JPS63151238A - 暗号システムにおける2重鍵管理方式 - Google Patents

暗号システムにおける2重鍵管理方式

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Publication number
JPS63151238A
JPS63151238A JP61300564A JP30056486A JPS63151238A JP S63151238 A JPS63151238 A JP S63151238A JP 61300564 A JP61300564 A JP 61300564A JP 30056486 A JP30056486 A JP 30056486A JP S63151238 A JPS63151238 A JP S63151238A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
partial
partial key
cryptographic
encryption
Prior art date
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Pending
Application number
JP61300564A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeo Mori
森 茂雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP61300564A priority Critical patent/JPS63151238A/ja
Publication of JPS63151238A publication Critical patent/JPS63151238A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は暗号システムにおける2重鍵管理方式に関し、
特にコンピュータシステム上で実現されている暗号シス
テムの鍵管理方式に関する。
〔従来の技術〕
暗号システムを使用する場合に、なんらかの暗号化鍵管
理方式が必要となる。
従来、この種の暗号化鍵管理方式には、例えばTSS 
(Time Sharing  System )にお
けるユーザパスワードと暗号化鍵との対応管理方式があ
るが、この方式はユーザパスワードに対して一意に暗号
化鍵を対応させて管理を行い、ログオン後に暗号システ
ムを使用する際にこの暗号化鍵を使用するものであった
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の暗号化鍵管理方式は、ユーザパスワード
に対して一意に暗号化鍵を対応させて管理を行っている
ので、暗号化鍵を知らなくてもユーザパスワードを知る
ことにより暗号化されたデ−タにアクセスが可能となり
、暗号化されたデータの安全性に関して問題点があった
本発明の目的は、上述した点に鑑み、暗号化されたデー
タにアクセスするためにはユーザパスワードと第2の部
分鍵とを必要とするようにし、暗号化されたデータの安
全性を向上させるようにした暗号システムにおける2重
鍵管理方式を提供することにある。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明の暗号システムにおける2重鍵管理方式は、パス
ワードと第1の部分鍵とを関連付けて第1の部分鍵記憶
手段に登録する第1の部分鍵登録手段と、前記第1の部
分鍵記憶手段からパスワードをキーとして第1の部分鍵
を検索する第1の部分鍵検索手段と、ユーザ処理プログ
ラムからのパスワードおよび第2の部分鍵を含む要求に
より前記第1の部分鍵検索手段を起動して前記第1の部
分鍵記憶手段から第1の部分鍵を検索させ検索された第
1の部分鍵と第2の部分鍵とから暗号化鍵を合成する暗
号化鍵合成手段と、この暗号化鍵合成手段により合成さ
れた暗号化鍵を暗号システムに設定する暗号化鍵設定手
段とを有する。
〔作用〕
本発明の暗号システムにおける2重鍵管理方式では、第
1の部分鍵登録手段がパスワードと第1の部分鍵とを関
連付けて第1の部分鍵記憶手段に登録し、第1の部分鍵
検索手段が第1の部分鍵記憶手段からパスワードをキー
として第1の部分鍵を検索し、暗号化鍵合成手段がユー
ザ処理プログラムからのパスワードおよび第2の部分鍵
を含む要求により第1の部分鍵検索手段を起動して第1
の部分鍵記憶手段から第1の部分鍵を検索させ検索され
た第1の部分鍵と第2の部分鍵とから暗号化鍵を合成し
、暗号化鍵設定手段が暗号化鍵合成手段により合成され
た暗号化鍵を暗号システムに設定する。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例の構成を示すブロック図で
