JPS631384A - 振動波モ−タ−の速度制御回路 - Google Patents
振動波モ−タ−の速度制御回路Info
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- JPS631384A JPS631384A JP61143924A JP14392486A JPS631384A JP S631384 A JPS631384 A JP S631384A JP 61143924 A JP61143924 A JP 61143924A JP 14392486 A JP14392486 A JP 14392486A JP S631384 A JPS631384 A JP S631384A
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Classifications
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02N—ELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H02N2/00—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction
- H02N2/10—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing rotary motion, e.g. rotary motors
- H02N2/14—Drive circuits; Control arrangements or methods
- H02N2/142—Small signal circuits; Means for controlling position or derived quantities, e.g. speed, torque, starting, stopping, reversing
Landscapes
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く産業上の利用分野〉
本発明は振動波モーター、特に進行性振動波にて移動体
を駆動する振動波モーターの速度制御回路に関する。
を駆動する振動波モーターの速度制御回路に関する。
く従来技術〉
振動波モーター(以下SSMと称す。)にあっては位相
を持って振動体(固定子)上に配された電歪素子等の電
気一機械エネルギー変換素子にそれぞれ位相差(90°
)異なる周波電圧を印加して振動体上の進行性の振動波
を発生させ、該振動体に移動体を摩擦接触させ、該移動
体を上記振動波にて移動させている。
を持って振動体(固定子)上に配された電歪素子等の電
気一機械エネルギー変換素子にそれぞれ位相差(90°
)異なる周波電圧を印加して振動体上の進行性の振動波
を発生させ、該振動体に移動体を摩擦接触させ、該移動
体を上記振動波にて移動させている。
該モーターにおける上記周波電圧を印加する駆動部とし
ては第9図示の如く構成されアンプ7,コイル10,電
極1−1を介して第1群の電歪素子に上記周波電圧を印
加し、又アンブ8、コイル11、電極1−2を介して上
記第1群の電歪素子に対して位相差を持って配される第
2群の電歪素子に上記周波電圧とは90°位相の異なる
周波電圧を印加している。該構成に係るSSMにおいて
モーター速度を ・可変となす方法としてはアンブ7,
8の出力電圧レベルを調定する方法がある。即ち、アン
プ7.8の増巾率を可変したり、電源電圧自体を可変と
なす方法があるが、そのためには特別な附加回路を設け
る必要が生じ構成が複雑となる欠点がある。
ては第9図示の如く構成されアンプ7,コイル10,電
極1−1を介して第1群の電歪素子に上記周波電圧を印
加し、又アンブ8、コイル11、電極1−2を介して上
記第1群の電歪素子に対して位相差を持って配される第
2群の電歪素子に上記周波電圧とは90°位相の異なる
周波電圧を印加している。該構成に係るSSMにおいて
モーター速度を ・可変となす方法としてはアンブ7,
8の出力電圧レベルを調定する方法がある。即ち、アン
プ7.8の増巾率を可変したり、電源電圧自体を可変と
なす方法があるが、そのためには特別な附加回路を設け
る必要が生じ構成が複雑となる欠点がある。
又、他の方法としては電歪素子に印加される周波電圧の
デュテイ比を調定する事が考えられるが、この方法によ
ると移動体が断続的な動きになるおそれがある。
デュテイ比を調定する事が考えられるが、この方法によ
ると移動体が断続的な動きになるおそれがある。
又、更に上記周波電圧の周波数をSSMの共振周波数か
らずらす方法があるが、該方法によると第9図に示した
コイルlOと固定子1及びコイル1lと固定子1.の各
直列共振回路が共振点よりずれ電極1−1. 1−2
の印加電圧が太き《なり固定子1の破壊につながるおそ
れがある。
らずらす方法があるが、該方法によると第9図に示した
コイルlOと固定子1及びコイル1lと固定子1.の各
直列共振回路が共振点よりずれ電極1−1. 1−2
の印加電圧が太き《なり固定子1の破壊につながるおそ
れがある。
く目的〉
本発明は上述の事項に鑑みなされたもので、各群の電歪
素子に印加される周波信号の位相を調定することにより
