JPS63146607A - アナログ信号制御回路 - Google Patents

アナログ信号制御回路

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JPS63146607A
JPS63146607A JP61294448A JP29444886A JPS63146607A JP S63146607 A JPS63146607 A JP S63146607A JP 61294448 A JP61294448 A JP 61294448A JP 29444886 A JP29444886 A JP 29444886A JP S63146607 A JPS63146607 A JP S63146607A
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JP
Japan
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variable resistance
analog signal
resistance element
amplifier
variable
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JP61294448A
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Yasuhiro Ito
康博 伊藤
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Iwatsu Electric Co Ltd
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Iwatsu Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は増幅器や減衰器などの増幅度や減衰器を変えて
アナログ信号の振幅を制御するアナログ信号制御回路に
関する。具体的には、可変抵抗素子を用いて回路の伝達
関数を制御するための改良された回路を提供せんとする
ものでおる。
[従来の技術] 従来の増幅器や減衰器の回路を第6A図、第6B図、第
6C図に示し説明する。
第6A図は差動増幅器を示している。(a)において、
9aおよび9bはそれぞれ[gsおよび−ESの信号を
印加するためのアナログ信号入力である。51.52は
差動増幅器を構成するトランジスタであり、そのコレク
タには抵抗70.71が接続されて、増幅されたアナロ
グ信号がアナログ信号出力11a、11bに得られる。
21,22はトランジスタ51.52のエミッタに接続
された定電流源であり、両エミッタ間に抵抗69と可変
抵抗55が接続されており、可変抵抗55の値を可変す
ることにより増幅度を可変している。
+Vおよび−VG、を電源である。
この差動増幅器の増幅度Gは、抵抗69および可変抵抗
55の抵抗値をそれぞれR1およびR2、抵抗70およ
び71の抵抗値をそれぞれR3およびR4とすると、近
似的に G→(R3+R4)(R1+R2) /(R1・R2>         (1)となり、R
2を可変することにより増幅度Gを可変することができ
る。
第6A図(b)において、83はサーミスタであり、9
7はコンデンサでおる。周囲温度の変化により、トラン
ジスタ51および52の高周波における増幅率の変化を
温度とともにその抵抗値が変化するサーミスタ83とコ
ンデンサ−97とによって補償して、一定の高周波特性
を維持しようとするものでおる。
第6A図(C)において、19は電界効果トランジスタ
であり、そのゲート電圧を抵抗72と可変抵抗56とに
よって可変してソースとドレイン間の抵抗値を可変して
増幅度を可変するものである。(a)に示した可変抵抗
55に代えて、(C)に示す電界効果トランジスタ19
を可変抵抗素子として用いることは、その素子の形状が
可変抵抗55に比較して著るしく小型であるために、高
周波特性が良効であること、および、電圧制御であるた
めに遠隔制御をすることが可能である点に大きな特徴が
ある。
第6B図はエミッタ接地増幅器を示している。
(a)において、抵抗値がそれぞれR1、およびR2の
抵抗73および可変抵抗57がトランジスタ51のエミ
ッタを接地している。ここで、この増幅器の増幅度Gは
近似的に、 G郷R3(R1+R2)/ (R1・R2)で表わされ
、R2を可変することにより増幅度Gを可変することが
できる。
第6B図(b)において、84はサーミスタであり、9
8はコンデンサである。これらは、第6A図(b)の場
合と同様に周囲の温度変化に対して一定の高周波特性を
維持せんとするものである。
第6B図(C)においては、第6A図(C)におけると
