JPS63150048A - 心拍計 - Google Patents

心拍計

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JPS63150048A
JPS63150048A JP61298250A JP29825086A JPS63150048A JP S63150048 A JPS63150048 A JP S63150048A JP 61298250 A JP61298250 A JP 61298250A JP 29825086 A JP29825086 A JP 29825086A JP S63150048 A JPS63150048 A JP S63150048A
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JP
Japan
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heart rate
display
age
circuit
lid
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JP61298250A
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Inventor
正仁 永山
寺田 晴博
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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  • Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、携帯可能な心拍計に関するものである。
心拍数は運動強度を良く現すことが知られ、安全且つ科
学的な運動あるいは訓練を行うためには、心拍数を計る
ことが常識となりつつある。このような心拍計としては
、腕時計に心拍計を組み込んだ機器が開発されていた。
このような心拍計に適用される心拍数を検出する方法と
しては大別して2つある。1つけ光電式容積脈波方法で
あり、光センサで末梢動脈血の脈動を検出するものであ
る。
他の1つは心電位検出方法であり、心臓筋肉の収縮をコ
ントロールする心電位を体表面上で検出するものである
。上記心電位検出方式は検出に殆ど電力を必要としない
ので、上記腕時計に心拍計を組み込んだ機器などに適し
た心拍数の検出方法であると言える。
しかし、従来のこの種の心拍計においては、単に心拍数
を測定して表示するのみであり、この心拍数を測定した
使用者は、自分で運動強度がどの程度で体の状態がどの
ようになったかを判定しなければならず、この測定した
心拍数に基づいて自とは難しい問題があった。従って、
心拍数は測定したが、どのようにこの測定された心拍数
を利用すればよいかが分からず、宝の持ち腐れとなる場
合が多かった。
[発明の目的] 本発明は上述の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、使用者に適度の運動強度を知らせる
ことができる心拍計を提供することにある。
[発明の開示] (構成) 本発明は、被検者の心拍数を測定する測定手段と、上記
測定値と可変自在な所定心拍数とを比較する比較手段と
、上記比較手段の比較結果を表示する表示手段とを備え
、自己に適した運動状態にあるときの心拍数を比較手段
の所定心拍数として設定しておくことにより、表示手段
により運動強度が過度になり過ぎいていないかなどの表
示を行い、使用者に適度な運動状態を知らせることがで
きるようにしたものである。
(実施例1) 本実施例の心拍計はたとえば使用者の歩数を計測する万
歩計程度の大きさであり、第4図に示すように腰ベルト
8に着脱自在に装着して携帯するようにしたものである
。本実施例の心拍計Aは心拍数を検出する方式として、
検出に殆ど電力を必要としない点から、心臓筋肉の収縮
をフントロールする心電位を体表面上で検出する心電位
検出方式を採用している。このように心拍計Aを腰ベル
ト8に装着する場合には使用者Bの使い勝手により左右
いずれの腰にでも心拍計Aを装着することができる。な
お、本実施例では腰ベルト8に装着するタイプの心拍計
Aについて以下に説明するが、上着あるいはズボンのポ
ケットに収納するようにしても勿論構わない。
本実施例の心拍計の外観を第1図に示す。この心拍計は
、心拍数などを表示する表示器4を備えた表示器本体1
と、この表示器本体1の表示面を覆う開閉自在な蓋体2
とがらなり、指を当てることにより心拍数を検出する検
出電極板3を上記蓋体2の内面に設けである。なお、本
