JPS63146538A - 電子メ−ル発信制御方式 - Google Patents
電子メ−ル発信制御方式Info
- Publication number
- JPS63146538A JPS63146538A JP61292303A JP29230386A JPS63146538A JP S63146538 A JPS63146538 A JP S63146538A JP 61292303 A JP61292303 A JP 61292303A JP 29230386 A JP29230386 A JP 29230386A JP S63146538 A JPS63146538 A JP S63146538A
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- Pending
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000005764 inhibitory process Effects 0.000 abstract 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電子計算機システムのシステム資源有効活用
に係り、特に電子メールシステムのメール発信における
不適当なメールの発生防止に好適な電子メール発信制御
方式に関する。
に係り、特に電子メールシステムのメール発信における
不適当なメールの発生防止に好適な電子メール発信制御
方式に関する。
従来方式は、メール発信者がメール発信の際に指定する
相手先として電子メールシステムに登録されているどの
利用者へもメールの発信を行うことが許されていた。
相手先として電子メールシステムに登録されているどの
利用者へもメールの発信を行うことが許されていた。
なお、電子メールシステムとして関連するものには例え
ば国際電信電話諮問委貝会のメツセージ通信システムに
関する勧告(CCITT、X、400〜X、430)が
挙げられ、更に概要については、日経データプロ・デー
タコム(1984゜11)DCI−235−401〜4
08に記載されている。
ば国際電信電話諮問委貝会のメツセージ通信システムに
関する勧告(CCITT、X、400〜X、430)が
挙げられ、更に概要については、日経データプロ・デー
タコム(1984゜11)DCI−235−401〜4
08に記載されている。
上記従来技術は、メール発信者とメール発信時に指定で
きる相手先との関連付けを行うという点について配慮が
されておらず、誤った相手先へのメールの発信や無駄(
私用)なメール発生によって生じるシステム資源の増加
という問題があった。
きる相手先との関連付けを行うという点について配慮が
されておらず、誤った相手先へのメールの発信や無駄(
私用)なメール発生によって生じるシステム資源の増加
という問題があった。
本発明の目的は、誤った相手先へのメール発信や無駄な
メールの発信を未然に防止し、システム資源の有効活用
を図る電子メール発信制御方式を提供することにある。
メールの発信を未然に防止し、システム資源の有効活用
を図る電子メール発信制御方式を提供することにある。
上記目的は、システム管理者が事前に、メール発信者と
各メール発信者がメール発信時に指定可能な相手先との
関連付けを宛先管理簿に登録し、電子メールシステムに
組み込むとともに、メール発信時にメール発信者が指定
した相手先が、発信者にとって発信可能であるが否かに
ついて、電子メールシステムが上記宛先管理簿を参照し
妥当性をチェックし、発信不可であることを検出すると
当該メールの発信を禁止することにより達成される。
各メール発信者がメール発信時に指定可能な相手先との
関連付けを宛先管理簿に登録し、電子メールシステムに
組み込むとともに、メール発信時にメール発信者が指定
した相手先が、発信者にとって発信可能であるが否かに
ついて、電子メールシステムが上記宛先管理簿を参照し
妥当性をチェックし、発信不可であることを検出すると
当該メールの発信を禁止することにより達成される。
電子メールシステムは、メール発信者がメール発信時に
指定した相手先が妥当なものであるがをシステム管理者
が事前に登録したメール発信者と指定可能な相手先を管
理する宛先管理簿を参照しチェックする。それによって
宛先管理簿に登録済の相手先へのみメール発信が可能と
なり、登録されていない相手先へはメールの発信ができ
ないので誤った相手先へのメールの発信や無駄なメール
の発信が大幅に削減するとともに、システム資源の有効
活用が図られる。
指定した相手先が妥当なものであるがをシステム管理者
が事前に登録したメール発信者と指定可能な相手先を管
理する宛先管理簿を参照しチェックする。それによって
宛先管理簿に登録済の相手先へのみメール発信が可能と
なり、登録されていない相手先へはメールの発信ができ
ないので誤った相手先へのメールの発信や無駄なメール
の発信が大幅に削減するとともに、システム資源の有効
活用が図られる。
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。
電子メールシステムは、電子メールシステムを制御する
ホストコンピュータと、メールボックス及び宛先管理簿
を格納する磁気ディスク装置と、メールボックスから取
り出したメールを表示するCRTディスプレイと、宛先
管理簿にデータを登録したり、メールボックスからメー
ルを取り出す指示を与えるキーボードとを基本的構成と
する。
ホストコンピュータと、メールボックス及び宛先管理簿
を格納する磁気ディスク装置と、メールボックスから取
り出したメールを表示するCRTディスプレイと、宛先
管理簿にデータを登録したり、メールボックスからメー