、モーターの速度調定を行なうことを特徴とするもので
ある。
素子に印加される周波信号の位相を調定することにより
、モーターの速度調定を行なうことを特徴とするもので
ある。
く実施例〉
第1図は本発明に係るSSMの固定子の電極形状を示す
構成図である。図中1は固定子を示し、該固定子表面に
は分極処理がなされた2群の電歪素子が配され、各群の
電歪素子上に互いに90°位相が異なる周波電圧を印加
するための駆動電極1−1.1−2が配されている。又
1−3は上記駆動電極1−1,1−2とは電気的に絶縁
された分極処理なされた電歪素子上に配され、該電歪素
子出力にて固定子の振動状態を検知するためのモニター
電極であり、1−4は電極1−1. 1−2, l
−3の各電極に対する共通電極を示している。
構成図である。図中1は固定子を示し、該固定子表面に
は分極処理がなされた2群の電歪素子が配され、各群の
電歪素子上に互いに90°位相が異なる周波電圧を印加
するための駆動電極1−1.1−2が配されている。又
1−3は上記駆動電極1−1,1−2とは電気的に絶縁
された分極処理なされた電歪素子上に配され、該電歪素
子出力にて固定子の振動状態を検知するためのモニター
電極であり、1−4は電極1−1. 1−2, l
−3の各電極に対する共通電極を示している。
第2図は本発明に係るSSMの駆動回路を示す回路図で
ある。
ある。
図において、1は表面上に電歪素子が配される固定子、
1−1.1−2.1−3は第1図示の電極、10.11
はコイル、7.8はアンプである。
1−1.1−2.1−3は第1図示の電極、10.11
はコイル、7.8はアンプである。
l7は電極1−1に接続され、該電極の正弦波を整形し
てロジックレベルのパルスに変換するコンパレーターで
ある。又2はモニター電極の出力波形(正弦波)をロジ
ックレベルのパルスに変換するコンパレーターである。
てロジックレベルのパルスに変換するコンパレーターで
ある。又2はモニター電極の出力波形(正弦波)をロジ
ックレベルのパルスに変換するコンパレーターである。
12はその一方の入力端を前記コンパレーター2の出力
と接続すると共に他方の入力端をインバーターl8と接
続するフェイズコンバレーター(位相比較回路)で例え
ばUSP4,291,274号等にて周知であり、その
詳細な説明は省略するが入力信号の位相差を検知して位
相差が存在する場合のみ出力を発生するものである。
と接続すると共に他方の入力端をインバーターl8と接
続するフェイズコンバレーター(位相比較回路)で例え
ばUSP4,291,274号等にて周知であり、その
詳細な説明は省略するが入力信号の位相差を検知して位
相差が存在する場合のみ出力を発生するものである。
該コンバレーター12のブロック構成及び入力出力特性
は第3図及び第4図に示す通りであり、入力端Rへの入
力パルス(立上り信号)が入力端Sへの立上り信号より
先に入力された場合には立上り信号差の期間のみ出力は
Vcc (ハイレベル信号以下Hと称す。)となり、上
記人力端Sへの立上り信号の入力にて出力はオーブン状
態(高インピーダンス状態)となる。
は第3図及び第4図に示す通りであり、入力端Rへの入
力パルス(立上り信号)が入力端Sへの立上り信号より
先に入力された場合には立上り信号差の期間のみ出力は
Vcc (ハイレベル信号以下Hと称す。)となり、上
記人力端Sへの立上り信号の入力にて出力はオーブン状
態(高インピーダンス状態)となる。
又入力端Sへの入力パルス(立上り信号)が入力端Rへ
の立上り信号より先に入力された場合には立上り信号期
間出力はグランドレベル(ロウレベル以下Lと称す)と
なる。
の立上り信号より先に入力された場合には立上り信号期
間出力はグランドレベル(ロウレベル以下Lと称す)と
なる。
又、出力がH又Lを示す場合以外はオープン状態となる
ものである。よって、位相差がゼロの時には出力はオー
ブン状態のまま保持される。
ものである。よって、位相差がゼロの時には出力はオー
ブン状態のまま保持される。
4はローバスフィルターでコンパレーター12の出力を
平滑化している。5はデュティ比50%の信号を入力電
圧に応じた周波数で出力する電圧制御発振器(VCO)
で、その入力はローバスフィルター4の出力に接続され
ている。該VCO5の入力電圧と出力周波数は1次関数
の関係にあり電圧が高くなる程高周波出力となる。
平滑化している。5はデュティ比50%の信号を入力電
圧に応じた周波数で出力する電圧制御発振器(VCO)
で、その入力はローバスフィルター4の出力に接続され
ている。該VCO5の入力電圧と出力周波数は1次関数
の関係にあり電圧が高くなる程高周波出力となる。
l9はVCO5の出力を32分周する分周回路で、該分
周回路の出力はアンブ7、コイルlOを介して電極1−
1に印加される。又分周回路19の出力は8段のシフト
レジスター20のD入力端に接続されている。該レジス
ター20のクロツク端子には上記VCO5の出力がクロ
ックパルスとして入力されている。分周回路19の出力
パルスに対するVCO5の周波数は32倍となっている
ため、レジスター2oに対するD入力とクロックパルス
との関係も32倍となっているため、シフトレジスター
20の出力Q1〜Q8はD入力信号に対してO0 から