実施例では計測結果に基づく様々な表示を表示器4にて
行うようにしてあり、また心拍計だけでなく万歩計ある
いはストップワすツチとしても用いることができるよう
にしである。そこで、本実施例の表示器4には、心拍数
などをディジタル数値で表示する心拍数表示部40、心
拍に同期して点滅する心拍同期マーク42、運動強度の
過度を示す運動強度表示部(以下、ニコニコベースイン
ジケータと呼))4コ、及1心拍計の使用モードを示す
モード指示部4.を備えている。さらに、心拍計を本末
の心拍数の計測に用いるモードと、万歩計として用いる
モードとに切り換えるモードスイッチ7、(なお、この
モードスイッチ7□では、歩行及び走行の場合に分けて
歩数の計測を行うことができるように、万歩計として使
用する場合のモードが2個ある。)、上記ニコニコベー
スインノケータ4.にて運動強度を表示するために必要
なデータを入力する年令置数キー7□9年令人カキ−7
3、及びストップワオッチとして使用する場合の繰作キ
ー7、とを備えている。ここで、モード指示部4.は表
示器4の表示面の下方に刻印された使用モードを示すマ
ークを矢印で示すようになっており、モードスイッチ7
、を押すことにより、順次横方向に矢印が移動するよう
にしである。なお、モードスイッチ7Iにより切り換え
られたモードによって、上記年令置数キーフコ1年令人
カキ−73は別の繰作スイッチとして動作し、たとえば
年令置数キー7よけカロリー表示などに心拍数表示部4
、を切り換えるスイッチとして、また年令人カキ−73
はストップワ↑フチのリセットキーとして用いられる。
蓋体2は表示器本体1の表示面側が開口された箱状に形
成され、この蓋体2の内底面に2枚の検出電極板3を並
設して装着しである。この検出電極板3は表示器本体1
の内部に収納された回路に接続されている。この蓋体2
の表面には第2図に示すように使用者の腰ベルト8に心
拍計を装着するための一対の7ツク状のベル)9着部6
を備えている。このベルト装着部6.の−l@部は蓋体
2に沿って表示器本体1の下面に至るL字状に形成し、
先端をU字状に曲成しである。表示器本体1の下面には
第2図(b)に示す一対の膨出部1aを間隔をおいて突
設し、この膨出部la開に連結棒8を架設しである。そ
して、この連結棒8にベルト装着部6の固定端の先端部
を係合することによりヒンノ止めし、蓋体2を表示器本
体1に回動自在に取り付けである。このベルト装着部6
の他端部は下方に曲成し、先端部の中央が蓋体2の外面
側に曲がったく字状に形成してあり、この曲成部に相当
する蓋体2の表面を膨出し、腰ベルト8にしっかりと心
拍計を装着できるようにしである。このように本実施例
ではフック状のベルト装着部6としであることで心拍計
を腰に装着するための特別のベルトなどを必要とせずに
装着でき、しかもベルト装着部6の他端部の先端を外側
に折り曲げであるから、この折り曲げ部分と蓋体2表面
との開を案内部としてどのような厚みのベルトにも取り
外し自在に固定できる。また、蓋体2の上部の上記ベル
ト装着部6の中央には蓋体2を表示器本体1に装着した
ときに蓋体2が開かないようにするばね性を有する開閉
7ツク5を設けてあり、この開閉7ツク5は表示器本体
1の上面の突起1bに先端部を圧接するようにして蓋体
2の被着状態を保持するようになっている。そして、こ
の開閉7ツク5の先端は表示器本体1の上面との開に隙
間を形成するように折り曲げて、蓋体2を開くときに容
易に開閉7ツク5を外すことができるようにしである。
なお、この開閉7ツク5は導電性を有する金属若しくは
導電性を有する物質にて形成するか、あるいは導電性を
有する塗料を塗布して形成しである。つまり、開閉7ツ
ク5と表示器本体1の内部の回路の基準電位(例えばア
ース)とを接続することにより、使用者が心拍数を計測
するために蓋体2を開閉したとき、この開閉7γり5を
介して人体あるいは衣服などに帯電された静電気を放電
できるようにするためである。
本実施例の心拍計の回路構成を第3図に従って説明する
。但し、回路構成及び後述する動作の説明においては心
拍計本末の構成及び動作についてのみ説明し、他の付加
的な機能(歩数計測、消費カロリー計測、ストップワオ
ッチ)の構成及び動作などについては説明を省略する。
本実施例では、検出電極板3夫々に指Cが接触されたと
きに、この雨検出電極板3間に発生する心電位信号を静
電気保護回路10を介して取り込んで心電位信号に含ま
れた直流成分を除去する直流カット部11と、この直流
カット部11出力を増幅する増幅回路12と、増幅回路
12出力に含まれた心電位信号以外の信号である商用電
