JPS63135880A - 集積回路 - Google Patents

集積回路

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JPS63135880A
JPS63135880A JP61283942A JP28394286A JPS63135880A JP S63135880 A JPS63135880 A JP S63135880A JP 61283942 A JP61283942 A JP 61283942A JP 28394286 A JP28394286 A JP 28394286A JP S63135880 A JPS63135880 A JP S63135880A
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JP
Japan
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flip
circuit
flop
output
supplied
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JP61283942A
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English (en)
Inventor
Takashi Onodera
岳志 小野寺
Kazutoshi Shimizume
和年 清水目
Morio Sato
守男 佐藤
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、スキャンパス試験法により回路試験を行え
る集積回路に関する。
〔発明の概要〕
この発明は、スキャンパス試験法により回路試験を行え
る集積回路において、2ポートフリップフロップ回路の
出力端子にラッチ回路を接続することにより、論理的設
計制約を受けずにスキャンバス試験を行える集積回路を
実現できるようにしたものである。
〔従来の技術〕
ディジタル回路は、基本的にフリップフロップと組合わ
せゲート回路とにより構成されている。
LSI(大規模集積回路)では、回路規模が非常に大き
くなると、同一チップ上に配置されるフリップフロップ
及び組合わせゲート回路の数が非常に多くなり、そのた
め、その良否を判定するための試験が難しくなる。
LSIの試験は、従来、試験パターンをLSIに与え、
LSIの内部状態を設定し、LSIの出カバターンと期
待値と比較してその良否を判定するようになされている
。LSIの中で試験パターンが入力される入力端子と信
号的に近接する内部論理は、任意に状態を設定すること
は容易であるが、その結果を出力することは難しい、即
ち、コントロールアビリティ (制御容易性)は良好で
あるが、オブザーブアビリティ (観測容易性)が良く
ない。一方、出力端子と信号的に近接する部分は、その
出力を観測することは容易であるが、内部論理を任意に
設定することは難しい。即ち、オプザープアビリティは
良好であるが、コントロールアビリティが良くない。
そこで、LSIの試験を効率的に行う方法がいくつか提
案されている。その1つは、ブロックアイソレーション
法である。ブロックアイソレーション法では、LSIの
内部が複数ブロックに分割される。そして、t、sri
内部に各ブロックからの入出力信号を選択するセレクタ
を配設し、入力端子からの人力信号を夫々セレクタを介
して各ブロックに直接供給でき、各ブロックの出力信号
を夫々セレクタを介して直接取り出せるようになされて
いる。各ブロック毎の試験を行っていくことにより、L
SI全体の試験を行うことが可能となる。
ところが、ブロックアイソレーション法ではLSIの内
部が複数分割され、これらのブロックの夫々から人出力
線が導出されるため、配線量が増大するという問題があ
る。また、ブロックの人出力信号線数がLSIの端子数
より多い場合には適用できないという欠点がある。
また、LSIの試験を効率的に行う方法として、スキャ
ンパス試験法が提案されている。スキャンバス試験法で
は、LSIの動作モードとしてノーマルモードとは別個
にスキャンモードが設けられている。スキャンモードで
は、LSIの中のフリップフロップがシフトレジスタと
して機能される。
これにより、各フリップフロップに組合わせゲート回路
をパスしてデータが転送され、各フリップフロップが任
意の状態に設定可能となる。また、各フリップフロップ
の出力は、スキャンモードで組合わせゲート回路をパス
して転送され、出力端子から取り出せる。
即ち、第6図においてG51.G52.G53が組合わ
せゲート回路、F51.F52.F1aがDフリップフ
ロップ、S51.S52.S53がセレクタである。セ
レクタS51には入力端子51からテストデータが供給
