JPS63134554A - 高強度セラミツクス焼結体及びその製造方法 - Google Patents

高強度セラミツクス焼結体及びその製造方法

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JPS63134554A
JPS63134554A JP61280242A JP28024286A JPS63134554A JP S63134554 A JPS63134554 A JP S63134554A JP 61280242 A JP61280242 A JP 61280242A JP 28024286 A JP28024286 A JP 28024286A JP S63134554 A JPS63134554 A JP S63134554A
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JP
Japan
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sintered body
wollastonite
weight
glass
strength
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JP61280242A
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後藤 和昌
博人 進
秀輝 石田
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Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [a業上の利用分野] 本発明は高強度セラミックス焼結体及びその製造方法に
係り、特に曲げ強度等の機械的強度が極めて高いセラミ
ックス焼結体及びその製造方法に関する。
[従来の技術] セラミックス焼結体は一般に高硬度で脆性材料であるこ
とから、その切断、その他の加工が極めて困難である0
例え°ば、−1般の陶磁器質焼結体は、硬質磁器では主
結晶相はムライト(3AI1203・2S102)、石
英(SiO2)等をアルカリガラス相によって結合され
たものであり、焼結前の原料結晶質は加熱によって分解
され、反応し共融して別の結晶相とガラス相で、モース
硬度7以上の硬くて脆く、靭性が低い。
工業材料の曲げ強度改善を図るためには、繊維の如きア
スペクト比の大きな物質を含有させれば良く、セラミッ
クスに関しては、特開昭60−184643に開示され
るものがある。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、特開昭60−184643に係るセラミ
ックス焼結体は、β−ワラストナイトがα−ワラストナ
イトへ転移するのを押えるために、焼成温度を高くする
ことができず(1200℃以下で焼成)、このため焼結
体の強度、特に曲げ強度が低く、製品形状にも制限があ
り、任意形状の製品が得られないという問題点がある。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、上記実情に鑑み、強度、特に曲げ強度が大幅
に改善されたセラミック焼結体及びその製造方法を提供
するものであって、 β−ワラストナイト、雲母族鉱物、角閃石、輝石、紅柱
石及び緑柱石よりなる群から選ばれる1種又は2f!以
上の板状ないし長柱状結晶を60重量%以上含み、かつ
ガラス成分を5〜20重量%含む焼結体よりなることを
特徴とする高強度セラミックス焼結体、 及び 天然β−ワラストナイト、珪酸カルシウム水和物、雲母
族鉱物、角閃石、輝石、紅柱石及び緑柱石よりなる群か
ら選ばれる1種又は2種以上の板状ないし長柱状結晶も
しくはそれらの仮焼物にガラスを混合し、成形後700
℃以上で焼成することにより、β−ワラストナイト及び
/又は雲母族鉱物を601量%以上含み、かつガラス成
分を5〜20重量%含む焼結体を得ることを特徴とする
高強度セラミックス焼結体の製造方法、を要旨とするも
のである。
以下に本発明の詳細な説明する。
本発明のセラミック焼結体は、β−ワラストナイト、雲
