JPS63150805A - 車載回転灯 - Google Patents

車載回転灯

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Publication number
JPS63150805A
JPS63150805A JP29639686A JP29639686A JPS63150805A JP S63150805 A JPS63150805 A JP S63150805A JP 29639686 A JP29639686 A JP 29639686A JP 29639686 A JP29639686 A JP 29639686A JP S63150805 A JPS63150805 A JP S63150805A
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JP
Japan
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light
irradiation
glove
reflective
rotating
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Pending
Application number
JP29639686A
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English (en)
Inventor
上村 東壱
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Koito Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Koito Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS63150805A publication Critical patent/JPS63150805A/ja
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  • Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明車載回転灯を以下の項目に従って説明する。
A、産業上の利用分野 B1発明の概要 C1従来技術[第16図乃至第18図〕D1発明が解決
しようとする問題点 E1問題点を解決するための手段 F、実施例[第1図乃至第15図] a、車載回転灯の概観 す、基台 C,グローブ c−1,グローブエレメント C−2,インナーカバー c−3,m数のグローブエレメントの 結合 c−4,グローブの基台への取着 c−5,アウターカバー d、ユニット台 d−10回転照射部 d−21反射照射部 d−3,固定照射部 d−4,ユニット台のグローブへの支 持 e、その他 G1発明の効果 (A、産業上の利用分野) 本発明は新規な車載回転灯に関する。詳しくは、光を回
転照射する回転照射部と該回転照射部からの光を受光し
かつ反射して所定の方向へ照射する反射照射部とを備え
た車載回転灯において、特に反射照射部による照射を有
効に行なうことのできる新規な車載回転灯を提供しよう
とするものである。
(B、発明の概要) 本発明車載回転灯は、光を回転照射する回転照射部と該
回転照射部からの光を受光しかつ反射して所定の方向へ
照射する反射照射部とを備え、反射照射部は主反射面の
他に下向反射面を備えていて、上向に照射されて無駄と
なる光を上記下向反射面によって下方へ向けて照射する
ようにして、光束を有効に利用することができるように
したものである。
(C,従来技術)[第16図乃至第18図コ第16図乃
至第18図に示すものは従来の車載回転灯の一例aであ
る。
bは基台であり、自動車等の車輌の屋根に固定される。
Cは透明な材料、例えば、無色透明あるいは有色透明の
合成樹脂で筒状に形成されたグローブであり、前記基台
すの上に取着される。
dは前記グローブC内に収納されたユニット台であり、
このユニット台dに回転照射部eや反射照射部fが設け
られている。
回転照射部eはユニット台dに固定的に設けられた電球
gとユニット台dに回転可能に設けられた反射鏡りとを
備えており、反射鏡りが反射光を反対向きの2方向に照
射するようになっている。
そして、前記電球gは反射鏡りの中央部底面に形成され
