JPS6314241Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6314241Y2 JPS6314241Y2 JP1979184989U JP18498979U JPS6314241Y2 JP S6314241 Y2 JPS6314241 Y2 JP S6314241Y2 JP 1979184989 U JP1979184989 U JP 1979184989U JP 18498979 U JP18498979 U JP 18498979U JP S6314241 Y2 JPS6314241 Y2 JP S6314241Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tower
- outer tank
- floor
- top plate
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 16
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 claims description 6
Landscapes
- Central Heating Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は床暖房兼用掘ごたつに関するものであ
つて、主な目的とするところは掘ごたつとして使
用できるのは勿論のこと、床面を暖めて床面暖房
として使用できる床暖房兼用掘ごたつを提供する
にある。
つて、主な目的とするところは掘ごたつとして使
用できるのは勿論のこと、床面を暖めて床面暖房
として使用できる床暖房兼用掘ごたつを提供する
にある。
本考案は以下図に示す実施例に基づいて詳述す
る。やぐら１は平面形状が正方形となつた方形状
に枠組みされ、上面の開口を一枚の上面板２で閉
塞されており、床５下に配置された上面が床５面
に開口する外槽３内より出し入れ自在となつてい
て、外槽３より取出した時は、やぐら１の下枠４
を外槽３の開口縁に載置し、外槽３内にやぐら１
を収納した時は、上面板が床５面と同一となつて
外槽３の開口を塞ぐものである。すなわち、外槽
３の開口縁には上面が床５面に面一となつた框６
が配設されると共に相対向する框６の二辺の両端
部に夫々内方に突出する係止片７が設けられ、一
方やぐら１の下枠４の相対向する二辺の両端部に
は上記の係止片７に相当する切欠８が夫々形成し
てあつて、やぐら１を床５上に立設する場合は、
各係止片７に切欠８を有する辺以外の下枠４の辺
を夫々載置し、やぐら１を外槽３内に収める場合
は、各切欠８に係止片７を通してやぐら１を外槽
３内へ落し込むものであり、この場合にやぐら１
の上面板２が床５面と面一な面で外槽３の上面開
口を塞ぐわけである。上面板２には発熱体１０と
して面状発熱体が略全面に亘つて内蔵され、上面
板２の一面を覆う表面板１１の裏面、すなわち、
発熱体１０に対向する面は反射面となつていて、
発熱体１０よりの熱を一面がわに放射するように
なつている。この上面板２はやぐら１の上枠９内
へ上下反転自在に嵌着されるものであつて、掘ご
たつとして使用する場合は、第３図に示すように
放熱面を下にして上面板２をやぐら１に取付け、
この上面板２で床５面を暖めて床面暖房を行う場
合は第４図に示すように、放熱面を上に向けて上
面板２をやぐら１に組み込むものである。
る。やぐら１は平面形状が正方形となつた方形状
に枠組みされ、上面の開口を一枚の上面板２で閉
塞されており、床５下に配置された上面が床５面
に開口する外槽３内より出し入れ自在となつてい
て、外槽３より取出した時は、やぐら１の下枠４
を外槽３の開口縁に載置し、外槽３内にやぐら１
を収納した時は、上面板が床５面と同一となつて
外槽３の開口を塞ぐものである。すなわち、外槽
３の開口縁には上面が床５面に面一となつた框６
が配設されると共に相対向する框６の二辺の両端
部に夫々内方に突出する係止片７が設けられ、一
方やぐら１の下枠４の相対向する二辺の両端部に
は上記の係止片７に相当する切欠８が夫々形成し
てあつて、やぐら１を床５上に立設する場合は、
各係止片７に切欠８を有する辺以外の下枠４の辺
を夫々載置し、やぐら１を外槽３内に収める場合
は、各切欠８に係止片７を通してやぐら１を外槽
３内へ落し込むものであり、この場合にやぐら１
の上面板２が床５面と面一な面で外槽３の上面開
口を塞ぐわけである。上面板２には発熱体１０と
して面状発熱体が略全面に亘つて内蔵され、上面
板２の一面を覆う表面板１１の裏面、すなわち、
発熱体１０に対向する面は反射面となつていて、
発熱体１０よりの熱を一面がわに放射するように
なつている。この上面板２はやぐら１の上枠９内
へ上下反転自在に嵌着されるものであつて、掘ご
たつとして使用する場合は、第３図に示すように
放熱面を下にして上面板２をやぐら１に取付け、
この上面板２で床５面を暖めて床面暖房を行う場
合は第４図に示すように、放熱面を上に向けて上
面板２をやぐら１に組み込むものである。
本考案は以上のように床に配設した上面が床面
