JPS6313900Y2 - - Google Patents

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JPS6313900Y2
JPS6313900Y2 JP1982115531U JP11553182U JPS6313900Y2 JP S6313900 Y2 JPS6313900 Y2 JP S6313900Y2 JP 1982115531 U JP1982115531 U JP 1982115531U JP 11553182 U JP11553182 U JP 11553182U JP S6313900 Y2 JPS6313900 Y2 JP S6313900Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は固定管の内面円周自動溶接装置に関す
るものである。
管を接合して延長する場合、一般には溶接法が
採用される。そして、この溶接法には接合部分の
外側から溶接する方法と、管の内側から溶接する
方法とがある。本考案はこの管の内側から溶接す
る方法に使用される溶接装置に関する。
従来、管の接合部分をその内側から溶接する場
合、溶接作業員が管内に入り込んで作業を行うた
め、作業性が悪いと共に常に危険が伴つていた。
また管径が800mmφ未満のものの場合には作業員
が管内に入り込んで内面溶接を行うことは不可能
であつた。
そこで、管の内面溶接を機械的な方法により行
う装置の提案が要望されており、この要求に応え
るものとして特公昭46−1086に掲載されたガース
継目の溶接方法及びその装置が公知である。この
公知例は突き合わされる2本のパイプを内面から
芯出しするためのクランプ装置に溶接ヘツドを取
り付け、この溶接ヘツドを遠隔操作で周回転させ
て内面溶接を行うものである。
しかし上記公知例の場合、次のような欠点があ
る。先ず内面溶接を行う場合には溶接ヘツドを開
先(溶接部)に対して正確に位置決めする必要が
あるが、公知例の場合はその第2,3図に示され
ているように突き合わされるパイプの管端基準で
位置決めするため、予め連続的に接合された管路
への適用が出来ないことである。又、たとえ当該
装置に開先検出器を取り付けたとしても、溶接ヘ
ツドには管軸方向の調整機構がないため、位置決
め精度が悪く、溶接不良の問題を引き起し易い。
次に、公知例は遠隔操作により溶接を行うもの
であるが、溶接線に対して溶接ヘツドを追従させ
るための倣い機構がないことと、溶接箇所の遠隔
視認(監視)機構がないため、溶接がずれてもこ
れを視認することが出来ず、溶接に対する信頼性
が低い。
次に、都市部に敷設された管路は他の既設物等
の障害により斜め切りした切り合わせ箇所が多々
あるが、前記の通り公知例の場合には管軸方向の
調整と倣い機構、監視機構がないために、このよ
うな斜め切り合わせ箇所には適用できない。
次に、公知例の溶接装置はルートパス専用で溶
接トーチのオシレーシヨン機能を有しないため、
多層溶接ができず、小開先断面に対してのみ適用
可能である。
本考案は斯かる点に鑑みて提案されるもので、
その目的は作業員が管内に入つて溶接するのでは
なく、管外に於いて遠隔操作により自動溶接する
ことの出来る装置を提案し、高品質な多層溶接を
可能にすることである。
上記目的を達成するための本考案の構成は外周
面の要所に伸縮自在の押し出し足を構成すると共
に車輪を取り付けて管内を移動自在に構成した溶
接装置本体と、前記溶接装置本体の前端に構成さ
れた外筒内に於いて管軸方向に平行移動調節自在
に構成され、トラツクレール及びトラツクレール
に沿つて円周方向に回転する溶接台車を塔載した
内筒と、前記溶接装置本体内に納められ、前記溶
接台車に同期して回転するカプセルと、とから成
り、以下に好しい一実施例を添付図面に基づいて
詳記する。
第1図A,B及び第2図は本考案に係るパイプ
の内面円周溶接装置による施工要領の一例を示し
たもので、第1図Aは内面溶接する前の接合部の
断面を示し、パイプ1とパイプ2とは各々の管端
がV状13になるように突き合わされ、外面から
は部分溶接10され、連続敷設されている。第1
図Bは既設のパイプの接合部内面に欠陥補修用の
機械切削12を施した状態を示す。
第2図は本考案に係る溶接装置の使用例を示
し、4が溶接装置本体で溶接台車3を塔載してい
る。溶接台車3からは溶接ケーブル、制御ケーブ
ル、ガスホース等をひとまとめにしたケーブル
(束)5が管外に延長され、管外の溶接電源6及
び制御装置7等に接続されている。9は溶接装置
本体4の制御装置であり、溶接装置本体4と制御
装置9はケーブル49により接続されている。8
は溶接装置本体4の操作箱である。
第3図は本考案に係る溶接装置の全体を示す側
面図にして、この溶接装置の本体4には管内移動
用の車輪18がついている。又、この溶接装置本
