JPH0228795U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はろ過装置の縦断面図、第２図はユニツ
ト本体の一部を切り欠いて示すろ過装置の分解斜
視図である。 １……ろ過装置本体、１１……カートリツジケ
ース、１２……カートリツジヘツド、１２４……
原水入口、１２５……浄水出口、２……ろ材ユニ
ツト、２１……ユニツト本体、２２……キヤツプ
、２２１……接続用雄ねじ筒部、３……通水間隙
、４……第１ろ材層、５……第２ろ材層、６……
粉状活性炭。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 原水入口と浄水出口を有するカートリツジ
   式ろ過装置本体内のろ過経路内に、繊維活性炭か
   らなる第１ろ材層と、多数の多孔中空糸膜からな
   る第２ろ材層とが順次的に介在され、かつ前記第
   ２ろ材層の中空糸膜相互間には粉状活性炭が分散
   状態に混在されてなることを特徴とするカートリ
   ツジ式ろ過装置。 (2) ろ過装置本体と該ろ過装置本体内に収容さ
   れるろ材ユニツトとを備え、前記ろ過装置本体は
   、有底筒状のカートリツジケースと、原水入口及
   び浄水出口を有し前記カートリツジケースの上端
   部に液密状態に固着されたカートリツジヘツドか
   らなる一方、前記ろ材ユニツトは筒状のユニツト
   本体と該ユニツト本体の上端部に液密状態に被嵌
   されたキヤツプからなり、該ろ材ユニツトは前記
   カートリツジケース内にその周壁及び底壁から離
   間して通水間隙を形成した状態に、かつ前記カー
   トリツジヘツドの浄水出口と連通するキヤツプの
   接続用雄ねじ部を、カートリツジケースの浄水出
   口内に内方から螺合固着されて吊持状態に設置さ
   れてなり、しかもろ材ユニツトの前記ユニツト本
   体内の下部には繊維活性炭からなる第１ろ材層が
   充填される一方、ユニツト本体内の上部には多数
   の多孔中空糸膜からなる第２ろ材層が充填され、
   さらにこの第２ろ材層の中空糸膜相互間には粉状
   活性炭が分散状態に混在されてなることを特徴と
   するカートリツジ式ろ過装置。