JPS63139546A - 治療用具及びその固定具 - Google Patents
治療用具及びその固定具Info
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- JPS63139546A JPS63139546A JP61284392A JP28439286A JPS63139546A JP S63139546 A JPS63139546 A JP S63139546A JP 61284392 A JP61284392 A JP 61284392A JP 28439286 A JP28439286 A JP 28439286A JP S63139546 A JPS63139546 A JP S63139546A
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Landscapes
- Materials For Medical Uses (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
従来皮膚癌の手術やけが等で皮膚αＯの一部特に顔面等
に欠損部を生じた場合には該欠損部α珍に応当して板状
、塊状等の適当な形状のシリコーン樹脂の埋込体■を置
き、その上部にガーゼａ３等を当てガーゼの縁部をばん
そうこうαψ等で周囲の皮膚（−貼りとめる方法（第９
図）しかなく、この方法によると顔面や口などの動作が
著しく制限されると共（ユ嵩ばりが大きく不快感を生ず
る等の欠点がある。
に欠損部を生じた場合には該欠損部α珍に応当して板状
、塊状等の適当な形状のシリコーン樹脂の埋込体■を置
き、その上部にガーゼａ３等を当てガーゼの縁部をばん
そうこうαψ等で周囲の皮膚（−貼りとめる方法（第９
図）しかなく、この方法によると顔面や口などの動作が
著しく制限されると共（ユ嵩ばりが大きく不快感を生ず
る等の欠点がある。
本発明は両面粘着シートまたはテープの一方の面をシリ
コーン系粘着剤、他方の面をアクリル系その他の身体に
対し無害な粘着剤で形成したもので、シリコーン樹脂製
の埋込体を傷口等の欠損部へ安定に接着保持でき、無害
で患部の手当等も簡易にできる。
コーン系粘着剤、他方の面をアクリル系その他の身体に
対し無害な粘着剤で形成したもので、シリコーン樹脂製
の埋込体を傷口等の欠損部へ安定に接着保持でき、無害
で患部の手当等も簡易にできる。
以下本発明を実施例について説明すると、基材（１）の
一方の面にシリコーン系粘着剤（２）と他方の面にアク
リル系その他の身体に無害な粘着剤（３）を設け、各粘
着剤の上面には、所定の剥離紙（４）、（５）が仮着さ
れている。
一方の面にシリコーン系粘着剤（２）と他方の面にアク
リル系その他の身体に無害な粘着剤（３）を設け、各粘
着剤の上面には、所定の剥離紙（４）、（５）が仮着さ
れている。
上記基材（二は、ポリエステル、ポリ弗化エチレン、エ
チレン−エチルアクリレート共ｆｆｉ合体その他の柔軟
性な合成樹脂のフィルムのほか、紙、不織布、合成樹脂
フオーム等が使用できる。また両粘着剤層間く二適当な
繊維束、網状繊維等を介在させてもよい。
チレン−エチルアクリレート共ｆｆｉ合体その他の柔軟
性な合成樹脂のフィルムのほか、紙、不織布、合成樹脂
フオーム等が使用できる。また両粘着剤層間く二適当な
繊維束、網状繊維等を介在させてもよい。
基材の面に設けられる各粘着剤の厚みは適宜にできるが
、例えばシリコーン粘着剤層は約３０〜６０μ、アクリ
ル系その他の粘着剤層は約２ｔ〜！θμ程度にしてよい
場合が多い。両粘着剤はいづれも刺激その他意部に対し
悪影響のない無害なものが使用される。例えば患部に対
接する粘着剤にはアクリル系のほか、ゴム系、シリコー
ン系、ビニル系等が選択して使用できる。
、例えばシリコーン粘着剤層は約３０〜６０μ、アクリ
ル系その他の粘着剤層は約２ｔ〜！θμ程度にしてよい
場合が多い。両粘着剤はいづれも刺激その他意部に対し
悪影響のない無害なものが使用される。例えば患部に対
接する粘着剤にはアクリル系のほか、ゴム系、シリコー
ン系、ビニル系等が選択して使用できる。
上記シリコーン系粘着剤の上面には、エンボス加工を施
こしたポリエチレン、ポリプロピレンその他の合成樹脂
フィルム、若しくはこれらフィルムをラミネートした紙
、プラスチックフィルム等適当にエンボス加工して形成
