JPS63144835A - 捻り柄洋食器の製造方法 - Google Patents
捻り柄洋食器の製造方法Info
- Publication number
- JPS63144835A JPS63144835A JP29132786A JP29132786A JPS63144835A JP S63144835 A JPS63144835 A JP S63144835A JP 29132786 A JP29132786 A JP 29132786A JP 29132786 A JP29132786 A JP 29132786A JP S63144835 A JPS63144835 A JP S63144835A
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- JP
- Japan
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- twisted
- handle
- handle part
- tableware
- good
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- Pending
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 14
- 238000004080 punching Methods 0.000 claims description 8
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- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 5
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Landscapes
- Punching Or Piercing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は断面正方形である捻り柄洋食器の製造方法に関
するものである。
するものである。
捻り柄の洋食器の従来の製造方法は、第4図に示すよう
に伸線機によるダイス加工によって正確な正方形断面と
した偉材aに、捻り加工を施して捻り柄部すを形成する
と共に、別に芯部(スプーン)C1刺突部(フオ〜り)
等を形成し、両者を溶着したものである。
に伸線機によるダイス加工によって正確な正方形断面と
した偉材aに、捻り加工を施して捻り柄部すを形成する
と共に、別に芯部(スプーン)C1刺突部(フオ〜り)
等を形成し、両者を溶着したものである。
前述した従来の捻り柄の製造方法は、柄と匙部等を別に
形成し、これを溶着すると云う手段を採用しているため
、溶着部が他の部分との構成上の相違から経年変化によ
す錆が生じたり折損し易くなる。そこで捻り柄以外の洋
食器と同様に洋食器全体を一体に打ち抜く手法を採用す
ると溶着を要しないものと考えるが、柄部分を正確な正
方形断面とすることが非常に困難であり、そのまま捻り
加工を施すと捻りピッチにムラが生ずると共に、打ち抜
き時のせん断面の表面荒さが美感を損ねてしまう。更に
前記の問題を解決するため、せん断面を別布gf摩し、
表面荒さを除去し、より正確な正方形断面゛の柄部とし
、然る後捻り加工を施したとしても、別布研摩時におけ
る研摩熱によって柄部の表面硬度が微妙に変化し、捻り
加工において捻りピッチが正確になされない。このため
従来の捻り補注食型は前述した従来方法を採用している
ものである。
形成し、これを溶着すると云う手段を採用しているため
、溶着部が他の部分との構成上の相違から経年変化によ
す錆が生じたり折損し易くなる。そこで捻り柄以外の洋
食器と同様に洋食器全体を一体に打ち抜く手法を採用す
ると溶着を要しないものと考えるが、柄部分を正確な正
方形断面とすることが非常に困難であり、そのまま捻り
加工を施すと捻りピッチにムラが生ずると共に、打ち抜
き時のせん断面の表面荒さが美感を損ねてしまう。更に
前記の問題を解決するため、せん断面を別布gf摩し、
表面荒さを除去し、より正確な正方形断面゛の柄部とし
、然る後捻り加工を施したとしても、別布研摩時におけ
る研摩熱によって柄部の表面硬度が微妙に変化し、捻り
加工において捻りピッチが正確になされない。このため
従来の捻り補注食型は前述した従来方法を採用している
ものである。
本発明に係る捻り柄洋食器の製造方法は、第1図に示す
ように芯部1と柄部2とを一体に打ち1友いて柄部2の
断面が略正方形とし、次に第3図(イ)に示すように従
来とは逆の方向からシェービング加工を施し、然ろ後適
当な張力を加えながら柄部の捻り加工を行うこ之を特徴
としたものである。
ように芯部1と柄部2とを一体に打ち1友いて柄部2の
断面が略正方形とし、次に第3図(イ)に示すように従
来とは逆の方向からシェービング加工を施し、然ろ後適
当な張力を加えながら柄部の捻り加工を行うこ之を特徴
としたものである。
即ち第1図に示すように従来の捻り病理食器以外の洋食
器と同様に芯部1(フォークの場合は刺突部)と柄部2
とを一体に打ち抜くと、柄部2の断面は打ち抜き方向の
先部面と後部面とは僅かでばあ、るが、先部面が狭く後
部面が広い台形状断面となる。またせん断面の荒さを除
去する手段としてシェービング加工が知られているが、
これは第3図(υ)に示すように、打ち抜き時と同一方
向で全型Aに$Juffすると僅かであるが、被加工物
Bが型入に嵌合安定するので、作業工程上打ち抜きと同
一方向でシェービング加工が施されるものである。然し
乍ら打ち抜きと同一方向のシェービング加工を施すと僅
かであるが、シェービング加工によるメクレが生ずるも
ので、従来はこのメクレ等は研摩等で容易に除去される
が、研摩が不4当な捻り加工前において、前記メクレは
除去しに(いものである。そこで本発明は従来とは逆方
向からのシェービング加工を行うことでメクレを生ぜず
に型抜き時のせん断面の表面荒さをなくした正方形断面
の柄を得ることができ、次の捻り加工において正確なピ
ッチで、且つ仕上げ工程におけるメッキを施した際には
表、裏面及びせん断側面の判別が全くつかない捻り柄3
を得ることができるものである。捻り柄を形成した後は
常法通りの皿押(っばおこし)及び各仕上げ工程を経て
製品とするものである。
器と同様に芯部1(フォークの場合は刺突部)と柄部2
とを一体に打ち抜くと、柄部2の断面は打ち抜き方向の
先部面と後部面とは僅かでばあ、るが、先部面が狭く後
部面が広い台形状断面となる。またせん断面の荒さを除