ルを取り出す指示を与えるキーボードとを基本的構成と
する。
そして、ホストコンピュータにCRTディスプレイやキ
ーボード等からなる複数の端末装置を接続することで、
電子メールシステムの活用の幅を広げている。
ーボード等からなる複数の端末装置を接続することで、
電子メールシステムの活用の幅を広げている。
本発明の実施例は、現在の電子メール機能に、メール発
信者がメール発信時に指定可能な相手先との関連付けを
システム管理者等が事前設定しておく宛先管理簿を組み
込むとともに、メール発信時に本宛先管理簿を参照し、
関連付けられた相手先へのみメール発信を許すものとす
る。
信者がメール発信時に指定可能な相手先との関連付けを
システム管理者等が事前設定しておく宛先管理簿を組み
込むとともに、メール発信時に本宛先管理簿を参照し、
関連付けられた相手先へのみメール発信を許すものとす
る。
具体的には、磁気ディスク装置内に、メール発信者のメ
ール受信者に対する発信権限の有無を登録しておく宛先
管理簿をテーブルとして持たせ、端末装置のキーボード
を使って1発信者が発信権限を有する相手方である受信
者を登録しておく。
ール受信者に対する発信権限の有無を登録しておく宛先
管理簿をテーブルとして持たせ、端末装置のキーボード
を使って1発信者が発信権限を有する相手方である受信
者を登録しておく。
そして1発信者が電子メールを発信する段階になると、
ホストコンピュータは、磁気ディスク装置から宛先管理
簿を読み出して、発信者が希望する受信者が、宛先管理
簿に登録されているか否か、チェックを行い、宛先管理
簿に登録されている受信者、つまり、正当な権限ある受
信者に対しては発信が行われるが、宛先管理簿に登録さ
れていない受信者、つまり、権限なき受信者への発信は
無効とし1発信を行わない。
ホストコンピュータは、磁気ディスク装置から宛先管理
簿を読み出して、発信者が希望する受信者が、宛先管理
簿に登録されているか否か、チェックを行い、宛先管理
簿に登録されている受信者、つまり、正当な権限ある受
信者に対しては発信が行われるが、宛先管理簿に登録さ
れていない受信者、つまり、権限なき受信者への発信は
無効とし1発信を行わない。
第1図を詳述すると、システム管理者Xは、メール利用
者Aがメール機能を使用可能となった際に、メール発信
時に指定可能な相手先としてメール利用者B、Dを設定
する(1)。 メール発信者Aは1作成したメールの相
手先としてメール利用者B、Cを指定する。この際、メ
ール機能は、宛先管理簿を参照し、メール発信者Aと関
連付けられているメール利用者Bへのメール発信は行う
が、関連付けられていないメール利用者Cへのメール発
信は行わず、メール利用者Cへのメール発信が許可され
ていない旨のメツセージをメール発信者Aへ返す(2)
。
者Aがメール機能を使用可能となった際に、メール発信
時に指定可能な相手先としてメール利用者B、Dを設定
する(1)。 メール発信者Aは1作成したメールの相
手先としてメール利用者B、Cを指定する。この際、メ
ール機能は、宛先管理簿を参照し、メール発信者Aと関
連付けられているメール利用者Bへのメール発信は行う
が、関連付けられていないメール利用者Cへのメール発
信は行わず、メール利用者Cへのメール発信が許可され
ていない旨のメツセージをメール発信者Aへ返す(2)
。
本実施例によれば、椀先管理簿によってメールの発信者
と受信者の関連が正確に限定されるので、下記の効果が
ある。
と受信者の関連が正確に限定されるので、下記の効果が
ある。
メール発信時、メール発信者と受信者の関連付けが明確
に規定できるので、私用メールや誤った相手先へのメー
ルが発生しなくなる。また、メール発信者に対し設定さ
れた相手先を表示することも可能なので、これによって
、指定相手先が容易に抽出できるので操作性が向上する
という効果がある。更に、私用メールや誤った相手先へ
の不正メールの発生が未然に防止できるので、システム
資源の有効活用という効果がある。
に規定できるので、私用メールや誤った相手先へのメー
ルが発生しなくなる。また、メール発信者に対し設定さ
れた相手先を表示することも可能なので、これによって
、指定相手先が容易に抽出できるので操作性が向上する
という効果がある。更に、私用メールや誤った相手先へ
の不正メールの発生が未然に防止できるので、システム
資源の有効活用という効果がある。
本発明によれば、メール発信者は関連付けられた特定の
メール利用者へのみメール発信が可能となり、誤った相
手先へのメールの発信や無駄(私用)メールの発信が大
幅に削減され、システム資源の有効活用が図れるという
効果がある。
メール利用者へのみメール発信が可能となり、誤った相
手先へのメールの発信や無駄(私用)メールの発信が大
幅に削減され、システム資源の有効活用が図れるという
効果がある。
第1図は本発明の一実施例の電子メールシステムにおけ
る電子メール制御方式の概念図である。 1・・・宛先管理簿へ発信者・受信者の関連性を登録、
2・・・メール発信時、宛先管理簿で整合性をチェック
・ 第 1 図
る電子メール制御方式の概念図である。 1・・・宛先管理簿へ発信者・受信者の関連性を登録、
2・・・メール発信時、宛先管理簿で整合性をチェック
・ 第 1 図
Claims (1)
- (1)ホストシステム内に発信・受信の情報を格納する
メールボックスを有し、端末から端末へ電子メールを伝
える電子メールシステムにおいて、発信者毎に当該発信
者に許可された宛先を格納する宛先管理簿を設け、 発信者が電子メールを発信する場合、前記宛先管理簿を
参照し、発信者の指定する受信者が前記宛先管理簿に登
録されていれば、電子メールの発信を実行し、発信者の
指定する受信者が前記宛先管理簿に登録されていなけれ