体4の前後外周には上下方向に伸縮可能な下部押
し出し足21と上部押し出し足22が取り付けて
あり、これらの足21と22はエアーシリンダー
(図示せず)により作動する。エアシリンダーは
管外に於いて操作される。溶接装置本体4の前方
に塔載された溶接台車3は円形のトラツクレール
14を軌道として周方向に走行する構造となつて
いる。そして、溶接台車3には電極23を有する
溶接トーチ20が、開先17を横切る方向に微調
整可能な溶接トーチスライド機構(図示しない)
を介して取り付けられている。
前記トラツクレール14は内筒25の内側に固
持され、内筒25は外筒27の内側に沿つて配置
されている。外筒27には青銅鋳物材等で造られ
たスライドガイド26が取り付けられており、内
筒25はこのスライドガイド26に沿つて水平方
向(管軸方向)にスライドする。内筒25をスラ
イドさせる動力は調整モータ24により与えられ
る。この動力伝達機構は第7図に示してあり、動
力はモータシヤフト50に取り付けられたスプロ
ケツト44から装置の外周に張られたチエーン3
0を介し、3ケ以上のスプロケツト29(実施例
は4ケ)に伝達される。スプロケツト29はこれ
に連結されたスクリユー28を回転させる。スク
リユー28は内筒25側の雌ネジに螺合してい
る。以上の構成のため、スクリユー28が回転す
ると内筒25はスライドガイド26に接しながら
外筒27内に水平移動する。この結果、溶接台車
3を管軸方向に微調整することができる。
なお、48は前記チエーン30のテンシヨン調
整用遊動スプロケツトを示す。なお、溶接台車3
を塔載する内筒25の前後移動の限界位置にはリ
ミツトスイツチ(図示せず)が取り付けてあり、
これにより移動量は制限される。
カプセル34は、用途に合せて遠隔制御機器等
を塔載するためのスペースで、多目的に活用でき
る。本実施例では、監視用ITVカメラ15を塔
載しておりITVカメラ15からは、オプテイカ
ル・フアイバー19が、前記溶接トーチ20まで
導かれている。オプテイカル・フアイバー19先
端の対物レンズ19′は、溶接トーチ20上で、
溶接状況を受像可能な位置に接続されている。
前記カプセル34は溶接装置本体4内に於いて
トラツクレール14上を周方向に回転する溶接台
車3と同期して回転するように構成されている。
このカプセル34の回転機構は第4図に示してあ
る。すなわち、カプセル34の前面に円板54、
後面にギヤー付円板37が取り付けてあり、ギヤ
ー付円板37のギヤー37′は装置本体4に固定
したモータ32の駆動ギヤー36と噛合してい
る。なお、前記ケーブル5はカプセル34により
保持されている。又、カプセル34の前面に取り
付けられた円板54は溶接装置本体4の外筒27
に取り付けたベアリング35により支持され、ギ
ヤー付円板37はベアリング52により支持され
ている。第5,6図にはこのベアリング35,5
2の配置と回転機構を示している。
溶接台車3とカプセル34の同期制御はカプセ
ル34の回転軸上に設置された回転型ポテンシヨ
ン39により溶接台車3とカプセル34の角度変
位を検出して実行される。すなわち、回転型ポテ
ンシヨン39の回転シヤフト40と溶接台車3に
取り付けたアーム41を結合し、溶接台車3が走
行することにより生ずる回転型ポテンシヨン39
の角度変位を常に0゜とするようにカプセル回転用
のモータ32を追従させる制御を行つている。
なお、カプセル34は受けローラとしてのベア
リング35,52によつて保持されるだけではカ
プセル34の回転により管軸方向へ移動するた
め、ギヤー付円板37を前後から挾むかたちでベ
アリング・フオロアー53を取り付けている(第
6図参照)。
第10,11図は他の実施例(実施例2)を示
し、この特徴は溶接台車3′を支持する筒体に遠
隔制御用機器等を塔載できるスペースを設け、溶
接台車3′とカプセル34とを一体構造とし、カ
プセル回転用モータ32で所要の周回転(溶接速
度)を制御するものである。すなわち、溶接台車
3′は管軸方向51に設置されたフラツトなトラ
ツクレール14′に懸架され、開先に対する溶接
台車位置調整のためにトラツクレール14′を軌
道として走行するものである。尚、溶接台車3′
の移動範囲を制限するため、溶接台車3′には図
示しないリミツト・スイツチが設けてあり、トラ
ツク・レール14′の両端に取付けた接触子59
を感知して溶接台車停止信号を発する機構となつ
ている。
溶接台車3′及びトラツク・レール14′を支持
する内筒25′には、遠隔制御用機器等を収納さ
せるためカプセル34を一体化して設けている。
溶接台車付属ケーブル5等のカプセル34への固
定保持は実施例1と同様である。
溶接台車3′及びトラツク・レール14′を支持
する内筒25′と内筒25′に付属するカプセル3
4は、前部において外筒27′の内側に取付けら
れた複数の受けローラー用のベアリング60に支