同様に、電界効果トランジスタ19のゲート電圧を抵抗
75および可変抵抗58によって11で、可変すること
により増幅度を可変しようとするものでおり、良好な高
周波特性を得ること、および遠隔制御が可能でおること
に利点がある。
第6C図はアナログ信号人力9を可変する減衰器を示し
ている。(a)においては、可変抵抗59を可変するこ
とにより、アナログ信号人力9の内部インピーダンスも
含む抵抗74どの分割比によって減衰した信号をアナロ
グ信号出力11a、11bに得ている。(b)において
、85はサーミスタ、99はコンデンサでおり、周囲湿
度の変化に対して一定の高周波特性を維持せんとするも
のである。(C)においては、電界効果トランジスタ1
9のゲート電圧を可変することにより、減衰σを可変し
、良好な高周波特性を得ること、および遠隔制御が可能
であることに特徴がある。
第6A、B、C図において説明した可変抵抗器55.5
7,59.サーミスタ83〜85および電界効果トラン
ジスタ19は適宜その目的に応じて、使い分けがなされ
ている。
[発明が解決しようとする問題点] すでに第6A、B、C図に示したように、増幅度や減衰
母でおる伝達関数を可変するために可動部を有する可変
抵抗を用いることは、形状が大きくなりそのために漂遊
容量が増大して良好な高周波特性を1qることかできず
、遠隔制御が不可能であるところから取付または設置位
置に著るしい制約がめった。
サーミスタは温度によってその抵抗値が変化するという
特徴はおるものの、抵抗値の可変範囲を大きくとること
ができないことおよび、各素子の特性が均一でないとい
う問題点があった。
電界効果トランジスタ(またはバイポーラ・トランジス
タ)は、極めて小型であり、良好な高周波特性を得るこ
とができ、遠隔制御が可能であるという特徴を有するも
のの、周囲温度の変化によってその特性が変化し、ざら
に、均一な特性の素子を得ることが困難であり、ω産さ
れる製品にこれを用いるときには、この特性の不均一性
や温度特性のために、選別や定数の選定や温度補償のた
めに多くの時間と費用を要するという問題点があった。
[問題点を解決するための手段] 制御信号によって抵抗値を変化する特性が実質的に同一
である2つの電界効果トランジスタなどである第1可変
抵抗素子と第2可変抵抗素子と、第1可変抵抗素子に電
流を供給するための制御可能な電流源と、第1可変抵抗
素子の端子間電圧を印加されて所定の基準電圧と比較し
て誤差出力を出力する演口増幅器と、この誤差出力を制
御信号として第1および第2可変抵抗素子に印加するよ
うにした。
[作用] 第1可変抵抗素子に供給する電流を制御することによっ
て第1可変抵抗素子の抵抗値を正確に変化せしめ、それ
と実質的に同じ値を示す第2可変抵抗素子を増幅器など
に用いることにした。これによって、第2可変抵抗素子
の抵抗の値は制御された電流の変化に追従することにな
り、第1および第2可変抵抗素子の間のペア特性が実質
的に同一ならば、異なる素子の特性がどのように不均一
なものでおっても、またその温度特性がどのようなもの
であっても、制御電圧により定まる一定の抵抗値を示す
ものとなる。
[実施例] 本発明の一実施例を第1A図に示し説明する。
第1A図において、5は演算増幅器であり、その2つの
入力端子に印加された信号の差を増幅して誤差出力Vを
出力する。
6は変換器でおり、誤差出力■を受けて、電圧、電流、
光、または磁気で市るfli制御信制御信号力する。
30および40はそれぞれ第1および第2可変抵抗素子
であり、両者は同じ制御信号Yを受けて、それぞれの抵
抗値を変化するが、その抵抗変化の特性が実質的に同一
である。
27は制御可能な定電流手段でおり、その出力電流1c
は、第1可変抵抗素子30に供給されている。
8は増幅器などのアナログ信号回路であり、アナログ信
号人力9を印加されて、第2可変抵抗端子13および1
4に接続された第2可変抵抗素子40の抵抗値の変化に
より制御されたアナログ出力を、アナログ信号出力11
に17でいる。
制御信号Yは、誤差出力Vの印加によって変換器6から
出力されたものであるから、誤差出力■の関数Y (V
)として表わすことができる。第1d′3よび第2可変
抵抗素子の抵抗値も制御信号Y(v)の関数であるから
R(1)として表わすことができる。第1可変抵抗素子
30の端子電圧v1は演算増幅器5の十端子に印加され
る。一方、演算増幅器5の一端子には零ボルトを含む一
定の基準電圧Vrが印加されている。
演算増幅器5の増幅度は、事実上、無限大であるから、 V1=■r が得られる。
ここで、 R(y)=V! /IC となるから、第1および第2可変抵抗素子30.f3よ
び40の抵抗値R(1)は、定電流手段27の出力電流
Icによって任意に制御できることを表わしている。ペ