去する手段としてシェービング加工が知られているが、
これは第3図(υ)に示すように、打ち抜き時と同一方
向で全型Aに$Juffすると僅かであるが、被加工物
Bが型入に嵌合安定するので、作業工程上打ち抜きと同
一方向でシェービング加工が施されるものである。然し
乍ら打ち抜きと同一方向のシェービング加工を施すと僅
かであるが、シェービング加工によるメクレが生ずるも
ので、従来はこのメクレ等は研摩等で容易に除去される
が、研摩が不4当な捻り加工前において、前記メクレは
除去しに(いものである。そこで本発明は従来とは逆方
向からのシェービング加工を行うことでメクレを生ぜず
に型抜き時のせん断面の表面荒さをなくした正方形断面
の柄を得ることができ、次の捻り加工において正確なピ
ッチで、且つ仕上げ工程におけるメッキを施した際には
表、裏面及びせん断側面の判別が全くつかない捻り柄3
を得ることができるものである。捻り柄を形成した後は
常法通りの皿押(っばおこし)及び各仕上げ工程を経て
製品とするものである。
尚柄部の打ち抜きに際しては、製出病断面が正方形とな
るように、予め打ち抜きクリアランスを考慮しておくこ
とは当然である。
るように、予め打ち抜きクリアランスを考慮しておくこ
とは当然である。
本発明は以上のように匙部等を一緒に正方形断面の柄を
打ち抜き、これによって捻り柄洋食器を得るようにした
もので、従来の柄と芯部とを溶着する製品に比して作業
工程が容易で、且っ溶着時の熱による種々の影響を受け
ない製品を得ることができたものである。
打ち抜き、これによって捻り柄洋食器を得るようにした
もので、従来の柄と芯部とを溶着する製品に比して作業
工程が容易で、且っ溶着時の熱による種々の影響を受け
ない製品を得ることができたものである。
図は本発明方法の実施例を示したもので、第1図は打ち
抜き素材の斜視図 第2図は製造された製品の斜視図
第3図はシェービング加工を示すもので、(イ)は本発
明に採用されるもので、(ロ)は従来手法を示す。第4
図は従来手法による捻り柄洋食器の製造説明図である。 1は芯部 2は柄部 3は捻咋柄 特許出願人 添原工業株式会社 j−、−、−’ −7’ 代理人弁理士 近 藤 彰′ 。 (−2−・ 第4図。
抜き素材の斜視図 第2図は製造された製品の斜視図
第3図はシェービング加工を示すもので、(イ)は本発
明に採用されるもので、(ロ)は従来手法を示す。第4
図は従来手法による捻り柄洋食器の製造説明図である。 1は芯部 2は柄部 3は捻咋柄 特許出願人 添原工業株式会社 j−、−、−’ −7’ 代理人弁理士 近 藤 彰′ 。 (−2−・ 第4図。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 匙部等と一体に型抜きした正方形断面の柄 部を、型抜き方向とは逆方向の打ち抜きによるシェービ
ング加工を施した後、適当な張力を印加しながら捻って
なることを特徴とした捻り柄洋食器の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29132786A JPS63144835A (ja) | 1986-12-06 | 1986-12-06 | 捻り柄洋食器の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29132786A JPS63144835A (ja) | 1986-12-06 | 1986-12-06 | 捻り柄洋食器の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63144835A true JPS63144835A (ja) | 1988-06-17 |
Family
ID=17767473
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29132786A Pending JPS63144835A (ja) | 1986-12-06 | 1986-12-06 | 捻り柄洋食器の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63144835A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2519243A (en) * | 2012-05-21 | 2015-04-15 | Nok Corp | Sterilization device |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5256066A (en) * | 1975-11-05 | 1977-05-09 | Hachizou Takayama | Method of making tableware such as spoon* fork* etc* |
JPS5521902A (en) * | 1978-08-01 | 1980-02-16 | Susumu Nishizawa | Smalllsized metallic foreignnstyle tableware and its preparation |
-
1986
- 1986-12-06 JP JP29132786A patent/JPS63144835A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5256066A (en) * | 1975-11-05 | 1977-05-09 | Hachizou Takayama | Method of making tableware such as spoon* fork* etc* |
JPS5521902A (en) * | 1978-08-01 | 1980-02-16 | Susumu Nishizawa | Smalllsized metallic foreignnstyle tableware and its preparation |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2519243A (en) * | 2012-05-21 | 2015-04-15 | Nok Corp | Sterilization device |
GB2519243B (en) * | 2012-05-21 | 2017-08-02 | Nok Corp | A sterilization device |
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