90° まで11. 25°ずつずれた(遅れた)パ
ルスが出力されることとなる。尚vC05の発振周波数
はS S Mの共振周波数の32倍に設定している。該
シフトレジスター20の出力Q1〜Q8はそれぞれ速度
選択スイッチ30の端子30−1〜30−8に接続され
、該スイッチ30゜を介して選択されたレジスター20
の出力がアンブ8、コイルl1を介して電極1−2に印
加される。
周回路の出力はアンブ7、コイルlOを介して電極1−
1に印加される。又分周回路19の出力は8段のシフト
レジスター20のD入力端に接続されている。該レジス
ター20のクロツク端子には上記VCO5の出力がクロ
ックパルスとして入力されている。分周回路19の出力
パルスに対するVCO5の周波数は32倍となっている
ため、レジスター2oに対するD入力とクロックパルス
との関係も32倍となっているため、シフトレジスター
20の出力Q1〜Q8はD入力信号に対してO0 から
90° まで11. 25°ずつずれた(遅れた)パ
ルスが出力されることとなる。尚vC05の発振周波数
はS S Mの共振周波数の32倍に設定している。該
シフトレジスター20の出力Q1〜Q8はそれぞれ速度
選択スイッチ30の端子30−1〜30−8に接続され
、該スイッチ30゜を介して選択されたレジスター20
の出力がアンブ8、コイルl1を介して電極1−2に印
加される。
25は8段のシフトレジスターで、該レジスターのD入
力端には上記コンパレーター17の出力が入力され、又
クロツク入力には上記vcosの出力が入力されている
ため、出力端Q8からはD入力端への入力信号に対して
90°遅れたパルスが出力される。即ち、分周回路19
の出力パルスとコンパレーター17の出力パルスは同一
の位相関係のパルスとなるため、該パルスをD入力とし
て入力し、VCO5の出力をクロツクとして入力するシ
フトレジスター25の8段目の出力Q8としてはD入力
信号、即ち電極1−1の信号に対して906遅れたパル
スとなる。上記シフトレジスター25の出力Q8はイン
バーターl8を介してフエーズコンパレーター12のS
入力に入力されている。尚、電極1−1と電極1−3の
配置関係としては906ずれた位置関係にあるものとす
る。
力端には上記コンパレーター17の出力が入力され、又
クロツク入力には上記vcosの出力が入力されている
ため、出力端Q8からはD入力端への入力信号に対して
90°遅れたパルスが出力される。即ち、分周回路19
の出力パルスとコンパレーター17の出力パルスは同一
の位相関係のパルスとなるため、該パルスをD入力とし
て入力し、VCO5の出力をクロツクとして入力するシ
フトレジスター25の8段目の出力Q8としてはD入力
信号、即ち電極1−1の信号に対して906遅れたパル
スとなる。上記シフトレジスター25の出力Q8はイン
バーターl8を介してフエーズコンパレーター12のS
入力に入力されている。尚、電極1−1と電極1−3の
配置関係としては906ずれた位置関係にあるものとす
る。
次いで、該第2図実施例の動作について説明する。
不図示の電源スイッチを投入すると回路への給電がなさ
れvC○5はある周波数で発振を開始する。
れvC○5はある周波数で発振を開始する。
該vcosの出力(第5図(a))はシフトレジスター
20.25のシフトクロックとなると同時に分周回路l
9に伝わるため32分周したパルス(第5図(b)が分
周回路19の出力としてアンプ7に入力する。
20.25のシフトクロックとなると同時に分周回路l
9に伝わるため32分周したパルス(第5図(b)が分
周回路19の出力としてアンプ7に入力する。
該パルスはコイルlO1電極1−1等から成る共振回路
にて正弦波となり駆動電極1−1に印加されることとな
り、その結果電極1−1には第5図(b))に示したパ
ルスと同位相で、かつ同周波数の正弦波が印加される。
にて正弦波となり駆動電極1−1に印加されることとな
り、その結果電極1−1には第5図(b))に示したパ
ルスと同位相で、かつ同周波数の正弦波が印加される。
一方、分周回路l9の出力はシフトレジスター20のD
入力端に伝わり、かつ該レジスター20のシフトクロツ
クとしてはvC○5の出力パルスが印加されているので
、シフトレジスター20のQ1〜Q8出力は第5図(C
)〜(j)の如く分周回路l9の出力をそれぞれvCo
出力lバルス分遅らせたパルスとなる。上記の如く分周
回路19はvC○出力に対して32分周しているので、
レジスター20の各出力は前段の出力に対して360°
/32=11.25°遅れることとなり、出力Q8から
は上記分周回路出力も第5図(b)に対して11.25
X8=90°遅れたパルスとなる。
入力端に伝わり、かつ該レジスター20のシフトクロツ
クとしてはvC○5の出力パルスが印加されているので
、シフトレジスター20のQ1〜Q8出力は第5図(C
)〜(j)の如く分周回路l9の出力をそれぞれvCo
出力lバルス分遅らせたパルスとなる。上記の如く分周
回路19はvC○出力に対して32分周しているので、
レジスター20の各出力は前段の出力に対して360°
/32=11.25°遅れることとなり、出力Q8から
は上記分周回路出力も第5図(b)に対して11.25
X8=90°遅れたパルスとなる。
今、スイッチ30を接点30−8と選択的に接続してい
