JPS63149330U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の前方及び下方の衝撃力を吸収
できる座席に係る一実施を示す椅子の略側面図、
第２図は起作動機構の具体的な一実施例を示す要
部正面図ａと側断面図ｂ、第３図は衝撃吸収機構
の具体的な実施例を示す要部正面図、第４図は第
３図における―線断面図、第５図は衝撃吸収
部材の正面図ａと側面図ｂ、第６図は衝撃吸収部
材の衝撃吸収作用時の正面図、第７図は前方荷重
に対する椅子の作動を示す説明図、第８図は前方
荷重に対する従来の椅子の作動を示す説明図であ
る。 １……椅子、２……ボトムフレーム、６……バ
ツクフレーム、８……前脚、９，１２……起作動
機構、１１……後脚、１２……連結ヒンジ機構、
１３，１４……補強桿、１５，１６……衝撃吸収
機構、１７……ブラケツト、１８……リベツト、
１９……外筒、２０……内筒、２１……衝撃吸収
部材、２２……固定軸孔、２３……仮固定軸孔、
２４……摺動孔、２５……ボルト軸、２８……長
孔。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. バツクフレームと一体的になるボトムフレーム
   の前端に取付けた前脚と後端に取付けた後脚間に
   筋交状に補強桿を介装した脚部構造に成る椅子に
   おいて、上記ボトムフレームと前脚及び後脚間を
   、所定トルク以上の荷重が加わつたとき固着が外
   れて回動自在になる各起作動機構を介して枢着す
   ると共に、上記前脚と補強桿の各桿途中にそれぞ
   れ桿長の変量によつてエネルギーを吸収する衝撃
   吸収機構を構成して成ることを特徴とする前方及
   び下方の衝撃力を吸収できる座席。