JPS63136910A - 架空配電線用電線皮剥装置 - Google Patents

架空配電線用電線皮剥装置

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JPS63136910A
JPS63136910A JP61280796A JP28079686A JPS63136910A JP S63136910 A JPS63136910 A JP S63136910A JP 61280796 A JP61280796 A JP 61280796A JP 28079686 A JP28079686 A JP 28079686A JP S63136910 A JPS63136910 A JP S63136910A
Authority
JP
Japan
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frame
rotating
wire
sliding
attached
Prior art date
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Pending
Application number
JP61280796A
Other languages
English (en)
Inventor
雄一 高橋
西川 清隆
博史 渡辺
浄 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Tokyo Electric Power Co Holdings Inc
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
Tokyo Electric Power Co Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd, Tokyo Electric Power Co Inc filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
Priority to JP61280796A priority Critical patent/JPS63136910A/ja
Publication of JPS63136910A publication Critical patent/JPS63136910A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Removal Of Insulation Or Armoring From Wires Or Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は9例えば架空配電線に放電クランプを取付ける
目的で電線を活線状態のまま皮剥する架空配電線用電線
皮剥装置に関するものである。
(従来技術) 最近、架空配電線を放電クランプを介して装柱の腕金に
取付けて落雷による事故を防止することが試みられてい
る。このような放電クランプを設置するためには従来架
空配″If線を腕金に取付けている碍子を取外し、その
後この放電クランプ付碍子が取付けられる。最近このよ
うな柱上での活線工事をロボットによって安全に行なう
ことが提案されているが、この場合に活線状態にある電
線を皮剥する必要がある。
(発明の目的) 本発明の目的は、活線状態のままTl1t線を皮剥する
ことができる架空配″Ff、線用電線皮剥装置を提供す
ることにある。
(発明の構成) 本発明に係る架空配電線用電線皮剥装置は。
ロボットアームに取付けられる固定枠と、この固定枠の
両端に設けられて皮剥すべき電線をクランプする1対の
電線クランプと、固定枠に摺動自在に支持された摺動枠
と、固定枠に取付けられ摺動枠を固定枠に対して摺動す
る摺動枠駆動手段と、摺動枠に回転自在に支持された半
円形の第1の回転枠と摺動枠に開閉自在に支持された可
動枠に取付けられ第1の回転枠に補完して円形の回転枠
を構成する半円形の第2の回転枠とを含み第1と第2と
の回転枠で電線を囲む回転枠手段と、可動枠を摺動枠に
対して開閉するnT動締枠開閉手段1回転枠手段の第1
と第2との回転枠のいずれか一方に取付けられて電線の
被覆に食込むカッター手段と、tSt動枠に取付けられ
回転枠手段を電線の軸線を中心に回転する回転枠回転手
段とを備えたことを特徴としている。
このように構成すると、可動枠を開いた状態でロボット
アームによって皮剥すべき電線を開かれている第1と第
2との回転枠の間に挿入し、電線クランプによってその
両側をクランプした後、可動枠を摺動枠に対して閉じて
カッター手段がIπ線の被覆に食込むように電線を第1
と第2との回転枠の間に保持し9回転枠回転手段を駆動
しつつ摺動枠を摺動枠駆動手段によって摺動してカッタ
ー手段によって電線の被覆を螺旋状に剥取ることができ
る。
(実施例) 本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明すると、第
り図及び第2図は本発明に係る架空配電線用電線皮剥装
置10を示し、また第3図は架空配電線用電線皮剥装置
lOの使用状態を示す、この架空配電線用電線皮剥装置
10は。
ロボットアーム12にフランジ結合される固定枠14と
、この固定枠14の両端に設けられて皮剥すべき電線1
6をクランプする1対の電線クランプia 、 is 
’と、固定枠14に摺動自在に支持された摺動枠20と
、固定枠14に取付けられ摺動枠20を固定枠14に対
して摺動する摺動枠駆動手段22と、摺動枠20に回転
自在に支持された半円形の第1の回転枠26と摺動枠2
0に開閉自在に支持された可動枠24に取付けられ第1
の回転枠26に補完して円形の回転枠を構成する半円形
の第2の回転枠26”とを含み第1と第2との回転枠2
6.26゜テ’it!、!!a l 6 ヲ17JJt
/回転枠手段28 ト、 可1h枠24を摺動枠20に
対して開閉する可動枠開閉手段30と1回転枠手段28
の第1と第2との回転枠26.26“のいずれか一方に
取付けられて電線16の被覆に食込むカッター手段32
と、摺動枠20に取付けられ回転枠手段28を電線16
の軸線を中心に回転する回転枠回転手段34とを備えて
いる。
電線クランプ18.18°は図示しないエアシリンダに
よって開閉する図示しない1対の顎から成っている。
摺動枠20は、第2図に示すように、ガイド棒36,3
6°によって固定枠14に摺動自在に支持され、摺動枠
駆動手段22は固定枠14に取付けられたエアモータ3
