JPS63145520U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案に係わるパイプの液圧バルジ
成形装置の一実施例の構成を概略的に示す正面断
面図、第２図は上型のクランプ部がパイプの両端
部をクランプした状態を示す正面断面図、第３図
はクランプ後においてパイプをプレスした状態を
示す正面断面図、第４図はパイプ内に液圧を作用
した状態を示す正面断面図、そして、第５図は、
いぼ状突起部を示すため、第４図において上型及
び下型をＡ―Ａ線に沿つて切断して示す側断面図
である。 図中、１０…パイプ、１２…成形装置、１４…
下型、１６…上型、１６ａ…本体部分、１６ｂ…
クランプ部、１８，２０…キヤビテイ、２０ａ…
主キヤビテイ、２０ｂ…副キヤビテイ、２２…い
ぼ状突起部、２４…液圧機構のノズルである。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 互いに接合可能に配設された一対の上型及
   び下型と、 これら上型及び下型の互いの接合面に形成され
   、バルジ成形されるパイプが配置され、互いの接
   合面が接合されることにより、バルジ成形後のパ
   イプの形状を規定するキヤビテイと、 前記上型及び下型の夫々のキヤビテイの、パイ
   プの両端部をクランプする部分の内周面に形成さ
   れ、これら内周面がパイプの両端部をクランプし
   た際に、ここに凹状の係止部を形成するいぼ状突
   起部とを具備する事を特徴とするパイプの液圧バ
   ルジ成形装置。 (2) 前記いぼ状突起部は、前記上型及び下型を
   合わせて形成される内周面の周方向に沿つて、複
   数個配設されている事を特徴とする実用新案登録
   請求の範囲第１項に記載のパイプの液圧バルジ成
   形装置。 (3) 前記いぼ状突起部は、前記上型及び下型の
   夫々の内周面の周方向に沿つて、複数個配設され
   ている事を特徴とする実用新案登録請求の範囲第
   ２項に記載のパイプの液圧バルジ成形装置。 (4) 前記上型は、パイプの成形後の形状を規定
   する本体と、この本体の両端に位置し、パイプの
   両端部をクランプするクランプ部とを有し、 このクランプ部は、下型に対して接離するよう
   に、本体に摺動可能に取付けられている事を特徴
   とする実用新案登録請求の範囲第１項に記載のパ
   イプの液圧バルジ成形装置。 (5) 前記クランプ部は、本体がパイプに接合す
   る前に、パイプの両端部をクランプするよう構成
   されているを特徴とする実用新案登録請求の範囲
   第４項に記載のパイプの液圧バルジ成形装置。