。
また図示のように光検出器の出力を1本おきに交互にと
りだし、次段の差動アンプ2で差動増幅する構成にする
と信号検出感度が上がりまた信号の直流成分が除去され
良好な特性が得られる。ここで、AおよびBブロックに
発生する信号Cよ、互いに位相が180°異なるだけで
、どちらも百の中心周波数を有する信号であるため、差
動アンプ2■ の出力信号も百を中心周波数とする狭帯域信号となる。
次に中心周波数測定回路3で(=号の自己相関をハード
的あるいはソフト的に処理し、周波数百を検出する。
なお、同図において、レンズ4を介して被測定物5の移
動速度を検出する場合、上記で求まる移動速度■は空間
フィルタ1の光検出器上での速度であり、被測定物の移
動速度V′は光学系の倍率でht+正される。また光源
の移動方向も、被測定物と光検出器」二では逆になる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
かかる従来の空間フィルタ応用速度センサは、被測定物
の移動速度に比例した周波数が直接出力されろ構成とな
っているため、速度が零近傍になると、中心周波数も零
近くになり、この範囲で高い測定精度を接待する中心周
波数測定回路を構成することは極めて困難であった。
また信号の中心周波数を推定する際に、例えばバンドパ
スフィルタの通過帯域をスイープさせろ八−ド的手法を
とる場合、対象速度範囲の全域にわたるバンドパスフィ
ルタを用意することは極めて不経済であると共に大きな
回路規模となってしまう。更に、被測定対象物が空間フ
ィ、ルクの列に対し、どちらの方向に移動しても、速度
の絶対値が同じであれば同じ周波数が出力され、速度ベ
クトルの向きを検出することは不可能である等の問題点
があっt二。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、比較的簡単な構成で、被測定物の速度が零
から測定でき、かつ、その移動の向きまで検出可能な空
間フィルタ応用速度センサを得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る空間フィルタ応用速度センサは、4n個
からなろ光電変換要素を隣接する4個ずつに群分けし、
各群内の同一順番同士の光電変換要素の出力を集めて計
4本の出力とし、この出力を順次サイクリックにスイッ
チ回路で切換えて同時に2本ずつ選んで差動増幅し、こ
の差動(m号と一定周波数(:号とをPLL@路要素に
入力し、PLL回路要素の出力で前記スイッチ回路を走
査するようにしたものである。
〔作 用〕
この発明における空間フィルタ応用速度センサは、空間
フィルタで得られた移動速度に比例した周波数信号を、
PLL回路要素の出力信号で走査されろスイッチ回路で
切換九でこれらの出力を差動増幅し、との差動増幅した
出力信号が一定周波数信号と一致するようPLL回路要
素を動作させ、該PLL回路要素の出力周波数により移
動速度と方向とを検出する。
〔実施例〕
以下この発明の一実施例を図について説明する。
第1図において、1は空間フィルタで、4n個(nは正
の整数)の光電変換要素、例えばフォトダイオードなど
の複数の光検出器から構成されており、光電変換要素は
隣接する4個ずつn組に分けられている。ここで第1組
の光電変換要素をal。
b、、 c、、 d、と表わし、第1組:よ”n’ b
l’l” II” IIと表わす。また各光電変換要素
は図示の通り、各組の同一順番のもの同士が集められ、
A = TI 、a 、 pB;入、b、、C=!、、
c、、D=、塔、d、、の各信号が得られる。6はスイ
ッチ回路で、後述する走査回路から出力される走査信号
G、、 G2. G3. G4によって後段の差動アン
プ7に上記のA、B、C,Dの各(1号を順次接続し、
A−C,B−D、 C−A、 D −Bの各信号を得ろ
。8は第1のローパスフィルタ(以下、第1のLPFと
いう)、9は第1のLPF8の出力を波形囚形する波形
整形回路、10は一定周波数F、の信号を発生する発振
回路、11は、位相比較器21、第2のローパスフィル
タ22および電圧制御発振器VCO23からなるPLL
回路要素で、波形整形回路9の出力と発振回路10の出
力Qを入力し、両信号の位相差に応じて出力の周波数F
PLLを制御する。12は走査回路で、PLL回路要素
11の出力FPLLに基づきサイクリックな走査信号G
l、G、、 G、、 G4を発生する。
次に上記構成の空間フィルタ応用速度センサの動作につ
いて説明する。第2図ないし第4図は各部の動作波形を
示したもので、第2図は、被測定物5が静止している場
