JPS63146728A - 埋設式潅水パイプ - Google Patents
埋設式潅水パイプInfo
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- JPS63146728A JPS63146728A JP29212086A JP29212086A JPS63146728A JP S63146728 A JPS63146728 A JP S63146728A JP 29212086 A JP29212086 A JP 29212086A JP 29212086 A JP29212086 A JP 29212086A JP S63146728 A JPS63146728 A JP S63146728A
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- 238000003973 irrigation Methods 0.000 title claims description 15
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
□本発明は公園、工場、ピル敷地内の庭園、植込み等の
植栽（植物栽培）、あるいは農業用等として、天水に代
る必要水を供給するための埋設式潅水パイプの構造に関
する。
植栽（植物栽培）、あるいは農業用等として、天水に代
る必要水を供給するための埋設式潅水パイプの構造に関
する。
（従来技術）
従来は例えば第１０図に示すスプリンクラ一方式、第１
１図に示す地上露出パイプ方式等が知られている。第１
０図においてパイプ２１は±２２内に埋設され、一端は
給水ａ（図示せず）に接続し、途中から上向きに分岐し
た支柱パイプ２３の上端に回転ノズル２４を備えている
。２５はノズル２′４から噴出した水である。ところが
スプリンクラ二方式は人体あるいは施設物に水が掛る恐
れがある場所（公園、ピル内等）では使用できない。
１図に示す地上露出パイプ方式等が知られている。第１
０図においてパイプ２１は±２２内に埋設され、一端は
給水ａ（図示せず）に接続し、途中から上向きに分岐し
た支柱パイプ２３の上端に回転ノズル２４を備えている
。２５はノズル２′４から噴出した水である。ところが
スプリンクラ二方式は人体あるいは施設物に水が掛る恐
れがある場所（公園、ピル内等）では使用できない。
第１１図の２６は地上に露出配管された孔あきのプうス
チツクパイプあるいは鉄バイブ、又は多孔質合成ゴムパ
イプであり、一端は給水源に接続している。−２７は吐
出孔、２８は水である。
チツクパイプあるいは鉄バイブ、又は多孔質合成ゴムパ
イプであり、一端は給水源に接続している。−２７は吐
出孔、２８は水である。
ところが第１１図の地上露出パイプ方式（孔あきバイブ
、多孔質バイブ）は、ビル、公園等では人目に触れるの
で美観を損う。この対策としてバイブ２６を土中に埋設
すると、草木の根が孔２７からバイブ２６内に侵入し、
バイア２６の潅水機能を損うので土中埋設方式には適用
できない。又多孔質バイブの場合は構造上、土中の酸、
アルカリ等の影響を受けて腐食しやすい。
、多孔質バイブ）は、ビル、公園等では人目に触れるの
で美観を損う。この対策としてバイブ２６を土中に埋設
すると、草木の根が孔２７からバイブ２６内に侵入し、
バイア２６の潅水機能を損うので土中埋設方式には適用
できない。又多孔質バイブの場合は構造上、土中の酸、
アルカリ等の影響を受けて腐食しやすい。
（発明の目的）
本発明は土中埋設を可能にして美観が損われないように
すること、草木根や土砂がバイブ内に侵入しないように
すること、水垢が溜りにくいようにすること、等を目的
としている。
すること、草木根や土砂がバイブ内に侵入しないように
すること、水垢が溜りにくいようにすること、等を目的
としている。
（発明の構成）
本発明は多数の吐出孔を有する耐食性バイブと、上記バ
イブを囲む透水ＩＩＨ層と、両者間で長手方向に延びる
水みちとからなり、土中に埋設されて内部に加圧水が供
給さ、れる埋設式潅水バイブである。
イブを囲む透水ＩＩＨ層と、両者間で長手方向に延びる
水みちとからなり、土中に埋設されて内部に加圧水が供