アをなす第1.第2可変抵抗素子30.40の特性が、
異なるペア間においてどのように不均一なものでおって
も、画素子のペアとしての特性が実質的に同一ならば、
画素子は電流ICに対応した抵抗値を示す。
第1および第2可変抵抗素子30および40か電界効果
トランジスタでおる場合は誤差出力■をそのまま電界効
果トランジスタのゲートに印加すればよい。この電界効
果トランジスタはバイポーラ・トランジスタに代えるこ
とも可能である。
また第1可変抵抗素子30の一端を直接接地せずに適当
な定電圧源を介して接地してもよいことは、以上の説明
から明らかであろう。
誤差出力Vが大きくなることによって第1可変抵抗素子
30の抵抗値R(Y)が大となるような素子が第1.第
2可変抵抗素子30.40として用いられる場合には、
演算増幅器の入力端子の極性(+、、−)は第1A図に
示したものと逆にすればよい。
定電流手段27は、たとえば第1B図に示すようになっ
ている。この場合演算増幅器5の非反転入力端子は、仮
想接地点になっているので可変抵抗54または抵抗76
が、第1可変抵抗素子30の抵抗に比較して十分大きな
抵抗であれば、これらの抵抗54.76と電圧源E2 
、E3にて構成されている部分は実質的に定電流源とみ
なぜる。
第1B図(a)においては、定電圧源E2が可変抵抗5
4を介して第1可変抵抗素子30に電流Icを供給して
いる。ここで可変抵抗54の抵抗値は、第1可変抵抗素
子30抵抗値よりも、常に十分に大きな値をとるように
設定されている。
(b)においては電圧可変の定電圧源E3から、抵抗7
6を介して第1可変抵抗素子30に電流ICを供給して
いる。抵抗76の抵抗値は、第1可変抵抗素子30の抵
抗値よりも、常に十分に大きな値をとるように設定され
ている。この第1B図に示された定電流手段27は、1
〜ランジスタや波峰増幅器を含む回路によって実現する
ことができることは明白であろう。
第1および第2可変抵抗素子30および40が、光によ
りその抵抗値を変化するもの、おるいは磁気によりその
抵抗値を変化するものである場合は、変換器6は、光や
磁界を発生するものでなければならない。これについて
、第2図(a)に光の場合を、(b)に磁気による場合
を示し説明する。
第2図(a)において、16は発光ダイオードであり、
変換器6を構成している。第1および第2可変抵抗素子
32および42は、光但によってその抵抗値を変化する
光導電性のものであり、たとえば、硫化カドミウムヤセ
レン化カドミウム。
ホト・トランジスタ、光で制御可能な電界効果1−ラン
ジスタなどである。ここで、発光ダイオード16はレー
ザ・ダイオード、白熱灯、蛍光灯、エレクトロ・ルミネ
センスなどの発光体で必ればいづれにも置換可能である
第2図(b)において、17は磁界を発生するためのコ
イルであり、変換器6を構成している。
第1および第2可変抵抗素子33および43は、磁界に
よってその抵抗値を変化する磁気抵抗効果を示すものく
たとえば、InSbやInAsなど〉でおる。
定電流手段27としてD/A変換器の出力を用いるなら
ば、第1.第2可変抵抗素子30.40の抵抗値をディ
ジタル的に制御することも可能である。
第3図にはこの電流の制御を)温度の関数として)する
場合を示している。この場合には、第2可変抵抗素子4
0をアナログ信号回路8(第1図参照)の温度補償に用
いることができる。第3図(a)〜(f)において、8
1.82はサーミスタであり、63〜68は抵抗、49
.50はトランジスタでおる。(a)〜(f>の回路を
用い、サーミスタの温度特性に応じた電流I(、E−第
1可変抵抗素子30に流すことができる。
第4A、B、C図および第5A、B図は、第1゜第2可
変抵抗素子30.40として電界効果トランジスタを用
いた場合の具体的増幅器および減衰器を例示している。
これらの図において第6A。
B、C図に示した各要素に対応するものには同じ番号お
よび記号を用いた。
第4A図は差動増幅器を示しており、トランジスタ51
.52の両エミッタ間に電界効果トランジスタによる第
2可変抵抗素子41を接続している。電界効果トランジ
スタ31のソースを定電圧−Elに接続しており、電界
効果トランジスタ41のソース電圧と実質的に等しくし
ている。これによって高周波特性の良好な広帯域増幅器
を実現することができ、その増幅度は第1可変抵抗素子
31に流す電流ICにより遠隔制御することが可能であ
る。
第4B図はエミッタ接地増幅器に本発明を適用した場合
を示しており、トランジスタ53のエミッタと接地との
間に接続された第2可変抵抗素子41を、第1可変抵抗
素子31に流す電流ICを可変することにより制御して
、増幅度を可変している。
第4C図の場合は減衰器に適用した場合を示している。