るとすると、レジスター20の出力Q8のパルスがアン
プ8、コイル11を介して電極1−2に正弦波として印
加される。よって、この状態では電極1−1と電極1−
2間には90″ 位相の異なる周波電圧が印加されるこ
ととなる。
るとすると、レジスター20の出力Q8のパルスがアン
プ8、コイル11を介して電極1−2に正弦波として印
加される。よって、この状態では電極1−1と電極1−
2間には90″ 位相の異なる周波電圧が印加されるこ
ととなる。
一方SSMにおいては、第1群の電歪素子への印加電圧
と第2群の電歪素子への印加電圧間の位相角が90°
の時にその電気一回転変換効率が最も高《、位相角が狭
くなればなるほど効率が低下し、0′の時には効率が0
、即ちSSMは停止する。
と第2群の電歪素子への印加電圧間の位相角が90°
の時にその電気一回転変換効率が最も高《、位相角が狭
くなればなるほど効率が低下し、0′の時には効率が0
、即ちSSMは停止する。
従って、上記の如くスイッチ30を接点30−8と接続
した時には最大効率でSSMは回転し、スイッチ30を
接点30−7、30−6、30−5、30−4、30−
3、30−2、30−1に切換え接続することにより回
転効率が低くなりSSMの回転スピードが低下する。こ
の様に構成されているため、本発明ではスイッチ30と
接点30−1〜30−8の任意の接点とを接続すること
にてSSMの回転スピードを可変とすることが出来る。
した時には最大効率でSSMは回転し、スイッチ30を
接点30−7、30−6、30−5、30−4、30−
3、30−2、30−1に切換え接続することにより回
転効率が低くなりSSMの回転スピードが低下する。こ
の様に構成されているため、本発明ではスイッチ30と
接点30−1〜30−8の任意の接点とを接続すること
にてSSMの回転スピードを可変とすることが出来る。
以上の動作にてSSMの回転スピード調定がなされると
共に本実施例にあっては常にSSMが共振周波数にて駆
動される様周波数制御がなされる。
共に本実施例にあっては常にSSMが共振周波数にて駆
動される様周波数制御がなされる。
以下に該周波数制御動作について説明する。
一般にSSMにおいては、その共振状態では駆動電極1
−1又は1−2とモニター電極1−3の位置関係に応じ
て電極1−1又は1−2への駆動信号の位相とモニター
電極1−3からの信号の位相が特定の関係、即ち電極間
の位置的位相関係と電極における信号の位相関係が同一
位相差関係を示すものであり、SSMを共振駆動するた
めには上記位相関係を保持させれば常に共振駆動するこ
とが出来る。該実施例にあっては電極1−1と電極1−
3とは90°ずれて配設されているため該実施例にあっ
ては電極1−1と電極1−3の波形も90°ずれる様制
御すれば共振駆動とすることが出来る。
−1又は1−2とモニター電極1−3の位置関係に応じ
て電極1−1又は1−2への駆動信号の位相とモニター
電極1−3からの信号の位相が特定の関係、即ち電極間
の位置的位相関係と電極における信号の位相関係が同一
位相差関係を示すものであり、SSMを共振駆動するた
めには上記位相関係を保持させれば常に共振駆動するこ
とが出来る。該実施例にあっては電極1−1と電極1−
3とは90°ずれて配設されているため該実施例にあっ
ては電極1−1と電極1−3の波形も90°ずれる様制
御すれば共振駆動とすることが出来る。
該実施例にあっては、コンパレーター12にて電極1−
3と、電極1−1における波形の位相を検知して常にこ
の位相が90°ずれる様制御している。
3と、電極1−1における波形の位相を検知して常にこ
の位相が90°ずれる様制御している。
以下、その動作につき詳細に説明する。電極1−3の出
力はコンパレーター2にてパルスに変換した上コンパレ
ーター12のR入力に伝えられる。一方電極1−1の波
形はコンパレーター17にてパルスに変換し、レジスタ
ー25のD入力に伝えられる。該レジスター25のシフ
トクロツクパルスは上記vcosの出力であるため、シ
フトレジスター25の出力Q8からは電極1−1の波形
に対して90°位相の遅れたパルスとなる。
力はコンパレーター2にてパルスに変換した上コンパレ
ーター12のR入力に伝えられる。一方電極1−1の波
形はコンパレーター17にてパルスに変換し、レジスタ
ー25のD入力に伝えられる。該レジスター25のシフ
トクロツクパルスは上記vcosの出力であるため、シ
フトレジスター25の出力Q8からは電極1−1の波形
に対して90°位相の遅れたパルスとなる。
該レジスター25の出力Q8からのパルスはインバータ
ーl8にて反転されフエーズコンパレーター12のS入
力に伝わる。上記の如くレジスター25の出力Q8のバ
ルス2はアンブ7への印加バルスを第6図(a)とする
と第6図(b)の如<90°遅れたパルスとなり、該パ
ルスがインバーター18にて反転の上コンパレーターl
2のS入力に伝わるので該コンバレーター12のS入力
へのパスルは第6図(C)の如く第6図(a)のパルス
に対して90°道んだパルスとなる。
ーl8にて反転されフエーズコンパレーター12のS入
力に伝わる。上記の如くレジスター25の出力Q8のバ
ルス2はアンブ7への印加バルスを第6図(a)とする
と第6図(b)の如<90°遅れたパルスとなり、該パ