ある。本実施例の暗号化システムにおける2重鍵管理方
式は、第1の部分鍵記憶手段1と、第1の部分鍵登録手
段2と、暗号化鍵合成手段3と、第1の部分鍵検索手段
4と、暗号化鍵設定手段5と、入力袋W6と、ユーザ処
理プログラム7と、暗号システム8とから構成されてい
る。
第1の部分鍵記憶手段Iは、複数の第1の部分鍵のそれ
ぞれに対応して記憶領域11.12.13.・・・を確
保している。この第1の部分鍵記憶手段1としては、コ
ンピュータシステムの記憶装置の一部を利用するのが便
利である。各記憶領域11.12゜13、・・・には、
第1の部分鍵毎にパスワードと第1の部分鍵との2項目
を対応付けて記憶できるようになっている。
第2図を参照すると、第1の部分鍵登録手段2における
処理は、パスワードおよび第1の部分鍵読込みステップ
21と、同一パスワード登録判定ステップ22と、第1
の部分鍵更新間合せステップ23と、第1の部分鍵更新
判定ステップ24と、第1の部分鍵更新ステップ25と
、パスワードおよび第1の部分鍵登録ステップ26とか
らなる。
第3図を参照すると、暗号化鍵合成手段3における処理
は、第1の部分鍵検索手段起動ステップ31と、第1の
部分鍵検索判定ステップ32と、暗号化鍵合成ステップ
33と、暗号化鍵設定手段起動ステップ34と、エラー
通知ステップ35とからなる。
なお、暗号化鍵合成手段3における暗号化鍵の合成方式
としては、例えば暗号システム8がDBS(Data 
Encryption 5tandard )アルゴリ
ズムを採用する場合には、暗号化鍵が8バイトのデータ
であるので、第1の部分鍵および第2の部分鍵もそれぞ
れ8バイトのデータとして暗号化鍵の合成を第1の部分
鍵と第2の部分鍵との排他的論理和で行う方式などが考
えられる。
第4図を参照すると、第1の部分鍵検索手段4における
処理は、パスワード登録判定ステップ4工と、第1の部
分鍵通知ステップ42と、エラー通知ステップ43とか
らなる。
なお、本実施例では、暗号システム8は、コンピュータ
システム上に実現されていて、かつ暗号化けの設定等の
ソフトウェア的にアクセスする手段(例えば、暗号化鍵
設定マクロ命令等)が提供されているシステムであるこ
とを前提とする。
次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
ユーザは入力装置6 (例えば、キーボード)から第1
の部分鍵登録手段2に対して第1の部分鍵の登録指示を
行うことができる。
第1の部分鍵登録手段2は、ユーザから入力装置6を通
じて第1の部分鍵の登録指示を受けると動作し、第1の
部分鍵記憶手段1にパスワードおよび第1の部分鍵を登
録する記憶領域を確保して登録を行う。詳しくは、第1
の部分鍵登録手段2は、まずパスワードおよび第1の部
分鍵を入力装置6より読み込み(ステップ21)、次に
第1の部分鍵記憶手段1の記憶領域11.12.13.
・・・を検索して同一のパスワードが登録されているか
否かを調べる(ステップ22)。同一のパスワードが登
録されていた場合には、ユーザに対してすでに登録され
ている第1の部分鍵の更新を行うか否かを問い合わせ(
ステップ23)、更新の指示が確認された場合には(ス
テップ24)、第1の部分鍵を更新する(ステップ25
)。ステップ22の判定で同一のパスワードが登録され
ていなかった場合には、第1の部分鍵記憶手段1に新た
な記憶領域を確保してパスワードと第1の部分鍵とを対
応付けて登録する(ステップ26)。
ユーザ処理プログラム7 (例えば、ファイルダンププ
ログラム)は、暗号化鍵合成手段3に対して暗号システ
ム8に対する暗号化鍵の設定指示を行うことができる。
暗号化鍵合成手段3は、ユーザ処理プログラム7から暗
号化鍵の設定指示を受けると動作し、第1の部分鍵検索
手段4に対して第1の部分鍵の検索指示を行い、第1の
部分鍵検索手段4から返却された第1の部分鍵とユーザ
処理プログラム7から受けた第2の部分鍵とから暗号化
鍵を合成して暗号化鍵設定手段5に渡す。詳しくは、暗
号化鍵合成手段3は、ユーザ処理プログラム7からの暗
号化鍵の設定指示を受けると、まず第1の部分鍵検索手
段4を起動し、ユーザ処理プログラム7より渡されたパ
スワードを第1の部分鍵検索手段4に渡す(ステップ3
1)。
第1の部分鍵検索手段4は、暗号化鍵合成手段3からの
第1の部分鍵の検索指示を受けると動作し、まず第1の
部分鍵記憶手段lの記憶領域11゜12、13.・・・
を検索して暗号化鍵合成手段3から受けたパスワードと
同一のパスワードが登録されているか否かを調べる(ス
テップ41)。同一のパスワードが登録されているとき
には、記憶領域11゜12、13.・・・から対応する
第1の部分鍵を取り出して暗号化鍵合成手段3に渡す(
