JPS63136788U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面はこの考案の実施例を示すもので、第１図
は全体縦断面図、第２図は濾材ユニツトにおける
濾材部分を分離状態にして示した斜視図である。 １……濾過器本体、２……原水入口、３……通
水間隙、４……本体キヤツプ、７……浄水出口、
１０……濾材ユニツト、１１……集水管、１２…
…内側フイルター、１３……繊維活性炭シート、
１４……フイルター・ウエブ、１５……捲回濾材
層、１６……外側フイルター、１７……上側の濾
材キヤツプ、１７ｂ……接続用雄ねじ筒部、１８
……下側の濾材キヤツプ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 底部中央に原水入口を有する有底筒状の濾過器
   本体内に、その周壁及び底板から離間して濾材ユ
   ニツトが装填され、同本体の上端開口部に、頂面
   中央部に浄水出口を有する本体キヤツプが水密に
   螺合被着されると共に、上記濾材ユニツトは、中
   央部に多孔集水管を有し、その周りに、円筒状の
   内側フイルターと、繊維活性炭シートをフイルタ
   ー・ウエブを介して捲回した捲回濾材層と、更に
   その外周に被嵌された円筒状の外側フイルターと
   が順次設けられ、かつ上記集水管の上下両端に、
   上記濾材層と内外フイルターの上下両端部に被嵌
   される濾材キヤツプが少なくともそのうちの一方
   を着脱自在なものとして連結固着されると共に、
   上端側の濾材キヤツプに前記集水管と連通する接
   続用雄ねじ筒部が突設され、該雄ねじ筒部が前記
   本体キヤツプの浄水出口内に内方から螺合固着さ
   れて、濾材ユニツトが濾過器本体内に吊持状態に
   設定されてなる小型浄水器。