合、第3図は第1図の被測定物5が矢印で示した方向に
移動している場合、第4図は逆方向に移動している場合
である。これらの図において、A、B、C,Dの各波形
は上記の構成によって得られた光電変換要素の波形を便
宜上矩形波で示したものである。周知のとおり、光を変
換要素a、〜an’ b、〜bn”l〜C,、d、〜d
にはそれぞれのピッチに等しい光点パターンのみが選択
的に検出され、第3図A、B、C,Dに示すように、位
相が90°ずつずれた波形が表われろ。
ここで被測定物5が静止すると、第3図または第4図の
A、B、C,Dの各波形におけるどこかのタイミングの
状態が保持され、第2図では、−例としてAのみがハイ
レベル、B、C,Dがローレベルの状態を表わしている
。静止時に、空間フィルタ1から得られろ周波数Fつは
Oであるが、差動アンプ7で得られる信号Sには、スイ
ッチ回路6で走査されろためにある周波数が現われろ。
PLL回路要素11は2つの入力信号の周波数が等しく
なるように動作するため、発振回路10の周波数FPと
波形整形回路9の出力周波数すなわち差動アンプ7の出
力信号の基本波周波数とが一致するように働く。従って
第2図に示すように、発振回路10の発振周波数がFP
のとき、PLL回路要素11の出力周波数がFpLL=
4FPになると、差動アンプ7の出力信号Sの基本波周
波数もFpとなる。つまり、被測定物5が静止時には、
第2図のような状態が、第1図の構成における定常状態
となる。
換言すれば、静止時にはPLL回路要素11の出力周波
数はFPLL=4Fpとなる。
次に被測定物5が移動時の動作を説明する。空間フィル
タ1上で被測定物の像が第1図矢印の方向に移動すると
、第3図A、B、C,Dに示すように、Aから順次互い
に位相が90°ずれた信号が得られる。このときの周波
数をF、とする。スイッ子回路6は信号Aから順次切換
えているため、走査順序と同相の信号が入力されると、
差動アンプ7で得られる信号周波数は低下するようにな
る。
このためPLL回路要素11内の位相比較器21は2つ
の入力信号の周波数差を検知し、V6O13に対し、そ
の出力周波数を増大させる方向に働く。
PLL回路要素11の出力周波数がFPLL=4(Fp
−4−F、)になると第3図に示す各信号が得られ、差
動アンプ7には同図Sに示すように基本波周波数FPな
る波形が現われPLL回路は安定する。従って被測定物
5の移動によって空間フィルターに現われた周波数F、
ば F=−F−F      ・・・・・(1)x   4
  ρしL     P なる式で求められる。
次に被測定物5の移動方向が第1図矢印方向とは逆の場
合、各部の動作波形は第4図になる。この場合空間フィ
ルター上の像移動方向と、スイッチ回路6の走査方向と
が逆になり、VCO23の出力周波数は静止時の値4F
pよりも小さくなゆ、Fp l−L =4(Fp  F
っ)となる。よって、このときの像移動周波数は F−=’ 4 FPLL−Fp)     ・・・・・
・(2)となる。なお(2)式は(1)式と符号が反転
しているのみで絶対値は等しい。またここでFPLLは
負の周波数を発生できないためFp、?F、の条件を満
足する必要がある。
以上をまとめろと、PLL回路要素11の出力周波数は
、被測定物5の静止時は4Fpであり、第1図の矢印方
向に移動すると(1)式から正の値の像速度が得られ、
また逆方向に移動すると同じ((1)式から負の値の像
速度が得られろ。従ってこのような構成により、被測定
物5の移動速度と方向とが検出できる。
なお、この発明による速度センサ全自動車の車速検出に
適用する場合、自動車の最大前進車速と最大後退車速の
絶対値には大きな差があり、第1図の状態すなわち空間
フィルター上に現われる信号の位相順序と、スイッチ回
路6の走査順序とが同相のときを自1!1mの前進方向
に定めろことで発振回路10の発振周波数FPを小さな
値に設定できる。つまりF2は最大後退車速時に空間フ
ィルタ1に発生する周波数より大きい値であれば良い。
このことにより、回路全体の動作周波数を低くでき、他
の電子機器への防害ノイズを抑制できろ。
また、上記実施例中温1のLPF8は、スイッチ回路6
のスイッチングにより発生した高調波成分を除去するた
めのものであるが、これを発振回路10の発振周波数と
等しい中心周波数を有するバンドパスフィルタに置き換
えても良い。こtuffPLL回路の帰還ループの周波
数と、発振回路10の周波数とが等しいという原理に基
づくからである。
更に、上記実施例では、空間フィルタ1の出力を直接ス
イッチ回路6に導(構成を示したが、この間に増幅器や
