JPS63140784A - 折返重合部の溶接装置 - Google Patents

折返重合部の溶接装置

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JPS63140784A
JPS63140784A JP28849786A JP28849786A JPS63140784A JP S63140784 A JPS63140784 A JP S63140784A JP 28849786 A JP28849786 A JP 28849786A JP 28849786 A JP28849786 A JP 28849786A JP S63140784 A JPS63140784 A JP S63140784A
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Masataka Nakamura
中村 正隆
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車体のフードパネル等の端縁部に形成され、
一方の金属板の端縁部を挟み込むように、他方の金属板
の端縁部を折り返し重ね合せて形成される、一般にヘミ
ング部と呼ばれる折返し重合部の溶接方法及び溶接装置
に関する。
(従来の技術) 従来、折返し重合部(以後ヘミング部と呼ぶ)は、自動
車のエンジンフードやトランクリッド等のような2枚合
せの金属板の外周端縁部に形成されているものである。
そこで、エンジンフードを製造する場合のヘミング部の
溶接を例にとるとその手順は、以下のようである。
まず、第5図に示すように、インナパネル01の外周端
縁部03を挟み込むようにアウタパネル02の外周端縁
部04を折り返してヘミング部05を形成する。
次に、ヘミング部05を溶接により仮止めするのである
が、この溶接に従来は、装置の汎用性や手軽さからスポ
ット溶接機(第5図)や、溶接棒を用いるアークブレー
ジング(第6図)が用いられていた。
第5図のスポット溶接機において、06はチップ、07
はバックバーである。また、第6図のアークブレージン
グにおいて、08がアークブレージング部位である。
尚、パネルOf、02の固定は、この仮止め溶接後に、
予め両パネル01,02の中央部分の面接合部に塗布さ
れていた熱硬化性樹脂を加熱して接着により固定するも
のである。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来の溶接方法にあっては、
以下に述べるような問題点があった。
元来、上述のようなヘミング部を形成する部位というの
は、外部に露出する部分であって、安全性や見栄えのた
めにこのような処理を行なっている。
ところが、スポット溶接やアークブレージングを行なう
と、このヘミング部の金属板が高温となって外側となる
金属板の表面に熱歪が生じてしまって見栄えが悪くなる
ため、この熱歪を隠すための仕上処理が必要となって、
工数及び手間がかかる。
加えて、スポット溶接を用いた場合には、非常に大きな
電流を必要とするため消費電力が大きくなってコスト高
となりがちであり、さらに、チップやバックバーも通過
電流によって摩耗するため研磨や交換が必要となってし
まう。
また、アークブレージングを用いた場合には、作業者の
熟練度も必要となり溶接強度や仕上にバラ付きが生じて
一定品質が得られないなどの問題を生じていた。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、金属板の表面が折返し重合部の仮止めのため
の溶接の際に熱によって歪むことのない折返し重合部の
溶接方法及びその装置を提供し、上述のような問題点を
解決することを目的としてなされたもので、この目的達
成のために、本発明の第1の発明では、一方の金属板の
端縁部を挟み込むように、他方の金属板の端縁部を折り
返し重ね合せて折返し重合部を形成し、次に、前記折返
し重合部をアッパチップとロアチップとで加圧して圧着
させつつ、両チップの少なくとも一方に、前記折返し重
合部の重合面と平行な超音波振動を加え、折返し重合部
を溶接するようにした手段とし、第2の発明では、被溶
接物の端縁を挟持可能に対向してアッパチップとロアチ
ップとが配置されると共に、両チップの一方に超音波加
振機が取り付けられて超音波溶接機が構成され、前記超
音波溶接機が被溶接物の端縁に沿って移動可能に、移動
手段に取り付けられている手段とした。
(作 用) 本発明折返し重合部の溶接方法及び装置では、以下に述
べる手順で溶接を行なうものである。
まず、一方の金属板の端縁部を挟み込むように、他方の
