JPS6314975A - マグネツトキヤツチ - Google Patents

マグネツトキヤツチ

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Publication number
JPS6314975A
JPS6314975A JP15597586A JP15597586A JPS6314975A JP S6314975 A JPS6314975 A JP S6314975A JP 15597586 A JP15597586 A JP 15597586A JP 15597586 A JP15597586 A JP 15597586A JP S6314975 A JPS6314975 A JP S6314975A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
yoke
box
magnetic catch
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15597586A
Other languages
English (en)
Inventor
小尾 一男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ota Seisakusho KK
Original Assignee
Ota Seisakusho KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ota Seisakusho KK filed Critical Ota Seisakusho KK
Priority to JP15597586A priority Critical patent/JPS6314975A/ja
Publication of JPS6314975A publication Critical patent/JPS6314975A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
  • Harvesting Machines For Root Crops (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ 産業上の利用分野: 本発明は、家具扉の内側に取りつけられ、扉を仮り閉じ
するために用いられるマグネットキャッチに関するもの
である。
口 従来の技術: 従来のマグネットキャッチは第5図に示シたように本体
を箱体の内部に固定して、扉に固定した吸着片を吸着す
ること忙より扉を仮り閉じする形式のものが多かった。
実公昭35−32197号 #  39−33627号 ll 43− 4613号 〃 47−38730号 実開昭54−158464号 この形式のものは、マグネツ’rfヤツ千本体が箱体の
底板または側壁から突出して取付けられているため、物
品の出し入れに本体が邪魔になる、という欠点があった
また、この欠点を補なうために、マグネットキャッチの
本体を箱の天板のみこみ面に埋め込むようにしたものが
あった。
実公昭48−9066号 この形式のものは箱板の厚さが充分に厚くなければ取り
つけが出来ない、という欠点があった。
また、マグネットキャッチの本体に設けた歯車を回転す
ることにより、吸着体をケースの中において前後に微動
可能としたものもあった。
実開昭51−38151号 〃 52− 8480号 この形式のものも、吸着体の前後運動の微調整はできる
が、品物の出し入れに本体が邪魔になるという欠点は避
けられなかった。
また、本体に内蔵された磁石吸着体は、吸着片との密着
を保つため、後方よりばねで軽く前方に押圧されている
か、吸着体の太い中心孔に細い軸を貫通させて極めてゆ
るく吸着体を係止しているため、扉を閉じた場合、いく
ら完全に閉じても扉と箱体との間に隙間を生じる、とい
う欠点があった。
ハ 発明の目的: マグネットキャッチの本体を扉に掘込み取付とし、吸着
片を箱体の底板または側板に取りつけることKよシ、箱
体内の突出物を無くして品物の出し入れを容易ならしめ
るとともに、磁石吸着体を前後に移動可能とすることと
、ヨーク外縁を外ケース面よシ内方に在らしめること、
とにより吸着片を深く吸いつけて扉と箱体との間にでき
る隙間を無くすること、を目的とする。
二 発明の構成: 図について本発明の詳細な説明すると、(1)はマグネ
ットキャッチの本体。(2)は吸着片、(3)は扉、(
4)は箱体、である。
本体(1)は有底円筒形の外ケース(5)と、これに内
嵌合した内ケース(6)とよシ成シ、内ケース(6)は
外ケース(5)に穿設された内ケース(6)と同形同大
の摺動孔(7)に嵌合して、ケース面(8)に垂直方向
に摺動可能に作られている。なお、内ケース(6)の摺
動を確実にするため内ケース(6)の側壁にガイド突起
(9)を設け、このガイド突起(9)が摺動孔(7)の
ガイド溝(10)と係合するようにしである。
次に、内ケース(6)には吸着体腔(11)と雌ねじ孔
(12)とが設けである。
吸着体腔(11)には、永久磁石(13)とヨーク(1
4)とより成る磁石吸着体(15)が内装され、該吸着
体(15)は後端を、内ケース(6)から同体に突出し
て湾曲したばね片(16)により、前方に押圧されてい
る。なお、ヨーク(14)にはヨーク止め(17)が外
方に突出しておシ、該ヨーク止め(17)が内ケース(
6)の長円形の止孔(18)に嵌合しているので、吸着
体(15)は止孔(18)の長さの範囲だけ前後に摺動
できるが、吸着片(2)に引かれて前方に飛び出すこと
は々い。
雌ねじ孔(12)には調節ねじ(19)が螺合している
調節ねじ(19)は頭部(20)、首下(21)、ねじ
部(22)より成シ、首下(21)を外ケース(5)よ
シ内方に突出した半円形の調節ねじ保持壁(23)に係
合し、ねじ部(22)は内ケース(6)の雌ねじ孔(。
