JPS631509A - バツチ式真空回転乾燥機 - Google Patents

バツチ式真空回転乾燥機

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Publication number
JPS631509A
JPS631509A JP14307586A JP14307586A JPS631509A JP S631509 A JPS631509 A JP S631509A JP 14307586 A JP14307586 A JP 14307586A JP 14307586 A JP14307586 A JP 14307586A JP S631509 A JPS631509 A JP S631509A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
temperature
dryer
heating medium
chip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14307586A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Omi
大見 政治
Ken Kawaguchi
河口 謙
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Plant Technologies Ltd
Original Assignee
Hitachi Techno Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Techno Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Techno Engineering Co Ltd
Priority to JP14307586A priority Critical patent/JPS631509A/ja
Publication of JPS631509A publication Critical patent/JPS631509A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、バッチ式真空回転乾燥機に係り、特に合成樹
脂のチップを加熱して乾燥又は融点付近まで加熱して重
縮合させるのに好適なバッチ式真空回転乾燥機に関する
ものである。
〔従来の技術〕
従来のバッチ式真空回転乾燥機(以下、バッチ式ドライ
ヤーと略)は、二重円錐型の本体の外部をジャケットで
被い、該ジャケット内に熱媒体な通して本体内部のチッ
プを間接加熱又は冷却するものである。
なお、この種の装置として関連するものには、例えば、
実開昭56−50860号,実開昭58−124790
号,特開昭60−144585号等が挙げられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来技術では、本体を加熱又は冷却し、これにより本体
内部のチップを加熱又は冷却するため、本体氾度とチッ
プ温度とが同一温度となるタイムラグが大きくなる。こ
のため、バッチ運転サイクルが長くなると共暑こ、熱媒
体温度を管理して運転できないため運転制御が困難にな
るといった問題がある。
本発明の目的は、本体温度とチップI温度とが同一温度
となるタイムラグを小さ4することで、バッチ運転サイ
クルを短縮できるバッチ式ドライヤーを提供することに
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、本体内部のチップを間接加熱し、かつ、前
記本体内部を減圧して前記チップを処理するバッチ式ド
ライヤーにおいて、前記本体内部のチップを直接加熱又
は冷却する熱媒体を前記本体内部に送給する手段を具備
したものとすることにより、達成される。
〔作  用〕
本体内部のチップは間接加熱又は冷却されると共に、本
体内部に送給された熱媒体により直接加熱又は冷却され
る。これにより本体温度とチップ点度とが同一温度とな
るタイムラグが小さくなる。
〔実施例〕
本発明の一実施例を第1図〜′@4図により説明する。
第1図に示す如鳴、ドライヤー本体1は、胴と二重金錐
鈍で全体をジャケットで被われ,両端を本体軸受8で支
持され回転する。ドライヤー本体lの一端は回転継手9
を接続して配管から熱媒体を受入れ本体袖内.ジャケッ
ト内を通して本体に伝熱した後、回転継手を通して排出
する。他端はドライヤー本体!内部を減圧して内容物の
チップを反応させるために、排気管10を設けエゼクタ
ー5に配管で接続する。ドライヤー本体1内部の排気管
10の先端はフィルター11を設けて、排気管10およ
びエゼクタ−5へチップ紛混入を防止する。
熱媒は、熱媒ポンブ2を用いて系内を循環させるが、加
熱時には熱媒ヒーター3を通し、冷却時には熱媒クーラ
ー4を通してドライヤー本体1に供給する。熱媒体の加
熱と冷却の切換えは、自動切換弁15を用いて行う。
N2配管7を熱媒配管6に接続させて伝熱セメンで固め
ると、N2ガスの温度は、熱媒遍度と同一遍度となる。