に開口する外槽内にやぐらを出し入れ自在にし、
やぐらを出したときやぐらの下端を外槽の開口縁
に載置し得るようにしているので、やぐらを外槽
内に収納したり、やぐらを外槽の開口上にセツト
して掘ごたつを組み立てたりできるのは勿論、発
熱体を収めて片面を放熱面とした上面板がやぐら
の上枠に上下反転自在に嵌着されているので、や
ぐらを床上に出してやぐら上に放熱面が下を向く
ように上面板を配置したときはこたつとして使用
でき、やぐらを外槽内に入れてやぐら上に放熱面
が上を向くように上面板を配置したときは床暖房
として用いることができるものであつて、こたつ
としても床暖房としても用いることができるもの
であり、さらにやぐらを外槽内に収めた時に上面
板が床面と面一になつて外槽の開口を塞ぐように
したので、床暖房に使用するとき床面との間に段
差ができなく、外観や使用性がよく、その上やぐ
らを外槽内に収納したとき別途蓋を要しないもの
である。
に開口する外槽内にやぐらを出し入れ自在にし、
やぐらを出したときやぐらの下端を外槽の開口縁
に載置し得るようにしているので、やぐらを外槽
内に収納したり、やぐらを外槽の開口上にセツト
して掘ごたつを組み立てたりできるのは勿論、発
熱体を収めて片面を放熱面とした上面板がやぐら
の上枠に上下反転自在に嵌着されているので、や
ぐらを床上に出してやぐら上に放熱面が下を向く
ように上面板を配置したときはこたつとして使用
でき、やぐらを外槽内に入れてやぐら上に放熱面
が上を向くように上面板を配置したときは床暖房
として用いることができるものであつて、こたつ
としても床暖房としても用いることができるもの
であり、さらにやぐらを外槽内に収めた時に上面
板が床面と面一になつて外槽の開口を塞ぐように
したので、床暖房に使用するとき床面との間に段
差ができなく、外観や使用性がよく、その上やぐ
らを外槽内に収納したとき別途蓋を要しないもの
である。
第１図は本考案の一実施例を示す一部切欠斜視
図、第２図は同上の分解斜視図、第３図及び第４
図は夫々同上の一使用例を示す断面図であり、１
はやぐら、２は上面板、３は外槽、５は床、１０
は発熱体である。
図、第２図は同上の分解斜視図、第３図及び第４
図は夫々同上の一使用例を示す断面図であり、１
はやぐら、２は上面板、３は外槽、５は床、１０
は発熱体である。
Claims (1)
- 床に配設した上面が床面に開口する外槽内より
出し入れ自在で外槽の開口縁でその下端を載置す
るやぐらの上面を塞ぐ上面板内に発熱体が収めら
れ、この発熱体を収めて片面を放熱面とした上面
板はやぐらの上枠に上下反転自在に嵌着され、や
ぐらを外槽内に収めた時に上面板が床面と面一と
なつて外槽の開口を塞ぐ床暖房兼用掘ごたつ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979184989U JPS6314241Y2 (ja) | 1979-12-29 | 1979-12-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979184989U JPS6314241Y2 (ja) | 1979-12-29 | 1979-12-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56101543U JPS56101543U (ja) | 1981-08-10 |
| JPS6314241Y2 true JPS6314241Y2 (ja) | 1988-04-21 |
Family
ID=29695195
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979184989U Expired JPS6314241Y2 (ja) | 1979-12-29 | 1979-12-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6314241Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS447674Y1 (ja) * | 1966-05-18 | 1969-03-24 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52160577U (ja) * | 1976-05-31 | 1977-12-06 |
-
1979
- 1979-12-29 JP JP1979184989U patent/JPS6314241Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS447674Y1 (ja) * | 1966-05-18 | 1969-03-24 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56101543U (ja) | 1981-08-10 |
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