12)に螺合している。従って、本体(1)の外方より
ドライバーで調節ねじ(19)を螺廻すれば、内ケース
(6)を前後て摺動することができる。
次に、吸着片(2)は箱体(4)に螺着固定されており
、扉(3)を閉じると磁石吸着体(15)のヨーク(1
4)が吸着片(2)に衝当吸着して、扉(3)を仮閉め
する。
なお、図には断面り字形の吸着片(2)を箱体(4)の
上面に螺着した一例を示したが、十分に固く固定ができ
るならば、小型の吸着片を箱体(4)のみこみ面だけに
螺着するようにしてもよい。
なお、磁石吸着体(15)のヨーク(14)の外縁(2
4)が本体(1)のケース面(8)より吸着片(2)の
厚さだけ引きこんだ位置に来るよう、調節ねじ(19)
を螺廻して調整しておく。
なお、外ケース(5)の鍔(25)は、外ケース(5)
を扉(3)に掘込んだとき、その取付深さを一定にする
ための当りとして設けたものである。
ホ 作用: 本発明マグネットキャッチは、第1図に示したように、
本体(1)を!(3)K掘込み取付し、吸着片(2)を
ヨーク(14)K対応する箱体(4)に取りつけて使用
する。
扉(3)を閉じたとき、ヨーク(14)が吸着片(2)
に密着しない場合には、調節ねじ(19)を螺廻して内
ケース(6)を前進(図では右方向に摺動)させて密着
させる。
ヨーク(14)が過度に突出したままで吸着片(2)に
密着しているときは、5(3)と箱体(4)との間に隙
間(26)ができるので、調節ねじ(19)を反対方向
に螺廻して内ケース(6)を後退させて隙間(26)を
無くする。
へ  実施例 : 図には、吸着片(2)を断面り型とした場合の一実施例
を示した。
ト 発明の効果: 本発明は既述のような構成および作用であるので、次の
ような効果がある。
マグネットキャッチの本体(1)を!(3)に掘込み取
付し、吸着片(2)を箱体(4)の外縁に固定している
ので、箱体(4)の開口部に突出物が無く、物品の出し
入れが容易である。特に、吸着片(2)を板状として箱
体(4)のみこみ面に固定した場合には、箱の底をすべ
らして物品を出し入れすることもできる。
また、吸着体(15)のヨーク(14)の外縁(24)
を本体(1)の外ケース面(8)よシ内方に在らしめ、
かつ、吸着体(15)は調節ねじ(19)を螺廻するこ
とによシ前後に移動可能であるので、扉(3)を閉じた
とき、吸着片(2)はその厚さだけ本体(1)の外ケー
ス面(8)よシ内側に入シ、吸着片(2)が吸着体(1
5)のヨーク(14)に吸着されると同時に、扉(3)
と箱体(4)の隙間(26)が無くなる。即ち、扉(を
隙間なくピッタリと閉じることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明マグネットキャッチの側断面図。 第2図は、第1図のA −A’断面図、第3図は、本発
明の斜視図、 第4図は、同じく、組立図で、(イ)は全体図、(ロ)
は内ケースの後面 斜視図、 第5図は、従来のマグネットキャッチの取付説明図、 である。図において、 (2)・・・・・・・・・・・・・・・・吸着片(5)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・外ケース(6)
・・・・・・・・・・・・・・・・内ケース(8)・・
・・・・−・・・・・・・・・ケース面(12)・・・
・・・・・・・・・・・雌ねじ孔(13)・・・・・・
・・・・・・・・永久磁石(14)・・・・・・・・・
・・・・・・ヨーク(15)・・・・・・・・・・・・
・・・磁石吸着体(16)・・・・・・・・・・・・・
・ばね片(19)・・・・・・・・・・・・・・・調節
ねじ(23)・・・・・・・・・・・・・・・調節ねじ
保持壁(24)・・・・・・・・・・・・・・・ヨーク
の外縁(26)・・・・・・・・・・・・・・・隙間で
ある。 (以  上  )

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 家具扉の内側に取りつけられ、扉を仮り閉 じするために用いられるマグネットキヤッチにおいて、 扉(3)裏面に埋め込み取付され、ケース 面(8)を扉(3)裏面に開口した外ケース(5)と、 該外ケース(5)に内装され、ケース面( 8)に垂直方向に移動可能に保持された磁石吸着体(1
    5)と、 磁石吸着体(15)に対向する箱体(4) の外縁に固定された吸着片(2)、 とより成り、 磁石吸着体(15)のヨーク外縁(24) を外ケース面(8)より内方に在らしめたこと、 を特徴とする、マグネットキヤッチ。
JP15597586A 1986-07-04 1986-07-04 マグネツトキヤツチ Pending JPS6314975A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15597586A JPS6314975A (ja) 1986-07-04 1986-07-04 マグネツトキヤツチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15597586A JPS6314975A (ja) 1986-07-04 1986-07-04 マグネツトキヤツチ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6314975A true JPS6314975A (ja) 1988-01-22

Family

ID=15617624

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15597586A Pending JPS6314975A (ja) 1986-07-04 1986-07-04 マグネツトキヤツチ

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