た挿通孔iを通して反射鏡り内に位置し、この電球gの
光が反射鏡りによって反射されて反対向きの2方向に向
って照射されることになる。
そこで、反射鏡りが回転すると、照射方向は周方向に順
次移動して行く回転照射が為される。
反射照射部fは傾斜反射鏡によって構成されている。傾
斜反射鏡fは側方に連なった3つの反射面fl、f2、
fsを有し、これら反射面flsf2、f、は回転照射
部eに対する角度が僅かづつ異なっており、回転照射部
eから照射された光を正面方向に反射するようになって
いる。そして、回転照射部eからの照射光は回転してい
るので、各反射面fi、f2、fsに順次に穆っていく
ために、該反射照射部fを正面方向から眺めると、点灯
箇所が順次に右から左(又は左から右)へ流れて行く、
いわゆる順次点滅照射をしているように見え、しかも、
順次点滅照射回路を必要としないため、装置が安価とな
る。
(D、発明が解決しようとする問題点)ところで、上記
した従来の車載回転灯にあっては、反射照射部fから無
駄な光が照射されてしまい、その分有勤先が減少してし
まうという問題がある。
即ち、反射照射部fの反射面f1.f2、fsと電球g
との位置関係は、上下関係で見て反射面fr、f2、f
sの略中央部に電球gが位置しているため、該電球gか
ら反射面f1、f2、fsに直射する光のうち、中央よ
り上方に向う光は上向きに反射されてしまう。勿論、反
射面f1、f、、f、を上下方向において幾分湾曲させ
て、上記上向光の発生を多少緩和することができるが、
このような湾曲を8i端に行なうと、回転照射部eの反
射鏡りによる反射光に対して悪い影響が出てしまうので
、上記湾曲は控え目なものにならざるを得す、少なくと
も反射面f、、f2、fsの上端近くに向った電球gか
らの直射光はどうしても上向きに反射されてしまうこと
になる。
そして、車載回転灯aは自動車等の屋根等かなり高い位
置に装置されるものであるため、上向光は全く不要のも
のである。
(E、問題点を解決するための手段) 本発明車載回転灯は上記した問題点を解決するために、
光を回転照射する回転照射部と該回転照射部からの光を
受光しかつ反射して所定の方向へ照射する反射照射部と
を備え、反射照射部は略垂直方向に沿って延びる主反射
面の上方に稍下向きに傾斜した下向反射面を設けて成る
ものである。
従って、本発明車載回転灯にあっては、回転照射部の光
源から反射照射部に直射される光のうち主反射面の上縁
近くに直射される光は該部分で上向きに反射されるが、
すぐに下向反射面によって下向に反射されるので、有効
に視認し得る光となる。
(F、実施例)[第1図乃至第15図]以下に、本発明
車載回転灯の詳細を図示した実施例に従って説明する。
(a、車載回転灯の概観) 図中1が車載回転灯であり、2は自動車の屋根の上に固
定される基台、3.3は基台2上に支持されるグローブ
、4.4はグローブ3.3内に装着されるユニット台、
5.5はユニット台4.4上に支持された回転ユニット
である。
(b、基台) 基台2はアルミニウムの押出成形品で形成されており、
側縁部が湾曲しながら上方へ立ち上げられて行き、その
上端からは内方へ水平に突出した係合縁6.6が形成さ
れている。そして、該係合縁6.6には一定の間隔置き
に切欠部7.7、・・・が形成されている。
8.8は脚体であり、基台2の両端寄りの位置の下面に
固定されており、この脚体8.8が自動車の屋根に固定
されることによって基台2が自動車の屋根に固定される
9.9は基台2の中央部にて基台2の長手方向に間隔を
空けて立設された支持片である。該支持片9.9、・・
・の下端寄りには側方へ離間して位置決孔10.10.
  ・・・が形成されている。
11.11は連結金具であり、基台2の両端部の両側寄
りの位置にねじ止めにより固定されており、基台2の端
面に沿う部分にねじ孔12.12が形成されている。
13.13は支持片9.9の外側の面のうち位置決孔1
0と10との間及び10と10との間に取着された弾性
片である。
(c、グローブ) グローブ3.3は同じ構造に形成されているので、その
一方についてのみ説明し、残りのものについては説明を
省略する。
グローブ3は複数のグローブエレメント、図示実施例で
は3個のグローブエレメント14.14.14が連結さ
れて成る。
(c−1,グローブエレメント) グローブエレメント14は横断面形状で略長円形をした
短い筒状を為し、適宜の色に着色された、又は無色の、
透明材料によって形成されている。
