JPS6313496A - Pcm統合網・dチヤンネル・ハンドラ− - Google Patents

Pcm統合網・dチヤンネル・ハンドラ−

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JPS6313496A
JPS6313496A JP62149289A JP14928987A JPS6313496A JP S6313496 A JPS6313496 A JP S6313496A JP 62149289 A JP62149289 A JP 62149289A JP 14928987 A JP14928987 A JP 14928987A JP S6313496 A JPS6313496 A JP S6313496A
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JP
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JP62149289A
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English (en)
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ランダル・ダグラス・カン
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Nortel Networks Ltd
Original Assignee
Northern Telecom Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q11/00Selecting arrangements for multiplex systems
    • H04Q11/04Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
    • H04Q11/0428Integrated services digital network, i.e. systems for transmission of different types of digitised signals, e.g. speech, data, telecentral, television signals

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Interface Circuits In Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電話交換システムの分野に関し、そしてさち
に詳細には、 Rにi SDNと呼ばれる29M統合網
におけるDチャネル・ハンドリングに関する。
従来の技術及び発明が解決しようとする問題点従来、電
話サービスは、直流動作電流と音声帯域周波数以下の交
流を伝える電話回線を経て多数の電話局セットに各々連
結される電話交換システムによって提供された。これら
の電話サービスは、音声帯域幅以内で提供できるこれ等
の通信サービスに制限される。しばらく前、例えば毎秒
64キロビツトの24デジタル信号チャネルを各々提供
するT1搬送波のパルス・コード変調時分割多重化(P
CM  TDM)搬送波によりいろいろな交換システム
間で長距離デジタルトランクを提供することが一般に行
われるようになった。これは、マルチプレキシングとデ
マルチブレクシング、及び送信と受信のための各アナロ
グ音声帯域信号の符号化と復号化を必要とした。
最近、化アメリカにおける電話交換(telephon
switch)設備の約40パーセントがデジタル型で
ある程、PCM  TDM電話交換システムが設置され
た。一般にそのようなシステムにおいては、各加入者の
電話回線はアナログ信号を伝え、そして回線インターフ
ェース回路によって電話交換に接続される。各回線イン
ターフェース回路は、アナログ対デジタル信号変換とデ
ジタル対アナログ信号変換を行う符号器・複号器(CO
DEC)を含む。各回線インターフェース回路はまた、
オンフック(ON  HOOK)条件とオフフック(O
FFH○○K)条件を検出するための信号・監視回路を
含む。そのようなP CM  T D M電話システム
の幾つかの例は、譲受人によって製造され、かつ登録商
標SLとDMSの下で販売されている。
これらのシステムは、電話サービスの品質と効率を増大
させた電話術における発展を表している。
しかし、現代の電話交換のデジタル能力にも拘わらず、
利用可能な電話サービスは、一般に、アナログ電話回線
で利用可能な音声帯域内で提供できるものに制限され続
けている。
最近、音声とデータに対するデジタル電話サービスは、
専用(propr 1etary)デジタル電話回線と
インターフェース回路を経て、幾つかの構内交換電話(
PBX)デジタル・システムにおいて利用可能となった
。専用デジタル電話回線の1つの問題は、対応する専用
局又は端末装置が交換システムを経て両立式に通信を行
うために必要とされるということである。構内交換電話
(PBX)と専用(private)ネットワークの領
域においては、この限定要件は不都合であることが判明
した。しかし、公衆電話ネットワークの領域においては
、異なる製造業者の装置を経て、従って異なるプロトコ
ル要件経てデジタルで通信できないことは多数の可能な
進歩した電話サービスを単に実行不能にしてきた。
この実行不能は、長い間、電話産業を苦しめた。
国際電気通信連合の国際電信電話諮問委員会(CCIT
T)が標準PCM統合網(ISDN)に対する勧告を制
定したのは1984年のことである。
コノ勧告は、識別番号I 5BN92−61−0208
1−Xにより1985年にスイスのジュネーブにおいて
公表された。
PCM統合網は、例えばデータ/ビデオ・サービスのよ
うな広範囲の音声サービスと非音声サービスをサポート
する端末間デジタル接続性を提供するために意図された
全デジタル・ネットワーク標準化概念である。これらの
勧告は、現在展開が計画されているPCM統合網に対す
る基礎である。
PCM統合網加入者は、多数の国際標準化された多目的
ユーザ・ネットワーク・インターフェースを経てこれら
のサービスにアクセスする。PCM統合網は、現サービ
スと新サービスの両方に対する標準統合アクセスをユー
ザに提供するために、追加機能とネットワークの特徴を
漸進的に組み込むことによって、現在のデジタル通信ネ
ットワークから発展している。全デジタル通信装置のい
ろいろな製造業者は、P CM統合網分野の試験のため
の装置を供給してきた、あるいは供給しようとしており
、そして全規模の展開のための装置を製作することを明
言している。この装置は、一般に、現在のデジタル回路
交換とパケット交換の機能的インテグレーションに基づ
いている。
添付図面の第1図は、Dチャネル・ハンドラーによるP
CM統合IR(ISDN)において交換端末(ET)と
して作用するように容易に適合可能な典型的な時分割交
換システムの1つの先行技術の例を示すにの交換システ
ムは、米国特許第4.213.201号において記載さ
れている。
簡単に説明すると、第1図に示されたシステムは、4つ
の主要領域、即ち、周辺モジュール領域1、ネットワー
ク領域2、中央制御複合領域3、そして保守・管理領域
4を含む。ネットワーク領域2において含まれる交換ネ
ットワークは、いわゆる折り返しくbolded)ネッ
トワークである。交換ネットワークは、プレーン0とプ
レーン1としてラベル付けされた同一ネットワークによ
って示されるように信頼性のために二重にされている。
周辺モジュール領域1は、3種類の周辺モジュールを含
む。例えば、回線モジュールは、デジタル化され、そし
て各グループにおける30チヤネルがネットワーク・リ
ンクを経て二重交換ネットワーク・プレーンでの通信の
ために使用される32チヤネルの時分割多重グループに
分割されるアナログ音声信号を伝えるローカル電話回線
に作用する。
回線モジュールは、通常30のトランクを非ブロツク化
ベースにおける30の二重化ネットワーク・リンク・チ
ャネルに結合するトランクモジュールに対比して集中化
を行うために、時分割交換の1段階として考えることが
できる0回線モジュールとトランクモジュールの両方は
また、デジタル搬送波!l′Mlと交換ネットワーク・
プレーンの間にリフレーム・インターフェースを単に提
供するデジタル搬送波モジュールと対比してアナログと
パルス・コード変調信号フォーマットに対する変換を提
供する。
交換システムの中央制御領域3は、ネットワーク領域2
と同様、そのすべてがシステムにおける信頼性のために
二重化される機構を含む。第1図に示されるように、中
央メツセージ・コントローラ(CMC)は、ネットワー
ク・プレーンの両方と制御信号リンクによって接続され
る。同様にして、2つの中央処理装置は、各々、CMC
の両方に対し並列バスによって接続される。データ記憶
0と1、そしてプログラム記憶0と1は、図示されたよ
うに、中央処理装置に接続される。CMCは各々、図示
されていないが、制御信号リンクによって交換ネットワ
ーク・プレーン0と1におけるネットワーク・モジュー
ル・コントローラ(NMC)に接続される。保守・管理
領域4の装置は、CMCを通り中央制御領域3の装置に
相互接続される。
コール(call)処理は、中央制御(CC)領域3と
周辺モジュール(PM)領域1の間に階層的に分布して
いる0例えば、変換はcc領域3において行われ、一方
、数字収集とコール監視はPM領域1において取り扱わ
れる。
第1図における交換システムの動作においては、CC領
域3のCPUは、PMIにおける回線、トランク、及び
搬送波モジュールによって供給されるいろいろな回線と
トランクとの間で通信チャネルを設定及び解除する(t
ear down)ためにPMの少なくとも1つから受
信される信号に応答する。
サービス要求を表わす信号、及び交換ネットワークの次
のコール経過と制御は、各時分割グループの32チヤネ
ルの2つの残りのチャネルの少なくとも1つにおいてネ
ットワーク2を通過される。
信号チャネルを経て信号・監視メツセージの通信を行う
アナログ加入者インターフェース回路の1実施例は、テ
レシスのベル・ノーサーン研究所(Bell−Nort
hern  Re5earchLt、d、 、置ESI
S)発行、1980年第4版、「回線カード(The 
 Line  Card)」と題する論文においてハロ
ルド・ハリス(Harold  Harris)によっ
て記載されている。CMCI!能は、中央処理装置へ提
示のために信号チャネルからメツセージをアセンブルす
ることと、適切な信号チャネルへ中央処理装置からメツ
セージを分配することの両方である。
PCM統合M4 Dチャネル・ハンドラーとその応用に
おいて実施される本発明の原理は、実質的に任意のTD
M  PCM電話交換システムのPCM統合網金網適合
において有益であり、また同様に将来の交換システムの
設計に適用可能である6PCM統合網に対する国際電信
電話諮問委員会の勧告は、忠実に支持した時、回路交換
(circuitswitehecl)デジタル電話シ
ステムを経ているいろな装置製造業者の端末装置と局装
置の間でオープン・デジタル通信を許容する標準プロト
コルの幾つかのtlJ!(layer)を規定している
。PGM統合網基本インターフェース・プロトコルは、
加入者回線(subscribed  1oop)のた
めの信号フォーマットを規定している。信号フォーマッ
トは、Bチャネルという2つの毎秒64キロビツトのチ
ャネル、及びDチャネルという毎秒】6キロビツトのチ
ャネルを含む。Bチャネルは、符号化音声とデータのた
めに使用され、そして交換成端(exchange t
ermination (E T ) 、例えば関連T
DM交換機構、において回路交換するように通常意図さ
れている。Dチャネルは、少なくとも2つの用途のため
に利用可能であり、その1つは加入者端末又は電話局セ
ットと交換成端の間で監視・信号情報の交換であり、そ
して他方は交換成端及び交換成端にリンクされるパケッ
ト通信ネットワークを経るパケット・データの通信であ
る。
交換成端において、PCM統合網加入者回線から受信さ
れたPCM成端フォーマット信号は、Bチャネル成分と
Dチャネル成分に分離される。Bチャネルの1つ又は両
方は、ETにおいて回路交換される。Dチャネルはパケ
ット・ネットワークと通信されることができ、又は代替
的にDチャネルにおける任意の監視・信号情報が最終的
に交換成端の中央コントローラに連絡される。同様に、
PCM統合網加入者に対して向けられるDチャネルとB
チャネル情報は、PCM統合網加入者回線を経て伝送す
る指定PCM統合網信号フォーマットにおいて交換成端
内でアセンブルされる。
現在のデジタル回路交換システムをPCM統合網サービ
スにおける交換成端機能に適合させる際の問題の1つは
、Dチャネル信号・監視情報を取り扱う問題である。さ
らに、パケット交換予定データ(packet  sw
i t、ch  dest、1ned  data)は
然るべく識別され、そしてその後関連パケット・ネット
ワークに送られなければならない、デジタル回路交換に
おいてコントローラのために予定された信号・監視情報
は、収集され、そして適切なフォーマットに移されなけ
ればならない。同様に、PCM統合網加入者に予定され
た信号・監視情報は、PCM統合網プロトコルに移され
なければならない。従来、デジタル回路交換に接続され
るアナログ電話のための対応する機能は、回線インター
フェース回路において実行されており、例えばテレシス
(置ESIS)における前記の出版物においてへロルド
・ハリス(Harold  Harris)によって記
載されたように、各電話回線に対して1つある。
Dチャネルを取り扱う際の問題の1つは、Dチャネル情
報発生の可変レート(variable ratc)で
ある。この情報は、送信方向と受信方向の両方において
毎秒全16キロビツトのレートで収り扱われなければな
らない。しかし、対照的に、かなりの期間の間全くDチ
ャネル情報はないかもしれない。
この可変レートは、各PCM統合網電話回線ベースにお
いて、非常に高速の信号処理装置が提供されているか、
又は代替的に非常に大きなバッファ・メモリーが提供さ
れているのどちらかであることを示している。どちらに
しても、Dチャネル・ハンドラーの有効に−ク情報容量
はめったに使用されず、そしてしばしばDチャネル・ハ
ンドラーは延長された期間の量弁アクティブである。伝
統によって示唆されているように、回線回路におけるP
CM統合網加入者の信号・監視に対する準備は、高価で
あることが見込まれる。
問題点を解決するための手段 PCM統合網に対する国際電信電話諮問委員会勧告と両
立し、交換成端(ET)になるよう(二本交換システム
を適合する費用を削減するデジタル回路交換システムの
ためのDチャネル・ハンドラーを提供することが発明の
目的である。
Dチャネル・ハンドラーが交換成端における多数のPC
M統合網加入者回線成端の間で共用されるPCM統合網
のためのDチャネル・ハンドラーを提供することが発明
の目的である。
発明によれば、交換成端におけるDチャネル・ハンドラ
ーは、TDMビット・ストリームにおける対応するチャ
ネルと関連するいろいろなPCM統合網加入者回線から
データを収集し、そしてそれらにデータを分配する。D
チャネル・ハンドラーにおけるフレーム・フロセッサー
は、信号化と監視に関連するDチャネル・データをトラ
ンスレータによってアクセス可能な大バッファ記憶位置
に向ける。Dチャネル・パケット・データ情報は識別さ
れ、そして関連するパケット・ネットワークに送られる
発明は、PCM統合網加入者端末において発生するDチ
ャネル化情報を交換成端する方法である。
ビット・ストリームにおけるあらかじめ配列されたビッ
ト位置発生のビット状態は、時分割多重化チャネルに関
連するPCM統合網加入者デジタル回線から受信される
。該チャネルの各々に関連して、該ビット状態発生のあ
らかじめ決められた排他的シリーズの発生によって既述
の如く、スタート・フラッグとストップ・フラッグが検
出される。
スタート・アドレスは、スタート・フラッグとストップ
・フラッグとの間で発生するチャネルのビット状態を記
憶するための一連の記憶位置の最初の位置を規定するた