ルスがインバーター18にて反転の上コンパレーターl
2のS入力に伝わるので該コンバレーター12のS入力
へのパスルは第6図(C)の如く第6図(a)のパルス
に対して90°道んだパルスとなる。
よって、該コンパレーターl2のs入力へのパルスとコ
ンパレーター12のR入力へのバスルとの位相が一致す
れば電極1−3と電極1−1間に90’ 位相差が生じ
ていることとなり、共振状態であることが検知されるこ
ととなる。又、コンパレーター12はその入力端RとS
への入力信号位相が一致していればその出力をオープン
状態に保持しているのでVCO5はその発振状態を保持
し続けることとなり、共振周波数で駆動され続ける。
ンパレーター12のR入力へのバスルとの位相が一致す
れば電極1−3と電極1−1間に90’ 位相差が生じ
ていることとなり、共振状態であることが検知されるこ
ととなる。又、コンパレーター12はその入力端RとS
への入力信号位相が一致していればその出力をオープン
状態に保持しているのでVCO5はその発振状態を保持
し続けることとなり、共振周波数で駆動され続ける。
又、SSMが共振状態にない場合には電極1−3からの
信号が電極1−1の信号に対して90’ 位相づれ状態
から前後にづれることとなる。よって、この場合にはコ
ンパレーター12のR及びS入力端へのパルス位相は一
致しなくなり、例えば第4図に示ス如くコンパレーター
12のR入力端へのパルスの立ち上り信号がS入力端へ
のパルスの立ち上り信号よりも先に発生している場合は
上記立ち上り信号差分コンパレーター12の出力はHと
なり、又逆にS入力端への立ち上り信号がR人カ端への
立ち上り信号よりも先に発生している場合は立ち上り信
号差分コンバレーター12の出力はLとなる。よって、
コンパレーター2のパルス、即ち電極1−3からの波形
の位相がインバーター18からのパルスの位相に対して
進んだ状態となると、即ち、電極1−1と1−3の波形
の位相差が90°以上となるとその位相差期間分コンパ
レーターl2の出力はHとなり該Hはローバスフィルタ
ー4を介してVOC5に入力され、VOC5への入力電
圧増加し、その分VOC5の発振周波数が高くなる。V
OC5の発振周波数、即ち、電極1−1.1−2への駆
動周波数が高くなる程電極1−1に入力される信号は電
極1−3に発生する信号よりも位相が進む方向に変化す
る特性を有しているため、上記電極1−1と1−3との
位相差が90°方向へ制御される。
信号が電極1−1の信号に対して90’ 位相づれ状態
から前後にづれることとなる。よって、この場合にはコ
ンパレーター12のR及びS入力端へのパルス位相は一
致しなくなり、例えば第4図に示ス如くコンパレーター
12のR入力端へのパルスの立ち上り信号がS入力端へ
のパルスの立ち上り信号よりも先に発生している場合は
上記立ち上り信号差分コンパレーター12の出力はHと
なり、又逆にS入力端への立ち上り信号がR人カ端への
立ち上り信号よりも先に発生している場合は立ち上り信
号差分コンバレーター12の出力はLとなる。よって、
コンパレーター2のパルス、即ち電極1−3からの波形
の位相がインバーター18からのパルスの位相に対して
進んだ状態となると、即ち、電極1−1と1−3の波形
の位相差が90°以上となるとその位相差期間分コンパ
レーターl2の出力はHとなり該Hはローバスフィルタ
ー4を介してVOC5に入力され、VOC5への入力電
圧増加し、その分VOC5の発振周波数が高くなる。V
OC5の発振周波数、即ち、電極1−1.1−2への駆
動周波数が高くなる程電極1−1に入力される信号は電
極1−3に発生する信号よりも位相が進む方向に変化す
る特性を有しているため、上記電極1−1と1−3との
位相差が90°方向へ制御される。
又、逆に電極1−1と1−3の位相差が90°以内とな
るとコンパレーター12のS入力端への立ち上り信号の
方がR入力端への立ち上り信号に比して先に発生するた
め、その位相差分コンパレーター12の出力はLとなり
VCO5の発振周波数が低下するため電極1−1.1−
2への駆動周波数も低《なり、電極1−1と1−3の波
形の位相が増大し電極1−1と1−3との位相差が90
゜方向へ移行する。
るとコンパレーター12のS入力端への立ち上り信号の
方がR入力端への立ち上り信号に比して先に発生するた
め、その位相差分コンパレーター12の出力はLとなり
VCO5の発振周波数が低下するため電極1−1.1−
2への駆動周波数も低《なり、電極1−1と1−3の波
形の位相が増大し電極1−1と1−3との位相差が90
゜方向へ移行する。
この様に電極1−1と1−3の波形の位相差検知がなさ
れ、この位相差が常に90° となる様SSMの駆動周
波数が制御され、SSMは常に共振状態にて駆動制御さ
れることとなる。
れ、この位相差が常に90° となる様SSMの駆動周
波数が制御され、SSMは常に共振状態にて駆動制御さ
れることとなる。
第7図は本発明の第2実施例を示す回路図である。
第7図において第2図実施例と同一構成部には同一記号
が附してある。
が附してある。
図において、21はシフトレシスター20の出力Q1〜
Q8をその入力D。−D7に入力し、制御端子A,B,
Cへのコード入力信号に応じて入力D。
Q8をその入力D。−D7に入力し、制御端子A,B,
