JPS63142917A - 近接センサ - Google Patents
近接センサInfo
- Publication number
- JPS63142917A JPS63142917A JP61291253A JP29125386A JPS63142917A JP S63142917 A JPS63142917 A JP S63142917A JP 61291253 A JP61291253 A JP 61291253A JP 29125386 A JP29125386 A JP 29125386A JP S63142917 A JPS63142917 A JP S63142917A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulse
- capacitance
- pulse width
- trigger
- cpu
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 4
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 claims 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 241000282412 Homo Species 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は近接センサに関し、より詳細には、静電容量の
変化をキャッチして人間の接近を感知するだめの近接セ
ンサに関する。
変化をキャッチして人間の接近を感知するだめの近接セ
ンサに関する。
(従来の技術)
従来、人間の接近を検知するだめの方法としては、自動
ドアや警報装置に見られる赤外線、超音波、電波、可視
光線を用いた検知方法が知られている。
ドアや警報装置に見られる赤外線、超音波、電波、可視
光線を用いた検知方法が知られている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、上記の検知方法には次のような問題点が
有る。
有る。
設備コストが高くなり、一般家庭用品に用いに(いとい
う問題点が有る。
う問題点が有る。
従って本発明は、人間の接近に伴う静電容量の変化を検
知する安価な近接センサを提供することを目的とする。
知する安価な近接センサを提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
上記問題点を解決するため、本発明は次の構成を備える
。
。
すなわち、人その他の滞電体が接近することにより静電
容量が変化するコンデンサと、該コンデンサに抵抗を介
して接続する電源と、該コンデンサの静電容量と前記抵
抗により決まる時定数に等しいパルス幅を有する出力パ
ルスを発生するワンショットマルチパイプレークと、該
ワンショットマルチパイプレークを起動させるだめのト
リガーパルス発生部と、前記ワンショットマルチパイプ
レークから発生した出力パルスのパルス幅の変化を演算
処理するCPUと、該CPUにコントロールされる動作
部とを具備することを特徴とする。
容量が変化するコンデンサと、該コンデンサに抵抗を介
して接続する電源と、該コンデンサの静電容量と前記抵
抗により決まる時定数に等しいパルス幅を有する出力パ
ルスを発生するワンショットマルチパイプレークと、該
ワンショットマルチパイプレークを起動させるだめのト
リガーパルス発生部と、前記ワンショットマルチパイプ
レークから発生した出力パルスのパルス幅の変化を演算
処理するCPUと、該CPUにコントロールされる動作
部とを具備することを特徴とする。
(作用)
作用を図面と共に説明する。
第1図において、コンデンサであるスイッチパネル10
に指30が接近すると、スイッチパネル10の静電容量
が変化する。その時、トリガーパルスTPがワンショッ
トマルチパイプレーク14のトリガ一端子26に入力さ
れると、出力端子28にはパルス幅Bの出力パルスP1
が出力される。
に指30が接近すると、スイッチパネル10の静電容量
が変化する。その時、トリガーパルスTPがワンショッ
トマルチパイプレーク14のトリガ一端子26に入力さ
れると、出力端子28にはパルス幅Bの出力パルスP1
が出力される。
平常時の出力パルスPoのパルス幅はAである。
従って出力パルスPoとPlのパルス幅の差はCとなる
。
。
次に第2図に示すように、前記パルス幅CがCPU18
によって演算処理して求められ、その結果CもしくはB
の値が所定の範囲内であればCPU18は人が接近した
と判断し、動作部であるベル20を鳴らす。
によって演算処理して求められ、その結果CもしくはB
の値が所定の範囲内であればCPU18は人が接近した
と判断し、動作部であるベル20を鳴らす。