給さ、れる埋設式潅水バイブである。
パイプ内へ供給された加圧水は、多数の吐出孔からバイ
ブ外へ流出し、水みちを経てバイブ外周面全体へ均等に
行きわたり、その後パイプを囲む透水繊維層を経て土中
へ浸み出す。
ブ外へ流出し、水みちを経てバイブ外周面全体へ均等に
行きわたり、その後パイプを囲む透水繊維層を経て土中
へ浸み出す。
（実施例）
第１実施例を示す第１図、第２図において１は耐食性及
び機械的強度に優れた架橋ポリエチレンバイブで、用途
、水圧、埋設深さ等に応じて太さと肉厚が定められる。
び機械的強度に優れた架橋ポリエチレンバイブで、用途
、水圧、埋設深さ等に応じて太さと肉厚が定められる。
２は透水！ＩＨ層で、プラスチックｔｍからなる不織布
又はグラスウール等のような耐食性及び耐水性に優れた
！＆ＩＮ層で、バイブ１の全周に巻きつけてあり、架橋
ポリエチレンバイブ１に明けた直径１〜２Ｍの水の吐出
孔３を経て草木の根がバイブ１内に侵入するのを防ぐ役
割を果す。吐出孔３は土の自重が直接的には作用しない
バイブ両側面に等間隔に、且つ上方から見て千鳥状に開
口している。４はプラスチック線で、バイブ１の周囲に
螺旋状に巻きつけられ、バイブ１と透水繊維層２の間に
吐出孔３に連通した水みち５を形成している。プラスチ
ック線４の太さは土中へ埋設した時にプラスチック線４
の両側に螺旋状の水みち５ができる程度に太く例えば直
径１〜５ｍ＋である。
又はグラスウール等のような耐食性及び耐水性に優れた
！＆ＩＮ層で、バイブ１の全周に巻きつけてあり、架橋
ポリエチレンバイブ１に明けた直径１〜２Ｍの水の吐出
孔３を経て草木の根がバイブ１内に侵入するのを防ぐ役
割を果す。吐出孔３は土の自重が直接的には作用しない
バイブ両側面に等間隔に、且つ上方から見て千鳥状に開
口している。４はプラスチック線で、バイブ１の周囲に
螺旋状に巻きつけられ、バイブ１と透水繊維層２の間に
吐出孔３に連通した水みち５を形成している。プラスチ
ック線４の太さは土中へ埋設した時にプラスチック線４
の両側に螺旋状の水みち５ができる程度に太く例えば直
径１〜５ｍ＋である。
このようにして得られた潅水バイブロを第３図のように
所定の土中埋設部７の上向に埋設すると、周囲の透水繊
Ｎ層２を外側から土が覆い透水繊維Ｉ！２はバイブ１側
の表゛面側へ押されるが、プラスチック線４があるため
、その両側には螺旋状の水みち５が形成される。第３図
の潅水バイブロは電磁弁８、開閉弁９を経て給水源に接
続する。電磁弁８は制御器１０に接続し、制御器１０に
は水分検出器１１から土中の水分に対応する信号が送ら
れるようになっている。
所定の土中埋設部７の上向に埋設すると、周囲の透水繊
Ｎ層２を外側から土が覆い透水繊維Ｉ！２はバイブ１側
の表゛面側へ押されるが、プラスチック線４があるため
、その両側には螺旋状の水みち５が形成される。第３図
の潅水バイブロは電磁弁８、開閉弁９を経て給水源に接
続する。電磁弁８は制御器１０に接続し、制御器１０に
は水分検出器１１から土中の水分に対応する信号が送ら
れるようになっている。
制御器１０において土中の水分が潅水を必要とする範囲
内であることが検出されると、制御器１０から電磁弁８
へ開放信号が送られ、電磁弁８が開き、そのとき開閉弁
９が開放しておれば潅水バイブロに加圧水が供給される
。潅水バイブロのバイブ１内に達した加圧水はバイブ側
面の多数の吐出孔３からバイブ外へ流出し、水みち５を
経てバイブ１の全周に行きわたり、引続き透水ｍＨ層２
を経て透水繊維層２の全表面から土中へ流出する。
内であることが検出されると、制御器１０から電磁弁８
へ開放信号が送られ、電磁弁８が開き、そのとき開閉弁
９が開放しておれば潅水バイブロに加圧水が供給される
。潅水バイブロのバイブ１内に達した加圧水はバイブ側
面の多数の吐出孔３からバイブ外へ流出し、水みち５を
経てバイブ１の全周に行きわたり、引続き透水ｍＨ層２
を経て透水繊維層２の全表面から土中へ流出する。
これにより土中埋設部７内に均等に水を供給することが
できる。
できる。
第４図、第５図において、第１図、第２図中の符号と同
一符号は対応部分である。１２はバイブ１の両側面にお
いてバイブ１の長手方向に延びる水みち用溝であり、こ
の溝１２の底部に吐出孔３が間口している。