Cへのコード入力信号に応じて入力D。
〜D7のうち一つを選択し選択された入力へ印加されて
いるレジスター20の出力を送出するマルチプレクサー
である。該マルチブレクサー21はその端子A, B
, Cへの入力コードとしてのバイナリー信号が増加
すればするほど、レジスター20の後段の出力を択一的
に選択する様構成されている。
いるレジスター20の出力を送出するマルチプレクサー
である。該マルチブレクサー21はその端子A, B
, Cへの入力コードとしてのバイナリー信号が増加
すればするほど、レジスター20の後段の出力を択一的
に選択する様構成されている。
4lはモーター回転スピード設定用の可変抵抗5oを有
するパルス発振回路で、その出力パルスの周波数が上記
抵抗値に基づいて可変となる。
するパルス発振回路で、その出力パルスの周波数が上記
抵抗値に基づいて可変となる。
43はSSMの固定子に発生する進行性振動波にて回転
駆動される移動体、44は移動体の回転にともなって回
転するパルス板で、該パルス板44には所定間隔透光パ
ターンが配される。45は発光光源及びフオートトラン
ジスターを含むフオートリフレクターで上記パルス板4
4の回転にて透光パターンがリフレクタ−45を通過す
るごとに出力を形成し、パルス板の回転速度に応じた数
の信号を形成する。
駆動される移動体、44は移動体の回転にともなって回
転するパルス板で、該パルス板44には所定間隔透光パ
ターンが配される。45は発光光源及びフオートトラン
ジスターを含むフオートリフレクターで上記パルス板4
4の回転にて透光パターンがリフレクタ−45を通過す
るごとに出力を形成し、パルス板の回転速度に応じた数
の信号を形成する。
42はリフレクタ−45からの信号をパルスに変換する
ためのコンパレーター、24は入力Rin, Sinを
有するフエーズコンパレーターで、該フエーズコンパレ
ーターは第8図の如《入力Rinへの立ち上り信号の方
が入力Sinへの立ち上り信号よりも先に給供された時
にはその立ち上り信号の位相差期間出力R0をLとなし
、逆に入力Sinへの立ち上り信号の方が入力Rinへ
の立ち上り信号よりも先に供給された時にはその立ち上
り信号の位相差期間出力S。をLとなすものである。
ためのコンパレーター、24は入力Rin, Sinを
有するフエーズコンパレーターで、該フエーズコンパレ
ーターは第8図の如《入力Rinへの立ち上り信号の方
が入力Sinへの立ち上り信号よりも先に給供された時
にはその立ち上り信号の位相差期間出力R0をLとなし
、逆に入力Sinへの立ち上り信号の方が入力Rinへ
の立ち上り信号よりも先に供給された時にはその立ち上
り信号の位相差期間出力S。をLとなすものである。
22はオアゲート33. 34を介して前記フエーズ
コンパレーターの出力R0,Soに接続されるアップダ
ウンカウンターで該カウンターは入力の立下り信号に応
答して作動する。
コンパレーターの出力R0,Soに接続されるアップダ
ウンカウンターで該カウンターは入力の立下り信号に応
答して作動する。
31はカウンター22の出力Q。−Q2を入力とするア
ンドゲート、32は反転入力アンドゲート、35,36
はインバーター、37. 38は発光ダイオードであ
る。
ンドゲート、32は反転入力アンドゲート、35,36
はインバーター、37. 38は発光ダイオードであ
る。
次いで、該第7図実施例の動作について説明する。
不図示の電源スイッチをオンとするとカウンター22に
は不図示のパワーアップセット回路にて電源投入動作に
て所定値がセットされマルチプレクサー21はレジスタ
ー20の所定の出力端からのパルスが選択されアンブ8
に伝えられる。
は不図示のパワーアップセット回路にて電源投入動作に
て所定値がセットされマルチプレクサー21はレジスタ
ー20の所定の出力端からのパルスが選択されアンブ8
に伝えられる。
又、電源投入にて回路は作動状態となり、上述の第2図
実施例にて述べた如くして駆動電極1−1,1−2への
駆動信号として共振周波数で、上記分周回路l9の出力
並びにマルチブレクサ−21の出力パルスの位相関係を
有する正弦波が印加されSSMの回転する。該SSMの
回転はりフレクタ−45にて検知されコンパレーター4
2を介して回転スピードに応じた周波数のパルスがコン
パレーター24の入力Sinに伝わる。一方抵抗50に
は設定スピード値が設定され、該設定値に応じた周波数
のパルスがパルス発振回路41から送出されコンパレー
ター24のRinに入力する。ここでSSMの回転スピ
ードが設定値よりも遅い場合について説明する。
実施例にて述べた如くして駆動電極1−1,1−2への
駆動信号として共振周波数で、上記分周回路l9の出力
並びにマルチブレクサ−21の出力パルスの位相関係を
有する正弦波が印加されSSMの回転する。該SSMの
回転はりフレクタ−45にて検知されコンパレーター4
2を介して回転スピードに応じた周波数のパルスがコン
パレーター24の入力Sinに伝わる。一方抵抗50に
は設定スピード値が設定され、該設定値に応じた周波数
のパルスがパルス発振回路41から送出されコンパレー
ター24のRinに入力する。ここでSSMの回転スピ
ードが設定値よりも遅い場合について説明する。
この場合はパルス発振回路からのパルスの周波数に比し