されると共に、組合わせゲート回路G51の出力が供給
される。セレクタS52にはフリップフロップF51の
出力が供給されると共に、組合わせゲート回路G52の
出力が供給される。セレクタS53にはフリップフロッ
プF52の出力が供給されると共に、組合わせゲート回
FarG53の出力が供給される。
セレクタ551−353は、端子52に与えられるモー
ド切換え信号により制御される。ノーマルモードでは、
フリップフロップF51にセレクタS51を介して組合
わせゲート回路G51の出力が供給され、フリップフロ
ップF52にセレクタS52を介して組合わせゲート回
路G52の出力が供給され、フリップフロップF53に
セレクタS53を介して組合わせゲート回路053の出
力が供給される。
スキャンモードでは、フリップフロップF51にセレク
タ351を介して入力端子51からのテストデータが供
給され、フリップフロップF52にセレクタS52を介
してフリップフロップF51の出力が供給され、フリッ
プフロラ1F53にセレクタS53を介してフリップフ
ロップF52の出力が供給される。フリップフロップF
51〜F53のクロック入力端子Cには端子53からク
ロックが供給される。
スキャンパス試験を行う場合には、先ず、動作モードが
スキャンモードに設定され、入力端子51からテストデ
ータが与えられる。このテストデータがフリップフロッ
プF51−F53に転送され、各フリップフロラ1F5
1−F53の状態が設定される0次に、動作モードがノ
ーマルモードに設定され、組合わせゲート回路G51−
G53の出力がフリップフロップF51〜F53に取り
込まれる。そして、動作モードがテストモードに設定さ
れ、各フリップフロップF51−F53の出力が出力端
子54から取り出される。出力端子54から取り出され
る出力データと期待値とが比較され、その良否が判定さ
れる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
スキャンパス試験法を行える集積回路を構成する場合、
従来、スキャンバス経路を付加する前の論理回路にいく
つかの論理的設計制約があった。
集積回路を開発していく際には、この論理的設計制約を
考慮し、論理的設計制約を受けている回路が生じてしま
った場合には、他の回路に置き換えるようにしなければ
ならなかった。
例えば、第7図に示すように、フリップフロップF61
の出力と入力端子61からのクロックとをORゲート6
2に供給し、ORゲート62の出力をフリップフロップ
F61のクロック入力端子Cに供給するような構成は規
則違反である。なぜなら、この場合、フリップフロップ
F61の出力がハイレベルに維持されていると、入力端
子61にクロックを供給してもフリップフロップF62
のクロック入力端子Cにはハイレベルが供給されたまま
となり、データを取り込めなくなる。また、フリップフ
ロップF61の出力が変化すると、入力端子61にクロ
ックを供給しなくてもデータを取り込んでしまう、この
ため、集積回路上のフリップフロップの状態をスキャン
モードでテストデータを転送して設定し、ノーマルモー
ドで組合わせゲート回路にフリップフロップの出力を与
え、組合わせゲート回路の出力をフリップフロップに取
り込んでスキャンバス試験を行う際、スキャンモードで
フリップフロップ間をデータが転送できなくなったり、
ORゲート62からクロックが出力されず、組合わせゲ
ート回路G61の出力をフリップフロップF62に取り
込めない場合が生じる。
また、組合わせゲート回路中に、第8図に示すように、
NANDゲート73の出力をNANDゲート71にフィ
ードバックし、NANDゲート71の出力を、ORゲー
ト72を介してNANDゲート73に供給するような順
序回路が含まれていてはならない。順序回路では、過去
の出力に応じて次の出力が決まる。即ち、ORゲート7
2の一方の入力端子にrOJが供給され、NANDゲー
ト73の一方の入力端子にrlJが供給されていて、N
ANDゲー1−71の一方の入力端子に「1」を供給す
るものとする。この時、N A N Dゲート73の過
去の出力がrlJならば、NANDゲート71の出力が
「0」になり、ORゲート72の出力が「0」になり、
NANDゲート73の出力が「1」になる。NANDゲ
ート73の過去の出力がrOJならば、NANDゲート
71の出力がrlJになり、ORゲート72の出力が「
l」になり、NANDゲート73の出力が「0」になる
例えば、第6図において、入力端子51からのデータを
スキャンモードで転送し、フリップフロップF51−F
53を夫々全てrlJに設定し、ノーマルモードで組合
わせゲート回路G51〜G53の出力をフリップフロッ
プF51〜F53に取り込み、スキャンモードで出力端
子54からスキャンアウトしてスキャンバス試験を行う
とする。
ところが、フリップフロップF51〜F53を全てrl
