JPS63135926A - フイルム給送装置 - Google Patents
フイルム給送装置Info
- Publication number
- JPS63135926A JPS63135926A JP28230386A JP28230386A JPS63135926A JP S63135926 A JPS63135926 A JP S63135926A JP 28230386 A JP28230386 A JP 28230386A JP 28230386 A JP28230386 A JP 28230386A JP S63135926 A JPS63135926 A JP S63135926A
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- JP
- Japan
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- gear
- internal gear
- feeding device
- film feeding
- fixed
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- Pending
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 8
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 206010011224 Cough Diseases 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
この発明はカメラのフィルム給送装置に関し、特に、従
来のフィルム給送装置に必要であった多数の減速歯車等
を不要とした小体積且つ高効率の動力伝達機構を有する
新規な構造のフィルム給送装置に関するものである。
来のフィルム給送装置に必要であった多数の減速歯車等
を不要とした小体積且つ高効率の動力伝達機構を有する
新規な構造のフィルム給送装置に関するものである。
従来のスチールカメラに装備されているフィルム給送装
置は、一般に、高速且つ低トルクのマイクロモータと、
該マイクロモータの出力軸とスグール及びフt−りとの
間に接続された多数の減速歯車と、で構成されており、
該減速歯車で構成される歯車列には切換用クラッチ機構
が設けられているものもあった。
置は、一般に、高速且つ低トルクのマイクロモータと、
該マイクロモータの出力軸とスグール及びフt−りとの
間に接続された多数の減速歯車と、で構成されており、
該減速歯車で構成される歯車列には切換用クラッチ機構
が設けられているものもあった。
前記の如き従来のフィルム給送装置では減速歯車の数が
非常に多く、この減速歯車を配置するためにカメラ筐体
内に大きなスペースを必要とするのでカメラの小型化に
対する障害となっていた。
非常に多く、この減速歯車を配置するためにカメラ筐体
内に大きなスペースを必要とするのでカメラの小型化に
対する障害となっていた。
また、前記フィルム給送装置では減速歯車数が多いので
該フィルム給送装置の組立工数及び必要部品数が多く、
従っ℃、該フィルム給送装置の製造コストも高価なもの
となっていた。その上、従来のフィルム給送装置では減
速歯車機構の構造が複雑であるため自動組立を全工程に
渡って採用することが困難であり、従っ℃、生産能率が
低く、また、全組立工程の自動化による製造コスト低減
が不可能であった。
該フィルム給送装置の組立工数及び必要部品数が多く、
従っ℃、該フィルム給送装置の製造コストも高価なもの
となっていた。その上、従来のフィルム給送装置では減
速歯車機構の構造が複雑であるため自動組立を全工程に
渡って採用することが困難であり、従っ℃、生産能率が
低く、また、全組立工程の自動化による製造コスト低減
が不可能であった。
更に該フィルム給送装置では減速歯車数が多いので動力
伝達効率が低く、従って、フィルム給送に必要な動力よ
りもかなり発生動力の大きなモータを必要とするという
欠点もあった。
伝達効率が低く、従って、フィルム給送に必要な動力よ
りもかなり発生動力の大きなモータを必要とするという
欠点もあった。
この発明の目的は、前記の如き従来のフィルム給送装置
に内在する欠点を排除した、新規な構造のフィルム給送
装置を提供することであり、特に、従来のフィルム給送
装置よりも小体積であるとともに低コストで製造するこ
とができ、しかも動力伝達効率の高い、新規なフィルム