めに選択される。ビット状態は、スタート・フラッグと
ストップ・フラッグとの間のビット数に関連する因子だ
けスタート・アドレスを増分することによって規定され
るシリーズの記憶位置に記憶され、そしてスタート・ア
ドレスは該シリーズの記憶位置にアクセスする際に次に
使用するためにあらかじめ規定された入力アドレス・キ
ュー内に記憶される。
PCM統合111Dチャネル・ハンドラーのためのフレ
ーム・フロセッサー装置において、本発明はまた、受信
/送信データ・キューを具備する非同期インターフェー
ス手段階ある。受信データ・キューは、データを入りT
DM信号ストリームからデータを受信するための入力ボ
ートを含む。キュー入り制御手段は、受信データを一時
的に記憶するために受信データ・キューにおける記憶位
置を指定するための入力制御手段に応答する。キュー出
力制御手段は、データが出力ボートを経て出力される受
信データ・キューにおける記憶位置を指定するための入
力制御時間スロット信号に応答し、そして受信比較手段
は近接の1つと指定記憶位置の1つの近接位置とオーバ
ラップを示すために記憶位置の指定に応答し、これによ
って出力ボートを経てデータ出力レートが、一時的記憶
データのオーバランを防止するために制御時間スロット
信号の速さを増加する1:とによって加速される。送信
データ・キューにおいて、キュー入力制御手段は、入力
ボートを経て受信されたデータが一時的に記憶される送
信データ・キューにおいて記憶位置を指定するために出
力制御時間スロワl−信号に応答する。出力ボートは、
TDM信号−ストリームにおけるデータの伝送を提供す
る。キュー出力制御手段は、データが該出力ボートを経
て出力される送信データ・キューにおける記憶位置を指
定するために、該入力クロック時間スロット信号と同様
、出力クロック時間スロット信号に応答し、そして送信
比較手段は指定記憶位置の1つの近接位置とオーバラッ
プを示すために記憶位置の指定に応答し、これによって
入力ボートを経て入力されるデータレートは、送信デー
タ・キューにおける発生を防ぎ、かつ空にするため(こ
出力制御時間スロット信号の速さを増加することによっ
て加速される。
実施例 第2図において、時分割電話交換システムが、周辺装置
11と遠隔周辺装置11rに結合された加入者に電話サ
ービスを提供するために中央制御13に結合された交換
ネットワーク12によって表されている。前に論述した
先行技術と対照的に、PCM統合網加入者はアナログ回
線と対照的にデジタル回線を経て取り汲われる。しかし
、これは、例えば第1図に示されたような、アナログ電
話回線にも供給するために、図示されたシステムが他の
周辺装置と結合されることを妨げない。
第3図に示されたように、各々TEとラベル付けされた
端末装置の8つのユニットまでが、第3図に示された如
きCCITT  PCM統合網階層1プロトコルリコメ
ンデーシヨン(protocol rec。
eu++endaLion)に従って動作するいわゆる
受動バス(pasive buss)を経て、NTIと
ラベル付けされた単一ネットワーク成端に接続可能であ
る。30のデジタル回線までが、周辺装置11における
回線モジュール21を経て、対応するネットワーク成端
NTIを交換成端ETに結合する。23における1つ以
上のいわゆるDS30リンクは、各々、回線グループ・
コントローラ22を経てDチャネルを12aにおけるネ
ットワーク・リンクを経て交換ネットワーク12に二重
結合するために30個の全毎秒64キロビツト・チャネ
ルを提供する。
回線モジュールはまた、デジタル回線の各々に対して割
り当てられたDチャネルをDチャネル・ハンドラー・プ
ール25に結合する。Dチャネル・ハンドラーは、第2
図に示されていないが、大共用(large 5har
ed)バッファ・メモリにおけるDチャネル・メツセー
ジ・フレームを捕獲・収集するために、入り時分割多重
化Dチャネル・ビット・ストリームにおいて動作する。
Dチャネル・メツセージ・フレームのフォーマットは第
3図に示されている。このバッファ・メモリは、サービ
ス・アクセス・ポイント識別子(SAP I )という
フレームの一部分又はフィールドを検査することによっ
てDチャネル情報の目的を決定するプロセッサーによっ
てアクセスされる。ゼロのSAP I値は、メツセージ
・フレームにおける情報が関連するBチャネルの信号化
と監視に属することを示す。一方、16の5API値は
、メツセージ・フレームがパケット化(packeti
zed)データであることを示す。ゼロ値のSAP I
の場合には、第3図に示されたようなフレームにおける
次の情報要素である層3がバッファ・メモリから読み出
され、そしてその後中央制御13のプロトコル内に移さ
れる。
一旦移されると、データは、第2図に示されたように交
換ネットワークによって中央制御1113に伝えられる
。あるいはまた、データは、特定の交換システムのアー
キテクチャ−内でより便利などららかの中央制御に直接
に伝送される。16値(sixLeen valued
)の5APIの場合には、全メツセージ・フレームは、
バッファ・メモリから読出され、そして回線グループ・
コントローラ22を経てデジタル・リンク26上をデジ
タル伝送ユニット31を経てパケット・ネットワーク3
0へ伝えられる。この実施態様におけるデジタル・リン
ク26は、良く知られておりかつ都合よく利用可能であ
るTl!準リンクである。しかし、標準T1のAとBの
信号化ビット動作がDチャネル情報を何も害しないよう
に、T1リンク26の各チャネルのビットの一部のみが
Dチャネル情報に対して使用される。TEの1つに予定
されたパケット・データは、パケット・ネットワーク3
0からデジタル伝送ユニット31とデジタル・リンク2
6を経てDチャネル・ハンドラーから回線グループ・コ
ントローラへ伝送される。このDチャネル・ハンドラー
は、回線モジュール21を経て関連デジタル回線によっ
て受信用の適切なりチャネル内にパケット・データをマ
ージする。TEの1つに関連する中央制御で発する信号
化及び/又は監視情報は、交換ネットワークを横断し、
結局ゼロ値SAP Iを含むためにPCM統合網プロト
コルに移され、そして共用バッファ・メモリ内に記憶さ
れる。その後、Dチャネル・ハンドラーの1つは、共用
バッファ・メモリから情報ビットを読み出し、そして情
報ビットをそのデジタル回線に専用のチャネルのビット
位置に連続的に挿入する。
第2図はまた、遠隔回線グループ・コントローラ22r
にリンクされた伝送標準DS30である遠隔回線モジュ
ール21rを含む遠隔周辺装W11rを示す、遠隔回線
グループ・コントローラ22rは、Dチャネル・ハンド
ラー・プール25rとトランクコントローラ24に結合
され、そしてそれぞれ27r及び28rにおけるT1リ
ンクを経てパケットネットワークに結合されている。こ
の実例においては、遠隔回線グループ・コントローラ2
2rは実質的にコントローラ22と同一であることに注
意すべきである。それはまた、27rと26rにおいて
DS30リンクを経て結合できる。しかし、T1伝送8
!l構が一般に北アメリカに置かれている時、北アメリ
カにおいて使用される遠隔回線コントローラはT1に適
合する0周辺装置f 11 rは遠隔であるという事実
とは別に、T1リンクが27rにおいて使用されるとい
う小さな例外を除いて、それは周辺装置11に関して前
に議論されたと同一の方法で動作する。トランクコント
ローラ24は、交換ネットワーク12のDS30人り/
出動作信号フォーマットへのインターフェースを提供す
る。
Dチャネル・ハンドラー・プールは少なくとも2つのD
チャネル・ハンドラーを含むが、しかし、必要な機能性
が長期のサービス信頼性に関しては確実性は少ないとし
ても単一のDチャネル・ハンドラーによって提供可能で
あることが好しい。Dチャネル・ハンドラー・システム
の2つの例が、第4a図と第4b図において示されてい
る。これらの実施例の機能と構造は、次ぎの機能の説明
において論述する。
システム概要 第4a図と第4b図において、要素の多くは図の間で交
換可能であり、従って、類似又は同一のラベルによって
識別されている。
第4a図を参照すると、初期化時において、フレーム・
フロセッサー51はCPU52から受信/送信ビット・
ストリーム多重化フォーマットを規定する情報を受は取
る。一旦規定されると、与えられた方向におけるすべて
の連続多重化フレームは、フォーマットがCPU52に
よって再規定されるまで、同一フォーマットを有すると
仮定する。フレーム・フロセッサー51は、フレーム・
フォーマットの物理的多重化を受信回路61と送信回路
62を経て24の8ビツト時間スロットまでで処理する
。各時間スロットにおけるビット状態は、24の論理チ
ャネルまでの任意のチャネルトのいくらか又はすべては
、有効なものとして、即ち、チャネルの帯域幅の一部と
して規定することができるか、又は全く規定することは
できない。
時間スロットの有効ビットは、集合的にビット・ブロッ
クとして知られている。これを経て、サブレーI・とス
ーパーチャネルの規定が可能となる。
例えば、与えられたチャネルの帯域幅が多重化フレーム
における単一時間スロットの全8ビツトとして規定され
、そして多重化フレーム期間が125マイクロ秒である
ならば、そのチャネルに対するビット・レートは毎秒6
4キロビツトになる。
例えばbチャネルのような毎秒16キロビツトのチャネ
ルは、8ビツト時間スロットにおいて2ビツトのビット
・ブロックを規定することによって獲得ちれる。1又は
それ以上の時間スロットが単−論理チャネルに割り当て
可能であるから、ベース・レートの倍数の任意のビット
・レートが、多重化システムの伝送レートに対応する最
大ビット・レートまで得られることができる。
れる各チャネルの論理ビット・ストリームは、スタート
・フラッグを走査される。一旦フレームのスタート・フ
ラッグに出会うと、論理ビット・ストリームはストップ
・フラッグを走査され、一方、データのワードが蓄積さ
れそしてストップ・フラッグに出会うまで共用ランダム
・アクセス・メモリ(RAM)55におけるフレーム・
バッファに書き込まれる。その後、フレーム状態情報を
含むヘッダーはフレーム・バッファに書き込まれる。現
在フレーム内容を含むフレーム・バッファへのアドレス
・ポインターは、その後、そのチャネルに対する受信キ
ューに置かれる。この例における受信キューはまた、R
AM55にある。
送信方向において、CPU52は、フレーム・バッファ
へのアドレス・ポインターをRAM55にある送信キュ
ーに置いた時をフレーム・フロセッサー51に通知する
。フレーム・バッファからのデータは読み出され、それ
からリードTXD  0−7を経て適当な時間スロット
のビット・ブロック内にマツプされる。データの送信は
スタート・フラッグの送信に先行され、そしてストップ
・フラッグの送信に追従される。特定チャネルにおいて
送信される未決定データがないならば、そのチャネルの
帯域幅はアイドル・コード、例えば、連続l状態ビット
で満たされる。
一最的システム構成 好ましい実施態様におけるフレーム・フロセッサー51
は、MLSI回路チップ内で判然としており、そして最
小の付加サポート回路を経てシステムに適合する。フレ
ーム・フロセッサー・システムは、ローカル又はグロー
バルのバス・モードのどちらかで構成可能である。一般
的ローカル・バス・モード・システムが第4a図に示さ
れている。
第4a図において、受信器61は、直列ビット・ストリ
ームを適当な多重化フレーム・フォーマットに多重化し
、そしてフレーム・フロセッサー51に対してタイミン
グ信号を提供する。送信器62は、フレーム・フロセッ
サーの出力を適当な直列ビット・ストリームにデマルチ
プレクシングし、そしてまたタイミング信号をフレーム
・フロセッサー51に提供する。受信部分において、フ
レーム・フロセッサー内部で、フレームは入力ビツト・
ストリームから回復され、そしてRAM55に書き込ま
れる。送信部分において、フレーム・フロセッサー内部
で、メツセージは一度に1ワードずつRAM55から読
み出され、そしてメツセージはCCITT勧告に従って
ビット符号化される。
これらのビットは、送信器62を経て適当な時間スロッ
ト中に送信される。
RAM55をアクセスするために、フレーム・フロセッ
サー51は要求(request)を行い、そしてバス
仲裁(bus  arbiter)によってデータ・バ
ス56とアドレス・バス57を許可されなければならな
い、第4a図において、バス仲裁はローカル・バス・モ
ードにおいて動作するMC68452バス仲裁モジユー
ル(BAM)53によって行なわれる。第4a図は、2
つのフレーム・フロセッサーをサポートするために必要
とされる接続を示す。メモリへの制御アクセスは、バス
制御回路54によって行なわれる。CPU52とフレー
ム・フロセッサー51のみがRAM55をアクセスする
システムにおいては、バス制御回路は単に図示された信
号リードのハードウェア接続である。
システムはまた、第4b図に示されるように、BR比出
力BAM53のBG大入力一緒に接続することによって
グローバル構成に配置することができる。この構成にお
いては、CP U 52は、ボード/スクラッチパッド
・メモリと入力/出力装置のために使用される専用(p
rivate)バス52゜を有する。cpuは、バス要
求(busrequest) (BR)とバスグランド
肯定応答(B G A C,K )信号を生成し、そし
て人力としてB A M 53からバスグランド(BG
)を受は収ることによって、フレーム・フロセッサーに
よって使用されると同じ仲裁(arbitration
)プロトコルの下でグローバル・バスをアクセスする。
グローバル・バス・インターフェース5つは、アドレス
・バスとバス制御信号のために内部3状態バツフアと、
データ・ハスのために3状態送受イW器と、そしてバス
仲裁信号と装W i2!i択信号を生成するためのアド
レスfi号論理を含む。
Dチャネル・ハンドラー動作 任意の時間時点において、フレーム・フロセッサー51
は4つの異なるモード、即ち、アイドル(iclle>
、アクティブ(active)、マスター(maste
r)及びスレーブ(slave)、の内の1つで動作す
る。
各種のモードの間の関係は、第5図に示されている。ア
イドル・モードには、リセット又は停止条件を経て入る
。このモードにおいて、フレーム処理は実行されず、そ
してフレーム・フロセッサーはデータ・バス56とアド
レス・バス57から構成されるシステム・バスにおいて
非アクティブである。アクティブ・モードにおいて実行
される唯一の機能は、スレーブ・モード・アクセスに応
答し、そして受信器61と送信器62を経てデータを受
信及び送信するというものである。アクティブ・モード
は、データが内部フレーム受信器/フレーム送信器回路
を経てシフトされるフレーム・フロセッサー51の標準
動作モードである。フレーム・フロセッサーは、それが
アクティブ・モードにある間、システム・バスに関して
アイドルである。マスター・モードにおいて、フレーム
・フロセッサーはシステム・バスの制御を有する。マス
ター・キードは、データをRAM55へ、そしてRAM
55から転送するために使用される。スレーブ・モード
において、CPU52はシステム・バスの制御を有する
。スレーブ・モードは、制御又は状態情報を転送するフ
レーム・プロセ・ソサーに直接アクセスするためにCP
U52によって使用されて制御又は状態情報をその間に
転送する。
Dチャネル・ハンドラーの動作のさらに詳しい論述は、
フレーム・フロセッサーの入力/出力リードとそこに搬
送された信号の機能的記述によって導かれる。入力と出
力は、図示のために機能的に分類される。アドレス・バ
ス57は、リードA1乃至A22を含む。これは、マス
ター・モードにある間、フレーム・フロセッサーが4メ
ガワードのメモリまでをアドレスすることを可能にする
3状態バスである。リードA1乃至A9は両方向(bi
directional)であり、フレーム・フロセッ
サーの状態を選択又は決定するためにCPU52が各種
のフレーム・フロセッサー内部レジスターを読み書きす
ることを可能にする。データ・バス56はリードDo−
D15を含み、且つデータ・トランザクションのために
使用される両方向の3状態バスである。データ・I・ラ
ンザクジョンは、常に、16ビツトのワード・ベースで