源周波数ノイズあるいは筋電位信号を除去するフィルタ
13と、フィルタ13出力に生じる詳細は後述するQ−
R−8波を整流して直流電圧に変換するQ−R−3波整
流回路14と、このQ−R−!3[!流回路14出力と
デート電位発生回路15出力である基準電圧とを比較し
て基準電圧以上であるとき出力を生じるコンパレータ1
6と、この心拍が入力される毎に周期的に生じるコンパ
レータ16出力をデート信号としこのデート信号間の間
隔をクロック発生回路18出力であるクロック信号に基
づいてカウントするカウンタ20と、カウンタ20出力
から1分画たりの心拍数を算出する演算回路19と、こ
の演算回路19出力を増幅して表示器4を駆動するドラ
イバ21とからなる。なお、本実施例では上記表示器4
の他に演算回路19による心拍に関する測定結果に基づ
いて使用者の状態などを音にて報知するブザー23も備
えている。また、被検者の心拍数を測定する測定手段、
及び上記測定値と可変自在な所定心拍数とを比較する比
較手段とを演算回路19などを含むCPU17にて構成
し、この比較手段としてのCPU17による比較結果を
表示する表示手段を表示器4の表示部43にて枯成しで
ある。
以下、本実施例の使用方法及ゾ回踏動作などについて説
明する。第4図に示すように使用者Bは腰ベルト8にベ
ルト装着部6にて心拍計Aを装着する。なお、14図に
示すように蓋体2を閉じた状態で、歩数計測、消費カロ
リー計測、ストップワオッチなどを動作させることは可
能である。つまり、上述のような心拍数の測定以外のモ
ードでは通常は蓋体2を閉じて使用されるため、検出電
極板3が露呈せず、従9て人体や衣服などに帯電された
静電気−二よる入力回路の破壊は起こらない。
しかし、ストップワオッチとして用いる場合には、蓋体
2を開けて使用する場合があり、また何等かの理由で静
電気が印加される場合があることを考慮して上記静電気
保護回路10を備えている。そして、通常の生活の合間
、例えば通勤時の信号待ちや、ホームでの電車待ちの合
間に自分の心拍数を計る場合、腰ベルト8に心拍計を装
着したときに上方に位置する開閉7ツク5を押し上げ、
表示器本体1の上面の突起11)に弾接している開閉7
フク5による蓋体2の閉成力を解除して蓋体2を開ける
。このように蓋体2を開けるときには常に、開閉7ツク
5を指Cなどで触れることになる。この開閉7ツク5は
導電性を有し、しかも表示器本体1の内部回路の基準電
位点に接続されているから、人体や衣服に帯電された静
電気がこの開閉7ツク5から内部回路の基準電位点へと
放電され、このため静電気により内部入力回路が破壊さ
れることがない。蓋体2を開いた後には、モードスイッ
チ7、を押して心拍数の測定モードに切り換える。
つまり、第1図の表示器4の表示面の下部のハートマー
ク上にモード指示部4.の矢印が来るようにモードスイ
ッチ7Iを押圧繰作する。そして、心拍測定モードにな
っていることを確認した後に、使用者は蓋体2を開けて
指Cを雨検出電極板3に当てる。この心拍数の測定状態
を第5図に示す。
なお、vJ5図においては人さし指にて検出電極板3に
触れているが、この指である必要は勿論なく、また同時
に2本の指で触れても構わない。
ここで、心拍の検出方法について簡単に説明する。一般
に人体の左右の腕の間に誘起される心電位信号は第6図
に示すようなP波、Q−R−3波、T波より構成され、
これらの披が周期的に現れる。
このうちQ−R−3波の電位が最も大きく、人により差
異はあるが、約0 、2 mV程度の信号として現れる
。従って、このQ−R−8波検出が一般に行われており
、本発明もこの心拍検出方法を採用しているものである
上述のようにして指Cを検出電極板3に当てて上述のよ
うな心電位信号が得られたとすると、この心電位信号は
静電気保護回路10を介して直流カット部11に入力さ
れる。なお、上述したように通常は開閉7ツク5にて静
電気が放電されるが、上記静電気保護回路10は念のた
めに挿入しである。直流カット部11で心電位信号の直
流成分がカットされる。つまり、主に両手の電荷のアン
バランスによる基線の振れを防止するために、この直流
カット部11が設けられている。この直流カット部11
出力は増幅回路12にて増幅される。しかし、検出電極
板3にて検出された上記心電位信号には商用電源周波数
ノイズ(50Hz、あるいは60Hz)、あるいは筋電
位信号などを含んでいる。
このため、増幅回路12出力をフィルタ13を通すこと
により、商用電源周波数ノイズ、あるいは筋電位信号な
どを除去する。このフィルタ13は通常ローパスフィル
タやバンドパスフィルタなどの組み今わせで構成される
。このようにして抽出された心電位信号、主にQ−R−