母族鉱物、角閃石、輝石、紅柱石及び緑柱石よりなる群
から選ばれる1種又は2種以上の板状ないし長柱状結晶
を60重量%以上、ガラス成分を5〜20重量%含むも
のである。
β−ワラストナイト(β−Cao−3iO2)は、三斜
晶系の板状によく発達した結晶の集合体であり、α−ワ
ラストナイトの単斜晶系粒状結晶とは異なり、高い曲げ
強度を付与するものである。価格、生産量、品質の安定
性、焼結体の物性等を考慮すると焼結体の主要構成物と
しては、β−ワラストナイト、雲母族鉱物、角閃石、輝
石、紅柱石、緑柱石等の中で、β−ワラストナイトが最
も好ましい。
雲母族鉱物は肉眼でも見える板状素片もしくは結晶であ
り、金雲母、燐雲母、絹雲母等、多種類のものがある。
これらのうち、金雲母はK M g 3(S i a 
Ajl) OH2の化学成分の単科晶系の板状結晶鉱物
である。その他、雲母族鉱物として、(MgFe)s 
 (AfSi)+O+a  (OH)2の化学成分の単
科晶系葉片状結晶の軽石、K (An L 1)(S 
i 2 A11)鱒F2のように弗素を含む単斜晶系板
状結晶の鱗雲母、Mg2(S 1401+1)(O)I
)2の化学成分の単斜晶系の葉片状鉱物の滑石、また電
融により製造される人工合成雲母がある。
角閃石は、組成が(Ca、Na、K) 3〜s (Mg
、Fa、^l)s[(St、A1)zsia] Ozz
 (OH) xである単科晶系に属する鉱物で、色・形
・光沢のような外観から、硬度まで、普通輝石によく似
ているが、輝石を上方から見た形が、へ角形に近く、二
つの柱面(へき開面)が殆ど直角をなすのに対し、角閃
石は124°であるので菱形に近い形をしている点で異
なる。普通、左右に短軸面b(010)があられれ、前
後も正軸面a(100)を生じて、へ角の形になるが、
輝石に比べて、かなり偏平である。
輝石はイノケイ酸塩に属する単鎖状構造の造岩鉱物であ
って;単科晶系と斜方晶系がある。
紅柱石は、アルミニウムのケイ酸塩鉱物(AJ22 S
 i Osケイセン石、ランショウ石と多形をなす)で
あって、その結晶は、長い柱状になり、柱面m (11
0)と底面c(001)がよく発達し、底面r(101
)や5(011)のほか、a(100)が現われたりす
る。柱面角が、90’ 50’で、殆ど直角に近いため
、−見正方柱のように見えて、単に外形をながめただけ
では、区別しにくい。一般に、斜方柱の太さが一様でな
く、一端が太く他端が細い。
緑柱石は六環構造を有するシクロケイ酸塩鉱物(組成り
es Ajl2 Sis、O+s)であって、その結晶
は、一般に六角長柱状で、大きな底面を有し、錐面p(
1011)は低く、燐灰石の形に似る。
本発明において、ガラス成分は焼成により溶融して焼結
体の緻密焼結性を向上させることにより強度を改善する
作用を奏するものである。このため、ガラス成分のガラ
スは焼成温度で溶融するものを用いる。ガラスとしては
市販のフリット、釉薬等を用い得るが、焼結体の耐熱強
度の面からなるべく高い温度、例えば1200〜135
0℃で溶融するものが好ましく、具体的には珪酸塩ガラ
ス等を用いるのが有利である。(市販のフリットが溶融
する温度は700〜1300℃である。原料を適当に調
合し、1000〜1400℃で溶融する釉薬を作ること
も可能である。) 本発明において、これらガラス成分の焼結体の含有量は
5〜20重量%である。前述の如く、ガラス成分は焼結
体の強度向上に作用するが、その含有量が5重量%未溝
では十分な改善効果が得られず、逆に20!l量%を超
える場合には、焼結体の衝撃強度や曲げ強度、耐熱性を
低下させる原因となる。
本発明において、焼結体のβ−ワラストナイト、雲母族
鉱物、角閃石、輝石、紅柱石及び緑柱石よりなる群から
選ばれる1種又は2種以上の板状ないし長柱状結晶(以
下、rβ−ワラストナイト等」と称することがある。)
の含有量は60重量%以上であ乞。β−ワラストナイト
等は、焼結体に針状(lit維状)又は板状成分を提供
することにより、曲げ強度の向上に作用するものであっ
て、その含有量が60重量%未満では、良好な結果が得
られない。
ところで、第2図のグラフからも明らかなように、Ca
