JPS63134956A - 便中の潜血を検出する方法 - Google Patents
便中の潜血を検出する方法Info
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- JPS63134956A JPS63134956A JP61282460A JP28246086A JPS63134956A JP S63134956 A JPS63134956 A JP S63134956A JP 61282460 A JP61282460 A JP 61282460A JP 28246086 A JP28246086 A JP 28246086A JP S63134956 A JPS63134956 A JP S63134956A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は便中の潜血の存在を検出する方法で、特に家庭
で行う際の操作が簡単で不潔感、不快感を少なくした検
出方法に関するものである。
で行う際の操作が簡単で不潔感、不快感を少なくした検
出方法に関するものである。
便中の血液の存在は腫瘍・潰瘍その他の消化管の異常の
信号である。この中で近年特に大腸癌による死者は年々
増え続け、昭和60年には約19.000人であった。
信号である。この中で近年特に大腸癌による死者は年々
増え続け、昭和60年には約19.000人であった。
10年後には日本の代表的な癌である胃癌による死者よ
りも多くなると予想されてAる。しかし他の癌と同様大
腸癌も早期の段階で発見さnれば決して怖り病気ではな
く早期発見の重要さが強調されている。
りも多くなると予想されてAる。しかし他の癌と同様大
腸癌も早期の段階で発見さnれば決して怖り病気ではな
く早期発見の重要さが強調されている。
これら消化管の癌は初期段階でも出血して便中に混じシ
潜血として存在することが知られている。
潜血として存在することが知られている。
現在便潜血検出用の診断具は種々発売されている。
この中で現在最も広く用いられている反応原理はヘモグ
ロビンのペルオキシダーゼ様活性により、過酸化物が分
解されると同時に、インジケーター試薬(潜血反応試薬
)が酸化されて発色する方法である。この方法の1例と
しては、ヘラで便を採取してグアヤク試薬を浸み込ませ
である試験用スライドに便を塗9付け、その試験用スラ
イドを検査のために医師あるいは検査センター等へ送シ
、スライドの反対側よシ酸化剤である過酸化水素液を滴
下して潜血の存在を検査する方法である。
ロビンのペルオキシダーゼ様活性により、過酸化物が分
解されると同時に、インジケーター試薬(潜血反応試薬
)が酸化されて発色する方法である。この方法の1例と
しては、ヘラで便を採取してグアヤク試薬を浸み込ませ
である試験用スライドに便を塗9付け、その試験用スラ
イドを検査のために医師あるいは検査センター等へ送シ
、スライドの反対側よシ酸化剤である過酸化水素液を滴
下して潜血の存在を検査する方法である。
家庭での使用を目的として開発さnた方法の1つに特許
出願公開昭59−204765及び昭59−20476
6がある。例えば後者の方法は潜血インジケーターワイ
プに便を採取してそのワイプ上に集めらnた便に、酸化
剤発色流体を適用し、潜血があるかどうかの色変化を観
察する方法である。
出願公開昭59−204765及び昭59−20476
6がある。例えば後者の方法は潜血インジケーターワイ
プに便を採取してそのワイプ上に集めらnた便に、酸化
剤発色流体を適用し、潜血があるかどうかの色変化を観
察する方法である。
試験終了後はトイレに捨て水に流し去ることができる。
この方法で問題なのは潜血の判定のためにワイプ上の便
を判定する時間の30秒から2分間もの間直接便を見な
ければならないことである。これは検査のためとは言え
、一般の人にとっては大変不快感を伴うものである。
を判定する時間の30秒から2分間もの間直接便を見な
ければならないことである。これは検査のためとは言え
、一般の人にとっては大変不快感を伴うものである。
本発明はこのような事情に鑑み考案されたものである。
本発明者らは家庭で行なうのに適しており、操作が簡便
でしかも不潔及び不快感を少くした便潜血検出方法を考
案した。
でしかも不潔及び不快感を少くした便潜血検出方法を考
案した。
本発明の方法ではまず便を適当に重ねたトイレットペー
パや−に採取する。通常のトイレットペーパーであれば
20枚前後に重ねた状態であれば検査の間に便が浸み出
して手を汚すようなことはな−。次に採取した便の上に
、低い湿時強度を有する紙から構成さnておりにルオキ
シダーゼ活性インジケーター試薬を含有する潜血検出試
験紙をかぶせて便と接触させ、次いで酸化剤発色液体を
潜血検出試験紙に適用し、便と潜血検出試験紙の接触し
