JPS63134450U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案実施例の要部構成説明図、第２
図は従来例の要部構成説明図である。 １……プラズマトーチ、６……ノズル、７……
スキマー、９……フオアチヤンバー、１１……平
カム、１２……ハンドル、１３……ネジ部、１４
……ノツクピン、１５……溝、１６……スキマー
受け、１７，１７′……軸受け、１８．１８′…
…ガスケツト。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 高周波誘導結合プラズマと質量分析計とを
   結合させてなり、該質量分析計へのサンプリング
   インターフエイスを構成するノズルとスキマーの
   位置関係を調整できるようにした分析計において
   、前記分析計の外部から回転可能なハンドルと、
   該ハンドルの回転運動が水平方向の直線運動に変
   換されて伝達される平カム機構と、該平カム機構
   に設けられている溝と、前記スキマーの水平方向
   の動きを規制し上下方向にのみ移動させるスキマ
   ー受けと、前記スキマーに圧入されたノツクピン
   とを具備し、該ノツクピンに沿つて前記溝がスラ
   イドすることにより、前記ハンドルの回転運動が
   前記スキマーの上下運動に変換されるように構成
   してなる高周波誘導結合プラズマ質量分析計。 (2) 前記平カム機構は、中央部に前記溝が設け
   られている平カムと、前記ハンドルと一体的に結
   合され該ハンドルの回転運動を直線運動に変換し
   て平カムに伝達するネジ部とで構成されてなる実
   用新案登録請求の範囲第(1)項記載の高周波誘導
   結合プラズマ質量分析計。