持され、また後部では、実施例1と同様に、ギヤ
付円板37が取付けられており、このギヤ付円板
37がベアリング52に支持される。前部におけ
るベアリング60及び後部のベアリング52の配
置は、それぞれ第11図、第6図に示す如くであ
る。
また内筒25′の受けローラ用のベアリング6
0との接触部にはローラー溝が設けてあり、内筒
25′の回転に伴う管軸方向51への動きを防止
するよう配慮している。
一体構造の内筒25′とカプセル34の回転動
力つまり溶接速度は、内面溶接装置本体4の上部
に設置する回転モータ32によつて与えられる。
動力の伝達は実施例1と同様である。
以上の如く、実施例2においては、カプセル3
4が溶接台車3′を支持する内筒25′と一体であ
るため実施例1に記述した同期追従制御が不要と
なる利点がある。
実施例1と2の使いわけとしては、多電極化
(溶接台車を複数使用)を図つた場合で各々の電
極に関して溶接姿勢等を考慮して異なる溶接速度
を要求する際には実施例1が有利であり、一方各
電極共に同じ溶接速度を採用する際には実施例2
が有利である。
図中10,11は溶接ビード、16は連結器、
31は押し出し足用電磁弁、33はITVカメラ
用ケーブル、38はケーブル保持具、42は外
板、43はケーブルホール、47はベアリング軸
受、49はケーブル、51は矢印、57は溶接台
車駆動輪、58は溶接台車遊動輪、61はローラ
ー溝を示す。
次に本考案に係る溶接装置で実用新案請求の範
囲第一項についてその使用例を説明する。
先ず溶接装置は連結機16に対して連結された
駆動装置(図示せず)により管内に押し込まれ
る。溶接装置が所定の位置すなわち溶接箇所まで
進入したなら、作業員は監視用ITVカメラ15
から送られてくる溶接トーチ20、電極23と開
先17の位置係関映像を見ながら駆動装置を停止
する。次に溶接装置本体4に設けた押し出し足2
1,22を伸長して溶接装置本体4を管内に固定
する。この際、溶接装置本体4の中心を管軸に一
致させることが重要である。これを行うため、実
施例は各押し出し足21,22の長さが調整可能
であり、先ず管径に合わせて長さ調整された下部
押し出し足214本を張り出して溶接装置本体4の
中心を管軸に一致させ、次にタイムラグを持たせ
て上部押し出し足224本を張り出す。なお、実施
例の場合、溶接装置本体4の中心を管軸に一致さ
せるため、予め長さ調整された下部押し出し足2
1が完全に張り出された後に上部押し出し足22
を張り出す遅延制御を行つている。このため、先
に張り出す下部押し出し足21は溶接装置本体4
(溶接装置)の全荷重を受けるため、下部押し出
し足21用シリンダーへの供給圧力は上部押し出
し足22用シリンダーへの供給圧力よりも高圧に
設定している。なお、溶接装置本体4の管内固定
は突き合わされる二本の管の一方に対してのみ行
なわれる構成なので、突き合わされた二本の管に
目違いが存在しても、或いは斜め切り合わせ継手
であつても、溶接装置本体4はその中心が管軸に
対して一致した状態で固定される。溶接装置本体
4を管内に固定したなら、再度作業員は監視用
ITVカメラ15を通して溶接トーチ20の電極
23が開先17の中心上にあるか否かを確認す
る。もし電極23と開先線中心とが一致していな
い場合には、調整モータ24を回転し、モータシ
ヤフト50、スプロケツト44、チエーン30、
スプロケツト29、スクリユー28と回転を伝達
し、内筒25をスライドガイド25に沿つて平行
移動(矢印51)させながら電極23と開先17
を一致させる。
電極23と開先17とが一致したなら、遠隔操
作により溶接を開始する。溶接台車3はトラツク
レール14を軌道として円周方向に移動し、開先
17に沿つて溶接を進める。この溶接状況はTV
モニターにより監視し、板厚に合わせて溶接台車
3を数回転させて数層溶接を行う。なお、溶接台
車3の回転とカプセル34の回転は同期し、ケー
ブル5はカプセル34により支持されて一緒に回
転するので、ケーブル5がねじれる心配はない。
又、監視用ITVカメラ15もカプセル34内に
納められて一緒に回転し、オプチカル・フアイバ
ー19は溶接台車3側に取り付けられているの
で、このオプチカル・フアイバー19もねじれる
心配がない。
全溶接が終了したなら、溶接を止め、押し出し
足21,22を引込め、車軸18を利用して装置
を管外に引き出す。
以上のようにして本考案溶接装置は使用される
ものであり、次にその効果を列記する。
管内に於いて遠隔操作により無人で溶接がで
きるので、800mmφ未満の管内溶接が可能であ
ると共に管内溶接に伴う作業上の危険はなくな
る。
管軸方向に移動調整可能であるため、斜目切
り合された継手への適用も可能である。
監視用ITVカメラ15を塔載し、電極23
と開先17の位置関係をモニターテレビに映し
て溶接位置、溶接状況の監視が出来るので、溶