O−5i02系においては、焼成を1200℃以下、特
に1130℃以下程度の温度で行なわないと、α−ワラ
ストナイトが晶出し、高い強度が得られない。これに対
し、これにMgOを加えたCaO−Mg0−S i 0
w系では、β−ワラストナイトからα−ワラストナイト
への転移温度が上がり、より高温での焼成が可能となる
このようなことから、本発明において、焼結体のガラス
成分以外の成分は、CaO−MgO−5i02組成が、
第1図の1.2.3.4.5.6及び7で囲まれる組成
であることが好ましい。
このような組成とすることにより、β−ワラストナイト
からα−ワラストナイトへの転移温度が上がり高温焼成
が可能となるため、焼結性を高め、焼結体の強度をより
向上させることができる。
なお、第1図中、1〜7の各点は下記第1表に示す組成
の点である。
このような本発明の焼結体を製造するに好′aな本発明
の製造方法について以下に詳述する。
本発明の方法においては、まず、天然β−ワラストナイ
ト、珪酸カルシウム水和物、雲母族鉱物、角閃石、輝石
、紅柱石及び緑柱石よりなる群から選ばれる1種又は2
種以上の板状ないし長柱状結晶もしくはそれらの仮焼物
及びガラスを、β−ワラストナイト等60重量%以上、
ガラス成分5〜20!量%となるように混合する。
珪酸カルシウム永和物としては、例えばゾノトライト等
の針状結晶を用いるのが好ましい。また、雲母族鉱物、
角閃石、輝石、紅柱石、緑柱石、ガラス成分としては、
前述のものを用いることができる。仮焼物を用いる場合
には、その結晶構造が針状又は板状のものを採用する。
なお、本発明においては、ガラス成分以外の成分を、芋
の生成分がβ−ワラストナイトの場合には、好ましくは
、第1図の1.2.3.4.5.6及び7で囲まれるC
 a Os S iO2、M g O組成となるように
配合するが、この場合、MgO成分の原料としては、タ
ルク、ドロマイト、水酸化マグネシウム、炭酸マグネシ
ウム、酸化マグネシウムが使用できる。
これらの原料は原料の針状、板状結晶が破壊されない程
度に十分に粉砕混合、含水調整した後常法に従って成形
し、1000℃以上、好ましくは1200℃を超え13
50t:以下の温度で焼成する。
この場合、成分中に特定量のMgOを含有させた場合に
は、このような高い温度での焼成によっても、α−Ca
O・5i02への転穆は押えられ、β−CaO−Si0
2の良好な結晶が得られ、優れた機械的特性を有する焼
結体となる。
[作用] ガラスはそれ自体は曲げ強度や衝撃強度が低いものであ
るが、β−ワラストナイト、雲母族鉱物、角閃石、輝石
、紅柱石、緑柱石の針状又は板状結晶とガラス成分とを
併用して焼結することにより、β−ワラストナイト等の
針状(w!4維状)又は板状結晶間がガラス相で埋めら
れた、極めて緻密で高強度の、とりわけ曲げ強度の高い
焼結体が得られる。特に本発明において、1000を以
上、とりわけ1200℃を超え1350t:以下で焼成
した焼結体は、焼結性が極めて良好で極めて緻密で高強
度のものとなる。
[実施例] 以下、実施例について説明する。
実施例1 ゾノライト”94Ii量部、タルク1o重量部(Cab
:44重量%、5i02 :53重量%、MgO: 3
重量%)及び下記ゼーゲル式で示されるガラス成分XM
−400(日本フリット社製のフリット)6重量部を秤
量し、アイリッヒミキサーで5分間乾式混合し、外割り
で16重量%の水を添加して24時間密閉した状態で放
置して含水調整した。
得られた原料混合物を成形型内に入れて450k g 
f / c rn’で成形し、成形体をao’eで24
時間乾燥した後焼成した。焼成は、室温から10℃/分
で1250℃まで昇温した後、1250t:にて60分
間行なった。その後、電気炉内で放冷して室温まで降温
した。
得られた焼結体の生成相を調べたところ、クォーツ(S
iO2)、ジオプサイド(CaMg(SiOi)2)、
シェードワラストナイト(α−CaO・5iOa)がわ
ずかに存在するが、殆どがMgを固溶したβ−ワラスト
ナイト(βCaO・5iO2)及びこの結晶間を埋める
ガラス相よりなることが認められた。なお、この焼結体
の吸水率はo、i%であった。
更に、通常の1点荷重の方式により焼結体の曲げ強度を
