JPS63143691A - 円板状物品の選別装置 - Google Patents
円板状物品の選別装置Info
- Publication number
- JPS63143691A JPS63143691A JP61284085A JP28408586A JPS63143691A JP S63143691 A JPS63143691 A JP S63143691A JP 61284085 A JP61284085 A JP 61284085A JP 28408586 A JP28408586 A JP 28408586A JP S63143691 A JPS63143691 A JP S63143691A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sorting
- coins
- path
- diameter
- drive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 10
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007717 exclusion Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 238000012216 screening Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07D—HANDLING OF COINS OR VALUABLE PAPERS, e.g. TESTING, SORTING BY DENOMINATIONS, COUNTING, DISPENSING, CHANGING OR DEPOSITING
- G07D3/00—Sorting a mixed bulk of coins into denominations
- G07D3/12—Sorting coins by means of stepped deflectors
- G07D3/121—Sorting coins by means of stepped deflectors arranged on inclined paths
- G07D3/123—Sorting coins by means of stepped deflectors arranged on inclined paths the coins being deflected off rails
- G07D3/125—Sorting coins by means of stepped deflectors arranged on inclined paths the coins being deflected off rails by moving deflectors
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Testing Of Coins (AREA)
- Discharge Of Articles From Conveyors (AREA)
- Sorting Of Articles (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、特許請求の範囲第1項前提部分に記載した種
類の装置に関する。
類の装置に関する。
(従来の技術)
かかる装置において個別化装置により送り込まれた硬貨
上にかぶせた駆動ベルトが案内レールに沿って基板上の
硬貨を搬送する役をする。
上にかぶせた駆動ベルトが案内レールに沿って基板上の
硬貨を搬送する役をする。
ドイツ特許明細書第2713844号により周知の前記
形式の装置では整列した選別部が基板に、選別すべき硬
貨の直径につきその幅が段階的に増大するようになって
いる選別開口を有する。
形式の装置では整列した選別部が基板に、選別すべき硬
貨の直径につきその幅が段階的に増大するようになって
いる選別開口を有する。
(発明が解決しようとする問題点]
しかし、この周知の装置は構造がと〈単純であるが、選
別は硬貨が選別開口を自然落下することにより行なわれ
るので、選別速度はその自然落下速度によう硬貨約20
00個/分に制限されることとなっている。更に周知装
置では成る硬貨が前の硬貨および後続の硬貨と重なり合
いブリッジを形成して付属の選別開口への落下が妨げら
れ、間違った蓄積容器に達することがある。
別は硬貨が選別開口を自然落下することにより行なわれ
るので、選別速度はその自然落下速度によう硬貨約20
00個/分に制限されることとなっている。更に周知装
置では成る硬貨が前の硬貨および後続の硬貨と重なり合
いブリッジを形成して付属の選別開口への落下が妨げら
れ、間違った蓄積容器に達することがある。
上述の欠点は選別開口を延長することで少なくとも部分