された剥離紙（４）が貼着され、またアクリル系等の粘
着剤の上面には、例えばシリコーン加工を施こしたグラ
シン紙、パーチメント紙その他一般に使用されている剥
離紙（５）が貼着されている。両面粘着テープを使用す
るさい貼着された剥離紙を剥がし易くするため適当な把
持部（６）を設けることが好ましい。
こしたポリエチレン、ポリプロピレンその他の合成樹脂
フィルム、若しくはこれらフィルムをラミネートした紙
、プラスチックフィルム等適当にエンボス加工して形成
された剥離紙（４）が貼着され、またアクリル系等の粘
着剤の上面には、例えばシリコーン加工を施こしたグラ
シン紙、パーチメント紙その他一般に使用されている剥
離紙（５）が貼着されている。両面粘着テープを使用す
るさい貼着された剥離紙を剥がし易くするため適当な把
持部（６）を設けることが好ましい。
図面には厚さ約、２！μのポリエステルフィルムを基材
（１）とし、その一方の面（二厚さ約グ！μのシリコー
ン系粘着剤層（２）、他方の面に厚さ約グ０μのアクリ
ル系粘着剤層（３）を設け、剥離紙としてシリコーン系
粘着剤には、エンボス加工を施こした厚さ約７００μの
ハイゼツクス（商品名）フィルム（４）に把持部（６）
、（６）を存して仮着し、アクリル系粘着剤には、シリ
コーン加工を施こしたグラシン紙（坪量約／ ００９７
ｍ” ） （５）を仮着した両面粘着シートが示されて
いる。両面粘着テープの場合は両粘着面に前記同様の剥
離紙を存してロール状に巻回して使用される。
（１）とし、その一方の面（二厚さ約グ！μのシリコー
ン系粘着剤層（２）、他方の面に厚さ約グ０μのアクリ
ル系粘着剤層（３）を設け、剥離紙としてシリコーン系
粘着剤には、エンボス加工を施こした厚さ約７００μの
ハイゼツクス（商品名）フィルム（４）に把持部（６）
、（６）を存して仮着し、アクリル系粘着剤には、シリ
コーン加工を施こしたグラシン紙（坪量約／ ００９７
ｍ” ） （５）を仮着した両面粘着シートが示されて
いる。両面粘着テープの場合は両粘着面に前記同様の剥
離紙を存してロール状に巻回して使用される。
上記の両面粘着シートまたはテープを使用する欠損患部
に対接する面の周縁部若しくは全面に応つけも“この下
面に粘着剤層を設けた埋込体、即ち治療用具α３を前記
欠損部にそのアクリル系粘着剤（３）を介して接着すれ
ばよく（第３図）、必要に応じて埋込体の上面にはその
周縁部名帯の皮膚を含み若しくは含まず適当な化粧が施
こされる。上記の場合、シリコーン樹脂製の埋込体は予
め肌色等適当な着色、各種の模様等を付与しておけば化
粧等を要しないこともある。
に対接する面の周縁部若しくは全面に応つけも“この下
面に粘着剤層を設けた埋込体、即ち治療用具α３を前記
欠損部にそのアクリル系粘着剤（３）を介して接着すれ
ばよく（第３図）、必要に応じて埋込体の上面にはその
周縁部名帯の皮膚を含み若しくは含まず適当な化粧が施
こされる。上記の場合、シリコーン樹脂製の埋込体は予
め肌色等適当な着色、各種の模様等を付与しておけば化
粧等を要しないこともある。
上記治療用具０３は埋込体■の欠損患部αυに対接する
面に予め所定に形成された両面粘着シートまたはテープ
（７）を使用して所定の粘着層を設け、露出しているア
クリル系等の粘着剤（３）の面に所定の 弓剥離紙（５
）を貼っておき、治療用具を使用する場合にはこの剥離
紙を剥いで、そのまま欠損患部ＣＩ＋）に施用もできる
。また埋込体α２の欠損患部に対接する面に形成する粘
着剤層は上記の如く予め所定に形成された両面粘着シー
トまたはテープを使用する代りに、この両面粘着シート
またはテープ（７）と同様に構成された粘着剤層を有す
る治療用具０３であってもよい。
面に予め所定に形成された両面粘着シートまたはテープ
（７）を使用して所定の粘着層を設け、露出しているア
クリル系等の粘着剤（３）の面に所定の 弓剥離紙（５
）を貼っておき、治療用具を使用する場合にはこの剥離
紙を剥いで、そのまま欠損患部ＣＩ＋）に施用もできる
。また埋込体α２の欠損患部に対接する面に形成する粘
着剤層は上記の如く予め所定に形成された両面粘着シー
トまたはテープを使用する代りに、この両面粘着シート
またはテープ（７）と同様に構成された粘着剤層を有す
る治療用具０３であってもよい。
このように本発明はそのアクリル系粘着剤を患部皮ｆｉ
Ｍ側にすると共にシリコーン系柿脂側にシリコーン樹脂
製の埋込体を接着するから、該埋込体は安定に患部に接