ている部分に現われる発色状態を観察することによυ便
中の潜血の存在を決定する。そして試験終了後はそのま
まトイレに捨て、潜血検出試験紙もトイレットペーパや
−といっしょに水に流し去ることができる。
パや−に採取する。通常のトイレットペーパーであれば
20枚前後に重ねた状態であれば検査の間に便が浸み出
して手を汚すようなことはな−。次に採取した便の上に
、低い湿時強度を有する紙から構成さnておりにルオキ
シダーゼ活性インジケーター試薬を含有する潜血検出試
験紙をかぶせて便と接触させ、次いで酸化剤発色液体を
潜血検出試験紙に適用し、便と潜血検出試験紙の接触し
ている部分に現われる発色状態を観察することによυ便
中の潜血の存在を決定する。そして試験終了後はそのま
まトイレに捨て、潜血検出試験紙もトイレットペーパや
−といっしょに水に流し去ることができる。
本発明の方法で使用されるトイレットペーパーは特別の
等級である必要はなり0通常家庭で使用さ九る程度の等
級で十分である。なぜなら通常トイレットベー・−一に
は潜血反応に影響を与えるような物質は含まnていない
。従って操作は簡単であシ、また経済的である。但し、
トイレットペー/4’−の色はできるだけ白色が好まし
Ao特に青色系統の色素で染色さnているようなものは
避けるべきである。なぜならば、潜血反応は青色に発色
するために誤った判定をするからである。
等級である必要はなり0通常家庭で使用さ九る程度の等
級で十分である。なぜなら通常トイレットベー・−一に
は潜血反応に影響を与えるような物質は含まnていない
。従って操作は簡単であシ、また経済的である。但し、
トイレットペー/4’−の色はできるだけ白色が好まし
Ao特に青色系統の色素で染色さnているようなものは
避けるべきである。なぜならば、潜血反応は青色に発色
するために誤った判定をするからである。
更に本発明で使用されるトイレットペーパーには若干の
工夫を施すこともできる。例えばトイレットペー・臂−
を手で操作さnる適度な大きさに裁断しプラ・イしてシ
ート状として使用することもできる。また紙と紙の間に
例えば吸水ポリマーを配合したトイレット被−ノぐ−シ
ートを用いることも可能である。吸水ポリマーの配合は
トイレットペーパーシートのブライ数を少なくすること
ができる。吸水ポリマーには例えばアクリル酸・ビニル
アルコール重合体、アクリル酸ソーダ重合体及びスター
チ・ポリアクリレート等がある。吸水ポリマーは紙オム
ツ等にも使用されでおり、毒性はなく、また潜血反応に
も特に影響はない。
工夫を施すこともできる。例えばトイレットペー・臂−
を手で操作さnる適度な大きさに裁断しプラ・イしてシ
ート状として使用することもできる。また紙と紙の間に
例えば吸水ポリマーを配合したトイレット被−ノぐ−シ
ートを用いることも可能である。吸水ポリマーの配合は
トイレットペーパーシートのブライ数を少なくすること
ができる。吸水ポリマーには例えばアクリル酸・ビニル
アルコール重合体、アクリル酸ソーダ重合体及びスター
チ・ポリアクリレート等がある。吸水ポリマーは紙オム
ツ等にも使用されでおり、毒性はなく、また潜血反応に
も特に影響はない。
潜血検出試験紙は低い湿時強度を有する紙から構成され
る。これはトイレットペーパーと共に水に流し去ること
を可能ならしめるためである。試験紙の大きさ及び形状
は採取された便をおおい隠す程度で、更に対照領域を加
えた大きさである。
る。これはトイレットペーパーと共に水に流し去ること
を可能ならしめるためである。試験紙の大きさ及び形状
は採取された便をおおい隠す程度で、更に対照領域を加
えた大きさである。
従って好ましい態様におかては巾が30〜80!71%
長さが50〜120m程度の長方形である。又便をおお
い隠すために試験紙の厚さはo、o3.〜0.3M程度
が好ましい。紙のfM度にもよるが薄すぎる場合は便が
見えてしまい、又厚すぎる場合は潜血反応の感度が悪く
なるからである。
長さが50〜120m程度の長方形である。又便をおお
い隠すために試験紙の厚さはo、o3.〜0.3M程度
が好ましい。紙のfM度にもよるが薄すぎる場合は便が
見えてしまい、又厚すぎる場合は潜血反応の感度が悪く
なるからである。
潜血検出試験紙はトイレットペーパーに採取した便と接
触させるための便接触領域及び便接触領域とは少し離れ
た場所に陽性および陰性モニターを有する対照領域を設
けることもできる。又対照領域には酸化剤発色液体を適
用して潜血検出試験紙及び酸化剤発色液体の活性を証明
することもできる。
触させるための便接触領域及び便接触領域とは少し離れ
た場所に陽性および陰性モニターを有する対照領域を設
けることもできる。又対照領域には酸化剤発色液体を適
用して潜血検出試験紙及び酸化剤発色液体の活性を証明
することもできる。
本発明のためのペルオキシダーゼ活性インジケーター試