的に除去することができる。しかしかかる装置は構造寸
法が長くなシ、選別すべき貨種数が多くなると特に不利
となろう。
的に除去することができる。しかしかかる装置は構造寸
法が長くなシ、選別すべき貨種数が多くなると特に不利
となろう。
そこで、本発明は、動作速度を高めることのできると共
に、円板状物品の搬送方向寸法を大きくすることなしに
選別機能の信頼性が向上した冒頭で述べた種類の装置を
提供することを目的とする。
に、円板状物品の搬送方向寸法を大きくすることなしに
選別機能の信頼性が向上した冒頭で述べた種類の装置を
提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
提起した目的の本発明による解決は、特許請求の範囲第
1項特徴部分に明示した特徴により達成される。
1項特徴部分に明示した特徴により達成される。
すなわち、搬送路22に設けられた各選別部14が所定
の直径に合わせたそらせ要素!10を有し、そのそらせ
面32が前記搬送路22を横切って搬送する駆動可能な
選別要素64の駆動範囲内に張り出すことを特徴とする
円板状物品の選別装置である。
の直径に合わせたそらせ要素!10を有し、そのそらせ
面32が前記搬送路22を横切って搬送する駆動可能な
選別要素64の駆動範囲内に張り出すことを特徴とする
円板状物品の選別装置である。
(作 用)
この構成におりで、選別すべき硬貨は駆動ベルト20に
より基板12で案内レール16に沿って搬送方向23に
送られる。硬貨は直径に応じて各選別部14で搬送路2
2から排除される。
より基板12で案内レール16に沿って搬送方向23に
送られる。硬貨は直径に応じて各選別部14で搬送路2
2から排除される。
この排除は高速選別ベルト34により行われる。
硬貨はその直径のゆえに搬送方向での自己運動によりく
さび形そらせ要素30 VCより片側が基板12から持
ち上げられるたびに選別ベルトの作用範囲に達する。す
ると選別ベルト34は搬送路22から排除すべき硬貨を
強く加速して搬送路22から引き出し、硬貨は蓄積筒4
Bに達する。純機械的手段で動作するこの装置は緻密な
構造で高い選別速度を実現する。
さび形そらせ要素30 VCより片側が基板12から持
ち上げられるたびに選別ベルトの作用範囲に達する。す
ると選別ベルト34は搬送路22から排除すべき硬貨を
強く加速して搬送路22から引き出し、硬貨は蓄積筒4
Bに達する。純機械的手段で動作するこの装置は緻密な
構造で高い選別速度を実現する。
重複するかもしれないが、本発明による解決は、もっば
ら機械的手段を使って選別速度を周知装置より本質的に
高めることができ、しかも選別ベルトにより行う硬質の
強制案内によp1信頼性も高い。そらせ要素により選別
要素の方に転向された硬貨は強く加速されて、走行する
選別要素により駆動ベルトに直角に該ベルトの下に引き
寄せられる。落下空間の形の長い選別開口を避けること
により本発明装置の緻密構成が可能となる。
ら機械的手段を使って選別速度を周知装置より本質的に
高めることができ、しかも選別ベルトにより行う硬質の
強制案内によp1信頼性も高い。そらせ要素により選別
要素の方に転向された硬貨は強く加速されて、走行する
選別要素により駆動ベルトに直角に該ベルトの下に引き
寄せられる。落下空間の形の長い選別開口を避けること
により本発明装置の緻密構成が可能となる。
第2項の好ましい実施態様において、搬送路から排除す
べき硬貨は傾斜路状そらせ要素により片側が持ち上げら
れ、選別要素の駆動範囲に達する。
べき硬貨は傾斜路状そらせ要素により片側が持ち上げら
れ、選別要素の駆動範囲に達する。
第6項に記載の好ましい実施態様では、選別すべき物品
を、搬送路を横切る選別路に沿って搬送することができ
る。選別ベルトは好ましくは、選別すべき物品が搬送路
の範囲外に速やかに加速される速度で駆動される。ばね
荷重を受けた案内車により、厚さの異なる物品でも確実
な把持が保証される。
を、搬送路を横切る選別路に沿って搬送することができ
る。選別ベルトは好ましくは、選別すべき物品が搬送路
の範囲外に速やかに加速される速度で駆動される。ばね
荷重を受けた案内車により、厚さの異なる物品でも確実
な把持が保証される。
第4項に明示した好ましい実施態様では、駆動装置によ
り図示省略した個別化装置も一緒に駆動する限シ、装置
全体に必要な駆動部は1つにすぎない。個別化装置は、
例えばドイツ特許明細書第2547685号、第271
3844号により、十分に知られており、かかる個別化
装置の図示及び説明については先行技術を参考にする。
り図示省略した個別化装置も一緒に駆動する限シ、装置
全体に必要な駆動部は1つにすぎない。個別化装置は、
例えばドイツ特許明細書第2547685号、第271
3844号により、十分に知られており、かかる個別化
装置の図示及び説明については先行技術を参考にする。
