JPS63138071A - 住宅用家屋における配管の配設構造 - Google Patents
住宅用家屋における配管の配設構造Info
- Publication number
- JPS63138071A JPS63138071A JP61283576A JP28357686A JPS63138071A JP S63138071 A JPS63138071 A JP S63138071A JP 61283576 A JP61283576 A JP 61283576A JP 28357686 A JP28357686 A JP 28357686A JP S63138071 A JPS63138071 A JP S63138071A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piping
- wall
- floor
- shaft
- arrangement structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims description 8
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 2
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000010797 grey water Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 239000002351 wastewater Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Residential Or Office Buildings (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、主として生涯住宅用家屋における配管の配設
構造に関するものである。
構造に関するものである。
(従来技術)
住宅用家屋における種々の衛生器具その他の設備器具類
の給排水配管や電線配管は、それぞれの器具類の設置位
置の該当する外壁を貫通させて内部に引き込み、これを
上記設備器具類にそれぞれ接続させるようにしている。
の給排水配管や電線配管は、それぞれの器具類の設置位
置の該当する外壁を貫通させて内部に引き込み、これを
上記設備器具類にそれぞれ接続させるようにしている。
ところが、このように配管を外壁の外側にそれぞれ独立
して配設し、これらを対応する設備器具類に接続するも
のでは配管が分散してしまうため、それぞれ個別に配管
の点検や管理等を行なう必要かあり、配管のメンテナン
スが面倒である。
して配設し、これらを対応する設備器具類に接続するも
のでは配管が分散してしまうため、それぞれ個別に配管
の点検や管理等を行なう必要かあり、配管のメンテナン
スが面倒である。
また、特に生涯住宅用家屋、即ち幼児から老人まで全て
の居住者が安心して生活でき、生涯にわたって満足して
住みつづける住宅、いわゆるCH5住宅においては、住
宅建築後の年月の経通による家族構成の変化に対応して
、部屋の間取りや設備器具類の交換または位置を容易に
変更できることが必要とされるが、この際に従来の配管
構造では、上記したように種々の配管がそれぞれ分散し
て外壁に配設されているために、その配管も同時に移動
しなければならなくなり、また新たな配管スペースの確
保等が必要となって、この主の家屋の機能に支障をきた
す。
の居住者が安心して生活でき、生涯にわたって満足して
住みつづける住宅、いわゆるCH5住宅においては、住
宅建築後の年月の経通による家族構成の変化に対応して
、部屋の間取りや設備器具類の交換または位置を容易に
変更できることが必要とされるが、この際に従来の配管
構造では、上記したように種々の配管がそれぞれ分散し
て外壁に配設されているために、その配管も同時に移動
しなければならなくなり、また新たな配管スペースの確
保等が必要となって、この主の家屋の機能に支障をきた
す。
(目的)
本発明はこのような点に鑑み、配管の集中化を図り、配
管のメンテナンスが容易で、しかも間取りの変更にも対
処し易い住宅用家屋における配管の配設構造を提供する
ことを目的とする。
管のメンテナンスが容易で、しかも間取りの変更にも対
処し易い住宅用家屋における配管の配設構造を提供する
ことを目的とする。
(構成)
本発明は前記の目的と達成するために、住宅用家屋にお
いて、その外壁に主配管を収納する配管シャフトを設け
、この配管シャフトが設けられた外壁面には点検用開閉
扉を設け、外壁廻りに配置した設備器具類と前記主配管
とを床下、天井裏、あるいは小屋裏に設けた配管スペー
スに配設された分岐配管によって連通した点に特徴を有
するものである。
いて、その外壁に主配管を収納する配管シャフトを設け
、この配管シャフトが設けられた外壁面には点検用開閉
扉を設け、外壁廻りに配置した設備器具類と前記主配管
とを床下、天井裏、あるいは小屋裏に設けた配管スペー
スに配設された分岐配管によって連通した点に特徴を有
するものである。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて詳細に説
明する。
明する。
第1図は本発明を適用した配管の配設構造の概念図であ
る。図において二階建の生涯住宅用家屋は主に、基礎1
、外壁2、屋根3、床4、天井5、及び間仕切6から構
成されている。基礎1と一階の床4との間には配管スペ
ース7が、また−階の天井5と二階の床4との間には配
管スペース8が、さらに二階の天井5上の小屋裏には配
管スペース9かそれぞれ確保されている。前記外壁2の
一部には一階から二階に連通ずる配管シャフト10が設
けられている。
る。図において二階建の生涯住宅用家屋は主に、基礎1
、外壁2、屋根3、床4、天井5、及び間仕切6から構
成されている。基礎1と一階の床4との間には配管スペ
ース7が、また−階の天井5と二階の床4との間には配
管スペース8が、さらに二階の天井5上の小屋裏には配
管スペース9かそれぞれ確保されている。前記外壁2の
一部には一階から二階に連通ずる配管シャフト10が設