ある。非同期バス制御は、第4a図において示される次
のリードにおける信号の組み合わせによって制御される
非同期データ転送に関連する。即ち、アドレス・ストロ
ーブ(strobe) ・リードAS、リード/ライト
・リードR/ W、データ・ストローブ・リードDS、
及びデータ転送アクノウレッジリードDTACKである
6マスター・モードにおいて、アドレス・ストローブA
Sは、アドレス・バス57における有効(valicl
)アドレスを指示すためにフレーム・フロセッサーによ
って使用される。他のモードにおいて、ASは、データ
/アドレス・ハスにおけるアクティビティ(activ
ity)を監視するために入力ストローブとして使用さ
れる。リード/ライト・リードR/Wは、データ・バス
転送をリード・サイクル又はライト・サイクルとして規
定するために使用される両方向の3状態リードである。
データ・ストローブ・リードDSは、R/Wリードにお
けるリード/ライト信号によって特定される方向にデー
タ転送を制御するためにフレーム・フロセッサーによっ
て使用される一方向(unidireetional)
の3状態リードである。データ転送肯定応答リードD 
′r A CKは、データ転送が完了する時を決定又は
指示するためにマスター・モードとスレーブ・モードの
両方において使用される両方向の3状態リードである0
割り込みリード■NTにおける信号の主張(asser
tion)は、フレーム・フロセッサーにおいて少なく
とも1つの割り込み源がアクティブであることを示す。
I N T A CKリードにおける割り込み肯定応答
(INTACK)信号は、フレーム・フロセッサー51
からの割り込みを肯定応答するためにCPU 52によ
って使用される。
RAM53の動作において、バス仲裁(arbiLra
tion)制御信号が、3つの信号リードBR,BG、
及びBGACKに提供される。バス要求BR信号、バス
許可BG信号、及びパスグランド肯定応答BGACK信
号が、これらのリード上で搬送され、且つモトローラ(
Motorola) 68000フアミリ一非同期バス
仲裁プロトコルと両立し、このプロトコルは、Moto
rola  Corp、、1303  EastAlg
onquin  Road、Rose l le、r 
111noi s、60196゜U、S、A、によって
発行された出版物で入手可能である。バス要求BR信号
は、アドレス/データ・バスの制御を要求していること
を指示すために、フレーム・フロセッサー51によって
主張される(assert)、B R信号は、BGAC
Kリードが主張されてフレーム・フロセッサーがマスタ
ー・モードに入る時否定される。パスグランド肯定応答
は、フレーム・フロセッサー51が現バス・サイクルの
終りにおけるバスの制御を得ることができることを指示
するために主張される。バスグランド肯定応答BGAC
Kは、それが現在バスの制御にあることを指示すために
フレーム・フロセッサーによって主張される両方向信号
である。この信号は、BG信号が主張され、そしてAS
、DTACK、及びBGACK信号が否定され、他の全
装置がバスから外れていることを指示すのでなければ、
主張されない。BGACK信号は、フレーム・フロセッ
サーのバス・アクセスが完了する時否定される。
受信回路61と送信回路62へのインターフェースは、
クロックと次のベクトル信号によって規定される。デー
タ信号は、リードRXDO−7とTXDO−7上に搬送
される。これらは、フレーム・フロセッサー51へ、そ
してフレームプロセッサ51からデータ・ビット・ブロ
ックの並列転送のために使用される2つの8ビツト・バ
スである。受信クロックRCLKと送信クロックTCL
Kは、それぞれ、リードRχDO−7においてデータを
受信し、そしてリードTXDO−7においてデータを送
信するために使用される。受信の次のベクトルRNVリ
ードと送信の次のベクトルTNVリードに・おける信号
は、フレーム・フロセッサーに現在の受信/送信マルチ
プレクサ・フレームの開始を知らせるために使用される
。この例において、これらはTlフレームである。
前に述べたように、フレーム・フロセッサー51と回線
モジュール21又は21rの間の情報の転送は、交換シ
ステム時間スロットと加入者インターフェースDチャネ
ル・ビット・ストリームの間のピッl−のマツピングを
必要とする。受信方向において、内部フレーム・フロセ
ッサー・ビット・ストリーム回路構成は、マルチプレク
サ・フレーム時間スロットのビットからDチャネル・ビ
ット・ストリームを最初にリアセンプル(reasse
mb l ing)し、それからこれらのビットを内部
の後続の回路構成に提供することによって、Dチャネル
に含まれているデータを回復する。送信方向において、
送信側ビット・ストリーム回路構成は、内部先行回路構
成から符号化ビット・ストリームを受は取り、そしてそ
れらをTX  Tlフレームの適当なビットにマツプす
る。内部RX/T Xfll成メモツメモリれらのマツ
ピングを指定する柔軟な手段を提供する。以下の論述は
、チャネル・ビット・ストリームへの時間スロットの受
信側マツピングに制限される。送信側構成メモリは受信
側構成メモリと同様であり、そして送信側マツピングは
受信側マツピングの逆動作を行い、逆動作はチャネル・
ビット・ストリームからTlフレームの時間スロットに
マツピングを行うということに注意すれば十分である。
受信/送信側ビット・ストリーム・インターフェースの
多重化フォーマットは、フレーム・フロセッサーにおけ
るそれぞれ内部RX/TX構成メモリに独立に記憶され
る。構成メモリにおける各ワードは、チャネル番号フィ
ールドとビット・マツプ・フィールドを含む。各時間ス
ロットに対して1つの構成ワードがある。チャネル番号
フィールドを経て、多重化フレーム・フォーマットの各
時間スロットが論■〒チャネル番号で識別されることが
可能となる。ビット・マツプ・フィールドを経て、時間
スロットのビットの0から8が有意として、即ち、チャ
ネルの帯域幅の一部としてタッグ付は可能となる。
例示的受信側ビット・マツピングの例において多重化フ
レーム・フォーマットは、4チヤネルの論理ビット・ス
トリームを含む6つの時間スロットから成る。第6図は
、T1フレームから論理ビット・ストリームを抽出する
ために構成メモリがどのように使用されるかを示す6T
lフレーム・フォーマットのビットは、ビット・マツピ
ングがより容易にトレースされるように、大文字と小文
字によって第6図において識別されている。1にセット
される時間スロットのビット・マツプの各ビットは、時
間スロットの対応するビットがチャネルの論理帯域幅の
一部であり、そして後続の受信器回路構成によって処理
されることを示す、ビット・マツプのビットが0である
ならば、対応する時間スロットのビットは無視される。
第6図はまた、RXDO−7に現れるデータ・ビットが
受信器回路構成を経てシフトされる順番を示す、RXD
O−7において受信されるデータ・ビットは、増大する
時間スロット・ビット番号の順番で受信3回路構成にシ
フトされ、その結果内部ビット順番は、時間スロッl−
0−ビット0、時間スロットO−ビット110.゛0、
時間スロットO−ビット7、時間スロット1−ビット0
、等である。もちろん、ビット・マツプは、特定時間ス
ロットの1ビツトが実際に転送されるか否かを決定する
。送信方向において、並列データは、メツセージのビッ
ト順番が時間スロットO−ビットO1時間スロットO−
ピッ)11.’、、、時間スロットO−ビット7、時間
スロット1−ビット0、等のように転送される。
ビット・マツプは、時間スロットの特定ビットがチャネ
ル・データで満たされるか否かを決定する。
フレーム・フロセッサー/CPUインターフェース 本節では、フレーム・フロセッサー51とCPU52の
間のキューイング(queueing) ・インターフ
ェース、についてを論述する。このインターフェースは
、RAM55内の内蔵バッファ・メモリに含まれている
。フレーム・フロセッサー51とCPU52の間でメツ
セージを転送するために使用されるデータ構造が最初に
記載され、そして次にこれらのデータ構造へのポインタ
ーがどのように各チャネル・ベースにおいてキュー(q
ueues)に編成されるかが記載されている。
フレーム・バッファ・データ構造が第7図に示されてい
る。フレーム・バッファは、メモリ・ワード境界に始ま
るその第1ワード、デスクリプタ−1、を有し、そして
次にその第2ワード、デスクリプター(descrip
tor) 2、が続く。
デスクリプター1 デスクリプタ−1は、その最小桁の7ビツトを占めるデ
ータ・オフセット・フィールドを含む。
データ・オフセット・フィールドは、メツセージ・フレ
ーム内容フィールドが始まるフレーム・バッファの開始
アドレスからのバイト・オフセットを指定する。受信方
向において、このフィールl:は、常に、その値が(第
24図を参照して記載されている)データ・オフセット
・レジスターの内容によって決定されるワード・オフセ
ット(即ち、ビットOがO)である。送信方向において
、フレーム内容フィールドはメモリ・バイト境界で始ま
ることができる。それは、第7図に示されるように整合
されたワードに制限されない、2ワード(4バイト)よ
り小さなデータ・オフセットは、それがフレーム内容フ
ィールドがデスクリプタ−・ワードと重なることを引き
起こさないために、許容されない。フレーム・チェック
・シーケンス(Fe2)結果はデスクリプタ−1のビッ
ト位置7を占め、そして(第22図を参照して記載され
ている)フレーム・チェツキング・シーケンスの状態を
示すために受信方向において使用される。0ならば、F
CSチェックは成功し、そして1ならば、FCSチェッ
クは失敗する。どちらの場合においても、完全フレーム
内容はフレーム内容フィールドにある。
アボート(abort) A B ”T’フィールドは
デスクリプタ−1のビット位置8を占め、そして受信方
向においてのみ使用される。1ならば、アボート・シー
ケンス” 1111111”がフレーム内で検出され、
フレーム・フロセッサーにフレームの受信をアボートさ
せる。そのような発生の事象においては、フレーム内容
フィールドは、アボート・シーケンスが検出される前に
受信されたフレームの部分を含む。
受信器オーバフローRX  OVフィールドは、デスク
リプタ−1のビット位置9を占め、そして受信方向にお
いてのみ使用される。全フレームが受信される前に入力
フレームがあらかじめ決められた最大値によって指定さ
れたバッファ数を満たすならば、フレーム・フロセッサ
ーはこのビットを1にセットする。この場合、フレーム
・フロセッサーはアボートするか、又はバッファ空間に
おけるフレームの記憶域を決定する。こうして、フレー
ム内容フィールドは、その時点までに回復されたフレー
ム部分を含む、RXOVがOならば、これは、最大バッ
ファ・カウント・レジスターにおける全カウントを超過
する前にフレームのクローズ・フラッグが発生し、そし
てこのためメツセージが正常に受信されたことを示す。
メツセージ・フィールドの終了ENDは、デスクリプタ
ー1のビット位置10を占め、そして現在フレーム・バ
ッファがフレームの終了内容を含むならば1にセットさ
れる。受信方向において、フレーム・フロセッサーがフ
レームのクローズ・フラッグを検出せずに現在フレーム
・バッファのフレーム内容フィールドを満たしているな
らば、このビットは0である。その時、フレーム・フロ
セッサーは、新フレーム・バッファ・フィールドを取り
出し、そしてフレームがクロース゛・フラッグで終了す
る又はアボートするまで、フレームの内容を書き続ける
。あるいはまた、フレーム当たりの最大許容バッファ数
に到達した極端な発生において、これは受信器のオーバ
ーフローを引き起こす、従って、ENDビットは0であ
り、そしてFC8結果ビットとデスクリプタ−2は有効
でない。この場合、バッファ長は最大でありそしてフレ
ームに対する新バッファは引き続いて起こると仮定され
るので、フレーム・フロセッサー51はデスクリプター
2を書かない、これは、チェイニング(chainin
g)と呼ばれている。
送信方向において、フレームが別のフレーム・バッファ
にあり続けないことをフレーム・フロセッサーに指示す
るために、ENDビットはCPUによってセットされる
。送信方向においてフレーム当たりの最大バッファ・カ
ウントの強制(enforcewent)はない。バッ
ファのフレーム内容フィールドは、チェイニングが使用
されるか否かに拘わらずデスクリプター2によって特定
される如き任意のサイズであることができる。
メツセージ・フィールドの開始5TARTは、デスクリ
プタ−1のビット位置11を占め、そして1にセラ1−
されるならば、フレーム・バッファのフレーム内容フィ
ールドは新フレームの開始を含むことを示す。「0」に
等しいならば、このフレームは、フレームの中間又は終
了内容を含む。5TART・ビットとE N Dビット
の両方が「1」にセットされたフレーム・バッファは、
完全フレームがフレーム・バッファのフレーム内容フィ
ールド内に含まれることを示す。フレームは、複数のフ
レーム・バッファについてチェインされる。幾つかのフ
レーム・バッファについてチェインされるフレームは、
5TART=rO」、END=rOJを有する初期フレ
ーム・バッファから構成され、5TART=rO,、E
ND=rOJを有する「0」以上の中間バッファが続き
、そして5TART=rOJ、END=rl、を有する
最終フレーム・バッファが続く、任意の他のシーケンス
は、開運チャネルにおけるデータ損失の可能性を示す。
送信方向において、5TARTは新フレームの開始のフ
ラッグに使用されることができるが、フレーム・フロセ
ッサー送信器回路構成は、送信されたフレームをいつ開
始かつ終了させるかを決定するためにフレーム・バッフ
ァENDビットの値を見るだけである。
水平冗長検査(LRC)使用可能(enable)フィ
ールドは、デスクリプタ−1のビット位置12を占める
。受信方向において、全受信側フレーム・バッファは、
内部制御レジスター(図示されていない)のL RCビ
ットの値に等しいこのビットを有する。従って、LRC
が全受信側チャネルに対してイネーブルされるならば、
このフィールドは全受信側フレーム・バッファにおいて
「1」であり、そしてLRCがディスエーブルされるな
らば「0」である。送信方向において、このビットは、
LRCが出(outFIoing)メツセージにおいて
計算されるべきであることを指示すために使用される。
従って、メツセージが幾つかのバッファに対してチェイ
ンされるならば、メツセージに関連する全バッファは、
LRC使用可能(enable)フィールドにおいて同
じ値を有する。
デスクリプター1の13乃至15のビット位置を占める
3つのスペア・ビットがある。これらは、フレーム・フ
ロセッサーによって使用されてない。
それらは、受信方向においてフレーム・フロセッサーに
よってゼロとして書込まれ、そして送信方向において無
視される。
デスクリプタ−2 デスクリプター2は、フレーム内容フィールドのサイズ
を特定するための16ビツ1へ値である。
それは、メツセージ・フレーム内容フィールドにおける
完全バイト数を特定するフレーム内容バイト・カウント
の13ビツト・フィールドを含む。
これは、デスクリプタ−2の最小桁ビット位置を占める
剰余(residue)ビット・カウントの3ビツト・
フィールドによって追従される。それは、フレーム内容
バイト・カウントにおいて計上されるビットに加えて、
フレーム内容フィールドにおいてメツセージ・データの
0ビットから7ビツトがあることを示す。
CPUフィールド挿入領域は、デスクリブタ一部分に続
く。このフィールドの典型的使用は、拡張アドレス指定
情報をメツセージの先頭に追加し、又は非肯定応答メツ
セージを追跡する(keep track)ためにメン
テナンス情報を記憶すること分含む。
このフィールドのサイズは、データ・オフセット・レジ
スター(第24図)によってすべての受信側フレーム・
バッファに対して決定され、そしてデスクリプター1の
データ・オフセット・フィールド(ビット0からビット
6)の値に基づいて各バッファのベースにおいて送信側
バッファに対して決定される。その最大サイズは、受信
方向において122バイト(61ワード)であり、そし
て送信方向において123バイトである。
