JPS63136186A - 入室確認装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ０産業上の利用分野 本発明は、部屋が無人であるとき、照明、冷暖要、換気
その池の電気機器用の室内電源を遮断するための入室確
認装置に関するものである。

０従来の技術およびその問題点 一般に室内電源のスイッチ操作は、人為操作に頼ってい
るため、切り忘れが多く、また、展示場や倉庫において
営業時間中においても無人状態で照明を行って電力浪費
となる問題点があった。

○問題点を解決するための手段 部屋の出入口に人の入出方向に間隔をおいて配置された
第１光電管式検出装置（１）および第２光電管式検出装
置１（２）を設け、前記第１光電管式検出装置（１）お
よび第２光電管式検出装置（２）よりの検出信号にもと
づき入室人数をカウントする入室人数計算手段（１１）
と、前記第１光電管式検出装！！　（１）および第２光
電管式検出装Ｎ（２）よりの検出１３号にもとづき退出
人数をカウントする退出人数計算手段（１２）と、入室
人数計算手＃ｆｆ１（１１）よりの加算信号と退出人数
計算手段（１２）よりの減算信号との演算手段（１３）
と、該演算手段（１３）よりの出力が１以上を表示する
とき室内Ｔ４源のＯＮ−ＯＦＦ操作用の制御信号を発生
させるため制御駆動手段（１４）として機能する制御装
置（１０）を設ける。

Ｏ実施例 第１図は、本考案を実施した入室６１［認装置の大要を
示し、第１光電管式検出装！　（１）および第２光電管
式検出装置（２）を、部屋（Ａ）の出入口（Ｂ）に人の
入出方向に間隔をおいて配設する。

実施例では、第１光電管式検出装置！　（１）を出入口
（Ｂ）の外側、を出入口（Ｂ）の内側とし、雨検出装置
（１）（２）を透過型光電管で構成した。

入室人数検出手段（１１）と、退室人数計算手段（１２
）と、上記の両計算手段（１１）　（１２）に対する演
算手段（１３）よりの出力が１以上であるとき室内Ｔ４
ｉｇ、を接続状態とするため制（Ｊｌ信号を発生させる
ため制御駆動手段（１４）との機能を有する制御装置（
１０）として動作するマイコンを設ける。

部屋（Ａ）内のランプ（照１！ＩＩ器具）　（３）　、
ヒータその池の冷暖器具（４）、その池各種の部屋付設
の電気機器、ＯＡ機器、格納商品部品の搬送装置等の室
内電源回路（Ｃ）、電源スィッチをリレー接点（５）で
構成し、リレー接点（５）をＯＮ−ＯＦＦ操作するため
のリレー（６）を前記制御装置（１０）のルＩ御駆動手
段（１４）よりのｆｆ、’ＪＩＪｌ信号が存在するとき
接点ＯＮとなるよう設定する。

制御装置（マイコン）　（１０）は、第２図のフローチ
ャートでプログラムすることにより入室人数検出手段（
１１）　、退室人数計算手段（１２）として機能させる
。

第３図は制御装置を、マイコン制御に代えて、シーケン
ス制御により達成する実施例を示し、入室人数検出手段
（１１）は、加算信号発生手段とし、退室人数計算手段
（１２）は減算発生手段とし動作させ、演算手段（１３
）はカウンターと入室人数検出手段（１１）の加算信号
の積算と退室人数計算手段（１２）の減算との結果が１
以上あるときｉｆｆスイッチを接続させるための出力Ｓ
を発生させるべく構成する。

つぎに、本発明の詳細な説明する。

入室に際しては、第１光電管式検出装Ｍ　（１）が検知
作動したのち、第２光電管式検出装置（２）が所定タイ
ミングだけ遅れて作動する。

制御装置（１０）の入室人数引算手段（１１）は、第１
光電管式検出装ｆｉｔ　（１）および第２光電管式検出
装置（２）の上記作動によりｌｌ１Ｉの加算信号を出力
して演算手段（１３）に送る。

退室に際しては、第２光電管式検出装！（２）が検知作
動したのち、第１光電管式検出装！　（１）が所定タイ
ミングだけ遅れて作動する。

制御装置（１０）の退室人数計算手段（１１）は、第２
光電管式検出装置（２）および第１光電管式検出装置（
１）の上記作動により１個の減ｊＥｆｓ号を出力して演
算手段（１３）に送る。

演算手段（１３）は上述の加算信号と減ｔＸ信号との和
を示す／ｊＩ算ｆａ号を出力し、制御駆動手段（１４）
に入力する。

制御用駆動手段（１４）は演寥工手段（１３）よりの演
算信号が１以上を示すとき制ＯＩＩ信号はＯＮ信号を発
生させ、零のときはＯＦ　Ｆ　（８号を発生させる。

上述のＯＮ信号、ＯＦＦ信号による制御により、部／ｆ
ｉ　（Ａ）内の照明灯は自動点灯、自動消灯される。

また、演算手段（１３）よりの演算信号は、カウント表
示装置（７）に入力することにより、入室確認表示や、
入室者数の表示を行う。

Ｏ発明の効果 本発明は、一対の光電管式検出装置と制１ＩＩＩ装置と
の簡単な構成で、人の出入りを自動的に把握することに
より部屋内の人の有無の状態を検知して照明灯、室内電
気機器用等の電源の大切入室確認表示等を行い得る効果
がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の実施例を示す入室確認装置の大要を
示す略図。第２図は制御装置のマイコンプログラムのフ
ローチャートである。 第３図は、制御装置をシーケンス制御とした第２実施例
を示す電気回路図である。 １は第１光電管式検出装て、２は第２光電管式検出装置
、１０は制御装置、１１は入室人数計算手段、１２は退
出人数計算手段、１３は演算手段、１４は制御駆動手段
、Ａは部屋、Ｂは出入口、Ｃは室内電源回路 ｖＪ１図 第３図 ジ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 部屋の出入口に人の入出方向に間隔をおいて配置された
   第１光電管式検出装置（１）および第２光電管式検出装
   置（２）を設け、前記第１光電管式検出装置（１）およ
   び第２光電管式検出装置（２）よりの検出信号にもとづ
   き入室人数をカウントする入室人数計算手段（１１）と
   、前記第１光電管式検出装置（１）および第２光電管式
   検出装置（２）よりの検出信号にもとづき退出人数をカ
   ウントする退出人数計算手段（１２）と、入室人数計算
   手段（１１）よりの加算信号と退出人数計算手段（１２
   ）よりの減算信号との演算手段（１３）と、演算手段（
   １３）よりの出力が１以上を表示するとき室内電源のＯ
   Ｎ−ＯＦＦ操作用の制御信号を発生させるため制御駆動
   手段（１４）として機能する制御装置（１０）を設けて
   なる入室確認装置。