接ミスの心配はなく、遠隔操作を行う場合に非
常に便利である。
溶接を行うための溶接台車3と同期して回転
する多目的に活用可能なカプセル34を設けた
ため、従来寸法上の制約を受けて適用不可能で
あつた遠隔溶接に必要な機器類を塔載すること
ができる。よつて、管内という狭隘空間での遠
隔操作が可能となつた。
溶接台車3に接続されるケーブル5をカプセ
ル34にて支持し、溶接台車3とカプセル34
が同期して回転するため、ケーブル5による負
荷で溶接台車3の回転速度が変動したりする心
配がない。よつて、溶接品質に変動はなく、品
質に対する信頼性が向上する。
溶接台車3の位置調整が出来るため、装置を
管内に搬送して停止位置を決める際にその精度
は緩和される。よつて、作業能率が向上する。
既設管であつて管外から補修できない場合、
800mmφ未満の管であつても本考案によれば管
内補修ができる。よつて、補修コストを低減で
きる。
遠隔制御機器塔載スペースをカプセル34内
に確保できるので、多電極化も可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図Aは新設管の継手の構造を示す断面図、
第1図Bは既設管の継手を内面から機械切削した
後の開先形状を示す断面図、第2図は本考案に係
る装置の配置及び施工要領を示す概略図、第3図
は本考案に係る溶接装置の全体を示す側面図、第
4図はカプセルと溶接台車との関係を示す一部切
欠側面図、第5図はA−A線断面図、第6図は第
4図に於いて右方からみた側面図、第7図は溶接
台車の位置調整機構を示す一部切欠側面図、第8
図はC−C線断面図、第9図はD−D線断面図、
第10図は実施例2に係る溶接装置の側面図、第
11図はE−E線断面図である。 1,2……パイプ、3,3′……溶接台車、4
……内面溶接装置本体、5……溶接台車付属ケー
ブル、6……溶接電源、7……制御装置、8……
操作箱、9……制御部、10,11……溶接ビー
ド、12,13,17……開先、14,14′…
…トラツク・レール、15……監視用ITVカメ
ラ、16……連結器、18……車輪、19……オ
プテイカル・フアイバー、19′……対物レンズ、
20……溶接トーチ、21……下部押し出し足、
22……上部押し出し足、23……電極、24…
…調整モータ、25,25′,55……内筒(ト
ラツク・レール保持部)、26……スライド・ガ
イド、27,27′,56……外筒、28……ス
クリユー、29,44……スプロケツト、30…
…チエーン、31……電磁弁(押し出し足用)、
32……カプセル回転用モータ、33……ITV
カメラ用ケーブル、34……カプセル、35,5
2……ベアリング(受けローラ)、36……ギア、
37……ギア付円板、38……ケーブル保持具、
39……回転型ポテンシヨン、40……回転シヤ
フト、41……アーム、42……内面溶接装置外
板、43……ケーブル・ホール、47……ベアリ
ング軸受、48……遊動スプロケツト、49……
ケーブル、50……モータシヤフト、51……矢
印、53……ベアリング・フオロアー、54……
円板、57……溶接台車駆動輪、58……溶接台
車遊動輪、59……接触子、60……ベアリング
(受けローラー)、61……ローラー溝。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 外周面の要所に伸縮自在の押し出し足を構成
    すると共に車輪を取り付けて管内を移動自在に
    構成した溶接装置本体と、 前記溶接装置本体の前端に構成された外筒内
    に於いて管軸方向に平行移動調節自在に構成さ
    れ、トラツクレール及びトラツクレールに沿つ
    て円周方向に回転する溶接台車を塔載した内筒
    と、 前記溶接装置本体内に納められ、前記溶接台
    車に同期して回転するカプセルと、 から成る固定管の内面円周自動溶接装置。 2 実用新案登録請求の範囲第1項に於いて、カ
    プセルと内筒を一体構成となし、カプセルを回
    転すると内筒も一緒に回転し、溶接台車は内筒
    と共に円周方向に回転し、更に溶接台車は内筒
    内を管軸方向に平行移動自在に構成して成る固
    定管の内面円周自動溶接装置。
JP11553182U 1982-07-29 1982-07-29 固定管の内面円周自動溶接装置 Granted JPS5920992U (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5629689A (en) * 1979-08-20 1981-03-25 Oxy Metal Industries Corp Paladium electrodeposition composition and method

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