着固定でき、その上に化粧等を施こすことが出来るので
、顔面等に使用しても目立たず、しかも安定に接着でき
る。患部の治療手当も埋込体（治療用具）を簡単に剥が
し処理等も容易にでき゛るもので、皮膚癌の手術、皮層
が切欠がれるようなけが等のような皮膚面に欠損四部を
生じたさいの治療、手当用に使用して極めて有効である
。
Ｍ側にすると共にシリコーン系柿脂側にシリコーン樹脂
製の埋込体を接着するから、該埋込体は安定に患部に接
着固定でき、その上に化粧等を施こすことが出来るので
、顔面等に使用しても目立たず、しかも安定に接着でき
る。患部の治療手当も埋込体（治療用具）を簡単に剥が
し処理等も容易にでき゛るもので、皮膚癌の手術、皮層
が切欠がれるようなけが等のような皮膚面に欠損四部を
生じたさいの治療、手当用に使用して極めて有効である
。
図面は本発明の実施例を示し、第１図は一部切の手当方
法を示す概略説明図である。 （１）は基材、（２）はシリコーン系粘着剤、（３）は
アクリル系粘着剤、（４）及び（５）は剥離紙、（６）
は把持部、（７）は両面粘着シート又はテープ、αＯは
皮１へ１、ｑｌｌは欠損部、■はシリコーン樹脂製埋込
体、α３は治療用具
法を示す概略説明図である。 （１）は基材、（２）はシリコーン系粘着剤、（３）は
アクリル系粘着剤、（４）及び（５）は剥離紙、（６）
は把持部、（７）は両面粘着シート又はテープ、αＯは
皮１へ１、ｑｌｌは欠損部、■はシリコーン樹脂製埋込
体、α３は治療用具
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 接着面の一方がシリコーン系粘着剤他方がアクリル
系その他の無害な粘着剤で形成した両面粘着シートまた
はテープを有する治療用具。 ２ シリコーン樹脂製の傷口用埋込体であつて、その所
要部にシリコーン系粘着剤、他方にアクリル系その他の
無害な粘着剤を有する治療用具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61284392A JPH0798052B2 (ja) | 1986-12-01 | 1986-12-01 | 治療用具及びその固定具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61284392A JPH0798052B2 (ja) | 1986-12-01 | 1986-12-01 | 治療用具及びその固定具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63139546A true JPS63139546A (ja) | 1988-06-11 |
| JPH0798052B2 JPH0798052B2 (ja) | 1995-10-25 |
Family
ID=17677981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61284392A Expired - Lifetime JPH0798052B2 (ja) | 1986-12-01 | 1986-12-01 | 治療用具及びその固定具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0798052B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006081927A (ja) * | 2005-11-24 | 2006-03-30 | Kobayashi Pharmaceut Co Ltd | 体液吸収用当て材 |
-
1986
- 1986-12-01 JP JP61284392A patent/JPH0798052B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006081927A (ja) * | 2005-11-24 | 2006-03-30 | Kobayashi Pharmaceut Co Ltd | 体液吸収用当て材 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0798052B2 (ja) | 1995-10-25 |
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