グローブエレメント14の底面には中央部を軸方向に延
びる低い台状部15が形成されており、該台状部15の
両側縁のうち軸方向における一端側の半分の部分から係
合片16.16が外方へ突出するように形成されている
。係合片16.16の長さは基台2の係合縁6.6に形
成された前記切欠部7、フ、・・・の長さと略等しく、
また、台状部15の側縁のうち係合片16.16が形成
されていない部分の長さは各切欠部7.7、・・・の間
の間隔に略等しくされている。
17はグローブエレメント14の底部に台状部15が形
成されることによりてグローブエレメント14の内底部
に形成された凹部である。
上記凹部17の両側面の上端寄りの位置からは互いに対
向する方へ向って突出した水平片18.18が凹部17
の底面との間に適当な間隔を置いて形成されている。
19.19は載置リブであり、凹部17の底面のうち両
側縁寄りの位置に立設されている。
しかして、載置リブ19.19の上縁と水平片18.1
8の下面との間に摺動空間20.20が形成される。
21.21、・・・はグローブエレメント14の内面の
うち上部に2箇所、下部に2箇所設けられたボルト案内
部であり、それぞれに平行にかつグローブエレメント1
4の軸方向に延びる2つの案内壁22.22によって形
成されている。
23はグローブエレメント14の一方の端面に環状に延
びるように形成された係合溝であり、該係合溝23の奥
には環状のガスケット24が嵌合されている。
25はグローブエレメント14の他端面に環状に延びる
ように形成された係合突条である。
従って、2つのグローブエレメント14.14が連結さ
れると、一方のグローブエレメント14の係合突条25
が他方のグローブエレメント14の係合溝23に係合す
る。
(c−2,インナーカバー) 26はグローブ3の内端に取着されるインナーカバーで
あり、略長円形の円板状をしている。
インナーカバー26の周縁部には環状の突条27が形成
されていて、該突条27のグローブ3側の端面に係合溝
28が形成され、この係合溝28の奥に環状のガスケッ
ト24が嵌合される。
そして、グローブ3の一番内側に位置するグローブエレ
メント14の係合突条25が係合される。
また、インナーカバー26にはグローブエレメント14
のボルト案内部21.21、・・・に対応した箇所に4
個の挿通孔291.29、・・・が形成されており、ま
た、下側には係合ビン30.30が形成されている。
(c−3,複数のグローブエレメントの結合)上記した
如きグローブエレメント14が複数個連結されてグロー
ブ3が形成される。図示実施例では3個のグローブエレ
メント14..142.14、を結合した例を示す。
3個のグローブエレメント1414142.143を−
のグローブエレメント14の一端面に形成された係合溝
23に次の別のグローブエレメント14の他端面に形成
された係合突条25が係合されるようにして並べる。す
ると、長い筒状のグローブ状のものが出来、この状態で
、各グローブエレメント14..142.14.のボル
ト案内部21.21、・・・はそれぞれ−列に整列する
そこで、−谷内側に位置するグローブエレメント14I
の他端部に形成された係合突条25をインナーカバー2
6に形成された係合溝28に係合する。
31は一番外側に位置するグローブエレメント143の
一端部の内面上部に設けられたねじ受金具であり、その
両端部には内方へ突出した筒体32.32が形成されて
おり、該筒体32.32を貫通してねし孔33.33が
形成されている。そして、該ねじ受金具31の筒体32
.32が上側のボルト案内部21.21の端部に圧入保
持されている。
34.34はグローブエレメント143の外端寄りの内
面の下部に両側に離間して設けられたねじ受金具であり
、筒体35.35が形成されており、該筒体35.35
にはこれを貫通してねじ孔36.36が形成されている
。そして、該ねじ受金具34.34はその筒体35.3
5がグローブエレメント143の下側のボルト案内部2
1.21の端部に圧入保持されている。
37.37、・・・は連結ボルトであり、上記のように
組み合わされたグローブエレメント14+ 、142,
143 とインナーカバー26に、インナーカバー26
の挿通孔29.29、・・・、各グローブエレメント1
41.14□、14.のボルト案内部21.21、・・
・の順に挿通し、ねじ受金具31.34.34の筒体3
2.32.35.35に形成されたねし孔33.33.