一符号は対応部分である。１２はバイブ１の両側面にお
いてバイブ１の長手方向に延びる水みち用溝であり、こ
の溝１２の底部に吐出孔３が間口している。
吐出孔３から水みち用溝１２内へ流出した水は、バイブ
１の長手方向に延びる溝１２の全長に行きわたり、そこ
からバイブ１と透水繊維層２の間の隙間に流出し、略バ
イブ１の外周面全体から透水１［１１２を経て土中へ流
出する。
１の長手方向に延びる溝１２の全長に行きわたり、そこ
からバイブ１と透水繊維層２の間の隙間に流出し、略バ
イブ１の外周面全体から透水１［１１２を経て土中へ流
出する。
第３実施例を示す第６図、第７図において、１３はグラ
スウールで、内部に水の流通する多くの隙間が残されて
いる。
スウールで、内部に水の流通する多くの隙間が残されて
いる。
バイブの周囲に水みちを設けず、バイブに直接不織布を
巻くと、例えば第８図の如く、水の出口が吐出孔３の部
分に集中するため、水垢１４が吐出孔３の部分に溜りや
すい。
巻くと、例えば第８図の如く、水の出口が吐出孔３の部
分に集中するため、水垢１４が吐出孔３の部分に溜りや
すい。
この対策として、本発明のようにバイブ１の周囲にプラ
スチック線、溝あるいはグラスウール等による水みち５
を設けると（第９図）、パイプ１内から吐出孔３を経て
パイプ外へ流出した水は水みち５を経てパイプ１の外周
面に広く拡散するのである。
スチック線、溝あるいはグラスウール等による水みち５
を設けると（第９図）、パイプ１内から吐出孔３を経て
パイプ外へ流出した水は水みち５を経てパイプ１の外周
面に広く拡散するのである。
（発明の効果）
本発明おいては架橋ポリエチレンパイプのような耐食性
パイプを採用したので土中埋設が可能となり、公園、ビ
ル内等のように人体あるいは施設物に水がかかる恐れの
あるような場所にも採用することができ、美観が損われ
ない。又パイプの外周には不織布のような透水繊維層を
巻いているために草木様や土砂がパイプ内に侵入しにく
くなる。
パイプを採用したので土中埋設が可能となり、公園、ビ
ル内等のように人体あるいは施設物に水がかかる恐れの
あるような場所にも採用することができ、美観が損われ
ない。又パイプの外周には不織布のような透水繊維層を
巻いているために草木様や土砂がパイプ内に侵入しにく
くなる。
又パイプの外側に水みちを設けているために、水の出口
が吐出孔の部分に集中することがなくなり、吐出孔の出
口に水垢が溜りにくくなる。これにより耐久性が向上す
る。
が吐出孔の部分に集中することがなくなり、吐出孔の出
口に水垢が溜りにくくなる。これにより耐久性が向上す
る。
第１図は第１実施例を示すための側面図、第２図は第１
図の■−■断面拡大図、第３図は潅水システム系統図、
第４図、第５図は第２実施例を示すための第１図、第２
図に対応する図面、第６図、第７図は第３実施例を示す
ための第１図、第２図に対応する図面、第８図、第９図
は本発明の詳細な説明するための縦断面図、第１０図、
第１１図は従来方式を示すための縦断面略図である。１
・・・架橋ポリエチレンパイプ、２・・・透水ｔａｅｉ
ｍ、３・・・吐出孔、４・・・水みち用プラスチック線
、５・・・水みち、６・・・潅水パイプ 特許出願人 三菱電線工業株式会社 代理人 弁理士 大森 忠孝！、Ｌ＝２Ｌｊ７’１−ｌ
＝’；”’；’し」？・′１ −１−４゛ 第１図 第３図 １１水分検ヱ翼
図の■−■断面拡大図、第３図は潅水システム系統図、
第４図、第５図は第２実施例を示すための第１図、第２
図に対応する図面、第６図、第７図は第３実施例を示す
ための第１図、第２図に対応する図面、第８図、第９図
は本発明の詳細な説明するための縦断面図、第１０図、
第１１図は従来方式を示すための縦断面略図である。１
・・・架橋ポリエチレンパイプ、２・・・透水ｔａｅｉ
ｍ、３・・・吐出孔、４・・・水みち用プラスチック線
、５・・・水みち、６・・・潅水パイプ 特許出願人 三菱電線工業株式会社 代理人 弁理士 大森 忠孝！、Ｌ＝２Ｌｊ７’１−ｌ
＝’；”’；’し」？・′１ −１−４゛ 第１図 第３図 １１水分検ヱ翼
Claims (4)
- （１）多数の吐出孔を有する耐食性パイプと、上記パイ
プを囲む透水繊維層と、両者間で長手方向に延びる水み