メツセージ・フレーム内容フィールドは、CPUフィー
ルド挿入領域に続く。このフィールドは、送信されるか
、又はオーブン/クローズ・フラッグ及びFe2を除い
て受信されたすべてのフレーム情報を含む、その開始点
は、データ・オフセット・フィールドの値とフレーム・
バッファのベース・アドレスによって決定される。
16ビツトの論理冗長検査(LRC)フィールドは受信
側フレーム・バッファに現れその対応チャネルはイネー
ブルされたLRCを有する。LRCフィールドは、フレ
ーム・バッファのフレーム内容フィールドにおいてワー
ドの並列排他的論理和かへ構成される。フレーム内容フ
ィールドの最後のワードは1から16のメツセージ・ビ
ットを含むことができるから、フレーム内容フィールド
の最後のワードにおける非メツセージ(non−mes
sage)・ビットはLRCを変造(corrupt)
するのを避けるためにゼロにされる。LRCはソフトウ
ェア・エラーからメツセージを保護するために使用され
ことができる。入りフレームが1以上のフレーム・バッ
ファに対してチェインされるならば、LRCはフレーム
の終端を含むフレーム・バッファにのみ現れる6デスク
リブター2におけるフレーム内容バイト・カウントと剰
余ビット・カウントは1ワードLRCの存在を反映しな
い。
LRCは、メツセージが共用メモリにあり、かつFe2
によって保護されない間に、ソフトウェア・エラーから
メツセージを保護するために使用される。そのようなメ
ツセージはフレーム・フロセッサーの送信側を経て転送
される時、LRCはメツセージの送信時に再計算される
。メツセージ内容フィールドのワードと受信側によって
而もって計算されたLRCの並列排他的論理和が0でな
いならば、フレーム・フロセッサーはFe2とフレーム
のクローズ・フラッグをアボートにより置き換える。C
PU52は、追加ワードをメツセージに追加するならば
メツセージがメモリにある間、メツセージのLRCを更
新する責任を負う。
バッファ・メモリにおけるフレーム内容位置調整と整合 フレーム・フロセッサー51は、第8図乃至第11図に
おいて示されるように、ビット・ストリーム・インター
フェースにおいて受信又は送信される順番でフレーム内
容フィールドのワードを解釈する。
受信側において、符号化nビット・メツセージは、第3
図のM2において示されるようにフレームにあるビット
、bl、b2、b3・・・・・b、・から構成される。
ビットb1は受信されたメツセージの最初のビットであ
り、次にb2、bl等が続く。オープン/クローズ・フ
ラッグとFCSビットが除去され、そして挿入されたゼ
ロが削除された後、図示されたに一ビット・メツセージ
m1、m2、m32.、、 、mwが残る。これは一般
的表現b11... 、b、のサブセットであり、そし
て同じ相対的ビット順序、即ち、mlがm2の前に受信
された、を維持する。異なるプロセッサーと共にCP 
Uによりバイト又はワード・メモリ・アクセスをサポー
トするために、フレーム内容フィールドのワード内の最
小桁と最上桁のバイトの相対的順序付けが評釈可能であ
る。選択は、内部制御レジスター(図示されてない)に
おいてBP(バイト位置)ビットを特定することによっ
て規定される。第8図と第9図は、(m、、 −、mi
+)がBPビットの異なる値に対してフレーム・バッフ
ァの・メツセージ・フレーム内容フィールドにおけるメ
モリ・ワードにどのようにフォーマットされて現れるか
を示す0図の右に沿って示されたワード・オフセットは
、全体としてフレーム・バッファだけではなく、フレー
ム内容フィールドに関する。
フレーム内容フィールドのIt fGのワードの実フォ
ーマットは、もちろん、メツセージにおけるバイト数に
依存する。一般に、ワード・オフセットナンバーを増加
するために、ワードが満たされる。
1ワード内で、最初に受信されたバイトが、BP=「0
」ならばビット位置0乃至7に現れ、そしてBP=rl
Jならばビット位置8乃至15に現れる。
送信側において、mlがメツセージの最初のビットとな
るに一ビット・メツセージ(m、、、、m、)は、bl
が送信される最初のビットとなる符号化メツセージ(b
、、、、bイ)にフォーマット化される。フレーム内容
フィールドが完全ワードで始まるならば、出メツセージ
はバイト位置BPビットの値に依存して第8図と第9図
に示されるようにフレーム内容フィールドに記憶される
。フレーム内容フィールドの最初のワードがデータの1
バ、イトを保持するだけならば、データの最初のバイト
はBPビットの値に依存して第10図又は第11図に示
されるように位置づけされなければならない。
キューイング(queueing)インターフェースの
概要 CPU52とフレーム・フロセッサー51との間のキュ
ーイング・インターフェースの概要が第12図に示され
ている。キューと関連フレーム・バッファはすべてRA
M55内に配置され、そして示されているキューのセッ
トは各フレーム・フロセッサーのベースで存在する、即
ち、各フレーム・フロセッサーがCP tJ 52と別
個のキューイング・インターフェースを維持する。すべ
てのキューは16ビツト・バッファ・ポインターを含む
フィールド・バッファの物理的22ビツト・ベース・ア
ドレスは6つの「0」をバッファ・ポインターの最小桁
の終端に連結することによって得られる。従って、例え
ば、ポインターが32BFの16進数値を有するならば
、関連フレーム・バッファのデスクリブター1はアドレ
ス○CAFCOにおいて見いだされる。ヌル(null
)値(0000)は、空のキュー・スペースをマークす
るためにすべてのキューにおいて使用される。各論理チ
ャネルに対して、1つの受信(RX)キューと1つの送
信(TX)キューがある。CPU52はこれらのキュー
を空として、即ち、全ヌルとして初期化する。
フレーム・フロセッサーの受信器側は、多重化入力チャ
ネルからのメツセージを回復し、そしてそのメツセージ
をRAM55におけるメッセージ・フレーム・バッファ
に置く。一旦フレーム・フロセッサーが特定メッセージ
・フレーム・バッファにおける作業を完了すると、例え
ば、メッセージ・フレーム・バッファが一杯になる時、
メツセージの終端が見いだされるか又はアボートが検出
され、メッセージ・フレーム・バッファへのポインター
は適当なRXチャネル・キュー内に置かれる。CPU5
2は、RXチャネル・キューの消費機能(Consu鶴
er)として作用し、キュー付けされた(enqueu
ed)ポインターを検索し、そして対応する識別された
メッセージ・フレーム・バッファを処理する。
それがRXキューからポインターを除去する時、CPL
J52は除去されたポインターをヌル値と置き換え、こ
れによってフレーム・フロセッサーによって使用される
キューの要素を解放する。 受信共用(RXS)キュー
は、「空き(free)」バッファ・ポインターをフレ
ーム・フロセッサーに送るために使用される。CPU5
2は、RXSキューに対する生産機能(produce
r)として作用し、フレーム・フロセッサー51によっ
て使用のために利用可能なメッセージ・フレーム・バッ
ファを指すポインターによりこのキューを比較的フル(
full)に保持しようとする。RXSキューは、トラ
フィックが新フレーム・バッファの使用を必要とする任
意のチャネルに対するバッファ・ポインターを得るため
に使用されるという意味において共用される。RXSキ
ューの消費機能として、フレーム・フロセッサーはキュ
ーから除去された各バッファ・ポインターをヌル値で過
剰書込みする(overu+rite)。
TXキューは、T1出力チャネルに対してそこに含まれ
たメツセージの送信のためにメッセージ・フレーム・バ
ッファに対するポインターをフレーム・フロセッサー5
1に送るためにCPU52によって使用される。フレー
ム・フロセッサー51はこれらのキューに対する消費機
能であり、そしてこうしてこれらのキューからの消費ポ
インターをヌル値で過剰書込みする。
送信共用(TXS)キューは、使用されたメッセージ・
フレーム・バッファ・ポインター、即ち、内容がフレー
ム・フロセッサーによって完全に送信された対応するメ
ッセージ・フレーム・バッファを識別するポインター、
をCPU52に返すためにフレーム・フロセッサー51
によって使用される。CPU52は、1゛χSキューに
対する消費機能として作用し、そして消費されたポイン
ターをヌル値で過剰書込みする。CPU52におけるフ
レーム送信処理タスクは、元の送信が肯定応答されなか
った場合にバッファ内容を再送信することができるよう
に、しばらくの間これらの使用されたポインターに対し
持続する。送信メツセージが受信メツセージにより肯定
応答される時、関連メッセージ・フレーム・バッファ・
ポインターは再使用のために利用可能である。
フレーム・フロセッサー51は、いろいろなキューイン
グ条件発生に従って動作する。例えば、フレーム・フロ
セッサー51は、ポインターの宛て先となるRXキュー
において少なくとも1つの空要素がある時、RXSキュ
ーからポインターのみを除去する。フレーム・フロセッ
サー51は、通常新ポインターを挿入する要素位置にお
いてキューを読み出すことによってこれを行う。読み出
し値がヌル値でないならば、キューはフル(full)
である。読み出し値がヌル値ならば、RXキューはRX
Sキューからのポインターが続いて書き込まれる少なく
とも1つの空き(free)要素位置を有する。
フレーム・フロセッサー51は、それが関連チャネル・
ビット・ストリームにおいてオープン・フラッグを検出
する時RXキューがフルが否がを検査する。RXキュー
がフルであるならば、メツセージは断念され、そしてビ
ット・ストリームは新スタート・フラッグのサーチが行
われる。開始時に、フラッグは、フラッグもアボート・
パターンも含まない8ビツトが後ろに続くフラッグとし
て規定される。
ヌル・ポインターがRXSキューから引き出される時、
rRX共用キュー空」 (” RX  5hared 
 Queue  Empty”)エラーがフラッグされ
(flaggcd)され、そして現在のフレームが断念
される。それから、フレーム・フロセッサー51は、新
スタート・フラッグのために関連チャネル・ビット・ス
トリームを走査する。
TXSキューがフルであるならば、TXSキューは早期
に過剰書混みすることが可能である。使用されたポイン
ターを書き込む前にTXSキューがフルであるか調べる
ために、TXSキューに対して検査は何も行われない、
CPU52がこのキューを満たすことができるならば、
フレーム・フロセッサー51はキューにおけるポインタ
ーを最も最近送信されたフレーム・バッファのポインタ
ーで過剰書混みする。
初期化に際して、フレーム・フロセッサー51は、その
チャネル・キュー及び共用キュー・ポインターのすべて
をそれぞれのキューのベース・アドレスにセットする。
続くキュー要素アドレスは、その出力がキュー・アドレ
スの最小桁ビットを提供するキュー・ポインター・カウ
ンタ(第24図の163b)を増分することによって得
られる。
第13図は、RXとTXのチャネル・キューの構造を示
す、各キューは、要素がメッセージ・フレーム・バッフ
ァを指す16ビツト・ポインターから構成される循環配
列(circular array)として具現される
。CI) U 52とフレーム・フロセッサー51の両
方は、キュー・ポインターを各キュー内に維持し、従っ
て各々は生産機能と消費機能のアルゴリズムに基づいて
要素を挿入又は除去することができる。フレーム・フロ
セッサー51は、チャネル・キュー当たり2つの状態と
ットーキュー・フル・ビットとキュー空ビット−を維持
する。
これらのビットは、CPU52とフレーム・フロセッサ
ーの両方によって読み出されかつ更新され、2つのエン
テイテイー(entities)の間でキュー状態情報
を通信する高レベル手段を可能にする。
第14図は、チャネル・キューの3つの可能な状態とキ
ュー状態ビットの対応する値を示す。チャネル・キ、フ
、−状態ビットは、キューが空か、フルか、又は空でも
フルでもないかを決定するために使用される。第14図
の中央は1つの要素位置がポインターによって占められ
たキューを示し、そしてこの後者の条件を代表している
キュー・アクセス・アルゴリズム この部分では、第15図乃至第18図における状態図に
よりフレーム・フロセッサー及びCPUキュー・アクセ
ス・アルゴリズムを規定する。アクセス・アルゴリズム
は、キュー状態ビットがRXとTXのチャネル・キュー
の真の状態を反映することを保証するために必要とされ
る。
フレーム・フロセッサー・キュー・アクセス・アルゴリ
ズム 第15図と第16図の状態図は、フレーム・フロセッサ
ー受信器及び送信器部分の全体動作を示す。図は、フレ
ーム・フロセッサーにおける送信及び受信コントローラ
tこよる機能の選択と順序付け(sequenciB)
を広く伝えることが意図されている。フレーム・フロセ
ッサーにおける機能の例示された順序(seauenc
e)を具現するために適した構造はデジタル電話システ
ムにおいて適用される如きデジタル電子工学の技術に一
般的に熟練した人に対して単に便利な設計選択事項でし
かないので、そのようなコントローラの典型的な構造は
示されていない。
次の状態図の記号法が第15図と第16図において使用
される。シャープコーナーを有する矩形は、共用メモリ
・アクセスがフレーム・プロセ・ソサーによって行われ
る状態を示すために使用されている。共用メモリ・アク
セスは、単一バス・サイクル中に発生する。このため、
フレーム・フロセッサー51は、CPU52からの干渉
なしに読み出しサイクル中にキュー・デスクリプタ−・
ビットを更新する。丸いコーナーを有する矩形は、ビッ
ト・ストリーム動作を表すために使用されている。
上記の2つの分類に入らない動作、例えば、内部カウン
タ増分、を表すために楕円が使用される。
遷移条件が有効でないならば、現状態が再実行される。
状態が明示局内折返しくIoopback)遷移を有す
六fr e、 tf  tf涌もごおいて杆hhx作水
け 伸め状態に比べて、完了するためにかなりの時間曾
を要するという事実を強調しなければならない。示され
たアルゴリズムは、フレーム・フロセッサーによってサ
ポートされる全チャネルに必要なものとして適用される
フレーム・フロセッサーに対する受信側キュー・アクセ
ス状態図が、第15図に示されている。オーブン・フラ
ッグがチャネル・ビット・ストリームにおいて検出され
る時、キューがフルか否かを決定するために適切なR,
Xチャネル・キューが読み出される。これは、そのキュ
ーに対するキュー・フル・ビットを更新する。キューが
フルであるならば、オーブン・フラッグは無視され、そ
してフレームの新スタートに対するサーチが始まる。こ
のプロセスは、フレームと非フル(Non−full)
RXチャネル・キューのスタートが次々と識別されるま
で継続される。この時点において、ポインターがRXS
キューから読み出され、従ってフレーム内容はフレーム
・バッファ内に置かれる。RXSXSキーが空ならば、
共用RAM55においてフレーム内容に対する余地はな
く、フレームは捨てられ(abandoned)かつ初
期状態が復帰する。ポインター除去動作は、3つのステ
ップ−リード・ポインター、ライト・ヌル(キューから
ポインターを有効に除去する)、及び増分キュー・ポイ
ンター−から構成される。メッセージ・フレーム・バッ
ファ・ポインターの獲得の次に、メッセージ・フレーム
・バッファにおけるビット・ストリーム記憶域のチャネ
ルからのフレーム・データの修正(retrieval
)が続く。これは、ビット・ストリーム動作とメモリ動
作の両方に関する。
メツセージ・フレームの終了が発生するか又はメッセー
ジ・フレーム・バッファが満たされる時、デスクリプタ
ーはメッセージ・フレーム・バッファの先頭に書き込ま
れる。フレームの終了は、ビット・ストリームにおいて
検出されるストップ・フラッグ又はアボート・フラッグ
から生ずるか、又はメツセージ・フレームの終了がフレ
ーム・フロセッサーによって強制される受信器オーバー
フロー条件によって発生する。メツセージ・フレーム。
バッファの終了は、現在のフレーム・バッファがデータ
・チェイニングに帰するデータで満たされている時発生
する。デスクリプタ−1に書き込まれる5TARTビツ
トとENDビットの値が各場合に指示される。5TAR