6波はQ−R−8波畝祷副肱I Al−デn各しRI+
−1”ナヒ知宥倍蛍匡に変換され、コンパレータ16に
てデート電位発生回路15にて発生される基準電圧と比
較される。
そして、Q−R−8波整流回路14出力が基準電圧以上
であるときに、コンパレータ16出力が生じる。このフ
ンパレータ16出力はカウンタ20のデート信号として
用いられる。つまり、心拍が検出される毎に周期的に生
じる上記フンパレータ16出力であるデート信号間の間
隔をクロック発生回路18のクロック信号に基づいてカ
フントするのである。このカウンタ20出力は演算回路
(ALU)19にて1分当たりの心拍数に換W、され、
さらにこの演算回路19では上記換算した心拍数を順次
加算することにより平均値を求める、所謂8心拍移動平
均化法などで処理を行う。このようにして得られた1分
当たりの心拍数は一定の表示間隔で表示用のドライバ2
1を介して表示器4の心拍数表示部41に表示する。な
お、表示器4の心拍数同期マーク4□では上記コンパレ
ータ16出力であるデート信号に従って点滅制御される
以上は回路構成に基づいた概略動作の説明であったが、
次に第7図乃至第9図のソフト上の70−チャートに従
ってニコニコベースインジケータ4、の動作を説明する
。なお、その前にこのニコニコベースインジケータ4.
なるものが如何なるものかを説明しておく。
従来より健康度の尺度として、単位体重当たりの最大酸
素摂取ii (V O、wax/ wt)が使えること
が知られている。このVO2wax/wLはもともとは
全身持久性(スタミナ)の指標としてマラソン選手達の
能力を示す重要なものさしであり、心臓、血管、血液、
及1呼吸器官など身体外から酸素を身体内に取り込み、
骨格筋や心筋に運搬する役割の系統(酸素運搬系)と、
運ばれてきた酸素を筋肉で糖や脂肪を燃焼(R化的分解
)するために消費する役割の系統(酸素消費)の総括的
な働きを示すものであった。第10図は心拍数と最大酸
素摂取量との関係を示す図である。なお、年令と心拍数
との関係は次の式で表すことができる。
HRmax=−0,65XAGE+210.0HRma
x:最大心拍数、AGE:年令ところで、健康づくりを
するためには個人個人の能力に合った運動処方せんを作
成しなければならない。この運動処方せんは運動強度と
週当たりの時間から構成され、運動強度を判定するため
には心拍数(体への負担度)と主観的尺度(心への負担
度)を用いる方法が手軽で確実である。これに基づいて
、@1康づくりをするためには以下の2条件を満たすこ
とが必要である。
A:運動の強さが過度にならないこと、B:目標健康度
に到達するために必要な運動強度と週当たりの時間が判
明し ていること 以上、2つの条件を満たしている運動が、最大酸素摂取
量の50%に相当する強度のニコニコベースの運動であ
る。
下表は運動強度を最大酸素摂取量に対する百分率で表し
た際の年齢階級別に示したニコニコベースの運動での[
運動中の1分間の心拍数]を示す。
以上がニコニコベースの運動の説明であるが、本実施例
ではこの学説に基づいて以下に示すようにしてニコニコ
ペースを使用者に知らせることができるようにしたもの
である。まず、第7図に示すように使用者はモード切換
キー7、を1回押す。
これにより、表示器本体1の内部回路は心拍数測定モー
ドに切り換わる。心拍数測定モードの70−チャートを
第8図に示す。そして、年令人カキ−7、にて年令が入
力されない場合には、上述の回路動作にて説明したよう
にして心拍数を求めて表示器4の心拍数表示δ441に
心拍数を表示する。
このとき、上記年令人カキ−73にて年令を入力しなか
ったということは、既に予め年令が設定しであるという
ことであるから、この予め設定しであるメモリ部(図示
せず)から年令を読み出す。そして、このメモリ部から
読み出された年令は、第3図中の破線にて示す演算回路
19などを内蔵するCPU17の内部メモリに記憶しで
ある上記表1を使って、ニコニコペースの運動強度に相
当するターゲット心拍数に変換され、演算回路19では
測定した心拍数とこの換算したターゲット心拍数との差
(b=測定心拍数−ターゲット心拍数)を求め、この差
すに基づいてニコニコベースインジケータ4.にて3レ
ベルの段階表示を行う。上記差すが所定範囲(−a≦b
≦a1例えばa=10拍/分)以内であれば、ニコニコ
ベースインノケータ43内のOKマークを点滅させ、左
右の上昇あるいは下降を示す矢印マークを点灯して、使
用者にターゲット心拍数の範囲内であることを知らせる
。勿論、上述の表示方法以外に、例えばOKマークを点
灯し、左右の矢印マークを点滅させるという方法でも良