波形整形回路を挿入しても良い。
そして、上記実施例では、空間フィルタ1をフォトダイ
オードなどの光電変換要素を用いた場合を示したが、こ
れを−列に並んだ光フアイバアレイで構成し、その端末
を実施例と同様に4ブロツクにまとめた後、光電変換素
子を介して電気信号に変換する構成としても上記実施例
と同様の効果を奏する。
なお上記説明においては、空間フィルタ1上に現われろ
、被測定物5の像の移動に伴う周波数成分F8が検出で
きることを示したが、これから実際の速度V、を求める
には、公知のとおり、下記の式で求めれば良い。
ただしvo:被測定物の移動速度 p  : 第1図に示す空間フィルタのピッチm :光
学系の倍率 F8:像の周波数 〔発明の効果〕 以上のようにこの発明によれば、4n個からなる光電変
換要素を一定間隔で一列に配列して隣接する4個ずつに
群分けし、各群内の同一順番同士の出力を4本の出力に
まとめ、これらの出力の隣り合わない2本をスイッチ回
路で切換えて順次サイクリックに差動アンプに送出し、
この差動アンプの出力信号をPLL回路要素に入力する
と共に、一定周波数信号も併せてPLL回路要素に入力
し、このPLL回路要素の出力でスイッチ回路を走査し
、かつPLL回路要素の発振出力から被測定物の移動速
度を検出するようにしたので、比較的簡単な構成であり
ながら速度と方向の両方が検出でき、しかも被測定物の
速度が零から高精度で検出できる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による空間フィルタ応用速
度センサの構成を示すブロック図、第2図、第3図およ
び第4図はそれぞれ同空間フィルタ応用速度センサの各
部の動作を説明するための動作波形図、第5図は従来の
空間フィルタ応用速度センサを示すブロック図である。 1・・・空間フィルタ、6・・・スイッチ回路、7・・
・差等アンプ、8・・・第1のローパスフィルタ、9・
・・波形整形回路、10・・・発振回路、11・・・P
LL@略要素、12・・・走査回路。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 −〜  1 a>     N  〜  〜 第2図 B          。 o          Fp 第3図 Q                        
      FF第4図 D LIJ77 第5図 手続補正書(自発) 特許庁長官殿                W]1
、事件の表示   特願昭61−159193号2、発
明の名称 空間フィルタ応用速度センサ 3、補正をする者 代表者志岐守哉 三菱電機株式会社内 氏名 (7375)弁理士大岩増雄 (lll売先03213)3421特許部)5 補正の
対象 明細書の特許請求の範囲の欄 6、 補正の内容 明細書の特許請求の範囲を別紙のとおり訂正する。 2 添付書類の目録 訂正特許請求の範囲     1通 2、特許請求の範囲 (1)被測定物に対して4n個(nは正の整数)の光電
変換要素を一定間隔で一列に配列し、これら光電変換要
素からそれぞれ出力を発生する空間フィルタと、これら
の光電変換要素を隣接する4個ずつに群発けし、各群内
の同一順番同士の出力をそれぞれnu集め合せて4本の
出力とし、これらの出力の隣り合わない2本を順次サイ
クリックに差動アンプの正または負の入力端子にそれぞ
れ導くためのスイッチ回路と、前記差動アンプの出力に
接続された第1のローパスフィルタと、この第1のロー
パスフィルタの出力信号を波形整形する波形整形回路と
、一定屑波数信号を発生する発振回路と、この発振回路
の出力と前記波形整形回路の出力とを人力し、両信号の
位相比較を行いつつ動作する位相比較器、第2のローパ
スフィルタおよび電圧制御発振器からなるPLL回路要
素と、このPLL回路要素の発振出力に基づき前記スイ
ッチ回路を順次切換える走査回路とを備え、前記スイッ
チ回路から走査回路に至るPLL回路要素の帰還ループ
を形成して、被測定物の移動速度および移動方向Kかか
わらず前記第1のローパスフィルタの出力周波数が前記
発振回路の発振周波数に等しくなるようPLL回路要素
を動作させ、該PLL回路要素の発振出力から被測定物
の移動速度と移動方向とを検出するようにしたことを特
徴とする空間フィルタ応用速度センサ。 (2)第1のローパスフィルタを、その中心周波数が発
振回路の発振周波数に等しいバンドパスフィルタとした
こと全特徴とする特許請求の範囲J1項記載の空間フィ
ルタ応用速度センサ。 (3)スイッチ回路は、自動車の走行速度検出時におい
て、該自動車の前進時に空間フィルタに発生する信号出