第5項の実施態様は、やはシ第3項の実施態様と同様に
、厚さの異なる物品を確実に把持し横方向に速やかに加
速することができ、しかも一層単純で、横方向で所要ス
ペースが一層少ない。
、厚さの異なる物品を確実に把持し横方向に速やかに加
速することができ、しかも一層単純で、横方向で所要ス
ペースが一層少ない。
基板は水平に配置することもできるが、第6項に明示し
た傾斜基板の好ましい実施態様により、搬送路に沿って
搬送された物品は案内レールに確実に当接する。基板は
多少急勾配に配置することができる。
た傾斜基板の好ましい実施態様により、搬送路に沿って
搬送された物品は案内レールに確実に当接する。基板は
多少急勾配に配置することができる。
第7項の好ましい実施態様では、その直径が選別すべき
硬貨直径の中間である異種硬貨が排除されるようになっ
ている。この実施態様では各選別部が異種硬貨用筒を有
し、ただし異種硬貨用筒はすべて共通の異種硬貨用蓄積
容器に連絡することができる。
硬貨直径の中間である異種硬貨が排除されるようになっ
ている。この実施態様では各選別部が異種硬貨用筒を有
し、ただし異種硬貨用筒はすべて共通の異種硬貨用蓄積
容器に連絡することができる。
第8項の実施態様は、第7項の実施態様に対する選択案
である。第8項によれば、異種硬貨は選別部に至る搬送
路に達する以前に検出し排除される。これにより、異種
硬貨の直径だけでなく別の判定基準も考慮することが可
能となる。
である。第8項によれば、異種硬貨は選別部に至る搬送
路に達する以前に検出し排除される。これにより、異種
硬貨の直径だけでなく別の判定基準も考慮することが可
能となる。
第9項の選択実施態様では、異種硬貨として認められた
硬貨が寸法如何にかかわりなく搬送路を送られ、搬送路
の最後で単一の容器に蓄積される。
硬貨が寸法如何にかかわりなく搬送路を送られ、搬送路
の最後で単一の容器に蓄積される。
更に第10項に記載の選択実施態様では、選別部が異種
硬貨の識別を行うようになっているので、搬送路ではこ
れを行わない。この実施態様は、例えば顧客の希望によ
り装置を個々の要素から組立てるとき有利と考えられ、
場合によっては異種硬貨排除機能を省くこともできる。
硬貨の識別を行うようになっているので、搬送路ではこ
れを行わない。この実施態様は、例えば顧客の希望によ
り装置を個々の要素から組立てるとき有利と考えられ、
場合によっては異種硬貨排除機能を省くこともできる。
第11項の実施態様では、送り速度が比較的大きい場合
でも選別すべき物品は駆動ベルトにより確実に把持され
るようKなっている。
でも選別すべき物品は駆動ベルトにより確実に把持され
るようKなっている。
(実施例)
図面を基に本発明の実施例を詳述する。
第1図に示した装置は枠10と基板12とを有し、本実
施例の場合基板に8つの選別部14が配置しである。
施例の場合基板に8つの選別部14が配置しである。
図示省略した前述の硬貨個別化装置により物品は供給ベ
ルト18によp案内レール16に沿って供給され、次に
駆動ベルト20により案内レール16と平行な搬送路2
2に沿って搬送される。その際駆動ベルト20の下側車
間部分は等間隔に分散配置された加圧車24により押し
下げられ、選別すべき物品、特に硬貨は案内レール16
に沿って基板12上で確実に駆動される。
ルト18によp案内レール16に沿って供給され、次に
駆動ベルト20により案内レール16と平行な搬送路2
2に沿って搬送される。その際駆動ベルト20の下側車
間部分は等間隔に分散配置された加圧車24により押し
下げられ、選別すべき物品、特に硬貨は案内レール16
に沿って基板12上で確実に駆動される。
駆動ベルト20を駆動し、供給ベルト18をも駆動する
駆動装置26は駆動ベルト20を掛けた駆動車28と連
接しである。
駆動装置26は駆動ベルト20を掛けた駆動車28と連
接しである。
各選別部14は搬送路22に、案内レール16に対向し
たそらせ要素30を有し、そのそらせ面32ij搬送方
向23に傾斜路状に上向いている。整列配置された選別
部14のうち、搬送方向23に見て最初の選別部は最大
径の硬貨用、最後の選別部は最小径の硬貨用に定めであ
る。
たそらせ要素30を有し、そのそらせ面32ij搬送方
向23に傾斜路状に上向いている。整列配置された選別
部14のうち、搬送方向23に見て最初の選別部は最大
径の硬貨用、最後の選別部は最小径の硬貨用に定めであ
る。
その間にある選別部は中間寸法の硬貨用に定めである。
案内レール16とそらせ要素30との間の距離は、当該
選別部で排除すべき硬貨の直径よυ小さいが、通過させ
るべき硬貨の直径に少なくとも等しいか又はそれより大
きくなるよう各選別部14ごとに決定しである。これに
より各選別部14で搬送路22から排除すべき硬貨は駆
動ベルト20により搬送させる間この選別部で片側が持
ち上げられ、選別ベルトの形の選別要素34の範囲内に