Jに設定するには、入力端子51に「111」のデータ
をシリアルで供給していかなければならず、フリップフ
ロップF51−F53の状態を1度に全て「1」に設定
できない。つまり、この場合、フリップフロップF51
〜F53の状態をrlJ  rlJ  rlJにするに
は、フリップフロップF51−F53が夫々rOJ  
rOJ  rOJの状態から、フリップフロップF51
〜F53が夫々rlJ  rOJ  rOJの状態、フ
リップフロップF51〜F53が夫々rlJ rlJ 
rQJの状態を経る必要があ°る。このようにデータを
スキャンインしている最中にも、フリップフロップF5
1〜F53の出力は変化し、これらのフリップフロップ
F51〜F53の出力が組合わせゲート回路G51〜0
53に入力されている。このため、例えば組み合わせゲ
ート回路G52中に順序回路が含まれているとすると、
組合わせゲート回路G52の入力もこれらの状態を経て
変化してしまう。
したがって、その結果は、組合わせゲート回路051〜
G53を1度に全てrlJのデータに設定した場合と違
ってしまう場合がある。
上述したような論理的設計制約を受ける回路構成は、通
常の回路設計時に良く現れる。このように論理的設計制
約を受ける回路が生じた際、これを他の回路に置き換え
ていくことは、多大な労力が必要になると共に、これに
より回路構成が複雑化したり、回路規模が大型化したり
する場合がある。また、他の回路に置き換えられない場
合もある。
また、従来のスキャンパス試験を行える集積回路には、
RSフリップフロップを組み込むことができなかった。
スキャンパス試験法では、テスト時にフリップフロップ
がシフトレジスタ接続されるため、スキャンパス試験を
行う際にはDフリップフロップとして機能できるように
する必要がある。そこで、Dフリップフコツブにセント
・リセット端子を設けることが考えられる。
ところが、従来のスキャンパス試験を行える集積回路で
は、フリップフロップにセット・リセット端子を設ける
ことができなかった。つまり、第9図においてフリップ
フロップF81には「0」がスキャンパス経路SLを介
してスキャンインされており、組合わせゲート回路G8
1からセレクタ381を介してフリップフロップF81
に供給されるデータDAIがrLJとされ、組合わせゲ
ート回路G81からセレクタS82を介してフリップフ
ロップF82に供給されるデータDA2がrlJとされ
ているとする。この時、ノーマルモードでクロック入力
端子53にクロックを供給すると、フリップフロップF
81に組合わせゲート回路G81の出力が供給され、フ
リップフロップF82に組合わせゲート回路F82の出
力が供給され、フリップフロップF81がrlJに設定
され、フリップフロップF82が「1」に設定されるは
ずである。ところが、フリップフロップF81の出力が
「0」から「1」に変化することにより、フリップフロ
ップF82がリセットされ、フリップフロップF82が
「0」になってしまう。
回路の接続は正しいが、信号の伝搬スピードが遅いとい
う故障がある。このような故障を検出することが遅延テ
ストと呼ばれている。従来のスキャンパス試験を行える
集積回路では、この遅延テストを行うことができない場
合があった。
つまり、例えば第10図において、フリップフロップF
92の出力がANDゲート90を介してセレクタS93
.フリップフロップF93に供給される経路りが「1」
から「0」に変化する時間が所定時間かどうかをテスト
するものとする。この場合、先ず、フリップフロップF
91.F92を共にrlJのデータをスキャンインし、
その後、フリップフロップF92の出力のみ「0」にし
、基準時間経過後にノーマルモードで端子53からクロ
ックを供給し、フリップフロップF93にANDゲート
90の出力を取り込み、この取り込まれたデータをスキ
ャンアウトするようにして、基準時間内に経路りの状態
が変化したかを検査するようにすれば、経路りの遅延テ
ストを行える。ところが、フリップフロップF92の出
力のみ「0」にするのは、スキャンイン動作では不可能
である。すなわち、フリップフロップF91の出力がフ
リップフロップF92.フリップフロップF93を転送
されてスキャンパス経路SLが形成されているので、ス
キャンパス動作でフリップフロップF92の出力をrO
Jにするには、フリップフロップF91の出力を「O」
にしなければならない。組合わせゲート回路G91の出
力をrlJに、組合わせゲート回路G92の出力をrO
Jに設定することも考えられるが、この条件を求めるの
は多くの手間を要すると共に、実現不可能な場合もある
したがってこの発明の目的は、スキャンパス試験を行え
ると共に、元の回路に論理的設計制約を要求されない集
積回路を提供することにある。
この発明の他の目的は、RSフリップフロップを組み込
