JPS63147722A - 貯蔵タンク - Google Patents
貯蔵タンクInfo
- Publication number
- JPS63147722A JPS63147722A JP61292981A JP29298186A JPS63147722A JP S63147722 A JPS63147722 A JP S63147722A JP 61292981 A JP61292981 A JP 61292981A JP 29298186 A JP29298186 A JP 29298186A JP S63147722 A JPS63147722 A JP S63147722A
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- JP
- Japan
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- water
- side wall
- delivery pipe
- storage substance
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 16
- 239000002002 slurry Substances 0.000 claims abstract description 8
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 16
- 239000007787 solid Substances 0.000 abstract description 4
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract 7
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 7
- 239000003245 coal Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は石炭等の固体を貯蔵する貯蔵タンクに関する
ものである。
ものである。
石炭等の固体を貯蔵する貯蔵タンクは受入コンベア等貯
蔵物の受入機構を備えるのみで、通常は特別の払出機構
を持たないため、この構造では払い出し作業が非能率的
であり、また通常の払い出し方法によっても貯蔵物をタ
ンクの底側から順次効率的に払い出すことが難しいのが
実情である。
蔵物の受入機構を備えるのみで、通常は特別の払出機構
を持たないため、この構造では払い出し作業が非能率的
であり、また通常の払い出し方法によっても貯蔵物をタ
ンクの底側から順次効率的に払い出すことが難しいのが
実情である。
この発明は従来の貯蔵タンクの実情を基になされたもの
で、タンクの底部に払出機構として貯蔵物をスラリー化
して搬出するデリバリパイプ等を設けることにより払出
作業を合理化しようとするものである。
で、タンクの底部に払出機構として貯蔵物をスラリー化
して搬出するデリバリパイプ等を設けることにより払出
作業を合理化しようとするものである。
本発明では円筒形の側壁の底部に、貯蔵物をスラリー化
して一回転方向に中央部から側壁側に向けて搬出するデ
リバリパイプを渦巻状に配置することにより払出の作業
効率を高める。
して一回転方向に中央部から側壁側に向けて搬出するデ
リバリパイプを渦巻状に配置することにより払出の作業
効率を高める。
デリバリパイプの側壁側端部にはそれによって搬出され
た貯蔵物を側壁の上方へ払い出す配管立坑が立設される
。そしてその上部にはスラリー化した貯蔵物を水と分離
して排出する固液分離装置が設置され、一方下部とデリ
バリパイプの中央部間に分離された水をデリバリパイプ
中央部に返送する返送パイプが配管される。
た貯蔵物を側壁の上方へ払い出す配管立坑が立設される
。そしてその上部にはスラリー化した貯蔵物を水と分離
して排出する固液分離装置が設置され、一方下部とデリ
バリパイプの中央部間に分離された水をデリバリパイプ
中央部に返送する返送パイプが配管される。
以下本発明を一実施例を示す図面に基づいて説明する。
この発明の貯蔵タンクA(以下タンクA)は第1図に示
すように円筒形の側壁1と、その底部aの下に渦巻状に
配置されるデリバリパイプ2と、その側壁1側端部に立
設される配管立坑3と、この配管立坑3下部とデリバリ
パイプ2中央部間に配管される返送パイプ4とから構成
されるものである。
すように円筒形の側壁1と、その底部aの下に渦巻状に
配置されるデリバリパイプ2と、その側壁1側端部に立
設される配管立坑3と、この配管立坑3下部とデリバリ
パイプ2中央部間に配管される返送パイプ4とから構成
されるものである。
デリバリパイプ2はタンクAの全体を示す第1図、第2
図のように底部a下に中央部から側壁1に向けて渦巻状
に敷設されるカルバート5内にその形状に沿って配置さ
れ、その上方の底部aにはデリバリパイプ2、すなわち
カルバート5に沿って所要間隔をおいてタンクA内部の
貯蔵物をデリバリパイプ2内に落とし込む払出口すが設
けられる。
図のように底部a下に中央部から側壁1に向けて渦巻状
に敷設されるカルバート5内にその形状に沿って配置さ
れ、その上方の底部aにはデリバリパイプ2、すなわち
カルバート5に沿って所要間隔をおいてタンクA内部の
貯蔵物をデリバリパイプ2内に落とし込む払出口すが設
けられる。
第3図は払出口すの配置例を示したものであるが、底部
aは貯蔵物がいずれかの払出口すに落とされるよう各払
出口すに向けてホッパ状に形成されている。また第4図
に示すように払出口すとデリバリパイプ2とは適量の貯
蔵物を払出口すから切り出してデリバリパイプ2内に送
り込むレシプロフィーダ等の切出しフィーダ6によって
接続されている。
aは貯蔵物がいずれかの払出口すに落とされるよう各払
出口すに向けてホッパ状に形成されている。また第4図
に示すように払出口すとデリバリパイプ2とは適量の貯
蔵物を払出口すから切り出してデリバリパイプ2内に送
り込むレシプロフィーダ等の切出しフィーダ6によって
接続されている。
デリバリパイプ2内には後述の配管立坑3、返送パイプ
4を通じて循環する水が中央部から側壁1に向けて流動
しており、切出しフィーダ6によって強制的に押し込ま
れた貯蔵物はこの水によってスラリー化して中央部から
側壁1側へ運搬される。
4を通じて循環する水が中央部から側壁1に向けて流動
しており、切出しフィーダ6によって強制的に押し込ま
れた貯蔵物はこの水によってスラリー化して中央部から