金属板の端縁部を折り返し重ね合せて折返し重合部を形
成する。
次に、移動手段によってアッパチップとロアせた上で、
両チップで折返し重合部を加圧して圧着させつつ、両チ
ップの一方に超音波加振機で、前記折返し重合部の重合
面と平行な超音波振動を加え、折返し重合部を超音波溶
接する。
その後、両チップに加えていた加圧力を取り除き、移動
手段によって、両チップを次の溶接位置等に移動させる
尚、超音波溶接にあっては、金属板と金属板を圧着させ
ながら超音波で加振することにより、金属間の距離がき
わめて接近し原子間に吸引力が働き、さらに、摩擦熱に
よる温度上昇がこれを助けて金属間結合が行なわれる。
よって、こ溶接の際には、発生する熱が低いために、金
属板には熱歪が全く生じないか、もしくは、殆ど生じな
いものである。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面により詳述する。
尚、この実施例を述べるにあたって、自動車のエンジン
フードを製造する場合を例にとる。
まず、実施例装置の構成を説明する。
本発明一実施例の折返し重合部の溶接装置1は、第1図
に示すように、エンジンフード100の製造ライン上に
設けられており、移動用ロボット(移動手段)10、超
音波溶接機20.ガンアーム30、アッパチップ40、
ロアチップ50、超音波加振機60を主要な構成として
いる。
尚、図中101は、溶接時エンジンフード100を固定
させる固定装置であって、エンジンフード100を挟持
固定するクランプ102と、基台103とから構成され
ている。
また、図中104は、エンジンフード100を固定装置
101まで搬送すると共に、溶接終了後に次の工程へ搬
送するための搬送装置である。
前記エンジンフード100は、第4図に示すように、鋼
又はアルミニウム製のアウタパネル105とインナパネ
ル106とを接合して形成されるもので、この接合は、
インナパネル106に形成されている凸部107に塗布
された熱硬化性の樹脂で接着して行なわれる。
また、前記エンジンフード100の外周端縁部には、イ
ンナパネル106の外周端縁部を挟み込むようにアウタ
パネル105の端縁部を折り返し重ね合せて、ヘミング
部(折返し重合部)108が形成さ壮ている。
尚、前記エンジンフード100は、両パネル105.1
06間に塗布された熱硬化性樹脂が硬化されておらず、
また、ヘミ、ング部108が形成された状態で搬送装置
104により固定装置101へ送られてくるものである
移動用ロポッ)10は、一般に溶接に用いられるロボッ
トでモータのドライブによって先端の支持部11を、前
記固定装@101上のあらゆる場所に移動させることが
できる。
第2.3図に示す超音波溶接機20は、前記支持部11
に取付ブラケット21により取り付けられ、ガンアーム
30とアッパチップ40とロアチップ50と超音波加振
機60とから構成されている。
尚、前記取付ブラケット21は、第2,3図に示すよう
に、コの字断面形状を成し、上部と下端に支持板22.
23が並設され、両支持板22゜23に支持されて上下
方向にガイドロッド24が立設され、また、中間部に横
架されたバー25に支持されて後記スライドブロック3
5の上方スライドを規制するストーyパ26が設けられ
ている。
前記ガンアーム30は、第2,3図に示すように、前記
取付ブラケット21のガイドロッド24に沿って上下ス
ライド可能に支持されると共に、前記支持板23に対し
スプリング27によりフローティング支持されている。
また、前記ガンアーム30の上端部には、エアシリンダ
31を支持する支持板32が設けられ、中間位置には前
記エアシリンダ31により上下されるピストンロッド3
3に対して平行にガイドレール34が設けられ、下端部
には前記ピストンロッド33の真下位置にロアチップ5
0が設けられている。
尚、前記ピストンロッド33の下端にはガイドレール3
4に沿ってスライドするスライドブロック35が設けら
れている。
また、前記ガンアーム30の側面には、第3図に示すよ
うに、前記スライドブロック35の下面に当接可能な斜
体36を有する差動トランス37が設けられている。こ
の差動トランス37は図外の変位コントロールモニタ装
置の入力部分であって、溶接時のスライドブロック35
の変位量を計測するものである。
アッパチップ40は、前記スライドブロック35の下側
位置にピストンロフト33と同軸に設けられ、前記ロア
チップ50と対向して配置されている。
従って、ピストンロッド33を下側へ移動させるように
エアシリンダ31を駆動させることで、両チップ40.