んでスキャンパス試験を行える集積回路を提供すること
にある。
この発明の更に他の目的は、遅延テストを行える集積回
路を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、第1及び第2のデータ入力端子と第1及び
第2のクロック入力端子と単一の出力端子とを有する2
ポートフリップフロップ回路の第1のデータ入力端子に
通常動作時のデータを人力、し、第2のデータ入力端子
にテストデータを入力し、第1のクロック入力端子に通
常動作時のクロックを供給し、第2のクロック入力端子
にテスト用クロックを供給し、出力端子を他の2ポート
フリップフロップ回路の第2のデータ入力端子に接続す
るようになすと共にラッチ回路を介して被テスト回路に
接続するようになし、第1及び第2のクロック入力端子
に供給されるクロック及びラッチ回路を制御することに
よって動作モードを制御するようにしたことを特徴とす
る集積回路である。
〔作用〕
ディジタル回路は、基本的にフリップフロ・ノブと組合
わせゲート回路とにより構成されてむする。
この発明が適用された集積回路は、基本回路Bと組合わ
せゲート回路Gとから構成されている。基本回路Bは、
2ポートフリツプフロ・ノブlの出力端子にラッチ2を
接続し、クロック入力端子C2にANDゲート3の出力
端子を接続して構成される。この基本回路Bがフリップ
フロップが用l/)られるべき位置に配置される。
フリップフロップの出力をラッチにラッチしておくこと
ができるので、組合わせゲート回路Gの入力を一定状態
に保持しておいてから、一度に変えることができる。こ
のため、組合わせケーート回路G中に順序回路が含まれ
ていても、動作試験を行える。また、種々の論理的設計
制約を受けずに集積回路を実現でき、設計の自由度が向
上される。
〔実施例〕
この発明の実施例について以下の順序で説明する。
a、全体構成及びスキャンパス試験 す、RSフリップフロップを組込んだ場合の説明 C0組合わせゲート回路中に順序回路が含まれる場合の
説明 d、他のフリップフロップの出力がクロック入力される
場合の説明 a、全体構成及びスキャンバス試験 ディジタル回路は、基本的にフリップフロップと組合わ
せゲート回路とにより構成されている。
この発明が通用された集積回路は、第1図に示すように
、基本回路Bと組合わせゲート回路Gとから構成されて
いる。基本回路Bは、フリップフロップが用いられるべ
き位置に配置される。このような基本回路Bを用いるこ
とにより、スキャンパス試験が可能となる。この際、元
の論理回路に論理的設計制約は殆ど要求されず、設計さ
れた論理回路をそのまま集積回路上に展開できる0例え
ば組合わせゲート回路G中に順序回路が含まれていても
良いし、また、フリップフロップのクロック入力端子に
他のフリップフロップの出力とクロック入力とのOR出
力が供給されていても良い、RSフリップフロップを組
込むこともできる。
基本回路Bは、第1図に示すように、フリ・ノブフロッ
プlの出力端子Qをラッチ2のデータ入力端子りに接続
し、フリップフロップ1のり、ロック入力端子C,にA
NDゲート3の出力端子を接続し、フリップフロップl
のリセット入力端子R及びセット入力端子SにANDゲ
ート4及び5の出力端子を接続して構成される。
2ポートフリツプフロツプlは、2つのデータ入力端子
D+、Dzと、2つのクロック入力端子C1、C!と、
1つの出力端子Qとを有している。更に、このフリップ
・フロップ1は、リセット入力端子Rとセット入力端子
Sとを有している。このフリップフロップlは、クロッ
ク入力端子C1にクロックが供給されると、データ入力
端子り、に供給されるデータに対するDフリップフロッ
プとして動作し、クロック入力端子C2にクロックが供
給されると、データ入力端子D2に供給されるデータに
対するDフリップフロップとして動作する。
このような動作を行う2ボートフリツプフロツプとして
は、例えば特願昭61−58931号明細書に示されて
いるものを用いることができる。更に、このフリップフ
ロップlは、セット入力端子Sとリセット入力端子Rを
有し、セット入力端子Sにセット入力が供給されるとセ
ットされ、リセット入力端子Rにリセット入力が供給さ
れるとリセットされる。
ラッチ2は、ラッチパルス入力端子りにランチパルスが
供給されると、データ入力端子りに供給されるデータを
ラッチし、ラッチパルスがローレベルになってもそのデ
ータを保持している。ハイレベルのラッチパルスが供給
されている間では、データ入力端子りに供給されるデー
タが出力端子Qからそのまま出力される。
基本回路Bは、ノーマルモードでは組合わせゲート回路
Gの出力を取り込むフリップフロップとして動作する。
なお、この際、Dフリップフロップとして動作させるば
かりでなく、RSSフリップフロップして動作させるこ