てコンパレーター42からのパルスの周波数が低いため
、コンパレーター24への入力Rinヘのパルスの方が
入力Sinへのパルスに比して多くなり、その結果コン
パレーター24は出力R。からしを送出し、カウンター
22のアップカウントさせ、その結果マルチプレクサ−
22はレジスター20の後段の出力端からのパルスを選
択してアンブ8へ伝える。このため、SSMは回転速度
を増加させる。
てコンパレーター42からのパルスの周波数が低いため
、コンパレーター24への入力Rinヘのパルスの方が
入力Sinへのパルスに比して多くなり、その結果コン
パレーター24は出力R。からしを送出し、カウンター
22のアップカウントさせ、その結果マルチプレクサ−
22はレジスター20の後段の出力端からのパルスを選
択してアンブ8へ伝える。このため、SSMは回転速度
を増加させる。
この様にしてSSMの回転速度が増加して行《経過にお
いてリフレクタ−45からのパルスの周波数とパルス発
振回路41からのパルスの周波数が一致すると、コンバ
レーター24への入力Rin, Sinへのパルスの
位相が一致するのでコンパレーター24の出力R。,S
oはオープン状態となりカウンター22はその設定状態
に保持され、その時点で選択されているレジスター20
の出力端からのパルスがアンブ8に印加され続け、SS
Mは抵抗50にて設定したスピードにて回転制御される
。
いてリフレクタ−45からのパルスの周波数とパルス発
振回路41からのパルスの周波数が一致すると、コンバ
レーター24への入力Rin, Sinへのパルスの
位相が一致するのでコンパレーター24の出力R。,S
oはオープン状態となりカウンター22はその設定状態
に保持され、その時点で選択されているレジスター20
の出力端からのパルスがアンブ8に印加され続け、SS
Mは抵抗50にて設定したスピードにて回転制御される
。
又、逆にSSMの回転速度が設定値よりも速い場合には
コンパレーター24の出力SからLが送出されるのでカ
ウンター22はダウンカウントされレジスター25の前
段の出力端が選択されるのでSSMの回転スピードが低
下し、そのスピードが設定値と一致した際にはカウンタ
ー22のダウンカウントが停止し、以後その状態で回転
制御される。
コンパレーター24の出力SからLが送出されるのでカ
ウンター22はダウンカウントされレジスター25の前
段の出力端が選択されるのでSSMの回転スピードが低
下し、そのスピードが設定値と一致した際にはカウンタ
ー22のダウンカウントが停止し、以後その状態で回転
制御される。
尚、上記の回転スピード制御において、カウンター22
の出力Q。−Q2から全てHが送出された時、即ちレジ
スター20の出力Q8が選択されSSMが最高速駆動さ
れている状態ではアンドゲート3lからHが送出され発
光ダイオード37を点灯させ、これを警告すると共にカ
ウンター22のアップ入力をHに保持し、以後カウンタ
ー22をコンパレーター24の出力によって影響されな
い様なす。
の出力Q。−Q2から全てHが送出された時、即ちレジ
スター20の出力Q8が選択されSSMが最高速駆動さ
れている状態ではアンドゲート3lからHが送出され発
光ダイオード37を点灯させ、これを警告すると共にカ
ウンター22のアップ入力をHに保持し、以後カウンタ
ー22をコンパレーター24の出力によって影響されな
い様なす。
又、逆にカウンター22の出力Q。−Q2が全てLとな
った時にはナンドゲート32からHが送出され発光ダイ
オード38を点灯させ、これを警告すると共にカウンタ
ー22のダウン入力をHに保持し、以後カウンター22
をコンパレーター24の出力によって影響されない様な
す。
った時にはナンドゲート32からHが送出され発光ダイ
オード38を点灯させ、これを警告すると共にカウンタ
ー22のダウン入力をHに保持し、以後カウンター22
をコンパレーター24の出力によって影響されない様な
す。
以上の如く、本発明にあってはSSMにおける各電歪素
子群への印加周波信号の位相差を調定することにて回転
速度制御を行なったものであるので、極めて簡単な構成
にてSSMの速度調定を実行することが出来ると共に回
転を断続することな《任意の回転数にて回動し得る等の
効果を奏するものである。
子群への印加周波信号の位相差を調定することにて回転
速度制御を行なったものであるので、極めて簡単な構成
にてSSMの速度調定を実行することが出来ると共に回
転を断続することな《任意の回転数にて回動し得る等の
効果を奏するものである。
尚、実施例にあっては電歪素子を分極処理の上固定子に
形成しているが、個々の電歪素子を固定子上に附しても
良い。又電歪素子の他に圧電素子等の電気一機械エネル
ギー変換素子を用いても良い。
形成しているが、個々の電歪素子を固定子上に附しても
良い。又電歪素子の他に圧電素子等の電気一機械エネル
ギー変換素子を用いても良い。
第1図は本発明に係る振動波モーターの固定子の電極形
状を示す構成図、第2図は本発明に係る振動波モーター
の駆動回路の一実施例を示す回路図、第3図は第2図示
のコンパレーター12のブロック構成を示すブロック図
、第4図は第3図示のコンパレーター12の入力出力特
性を示す波形図、第5図(a)〜(j)は第2図示のV
CO5、分周回路l9、及びシフトレジスター20の出