ば、電子メールの発信を実行しないことを特徴とする電
子メール発信制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61292303A JPS63146538A (ja) | 1986-12-10 | 1986-12-10 | 電子メ−ル発信制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61292303A JPS63146538A (ja) | 1986-12-10 | 1986-12-10 | 電子メ−ル発信制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63146538A true JPS63146538A (ja) | 1988-06-18 |
Family
ID=17780013
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61292303A Pending JPS63146538A (ja) | 1986-12-10 | 1986-12-10 | 電子メ−ル発信制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63146538A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5299255A (en) * | 1990-03-12 | 1994-03-29 | Fujitsu Limited | Electronic mail system for transmitting information via communication network |
WO2001088722A1 (fr) * | 2000-05-17 | 2001-11-22 | Mtom Inc. | Systeme de distribution de donnees |
JP2006065778A (ja) * | 2004-08-30 | 2006-03-09 | Canon Inc | データ通信装置及びデータ通信方法、並びにデータ通信プログラム及び記憶媒体 |
JP2007047889A (ja) * | 2005-08-05 | 2007-02-22 | Square Enix Co Ltd | 通信制御プログラム、通信制御サーバ及び通信制御方法 |
JP2007102334A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-19 | Ntt Data Corp | 電子メールによる情報漏洩の防止システム、方法、コンピュータプログラム |
JP2007249618A (ja) * | 2006-03-16 | 2007-09-27 | Nec Corp | 情報漏洩防止システム、情報漏洩防止方法、情報漏洩防止用プログラムおよびプログラム記録媒体 |
-
1986
- 1986-12-10 JP JP61292303A patent/JPS63146538A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5299255A (en) * | 1990-03-12 | 1994-03-29 | Fujitsu Limited | Electronic mail system for transmitting information via communication network |
WO2001088722A1 (fr) * | 2000-05-17 | 2001-11-22 | Mtom Inc. | Systeme de distribution de donnees |
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US8171299B2 (en) | 2004-08-30 | 2012-05-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Data communication apparatus, data communication method, data communication program, and storage medium storing the program |
US20120185923A1 (en) * | 2004-08-30 | 2012-07-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Data communication apparatus, data communication method, data communication program, and storage medium storing the program |
US8695065B2 (en) | 2004-08-30 | 2014-04-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Data communication apparatus, data communication method, data communication program, and storage medium storing the program |
JP2007047889A (ja) * | 2005-08-05 | 2007-02-22 | Square Enix Co Ltd | 通信制御プログラム、通信制御サーバ及び通信制御方法 |
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