ともできる。スキャンモードにすると、基本回路Bのフ
リップフロップ1がシフトレジスタとして機能され、組
合わせゲート回路Gを介して基本回路Bのフリップフロ
ップlにシリアルでデータが転送される。即ち、入力端
子11に供給されるテストデータTDがスキャンパス経
路SLを介して転送され、出力端子18からスキャンア
ウトされる。
このような基本回路Bを用いると、元の論理回路がどの
ように構成されていても、スキャンパス試験を行うこと
ができる。勿論、従来のスキャンパス試験を行うために
要求されていた元の回路に対する論理的設計制約が全て
満足されている場合には、従来のスキャンパス試験と同
様の手順でスキャンパス試験を行うことができる。
つまり、第2図において、B1〜B3が基本回路を示し
、G1−G3が組合わせゲート回路を示す。勿論、集積
回路上には基本回路B及び組合わせゲート回路Gが多数
配列されているが、説明を簡単とするため、集積回路上
の基本回路B1−83及び組合わせゲート回路01〜G
4について説明する。組合わせゲート回路01〜G3は
、従来のスキャンパス試験を行える回路における論理的
設計制約を全て満足しているものとする。基本回路B1
のフリップフロップIAのデータ入力端子DIには、入
力端子11からテスト用のデータTDが供給され、基本
回路B2のフリップフロップIBのデータ入力端子D1
には、基本回路BlのフリップフロップIAの出力が供
給され、基本回路B3のフリップフロップIcのデータ
入力端子り、には、基本回路B2のフリップフロップI
Bの出力が供給される。これにより、スキャンバス経路
SLが形成される。
基本回路B1のフリップフロップlAのクロ7り入力端
子C1には、ANDゲート16の出力が供給され、基本
回路B2のフリップフロップIBのクロック入力端子C
1には、ANDゲート16の出力が供給され、基本回路
B3のフリップフロップICのクロ7り入力端子C1に
は、ANDゲート16の出力が供給される。
基本回路BlのフリップフロップIAのデータ入力端子
り、には組合わせゲート回路G1の出力が供給され、基
本回路B2のフリップフロップlBのデータ入力端子D
2には組合わせゲート回路G2の出力が供給され、基本
回路B3のフリップフロップICのデータ入力端子Dt
には組合わせゲート回路G3の出力が供給される。
基本回路B1のフリップフロップIAのクロック入力端
子C2にはANDゲート3Aの出力が供給され、基本回
路B2のフリップフロップIBのクロック入力端子Ct
にはANDゲー)3Bの出力が供給され、基本回路B3
のフリップフロップICのクロック入力端子CtにはA
NDゲート3Cの出力が供給される。
基本回路BlのフリップフロップIAの出力端子Qの出
力がラッチ2Aの入力端子りに供給されると共に、フリ
ップフロップIBの入力端子り。
に供給される。基本回路B2のフリップフ口ソブ1Bの
出力端子Qの出力がラッチ2Bの入力端子りに供給され
ると共に、フリップフロップICの入力端子り、に供給
される。基本回路B3のフリップフロップICの出力端
子Qの出力がランチ2Cの入力端子りに供給されると共
に、出力端子18から取り出される。
ラッチ2Aの出力端子Q及びこの出力が組合わせゲート
回路G2に供給され、ラッチ2Bの出力端子Q及びこの
出力が組合わせゲート回路G3に供給され、ランチ2C
の出力端子Q及びdの出力が他の組合わせゲート回路(
図示せず)に供給される。
端子13に信号S1が供給され、この信号SLがAND
ゲート16の一方の入力端子に供給されると共に、反転
されてANDゲート17の一方の入力端子に供給される
。端子14に信号S2が供給され、この信号S2がAN
Dゲート16の他方入力端子に供給されると共に、AN
Dゲート17の他方の入力端子に供給される。ANDゲ
ート16の出力がフリップフロップIA〜ICのクロッ
ク入力端子C1に供給される。ANDゲート17の出力
がANDゲート3A、4A、5ASANDゲート3B、
4B、5B、ANDゲート3C14C,5Cに夫々供給
される。端子15に信号S3が供給され、この信号S3
がラッチ2A〜2Cの入力端子りに供給される。
(islをローレベル、信号S2をハイレベル、信号S
3をハイレベルにすると、基本回路Bl〜B3はノーマ
ルモードとなる。
つまり、ノーマルモードでは、端子13に供給される信
号S1がローレベルとされ、端子14に供給される信号
S2がハイレベルとされるので、ANDゲート16の出
力がローレベルになり、ANDゲート17の出力がハイ
レベルになる。ANDゲート17の出力がハイレベルな
ので、基本回路81〜B3におけるANDゲート3A、
3B。
3Cが開き、ANDゲート3A〜3Cを夫々介して端子
12からのシステムクロックNCKがフリップフロップ
IA−1cのクロック入力端子C2に夫々供給される。
一方、ANDゲー1−16の出力がローレベルなので、