達する。下側車間部分でもって選別方向35に駆動され
るこの選別ベルト34が、そらせ要素30により持ち上
げられた硬貨を、搬送路22を横切ってひき続き送る。
選別部で排除すべき硬貨の直径よυ小さいが、通過させ
るべき硬貨の直径に少なくとも等しいか又はそれより大
きくなるよう各選別部14ごとに決定しである。これに
より各選別部14で搬送路22から排除すべき硬貨は駆
動ベルト20により搬送させる間この選別部で片側が持
ち上げられ、選別ベルトの形の選別要素34の範囲内に
達する。下側車間部分でもって選別方向35に駆動され
るこの選別ベルト34が、そらせ要素30により持ち上
げられた硬貨を、搬送路22を横切ってひき続き送る。
全選別部14の選別ベルト34はそれぞれ1個の駆動可
能な案内車36と共通軸38とを介しマイタ・ギヤ40
により駆動装置26と連結しである。選別ベルト34は
上側車間部分に作用するそれぞれ1個の張υ車42によ
り引張保持される。駆動可能な案内車36九対向してそ
らせ要素30の上に案内車44を設け、そらせ要素の方
にばね荷重を加えて配置しである。
能な案内車36と共通軸38とを介しマイタ・ギヤ40
により駆動装置26と連結しである。選別ベルト34は
上側車間部分に作用するそれぞれ1個の張υ車42によ
り引張保持される。駆動可能な案内車36九対向してそ
らせ要素30の上に案内車44を設け、そらせ要素の方
にばね荷重を加えて配置しである。
選別方向35に延びた搬送路に異種硬貨用筒46と選別
すべき硬貨用の蓄積筒48とが順次配置しである。異種
硬貨用筒46の開口は側面案内レール50により制限さ
れて込る。横断面が山形の案内レール50は、選別すべ
き硬貨を載せて蓄積筒48まで確実に案内するが、それ
より小さな硬貨を異種硬貨用筒46に落下させるよう寸
法設計しである。
すべき硬貨用の蓄積筒48とが順次配置しである。異種
硬貨用筒46の開口は側面案内レール50により制限さ
れて込る。横断面が山形の案内レール50は、選別すべ
き硬貨を載せて蓄積筒48まで確実に案内するが、それ
より小さな硬貨を異種硬貨用筒46に落下させるよう寸
法設計しである。
第2図に示した断面図から明らかなように図面右側で案
内棒レールに当接した硬貨52は左側がそらせ要素60
上に持ち上げられ、選別ベルト34の作用範囲に達する
。この作用範囲において選別ベルト34は、レバー54
の末端で支承され引張ばね56の作用下にある案内車4
4に掛けである。調整ねじ58により、例えばこの選別
部で排除すべき硬貨の厚さに適合させるためレバー54
のストッパが調整可能である。
内棒レールに当接した硬貨52は左側がそらせ要素60
上に持ち上げられ、選別ベルト34の作用範囲に達する
。この作用範囲において選別ベルト34は、レバー54
の末端で支承され引張ばね56の作用下にある案内車4
4に掛けである。調整ねじ58により、例えばこの選別
部で排除すべき硬貨の厚さに適合させるためレバー54
のストッパが調整可能である。
第2図において符号24′は加圧車24の軸線である。
硬貨52’ii、駆動ペル)20で駆動する際直径測定
を容易にするため案内レール16に当接させるうえで好
ましい基板12の傾き角度を第2図に示した。基板12
は多少傾けるか又は水平に配置することも可能である。
を容易にするため案内レール16に当接させるうえで好
ましい基板12の傾き角度を第2図に示した。基板12
は多少傾けるか又は水平に配置することも可能である。
第3図から、第1図の矢印■方向に見た装置の正面図が
わかる。個々の要素を見易くするため第3図では第1図
及び第2図とは別の縮尺が選定しである。第3図におい
て符号20′は駆動ベルト20の戻り側である。仕切壁
60がそれぞれ隣接した選別部14を分離する。
わかる。個々の要素を見易くするため第3図では第1図
及び第2図とは別の縮尺が選定しである。第3図におい
て符号20′は駆動ベルト20の戻り側である。仕切壁
60がそれぞれ隣接した選別部14を分離する。
第1図に示した実施態様とは対照的に、異種硬貨をすべ
て異種硬貨識別機構で識別し第1選刷部で排除すること
も可能である。その場合異種硬貨用筒46と側面案内レ
ールは不用となる。
て異種硬貨識別機構で識別し第1選刷部で排除すること
も可能である。その場合異種硬貨用筒46と側面案内レ
ールは不用となる。
選別すべき硬貨用の蓄積筒はこの場合、図示実施例にお
いて異種硬貨用筒46が示しである箇所に配置すること
ができる。
いて異種硬貨用筒46が示しである箇所に配置すること
ができる。
単一の選別部により、例えば特定金額の硬貨を、包装の
ため、図示省略したスタッカに供給することが可能であ
る。
ため、図示省略したスタッカに供給することが可能であ
る。
通常、硬貨選別装置は各選別部で計数器と結ばれている
が、かかる計数装置は先行技術により周知であり本実施
例では図示省略した。