給送装置を提供することである。
に内在する欠点を排除した、新規な構造のフィルム給送
装置を提供することであり、特に、従来のフィルム給送
装置よりも小体積であるとともに低コストで製造するこ
とができ、しかも動力伝達効率の高い、新規なフィルム
給送装置を提供することである。
この発明によるフィルム給送装置は、モータの出力軸に
対して偏心した軸を中心とし℃自転可能であるとともに
該出力軸と同心の軸線を中心として公転可能な遊星ギヤ
と、該出力軸の軸線と同心に配置されるとともに該遊星
ギヤに噛み合っている固定内歯ギヤと、該出力軸と同心
の軸線を中心とし1回転可能であるとともに該遊星プヤ
に噛み合っている回転内歯イヤと、該回転内歯ギヤによ
って駆動されるフィルム駆動部材と、によっ℃構成され
工いる。本発明によるフィルム給送装置では、減速歯車
機構が、唯1個の遊星ギヤと、唯1個の固定内歯ギヤと
、唯1個の回転内歯ギヤと、の合計3個のギヤのみで構
成され℃いるため、従来のフィルム給送装置にくらべ1
極めて小体積でありながら動力伝達効率が高く、しかも
、必要部品数が少い上に構造が簡単であるため自動組立
により℃製造することができ、その結果、本発明のフィ
ルム給送装置によれば、カメラの小型化とコスト低減化
を図ることができる。
対して偏心した軸を中心とし℃自転可能であるとともに
該出力軸と同心の軸線を中心として公転可能な遊星ギヤ
と、該出力軸の軸線と同心に配置されるとともに該遊星
ギヤに噛み合っている固定内歯ギヤと、該出力軸と同心
の軸線を中心とし1回転可能であるとともに該遊星プヤ
に噛み合っている回転内歯イヤと、該回転内歯ギヤによ
って駆動されるフィルム駆動部材と、によっ℃構成され
工いる。本発明によるフィルム給送装置では、減速歯車
機構が、唯1個の遊星ギヤと、唯1個の固定内歯ギヤと
、唯1個の回転内歯ギヤと、の合計3個のギヤのみで構
成され℃いるため、従来のフィルム給送装置にくらべ1
極めて小体積でありながら動力伝達効率が高く、しかも
、必要部品数が少い上に構造が簡単であるため自動組立
により℃製造することができ、その結果、本発明のフィ
ルム給送装置によれば、カメラの小型化とコスト低減化
を図ることができる。
以下に図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明のフィルム給送装置の第1実施例の要部
縦断面図であり、本発明装置をスグール駆動装置に適用
した例である。
縦断面図であり、本発明装置をスグール駆動装置に適用
した例である。
第1図及び第2図において、1はカメラ本体、2はフィ
ルム給送用モータの筐体、である。該筐体2はそれに設
けられた締結片2aの孔に挿通されるビス3によってカ
メラ本体1に締結されており、従っ℃、該筐体2内に収
容されているモータ本体もカメラ本体1に支持されてい
る。
ルム給送用モータの筐体、である。該筐体2はそれに設
けられた締結片2aの孔に挿通されるビス3によってカ
メラ本体1に締結されており、従っ℃、該筐体2内に収
容されているモータ本体もカメラ本体1に支持されてい
る。
該フィルム給送用モータは図示のように偏平型であり、
該モータの出力軸4はカメラ本体1の戎面に形成された
凹部内に突出しておシ、該凹部内には、該モータ筐体2
と一体化されるとともに出力軸4と同心の固定内歯ギヤ
5が収容され℃いる。
該モータの出力軸4はカメラ本体1の戎面に形成された
凹部内に突出しておシ、該凹部内には、該モータ筐体2
と一体化されるとともに出力軸4と同心の固定内歯ギヤ
5が収容され℃いる。
該出力軸4には円板6が固定されており、該円板6には
該出力軸4に対して偏心した位置に軸7が回転可能に支
持され1いる。該軸7には固定内歯ギヤ5の内歯5aと
噛み合う遊星ギヤ8が固定されている。
該出力軸4に対して偏心した位置に軸7が回転可能に支
持され1いる。該軸7には固定内歯ギヤ5の内歯5aと
噛み合う遊星ギヤ8が固定されている。
固定内歯ギヤ5の軸線と同一の中心軸線を有する回転内
歯ギヤ9が固定内歯ギヤ5に隣接して配置され、該遊星
ギヤ8の歯8aは該回転内歯ギヤ9の内歯9aと該固定
内歯ギヤ5の内歯5aに同時に噛み合っている。本発明
のフィルム給送装置では該回転内歯ギヤ9の内歯9aの
歯数は固定内歯ギヤ5の内歯5aの歯数よりも少い数に
設計されておシ、第1図の実施例の場合、回転内歯イヤ
9の歯数zbは固定内歯ギヤ5の歯数21に対してZb
=Z、−1に設計され℃いる。なお、第1図の実施例の