力波形を示す波形図、第6図(a)〜(d)は第2図の
駆動回路の動作を説明する波形図、第7図は本発明に係
る振動波モーターの駆動回路の他の一実施例を示す回路
図、第8図は第7図示のコンパレーター24の動作を説
明するための波形図、第9図は振動波モーターの駆動部
の構成を示す回路図である。 5・・・vC○ 19・・・分局回路 20. 25・・・シフトレジスター 30・・・スイッチ 7,8・・・アンプ 1−1.1−2・・・電極 1・・・固定子
状を示す構成図、第2図は本発明に係る振動波モーター
の駆動回路の一実施例を示す回路図、第3図は第2図示
のコンパレーター12のブロック構成を示すブロック図
、第4図は第3図示のコンパレーター12の入力出力特
性を示す波形図、第5図(a)〜(j)は第2図示のV
CO5、分周回路l9、及びシフトレジスター20の出
力波形を示す波形図、第6図(a)〜(d)は第2図の
駆動回路の動作を説明する波形図、第7図は本発明に係
る振動波モーターの駆動回路の他の一実施例を示す回路
図、第8図は第7図示のコンパレーター24の動作を説
明するための波形図、第9図は振動波モーターの駆動部
の構成を示す回路図である。 5・・・vC○ 19・・・分局回路 20. 25・・・シフトレジスター 30・・・スイッチ 7,8・・・アンプ 1−1.1−2・・・電極 1・・・固定子
Claims (1)
- 固定子上に配され又は分極処理されそれぞれ位相差的
に設けられた第1及び第2群の電歪素子に対してそれぞ
れ位相の異なる周波信号を印加して固定子に進行性振動
波を形成して該振動波にて移動体を駆動する振動波モー
ターにおいて、前記第1及び第2群の電歪素子に対して
印加する周波信号の相対的な位相を調定する調定回路を
設けたことを特徴とする振動波モーターの速度制御回路
。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61143924A JPH072027B2 (ja) | 1986-06-18 | 1986-06-18 | 振動波モ−タ−の速度制御回路 |
US07/059,782 US4794294A (en) | 1986-06-12 | 1987-06-08 | Vibration wave motor |
DE19873719537 DE3719537A1 (de) | 1986-06-12 | 1987-06-11 | Vibrationswellenmotor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61143924A JPH072027B2 (ja) | 1986-06-18 | 1986-06-18 | 振動波モ−タ−の速度制御回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS631384A true JPS631384A (ja) | 1988-01-06 |
JPH072027B2 JPH072027B2 (ja) | 1995-01-11 |
Family
ID=15350262
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61143924A Expired - Fee Related JPH072027B2 (ja) | 1986-06-12 | 1986-06-18 | 振動波モ−タ−の速度制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH072027B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01238475A (ja) * | 1988-03-17 | 1989-09-22 | Canon Inc | 振動型モータの駆動回路 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61124275A (ja) * | 1984-11-19 | 1986-06-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 超音波モ−タ装置 |
-
1986
- 1986-06-18 JP JP61143924A patent/JPH072027B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61124275A (ja) * | 1984-11-19 | 1986-06-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 超音波モ−タ装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01238475A (ja) * | 1988-03-17 | 1989-09-22 | Canon Inc | 振動型モータの駆動回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH072027B2 (ja) | 1995-01-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |