JPS63148304U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第４図は本考案の第１実施例を示
し、第１図はスリツトに処置具を挿通した状態の
断面図、第２図は挿入口に鉗子栓を取付けた状態
の断面図、第３図はスリツトの平面図、第４図は
内視鏡の側面図、第５図は本考案の第２実施例を
示す断面図、第６図は本考案の第３実施例を示す
斜視図、第７図は従来技術を示す断面図である。 １８…処置具、１９…挿通用チヤンネル、２１
…挿入口、２２…鉗子栓、２３…鉗子栓本体、２
４…筒状部、２５…閉塞壁、２９…スリツト、３
０，４１…シール管部、３１…貫通孔、３２…空
間部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 処置具挿通用チヤンネルの挿入口を着脱可
   能に閉塞する弾性材料にて作られた鉗子栓本体を
   備え、この鉗子栓本体に処置具挿通用のスリツト
   を設けた内視鏡用鉗子栓において、 上記鉗子栓本体は、挿入口に着脱可能に連結さ
   れる筒状部と、この筒状部の一端を閉塞する閉塞
   壁を一体に有した有底筒状をなし、この閉塞壁に
   上記スリツトを形成するとともに、この閉塞壁の
   内面に上記スリツトを囲む位置から筒状部内に延
   び、かつその挿入口側の先端に上記処置具が貫通
   される貫通孔を有した筒状のシール管部を一体に
   突設し、このシール管部の外周面と筒状部の内周
   面との間に、上記挿入口に連なる空間部を形成し
   たことを特徴とする内視鏡用鉗子栓。 (2) 上記シール管部の内径は、スリツト側から
   挿入口側に進むに従つて連続的に縮径されている
   ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)
   項記載の内視鏡用鉗子栓。 (3) 上記シール管部の周壁の肉厚は、スリツト
   側から挿入口側に進むに従つて連続的に減小され
   ていることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
   第(1)項又は第(2)項記載の内視鏡用鉗子栓。 (4) 上記シール管部の外周面に、周方向に間隔
   を存して軸方向に延びるリブを突設し、シール管
   部の周壁の肉厚を部分的に厚く形成したことを特
   徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の
   内視鏡用鉗子栓。