(実施例)
以下、本発明の好適な実施例について添付図面と共に詳
述する。
述する。
実施例として、指がスイッチパネルに接近した際にベル
を鳴らす動作を行う装置を挙げて説明する。
を鳴らす動作を行う装置を挙げて説明する。
まず構成について説明する。
第2図は本実施例のブロックダイヤグラムである。
10は検知部の役目をするコンデンサからなるスイッチ
パネルである。構造は適宜なケーシング内に所定の間隔
を持って2枚のアルミニウム製の電極がコンデンサを形
成すべく配されている。
パネルである。構造は適宜なケーシング内に所定の間隔
を持って2枚のアルミニウム製の電極がコンデンサを形
成すべく配されている。
14はワンショットマルチパイプレークであり、C−門
O3IC4538を用いている。
O3IC4538を用いている。
16はトリガーパルス発生部であり、連続的に商用電源
と同じサイクルでトリガーパルスを発生させる。
と同じサイクルでトリガーパルスを発生させる。
18はCPUであり、ワンショットマルチパイプレーク
14から発生されるパルスのパルス幅を演算処理し、ベ
ル20の動作をコントロールする。
14から発生されるパルスのパルス幅を演算処理し、ベ
ル20の動作をコントロールする。
20はベルであり、人間がスイッチパネル10に接近し
た際に鳴るようCPUI 8によりコントロールされる
。
た際に鳴るようCPUI 8によりコントロールされる
。
次に第1図の回路図ととも動作について説明する。
まず平常状態の動作について述べる。
電源端子22には+5vがかかっており、抵抗24の値
をRとし、検知部であるスイッチパネル10の平常時の
両電極12a、12b間の静電容量をDoとする。まず
ワンショットマルチパイプレーク14のトリガ一端子2
6にトリガーパルスTPが入力されると、出力端子28
には時定数R−Doと等しいパルス幅AのパルスPoが
発出される。CPU18にはこのパルス幅Aが予め記憶
されている。
をRとし、検知部であるスイッチパネル10の平常時の
両電極12a、12b間の静電容量をDoとする。まず
ワンショットマルチパイプレーク14のトリガ一端子2
6にトリガーパルスTPが入力されると、出力端子28
には時定数R−Doと等しいパルス幅AのパルスPoが
発出される。CPU18にはこのパルス幅Aが予め記憶
されている。
次にスイッチパネル10に指30が近づくと、電極12
a、12b間の静電容量が増加する。その場合の静電容
量をDiとすると、時定数はR・Dlとなり、出力端子
28に出力されるパルスP1のパルス幅はAより大きな
りとなる。出力パルスPoとPlのパルス幅の差C(B
−A)は25μ3〜200μSである。これは人間や動
作環境によって静電容量が異なるためである。
a、12b間の静電容量が増加する。その場合の静電容
量をDiとすると、時定数はR・Dlとなり、出力端子
28に出力されるパルスP1のパルス幅はAより大きな
りとなる。出力パルスPoとPlのパルス幅の差C(B
−A)は25μ3〜200μSである。これは人間や動
作環境によって静電容量が異なるためである。
CPUI 8はパルス幅Bの信号を受けると演算処理を
して、B=A+25μ3〜200μsであれば人間が接
近したと判断して制御信号を発してベル20を鳴らす。
して、B=A+25μ3〜200μsであれば人間が接
近したと判断して制御信号を発してベル20を鳴らす。
この場合CPUI 8はパルス幅の差Cで判断してもよ
い。
い。
ここでトリガーパルスTPについて説明すると、トリガ
ーパルスTPはトリガーパルス発生部16から常時発生
されているが、ワンショットマルチパイプレーク14が
交流(主として商用電源である)の誘導を受けると、誘
導ノイズがトリガ一端子26に入り、出力パルスが不安
定となってしまい誤動作の原因となる。従って交流の2
響を受け易い場所に本装置を設置する際は、トリガーパ
ルスTPのサイクルをその交流の周波数に合わせておけ
ば、常に交流とのタイミングが合って誘導ノイズをキャ
ンセルすることが可能となる。交流のF5響を排除でき
ればトリガーパルスTPのサイクルは任意であることは
もちろんである。
ーパルスTPはトリガーパルス発生部16から常時発生
されているが、ワンショットマルチパイプレーク14が
交流(主として商用電源である)の誘導を受けると、誘
導ノイズがトリガ一端子26に入り、出力パルスが不安
定となってしまい誤動作の原因となる。従って交流の2
響を受け易い場所に本装置を設置する際は、トリガーパ
ルスTPのサイクルをその交流の周波数に合わせておけ
ば、常に交流とのタイミングが合って誘導ノイズをキャ
ンセルすることが可能となる。交流のF5響を排除でき
ればトリガーパルスTPのサイクルは任意であることは
もちろんである。
以上、本発明の好適な実施例について種々述べて来たが