50間に挟んだものを上下から加圧することができる。
尚、両チップ40.50は共に焼入鋼とか超硬質合金等
の硬い金属で形成されている。
超音波加振機60は、電動のもので、前記アッパチー、
プ40のほぼ中央位置に、前記両チップ40.50の加
圧方向と直角方向へ加振できるように取り付けられてい
る。
尚、第3図において、ロアチップ5oとヘミング部lO
8との間に配置されているのは、受台110であってエ
ンジンフード100を基台103上で支持し、また、溶
接の際にはロアチップ5゜と共にヘミング部108を押
圧し、さらに、溶接ポイント以外の部分への振動伝達を
抑制するもので、支持部111と樹脂又は比較的歌い金
属で形成された周辺受は部112と硬い金属で形成され
たアンビル113とを有している。
次に実施例の作用を説明する。
まず、固定装置101に搬送されてくる前段階でエンジ
ンフード100の外周端縁部にヘミング部108が形成
され、また、凸部107において両パネル105.10
6間には熱硬化性樹脂が塗布されている。
次に、搬送装置104によってエンジンフード100は
固定装置101上に載置されると共に、ヘミング部をク
ランプ102によっそ挟持され固定される。尚、この固
定時に溶接ポイントの下側には受台110が配置される
そうした上で、移動用ロポッ)10は、プログラムに沿
って作動し超音波溶接機20を所定の位置、つまり、両
チップ40.50間にヘミング部108の溶接ポイント
及び受台110が配置される位置に移動させる。
尚、このような移動時において超音波溶接機20のエア
シリンダ31は、スライドブロック35がストー/バ2
6にスライド規制されるまで上方へ移動するように作動
しており、この状態においてガンアーム30は、取付ブ
ラケット21に対して相対的に下方移動し、スプリング
27は短縮して剛体と化す。
よって、このスプリング27の短縮状態におI、゛てガ
ンアーム30は支持部11及び取付ブラケット21に対
してフローティング支持されておらず超音波溶接機20
の移動の際にグラ付くことがない。
次に、両チップ40.50がヘミング部108の溶接ポ
イント及びアンビル113を上下から挟む位置に配置さ
れると、エアシリンダ31をスライドブロー7り35及
びアッパチップ4oがガイドレール34にガイドされて
下方へスライドするように作動させる。
そうすると、スプリング27の弾発力でガンアーム30
(ロアチップ50)が上方へ移動し。
それに対してアッパチップ40は下方へ相対移動する。
尚、この作動によって両チー7プ40,50の位置だし
が正確に行なえる。
そうして、第3図に示すように、両チップ40.50で
ヘミング部108及びアンビル113を所定圧力で押圧
してヘミング部108における両パネル105.106
を圧着させると、超音波加振機60を作動させてアッパ
チップ40に対し加圧方向と直角方向つまりヘミング部
108における両パネル105,106の重合面に対し
て平行な方向に振動を加え超音波溶接を行なう。
この超音波溶接にあっては、第3図に示すヘミング部1
08においてアッパチップ40側のアウタパネル105
の端縁部とインナパネル106の端縁部の上面との間に
擦れ合いが生じることで両者間で溶接が成されるもので
ある。
尚、この超音波溶接時に、図外の変位コントロールモニ
タにおいては、両チップ40.50が所定の加圧力を加
えているときに、スライドブロック35により規制され
ている差動トランス37の1体36の位置をO位置とし
て読み込み、この0位こと超音波溶接終了後の位置とを
比較して(この差はミクロン単位僅かな差である)溶接
強度をモニタし、規定強度に達しているか判定するよう
になっている。また、この差が生じるヘミング部108
の厚さの変化は、上述の擦れ合いが行なわれるアッパチ
ップ40側の両パネル105゜106間であって、車体
取付時に外部に露出されない部分に起こるもので外表面
側では歪等の変化はなんら生じないものである。
そして、この溶接ポイントの溶接を終えると移動ロボッ
ト10によって超音波溶接機2oを次の溶接ポイントに
移動させ、全ての溶接ポイントを超音波溶接によって溶
接する。
尚、この超音波溶接は両パネル105,106の接合の
際の仮止めを行なうものであって、両パネル105,1
06の完全な接合を目的とするものではない。
その後、全てのポイントの溶接を終えると、搬送装置1
04によってエンジンフード100をオーブンに運んで
加熱し熱硬化樹脂を硬化させ両パネル105,106の
接合を終える。
上述のような超音波溶接の場合、両パネル105.10
6を熱により溶かすことをしないので他の溶接に比べ極
