JPS6313969A - 制御バルブ - Google Patents
制御バルブInfo
- Publication number
- JPS6313969A JPS6313969A JP15397286A JP15397286A JPS6313969A JP S6313969 A JPS6313969 A JP S6313969A JP 15397286 A JP15397286 A JP 15397286A JP 15397286 A JP15397286 A JP 15397286A JP S6313969 A JPS6313969 A JP S6313969A
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- JP
- Japan
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- valve
- groove
- gate valve
- conductance
- flange
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- Pending
Links
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
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- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
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- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Lift Valve (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は制御バルブに係り、特に流れの開閉や流量の調
整等を精度良く行うための制御バルブに関する。
整等を精度良く行うための制御バルブに関する。
[従来の技術]
近年、集積回路の高集積化および高性能化に伴ない、集
積回路製造プロセスのドライ化が進んでいる。特に、プ
ラズマを利用した薄膜形成やエツチングプロセスは、プ
ロセスの低温度化や形成されるパターンの微細化が容易
となり、集積回路の製造に欠くことのできない技術とな
っている。
積回路製造プロセスのドライ化が進んでいる。特に、プ
ラズマを利用した薄膜形成やエツチングプロセスは、プ
ロセスの低温度化や形成されるパターンの微細化が容易
となり、集積回路の製造に欠くことのできない技術とな
っている。
このようなプラズマプロセス技術において1反応ガスの
制御は重要であり、特に圧力および流量は極めて重要な
制御パラメータとなっている。
制御は重要であり、特に圧力および流量は極めて重要な
制御パラメータとなっている。
圧力制御は、供給ガス流量制御又はバルブによるコンダ
クタンス制御によって行われるのが一般的であるが、ガ
ス流量はプロセス制御のパラメータでもあるからコンダ
クタンスを変化させて行う方が望ましい。
クタンス制御によって行われるのが一般的であるが、ガ
ス流量はプロセス制御のパラメータでもあるからコンダ
クタンスを変化させて行う方が望ましい。
コンダクタンスを変化させるのには、反応槽と真空ポン
プとの間に設けられたバルブの弁のガス流体に対する断
面積を変化させればよい、このような制御バルブとして
は、従来、バタフライ型可変コンダクタンスバルブが用
いられていた。
プとの間に設けられたバルブの弁のガス流体に対する断
面積を変化させればよい、このような制御バルブとして
は、従来、バタフライ型可変コンダクタンスバルブが用
いられていた。
このバタフライ型バルブは、バタフライ式の板状の弁を
ガス通路内で適宜の角度だけ回転させてガス流に対する
弁の断面積を変化させ、これによってコンダクタンスを
変化させるものである。
ガス通路内で適宜の角度だけ回転させてガス流に対する
弁の断面積を変化させ、これによってコンダクタンスを
変化させるものである。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、上記従来のバルブては、弁の微小な角度
変化によってコンダクタンスが大きく変化してしまい、
高精度の圧力制御や流量制御を行うことができないとい
う問題点を有していた。
変化によってコンダクタンスが大きく変化してしまい、
高精度の圧力制御や流量制御を行うことができないとい
う問題点を有していた。
[目 的]
本発明は上述従来技術の問題点に鑑みなされたものてあ
り、その目的は微小なコンダクタンスの調整を容易に行
うことの可俺な、制御バルブを提供することにある。
り、その目的は微小なコンダクタンスの調整を容易に行
うことの可俺な、制御バルブを提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
上記目的は本発明によれば、開度31整可濠に支持され
ている弁手段を保持する本体のシール部の少なくとも一
部に溝か形成されていることを特徴とする、制御バルブ
によって達成される。
ている弁手段を保持する本体のシール部の少なくとも一
部に溝か形成されていることを特徴とする、制御バルブ
によって達成される。
[作 用コ
上記シール部に溝が形成されているために、上記弁を開
くと、まず溝を通して徐々に開状態となり、逆に上記弁
を閉じる詩は溝を通して徐々に開状態に至る。したかっ
て、コンダクタンスの微小な調整がてき、圧力制御や流
量制御をスムーズに精度良く行うことがてきる。
くと、まず溝を通して徐々に開状態となり、逆に上記弁
を閉じる詩は溝を通して徐々に開状態に至る。したかっ
て、コンダクタンスの微小な調整がてき、圧力制御や流
量制御をスムーズに精度良く行うことがてきる。
[実施例]
以下、本発明の実施例を図面に基づいて具体的かつ詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は本発明による制御バルブの一実施例を示す概略
的構成図である。
的構成図である。
同図において、ガス通路はフランジ2の面方向に対し直
角の方向に延びており、バルブは該フランジ2によって
接続されている。バルブ内にはゲート弁4が回動自在に
設けられ、該ゲート弁4の回動によって後述するように
ガス流量が制御される。ゲート弁4には該ゲート弁4を
回動させるだめの駆動軸6が固定されており、該駆動軸
6の端部にはギア8が固定接続されている。該ギア8に
は、ゲート弁4を回転させるための駆動力を発生する、
不図示の駆動手段が接続されている。勿論、−f−動で
あれば駆動軸6につまみ等を固定すればよい。
角の方向に延びており、バルブは該フランジ2によって
接続されている。バルブ内にはゲート弁4が回動自在に