ちとからなり、土中に埋設されて内部に加圧水が供給さ
れる埋設式潅水パイプ。 - （２）パイプが架橋ポリエチレン又は合成ゴムのような
耐食性材料で形成されている特許請求の範囲第１項記載
の埋設式潅水パイプ。 - （３）水みちがパイプに巻かれたプラスチック線、パイ
プ表面に設けた長手方向の溝のような凹凸部、又はグラ
スウール内の隙間で形成されている特許請求の範囲１項
記載の埋設式潅水パイプ。 - （４）透水繊維層がパイプに巻きつけられたテープ状の
不織布又はグラスウール布等で形成されている特許請求
の範囲第１項記載の埋設式潅水パイプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29212086A JPS63146728A (ja) | 1986-12-08 | 1986-12-08 | 埋設式潅水パイプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29212086A JPS63146728A (ja) | 1986-12-08 | 1986-12-08 | 埋設式潅水パイプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63146728A true JPS63146728A (ja) | 1988-06-18 |
Family
ID=17777801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29212086A Pending JPS63146728A (ja) | 1986-12-08 | 1986-12-08 | 埋設式潅水パイプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63146728A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03206823A (ja) * | 1990-01-09 | 1991-09-10 | Kajima Corp | 芝生用地中散水装置 |
| JPH0477758U (ja) * | 1990-11-16 | 1992-07-07 | ||
| JP2007330211A (ja) * | 2006-06-19 | 2007-12-27 | Mkv Platech Co Ltd | 散水チューブ |
| JP2014083013A (ja) * | 2012-10-25 | 2014-05-12 | Sytecs Corp | 自動水遣り装置 |
| EP3289857B1 (en) * | 2011-09-26 | 2020-05-06 | Internationale Geotextil GmbH | Irrigation tube |
-
1986
- 1986-12-08 JP JP29212086A patent/JPS63146728A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03206823A (ja) * | 1990-01-09 | 1991-09-10 | Kajima Corp | 芝生用地中散水装置 |
| JPH0515406B2 (ja) * | 1990-01-09 | 1993-03-01 | Kajima Corp | |
| JPH0477758U (ja) * | 1990-11-16 | 1992-07-07 | ||
| JP2007330211A (ja) * | 2006-06-19 | 2007-12-27 | Mkv Platech Co Ltd | 散水チューブ |
| EP3289857B1 (en) * | 2011-09-26 | 2020-05-06 | Internationale Geotextil GmbH | Irrigation tube |
| JP2014083013A (ja) * | 2012-10-25 | 2014-05-12 | Sytecs Corp | 自動水遣り装置 |
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