Tはまた、現在のフレーム・バッファが関連フレームに
対する最初のフレームであるか否かを示す内部フラッグ
としてフレーム・フロセッサーによって使用される。一
旦メッセージ・フレーム・バッファ・アクセスが完了す
るならば、メツセージ・バッファ・ポインターは適切な
RXチャネル・キューに書き込まれ、そしてR,Xキュ
ー・ポインターが増分される。適切なRXチャネル・キ
ューのキュー空ビットは、その関連メッセージ・フレー
ム・バッファがフレーム・ビットの終りを含むポインタ
ーがRXチャネル・キューに書き込まれる時のみクリア
される。
フレーム・フロセッサーに対する送信側キュー・アクセ
ス状R図が、第16図に示されている。′「Xチャネル
・キューが非空(non−empty)状態を有する時
、′rXチャネル・キューはそれが空か否かを決定する
ために読み出される。前に除去されたメッセージ・フレ
ーム・バッファ・ポインターがTXチャネル・キューに
おける最後のポインターであるならば、TXチャネル・
キューは実際空である。読み出されたポインターは、そ
のキューに対するキュー空ビットを更新する。TXチャ
ネル・キューが空であるならば、初期状態が復帰する。
ポインターが読み出されたならば、キュー状態は非空(
non−empty)であり、そしてキュー除去動作は
、ポインターが見付けられた位置にヌルを書き込みかつ
キュー・ポインターを増分することによって完了する。
内部終了(E N D )フラッグの値に基づいて、新
メッセージ・フレーム・バッファにおけるデータは新メ
ツセージ・フレームの開始であるか又は進行中のフレー
ムの継続であると仮定される。どちらにしても、終了(
E N D )フラッグは、フレーム・バッファのデス
クリプター1における終了(E N D )ビットの値
に更新される。一旦バッファのフレーム内容が送信され
るならば、フレームは 終了(E N D )ビットが
1で・ある時のみ FC8とクローズ・ビットにつづく
。それから、メッセージ・フレーム・バッファ・ポイン
ターがそれを書き込みかつTXSキュー・ポインターを
増分することによってTXSキューに戻される。
CPU#ニー・アクセス・アルゴリズム次の状態機械の
説明は、詳細なインプリメンテーションよりもむしろ関
連する原理を例示すために表されたCPUに対する受信
及び送信側アルゴリズムを示す。キュー・アクセスとキ
ュー・デスクリプター・ビット更新のシーケンスが、キ
ュー・デスクリプタ−が正しいデータを含むことを保証
するために、図示の如く続く。第17図と第18図にお
いて使用される状a図記号において、シャープコーナー
を有する矩形は共用メモリにおけるキュー又はフレーム
・バッファがCPUによってアクセスされる状態を表す
ために使用されている。
丸いコーナーを有する矩形は、キュー状態ビットを更新
するためにフレーム・フロセッサー51のCPU52ア
クセスを表すために使用されている。
楕円は、内部シスター増分又はCPtJ52に専用のメ
モリへのアクセスのような、上記の2つの分類に入らな
い動作を表すために使用されている。
遷移条件が有効でないならば、現在の状態は再実行され
る。状態が明示局内折返しくexplicit 1oo
pback)遷移を有するならば、状態において行われ
る作業は他の状態に比較して完了のためにかなりの時間
量を要するという事実を強調しなければならない。示さ
れたアルゴリズムは、フレーム・フロセッサー51によ
ってサポートされる全チャネルに必要なものとして適用
される。
CPU52に対する受信側キュー・アクセス状態図が、
第17図に示されている。R,Xチャネル・キューが非
空(non−empty)状態を有するならば、それは
読み出され、そしてメッセージ・フレーム・バッファ・
ポインターが得られるならば、ポインター除去動作はヌ
ル値をキュー要素に書き込みかつキュー・ポインターを
増分することによって完了する。ヌル値が読み出された
ならば、キュー状態が空に更新され、それからCPU5
2による最初の読み出し後フレーム・フロセッサー51
−がメッセージ・フレーム・バッファ・ポインターをキ
ューに挿入したかを調べるためにRXキューが再び読み
出される。この後、CPU52は初期状態に戻るか、又
はメッセージ・フレーム・バッファ・ポインターが見い
出されるならば、ポインター除去動作を完了する。人力
メッセージ・フレーム・バッファが処理された後、メッ
セージ・フレーム・バッファへのポインターは、RXS
キューにおいてメッセージ・フレーム・バッファ・ポイ
ンターの適切な供給維持に責任を負うCPU52におけ
るバッファ・マネージャーに戻される。
CPU52に対する送信側キュー・アクセス状態図が、
第18図に示されている。CPU52が特定チャネルに
おける送信用データを有するならば、CPU52はキュ
ー状態が非フル(non−full)である時適切なT
Xチャネル・キューを読み出す。
メッセージ・フレーム・バッファ・ポインターか又はヌ
ル値が読み出されるかに基づいて、キュー状態はフルに
セットされるか又は不変のままである。キュー状態がフ
ルにセットされるならば、フレーム・フロセッサーがT
Xキューからポインターを除去したかを調べるために状
態ビットを更新した後TXキューが再び読み出される。
メッセージ・フレーム・バッファ・ポインターが再び読
み出されるならば、キュー・フル状態のままであり、そ
して初期状態に復帰する。ヌルが読み出されるならば、
キューは非フル状態にあり、こうしてバッファ・ポイン
ターはCP tJ 52におけるバッファ・マネージャ
ーから得られ、そしてデータは関連メッセージ・フレー
ム・バッファ内に置かれる。これが完了する時、メッセ
ージ・フレーム・バッファ・ポインターはTXキューに
挿入される。ポインターと関連したメッセージ・フレー
ム・バッファがメツセージの終了=1 (END=1)
を含むならば、TXキュー状態は非空に更新される。C
PU52におけるバッファ・マネージャーは、TXSキ
ューからフレーム・フロセッサー51によって戻された
使用メッセージ・フレーム・バッファ・ポインターを除
去することに責任を負う。このポインター除去手順は、
また、示されるように、すベてのチャネル・キュー挿入
の終了においても行われることができる。CPU52は
、メッセージ・フレーム・バッファ・ポインターの損失
とRAM55における一時的記憶容量の必然的減少とな
ることから、TXSキューが決してオーバーフローしな
いことを保証することに責任を負う。
フレーム・フロセッサー フレーム・フロセッサー51の構造と内部機能が、主要
機能回路ブロックを例示する第19図を参照して、そし
て機能回路ブロックの各々をさらに詳しく例示す第20
図乃至第27図を参照して論述されている。フレーム・
フロセッサー51の構造及び機能面を強調するために、
パワー、接地、クロック信号、制御信号、及びタイミン
グ信号に対する準備は、第19図乃至第27図に一最に
は示されていない。しかし、フレーム・フロセッサー5
1の連続的タイミングの面は、フレーム・フロセッサー
の動作を例示する状態図である第28図乃至第30図を
参照して後に論述されている。
第19図におけるフレーム・フロセッサーは、110と
170の間の識別番号でラベル付けされた回路ブロック
と要素を有する受信部分、及び210と270の間の識
別番号でラベル付けされた回路ブロックと要素を有する
送信部分を含む。受信部分と送信部分は、画部分に共通
なデータ・バス101とアドレス・バス102を経て、
バス制御回路300を含むインターフェース回路に結合
されている。割り込み制御回路310はまた、データ・
バス101に結合されている。受信部分は、直列データ
・キュー120、コンテキスト・スイッチャ−130、
受信器140、キュー状態デスクリブター150、アド
レス・ジェネレーター160、及びコンテキスト・メモ
リ170を含む。送信部分は、最上桁の数字が2である
識別で同様にラベル付けされている同様な要素を含む。
送信器部分と受信器部分の機能ブロックが構造的に同様
であるならば、次の説明は、例えば受信器140と送信
器240の闇のように重大な差がある場合を除いて、受
信部分の要素に主に向けられる。
直列データ・キュー 第20図における直列データ、バイト・キュー(120
/220)は、データ、ボートBにおけるバイトを受信
しかつデータ・ボー1−Aがらバイトを送信するように
配列されたデュアル・ボート・メモリ121である。1
23におけるアドレス指定回路は、データ・ボートBを
動作させるために、同期外部フレームと入力Tlビット
・ストリームと関連した時間スロット信号を使用する。
125における別のアドレス指定回路は、内部フレーム
と同期である必要がないバイト・スロット信号を使用す
る。比較論理回路は、デュアル・ボート・メモリのフル
状態又は空状態を示すためにアドレス指定回路によって
提供されたアドレスの最上桁ビットを監視する。これら
の指示は、まだ読み出されていないデータの過剰書きを
防ぐためにそしてフレーム・フロセッサーによる効率の
良いデータ・フローを促進するために、データ・ボート
Aによるデータ・フローを加速又は減速させるために後
に記載されている回路において使用される。
同じ基本回路構成がメツセージ・フレーム・フロセッサ
ーの受信側と送信側においてキュー120と220の両
方に対して使用されるが、幾つかの機能的差異がある。
即ち、メツセージ・フレーム・フロセッサーは受信直列
データ・キュー120をできる限り空に保持する。直列
データ・キュー状態リード127aは、主張される時、
キュー空信号を表す、対照的に、メツセージ・フレーム
・フロセッサーはまた、送信直列データ・キュー220
をできる限りフルに保持する。直列データ・キュー状態
リード227aは、主張される時、キュー・フル信号を
表す。もちろん、受信データ・フローの方向は、データ
・ボートBからデータ・ボートAであり、即ち、データ
・ボートAからデータ・ボートBである送信データ・フ
ローの方向とは反対である。
コンテキスト・スイッチャ− 第21図において、コンテキスト・スイッチャ−(13
0/230)は、バイト・ストリーム111からあるあ
らかじめ決められたビット状態を抽出し、そしてこれら
を直列ビット・ストリーム141に特定されたjlii
序で挿入するために制御可能な直列/並列コンバーター
であるビット・セレクタ131を含む。コンテキスト・
スイッチャ−230において、逆動作が直列ストリーム
241とバイト・ストリーム211の間で行われる。
CPU52は、論理チャネルに対する時間スロットのマ
ツピングと共に第6図を参照して前に記載された如き時
間スロット・ビット・マツプを指定することを含む時間
スロットの構成を設定する。
各時間スロットに対する分離構成メモリ・アドレス位置
を有する構成(eonf iguration)メモリ
132がある。構成メモリは、時間スロット・カウンタ
133によってアドレスされる。構成メモリ深さは、メ
ツセージ・フレーム・フロセッサーによって処理するこ
とができる時間スロットの最大数を規定する。構成メモ
リ132から2つの出力がある。即ち、時間スロットを
特定論理ビット・ストリーム内にマツプするチャネル番
号出力112/212、及びデータを含むビットを規定
する時間スロット・ビット・マツプである。メモリ13
2における時間スロット・ビット・マツプは、現在処理
されている時間スロットのデータを含むビット・セレク
タ回路131を駆動する。ビット・セレクタ回路131
は、内部ビット・ストリーム・クロック・リードにおけ
るすべての直列データ・クロック・パルス発生に対する
データ・ビットを生成するために組み合わせ論理を使用
しビット・マツプを通りあき選択を行う。データ・ビッ
トを生成する受信プロセスにおいて、この回路131は
すべての非マツプ(urvapped)・ビットを除去
する。これらのビットは、未使用帯域幅に対応する。
この回路はまた、時間スロットにおける全データ・ビッ
トが見付けられたことを示すスロット信号137/23
7を生成する。これにより、メモリ121は次の時間ス
ロットを提供する。スロット信号は、すべてのコンテキ
スト交換動作をトリガーする責任を負う。時間スロット
は、時間スロット・カウンタ133によって識別される
。マルチプレクサ・フレーム当たりの時間スロワ1〜の
最大数は。
CP U52によって制御される最大時間スロット・カ
ウンタ・レジスター135に含まれる値によって決定さ
れる。比較器134は、レジスター135の内容とレジ
スタ135と同じである時間スロット・カウンタ133
の出力に応答してフレーム・リード138/238にフ
レーム信号を発生する。
コンテキスト・メモリ136は、構成メモリ132によ
って発生されるチャネル番号によってアドレスされる。
すべてのチャネルは、コンテキスト・メモリ136にお
いて別の記憶域を必要とする。
コンテキスト・メモリ136の出力は、フレーム受信器
140、フレーム送信器240、受信アドレス・ジェネ
レータ160、及び送信アドレス・ジェネレータ260
においてコンテキスト・レジスター(図示されていない
)のすべての記憶域ビット上にマツプされる。この実施
例における個々の回路コンテキスト・サイズが、以下で
要約される。
提供される実コンテキスト・メモリの幅は、少なくとも
ビットの総和を収容しなければならない。
フレーム受信器コンテキスト フレーム送信器コンテキスト 44ビツト 受信器アドレス・ジェネレータ・コンテキスト42ビツ
ト 送信器アドレス・ジェネレータ・コンテキスト54ビツ
ト 総和 224ビツト フレーム受信器 第22図におけるフレーム受信器140は、コンテキス
ト・スイッチャ−130(第21図)からリード141
上に直列データを得る。第22図において、スラッシュ
(slash)との接続線及びスラッシュの次の番号は
複数のリード導体を示し、複数のリードは番号によって
示されている。フラッグ/アボート検出動作は、ビット
・ストリームが何等かで変更される節に発生しなければ
ならないので、データは8ビツト・シフト・レジスター
141aにおいてとらえられる。アボート/クロ−)1
41aの内容を各々並列に監視する。オーブン・フラッ
グ検出器146は、図示されたように、シフト・レジス
ター141aの直列出力を監視するために接続される。
アボート検出回路147の出力における信号の主張(a
ssertion)は、フレーム受信を終了させるため
に使用される。アボート・フラッグ回路148はまた、
第7図のデスクリブター1におけるビット位置8を1に
セ・”ントさせることによって応答する。オーブン/ク
ローズ・フラッグ検出回路146と147aは、両方共
、標準01111110フラツグ・シーケンスを検出す
るが、しかし、それらはシフト・レジスター141aに
よって遅延されるデータの異なる部分において動作する
。これにより信号は、FCSリセット及びFC3状態有
効信号を提供するために、FCSチェッカー回路149
に示されていないFCSレジスターと正しく時間整合さ
れる。オーブン・フラッグ検出回路146は、Dチャネ
ル化(channelized)メツセージが潜在的に
開始されていることを指示すためにオーブン・フラッグ
検出信号を発生する。この信号は、メツセージの最初の
ビットがFCSチェッカー回i¥8149に入る直前に
主張(assert)される。こうして、この信号はF
CSヂエッカー回路149のリセットを起こすために使
用される。クローズ・フラッグ検出器回路147aは、
現在受信されているメツセージの終了を指示するために
クローズ・フラッグ信号を発生する。この信号が主張さ
れる時、メツセージのMf&のビットはFCSチェッカ
ー回路149にシフトされており、そし、てFC3状態
はその時有効である。
直列データ・ビット・ストリームは、FC3処理及び直
列対並列変換の前に除去された任意の挿入されたゼロを
有していなければならない。これは、ゼロ挿入条件を検
出し、そして内部データ・クロック・パルス・ストリー
ムからクロック・パルスを削除することによって、ゼロ
削除クロック発生回路において行われる。このクロック
は、受信器ゼロ削除クロックと呼ばれ、そしてそれはビ
ット・ストリーム処理において次の段階を駆動する。
シフト・レジスター141aからの直列データは、直列
対並列デマルチプレクサ143において直列から並列形
式に変換される前に16ビツト・シフト・レジスター1
42によってさらに遅延される。