場合、固定内歯ギヤ5のピッチ円直径D と回転内歯イ
ヤ9のピッチ円直径Dbとは等しい値となっている。
歯ギヤ9が固定内歯ギヤ5に隣接して配置され、該遊星
ギヤ8の歯8aは該回転内歯ギヤ9の内歯9aと該固定
内歯ギヤ5の内歯5aに同時に噛み合っている。本発明
のフィルム給送装置では該回転内歯ギヤ9の内歯9aの
歯数は固定内歯ギヤ5の内歯5aの歯数よりも少い数に
設計されておシ、第1図の実施例の場合、回転内歯イヤ
9の歯数zbは固定内歯ギヤ5の歯数21に対してZb
=Z、−1に設計され℃いる。なお、第1図の実施例の
場合、固定内歯ギヤ5のピッチ円直径D と回転内歯イ
ヤ9のピッチ円直径Dbとは等しい値となっている。
また、第1図の実施例では、回転内歯ギヤ9はカメラの
スグール10と一体に連結され、該スグール10はカメ
ラ本体lに固定された軸受部1&とカメラ本体1とによ
って回転可能に支持され℃いる。
スグール10と一体に連結され、該スグール10はカメ
ラ本体lに固定された軸受部1&とカメラ本体1とによ
って回転可能に支持され℃いる。
第1図の実施例において、モータの出力軸4が第2図に
おいて時計回りの方向に回転すると、遊星ギヤ8は同じ
く時計回りに公転しつつ軸7を中心として反時計回りに
自転し、回転内歯ギヤ9は反時計回シに回転駆動される
。
おいて時計回りの方向に回転すると、遊星ギヤ8は同じ
く時計回りに公転しつつ軸7を中心として反時計回りに
自転し、回転内歯ギヤ9は反時計回シに回転駆動される
。
そして、モータの出力軸4の回転数をNrn、該出力軸
4の発生トルクftTm5遊星ギヤ8及び固定内歯ギヤ
5並びに回転内歯ギヤ9から成る減速機の動力伝達効率
をη、該減速機の減速比を1、回転内歯イヤ9の出力ト
ルクラT0、回転内歯ギヤ9の回転数をNo、とすると
、 N:lN ・・・■ T =lηTf!l・・・■
が成立するのfII OG 従って、本発明のフィルム給送装置では、固定内歯イヤ
5の歯数21と回転内歯ギヤ9の歯数2)とて総減速比
が決り、両ギヤの歯数をほぼ等しい数(Z、=Z、−1
)にすることによって極めて大きな減速比を得ること
ができるので、従来のフィルム給送装置にぐらぺ℃ギヤ
数を大巾に少くすることができる。
4の発生トルクftTm5遊星ギヤ8及び固定内歯ギヤ
5並びに回転内歯ギヤ9から成る減速機の動力伝達効率
をη、該減速機の減速比を1、回転内歯イヤ9の出力ト
ルクラT0、回転内歯ギヤ9の回転数をNo、とすると
、 N:lN ・・・■ T =lηTf!l・・・■
が成立するのfII OG 従って、本発明のフィルム給送装置では、固定内歯イヤ
5の歯数21と回転内歯ギヤ9の歯数2)とて総減速比
が決り、両ギヤの歯数をほぼ等しい数(Z、=Z、−1
)にすることによって極めて大きな減速比を得ること
ができるので、従来のフィルム給送装置にぐらぺ℃ギヤ
数を大巾に少くすることができる。
第1図の装置では、固定内歯ギヤ5がモータ筐体2と一
体に構成されているうえ、該モータの出力軸4に円板6
及び遊星ギヤ8が担持されているので、核モータはギヤ
と一体となったギャードモータとなっている。
体に構成されているうえ、該モータの出力軸4に円板6
及び遊星ギヤ8が担持されているので、核モータはギヤ
と一体となったギャードモータとなっている。
第3図に示す実施例は本発明装置をフォーク駆動装置に
適用したものであり、第1図の装置と同じ部材は同一符
号で表示され℃いる。
適用したものであり、第1図の装置と同じ部材は同一符
号で表示され℃いる。
第3図の実施例では、軸7に支持されている遊星ギヤ8
1が2個の直径部分を有する段歯車として構成されてお
9、該ギヤ81の大径部外周面には歯Staが形成され
、小径部外周面には歯81bが形成されている。そし℃
、歯81&は固定内歯イヤ5の内歯5aと噛み合りてお
り、歯81bは回転内歯ギヤ91の内歯91&と噛み合
っている。
1が2個の直径部分を有する段歯車として構成されてお
9、該ギヤ81の大径部外周面には歯Staが形成され
、小径部外周面には歯81bが形成されている。そし℃
、歯81&は固定内歯イヤ5の内歯5aと噛み合りてお
り、歯81bは回転内歯ギヤ91の内歯91&と噛み合
っている。
回転内歯イヤ91にはフォーク11と嵌合する円筒部9
1bが形成されるとともにフォーク11の中心に挿入さ
れる軸部91cが形成され、該軸部91eの先端には咳
軸部91eがフを−り11内から抜けぬように留め輪9
1・が取付けられている。また、円筒部91bの内周面