けられている。
配管シャフト10内には給水、排水、電気、ガスなどの
竪配管で構成される主配管11が配置され、この主配管
11の下方部分は地中埋設配管12により敷地外のそれ
ぞれの図示しない本管に接続されている。また、主配管
11からは下部、中部、上部からそれぞれ横引きの分岐
配管13,14.15が分岐され、下方の分岐配管13
は配管スペース7に、中部の分岐配管14は配管スペー
ス8に、上部の分岐配管15は配管スペース9にそれぞ
れ配置され、これらの分岐配管13,14.15からそ
れぞれの室内の図示しない枝々の衛生器具その他の設備
器具類のからん、コンセント等に接続される。
竪配管で構成される主配管11が配置され、この主配管
11の下方部分は地中埋設配管12により敷地外のそれ
ぞれの図示しない本管に接続されている。また、主配管
11からは下部、中部、上部からそれぞれ横引きの分岐
配管13,14.15が分岐され、下方の分岐配管13
は配管スペース7に、中部の分岐配管14は配管スペー
ス8に、上部の分岐配管15は配管スペース9にそれぞ
れ配置され、これらの分岐配管13,14.15からそ
れぞれの室内の図示しない枝々の衛生器具その他の設備
器具類のからん、コンセント等に接続される。
前記配管シャフト10は作業員が作業出来る程度の広さ
が確保されており、その外壁側には点検用開閉扉16が
設けられ、配管のメンテナンス時に開閉される。
が確保されており、その外壁側には点検用開閉扉16が
設けられ、配管のメンテナンス時に開閉される。
第2図はこの実施例のさらに具体的な構造を示している
。
。
家屋に配設された設備器具類として、例えば二階に図示
しない便所や増設用キッチン17が配置されている。こ
の二階の便所に対しては、配管シャフト10の右部分に
配設された給水配管18及び汚水配管19が、配管シャ
フト10の側壁10aを貫通し、さらに天井裏の配管ス
ペース8を介して接続される。
しない便所や増設用キッチン17が配置されている。こ
の二階の便所に対しては、配管シャフト10の右部分に
配設された給水配管18及び汚水配管19が、配管シャ
フト10の側壁10aを貫通し、さらに天井裏の配管ス
ペース8を介して接続される。
前記二階の増設用キッチン17には、流し台とガス台で
構成されるキッチン部品20の配置予定位置の裏側に、
外壁に面してキッチン配管スペース21が設けられてい
る。このキッチン配管スペース21には、給水配管22
、雑排水配管23及びガス配管24が配設されており、
これらの各配管22〜24は配管シャフト10の左部分
に内壁10bを貫通して配設されている。
構成されるキッチン部品20の配置予定位置の裏側に、
外壁に面してキッチン配管スペース21が設けられてい
る。このキッチン配管スペース21には、給水配管22
、雑排水配管23及びガス配管24が配設されており、
これらの各配管22〜24は配管シャフト10の左部分
に内壁10bを貫通して配設されている。
一方電気設備として、例えば図示しない天井照明器具、
壁付のスイッチやコンセントが備えられ、住居内の電気
は全て配管シャフト10内に設けられた分電盤25から
供給される。即ち、この分電[25からの配線は、コン
ジットバイブ26を介して配管シャフト10内から配管
スペース8.9に配線され、図示しない天井照明器具等
に接続される。
壁付のスイッチやコンセントが備えられ、住居内の電気
は全て配管シャフト10内に設けられた分電盤25から
供給される。即ち、この分電[25からの配線は、コン
ジットバイブ26を介して配管シャフト10内から配管
スペース8.9に配線され、図示しない天井照明器具等
に接続される。
従って、主配管11のメンテナンスの際には、作業員が
点検用開閉516を開け、配管シャフト10内に入り、
前記主配管11を構成する配管の保守、点検を行なう。
点検用開閉516を開け、配管シャフト10内に入り、
前記主配管11を構成する配管の保守、点検を行なう。
そして、前記分岐配管13.14.15の点検は、床下
、天井に設けられた図示しないしない点検口から入り行
なうことができる。
、天井に設けられた図示しないしない点検口から入り行
なうことができる。
また、間取りの変更を行なう場合には、各分岐配管13
,14.15か外壁以外の場所に確保された配管ヌベー
ス7,8.9から外壁廻りに配置された設備器具類に連
結されているから、間取りの変更が配管位置によって規
IJされることかな(効果) 以上述べたように本発明によれば、外壁に主配管を収納
する配管シャフトを設け、この配管シャフトが設けられ
た外壁面には点検用開閉扉を設け、外壁上りに配置した
設備器具類と、前記主配管とを床下、天井裏あるいは、
小屋裏に設けた配管スペースに配設された分岐配管によ
って連通したから、分岐配管が配管シャフトに配置され
た主配管に集中し、しかも配管シャフトは点検開閉扉に
よって外部から点検可能なため、この一箇所で各配管の
点検保守を行なうことができメンテナンスが容易である
。
,14.15か外壁以外の場所に確保された配管ヌベー
ス7,8.9から外壁廻りに配置された設備器具類に連
結されているから、間取りの変更が配管位置によって規
IJされることかな(効果) 以上述べたように本発明によれば、外壁に主配管を収納
する配管シャフトを設け、この配管シャフトが設けられ
た外壁面には点検用開閉扉を設け、外壁上りに配置した
設備器具類と、前記主配管とを床下、天井裏あるいは、
小屋裏に設けた配管スペースに配設された分岐配管によ
って連通したから、分岐配管が配管シャフトに配置され
た主配管に集中し、しかも配管シャフトは点検開閉扉に
よって外部から点検可能なため、この一箇所で各配管の
点検保守を行なうことができメンテナンスが容易である
。
また、分岐配管は壁面以外の配管スペースに収納され、
ここから設備器具類に連結しであるので間取りの変更が
配管位置によって規制されることが少なくなり、間取り
の変更が容易で、特に生混住宅用家屋における配管の配
設構造として最適である。
ここから設備器具類に連結しであるので間取りの変更が
配管位置によって規制されることが少なくなり、間取り
の変更が容易で、特に生混住宅用家屋における配管の配