36.36に螺合され、これによつて、3つのグローブ
エレメント14..142.143とインナーカバー2
6とが一体的に結合される。
38.38は取付金具で略り字状をしている。
該取付金具38.38はグローブ3の一番外側に位置す
るグローブエレメント143の底面の外端寄りの位置に
リベット39.39、・・・によって固定されている。
該取付金具38.38のうちグローブ3の外端面に略沿
う位置から下方へ向って突出するように位置する部分に
は挿通孔40.40が形成されている。
(c−4,グローブの基台への取S) しかして、グローブ3の外端が基台2の端部から幾分は
み出した状態で基台2の上に持って行き、そして、グロ
ーブ3に形成された係合片16.16、・・・を基台2
の係合縁6.6の切欠部7.7、・・・に挿入し、係合
片16.16、・・・の上面が係合縁6.6の下面と略
対応するようにする。それから、グローブ3を基台2の
中央に向って押し込むと、係合片16.16、・・・が
係合縁6.6の下側に辷り込み、これによって係合片1
6.16、・・・が係合縁6.6と係合する。
そして、このとき、インナーカバー26に形成された係
合ビン30.30が基台2に立設された支持片9に設け
られた位置決孔10.10に係合される。
(c−5,アクタ−カバー) 41はアウターカバーであり、グローブ3の材料と同じ
透明材料で略長円形の円板状に形成されている。
アウターカバー41の周縁の稍内側に沿って環状の係合
突条42が形成されていて、該係合突条42がグローブ
3の外端に位置するグローブエレメント143の係合溝
23に係合される。
更に、アウターカバー41の下縁のうち両端部を除く部
分からは下方へ突出した突片43が一体に形成されてい
る。
そして、アウターカバー41の主部には上下に2個づつ
計4個の挿通孔44.44、・・・が形成され、更に、
突片43にも2個の挿通孔45.45が形成されている
そして、係合突条42がグローブ3の外端に位置するグ
ローブエレメント143の係合溝23に係合された状態
で取付ねじ46.46、・・・が主部に形成された挿通
孔44.44、・・・を挿通してねじ受金具31.34
.34の筒体32.32.35.35に形成されたねじ
孔33.33.36.36に螺着され、これによって、
アクタ−カバー41がグローブ3に取着される。
また、グローブ3が上記したようにして基台2に取着さ
れた後、アウターカバー41の突片43に設けられた挿
通孔45.45及びグローブ3の外端部底面に固定され
た取付金具38.38の挿通孔40.40を通して取付
ねじ47.47を基台2の外端部に固定された連結金具
11.11のねじ孔12.12に螺着し、これによって
、グローブ3が基台2に固定される。
(d、ユニット台) ユニット台4は金属板で形成され、長手方向に沿う両側
縁部を略し字状に屈曲して外方へ突出した係合縁48.
48が形成されている。
5はユニット台4上に設けられた回転ユニットであり、
回転照射部49、反射照射部50、固定照射部51から
成る。
(d−1,回転照射部) 回転照射部49は次のように構成されている。
52は略長四角形状のシャーシであり、該シャーシ52
の略中央部には円形の孔53が形成されている。54は
帽子を上下逆向きにした如き形状を為すカバーであり、
シャーシ52の下面に上記円形孔53を覆うように固定
されている。また、このカバー54の凹部54aの中心
部には挿通孔55が形成されている。
56は回転板であり、その中心部には凹部57が形成さ
れており、そして、該凹部57の中心部には上記カバー
54の凹部54aに形成された挿通孔55より稍太き目
の径を有する挿通孔58が形成されている。また、該回
転板56の外周面には摩擦係数の大きい材料、例えば、
ゴムから成る伝達体59が取着されている。
60は略円筒状に形成されたスペーサであり、その下端
部Boaの外径が小径とされている。
尚、該下端部の外径はカバー54の挿通孔55の径より
大きく、回転板56の挿通孔58の径より僅かに小さく
形成され、また、長さは回転板56の凹部57の肉厚よ
り僅かに大きくされている。
61は電球支持部であり、側方から見て背の高いコ字形
をしており、その上片61aに電球62が着脱自在に支
持されている。また、下片61bには取着孔61cが形
成されている。
63は押え部材であり、電球支持部61の下片61bの
上に重ねられ取付ボルト64が押え部材63に形成され
た挿通孔83a、電球支持部61の下片61bに形成さ
れた挿通孔61c1スペーサ60、カバー54に形成さ
れた挿通孔55に順次に挿通され、該取付ボルト64の
挿通孔55からカバー54の下側に突出した部分にナツ
ト65が螺合される。これによって、シャーシ52上に
電球62が支持され、また、回転板56がシャーシ52
に回転自在に支持される。
66はシャーシ52の下面に支持されたモータであり、
該モータ66の出力軸66aには摩擦ギヤ67が支持さ