めて低温であって、両パネル105.106に熱歪みが
生じない。
以上説明してきたように、実施例にあっては、以下に述
べるような効果が得られる。
■ 従来折返し重合部の溶接には全く用いられていなか
った超音波溶接を用い、折返し重合部に熱歪が全く、も
しくは、殆ど生じることのない手段としたため、溶接後
に折返し重合部の仕上処理をする必要が全く、もしくは
、殆ど必要なく、それによって、製造工数及び手間を省
くことが出来る。
■ 溶接時の消費エネルギーは、超音波加振!j&60
の作動に使用されるもののみであるので、スポット溶接
の場合に比べ格段に少なくすることが可能である。
■ アークブレージングのような熟練度を必要としない
ので製品精度を一定に保つことができる。
■ 移動ロポッ)10によって超音波溶接機60を移動
させて溶接するようにしたので、短時間に多くの溶接が
でき、また、装置の汎用性を高めることも可能となる。
■ 差動トランス37からの信号に基づき変位コントロ
ールモニタによって溶接強度をモニタするようにしたの
で、品質を一定に保てる。
(φ ロアチップ50及びアンビル113が硬度の高い
金属で形成され、かつ、両者に大電流が流れない手段と
したため、両者は殆ど摩耗することがない。
以上1本発明の実施例を図面により詳述してきたが、具
体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、例え
ば、実施例ではエンジンフードのヘミング部の溶接に適
用した例を示したが、これに限られることはなくトラン
クリッドやまた自動車以外のものに用いられる部材に形
成される折返し重合部(ヘミング部)の溶接に適用して
もよい。
(発明の効果) 以上説明してきたように、本発明の折返し重合部の溶接
方法及びその装置にあっては、従来折返し重合部の溶接
には全く用いられていなかった超音波溶接を用い、折返
し重合部に熱歪が全く、もしくは、殆ど生じることのな
い手段としたため、溶接後に折返し重合部の仕上処理を
する必要が全く、もしくは、殆ど必要なく、それによっ
て、製造工数及び手間を省くことが出来るという効果が
得られる。
加えて、この溶接方法及び装置にあっては、溶接時の消
費エネルギーは超音波加振機の作動に使用されるものの
みであるのでスポット溶接の場合と比較して省力化が容
易である。また、アークブレージングのような熟練度を
必要としないので製品精度を一定に保つことが容易であ
るという効果も得られる。
さらに、本発明の装置にあっては、移動手段によって折
返し重合部に対し超音波溶接機の方を移動させて溶接す
るようにしたので、短時間に多くの溶接が容易でき、ま
た、装置の汎用性も高まるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の折返し重合部の溶接装器を示す
全体斜視図、第2図は実施例装置の要部を示す斜視図、
第3図は実施例装置の要部を示す断面図、第4図は実施
例装置により溶接されるエンジンフードを示す断面図、
第5図及び第6図は従来例を示す斜視図である。 10・・・移動用ロボット(移動手段)20・・・超音
波溶接機 40・・・アッパチップ 50・・・ロアチップ 60・・・超音波加振機 105・・・アウタパネル(金属板) 106・・・インナパネル(金属板) 108・・・ヘミング部(折返し重合部)特許出願人 
 日産車体株式会社 第2図 辺 1命

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)一方の金属板の端縁部を挟み込むように、他方の金
    属板の端縁部を折り返し重ね合せて折返し重合部を形成
    し、 次に、前記折返し重合部をアッパチップとロアチップと
    で加圧して圧着させつつ、両チップの少なくとも一方に
    、前記折返し重合部の重合面と平行な超音波振動を加え
    、折返し重合部を溶接するようにしたことを特徴とする
    折返し重合部の溶接方法。 2)被溶接物の端縁を挟持可能に対向してアッパチップ
    とロアチップとが配置されると共に、両チップの一方に
    超音波加振機が取り付けられて超音波溶接機が構成され
    、 前記超音波溶接機が被溶接物の端縁に沿って移動可能に
    、移動手段に取り付けられていることを特徴とする折返
    し重合部の溶接装置。
JP28849786A 1986-12-03 1986-12-03 折返重合部の溶接装置 Granted JPS63140784A (ja)

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