伝送線における信号のレベルを調整する場合にも用いら
れる。
第5A図は高周波領域における特性を制御する場合を示
しており、第2可変抵抗素子41には、コンデンサ96
が直列に接続されている。(a)および(b)はそれぞ
れ差動増幅器およびエミッタ接地増幅器の高周波領域に
おける増幅度を大きくするために用いられ、(C)にお
いては高周波領域における減衰口を大きくするために用
いられている。
第5B図においては、第2可変抵抗素子41はインピー
ダンス91および92と組合せて用いられており、特定
の周波数領域における(a)。
(b)、(c)に示した差動増幅器、エミッタ接地増幅
器、減衰器の伝達関数を可変するようにしている。
第4A図、第4B図、第5A図および第5B図にあける
トランジスタ51〜53は電界効果トランジスタに置き
換えても同様の効果がjlられることは以上の説明から
明らかでおろう。
ここで、本発明の実施態様には、以下のものが含まれて
いる。
(1)制御信号発生手段が、第1可変抵抗素子の端子電
圧と基準電圧とを比較しで、その誤差を出力するための
波峰増幅器を含むものでおるアナログ信号制御回路。
(2)制御信号発生手段が発生する制御信号が電気信号
でおり、前記第1および第2の可変抵抗素子が前記電気
信号を受けてその抵抗値を変化するものであるアナログ
信号制御回路。
(3)制御信号発生手段が発生する制御信号が光信号で
あり、第1および第2の可変抵抗素子が前記光信号を受
けてその抵抗値を変化するものc必るアナログ信号制御
回路。
(4)制御信号発生手段が発生する制御信号が磁気信号
であり、第1および第2の可変抵抗素子が前記磁気信号
を受けてその抵抗値を変化するものでおるアナログ信号
制御回路。
(5)定電流手段が、 ディジタル信号によって制御されるD/A変換器を含む
ものであるアナログ信号制御回路。
(6)定電流手段が、 サーミスタによって制御される回路を含むものでおるア
ナログ信号制御回路。
(7)アナログ信号手段が2つの1〜ランジスタを含む
差動増幅器であって、第2可変抵抗素子が前記2つのト
ランジスタのエミッタ間に接続されたものでおるアナロ
グ信号制御回路。
(8)アナログ信号手段が2つの電界効果トランジスタ
を含む差動増幅器で必って、第2可変抵抗素子が前記2
つの電界効果トランジスタのソース間に接続されたもの
であるアナログ信号制御回路。
(9)アナログ信号手段が1つのトランジスタを含むエ
ミッタ接地増幅器であって、第2可変抵抗素子が前記1
つのトランジスタのエミッタと接地間に接続されたもの
でおる アナログ信号制御回路。
(10)前記アナログ信号手段が1つの電界効果トラン
ジスタを含むソース接地増幅器であって、前記第2可変
抵抗素子が前記1つの電界効果トランジスタのソースと
接地間に接続されたものでおるアナログ信号制御回路。
(11)アナログ信号手段が減衰器で市って、第2可変
抵抗素子が前記減衰器を構成する一辺の素子をなすもの
であるアナログ信号制御回路。
(12)アナログ信号手段が2つのトランジスタを含む
差動増幅器で市って、直列接続された2つのインピーダ
ンスが前記2つのトランジスタのエミッタ間に接続され
、第2可変抵抗素子が前記2つのインピーダンスのうち
の一方のインピーダンスに並列接続されたものでおるア
ナログ信号制御回路。
(13)アナログ信号手段が2つの電界効果トランジス
タを含む差動増幅器であって、直列接続された2つのイ
ンピーダンスが前記2つの電界効果トランジスタのソー
ス間に接続され、第2可変抵抗素子が前記2つのインピ
ーダンスのうちの一方のインピーダンスに並列接続され
たものでおるアナログ信号制御回路。
(14)アナログ信号手段が1つのトランジスタを含む
エミッタ接地増幅器であって、直列接続された2つのイ
ンピーダンスが前記1つのトランジスタのエミッタと接
地間に接続され、第2可変抵抗素子が前記2つのインピ
ーダンスのうちの一方のインピーダンスに並列接続され
たものであるアナログ信号制御回路。
(15)アナログ信号手段が1つの電界効果トランジス
タを含むソース接地増幅器であって、直列接続された2
つのインピーダンスが前記1つの電界効果トランジスタ
のソースと接地間に接続され、第2可変抵抗素子が前記
2つのインピーダンスのうちの一方のインピーダンスに
並列接続されたものであるアナログ信号制御回路。
(16)アナログ信号手段が減衰器であって、直列接続
された2つのインピーダンスが前記減衰器を構成する一
辺の素子をなし、第2可変抵抗素子が前記2つのインピ
ーダンスのうらの一方のインピーダンスに並列接続され
たものでおるアナログ信号制御回路。
(17)アナログ信号手段が2つのトランジスタを含む
差動増幅器で市って、第2可変抵抗素子がコンデンサと
直列接続されたものが、前記2つのトランジスタのエミ
