JPS63140101U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案によるシール装置を示す側面図
、第２図はコーナシールを示す平面図、第３図は
本考案によるシール装置の変形実施例を示し、第
１図の―線に沿う断面に相当する断面図、第
４図は第２コーナシールを示す平面図である。第
５図はロータリエンジンの側面を示す側面図、第
６図はサイドシールとアペツクスシールを示す断
面図、第７図は従来のコーナシールを示し、第１
図に相当する側面図である。 １……サイドシール、１ａ……外側面、１ｂ…
…先端面、１ｃ……内側面、２……アペツクスシ
ール、３……コーナシール、４……ロータ、４ａ
……外周面、４ｂ……側面、６……サイドハウジ
ング、６ａ……内側面、７……ロータハウジング
、７ａ……内周面、８……弾性体、９……凹溝、
９ａ……外側面、９ｂ……底面、９ｃ……内側面
、１０……スリツト、１１……環状溝、１２……
アペツクスシール用溝、１３……サイドシール用
溝、１４……第２コーナシール、１４ａ……本体
、１４ｂ……ゴム片、１４ｃ……スリツト。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ロータリエンジンのロータの側面に配設さ
   れたサイドシールと、 該ロータの外周面に配設されたアペツクスシー
   ルと、 該アペツクスシールと前記サイドシールとの間
   に配設されたコーナシールとから成るロータリエ
   ンジン用シール装置において、 前記コーナシールの外周面に凹溝が形成され、
   該凹溝内に前記サイドシールの先端が嵌合される
   と共に、 前記コーナシールの凹溝内に保持された弾性体
   により、前記コーナシールの凹溝と前記サイドシ
   ールの先端との間がシールされた ロータリエンジン用シール装置。 (2) 前記弾性体は、前記サイドシール先端の外
   周面側に配設され、 前記サイドシールの先端の内周面は前記コーナ
   シールの凹溝の内側面と直接当接可能とされた 実用新案登録請求の範囲第１項記載のロータリ
   エンジン用シール装置。