これにより、メツセージ・フレーム・フロセッサーは、
各メツセージの終了においてそれを記憶する必要なしに
、すべての受信メツセージに対してFe2を保持するこ
とができる。直列対並列変換動作は、データがシステム
・データ・バスDO−D15を経てメッセージ・フレー
ム・バッファに書き込まれることができる前に行われな
ければならない、この機能は、本出願においては、シフ
ト・レジスターにより正常に具現されるがビット・スト
リームの長さが16ビツトの偶数倍でない時、常に生ず
る問題がある。これは、奇数バイトである時、又はメツ
セージにおいて剰余ビットがある時生ずる。シフト・レ
ジスターが使用されるならば、ビット・ストリームがシ
フト・レジスターの最上桁からシフ1−されなければな
らないので、ビットは最小桁位置には位′yITJJ 
aされない。この問題を避ける技術は、要求された順序
で内部フリップフロップ(図示されていない)の並列レ
ジスター配列をロードする直列対並列デマルチプレクサ
143をアドレスするために、受信器ゼロ検出クロック
によってクロックされるビット・カウンタ145aを使
用することである。この技術の利点は、ビットがシフト
無しに一度に1ビツトずつ並列レジスターに直接ロード
されることであり、そしてすべてのビットは常に最小桁
位置に位置調整される。剰余ビットの数は、フレーム・
フロセッサーがフラッグ検出条件を検知する時、ビット
・カラ〉・夕145aに含められる。第24図における
ワード・カウンタ162aとビット・カウンタ145a
(第22図)は連結され、そして前に論述されたメッセ
ージ・フレーム・バッファ・データ構造におけるデスク
リブター2に書き込まれる。この連結量は、その最小桁
の3ビツトが剰余ピッI−であるメツセージにおけるビ
ット総数を明示する。
FCSチェッカー回路149は、F CS −CCIT
T標準を具現する直列回路である。F’CSチ二ツク回
路149の出力は2送信号であり、且つメツセージ・バ
ッファ・データ構造のデスクリプター1におけるFC3
状態フィールドを更新するために使用される。この情報
は、メッセージ・フレーム・バッファの内容と共にCP
U52に転送される。
水平冗長検査(L RC)ジェネレータ144は、デー
タ・バス101を経て書き込まれているデータについて
並列パリティ・チェックを行う、LRCジェネレータの
出力は、CPU52がLRC機能(feature)を
イネーブルした時メツセージの最後のワードとしてRA
M55においてメッセージ・フレーム・バッファに書き
込まれる。LRC計算はすべてゼロで始まり、そして図
示されていない内部L R,Cレジスターに対し排他的
論理的和の次のデータ・ワード毎に始まる。
受信器コンテキスト・バス110は、完全にコンテキス
トをとらえるために、フレーム・フロセッサーにおいて
すべての記憶域要素へのリンクを提供する。フレーム受
信器に対して必要とされるコンテキスト記憶量が、以下
に要約されている。
FCSレジスター (1,49) 16ビツト LRCレジスター (144) 16ビツト 直列対並列レジスター (143) 16ビツト データ遅延レジスター (142) 16ビツト ビット・カウント (145a) 4ビツト オーブン・フラッグ検出 (146) 4ビツト ゼロ検出クロック発生 (145) 3ビツト クローズ・フラッグ/アボート検出 (141a分経て
) 8ビツト アボート・フラッグ (148) 1ビツト 総和    84ビツト 第23図に示されるフレーム送信器240は、16ビツ
ト・ワードのシーケンスとして送信器に提供されるメツ
セージを送信データ・リード241におけるメツセージ
・フレーム書式符号化ビット・ストリームに変換する機
能を行う、複数の導体接続が、第22図に預似の方法で
表わされている。
送信ビット・ストリーム・フォーマツタ242は、フラ
ッグ発生、ゼロ挿入、アボート/アイドル発生、及び送
信器ゼロ抹消クロック発生の機能を行なう。送信器ゼロ
抹消クロック249は、ゼロ挿入ビットに対応する除去
クロック・パルスを有する内部送信データ・クロックで
ある。従って、このクロックは、データ・ビットのみを
クロックしくclock)、そして送信データ・ビット
・カウンタ246、並列対直列変換器243、及びFC
8標準ジェネレータ回路245をクロックするために使
用される。
並列対直列変換器243は、本実施例においては、シフ
ト・レジスターで具現される。フレーム送信器において
、剰余(rcs 1duae)ビットを含めて送信され
るべき全ビットがCPU52によって最小桁位置に位置
調整されているので、これは可能である。コンテキスト
・バス210と並列対直列変換器243との間に1つの
並列両方向接続があり、そして並列対直列変換器243
に対して2つの並列入力があり、1方はデータ・ワード
をデータ・バス110からロードされることを可能し、
そして他方はFC8回路245からのロードを可能にす
る。人力は、セレクト回路244を経て選択される。F
C8回路245はFe2−CCITT標準指定(spe
cification)を具現する。剰余ビット数は、
メツセージ・バッファ・データ構造においてデスクリプ
タ−2の最小桁の3ビツトによって指定される。
送信データ・ビット・カウンタ246は、新ワードが並
列対直列変換器243にロードされなければならない時
を決定する。カウンタは、常に、16 (10進数)の
値をロードされるが、】っの例外はメツセージが整数個
のワードに含められない場合である。この場合、残りの
ビット数(1から15)が、ビット・カウンタ246に
ロードされる。これは3つの情況において発生する。即
ち、データ・オフセットが奇数でありかつバイト・カウ
ントが偶数である時、データ・オフセットが偶数であり
かつバイト・カウントが奇数である時、そして送信され
るべき剰余ビットがある時である。
前に述べたように、送信コンテキスト・バスは、完全に
コンテキストを獲得するために、回路におけるすべての
送信器記憶要素上にマツプされる。
フレーム送信器に対して必要とされるコンテキスト記憶
量が、以下に示されている。
FCSレジスター (245> 16ビツト 並列対直列変換器 (244> 16ビツト 最終ワード・ビ・ソト・カウント (248)4ビツト ビット・カウント (246) 4ビツト ビット・ストリーム・フォーマツタ (242)4ビツ
ト 総和    44ビツト アドレス・ジェネレータ アドレス・ジェネレータ160/260は、フレーム・
フロセッサーの送信器及び受信器部分に使用され、そし
て第24図に示されている。アドレス・ジェネレータは
、どのアドレス入力がセレクト回路169に指定される
かに依存して、アドレス・バス102における4つの異
なるアドレス形式の1つを発生することができる。
バッファ・ポインター・レジスタ161は、セレクタ人
力#1に接続され、そしてメッセージ・フレーム・バッ
ファへのポインターを発生するために使用される。バッ
ファ・ポインター・レジスター161はアドレスの最小
桁ビットにおいてゼロを増加され、メッセージ・フレー
ム・バッファ・ポインターはアドレスの最上術ビットを
占める。
このアドレスは、新メッセージ・フレーム・バッファに
対するデスクリプターをロードするために使用される。
このアドレスの最小桁ビットは送信器又は受信器コント
ローラ(図示されていない)によって提供され、そして
デスクリプタ−1又はデスクリプタ−2のどちらかを指
定する。
メツセージ・バッファ・メモリ・マツパ−は、回路要素
162.162a、162b、165と166を含む。
マツパ−はセレクタ人力#2に結合される6データ・オ
フセット・レジスター162aの内容は、メモリ・マツ
パ−において使用される。これは、メッセージ・フレー
ム・バッファ・データ構造(第7図)において指定され
る7ビツト・バイト・オフセットの最上術の6ビツトか
ら得られる6ビツト・ワード・オフセットである。
ワード・カウント・レジスター162bの内容は、メツ
セージ・バッファ・データ構造において指定される13
ビツト・バイト・カウントの最上術の12ビツトから得
られる。これは、4.096ワードの最大バッファ・サ
イズを提供する。
最大カウント回路165とワード・カウント・レジスタ
ー162bの内容は、デジタル比較器166において比
較される。ワード・カウントは、それが最大カウント到
達信号を発生する最大ワード・カウントに一致するまで
増分される。この信号は、ワード・カウントがその最大
許容値に到達しており、そしてアドレス・ジェネレータ
がフレーム受信器におけるコントローラによって又はフ
レーム送信器におけるコントローラによって使用される
かに依存して2つの方法で使用されることを指示する。
受信器において、最大カウント受信器165は、CPU
52によってセットされ、そして受信することができる
フレームの最大サイズを表わす、送信器において、最大
カウント・レジスター165は、送信されるメッセージ
・フレーム・バッファのデスクリプター2のワードから
のワード・カウントの最上術の12ビツトを含む。
このレジスターの内容はチャネル依存であり、即ち、そ
れは各チャネルで可変であり、従ってそれは】2リード
・バス265によりコンテキスト・バス210に接続さ
れる8 メツセージ・キュー・ポインター・メモリ・マツパ−は
、回路要素163乃至163fを含み、そしてセレクタ
人力#3に接続される。スケール・レジスター163e
の内容とインスタントチャネル番号のオーバーラッピン
グは、オーバーラツプ回路163Cにおいてチャネル番
号の1つ以上の最上桁のビットをマスクアウトすること
によって具現される。オーバーラツプ回路163Cから
のチャネル番号とキュー・ポインター・アドレス・カウ
ンタ163bの内容のオーバーラッピングは、可変なア
ドレス空間を達成するために、オーバーラツプ回路16
3においてビット・マスクとバレル・シフター回路16
3aにおけるバレル・シフトとを必要とする。リセット
n fiは、コンテキストがアドレス・ジェネレータの
レジスターにロードされてチャネルがアクティブである
間にCP[J52が特定チャネルのみをリセットできる
という事実を補償するために必要とされる。CPU52
は、チャネル番号をリセット・レジスター163fにロ
ードすることによって特定チャネルに対するメツセージ
・キュー・ポインターをリセットする能力を有する。リ
セット・レジスター163fの出力は、連続的に、現在
処理されているチャネル番号とデジタル比較器163d
によって比較される。一致が生ずる時、キュー・ポイン
ター・アドレス・カウンタ163bはリセットされる。
リセット信号はまた、リセットが完了したことをCPU
52に知らせるリセット肯定応答レジスター167にお
ける肯定応答信号をセットするために使用される。それ
から、CPUは、チャネルをイネーブルするために未使
用チャネル番号をリセット・レジスター163fにロー
ドする。リセット・レジスター163fかロードされる
毎に、リセット肯定応答レジスター167はクリアされ
る。リセットが完了するまでリセット肯定応答レジスタ
ー167をポーリングPo1lすルタW)にCPU52
を必要とするのを避けるために、リセット肯定応答信号
は割り込み源として構成される。共用キュー・ポインタ
ー回路164はセレクタ人力#4に接続され、そして図
示されていないが、すべてのチャネルに作用する内部レ
ジスターのセットから構成される。このポインターのサ
イズは、キュー・サイズを可変にするために選択可能で
ある。
このポインターによって発生されるアドレスの最上桁の
ビットは、キューがアドレス空間のを任意の場所に置か
れることができるように、CPU52によって指定され
る。
前に述べたように、コンテキスト・バスは、完全にコン
テキストを獲得するために、フレーム・フロセッサーに
おけるすべての記憶要素上にマツプされなければならな
い。アドレス・ジェネレータに対して必要とされるコン
テキスト記憶量が、以下に示されている。
バッファ・ポインター・レジスター (161)16ビ
ツト データ・オフセット・レジスター (162a)6ビツ
ト ワード・カウント (162a) 12とット キュー・ポインター・カウンタ (163b)8ビツト 総和         42ビット (受信器バージョン160) 最大ワード・カウント(165)12ビツト総和   
      54ビツト (送信器バージョン260) キュー状態デスクリプタ− キュー状態デスクリプタ−150/250が、第25図
に示されている。各デスクリプタ−は、16ビツト・デ
ータ・バス回路158に対し復号を経てCPU52から
アクセス可能であり、かつ2ビツト・データ・バス回路
155に対し復号を経てフレーム・フロセッサー51か
らアクセス可能なフリップフロップ156のデュアル・
ボートアレイを含む。CPU52は、キ、ニー・ポーリ
ング動作を有効にするために並列にデスクリプイタ−を
読み出すことができ、そしてまた一度に1ビットを書き
込むことができる。一度に1ビツトを書き込む能力は、
平行CPU処理が互いに干渉する可能性を除去する。こ
の必要要件は、CP tJ 52側からの読み出しと書
き込みに対する復号化が互いに異なることを意味する。
各受信メツセージ・キューはそれに関連して割り込み信
号を発生する2つの信号、即ち、キューが処理のために
少なくとも1要素を含むことを指示するキュー非空(q
ueue not empty)信号とキューがオーバ
ーフローに近いことを指示するキュー・フル信号とを有
する。
各送信メツセージ・キューはそれに関連して割り込み信
号を発生する2つの信号、即ち、CPU52に送信優先
度(priority)の最大制御を提供するために1
の送信キュー深さを使用することによってCPUにおけ
る優先度キューイング機構を具現するために使用可能な
キュー空(queue empty)信号とキューが少
なくとも1つの位置を受容することを指示するキュー非
フル信号、を有する。
第26図と第27図において、複数の導体リードが、第
22図と第23図と同様の方法で示されている。データ
・バス56 (Do−D15)とデータ・バス101の
間の2方向性通信が、第26図において示されたように
接続された回路要素302.303、と304によって
提供される。同様に、アドレス・バス57 (Al−A
22)とアドレス・バス102の間の二方向性通信は、
第26図に示されたように接続された回路要素306と
307によって提供される。 第27図における回路要
素312.313、と314は、CPU52に向けられ
るいろいろな割り込み優先度を提供する。さらに、回路
要素316と317、及び回路要素312と314は、
第28図乃至第30図に関してさらに説明されている如
くフレーム・フロセッサーの種々な要素の種々な制御機
能を提供する。
制御フロー(Control Flow)メツセージ・
フレーム・フロセッサー制御フローの論述は、3つの構
成部分に分類される。即ち:1、第28図の状態図に示
されているコンテキストスイッチング。
2、第29図の状態図に例示されているメツセージ受信
3、第30図の状態図に例示されているメツセージ送信
コンテキストスイッチング 第28図に示されているコンテキストスイッチング状態
図は、メツセージ・フレーム・フロセッサーが多重チャ
ネルの間でどのように共用されるかを規定している。
状態O:受信コンテキスト・スイッチャ−において、こ
の状態は、キュー状態を空(empty)から非空(n
ot enpty)に変えるために直列データ・キュー
に挿入されるべきマルチプレクサー・フレーム(即ち、
T1フレーム)を待機する。送信コンテキスI・・スイ
ッチャ−において、この状態は、キュー状態をフル(f
ull)から非フル(not full)に変えるため
にキューから除去されるべきマルチプレクサ−・フレー
ムを待機する。
状態1:現アクティブ・チャネルに対するコンテキスト
が、コンテキスト・バスに接続される回路内にロードさ
れる。
状態2:受信された時間スロットに含められるデータ・
ビットは、次の時間スロット信号の主張(assert
ion)によって指示される時間スロットにおける最終
データ・ビットが処理されるまで、ビット・セレクタ1
31(第21図)を経てメツセージ・フレーム受信器回
路(第22図)内にシフトされる。送信データ・ビット
は、チャネル時間スロットに対する全指定ビットが決ま
った場所にあるまで、メツセージ・フレーム送信器(第