れており、該摩擦ギヤ67が回転板56の外周面に設け
られた伝達体59に当接している。
しかして、モータ66が回転すると、その回転が摩擦ギ
ヤ67、伝達体59を介して回転板56に伝わり、回転
板56が回転せしめられる。
68は反射鏡であり、回転放物面状の反射面を有する2
つの反射体68a、68bを略焦点位置で切載して背中
合わせに結合した如き形状にされている。そして、反射
鏡68の開口縁の下部に平坦部68c、68cが形成さ
れ、該平坦部68c、68cが回転板56上に載置され
た状態でねじ69.69によって回転板56に固定され
る。尚、反射体68aと68bとの連結部の下面には挿
通孔68dが形成されており、該挿通孔68dから電球
62が反射鏡68内に挿通され、2つの反射体68a、
68bの反射面の共通の焦点に電球62のフィラメント
62aが位置される。
しかして、電球62が点灯し、かつ、モータ66が回転
すると、第15図(A)〜(F)に示すように、反射f
i68による反射光7(5a。
70bの照射方向が回転方向に移動して行き、これによ
って回転照射が為される。
71.71、・・・はゴムブッシングであり、シャーシ
52の四隅部がこれらゴムブッシング71.71、・・
・を介してユニット台4に取着される。
(d−2,反射照射部) 反射照射部50は順次点滅照射を行なうものであり、傾
斜反射鏡によって構成されている。
この傾斜反射鏡50は3つの独立した主反射面72a、
72b、72cを有している。これら各主反射面72a
、72b、72cは上記回転照射部49に対する角度が
それぞれ異なっており、回転照射部49から来た光を所
定の照射方向へ向って反射するようになっている。
主反射面72aと72bとの間及び72bと72cとの
間には無効反射部73a、73bが形成されている。こ
れら無効反射部73a173bは略半円筒形をしており
、その開口部が上記主反射面72a、72b、72cに
よる照射方向を向いている。
74a、74b、74cは下向反射面であり、上記主反
射面72a、72b、72cの上縁から上方へ向って突
出しかつ前傾姿勢で形成されている。
そして、上記主反射面72a、?2b、72cと無効反
射部73a、73bと下向反射面74a、74b、74
cとは合成樹脂により一体に成形されており、また、反
射面72a172b、72c及び74a、74b、74
cにはアルミニウムの真空蒸着による反射膜が形成され
ている。
しかして、前記回転照射部49による照射光70a、7
0bが第15図(A)から(B)、(C)、・・・ (
F)という順にその照射方向を変えていくとすると、先
ず、光70aが反射面72a、74a1無効反射部73
a、反射面72b、74b、無効反射部73b1反射面
72c、74cへと移って行き、そして、次には、光7
0bが反射面72a、74a1無効反射部73a、反射
面72b、74b1無効反射部73b1反射面72c、
74cへと移って行き、このサイクルを繰り返して順次
点滅照射が為される。そして、このとき、無効反射部7
3a173bは照射方向から見て凹部となるように形成
されているため、この部分からは全く光が照射されず、
点滅の状態がはっきりとして点灯箇所が順次穆動して行
く順次点滅照射を行なうことができる。
また、回転照射部49の電球62からの直射光75のう
ち主反射面72a、72b、72cの上部に向った光7
5aは、−そこで上向きに反射されるが、更に、下向反
射面74a、74b、74cによって反射されて下向き
に照射される。
更に、上記直射光のうち下向反射面74a、74b、7
4cに向った光75bは、そこで反射されて主反射面7
2a、72b、72cに向い、そして、これら主反射面
72a、72b。
72cによって下向きに照射させしめられる。
フロ、76は無効反射部73.73の下端から後方へ向
って突出するように一体に形成された取付脚であり、該
取付脚76.76がねじ77、フッによってユニット台
4に固定され、これ、よって、傾斜反射鏡50がユニッ
ト台4上に設けられる。
尚、取付脚76.76を略半円筒状を為す無効反射部7
3.73の下端に一体に形成することによって、取付脚
76.76による支持強度を高くすることができる。
尚、反射照射部は上記したように合成樹脂の成形品では
なく、金属板をプレス成形して形成するようにしても良
い。
また、主反射面72 a、 72 b、 72 cを回
転照射部49の電球62のフィラメント62aを焦点と
し光軸が前方を向いた放物面としても良い。
このようにすると、前方への指向性が強くなる。
(d−3,固定照射部) 固定照射部51は次のように構成されている。
即ち、78はユニット台4上に傾斜反射鏡50の背面側
で後方を向くように設けられた放物面反射鏡、79は発
光部が該反射鏡78の略焦点位置にあるようにユニット
台4上に設けられた電球である。
(d−4,ユニット台のグローブへの支持)上記の如き
ユニット台4はその両側縁部に設けられた係合縁48.