が、かかる計数装置は先行技術により周知であり本実施
例では図示省略した。
特定通賃の選別すべき酷貨を異種硬貨の排除後に前記装
置に供給し、上述の異種硬貨排除機構を省くことも可能
である。
置に供給し、上述の異種硬貨排除機構を省くことも可能
である。
別の実施変種では異種硬貨を搬送路に沿って蓄積容器に
供給することもでき、このため例えばそらせ要素は異種
硬貨の通過時無効にすることもできる。
供給することもでき、このため例えばそらせ要素は異種
硬貨の通過時無効にすることもできる。
選別時硬貨は第1図に示すように搬送路22から選別要
素64により数分の1秒以内に排除される。硬貨のこの
強制案内により、高い選別速度が可能であり、毎分20
00個をはるかに超える速度で硬貨を処理することがで
きる。
素64により数分の1秒以内に排除される。硬貨のこの
強制案内により、高い選別速度が可能であり、毎分20
00個をはるかに超える速度で硬貨を処理することがで
きる。
従属請求の範囲第5.8,9.10項かられかるように
、例示した実施態様に対してもさまざまな選択案が可能
である。
、例示した実施態様に対してもさまざまな選択案が可能
である。
(発明の効果)
以上説明したように本発明によれば、選別要素34を駆
動することにより円板状物品をその搬送路22から強制
的に選別部14へ向けて引き出されるようにしたから、
選別要素34の駆動速度の調節により選別速度を速める
ことができると共に、円板状物品の搬送方向23の寸法
を大きくすることなしに選別動作の信頼性が向上する。
動することにより円板状物品をその搬送路22から強制
的に選別部14へ向けて引き出されるようにしたから、
選別要素34の駆動速度の調節により選別速度を速める
ことができると共に、円板状物品の搬送方向23の寸法
を大きくすることなしに選別動作の信頼性が向上する。
第1図は特に硬貨用の選別装置平面図。
第2図は第1図に示す装置の横断面図。
第3図は第1図の装置を矢印■方向に見た正面図。
14・・・・・−選別部
16・・・・・・案内レール
20・・・・・・駆動ベルト
22−・・・・・搬送路
30・−・・・・そらせ要素
32・・・・・・そらせ面
34・・・・・・選別要素
52・・−・−・硬貨
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)個別化装置に接続されエンドレス駆動ベルト(20
)が張り渡されかつ側面が案内レール(16)により制
限された搬送路(22)を有し、該搬送路(22)に沿
って少なくとも1つの選別部(14)が配置してある、
円板状物品、特に硬貨(52)を直径に応じて選別する
装置において、前記搬送路(22)に設けられた前記各
選別部(14)が所定の直径に合わせたそらせ要素(3
0)を有し、そのそらせ面(32)が前記搬送路(22
)を横切って搬送する駆動可能な選別要素(34)の駆
動範囲内に張り出すことを特徴とする円板状物品の選別
装置。 2)前記そらせ要素(30)が前記案内レール(16)
に対向し、該そらせ要素(30)と該案内レール(16
)との距離が当該選別部(14)で排除すべき円板状物
品の所定の直径よりそれぞれ小さく、ただし通過させる
べき円板状物品の直径とは少なくとも等しいか又はそれ
より大きく、前記そらせ要素(30)のそらせ面(32
)は少なくとも一部が前記搬送路(22)の搬送方向(
23)に傾斜路状に傾斜していることを特徴とする特許
請求の範囲第1項に記載の装置。 3)前記選別要素(34)が、少なくとも2個の案内車
(36、44)に掛けられ前記搬送路(22)を横切る
方向の選別ベルト(34)によって構成され、前記そら
せ要素(30)の上にある一方の案内車(44)が該そ
らせ要素(30)の方向にばね荷重を受け、他方の案内
車(36)が駆動装置(26)に結合してあることを特
徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の装置
。 4)前記選別部(14)が複数配置され、その駆動可能
な案内車(36)が共通の軸(38)に配置してあり、
この軸(38)と結合された駆動装置(26)が駆動ベ
ルト(20)の駆動車(28)とも連結してあることを
特徴とする、複数の選別部(14)を有する特許請求の
範囲第3項に記載の装置。 5)前記選別要素(34)が、前記そらせ要素(30)
の方向にばね荷重を受けて配置されゴム弾性材料から成
る車又はゴム弾性タイヤ付き車であることを特徴とする
特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の装置。 6)前記案内レール(16)の方向に斜め下に傾いた基
板(12)上に前記搬送路(22)が配置してあること
を特徴とする特許請求の範囲第1項〜第5項のいずれか
に記載の装置。 7)前記選別ベルト(34)に沿って延びた選別路の下