23図)から直列データ・リード241を経てビット・
セレクタ回路131内に直列ロードされる。
状態3;チャネル・コンテキストは、フレーム・フロセ
ッサーが時間スロットを処理し終えた後、コンテキスト
・メモリ136にセーブされる。コンテキストスイッチ
ングコントローラは、マルチプレクサ−・フレームが完
全に受信されたか送信されたか又はされないかを調べる
ために次のマルチプレクサ−・フレーム信号のキュー状
態を検査しなければならない。終了しないならば、メツ
セージ・フレーム・フロセッサーは次の時間スロットの
コンテキストをマルチプレクサ−・フレーム(状態1)
内にロードし、そうでなければメツセージ・フレーム・
フロセッサーは状¥30に復帰する。
受信 第29図に示された受信器状態図は、メツセージ・フレ
ーム受信器がどのようにフレーム受信器(第22図〉、
受信アドレス・ジェネレータ(第24図)及び受信器キ
ュー状態デスクリブター(第25図)と相互作用するか
を説明している。
状!O:メッセージ・フレーム受信器(第22図)は、
メツセージを受信する準備のためにリセットされる。そ
れから、受信器は、データ・ビットの直列処理を開始し
、メツセージの開始を指示するオープン・フラッグを走
査する。オープン・フラッグ検出回路146はクローズ
・フラッグ検出回路147aから8ビツトだけ遅らせら
れているので、受信器は2つの連続メツセージを単一フ
ラッグによって分離可能にする。
状態1:多重フラッグは、16ビツトがオープン・フラ
ッグを検出することなしに受信されるまで、連続的に受
信器をリセットする。これが行われる時、データ遅延受
信器142は、それらが143において発生する並列形
式に変換される前に、16受信ビツトを含む。同じ16
ビツトはまた、オープン・フラッグ信号によってリセッ
トされるFC3回路149を通りシフトされる。
状態2:メツセージ・フレーム・フロセッサーは共用シ
ステム・メモリRA M 55における入りメツセージ
のバッファの準備をしなければならない、第1段暗は、
受信キューがポインター(POINTF、R)を入力メ
ツセージに記憶するために少なくとも1つのヌル(NU
LL)を含むことを保証することである。これは、キュ
ー・スペースが少なくとも1つのヌル(NULL)を含
むかを検査するために受信キューを走査することによっ
て達成される。走査動作は、RAM55の読み出しを含
む、走査動作において、データ・バスはヌル検出器30
4によってヌル値と比較される。ヌル検出の場合におい
て、キュー状態デスクリブター(第25図)の全ビット
がセットされる。
状態3:キューがフルであるならば、データがそのチャ
ネルに対して失われていることをCPU52に警告する
キュー・フル状態標識が結果的にセットされる。この場
合、メツセージの残りは受信器の初期状態0によって捨
てられる。
状態4:キューがフルでなければ、受信器は、受信共用
キュー(TXS)からポインターをロードすることによ
って空フレーム・メッセージ・バッファを得る。受信共
用キュー(TXS)が空ならば、処理は状態Oに復帰す
る。全チャネルにおける全後続メツセージの到着は空メ
ツセージ・バッファへのより多くのポインターが受信器
共用キュー内に配置されるまで失われるので、これは非
常に重要な条件である。
状B5:フレーム・フロセッサーは、元のメッセージ・
フレーム・バッファ・ポインター除去されたことを指示
するために、バッファ・メモリにおける共用キュー位置
をヌル値で重ね書きしなければならない。それから、受
信共用フレーム・ポインターは受信共用キューの次の要
素を指すために増分される。
状態6:受信データ・ビットは、16データ・ビットが
Mhlされる、メツセージが終了する、又はアボート条
件が検出されるまで、直列から並列に変換される。アボ
ートが検出されるならば、その時受信器はメツセージの
受信を即座に終了する。
アボート検出147は、バッファがアボートされたメツ
セージを含むことを指示し、デスクリプタ−1(第7図
)におけるメツセージ・バッファに書き込まれる内部ア
ボート・フラッグ148をセットする。
状態”7:受信データ・ワード(143)はL RCレ
ジスター144を更新するために使用され、そしてそれ
からアドレス・ジェネレータ(162乃至]62bと1
69)によって指定されるメッセージ・フレーム・バッ
ファ・アドレスを使用してバッファ・メモリRAM55
に書き込まれる。
受信アドレス・ジェネレータにおけるワード・カウント
(162b)は、メッセージ・フレーム・バッファ・デ
ータ構造(第7図)における次の位置を指すために増分
され、そして直列対並列変換回路143がリセットされ
る。
状態8:メッセージ・フレーム・バッファの終了がメツ
セージが完全に受信される前に到達するならば、データ
・チェイン化(chaining)機構が呼び出され、
そしてバッファ・カウントが増分される。メツセージ・
フレーム・フロセッサーは、メツセージがストップ・フ
ラッグで終了するまで、又はそのメツセージに対するメ
ツセージ・バッファ・カウントがプリセットの最大値を
超えるまで、又はメツセージ送信がアボートされるまで
、5TART/END (第7図)機構を使用してバッ
ファをチェイン化し続ける。
状W9:fi大バッファ・カウントを超えると、オーバ
ーフローが生じたことをCPU52に指示するためにオ
ーバーフロー・フラッグRX  OV(第7図)がセッ
トされる。すべての続くデータは捨てられる。
状B10:クローズ・フラッグが検出されれば、最終デ
ータ・ワードがメッセージ・フレーム・バッファに書き
込まれる。このワードは、メッセージ・フレーム・バッ
ファ・テータWI造におけるデスクリプター2(第7図
)の最小桁の4ビットによって指示される1から16の
有効データ・ビットを含む、メッセージ・フレーム・バ
ッファにおける最終ワードが単一バイトのデータと共に
任意の剰余ビットを含む場合は、16より少いビット・
カウントとなる。メツセージの終了(END)ビットは
、メツセージが現メツセージ・バッファにおいて終了す
ることを指示するためにセットされる。
状態11:メツセージ・バッファに対する2つのデスク
リプタ−が、共用メモリRAM55に書き戻される。
状態12 : LRCオプションがイネーブルされるな
らば、ワード・カウント162(第24図)が、最終デ
ータ・ワードに続く位置を指すアドレスを生成するため
に増分され、そしてLRCレジスターの内容がメツセー
ジ・バッファに書き込まれる。デスクリプター2におけ
るバイト・カウントはLRCを含まない。
状態13:すべてのメッセージ・フレーム・バッファに
対して行われる最終動作は、データが受信されたことを
CPU52に信号で通知することである。これは、現ア
クティブ・チャネルに対する受信メツセージ・キュー(
第12図)にバッファ・ポインター(161)を書き込
むことによって行われる。それから、受信器キューに対
するポインターが次の位置に増分される。
状態14:メツセージがなおデータ・チェイン化機構を
使用して受信されているならば、状態機械は状態2にお
いて実行を継続する。
状態15:メツセージ受信が終了した時、CPU52は
、受信キュー(第12図)が空でないことを指示するた
めに、キュー状態デスクリプタ−の設定によって信号を
通知される。それがら、受信器は次のメツセージに対す
る準備のために状態0に再び入る。
送信 第30図において送信器状態図は、メツセージ・フレー
ム・フロセッサー送信コントローラがどのようにフレー
ム送信器(第23図)、送信アドレス・ジェネレータ(
第24図)、及び送信器キュー状態デスクリプタ−(第
25図)と相互作用するかを示している。
状態0:初期状態は、選択アイドル・ビット・パターン
をリード241上に送信させるフレーム送信器(第23
図)をリセットする。この状態におけるビット・ストリ
ーム出力は、連続的に1であるか、又は連続的フラッグ
がであり、これはCP tJ選択オプションになってい
る。メツセージ・フレーム・フロセッサー送信コントロ
ーラは、送信されるデータがあるかを検出するために、
すべての送信されたビットにおける現アクティブ・チャ
ネルに対してキュー状態デスクリプタ−(第25図)を
検査する。
状態l:送信キュー状態デスクリプタ−がキューが空で
ないことを示す時、フレーム送信器はアクティブ・チャ
ネルに対する送信キューから次のポインターを読み出す
状態2:送信キューが空であるならば、キュー状態デス
クリブターはこの条件を反映するために更新される。キ
ューは空(EMPTY)、及び非(NOT)フルにセッ
トされる。
状態3:キュー位置は、ポインターが除去され、そして
送信キュー・ポインター(163から163b)が増分
されることを示すためにヌル(NOLL)で過剰書込み
される。
状態4:メッセージ・フレーム・バッファに対する2つ
のデスクリプタ−・ワードがメツセージ・フレーム・フ
ロセッサーにロードされる。ワード・カウントに対応す
るデスクリプタ−2の最上桁の12ビツトがアドレス・
ジェネレータ最大カウント・レジスター165にロード
される。それから送信されるべき第1データ・ワードが
、アドレス・ジェネレータ161乃至162bにおける
メツセージ・バッファ・アドレスを使用して244を経
て243内にロードされる。オープン・フラッグがメツ
セージの直列伝送を開始するために送信される。オープ
ン・フラッグとクローズ・フラッグを共用する隣接メツ
セージを許容するよりむしろ、すべてのメツセージに対
して送信される明示オープン・フラッグとクローズ・フ
ラッグがある。
状態5:デスクリプタ−1におけるデータ・バイト・オ
フセットが奇数であるならば、メツセージ・バッファの
第1ワードは8ビツトのみを含む。
状R6:並列データ・ワード(243)が16直列送信
ビットに変換される。
状態7:メツセージ・バッファが完全に送信されるまで
すべてのデータ・ワードが送信された後、ワード・カウ
ント(162b)が増分される。
状態8:メッセージ・フレーム・バッファが完全に送信
されないならば、次のデータ・ワードがメッセージ・フ
レーム・バッファから読み出される。
状B9:メッセージ・フレーム・バッファ・データ構造
により、任意数のビットが送信のために指定可能となる
0部分的最終ワードと呼ばれる条件は、残留ビット数、
バイト・カウント(偶数又は奇数)、及びデータ・バイ
ト・オフセット(偶数又は奇数)に依存して起こり得る
。メツセージ・フレーム・フロセッサーは、デスクリプ
ター2における残留ビット・カウントを参照してこの条
件を検出し、こうしてメッセージ・フレーム・バッファ
から有効データ・ビットのみを送信する。
状態10:メッセージ・フレーム・バッファがデータ・
チェイニングにより全メツセージを含まないならば、メ
ツセージ・フレーム・フロセッサーは、メッセージ・フ
レーム・バッファにおける全データ・ビットが送信され
た時、Fe2とクローズ・フラッグを送信しない。送信
キューが別のポインターを含むならば、メツセージの次
の部分は、現メッセージ・フレーム・バッファに対する
ポインターが送信共用キュー(TXS)に配置された後
送信される。
状態1に送信キューが空であるならば、エラー条件が、
ポインターが送信共用キューを経てCPUに返される前
に現メッセージ・フレーム・バッファにおいて第7図の
オーバーフロー・ビット9をセットすることによってC
PU52に信号が通知される。それから、送信器が、ア
ンダーラン(underrun)が発生したことを示す
ためにリード241(第23図)を経て直列チャネル上
にアボート・シーケンスを送信する。
状態12:メツセージが現メッセージ・フレーム・バッ
ファに完全に含まれているならば、エンドビットがこの
条件を指示する。この場合、送信されるメツセージ・バ
ッファでは、クローズ・フラッグに続いて16ビツト計
算F、C8の送信が続く。
状態13:送信共用キューが走査される。キューがフル
であるならば、エラー条件が発生し、そしてフレーム・
フロセッサーは状態Oに復帰する。
状態14:送信共用キューがフルでないならば、送信さ
れたメッセージ・フレーム・バッファに対するボ、イン
ターが=r x sキューに書き込まれ、そして第24
図における送信共用キュー・ポインターが増分される。
メツセージ送信が正常に終了するならば、処理は状態O
に復帰する。状態10におけるルックアヘッド走査が、
送信キューがメツセージの残りを含まないことを示した
ために、チェインされたメツセージの伝送がアボートさ
れたならば、キュー状態は状態2を経て更新されなけれ
ばならない。状態10における走査が送信されるべきメ
ツセージ・バッファがさらに多数あることを示したなら
ば、チェインされたメツセージ伝送の処理は状a1によ
り継続する。
【図面の簡単な説明】
第1図を参照して前に論述されたような先行技術の交換
システムと対比し、そして添付図面の残りを参照して、
実施例の実施態様が記載されている。 第2図は、PCM統合網交換成端(ET)を提供するた
めに発明による第1図に例示された如き、先行技術の時
分割交換システムの適合を示すブロック概略図。 第3図は、PCM統合網標準プロトコル/II、2.3
を示す図。 第4a図と第4b図は、第2図におけるDチャネル・ハ
ンドラー・プールの使用に適したDチャネル・ハンドラ
ーの2つの実施態様のブロック概略図。 第5図は、第4a図と第4b図におけるフレーム・フロ
セッサーの動作モードを示す状態図。 第6図は、第4a図と第4b図におけるフレーム・フロ
セッサーの構成メモリ・スペースの割り当てを示す図。 第7図は、第4a図と第4b図におけるRAM内在のフ
レーム・バッファのデータ構造を示す図。 第8図乃至第11図は、第7図におけるフレーム・バッ
ファの受信/送信フレーム内容におけるビット整合を示
す図。 第12図は、第4a図と第4b図におけるRAMを経て
通信するのに使用されるキューイング・インターフェー
スを示す図。 第13図は、第12図において使用される受信(RX)
/送信(T X )チャネル・キューの構造を示す図。 第14図は、第13図におけるチャネル・キューの3つ
の可能な状態を示す図。 第15図乃至第18図は、第4a図のDチャネル・ハン
ドラーにおいて使用されるフレーム・フロセッサーとC
PUキュー・アクセス・アルゴリズムを示す状態図。 第19図は、第4a図と第4b図におけるDチャネル・
ハンドラーにおいて使用されるフレーム・フロセッサー
のブロック概略図。 第20図乃至第27図は、第19図において示された機
能回路ブロックを構造的に示すブロック概略図。 第28図、第29図、及び第30図は、第19図におけ
るフレーム・フロセッサーの動作を示す状態図。 1・・・周辺モジュール領域 2・・・ネットワーク領域 3・・・中央制御領域 4・・・保守及び管理領域 11・・・周辺装置 11r・・遠沼周辺装置 12・・・交換ネットワーク 13・・・中央制御 51・・・フレームプロセッサ 54・・・バス制御回路 55・・・グローバルRAM 121・・・デュアルポートメモリ 131・・・ピットセレクタ 134・・・比教器 ]35・・・最大スロットカウンタ 158・・・16ビツトデ一タバスヘ複号162・・・
加算器 163・・・オーバラップ回路 302・・・データバッファ 3031307・・・ラッチ 304・・・ヌル検出 312・・・制御レジスタ 317・・・エラーレジスター 特許出願人 ノーザン・テレコム・リミテッドFIG、
 4a FIG、 4b ビ・ントイi ス乙 +514131211 to 98765432 + 
ORXフレーム内路クィりルF:め ビ、7I乙列、 
    日p=。 FIG、8 ビ゛・ソトイt1 +5 14 13 12 11 10 9  8  7
 6  5  4  3  2  1  0ビ・lトイ
tX +5 14 13 12 1+  10 9 8 7 
6 5 4 3  2  1  0TX yb−ムq*
フィールFt>ビ5.ト西jJ’l  、BP=OFI
G、 IQ ピットイ立1 +5 14 13 12 11 10 9 8 7 6
 5 4 3 2  1 0−F181− キュー9.#:イ11 1ギ素1含むキュー キ〉−・フル千J牛 FIG、20 8ビ・ソト&り・j時閉 FIG、  21           スロ・・ト・
テ゛−夕FIG、25 FIG、 26