薬はグアヤク試薬である。その他に0−トリジン、テト
ラメチルペンツノン及びこれらの混合物をあげることが
できる。好ましい酸化剤発色液体は過酸化水素溶液であ
る。
薬はグアヤク試薬である。その他に0−トリジン、テト
ラメチルペンツノン及びこれらの混合物をあげることが
できる。好ましい酸化剤発色液体は過酸化水素溶液であ
る。
潜血検出試験紙の製造方法は低湿時強度を有する紙にグ
アヤク試薬を揮発性有機溶媒、例えばアルコール又はア
セトンに溶解させて約0.5〜3N量チのグアヤク溶液
に含浸させ、次いで溶媒を蒸発させる。この状態でも潜
血検出試験紙として使用することも可能であるが、実際
の使用状態を考慮すれば、試験紙を取扱う際の利便性ま
た手で扱う際に試験紙が汚染されるのを防ぐために便接
触領域を設けるのが好ましい。
アヤク試薬を揮発性有機溶媒、例えばアルコール又はア
セトンに溶解させて約0.5〜3N量チのグアヤク溶液
に含浸させ、次いで溶媒を蒸発させる。この状態でも潜
血検出試験紙として使用することも可能であるが、実際
の使用状態を考慮すれば、試験紙を取扱う際の利便性ま
た手で扱う際に試験紙が汚染されるのを防ぐために便接
触領域を設けるのが好ましい。
更に対照領域の陽性モニターには血液成分であるヘミン
を用いる。ヘミンのプリント用溶液は容易にXI4整で
きる。グアヤク処理紙にプリントスる場合、例えば水、
水酸化アンモニウムおよびエタノールの混合液にヘミン
を溶解し陽性モニター部分に含浸させる。
を用いる。ヘミンのプリント用溶液は容易にXI4整で
きる。グアヤク処理紙にプリントスる場合、例えば水、
水酸化アンモニウムおよびエタノールの混合液にヘミン
を溶解し陽性モニター部分に含浸させる。
以上の態様は本発明の説明のためのものであり、本発明
はこれらに限定されるものではない。
はこれらに限定されるものではない。
第1図は本発明の潜血検出試験紙の平面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)(a)適当な厚さに重ねたトイレットペーパーに便
を付着させ、 (b)その採取した便の上に、低い湿時強度を有する紙
から構成されており、ペルオキシダーゼ活性インジケー
ター試薬を含有する潜血検出試験紙をかぶせて便と接触
させ、次いで酸化剤発色液体を潜血検出試験紙に適用し
、便と潜血検出試験紙の接触している部分に現われる発
色状態を観察することにより便中の潜血の存在を決定し
、 (c)そして、試験終了後はそのままトイレに捨て水に
流し去ることができること、 を包含する便中の潜血の存在を検出する方法。 2)潜血検出試験紙はトイレットペーパーに採取した便
と接触させるための、便接触領域を設け、そして便接触
領域とは少し離れた場所に陽性および陰性モニターを有
する対照領域を設け、酸化剤発色液体を適用して潜血検
出試験紙および酸化剤発色液体の活性を証明することを
包含する前記特許請求の範囲第1項記載の方法。 3)ペルオキシダーゼ活性インジケーター試薬がグアヤ
ク試薬を包含し、そして酸化剤発色液体が過酸化水素溶
液を包含している前記特許請求の範囲第1項記載の方法
。 4)陽性モニター部分がヘミンを含有している前記特許
請求の範囲第2項記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61282460A JPS63134956A (ja) | 1986-11-27 | 1986-11-27 | 便中の潜血を検出する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61282460A JPS63134956A (ja) | 1986-11-27 | 1986-11-27 | 便中の潜血を検出する方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63134956A true JPS63134956A (ja) | 1988-06-07 |
Family
ID=17652710
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61282460A Pending JPS63134956A (ja) | 1986-11-27 | 1986-11-27 | 便中の潜血を検出する方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63134956A (ja) |
-
1986
- 1986-11-27 JP JP61282460A patent/JPS63134956A/ja active Pending
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