設構造として最適である。
第1図は本発明を適用した配管の配設構造の概念図、第
2図は本発明のさらに具体的な配設構造を示す斜視図で
ある。 2・・・外壁、7,8.9・・・配管スペース10・・
・配管シャフト 11・・・主配管、13.14.15
・・・分岐配管、 16・・・点検用開閉扉
2図は本発明のさらに具体的な配設構造を示す斜視図で
ある。 2・・・外壁、7,8.9・・・配管スペース10・・
・配管シャフト 11・・・主配管、13.14.15
・・・分岐配管、 16・・・点検用開閉扉
Claims (1)
- 住宅用家屋において、その外壁に主配管を収納する配管
シャフトを設け、この配管シャフトが設けられた外壁面
には点検用開閉扉を設け、外壁廻りに配置した設備器具
類と前記主配管とを床下、天井裏、あるいは小屋裏に設
けた配管スペースに配設された分岐配管によって連通し
たことを特徴とする住宅用家屋における配管の配設構造
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61283576A JPS63138071A (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 | 住宅用家屋における配管の配設構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61283576A JPS63138071A (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 | 住宅用家屋における配管の配設構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63138071A true JPS63138071A (ja) | 1988-06-10 |
Family
ID=17667313
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61283576A Pending JPS63138071A (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 | 住宅用家屋における配管の配設構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63138071A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07268912A (ja) * | 1994-03-30 | 1995-10-17 | Oomotogumi:Kk | 給水給湯配管システム装置およびその給水立管 |
-
1986
- 1986-11-28 JP JP61283576A patent/JPS63138071A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07268912A (ja) * | 1994-03-30 | 1995-10-17 | Oomotogumi:Kk | 給水給湯配管システム装置およびその給水立管 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4341052A (en) | Building utility core | |
US7765745B2 (en) | Reusable worker housing and methods relating thereto | |
US4574533A (en) | Portable home | |
US20170321415A1 (en) | Central core for a building | |
US4003182A (en) | Building construction | |
US3855743A (en) | Building construction | |
EP0584165B1 (en) | A foundation for a building structure | |
JPS63138071A (ja) | 住宅用家屋における配管の配設構造 | |
RU2121032C1 (ru) | Способ изготовления многоэтажного жилого дома и многоэтажный жилой дом | |
RU96110189A (ru) | Жилой дом, а также объемный блок для предпочтительного использования при сооружении жилого дома | |
JPH01275813A (ja) | 配管設備 | |
EP1937906A1 (en) | An installation module | |
JPH07122287B2 (ja) | ユニツト住宅におけるホ−ムテレホンシステム及び集中制御装置の施工方法 | |
CN112443174B (zh) | 一种装配式建筑预制模块的改良方法 | |
JPS58178759A (ja) | 建築物 | |
WO2018022847A1 (en) | Central core for a building | |
JPH03194042A (ja) | 一体格納式簡易ユニット住宅 | |
JPH10322815A (ja) | 建築設備施工構造及び施工方法 | |
JPH084322A (ja) | 集合住宅 | |
JPH0796850B2 (ja) | キュ−ビックユニットによる住戸水回り設備の構築法 | |
EP4048843A1 (en) | Prefabricated bathroom module with leakage protection | |
JP2512689Y2 (ja) | 建築物の防火構造 | |
WO2001075249A1 (fr) | Résidence collective à plancher variable | |
JP2000032635A (ja) | プレハブ住宅用ユニットケーブルの配線構造 | |
JPH084534B2 (ja) | 設備ユニット |