方に異種硬貨用筒(46)と選別すべき硬貨用の蓄積筒
(48)とが選別方向(35)で相前後して配置してあ
り、選別路が該異種硬貨用筒(46)より上方の範囲に
側面案内レール(50)により制限された開口を有し、
開口の幅が当該選別部に蓄積すべき硬貨の直径より小さ
いが、この選別部(14)の前記そらせ要素(30)を
通過させるべき硬貨の直径より大きいことを特徴とする
、硬貨を選別する特許請求の範囲第3項、第4項又は第
6項のいずれかに記載の装置。 8)前記搬送方向(23)に見て第1選別部(14)の
前に異種硬貨識別機構が配置してあり、異種硬貨用の第
1選別部(14)が、当該硬貨が異種硬貨として認めら
れると前記搬送路(22)内に移動可能なそらせ要素(
30)を有することを特徴とする、硬貨を選別する特許
請求の範囲第1項〜第6項のいずれかに記載の装置。 9)前記異種硬貨として認められた硬貨の通過する間全
選別部(14)のそらせ要素(30)を前記搬送路(2
2)から後退させるため制御器と協動する異種硬貨識別
機構が該搬送路(22)又はその前に少なくとも1つ配
置してあることを特徴とする、硬貨を選別する特許請求
の範囲第1項〜第6項のいずれかに記載の装置。 10)前記各選別部(14)が、異種硬貨として認めら
れた硬貨の通過する間選別すべき硬貨用の前記蓄積筒(
48)を可制御フラップにより覆うため制御器と協動す
る機械電気式又は電子式異種硬貨識別機構を有すること
を特徴とする、硬貨を選別する特許請求の範囲第1項〜
第6項のいずれかに記載の装置。 11)前記駆動ベルト(20)の前記搬送路(22)に
面した車間部分が、分散配置さればね荷重を受けた加圧
車(24)により押し下げられていることを特徴とする
特許請求の範囲第1項〜第 10項のうちいずれかに記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH5083/85A CH670166A5 (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 | |
CH5083/85-7 | 1985-11-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63143691A true JPS63143691A (ja) | 1988-06-15 |
JPH0214756B2 JPH0214756B2 (ja) | 1990-04-09 |
Family
ID=4287657
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61284085A Granted JPS63143691A (ja) | 1985-11-28 | 1986-11-28 | 円板状物品の選別装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4832654A (ja) |
EP (1) | EP0224105A1 (ja) |
JP (1) | JPS63143691A (ja) |
CH (1) | CH670166A5 (ja) |
FI (1) | FI864831A (ja) |
NO (1) | NO165977C (ja) |
SE (1) | SE8604987L (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018106264A (ja) * | 2016-12-22 | 2018-07-05 | ローレル精機株式会社 | 硬貨処理装置 |
JP2021089783A (ja) * | 2021-03-12 | 2021-06-10 | ローレル精機株式会社 | 硬貨処理装置 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH675786A5 (ja) * | 1988-05-02 | 1990-10-31 | Stoeckli Rudolf | |
DE19709515C1 (de) * | 1997-03-10 | 1998-10-22 | Standardwerk Eugen Reis Gmbh & | Vorrichtung zur Verarbeitung, d.h. zum Zählen und/oder Sortieren von Münzen oder dergleichen scheibenförmigen Gegenständen |
US6739965B2 (en) * | 2002-05-14 | 2004-05-25 | Floyd K. String | High speed, high volume coin sorter |