ッタ間に接続されたものであるアナログ信号制御回路。
(18)アナログ信号手段が2つの電界効果トランジス
タを含む差動増幅器であって、第2可変抵抗素子がコン
デンサと直列接続されたものが、前記2つの電界効果ト
ランジスタのソース間に接続されたものであるアナログ
信号制御回路。
(19〉アナログ信号手段が1つのトランジスタを含む
エミッタ接地増幅器であって、第2可変抵抗素子がコン
デンサと直列接続されたものが、前記1つのトランジス
タのエミッタと接地間に接続されたものであるアナログ
信号制御回路。
(20)アナログ信号手段が1つの電界効果トランジス
タを含むソース接地増幅器であって、第2可変抵抗素子
がコンデンサと直列接続されたものか、前記1つの電界
効果トランジスタのソースと接地間に接続されたもので
おるアナログ信号制御回路。
(21)アナログ信号手段が減衰器であって、第2可変
抵抗素子がコンデンサと直列接続されたちのが、前記減
衰器を構成する一辺の素子をなすものでおるアナログ信
号制御回路。
以上の説明から明らかなように、本発明によるならば、
ペア性の良い第1.第2可変抵抗素子の双方に同じ電圧
、電流、光、磁気による制御信号を印加してその抵抗値
を変化せしめ、第1可変抵抗素子には定電流手段27に
おいて所定値に制御された電流を流し、第1可変抵抗素
子の端子電圧を所定の定電圧になるように基準電圧を印
加された演算増幅器の他方の入力端子に印加し、この演
算増幅器を含む制御信号発生手段が制御信号を出力して
制御電圧に対応した抵抗値変化を示す第2可変抵抗素子
をアナログ信号回路に用いるようにしたから、ペア性が
良好であるならば、素子の特性が異なるペア間において
不均一で必っても、温度特性が良くなくても使用上回の
障害もない。
「発明の効果コ 本発明によるならば、小型のペア性の良い可変抵抗素子
を用いることができるから、遠隔制御可能な高周波特性
の良い伝達特性可変の増幅器や減衰器を量産性良く安価
に得ることができ、温度12■性の良好な信頼性の高い
製品を実現することができるものであり、その効果は極
めて大きい。
【図面の簡単な説明】
第1A図および第1B図は本発明の一実施例を示す回路
図、 第2図および第3図は他の実施例を示1回路図、第4A
図、第4B図、第4C図、第5A図、Jjよび第5B図
は本発明の他の具体的な実施例を示す回路図、 第6A図、第6B図および第6C図は従来例を示す回路
図である。 5・・・演算増幅器    6・・・変換器8・・・ア
ナログ信号回路 9・・・アナログ信号人力 11・・・アナログ信号出
力13.14・・・第2可変抵抗端子 16・・・発光ダイオード 17・・・コイル19・・
・電界効果1〜ランジスタ 21.22・・・定電流源 27・・・定電流手段30
〜33・・・第1可変抵抗素子 40〜43・・・第2可変抵抗素子 49〜53・・・トランジスタ 54〜59・・・可変抵抗 61〜76・・・抵抗81
〜85・・・サーミスタ 91.92・・・インピーダンス 96〜99・・・コンデンサ Eo、El、F2.E3・・・定電圧源IC・・・電流
      Vi・・・端子電圧Vr・・・基準電圧 
   V・・・誤差出力Y・・・制御信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 同一の制御信号を印加されることによって抵抗値を変化
    する特性が実質的に同一である2つの素子である第1可
    変抵抗素子および第2可変抵抗素子と、 前記第1可変抵抗素子に電流を流すための制御可能な定
    電流手段と、 前記第1可変抵抗素子の端子電圧を検出し、基準電圧と
    比較して、その誤差に対応した前記制御信号を発生する
    ための制御信号発生手段と、前記第2可変抵抗素子の抵
    抗値の変化によって伝達関数を変化するアナログ信号手
    段とを具備することを特徴とするアナログ信号制御回路
JP61294448A 1986-12-10 1986-12-10 アナログ信号制御回路 Pending JPS63146607A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009268003A (ja) * 2008-04-30 2009-11-12 Nec Corp 増幅装置及び実装台
WO2011118543A1 (ja) * 2010-03-24 2011-09-29 日本電気株式会社 波形等化回路および波形等化方法
JP2012220310A (ja) * 2011-04-07 2012-11-12 Seiko Epson Corp 駆動回路、集積回路装置及びセンサー装置

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