にはフォーク11の外周面に設は之軸方向溝内を摺動し
うる突部91dが形成され、これにより、回転内歯ギヤ
91とフォーク11とが一体となっ1回転できるように
なっ℃いる。該円筒部91b内には、フォーク11を該
円筒部91b内から押出す方向に附勢しているばね12
が収容され℃いる。
1bが形成されるとともにフォーク11の中心に挿入さ
れる軸部91cが形成され、該軸部91eの先端には咳
軸部91eがフを−り11内から抜けぬように留め輪9
1・が取付けられている。また、円筒部91bの内周面
にはフォーク11の外周面に設は之軸方向溝内を摺動し
うる突部91dが形成され、これにより、回転内歯ギヤ
91とフォーク11とが一体となっ1回転できるように
なっ℃いる。該円筒部91b内には、フォーク11を該
円筒部91b内から押出す方向に附勢しているばね12
が収容され℃いる。
第3図に示した実施例では、回転内歯ギヤ91によって
駆動されるフィルム駆動部材が7t−りであること、及
び固定内歯ギヤ5の直径と回転内歯ギヤ91の直径が異
る寸法であること、等の点において第1図の実施例と異
っているが、減速機における動作原理は第1図の実施例
と同じである。
駆動されるフィルム駆動部材が7t−りであること、及
び固定内歯ギヤ5の直径と回転内歯ギヤ91の直径が異
る寸法であること、等の点において第1図の実施例と異
っているが、減速機における動作原理は第1図の実施例
と同じである。
第3図の実施例では第1図の実施例にくらべ1回転内歯
ギヤ91の直径が小さいため、該ギヤ91の軸受部を小
さくすることができる。
ギヤ91の直径が小さいため、該ギヤ91の軸受部を小
さくすることができる。
なお、第3図におい℃、固定内歯ギヤ5の歯数を21、
遊星ギヤ81の大径部の歯Staの歯数を2.遊星ギヤ
81の小径部の歯81bの歯数を26、回転内歯ギヤ9
1の歯91凰の歯数をzlll、とすると、モータの出
力軸4と回転内歯ギヤ91との間の減速比lは、 従ってこの実施例の場合、回転内歯イヤ91の回転数N
は、 ことによっ℃大きな減速比を得ることができる。
遊星ギヤ81の大径部の歯Staの歯数を2.遊星ギヤ
81の小径部の歯81bの歯数を26、回転内歯ギヤ9
1の歯91凰の歯数をzlll、とすると、モータの出
力軸4と回転内歯ギヤ91との間の減速比lは、 従ってこの実施例の場合、回転内歯イヤ91の回転数N
は、 ことによっ℃大きな減速比を得ることができる。
第4図は第1図の変形実施例を示したものである。この
実施例では遊星ギヤ82が第3図の実施例と同じく小径
部と大径部とから成る段付き歯車として構成され、該遊
星ギヤ82は大径部の外周に形成された歯82&と小径
部の外周に形成された歯82bとを有している。そして
歯82&と噛み合う内歯52a’jz有し・た固定内歯
ギヤ52がカメラ本体1の凹部内に回転不可能に嵌装さ
れており、また、歯82bと噛み合う内歯13mを有し
たスプール13がカメラ本体1に回転可能に支持されて
いる。
実施例では遊星ギヤ82が第3図の実施例と同じく小径
部と大径部とから成る段付き歯車として構成され、該遊
星ギヤ82は大径部の外周に形成された歯82&と小径
部の外周に形成された歯82bとを有している。そして
歯82&と噛み合う内歯52a’jz有し・た固定内歯
ギヤ52がカメラ本体1の凹部内に回転不可能に嵌装さ
れており、また、歯82bと噛み合う内歯13mを有し
たスプール13がカメラ本体1に回転可能に支持されて
いる。
すなわち、この実施例では第1図の実施例とくらべると
、固定内歯ギヤ52がモータの筐体2と一体に形成され
ていないこと及び回転内歯ギヤがスプールそれ自身に形
成され℃いること、並びに遊星イヤが段付き歯車であっ
て固定内歯ギヤ及び回転内歯ギヤの各々の歯のピッチ円
直径が互いに異っていること、の3点で異−p”’(い
る。従って、第4図の実施例ではモータがいわゆるギャ
ードモータになっ工いない。
、固定内歯ギヤ52がモータの筐体2と一体に形成され
ていないこと及び回転内歯ギヤがスプールそれ自身に形
成され℃いること、並びに遊星イヤが段付き歯車であっ
て固定内歯ギヤ及び回転内歯ギヤの各々の歯のピッチ円
直径が互いに異っていること、の3点で異−p”’(い
る。従って、第4図の実施例ではモータがいわゆるギャ
ードモータになっ工いない。
第5図に示す実施例は第3図の変形実施例であり、本発
明の装置をフォーク駆動装置に適用した実施例である。
明の装置をフォーク駆動装置に適用した実施例である。
第5図において、82は軸7に固定された遊星ギヤであ