く、要はどの状態であるかを分かるようにすればどのよ
うな表示方法でも枯わない。そして、差すがa以上であ
る場合には、測定心拍数がターゲット心拍数以下である
ので、下降した矢印マークを点滅し、他のマークを点灯
する。また、差すがa以下である場合には、測定心拍数
がターデッド心拍数以上であるので、上昇した矢印マー
クを点滅し、他のマークを、α灯する。なお、上述の説
明においてはニコニコペースインシケータ4.を用いた
が、ブザー23の断続音の高低、あるいは間隔でニフニ
フベースを使用者に報知するようにしても良い。
次に年令を入力する場合、あるいは年令を変更する場合
について第9図に従って説明する。このように年令を入
力する場合などは、第8図において年令入カキ−73が
押され、この場合には第9図に示す年令入力ルーチンD
に入る。この場合には、まず現在設定しである年令を読
み出して、表示器4の心拍数表示部41に年令を表示す
る。この状態で年令置数キー7□を押すと、この心拍数
表示部4.に表示してあった表示が消去され、新たに年
令置数キー7、にて入力された年令が心拍数表示部41
に表示される。使用者はこの年令に誤りがあれば、再度
年令置数キー72を押すことで設定をやり直すことがで
きる。そして、正しく設定された場合には年令人カキ−
7、を押すことで、新たに設定された年令を上記CPU
17の内部メモリに書き込み、心拍数表示部4.の年令
表示を消去したのち、年令入力ルーチンDを終了し、上
述した通常の心拍数測定モードに戻る。
このように本実施例の心拍計は腰ベルト8にベルト装着
部6にて装着するようにしであるので、心拍計を装着し
ていることを目立ちにくくでき、しかも着脱も容易にな
る。また、検出電極板3を蓋体2の内面に設けであるか
ら、衣類のこすれや摩擦にて使用者の体に帯電された静
電気による放′Ki電流が検出電極板3を介して表示器
本体1の内部入力回路に流れず、従って心拍計の内部入
力回路が静電気により破壊されることを防止でき、しか
も表示器本体1から蓋体2を開けるときに使用者の指C
が触れる開閉7ツク5にて静電気を放電するようにしで
あるので、さらに確実に静電破壊を防止できる。
[発明の効果1 本発明は上述のように、被検者の心拍数を測定する測定
手段と、上記測定値と可変自在な所定心拍数とを比較す
る比較手段と、上記比較手段の比較結果を表示する表示
手段とを備えているので、自己に適した運動状態にある
ときの心拍数を比較手段の所定心拍数として設定してお
くことにより、表示手段により運動強度が過度になり過
ぎいていないかなどの表示を行うことができごこれによ
り適度な運動状態を使用者に知らせることができる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の外観斜視図、第2図輸)は
同上の蓋体を開いた状態の正面図、同図(b)は同上の
側面図、第3図は同上の回路構成を示すブロック図、#
S4図は同上を腰ベルトに装着した状態を示す説明図、
f:tfJS図は同上を腰ベルトに装着し心拍数を測定
している状態を示す説明図、f:tS6図は心電位信号
の波形を示す説明図、第7図乃至第9図は同上の動作を
示す70−チャート、第10図は運動強度と心拍数との
関係を示すグツ7である。  1は表示器本体、2は蓋
体、3は検出電極板、4は表示器、4.はニコニコベー
スインジケータである。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 43…ニコニコベース インジケータ か6図 第7図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被検者の心拍数を測定する測定手段と、上記測定
    値と可変自在な所定心拍数とを比較する比較手段と、上
    記比較手段の比較結果を表示する表示手段とを備えて成
    ることを特徴とする心拍計。
  2. (2)上記表示手段が比較手段の比較結果に夫々に対応
    する表示部を備え、上記比較手段の表示結果を3段階で
    表示して成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の心拍計。
  3. (3)上記表示手段による表示を断続音にて行って成る
    ことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の心拍計。
JP61298250A 1986-12-15 1986-12-15 心拍計 Pending JPS63150048A (ja)

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