EP2771867B1 (de) * | 2011-10-24 | 2017-05-24 | Georg Schons | Vorrichtung und verfahren zur aussortierung von münzen aus einer metallschüttung |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5349492U (ja) * | 1976-09-30 | 1978-04-26 |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2337942A (en) * | 1943-01-18 | 1943-12-28 | Shuman Moses | Assorting machine |
US2570395A (en) * | 1950-11-17 | 1951-10-09 | Irvin Swartzberg | Article sorting apparatus |
NL7403420A (ja) * | 1971-05-26 | 1974-09-23 | ||
US4072156A (en) * | 1975-07-25 | 1978-02-07 | Glory Kogyo Kabushiki Kaisha | Coin sorting device |
IT1070551B (it) * | 1975-10-22 | 1985-03-29 | Zimmermann & Co F | Dispositivo per conteggiare monete diverse ed altri oggetti simili a forma di dischi |
JPS5349492A (en) * | 1976-10-18 | 1978-05-04 | Hitachi Ltd | Gas chromatograph |
JPS53112798A (en) * | 1977-03-12 | 1978-10-02 | Glory Kogyo Kk | Coin managing machine |
DE2713844C3 (de) * | 1977-03-26 | 1981-07-16 | F.Zimmermann & Co., 1000 Berlin | Vorrichtung zum Erkennen der Wertigkeit von Münzen o.dgl. Gegenstände |
US4167949A (en) * | 1977-08-12 | 1979-09-18 | Glory Kogyo Kabushiki Kaisha | Coin jamming detecting device in coin sorting machine |
JPS54100799A (en) * | 1978-01-25 | 1979-08-08 | Laurel Bank Machine Co | Coin sorting counter |
US4261377A (en) * | 1978-12-27 | 1981-04-14 | Laurel Bank Machine Co., Ltd. | Apparatus for assorting and counting coins |
US4271855A (en) * | 1978-12-28 | 1981-06-09 | Laurel Bank Machine Co., Ltd. | Coin selecting apparatus |
US4230135A (en) * | 1979-01-03 | 1980-10-28 | Laurel Bank Machine Co., Ltd. | Sorted coin counting apparatus |
JPS5914087A (ja) * | 1982-07-15 | 1984-01-24 | グローリー工業株式会社 | 硬貨選別計数機における硬貨回収装置 |
-
1985
- 1985-11-28 CH CH5083/85A patent/CH670166A5/de not_active IP Right Cessation
-
1986
- 1986-11-10 EP EP86115546A patent/EP0224105A1/de not_active Ceased
- 1986-11-21 SE SE8604987A patent/SE8604987L/ not_active Application Discontinuation
- 1986-11-26 US US06/934,993 patent/US4832654A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-11-27 FI FI864831A patent/FI864831A/fi not_active Application Discontinuation
- 1986-11-27 NO NO864773A patent/NO165977C/no unknown