、本発明は上述の実施例に限定されるのではなく、例え
ば動作させる物はベル以外の物でもよく、また人間の接
近を検知して動作を停止させるために用いてもよい等、
発明の精神を逸脱しない範囲でさらに多くの改変を施し
得るのはもちろんである。
、本発明は上述の実施例に限定されるのではなく、例え
ば動作させる物はベル以外の物でもよく、また人間の接
近を検知して動作を停止させるために用いてもよい等、
発明の精神を逸脱しない範囲でさらに多くの改変を施し
得るのはもちろんである。
(発明の効果)
本発明の近接センサは、その構造が簡単であり、製作、
設置に際してもコストがかからず、一般家庭用として様
々な装置との併用が可能となる等、経済的、技術的に大
きな効果が有る。
設置に際してもコストがかからず、一般家庭用として様
々な装置との併用が可能となる等、経済的、技術的に大
きな効果が有る。
第1図は本発明に係る近接センサの検知部及びワンショ
ットマルチバイブレータの回路図であり、第2図は近接
センサのブロックダイヤグラムである。 10・・・スイッチパネル、 12a、12b・−−電極、 14・・・ワンショットマルチパイプレーク、16・・
・トリガーパルス発生部、 18・・・CPU。
ットマルチバイブレータの回路図であり、第2図は近接
センサのブロックダイヤグラムである。 10・・・スイッチパネル、 12a、12b・−−電極、 14・・・ワンショットマルチパイプレーク、16・・
・トリガーパルス発生部、 18・・・CPU。
Claims (1)
- 1、人その他の滞電体が接近することにより静電容量が
変化するコンデンサと、該コンデンサに抵抗を介して接
続する電源と、該コンデンサの静電容量と前記抵抗によ
り決まる時定数に等しいパルス幅を有する出力パルスを
発生するワンショットマルチバイブレータと、該ワンシ
ョットマルチバイブレータを起動させるためのトリガー
パルス発生部と、前記ワンショットマルチバイブレータ
から発生した出力パルスのパルス幅の変化を演算処理す
るCPUと、該CPUにコントロールされる動作部とを
具備することを特徴とする近接センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61291253A JPS63142917A (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | 近接センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61291253A JPS63142917A (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | 近接センサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63142917A true JPS63142917A (ja) | 1988-06-15 |
Family
ID=17766467
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61291253A Pending JPS63142917A (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | 近接センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63142917A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6307182B1 (en) * | 1997-04-25 | 2001-10-23 | Toastmaster, Inc. | Electric appliance having a proximity sensor |
JP2008539444A (ja) * | 2005-04-27 | 2008-11-13 | ローホー,インコーポレイテッド | 近接センサー |
-
1986
- 1986-12-05 JP JP61291253A patent/JPS63142917A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6307182B1 (en) * | 1997-04-25 | 2001-10-23 | Toastmaster, Inc. | Electric appliance having a proximity sensor |
JP2008539444A (ja) * | 2005-04-27 | 2008-11-13 | ローホー,インコーポレイテッド | 近接センサー |
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