測定したところ、釉薬無しで1000k g f / 
c rn”の高強度を示すことが判明した。
実施例2 天然ワラストナイト(生成分β−CaO−5i02)9
0重量部、タルク10重量部及びガラス成分XM−40
0(日本フリット社製のフリット)10重量部を用いた
こと以外は、実施例1と同様にして焼結体を得、得られ
た焼結体の生成相、吸水率及び曲げ強度を調べたところ
、いずれも実施例1で得られた焼結体と同等のものであ
った。
実施例3 ガラス成分として、下記ゼーゲル式で示されるガラス成
分(長石、石灰、軽口、アルミナ、珪砂を原料とする石
灰−長石釉)を用いたこと以外は実施例2と同様にして
焼結体を得、得られた焼結体の生成相、吸水率及び曲げ
強度を調べたところ、いずれも実施例1及び2で得られ
た焼結体と同等のものであフた。
実施例4 天然ワラストナイト85重量部、下記ゼーゲル式で示さ
れるガラス成分(フリット95%、軽口5%のフリット
釉)15Ii量部を用い、焼成温度を1100℃とした
こと以外は、実施例1と同様にして焼結体を得、その生
成相、吸水率及び曲げ強度を調べた。
その結果、生成相はβ−Cao−3i0285%及びガ
ラス相15%よりなり、吸水率は0. 5%、曲げ強度
は600 k g f / c rri’であった。
[発明の効果] 以上詳述した通り、本発明のセラミックス焼結体は、β
−ワラストナイト、雲母族鉱物、角閃石、輝石、紅柱石
及び緑柱石よりなる群から選ばれる1種又は2種以上の
板状ないし長柱状結晶を60重量%以上含み、かつガラ
ス成分を5〜20重量%含むものであって、β−ワラス
トナイト等の針状及び/又は板状結晶を結びつけるガラ
ス相の存在により、極めて緻密かつ高い曲げ強度を有す
る焼結体となる。
しかして、このような高い曲げ強度を備える本発明のセ
ラミックス焼結体は、天然β−ワラストナイト、珪酸カ
ルシウム水和物、雲母族鉱物、角閃石、輝石、紅柱石、
緑柱石よりなる群から選ばれる1種又は2種以゛上の板
状ないし長柱状結晶もしくはそれらの仮焼物にガラスを
混合し、成形後700℃以上の高温で焼成する、本発明
のセラミックス焼結体の製造方法により容易に製造され
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はCaOCaO−5iO2−三成分系図、第2図
はCaS * S i 02−CaO@ Mg0・2S
 i 02系の概略的な相図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)β−ワラストナイト、雲母族鉱物、角閃石、輝石
    、紅柱石及び緑柱石よりなる群から選ばれる1種又は2
    種以上の板状ないし長柱状結晶を60重量%以上含み、
    かつガラス成分を5〜20重量%含む焼結体よりなるこ
    とを特徴とする高強度セラミックス焼結体。
  2. (2)天然β−ワラストナイト、珪酸カルシウム水和物
    、雲母族鉱物、角閃石、輝石、紅柱石及び緑柱石よりな
    る群から選ばれる1種又は2種以上の板状ないし長柱状
    結晶もしくはそれらの仮焼物にガラスを混合し、成形後
    700℃以上で焼成することにより、β−ワラストナイ
    ト及び/又は雲母族鉱物を60重量%以上含み、、かつ
    ガラス成分を5〜20重量%含む焼結体を得ることを特
    徴とする高強度セラミックス焼結体の製造方法。
JP61280242A 1986-11-25 1986-11-25 高強度セラミツクス焼結体及びその製造方法 Pending JPS63134554A (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0784038A2 (en) 1996-01-09 1997-07-16 Sumitomo Electric Industries, Ltd High-strength porous silicon nitride body and process for producing the same

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