フリップフロップIA。
IB、Icのクロック入力端子C8にはクロックがイ共
給されない。フリップフロップIA〜ICは、クロック
入力端子C2にクロックが供給されるとデータ入力端子
D2に供給されるデータに対するフリップフロップとし
て動作するので、フリップフロップIA−1Gは、組合
わせゲート回路Gl〜G3に対するDフリップフロップ
として動作する。また、信号S3がハイレベルとされて
いるので、フリップフロップIA、IB、ICの出力は
ラッチ2A、2B、2Cを夫々通過して出力される。
なお、システムクロックNCKは、個々の基本回路B1
−83に対して夫々別のちのを用いても良い。
信号S1をハイレベル、信号S2をスキャンクロツタ、
信号S3をローレベルにすると、基本口!B1−B5は
スキャンモードとなる。
つまり、スキャンモードでは、端子13に供給される信
号S1がハイレベルとされ、端子14に信号S2として
スキャンクロツタが供給されるので、スキャンクロック
がANDゲート16から出力される。このスキャンクロ
ックがANDゲート16から基本回路B1〜B3におけ
るフリップフロップIA〜ICのクロック入力端子CI
に供給される。一方、端子13からの信号Slがハイレ
ベルなので、ANDゲート17の出力がローレベルにな
る。このため、ANDゲート3A〜3Cが閉じ、システ
ムクロックNCKがフリップフロップIA〜ICのクロ
ック入力端子Cgに供給されなくなる。このため、フリ
ップフロップIA−ICは、入力端子り、に供給される
データに対するDフリップフロップとして動作する。こ
れにより、フリップフロップIA〜ICがシフトレジス
タ接続となり、入力端子11からのテストデータTDが
組合わせゲート回路Gl〜G3をパスしてスキャンバス
経路SLを介してフリップフロップIA〜ICを転送さ
れ、出力端子18から取り出される。この時、端子15
からの信号S3はローレベルとされているので、フリッ
プフロップIA−1Cにデータを転送している間でも、
組合わせゲート回路G2.G3に対する入力は変化しな
い。
フリップフロップIA、lBに設定されたデータは、端
子15からの信号S3をハイレベルにすると、組合わせ
ゲート回路G2.G3に夫々一度に入力される。そして
、クロックNCKがハイレベルの時、信号Sl及びG3
をローレベルにしておき、信号S2をローレベルからハ
イレベルに立上げると、組合わせゲート回路G1〜G3
の出力がフリップフロップIA〜ICに夫々取り込まれ
る。
スキャンバス試験では、以下のステップが繰り返されて
LSIの試験がなされる。
先ず、動作モードがスキャンモードに設定され、入力端
子11にテストデータが与えられる。このテストデータ
がフリップフロップIA−1cに転送され、各フリップ
フロップIA−ICの状態が設定される0次に、動作モ
ードがノーマルモードに設定され、組合わせゲート回路
01〜G3の出力がフリップフロップI A NI C
に取り込まれる。
そして、動作モードがスキャンモードに設定され、各フ
リップフロップIA〜ICの出力が出力端子18から取
り出される。出力端子18から取り出される出力データ
と期待値とが比較され、その良否が判定される。
フリップフロップIA−ICの状態を設定した後、フリ
ップフロップIA〜ICの出力を組合わせゲート回路に
供給する際、信号S3をハイレベルにすると、フリップ
フロップIA−ICの出力がラッチ2A〜2Cに夫々一
度にラッチされ、一度に設定されたデータを組合わせゲ
ート回路に供給することができる。
組合わせゲート回路Gl〜G3の出力をフリップフロッ
プIA−1cに夫々取り込む際、信号S1及びG3をロ
ーレベルにしておき、信号S2をローレベルからハイレ
ベルに立上げると、レーシングを起こさず、組合わせゲ
ート回路G1−G3の出力をフリップフロップIA−I
Cに夫々取り込むことができる。
b、RSフリップフロップを組込む場合の説明スキャン
バス経路には、従来、RSフリップフロップを組込めな
かった。なぜなら、スキャンバス試験法では、テスト時
にフリップフロップがシフトレジスタ接続されるため、
フリップフロップとしてシフトレジスタを構成できるD
フリップフロップしか用いることができなかったからで
ある。
しかしながら、この基本回路Bを用いることによりRS
フリップフロップを組込める。第3図はRSフリップフ
ロップを組込んだ例である。第3図において基本回路B
12は、組合わせゲート回路G12の出力によりセット
/リセットされるRSフリップフロップとして動作する
。ノーマル動作時には信号SLがローレベルとされ、信
号S2がハイレベルとされ、信号S3がハイレベルとさ
れる。これにより、ANDゲート17の出力がハイレベ
ルとなり、ANDゲート4E及び5Eが開き、組合わせ
ゲート回路G12の出力がANDゲート4E及び5Eを