- 1986-11-28 JP JP61284085A patent/JPS63143691A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5349492U (ja) * | 1976-09-30 | 1978-04-26 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018106264A (ja) * | 2016-12-22 | 2018-07-05 | ローレル精機株式会社 | 硬貨処理装置 |
JP2021089783A (ja) * | 2021-03-12 | 2021-06-10 | ローレル精機株式会社 | 硬貨処理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0214756B2 (ja) | 1990-04-09 |
EP0224105A1 (de) | 1987-06-03 |
NO165977C (no) | 1991-05-08 |
FI864831A0 (fi) | 1986-11-27 |
NO864773D0 (no) | 1986-11-27 |
SE8604987L (sv) | 1987-05-29 |
SE8604987D0 (sv) | 1986-11-21 |
NO165977B (no) | 1991-01-28 |
CH670166A5 (ja) | 1989-05-12 |
FI864831A (fi) | 1987-05-29 |
US4832654A (en) | 1989-05-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6168370B1 (en) | Vacuum module for tortilla counter-stacker | |
US5253762A (en) | Stacking, counting and sorting device for flexible, planar food products | |
US2905309A (en) | Mail handling apparatus | |
US7837022B2 (en) | Vertical parallel transportation of caps | |
JP2647305B2 (ja) | 紙葉類処理装置 | |
US3930581A (en) | Sheet feeding mechanisms | |
US4313669A (en) | Photographic print stacking tray | |
US4951933A (en) | Apparatus and a method for separating sheet material | |
US4345754A (en) | Photographic stacking device | |
NL8002532A (nl) | Sorteerinrichting. | |
US4921088A (en) | Device for forming a batch consisting of a predetermined number of discs | |
JPS63143691A (ja) | 円板状物品の選別装置 | |
US4904223A (en) | Coin sorting apparatus | |
US5845784A (en) | Jam resistant channel slide for sorting machine | |
JPH01213779A (ja) | 硬貨処理装置 | |
DE4412092C2 (de) | Einrichtung zum Handhaben von Münzen | |
JP2006516471A (ja) | 扁平な郵便物のための細いスタッキングコンパートメント | |
JP3071240B2 (ja) | 搬送物品の個数分離方法 | |
US5443253A (en) | Remittance processing apparatus and method | |
EP0655153A1 (en) | Coin transporting apparatus and coin validation apparatus employing same | |
JP2783524B2 (ja) | 硬貨繰出装置 | |
US3179406A (en) | Sheet handling apparatus | |
JP3406762B2 (ja) | 紙葉類取出装置および紙葉類処理装置 | |
JP2977446B2 (ja) | 異物検知装置 | |
JP2707987B2 (ja) | 紙葉類並べ替え装置および方法 |