設けられ、該ゲート弁4の回動によって後述するように
ガス流量が制御される。ゲート弁4には該ゲート弁4を
回動させるだめの駆動軸6が固定されており、該駆動軸
6の端部にはギア8が固定接続されている。該ギア8に
は、ゲート弁4を回転させるための駆動力を発生する、
不図示の駆動手段が接続されている。勿論、−f−動で
あれば駆動軸6につまみ等を固定すればよい。
更に、フランジ2の内壁のシール部の一部分には、該フ
ランジ2の厚さ方向に貫通していない溝10か設けられ
ている0本実施例では、溝lOはゲート弁4の駆動軸6
に直交する方向のフランジ2の内%’49Kに設けられ
ている。
ランジ2の厚さ方向に貫通していない溝10か設けられ
ている0本実施例では、溝lOはゲート弁4の駆動軸6
に直交する方向のフランジ2の内%’49Kに設けられ
ている。
次に、上記構成を有する本実施例の動作を第2図を用い
て説明する。
て説明する。
第2図は本実施例のf4御バルブを上方から見た場合の
概略的断面図である。
概略的断面図である。
同図において、ゲート弁4がaの状態のときは、7ラン
ジ2の内壁シール部によって該ゲート弁4の全周が閉じ
られ、全開状態となっている。
ジ2の内壁シール部によって該ゲート弁4の全周が閉じ
られ、全開状態となっている。
この状態からゲート弁4を矢印X方向に微小角度回転さ
せてゲート弁4をbの状態にすると、溝10を通してガ
スが徐々に流れ始める。ゲート弁4を更に回転させてC
の状態にすると、制御バルブは全開状態となる。
せてゲート弁4をbの状態にすると、溝10を通してガ
スが徐々に流れ始める。ゲート弁4を更に回転させてC
の状態にすると、制御バルブは全開状態となる。
バルブを閉じる時は、 B)I状態から矢印Xとは反対
方向にゲート弁4を回転させ、ゲート弁4をbに示す様
に閉じると、1XI110の開口を通してガスが流れる
状態となる。そして、更にゲート弁4を閉じると、溝1
0の開口が徐々に小さくなり、最後にゲート弁4がaの
状態に示す様な全開状態となる。
方向にゲート弁4を回転させ、ゲート弁4をbに示す様
に閉じると、1XI110の開口を通してガスが流れる
状態となる。そして、更にゲート弁4を閉じると、溝1
0の開口が徐々に小さくなり、最後にゲート弁4がaの
状態に示す様な全開状態となる。
以上の動作のコンダクタンス変化を第3図に示す。
第3図は、上記バルブの開度に対するコンダクタンスの
変化を示すグラフである。ただし、実線12が本実施例
のグラフであり、破線14が従来のバルブのグラフであ
る。
変化を示すグラフである。ただし、実線12が本実施例
のグラフであり、破線14が従来のバルブのグラフであ
る。
同グラフに示す様に1本実施例ではフランジ2の内壁の
シール部に溝lOが形成されているために、ゲート弁4
の小さな開度領域で緩やかなコンダクタンス変化が得ら
れている。したがって、従来の溝なしのバルブに比べて
、より精度の高い流星制御が可ずtとなる。
シール部に溝lOが形成されているために、ゲート弁4
の小さな開度領域で緩やかなコンダクタンス変化が得ら
れている。したがって、従来の溝なしのバルブに比べて
、より精度の高い流星制御が可ずtとなる。
尚、小さな開度領域でのコンダクタンス変化は、フラン
ジ2のシール部に形成される溝lOの形状、大きさおよ
び個数等によって決めることかてきる。
ジ2のシール部に形成される溝lOの形状、大きさおよ
び個数等によって決めることかてきる。
[発明の効果]
以上詳細かつ具体的に説IJ1シた様に1本発明による
ル制御バルブは、フランジの内壁のシール部に溝か形成
されているという簡単な構造て、コンダクタンスの微小
な調整を容易に行うことがてき、圧力制御や流量制御を
スムーズに精度良く行うことが可能となる。
ル制御バルブは、フランジの内壁のシール部に溝か形成
されているという簡単な構造て、コンダクタンスの微小
な調整を容易に行うことがてき、圧力制御や流量制御を
スムーズに精度良く行うことが可能となる。
第1図は本発明による制御バルブの一実施例を示す概略
的構成図、 第2図は本実施例の制御バルブの概略的断面図、 第3VAは上記バルブの開度に対するコンダクタンスの
変化を示すグラフである。 2・・・フランジ 3・・・ゲート弁 10・・・溝
的構成図、 第2図は本実施例の制御バルブの概略的断面図、 第3VAは上記バルブの開度に対するコンダクタンスの
変化を示すグラフである。 2・・・フランジ 3・・・ゲート弁 10・・・溝
Claims (3)
- (1)開度調整可能に支持されている弁手段を保持する
本体のシール部の少なくとも一部に溝が形成されている
ことを特徴とする、制御バルブ。 - (2)前記溝は前記シール部を貫通せず、全閉可能であ
ることを特徴とする、特許請求の範囲第(1)項記載の
制御バルブ。 - (3)前記弁手段はバタフライ型弁である、特許請求の
範囲第(1)項記載の制御バルブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15397286A JPS6313969A (ja) | 1986-07-02 | 1986-07-02 | 制御バルブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15397286A JPS6313969A (ja) | 1986-07-02 | 1986-07-02 | 制御バルブ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6313969A true JPS6313969A (ja) | 1988-01-21 |
Family
ID=15574101
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15397286A Pending JPS6313969A (ja) | 1986-07-02 | 1986-07-02 | 制御バルブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6313969A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011089581A (ja) * | 2009-10-22 | 2011-05-06 | Tgk Co Ltd | バタフライバルブ |
-
1986
- 1986-07-02 JP JP15397286A patent/JPS6313969A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011089581A (ja) * | 2009-10-22 | 2011-05-06 | Tgk Co Ltd | バタフライバルブ |
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