加熱N2ガスと冷却N2ガスは熱媒の自動切換弁15と
同時にN2ガス自動切換弁16’l作動させる。
第2図にN2ガス供給口の断面を示す。ドライヤー本体
1の排気側にN2ガス供給口校を設け、内部にランタン
リング,グランドパッキンをいてN2ガスをシールする
加熱又は冷却されたN2ガスは、N2ガス供給口認の上
部から、ランタンリングの穴,ドライヤー本?lの円周
4か所に配置した穴より本体内に供給される。    
              一第3図に従来技術の運
転模1式図,第4図に■本実施例での運転模式図を示す
。         ■第■3図に示す如く従来稜術に
おいて、ド■ライヤー本体が定常運転温度に到達した後
約1.5時間で内容物のチップが定常温度に到達する。
冷却時も同様に、ドライヤー本体■とチップm度が同一
温度に到達するには約1時間■を要す。
第4図に示す如く本実施例において、内容物のチッ■プ
温度は、ドライヤー本体が定常運転3度に到達する前に
すでに所定の定常温度に到達する。
ドライヤー本体内に供■給するN2ガスは、チップIL
A度が定常温度に到達した時点で停止し、エゼク■ター
を作動して本体内部を鉦圧して重合反応を促進する。
本実施例によれば、内容物のチップ昇温,降温に消費す
る時間が短縮できることから、運転サイクルの短縮を計
り,かつ,熱媒体温度を管理して運転できることから運
転制御が容易となる冫また、?転初期において、チップ
含有水分を矩時間で留出できるため、エゼクター能力を
下げて運転でき、この分、蒸気消費量を節減できる。
なお,本実施例では、熱媒体としてN2ガスを用いてい
るが、そめ゛他に■、チップに対して不活性な流体を使
用するようにしても良い。
〔発明の効果〕
■本発明によれば■、本体温度とチブブ温ヅとが同−4
度となるタイムラグを小さくできるので、バッチ運転サ
イクルを埴縮できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
′ijSl図は本発明の一実施例のバッチ式ドライヤー
の構成図、第2図は?Ax図のN2ガス供給口の断面図
、第3図は従来技術による運転模式図、第4図は第1図
の装置衡こよる運転模式図である。 1・・・・・・ ドライヤー本体,2・・・・・・熱媒
ポンブ、3・・・・・・熱媒ヒーター、4・・・・・・
熱媒クーラー、5・・・・・・エゼクター、6・・・二
熱媒配管、7・・・・・・N2ガス配管、8・・・・・
・本体軸受、9・・・・・・回転継手、IO・・・・・
・排気管、l1・・・・・・フォルター、12・・四N
2ガス供給口、13・・・・・・メカシール、14・・
・・・・ダストシール      ー.,′7,,代理
人 弁理士  小 川 .搏 男  ′I′マ1−クー
−−一酪1刊4シ子 オ2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、本体内部のチップを間接加熱し、かつ、前記本体内
    部を減圧して前記チップを処理するバッチ式真空回転乾
    燥機において、前記本体内部の前記チップを直接加熱又
    は冷却する媒体を前記本体内部に送給する手段を具備し
    たことを特徴とするバッチ式真空回転乾燥機。
JP14307586A 1986-06-20 1986-06-20 バツチ式真空回転乾燥機 Pending JPS631509A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14307586A JPS631509A (ja) 1986-06-20 1986-06-20 バツチ式真空回転乾燥機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14307586A JPS631509A (ja) 1986-06-20 1986-06-20 バツチ式真空回転乾燥機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS631509A true JPS631509A (ja) 1988-01-06

Family

ID=15330330

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14307586A Pending JPS631509A (ja) 1986-06-20 1986-06-20 バツチ式真空回転乾燥機

Country Status (1)

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JP (1) JPS631509A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101943516A (zh) * 2010-09-20 2011-01-12 浙江诚信医化设备有限公司 一种真空干燥机
WO2011102420A1 (ja) * 2010-02-22 2011-08-25 株式会社松井製作所 粉粒体材料の減圧式乾燥装置

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