力の位相順序とは逆の順序に差動アンプに導くよう走査
されることを特徴とする特許請求の範囲第1項または第
2項記載の空間フィルタ応用速度センサ。 (4)自動車の最大後退車速時に空間フィルタに発生す
る周波数より高い周波数を°発振回路の発振周波数とし
たことを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の空間フ
ィルタ応用速度センサ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被測定物に対して4n個(nは正の整数)の光電
    変換要素を一定間隔で一列に配列し、これら光電変換要
    素からそれぞれ出力を発生する空間フィルタと、これら
    の光電変換要素を隣接する4個ずつに群分けし、各群内
    の同一順番同士の出力をそれぞれn個集め合せて4本の
    出力とし、これらの出力の隣り合わない2本を順次サイ
    クリックに差動アンプの正または負の入力端子にそれぞ
    れ導くためのスイッチ回路と、一定周波数信号を発生す
    る発振回路と、前記差動アンプの出力に接続された第1
    のローパスフィルタと、この第1のローパスフィルタの
    出力信号を波形整形する波形整形回路と、一定周波数信
    号を発生する発振回路と、この発振回路の出力と前記波
    形整形回路の出力とを入力し、両信号の位相比較を行い
    つつ動作する位相比較器、第2のローパスフィルタおよ
    び電圧制御発振器からなるPLL回路要素と、このPL
    L回路要素の発振出力に基づき前記スイッチ回路を順次
    切換える走査回路とを備え、前記スイッチ回路から走査
    回路に至るPLL回路要素の帰還ループを形成して、被
    測定物の移動速度および移動方向にかかわらず前記第1
    のローパスフィルタの出力周波数が前記発振回路の発振
    周波数に等しくなるようPLL回路要素を動作させ、該
    PLL回路要素の発振出力から被測定物の移動速度と移
    動方向とを検出するようにしたことを特徴とする空間フ
    ィルタ応用速度センサ。
  2. (2)第1のローパスフィルタを、その中心周波数が発
    振回路の発振周波数に等しいバンドパスフィルタとした
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の空間フィ
    ルタ応用速度センサ。
  3. (3)スイッチ回路は、自動車の走行速度検出時におい
    て、該自動車の前進時に空間フィルタに発生する信号出
    力の位相順序とは逆の順序に差動アンプに導くよう走査
    されることを特徴とする特許請求の範囲第1項または第
    2項記載の空間フィルタ応用速度センサ。
  4. (4)自動車の最大後退車速時に空間フィルタに発生す
    る周波数より高い周波数を発振回路の発振周波数とした
    ことを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の空間フィ
    ルタ応用速度センサ。
JP15919386A 1986-07-07 1986-07-07 空間フイルタ応用速度センサ Pending JPS6315171A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15919386A JPS6315171A (ja) 1986-07-07 1986-07-07 空間フイルタ応用速度センサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15919386A JPS6315171A (ja) 1986-07-07 1986-07-07 空間フイルタ応用速度センサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6315171A true JPS6315171A (ja) 1988-01-22

Family

ID=15688349

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15919386A Pending JPS6315171A (ja) 1986-07-07 1986-07-07 空間フイルタ応用速度センサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6315171A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0252162U (ja) * 1988-10-05 1990-04-13