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、PCM統合網加入者端末において発するDチャネル
    化情報を終端する交換方法において;a)PCM統合網
    加入者デジタル回線関連の時分割多重化チャネルのビッ
    ト・ストリームにおいてあらかじめ配列されたビット位
    置発生のビット状態を受信する段階と、 b)該チャネルの各々に関連して、該ビット状態発生の
    あらかじめ決められた排他的シリーズの発生によつて指
    示されるスタート・フラッグとストップ・フラッグを検
    出する段階と、 c)スタート・フラッグとストップ・フラッグとの間に
    発生したチャネルのビット状態を記憶するための一連の
    記憶位置の最初を規定するスタートアドレスを選択する
    段階と、 d)スタート・フラッグとストップ・フラッグとの間の
    ビット数に関連した因子だけスタート・アドレスを増分
    することによって規定される記憶位置の該シリーズにお
    いて該ビット状態を記憶する段階と、 e)記憶位置の該シリーズをアクセスする際に続いて使
    用されるあらかじめ規定された入力アドレス・キューに
    おいてスタート・アドレスを記憶する段階を含む方法。 2、PCM統合網加入者のデジタル回線に対して向けら
    れたDチャネル化情報に対する方法において; あらかじめ規定された出力アドレス・キューから開始ア
    ドレスを獲得し、各開始アドレスがPCM統合網加入者
    デジタル回線への送信に予定されたビット状態が記憶さ
    れる一連の記憶位置の最初を規定するものである段階と
    、 記憶位置をひとつづつ読み出し、かつ読み出されたビッ
    ト状態をPCM統合網加入者のデジタル回線によって受
    信されるビット・ストリームにおけるあらかじめ配列さ
    れたビット位置発生に順番に分配する段階を含む方法。 3、PCM統合網における交換成端において電話コール
    進行とデータの1つに関する情報を取り扱う方法におい
    て; a)PCM統合網加入者デジタル回線関連の時分割多重
    化チャネルのビット・ストリームにおいてあらかじめ配
    列されたビット位置発生のビット状態を受信する段階と
    、 b)該チャネルの各々に関連して、該ビット状態発生の
    あらかじめ決められた排他的シリーズの発生によって指
    示されるスタート・フラッグとストップ・フラッグを検
    出する段階と、 c)スタート・フラッグとストップ・フラッグとの間で
    発生したチャネルのピット状態を記憶するための一連の
    記憶位置の最初を規定する開始アドレスを選択する段階
    と、 d)スタート・フラッグとストップ・フラッグとの間の
    ビット数に関連した因子だけ開始アドレスを増分するこ
    とによつて規定される記憶位置の該シリーズにおいて該
    ビット状態を記憶する段階と、 e)処理において続いて使用のためにあらかじめ規定さ
    れた入力アドレス・キューに開始アドレスを記憶する段
    階と、 f)入力キューにおける各アドレスに関して、関連記憶
    情報が、(i)電話コール進行、及び(ii)データの
    パケット、の少なくとも1つであるかを決定する段階と
    、 g)(i)の決定に応答して、シリーズのアドレス位置
    を読み出し、そして読み出し情報をPCM統合網プロト
    コルから交換成端におけるコントローラのプロトコルに
    移す段階と、 h)(ii)の決定に応答して、パケット交換ノードに
    おいて終了したチャネルの時分割グループに関連したあ
    らかじめ規定された出力キューにアドレスを転送する段
    階と、 i)あらかじめ規定された出力アドレス・キューからP
    CM統合網加入者デジタル回線への伝送に予定されたビ
    ット状態が記憶される一連の記憶位置の最初を規定する
    開始アドレスを得ること。 j)記憶位置をひとつづつ読み出し、そして読み出した
    ビット状態を順番にPCM統合網加入者デジタル回線関
    連の時分割多重化チャネルのビット・ストリームにおけ
    るあらかじめ配列されたビット位置発生に分配する段階
    とを含むことを特徴とする方法。 4、パケット交換ノードからPCM統合網加入者のDチ
    ャネルへPCM統合網加入者に予定したデータ・パケッ
    トを移送する方法において; a)時分割多重化ビット・ストリームのチャネルにあら
    かじめ配列されたビット位置発生におけるデータ・パケ
    ットのビット状態を逐次に送信する段階と、 b)交換成端において該ビット状態を受信し、そして該
    ビット状態発生のあらかじめ決められた排他的シリーズ
    の発生によって指示されるスタート・フラッグとストッ
    プ・フラッグを検出する段階と、 c)パケットのビット状態を記憶するための一連の記憶
    位置の最初を規定する開始アドレスを選択する段階と、 d)スタート・フラッグとストップ・フラッグとの間の
    ピット数に関連した因子だけ開始アドレスを増分するこ
    とによって決定される記憶位置の該シリーズにおいて該
    ビット状態を記憶する段階と、 e)記憶位置の該シリーズをアクセスする際に続いて使
    用するためにあらかじめ規定された出力アドレス・キュ
    ーに開始アクセスを記憶する段階と、 f)アドレス・キューから開始アドレスを続いて得る段
    階と、 g)ひとつづつ順番に開始アドレスから始めて記憶位置
    を読み出し、そして読み出したビット状態を順番にPC
    M統合網加入者Dチャネルに関連したチャネルのビット
    ・ストリームにおけるあらかじめ配列されたビット位置
    発生に分配する段階とを含むことを特徴とする方法。 5、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)におけるメ
    ッセージ・バッファ・フレームにデータを置きかつそれ
    からデータを引き出すための受信器と送信器を含むDチ
    ャネル・ハンドラーを動作させる方法において; a)各メッセージ・フレーム・バッファがあらかじめ決
    められたデータ記憶容量でありかつあらかじめ決められ
    たアドレス・ポインターによりアクセス可能である複数
    の該メッセージフレームバッファをあらかじめ規定する
    段階と、 b)受信/送信時分割多重化(TDM)ビット・ストリ
    ームのチャネルにおいて該データによって占有されるビ
    ット位置をあらかじめ規定する段階と、 c)スタート・フラッグを示すビット状態のあらかじめ
    規定された順番に対する受信TDMビット・ストリーム
    の各チャネルの該あらかじめ規定されたビット位置を走
    査する段階と、そして以後、スタート・フラッグ発生に
    応答して、ストップ・フラッグを示すビット状態のあら
    かじめ規定された順番に対するチャネルの該ビット位置
    を走査する段階と、そして同時に、 スタート・フラッグの発生とストップ・フラッグの発生
    との間で受信されるビット状態によって表わされるデー
    タのワードを収集する段階と、RAMにおけるメッセー
    ジ・フレーム・バッファの1つ内のアドレス位置におい
    て各収集ワードを記憶する段階と、 チャネルに対する受信キューの記憶位置においてメッセ
    ージ・フレーム・バッファの位置に対応するアドレス・
    ポインターを書き込む段階と、d)RAMにおいて送信
    TDMビット・ストリームのチャネルを経て伝送のため
    に送信キューの記憶位置に向けられたデータ・ワードを
    含み、該送信キューが該チャネルに対応するメッセージ
    ・フレーム・バッファの位置に対応するアドレス・ポイ
    ンターを書き込む段階と、 送信キューにおいてアドレス・ポインターによつて規定
    された開始アドレスで始まるデータ・ワードを逐次に読
    み出し、そしてデータ・ワードのビット状態を該チャネ
    ルの該あらかじめ規定されたビット位置にマップする段
    階と、 そして以後、送信キューから該アドレス・ポインターを
    削除する段階とを含むことを特徴とする方法。 6、あらかじめ決められた最大数から成る複数のメッセ
    ージ・フレーム・バッファが該スタート・フラッグとス
    トップ・フラッグとの間で発生する受信データに対する
    記憶位置として利用可能であり、そして複数のメッセー
    ジ・フレーム・バッファのすべてがストップ・フラッグ
    の発生前にデータで満たされる場合に、フレーム・メッ
    セージ・バッファの1つ内のあらかじめ決められたビッ
    ト記憶位置がオーバーフローの発生を示すためにセット
    されている特許請求の範囲第5項に記載の方法。 7、1以上のメッセージ・フレーム・バッファがメッセ
    ージのデータに対する記憶位置として利用可能であり、
    そしてメッセージ・フレーム・バッファの1つがメッセ
    ージの成端を含み、メッセージ・フレーム・バッファ内
    のあらかじめ決められたビット記憶位置が該メッセージ
    ・フレーム・バッファがメッセージの成端を含むことを
    示すためにセットされている特許請求の範囲第5項に記
    載の方法。 8、メッセージのデータの最初を含むメッセージ・フレ
    ーム・バッファがまた、メッセージ・フレーム・バッフ
    ァに含まれるメッセージの開始を示すためにセットされ
    るあらかじめ決められたビット記憶位置を含む特許請求
    の範囲第5項に記載の方法。 9、各メッセージ・フレーム・バッファにおけるあらか
    じめ決められた複数のビット位置が、メッセージ・フレ
    ーム・バッファに含まれるメッセージのデータによって
    占有されるビット位置の実際の数を示すためにセットさ
    れている特許請求の範囲第5項に記載の方法。 10、スタート・フラッグとストップ・フラッグによつ
    て拘束されるチャネル化データ・メッセージを受信し、
    処理し、かつ分配する方法において; 複数の受信キューを提供し、該受信キューの各々は該デ
    ータが受信可能なチャネルに排他的に対応し、そして該
    受信キューの各々は受信データを含むメッセージ・フレ
    ーム・バッファへのポインターを記憶するためのキュー
    要素から構成され、そして該キュー要素の各々が受信キ
    ューを規定するアドレスの逐次シリーズの1つによって
    アドレス可能である段階と、 複数の送信キューを提供し、該送信キューの各々は該デ
    ータが送信可能であるチャネルに排他的に対応し、そし
    て該送信キューの各々は送信可能データを含むメッセー
    ジ・フレーム・バッファへのポインターを記憶するため
    のキュー要素から構成され、そして該キュー要素の各々
    は送信キューを規定するアドレスの逐次シリーズの1つ
    によってアドレス可能である段階と、 受信データを含むために使用される空のメッセージ・フ
    レーム・バッファへのポインターを記憶するためのキュ
    ー要素から構成される共用受信キューを提供し、そして
    該キュー要素の各々は共用受信キューを規定するアドレ
    スの逐次シリーズの1つによつてアドレス可能である段
    階と、 送信可能データを含むメッセージ・フレーム・バッファ
    へのポインターを記憶するためのキュー要素から構成さ
    れる共用送信キューを提供し、そして該キュー要素の各
    々は共用送信キューを規定するアドレスの逐次シリーズ
    の1つによってアドレス可能である段階と、 該データが受信可能である該チャネルの1つにおけるス
    タート・フラッグの発生に応答して、対応する受信キュ
    ーの少なくとも1要素がそこに記憶されたヌル値を有し
    、そして共用受信キューの少なくとも1要素がそこに記
    憶されたメッセージ・フレーム・バッファを有していて
    、メッセージ・フレーム・バッファ・ポインターによっ
    て識別されたメッセージ・フレーム・バッファにおいて
    該チャネルからのデータを記憶し、そして以後、メッセ
    ージ・フレーム・バッファ・ポインターを共用受信キュ
    ーから該受信キュー要素に転送し、そしてヌル値を共用
    受信キューにおけるその位置に残す段階と、 メッセージ・フレーム・バッファ・ポインターが含まれ
    る受信キューの各要素に応答して、対応するメッセージ
    ・フレーム・バッファに含まれるデータを処理し、そし
    て以後、メッセージ・フレーム・バッファ・ポインター
    を受信キューから共用受信キューのヌル値要素に転送し
    、受信キューにおけるその位置にヌル値を残す段階と、
    該データが送信される該チャネルの1つにおいて伝送の
    ために準備されたデータに応答し、そしてメッセージ・
    フレーム・バッファ・ポインターを含む共用送信キュー
    の少なくとも1要素に応答して、該準備データを該ポイ
    ンターによって識別されたメッセージ・フレーム・バッ
    ファに書き込み、そして以後、送信共用キューから該1
    チャネルに対応する送信キューのヌル値要素へメッセー
    ジ・フレーム・バッファ・ポインターを転送し、そして
    送信共用キューにおけるその位置にヌル値を残す段階と
    、 メッセージ・フレーム・バッファ・ポインターによって
    占有された要素を有する送信キューの少なくとも1つに
    応答し、指示されたメッセージ・フレーム・バッファに
    合められたデータを該1送信キューに対応するチャネル
    に転送し、そして以後、メッセージ・フレーム・バッフ
    ァ・ポインターを送信キューから共有送信キューのヌル
    値要素に転送し、そして送信キューにおけるその位置に
    ヌル値を残す段階とを含むことを特徴とする方法。 11、PCM統合網Dチャネル・ハンドラーに対するフ
    レーム・フロセッサーにおいて、同期インターフェース
    手段が受信データキューと送信データキューとを具備し
    、 受信データキューが、 入りTDM信号ストリームからデータを受信するための
    入力ポートと、 受信データを一時的に記憶するために受信データ・キュ
    ーにおける記憶位置を指定するために入りクロック時間
    スロット信号に応答するキュー入力制御手段と、 データが出力ポートを経て出力される受信データ・キュ
    ーにおける記憶位置を指定するために入力制御時間スロ
    ット信号に応答するキュー出力制御手段と、 近接の1つ及び指定された記憶位置の重なりを指示する
    ために記憶位置の指定に応答する受信比較手段とを含み
    、これによつて、出力ポートを経てデータ出力率は一時
    的記憶データのオーバランを防ぐために入力制御時間ス
    ロット信号の速さを増加させることによって加速される
    ことができ、送信データ・キューが、 入力ポートを経て受信されるデータが一時的に記憶され
    る送信データ・キューにおける記憶位置を指定するため
    に出力制御時間スロット信号に応答するキュー入力制御
    手段と、 TDM信号ストリームにデータを送信する出力ボートと
    、 データが該出力ボートにより出力される送信データ・キ
    ューにおける記憶位置を指定するために、該入力クロッ
    ク時間スロット信号と同様な、出力クロック時間スロッ
    ト信号に応答するキュー出力制御手段と、 密近接の1つと指定された記憶位置の重なりを指示する
    ために記憶位置の指定に応答する送信比較手段とを含み
    、この場合、入力ポートによるデータ入力率は、送信デ
    ータ・キューにおけるデータ発生の空を防ぐために出力
    制御時間スロット信号の速度を増加させることによって
    加速される送信データ・キューを含むことを特徴とする
    同期インターフェース手段。
JP62149289A 1986-06-20 1987-06-17 Pcm統合網・dチヤンネル・ハンドラ− Pending JPS6313496A (ja)

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