JPS63141852A - シ−トベルト - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、自動車等に使用するシートベルトに関するも
のである。

〈従来の技術〉 従来のシートベルトは、着用時、身体をどの位置におい
ても、バネの力により絶えず圧迫するようになっている
。

〈発明が解決しようとする問題点〉 このため、身体には何時も圧迫感が゛あり、長時間たつ
と苦痛を感じる。又、身体を圧迫することにより衣類の
着崩れや、摺りへりや、又シワになるのが心配であり、
特に妊産婦は胎児の事に気を使わねばならない。

又、シートベルトを着用しようとする場合、絶えずベル
トが引っ張られているので、フックを止めろ時に止めに
くい欠点があった。

く問題を解決するための手段〉 このため、ベルトの中間に舌片（２）を有するストッパ
ー（１）を設けた。モしてス゛トッパー（１）がベルト
の適当な位置に移動できるようにした。

く作　用〉 更に詳細に説明すると、ストッパー（１１の舌片（２）
部分は、ベルトを引き出す方向と逆の向きにつけられて
いるため、第２図に示す如く矢印の方向に伸ばす時は、
吊り環（３）を容易に抜けろ事ができるが、第３図に示
す如く矢印の方向に縮まる時（ま、舌片（２）が立ら上
がり吊り環（３）に引掛って引き込まない。

従ってこれを使用する際は、搭乗者は着座しシートベル
）・を着用した状態で、先ず吊すエマ（３）の直前にベ
ルトのストッパー（１１を位置させる。

このようにしておくと、シートベルトのバネによる緊張
力は舌片（２）が吊り環（３）に引掛って止まるため、
身体に及ばない。

従って身体に圧迫感がなく、衣類の着崩れや、（Ｕりへ
りゃ、シワを心配する事もなくなる。又、ストッパー（
１）の位置を一旦合わせて決めておけば、シートベルト
を着用ずろ際、ベルトが引っ張られて縮む事がないので
、フックを容易に嵌めろ事ができろ。

なお、ベルトを引き出すことには同等影響がないので、
安全性には支障がない。

〈実施例〉 第１図〜第４図は本発明の実施例を示し、シートベルト
の適当位置に、あらかじめ設けられた孔（４）に、スト
ッパー（１）が皿ビス（５）にて取付けられている。

そして、ストッパー（１）にはベルトがｆ申びる方向と
は逆の方向に舌片（２）が一体成形さ１１ている。

従って第２図に示す如（、ベルトが伸びる時はストッパ
ー（１）は吊り環（３）を容易に通り、第３図に示す如
くベルトがｔｉδむ時は舌片（２）が吊りｒｌ（３１に
つかえて戻らないのは、前述の通りである。

なお、ベルトを元の位置に戻す場合は、第４図に示す如
く、舌片（２）を吊り環（３）に対して直角方向に向け
れば、容易に吊り環（３）をくぐり、ベルトは元に位置
に収まる。

第５図は本発明の他の実施例を示し、シー）・ベルト上
に別のベルト（ｆｉ）を縫いつけ、ベル！・（６）に沿
って舌片（２）を有するストッパー（１′）が摺動する
ようにしたものである。

このようにしておくと、ベルト（６）の適当位置にスト
ッパー（１′）を容易に移動できるので、使用上一層便
利になる。

なお、ストッパー（１）、（１’）は形状が簡単なため
、合成樹脂、鉄板等で容易に作る事ができる。

く効　果〉 本発明は、従来のシートベルトに舌片（２）を有するス
トッパー（１）、（１′）を設けることにより、ベルト
を着用した時、身体に圧迫感がな（、衣類の着崩れや、
摺りへりや、シワができる心配もなく、又、着用が容易
になる効果がおる。

【図面の簡単な説明】

第１図；よ、本発明シートベルトの使用状況を示す斜視
図。第２図、第３図、第４図は、第１図において夫々ベ
ルトが呻びる時と、縮む時と、元の位置迄戻す時の状態
を示した斜視図である。 第５図は本発明の他の実施例を示した斜視図である。 符号

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ［１］適当位置に舌片（２）を有するストッパー（１）
   を設けたシートベルト。 ［２］上記ストッパー（１′）が移動式である特許請求
   の範囲第１項に記載のシートベルト。