8とこのエアモータ38に図示しない歯車手段を介して
接続されたスクリュー軸40とから成っている。従って
、エアモータ38の駆動によって摺動枠20はガイド棒
38.38″に沿って電線クランプ18.18’によっ
て把持された電線16の軸線方向に平行に摺動する。
可動枠開閉手段30は、第2図に示すように、可動枠2
4に一体に取付けられて摺動枠20にピン42によって
枢支された主レバー44とこの主レバー44の一端の長
孔44aに係入されたピン46を有するピストンロッド
48aを含むエアシリンダ48とから成り、エアシリン
ダ48のピストンロッド48aが伸長すると。
主レバー44がピン42を中心に反時計方向に回転して
可動枠24を閉じ、またエアシリンダ48のピストンロ
ッド48aを収縮すると、主レバー44がピン42を中
心に時計方向に回転して可動枠24を開く、この可動枠
開閉手段30はロック機構50を更に含み、このロック
機構50は摺動枠20にピン52によって枢支さし主レ
バー44にゴムリング54を介して取付けられたロック
ビン56に係入する係入溝58aを有するロックレバ−
58と摺動枠20にピン60によって枢支されエアシリ
ンダ48のピストンロッド48aに取付けられたピン6
4が係入する長孔62aを一端に有し他端がロックレバ
−58に係合するロック解放レバー62とから成ってい
る。ロックレバ−58は図示しないばねによって係入溝
58aが主レバー44のピン56に係合するように付勢
されている。従って可動枠24はこのロック機構50に
よってロックされて不本意に開くことがない、可動枠2
4を開くためにエアシリンダ48のピストンロッド48
aを収縮すると、解放レバー62がピン60を中心に時
計方向に回転し、ロックレバ−58をピン52を中心に
反時計方向に押すのでロックレバ−58がピン56から
解放され、エアシリンダ48のピストンロッド48aの
更に下方への収縮によって可動枠24が開く。
尚、エアシリンダ48のピストンロッド48aの収縮時
に主レバー44が時計方向に変位しようとするが、この
際ゴムリング54のクッションでその変位が許される。
このためピストンロッド48aの下方への移動が行なわ
れる。
カフタ一手段32は、第1図及び第2図に示すように、
第2の回転枠26′に取付けられ第1と第2との回転枠
26.26′が相互に閉じられ時電線16の被覆に食込
むカッター66から成っている。
回転枠回転手段34は、第1と第2との回転枠26.2
6′にそれぞれ取付けられて相互に補完する半円形のス
プロケット68,68°と摺動枠20に回転自在に取付
けられた1対のスプロケット70,70”に掛渡されて
スプロケッ)68.68’に噛合うチェーン72とから
成り、一方のスプロケッ)70は歯車手段74を介して
摺動枠駆動手段22のエアモータ38に接続されている
尚、エアモータ38及びエアシリンダ48はロボットア
ーム12を貫通して地上の加圧空気源に接続されている
次に本発明の電線皮剥装置の使用状態を第3図を参照し
てのべると、電線クランプ18.18゛及び可動枠24
を開いた状態でロボットアーム12によって皮剥すべき
電線16が電線クランプ18.18’の間と摺動枠20
と可動枠24との間となるように装置lOを移動し、電
線クランプ18.18°で電!!116を把持し。
可動枠24を可動枠開閉手段30によって閉じ、そのロ
ック機構50によって可動枠24をロックする。この状
態では第1と第2との回転枠26 、26 ’によって
構成される円形の回転枠手段28はカッター手段32を
電線16の被覆に食込ませて電線16を包囲するので回
転枠回転手段34によってをこの回転枠手段34を回転
しつつ摺動枠20を摺動枠駆動手段22によって電線1
6の軸線方向に摺動すると、カッター手段32は電線1
6の被覆を螺旋状に切るためこの被覆が剥取られる。
(発明の効果) 本発明によれば、J:記のように、活線状態のまま電線
を皮剥することができるので架空配電線に放電クランプ
等を取付ける作業に用いるのに好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明に係る架空配電線用電線皮剥
装置の側面図及び断面図、第3図は本発明の装置の使用
状態を示す概略図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ロボットアームに取付けられる固定枠と、前記固定枠の
    両端に設けられて皮剥すべき電線をクランプする1対の
    電線クランプと、前記固定枠に摺動自在に支持された摺
    動枠と、前記固定枠に取付けられ前記摺動枠を前記固定
    枠に対して摺動する摺動枠駆動手段と、前記摺動枠に回
    転自在に支持された半円形の第1の回転枠と前記摺動枠
    に開閉自在に支持された可動枠に取付けられ前記第1の
    回転枠に補完して円形の回転枠を構成する半円形の第2
    の回転枠とを含み前記第1と第2との回転枠で前記電線
    を囲む回転枠手段と、前記可動枠を前記摺動枠に対して
    開閉する可動枠開閉手段と、前記回転枠手段の第1と第
    2との回転枠のいずれか一方に取付けられて前記電線の
    被覆に食込むカッター手段と、前記摺動枠に取付けられ
    前記回転枠手段を前記電線の軸線を中心に回転する回転
    枠回転手段とを備えたことを特徴とする架空配電線用電
    線皮剥装置。
JP61280796A 1986-11-27 1986-11-27 架空配電線用電線皮剥装置 Pending JPS63136910A (ja)

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JP61280796A JPS63136910A (ja) 1986-11-27 1986-11-27 架空配電線用電線皮剥装置

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JP61280796A JPS63136910A (ja) 1986-11-27 1986-11-27 架空配電線用電線皮剥装置

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JP61280796A Pending JPS63136910A (ja) 1986-11-27 1986-11-27 架空配電線用電線皮剥装置

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