WO2008033049A1 (fr) * 2006-09-15 2008-03-20 Stanislav Fedorovich Rastopov Procédé et dispositif de mesure optique (sans contact) des variations de vitesse d'un objet
RU2482499C2 (ru) * 2010-07-01 2013-05-20 Станислав Федорович Растопов Способ растрового оптического измерения скорости объекта

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0252162U (ja) * 1988-10-05 1990-04-13
WO2008033049A1 (fr) * 2006-09-15 2008-03-20 Stanislav Fedorovich Rastopov Procédé et dispositif de mesure optique (sans contact) des variations de vitesse d'un objet
RU2482499C2 (ru) * 2010-07-01 2013-05-20 Станислав Федорович Растопов Способ растрового оптического измерения скорости объекта

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7068744B2 (en) Synchronous detection method and device, and sensor signal detector
JP3935897B2 (ja) 光波測距装置
US5668331A (en) Position sensor
US7184914B2 (en) Sensor signal processor
JPS6315171A (ja) 空間フイルタ応用速度センサ
JPS6315170A (ja) 空間フイルタ応用速度センサ
JP2004513337A (ja) 位置測定方法及びこの方法を実施するための位置測定装置
JP2738996B2 (ja) 変位測定装置
RU2329512C1 (ru) Устройство для измерения ускорений
GB2126336A (en) Detection of movement of a cyclic interference waveform such as in a ring laser gyroscope
JPH0776695B2 (ja) 変位検出装置
JP2007101297A (ja) エンコーダ出力信号の補正回路
RU2783617C1 (ru) Способ компенсации движения виброподставки лазерного гироскопа и устройство для его реализации
RU2754203C1 (ru) Устройство для измерения ускорений
JPH04166718A (ja) リニア型の光学式エンコーダ
JP3661278B2 (ja) 光学式変位測定装置
US8297120B2 (en) Angular velocity signal detection circuit and angular velocity signal detection method
RU2235336C1 (ru) Измеритель мощности свч
SU883788A2 (ru) Устройство дл измерени фазового рассогласовани
SU853641A1 (ru) Фотоэлектрический преобразовательпЕРЕМЕщЕНи B КОд
JPH0329819A (ja) 光学式エンコーダの検出信号補償回路
RU2138826C1 (ru) Интегральный преобразователь
RU2237358C1 (ru) Растровый интерполятор
SU1620947A1 (ru) Цифровой измеритель перемещений
SU647886A1 (ru) Фотоэлектрический преобразователь