側壁1側へ運搬される。
デリバリパイプ2の側壁1側の端部にはこれに連続して
配管立坑3が鉛直に立設され、この配管立坑3によって
貯蔵物はタンクA外へ払い出される。
配管立坑3が鉛直に立設され、この配管立坑3によって
貯蔵物はタンクA外へ払い出される。
配管立坑3の上部には貯蔵物を払い出す際にこれと水と
を分離する固液分離装置7及び分離された水を圧送する
リサイクルポンプ8が設けられ、これによってスラリー
化して配管立坑3上部まで搬出された貯蔵物は貯蔵時の
状態で払い出されるとともに、水は配管立坑3下部まで
送り返される。
を分離する固液分離装置7及び分離された水を圧送する
リサイクルポンプ8が設けられ、これによってスラリー
化して配管立坑3上部まで搬出された貯蔵物は貯蔵時の
状態で払い出されるとともに、水は配管立坑3下部まで
送り返される。
また配管立坑3の下部には固液分離装置7によって貯蔵
物と分離された水をデリバリパイプ2の中央部まで返送
する返送パイプ4が接続されており、水は貯蔵物の払い
出し時、デリバリパイプ2゜配管立坑3.返送パイプ4
内を循環することになる。
物と分離された水をデリバリパイプ2の中央部まで返送
する返送パイプ4が接続されており、水は貯蔵物の払い
出し時、デリバリパイプ2゜配管立坑3.返送パイプ4
内を循環することになる。
、側壁1の外側には第1図のように貯蔵物をタンク内へ
運び入れる受入コンベア9がタンクA中央部に向けて設
置され、またタンクAの内部にはサークル桁10が側壁
1の平面形状に沿って桁柱11に支持されて配設される
。
運び入れる受入コンベア9がタンクA中央部に向けて設
置され、またタンクAの内部にはサークル桁10が側壁
1の平面形状に沿って桁柱11に支持されて配設される
。
サークル桁10上にはその中心を中心として旋回する旋
回ガーダ12が架設され、その上に受入コンベア9から
中心部に送り込まれる貯蔵物をサークル桁10の外側ま
で運び込むシャトルコンベア13が設置される。
回ガーダ12が架設され、その上に受入コンベア9から
中心部に送り込まれる貯蔵物をサークル桁10の外側ま
で運び込むシャトルコンベア13が設置される。
貯蔵物は旋回ガーダ12を旋回させることによってシャ
トルコンベア13を通じてタンクA内に均等に分配され
ることになる。
トルコンベア13を通じてタンクA内に均等に分配され
ることになる。
この発明は以上の通りであり、タンクの底部にデリバリ
パイプ、そしてその側壁側端部に配管立杭等の払出機構
を備えたものであるため払出作業の能率を高めることが
できると同時に、受は入れた貯蔵物順にこれを効率的に
払い出すことが可能となる。
パイプ、そしてその側壁側端部に配管立杭等の払出機構
を備えたものであるため払出作業の能率を高めることが
できると同時に、受は入れた貯蔵物順にこれを効率的に
払い出すことが可能となる。
第1図は本発明の実施例を示した斜視図、第2図は底部
を示した平面図、第3図−1,nはそれぞれその一部を
示した断面図、平面図、第4図は払出口を示した斜視図
である。 A−一一一一一貯蔵タンク1.a−・−・底部、b〜−
一一一・−払出口、■・−−一−−−側壁、2・−・−
・−デリバリパイプ、3・−・−・−配管立坑、4・・
−−−一一返送パイブ、5−一−−−−−力ルバート、
6−−−−−−・切出しフィーダ、7−−−−−・−固
液分離装置、8−・−リサイクルポンプ、9・−曲受入
コンベア、10−−−−−−−サークル桁、11−・面
桁柱、12・−−−一−−旋回ガータ、13・・−・シ
ャトルコンベア。
を示した平面図、第3図−1,nはそれぞれその一部を
示した断面図、平面図、第4図は払出口を示した斜視図
である。 A−一一一一一貯蔵タンク1.a−・−・底部、b〜−
一一一・−払出口、■・−−一−−−側壁、2・−・−
・−デリバリパイプ、3・−・−・−配管立坑、4・・
−−−一一返送パイブ、5−一−−−−−力ルバート、
6−−−−−−・切出しフィーダ、7−−−−−・−固
液分離装置、8−・−リサイクルポンプ、9・−曲受入
コンベア、10−−−−−−−サークル桁、11−・面
桁柱、12・−−−一−−旋回ガータ、13・・−・シ
ャトルコンベア。
Claims (1)
- (1)円筒形の側壁の底部に、流動する水により内部に
貯蔵された貯蔵物をスラリー化するとともに、一回転方
向に中央部から側壁に向けて搬出するデリバリパイプが
渦巻状に配置され、デリバリパイプの側壁側端部には搬
出された貯蔵物を側壁の上方へ払い出す配管立杭が立設
され、その上部にスラリー化した貯蔵物を水と分離して
排出する固液分離装置が、下部に分離された水をデリバ
リパイプの中央部に返送する返送パイプがそれぞれ設置
してあることを特徴とする貯蔵タンク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61292981A JPH0647417B2 (ja) | 1986-12-09 | 1986-12-09 | 貯蔵タンク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61292981A JPH0647417B2 (ja) | 1986-12-09 | 1986-12-09 | 貯蔵タンク |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63147722A true JPS63147722A (ja) | 1988-06-20 |
JPH0647417B2 JPH0647417B2 (ja) | 1994-06-22 |
Family
ID=17788925
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61292981A Expired - Lifetime JPH0647417B2 (ja) | 1986-12-09 | 1986-12-09 | 貯蔵タンク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0647417B2 (ja) |
-
1986
- 1986-12-09 JP JP61292981A patent/JPH0647417B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0647417B2 (ja) | 1994-06-22 |
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