り、該遊星イヤ82は小径ギヤ部と大径イヤ部とから成
る段付き歯車として構成され、大径部外周面には固定内
歯ギヤ51の内歯51mと噛み合う歯82mが形成され
ており、小径部外周面には回転内歯ギヤ92の内歯92
&と噛み合う歯82bが形成され℃いる。
り、該遊星イヤ82は小径ギヤ部と大径イヤ部とから成
る段付き歯車として構成され、大径部外周面には固定内
歯ギヤ51の内歯51mと噛み合う歯82mが形成され
ており、小径部外周面には回転内歯ギヤ92の内歯92
&と噛み合う歯82bが形成され℃いる。
固定内歯ギヤ51は内歯51mよりも軸線方向に延長き
れた円筒部を有し、該円筒部の内周面にはスラスト軸受
14t−支持するための周方向溝が形成され℃いる。一
方、回転内歯ギヤ92には該スラスト軸受14上に支持
される7ランノ部が形成され、該回転内歯ギヤ92はス
ラスト軸受14を介して固定内歯ギヤ51に回転可能に
支持され工いる。また、回転内歯ギヤ92には第3図の
実施例の回転内歯ギヤ91と同様に、フォーク11(第
3図)に嵌合する円筒部92bと、フォーク11内に挿
入される軸部92cと、が形成されている。
れた円筒部を有し、該円筒部の内周面にはスラスト軸受
14t−支持するための周方向溝が形成され℃いる。一
方、回転内歯ギヤ92には該スラスト軸受14上に支持
される7ランノ部が形成され、該回転内歯ギヤ92はス
ラスト軸受14を介して固定内歯ギヤ51に回転可能に
支持され工いる。また、回転内歯ギヤ92には第3図の
実施例の回転内歯ギヤ91と同様に、フォーク11(第
3図)に嵌合する円筒部92bと、フォーク11内に挿
入される軸部92cと、が形成されている。
第5図の実施例では、固定内歯ギヤ51がモータ筺体2
と一体に形成されていることは第3図の実施例と同じで
あるが、該固定内歯ギヤ51に回転内歯ギヤ92が支持
され℃いる点で第3図の実施例とは異っている。従って
、第5図の実施例では固定内歯ギヤ51のみならず回転
内歯イヤ92までがモータと一体に構成されている。
と一体に形成されていることは第3図の実施例と同じで
あるが、該固定内歯ギヤ51に回転内歯ギヤ92が支持
され℃いる点で第3図の実施例とは異っている。従って
、第5図の実施例では固定内歯ギヤ51のみならず回転
内歯イヤ92までがモータと一体に構成されている。
以上に説明したように、本発明のフィルム給送装置は、
モータ出力軸により”C駆動される遊星ギヤと、該遊星
プヤと噛み合う固定内歯キ゛ヤと、該遊星ギヤと噛み合
う回転内歯ギヤと、該回転内歯ギヤによって駆動される
フィルム駆動部材と、から構成され、従来のフィルム給
送装置の如き多数の減速ギヤを快しないので、本発明に
よれば、従来のフィルム給送装置よりも小型で動力伝達
効率が高く、シかも安価なコストで製造することができ
るフィルム給送装置が提供される。
モータ出力軸により”C駆動される遊星ギヤと、該遊星
プヤと噛み合う固定内歯キ゛ヤと、該遊星ギヤと噛み合
う回転内歯ギヤと、該回転内歯ギヤによって駆動される
フィルム駆動部材と、から構成され、従来のフィルム給
送装置の如き多数の減速ギヤを快しないので、本発明に
よれば、従来のフィルム給送装置よりも小型で動力伝達
効率が高く、シかも安価なコストで製造することができ
るフィルム給送装置が提供される。
従v”C1本発明のフィルム給送装置によれば、カメラ
を小型化することができるとともにカメラの製造コスト
の低減が可能となる。
を小型化することができるとともにカメラの製造コスト
の低減が可能となる。
@1図は本発明の第1実施例の要部縦断面図、第2図は
第1図の■−■矢視断面図、第3図は本発明の他の実施
例の要部縦断面図、第4図は第1図の実施例の変形実施
例を示した図、第5図は第3図の実施例の変形実施例を
示した図、である。 1・・・カメラ本体、 2・・・モータ筐体、4・
・・モータ出力軸、 5.51.52・・・固定内歯ギヤ、 6・・・円板、 7・・・軸、8.81.82
・・・遊星ギヤ、 9.91.92・・・回転内歯ギヤ、 10.13・・・スグール、11・・・フォーク、14
・・・スラスト軸受。 第1図 第3図 第2図 第5図 第4図
第1図の■−■矢視断面図、第3図は本発明の他の実施
例の要部縦断面図、第4図は第1図の実施例の変形実施
例を示した図、第5図は第3図の実施例の変形実施例を
示した図、である。 1・・・カメラ本体、 2・・・モータ筐体、4・
・・モータ出力軸、 5.51.52・・・固定内歯ギヤ、 6・・・円板、 7・・・軸、8.81.82