ステップ42)。同一のパスワードが登録されていない
場合には、暗号化鍵合成手段3にエラーを通知する(ス
テップ43)。
暗号化鍵合成手段3は、第1の部分鍵検索手段4から通
知があると、第1の部分鍵が返却されたか否かをチェッ
クしくステップ32)、第1の部分鍵が返却されなかっ
た場合にはユーザ処理プログラム7にエラーを通知する
(ステップ35)。第1の部分鍵検索手段4から第1の
部分鍵が返却された場合には、第1の部分鍵とユーザ処
理プログラム7よりパスワードとともに渡された第2の
部分鍵とから暗号化鍵を合成しくステップ33)、合成
した暗号化鍵を暗号化鍵設定手段5に渡す(ステップ3
4)。
暗号化鍵設定手段5は、暗号化鍵合成手段3から暗号化
鍵を渡されると動作し、渡された暗号化鍵を暗号システ
ム8の提供するソフト的なアクセス手段を使用して暗号
システム8に設定する。
暗号システム8への暗号化鍵の設定後に、ユーザ処理プ
ログラム7は暗号システム8を使用して暗号化されたデ
ータの読み書きを行うことが可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、コンピュータシステム上
で実現されている暗号システムにおいて使用する暗号化
鍵を第1および第2の部分鍵に分割して管理し、かつ暗
号システムの使用時に第1および第2の部分鍵より暗号
化鍵を合成して暗号システムに設定することにより、暗
号化されたデータをアクセスするためにはユーザパスワ
ードと第2の部分鍵とを必要とすることになり、暗号デ
ータの不当アクセスに対する安全性を向上させることが
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、 第2図は第1図中の第1の部分鍵登録手段の処理を示す
流れ図、 第3図は第1図中の暗号化鍵合成手段の処理を示す流れ
図、 第4図は第1図中の第1の部分鍵検索手段の処理を示す
流れ図である。 図において、 1・・・第1の部分鍵記憶手段、 2・・・第1の部分鍵登録手段、 3・・・暗号化鍵合成手段、 4・・・第1の部分鍵検索手段、 5・・・暗号化鍵設定手段、 6・・・入力装置、 7・・・ユーザ処理プログラム、 8・・・暗号システム、 11〜13・記憶領域である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 パスワードと第1の部分鍵とを関連付けて第1の部分鍵
    記憶手段に登録する第1の部分鍵登録手段と、 前記第1の部分鍵記憶手段からパスワードをキーとして
    第1の部分鍵を検索する第1の部分鍵検索手段と、 ユーザ処理プログラムからのパスワードおよび第2の部
    分鍵を含む要求により前記第1の部分鍵検索手段を起動
    して前記第1の部分鍵記憶手段から第1の部分鍵を検索
    させ検索された第1の部分鍵と第2の部分鍵とから暗号
    化鍵を合成する暗号化鍵合成手段と、 この暗号化鍵合成手段により合成された暗号化鍵を暗号
    システムに設定する暗号化鍵設定手段と、を有すること
    を特徴とする暗号システムにおける2重鍵管理方式。
JP61300564A 1986-12-16 1986-12-16 暗号システムにおける2重鍵管理方式 Pending JPS63151238A (ja)

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JP61300564A JPS63151238A (ja) 1986-12-16 1986-12-16 暗号システムにおける2重鍵管理方式

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JPS63151238A true JPS63151238A (ja) 1988-06-23

Family

ID=17886350

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JP (1) JPS63151238A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007175781A (ja) * 2005-12-26 2007-07-12 Nissan Motor Co Ltd ワーク位置決め装置
JP2009044468A (ja) * 2007-08-09 2009-02-26 Nec Access Technica Ltd 電話システム、電話装置、電話通信方法、及びそのプログラム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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