介してフリップフロップlEのリセット入力端子R及び
セット入力端子Sに供給される。
スキャン時には信号S1がローレベル、信号S2がスキ
ャンクロック、信号S3がローレベルとされる。これに
より、フリップフロップlD〜IFに組合わせゲート回
路G11.G12.G13をバスしてデータが転送され
る。基本回路B12のフリップフロップlEには、リセ
ット入力端子Rとセット入力端子Sが設けられているの
で、このようにスキャン回路の中にRSフリップフロッ
プを組込むことができる。
C4組合わせゲート回路中に順序回路が含まれる場合の
説明 スキャンパス試験を行える集積回路では、従来、組合わ
せゲート回路中に順序回路が含まれないようにする必要
があった。この基本回路Bを用いることにより、組合わ
せゲート回路中に順序回路が含まれていてもスキャンバ
ス試験を行える。
つまり、第4図において組合わせゲート回路G22に順
序回路が含まれているとする。スキャンバス試験を行う
際には、信号Slがハイレベル、信号S2がスキャンク
ロック、信号S3がローレベルとされる。そして、端子
11からテストデータTDが供給される。このテストデ
ータTDがフリップフロップIG、IH,IIを転送さ
れ、フリップフロップIG、LH,11の状態が設定さ
れる。スキャンモードの時、信号S3がローレベルとさ
れている。このためラッチ2G、2H,2■にはデータ
がラッチされていて、スキャンバスを行っている時に、
組合わせゲート回路G22゜G23.G24の入力デー
タが変化してしまうことがない。信号S3をハイレベル
にすると、フリップフロップIG、IH,IIに設定さ
れたデータが組合わせゲート回路G22.G23に一度
に入力される。そして、信号S1をローレベルにし、(
を号s3をローレベルにし、信号S2にクロックを供給
すると、その立上がりで組合わせゲート回路G21.G
22.G23の出力がフリップフロップIG、IH,I
Iに取り込まれる。フリップフロップIG、IH,11
に組合わせゲート回路G21.G22.G23の出力が
取り込まれたら、信号s1がローレベル、信号S2がス
キャンクロック、信号S3がローレベルとされ、フリッ
プフロップIG、IH,11の出力が出力端子18から
取り出される。この時にも、信号S3がローレベルとさ
れているので、組合わせゲート回路G22、G23.G
24の入力は変化しない。
このように、スキャンイン及びスキャンアウトを行う際
に、各組合わせゲート回路G21−G24の入力は変化
しない。そして、フリップフロップIG〜1■に設定さ
れたデータを一度に組合わせゲート回路G22〜G24
に入力させることができる。このため、スキャンイン及
びスキャンアウト時に順序回路を含む組合わせゲート回
路G22の状態が変化しない。したがって、組合わせゲ
ート回路中に順序回路が含まれていても、スキャンパス
試験を行うことができる。
d、他のフリップフロップの出力がクロック入力される
場合の説明 スキャンパス試験を行える集積回路では、従来、第7図
に示したように、フリップフロップのクロック入力端子
に他のフリップフロップの出力とクロック入力とのOR
出力を供給するようにすることはできなかった。この基
本回路Bを用いることにより、このような場合でもスキ
ャンパス試験を行える。
つまり、第5図において、基本回路B31のラッチ2J
の出力かORゲート41の一方の入力端子に供給され、
ORゲー)41の他方の入力端子には端子12からの信
号が供給される。ORゲート41の出力が基本回路B3
2のANDゲート3Kに供給される。スキャンパス試験
を行う際には、信号Slがハイレベル、信号S2がスキ
ャンクロック、信号S3がローレベルとされる。そして
、端子11からテストデータTDが供給され、このテス
トデータTDがフリップフロップIJ、IK。
ILを転送される。この時、信号S3がローレベルとさ
れていると共に、ANDゲート17の出力がローレベル
なので、ORゲート41の出力はフリップフロップIK
に供給されない、フリップフロップIJ、IK、LLの
状態が設定されたら、このフリップフロップIJ、IK
、ILのデータがラッチ2J、2に、2Lに夫々ラッチ
される。
そして、信号S1をローレベルにし、信号S3をローレ
ベルにし、信号S2にクロックを供給すると、その立上
がりで組合わせゲート回路G31゜G32.G33の出
力がフリップフロップIJ。
IK、LLに取り込まれる。この時、ORゲート41の
出力はハイレベルであれば、組合わせゲート回路G32
の出力をフリップフロップIKに取り込むことができる
。ORゲー)41の出力をハイレベルにするには、ラッ
チ2Jにハイレベルをラッチしておけば良い。組合わせ
ゲート回路G31、G32.G33の出力がフリップフ
ロップlJ、IK、ILに取り込まれたら、信号Slが
ローレベル、信号S2がスキャンクロツタ、信号S3が