48がグローブ3の内底部に設けられた摺動空間20.
20内に挿入係合され、これによってグローブ3内に支
持される。
(e、その他) 80.80は基台2上の支持片9と9との間に取着され
た拡声器で、一方は前方を向き、他方は後方を向いてい
る。
81.81は基台2の中央部、支持片9と9との間の部
分、即ち、拡声器80,80が取着された部分を覆うカ
バーである。
(G、発明の効果) 以上に記載したところから明らかなように、本発明車載
回転灯は、光を回転照射する回転照射部と該回転照射部
からの光を受光しかつ反射して所定の方向へ照射する反
射照射部とを備え、上記反射照射部は略垂直方向に沿っ
て延びる主反射面と、該主反射面の上方に位置し稍下向
きに傾斜された下向反射面とを備えたことを特徴とする
従って、本発明車載回転灯にあっては、回転照射部の光
源から反射照射部に直射される光のうち主反射面の上縁
近くに直射される光は該部分で上向きに反射されるが、
すぐに下向反射面によって下向に反射されるので、有効
に視認し得る光となる。
尚、上記実施例では、反射照射部の反射面は3個のもの
を示したが、この数はこれに限定されるものではなく、
2個でも、あるいは4個以上であっても構わないもので
ある。
更に、取付脚を反射照射部に一体に形成すれば、別に取
着手段を用意しなくて済むが、本発明がこのようなもの
に限定されるものではなく、別個の取着手段を設けても
差し支えないものである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第15図は本発明車載回転灯の実施の一例を
示すもので、第1図は斜視図、第2図は分解斜視図、第
3図は平面図、第4図は正面図、第5図は第4図のV−
V線に沿う拡大断面図、第6図は第3図のVl−Vl線
に沿う拡大断面図、第7図は第4図の■−■線に沿う拡
大断面図、第8図はグローブの拡大分解斜視図、第9図
はグローブの底面図、第10図はユニット台の拡大平面
図、11図は第10図のXI−XI線に沿う断面図、第
12図は回転照射部の拡大分解斜視図、第13図は反射
照射部の拡大斜視図、第14図は反射照射部の作用を示
す概略断面図、第15図は各部の照射動作を(A)から
(F)へ順に示す概略平面図、第16図乃至第18図は
従来の車載回転灯の一例を示すもので、第16図は分解
斜視図、第17図は反射照射部の斜視図、第18図は反
射照射部の作用を示す概略断面図である。 符号の説明 1・・・車載回転灯、 49・・・回転照射部、 50・・・反射照射部、 72 a % 72 b * 72 C・・・主反射面
、74a、74b、74c ・・・下向反射面出 願 
人 株式会社小糸製作所 第7図 第9図 ?         ” 呉略Vr面図 第14図 第15図(C) 果]5凶(D) 第15図(F) 〜  )

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 光を回転照射する回転照射部と該回転照射部からの光を
    受光しかつ反射して所定の方向へ照射する反射照射部と
    を備え、 上記反射照射部は略垂直方向に沿って延びる主反射面と
    、該主反射面の上方に位置し稍下向きに傾斜された下向
    反射面とを備えた ことを特徴とする車載回転灯
JP29639686A 1986-12-12 1986-12-12 車載回転灯 Pending JPS63150805A (ja)

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JP29639686A JPS63150805A (ja) 1986-12-12 1986-12-12 車載回転灯

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JPS63150805A true JPS63150805A (ja) 1988-06-23

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ID=17833001

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0350705U (ja) * 1989-09-21 1991-05-17

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6035401A (ja) * 1983-08-04 1985-02-23 樫尾 信祐 点滅警示装置

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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