・・・遊星ギヤ、 9.91.92・・・回転内歯ギヤ、 10.13・・・スグール、11・・・フォーク、14
・・・スラスト軸受。 第1図 第3図 第2図 第5図 第4図
Claims (5)
- (1)モータの出力軸に対して偏心した軸を中心として
自転しうるとともに該出力軸の軸線を中心として公転し
うるようになった遊星ギヤと、該出力軸と同心に配置さ
れるとともに該遊星ギヤに噛み合う固定内歯ギヤと、該
出力軸と同心の軸線を中心として回転可能であるととも
に該遊星ギヤに噛み合う回転内歯ギヤと、該回転内歯ギ
ヤによって駆動されるフィルム巻上げ及び巻戻し用のフ
ィルム駆動部材とを有して成り、該回転内歯ギヤが該固
定内歯ギヤの歯数よりも少くとも一歯少い歯数を有する
ように構成されていることを特徴とする、フィルム給送
装置。 - (2)特許請求の範囲第1項において、該固定内歯ギヤ
がモータの非回転部と一体に連結されたものであること
を特徴とする、フィルム給送装置。 - (3)特許請求の範囲第1項において、該回転内歯ギヤ
のピッチ円直径が該固定内歯ギヤのピッチ円直径よりも
小さく設計されていることを特徴とする、フィルム給送
装置。 - (4)特許請求の範囲第1項において、該回転内歯ギヤ
が該フィルム駆動部材と一体化されていることを特徴と
する、フィルム給送装置。 - (5)特許請求の範囲第1項において、該フィルム駆動
部材がフォークであることを特徴とする、フィルム給送
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28230386A JPS63135926A (ja) | 1986-11-27 | 1986-11-27 | フイルム給送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28230386A JPS63135926A (ja) | 1986-11-27 | 1986-11-27 | フイルム給送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63135926A true JPS63135926A (ja) | 1988-06-08 |
Family
ID=17650664
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28230386A Pending JPS63135926A (ja) | 1986-11-27 | 1986-11-27 | フイルム給送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63135926A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0251336U (ja) * | 1988-10-04 | 1990-04-11 | ||
JPH02106730A (ja) * | 1988-10-17 | 1990-04-18 | West Electric Co Ltd | フィルム電動給送装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5667828A (en) * | 1979-11-09 | 1981-06-08 | Nippon Kogaku Kk <Nikon> | Film winding spool of camera |
-
1986
- 1986-11-27 JP JP28230386A patent/JPS63135926A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5667828A (en) * | 1979-11-09 | 1981-06-08 | Nippon Kogaku Kk <Nikon> | Film winding spool of camera |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0251336U (ja) * | 1988-10-04 | 1990-04-11 | ||
JPH02106730A (ja) * | 1988-10-17 | 1990-04-18 | West Electric Co Ltd | フィルム電動給送装置 |
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