ローレベルとされ、スキャンモードに設定され、フリッ
プフロップ31A、31B、31Cの出力が出力端子1
8から取り出される。
〔発明の効果〕
この発明に依れば、フリップフロップの出力をラッチす
るラッチが設けられている。このため、組合わせゲート
回路の入力を必要に応じて一度に入力させることができ
、例えばスキャンイン、スキャンアウト時においては、
組合わせゲート回路の入力を一定に保持しておくことが
できる。これにより、元の論理回路に論理的設計制約が
殆ど要求されない0例えば、組合わせゲート回路中に順
序回路が含まれていても良いし、フリップフロップのク
ロック入力に他のフリップフロップの出力がORゲート
を介して供給されていても良い。
このように、元の論理回路に論理的設計制約が殆ど要求
されないので、設計の自由度が向上される。設計の自由
度が向上されれば、回路設計が容易となると共に、回路
を小型化していくことが可能である。
また、このように、フリップフロ7プの出力を一度ラッ
チに蓄えておき、必要に応じてラッチの出力を組合わせ
ゲート回路に供給できるので、テストパターンの生成が
容易に行える。更に、この発明に依れば、フリップフロ
ップ出力を一度ラッチに蓄えておくことができるので、
遅延テストを行うこともできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のブロック図、第2図はこ
の発明の一実施例における回路試験の説明に用いるブロ
ック図、第3図はこの発明の一実施例においてRSSフ
リップフロップ含む場合の説明に用いるブロック図、第
4図はこの発明の一実施例において順序回路を含む場合
の説明に用いるブロック図、第5図はこの発明の一実施
例において他のフリップフロップの出力がクロック入力
される場合の説明に用いるブロック図、第6図は従来の
スキャンバス試験の説明に用いるブロック、図、第7図
及び第8図は従来のスキャンバス試験において定められ
ていた論理的設計制約の一例及び他の例を示すブロック
図、第9図及び第10図は従来のスキャンバス試験を行
える集積回路の問題点を説明するためのブロック図であ
る。 図面における主要な符号の説明 1、IA〜IL:2ボートフリツプフロツプ、2.2A
〜2L:ラッチ、  11:テストデータの入力端子、
  I8:テストデータの出力端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1及び第2のデータ入力端子と第1及び第2のクロッ
    ク入力端子と単一の出力端子とを有する2ポートフリッ
    プフロップ回路の上記第1のデータ入力端子に通常動作
    時のデータを入力し、上記第2のデータ入力端子にテス
    トデータを入力し、上記第1のクロック入力端子に通常
    動作時のクロックを供給し、上記第2のクロック入力端
    子にテスト用クロックを供給し、上記出力端子を他の2
    ポートフリップフロップ回路の第2のデータ入力端子に
    接続するようになすと共にラッチ回路を介して被テスト
    回路に接続するようになし、上記第1及び第2のクロッ
    ク入力端子に供給されるクロック及び上記ラッチ回路を
    制御することによって動作モードを制御するようにした
    ことを特徴とする集積回路。
JP61283942A 1986-11-28 1986-11-28 集積回路 Pending JPS63135880A (ja)

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JP61283942A JPS63135880A (ja) 1986-11-28 1986-11-28 集積回路

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5903579A (en) * 1995-12-20 1999-05-11 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Scan path forming circuit
US6459298B1 (en) * 2001-08-07 2002-10-01 Geneticware Co., Ltd. Structure of controlled pipeline logic

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5903579A (en) * 1995-12-20 1999-05-11 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Scan path forming circuit
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