JPS63134250A - 液体噴射記録ヘツド - Google Patents
液体噴射記録ヘツドInfo
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- JPS63134250A JPS63134250A JP27956286A JP27956286A JPS63134250A JP S63134250 A JPS63134250 A JP S63134250A JP 27956286 A JP27956286 A JP 27956286A JP 27956286 A JP27956286 A JP 27956286A JP S63134250 A JPS63134250 A JP S63134250A
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- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
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- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
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Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、液体噴射記録ヘッドに関し、より詳しくは、
階調性のある記録を行うことのできる液体噴射記録ヘッ
ドに関する。
階調性のある記録を行うことのできる液体噴射記録ヘッ
ドに関する。
[従来の技術]
従来、ノンインパクト記録法は、記録時における騒音の
発生が無視し得る程度に極めて小さいという点において
関心を集めている。その中で、高速記録が可能であり、
しかも定着等特別な処理を必要とせずに普通紙に記録の
行える液体噴射記録法(インクジェット記録法)は極め
て有力な記録法であって、これまでにも種々な方式の提
案とそれを具現化する装置とが考案され、改良が加えら
れて実用化されてきている。
発生が無視し得る程度に極めて小さいという点において
関心を集めている。その中で、高速記録が可能であり、
しかも定着等特別な処理を必要とせずに普通紙に記録の
行える液体噴射記録法(インクジェット記録法)は極め
て有力な記録法であって、これまでにも種々な方式の提
案とそれを具現化する装置とが考案され、改良が加えら
れて実用化されてきている。
その中で、例えば特開昭54−51837号公報、ドイ
ツ公開(DOLS)第284306号公報に記載された
方式は、熱エネルギを液体に作用させて飛翔液滴を形成
するための原動力を得るという点において、他のインク
ジェット記録法とは異なる特徴を有している。
ツ公開(DOLS)第284306号公報に記載された
方式は、熱エネルギを液体に作用させて飛翔液滴を形成
するための原動力を得るという点において、他のインク
ジェット記録法とは異なる特徴を有している。
すなわち、上記の公報に開示されである記録法では、熱
エネルギの作用を受υた液体が気泡の発生を急峻な体積
の増大を伴う状態変化を起1ノ、当該状態変化に基づく
作用力によって、記録ヘッド部先端のオリフィス上り液
滴が吐出、飛翔して被記録部材に付着し記録が行われる
ものである。
エネルギの作用を受υた液体が気泡の発生を急峻な体積
の増大を伴う状態変化を起1ノ、当該状態変化に基づく
作用力によって、記録ヘッド部先端のオリフィス上り液
滴が吐出、飛翔して被記録部材に付着し記録が行われる
ものである。
殊に、DDLS第2843064号公報に間示さ11.
ているインフジエラl−・記録法は、所謂ドロップ・オ
ンデマンド記91法に極めて有効に適用されるばかりで
なく、記録ヘッド部をフルラインタイプで高密度マルヂ
オリフィス化することが容易であるので、高解像度、高
品質の画像を高速度に得られることになるという利点を
有している。
ているインフジエラl−・記録法は、所謂ドロップ・オ
ンデマンド記91法に極めて有効に適用されるばかりで
なく、記録ヘッド部をフルラインタイプで高密度マルヂ
オリフィス化することが容易であるので、高解像度、高
品質の画像を高速度に得られることになるという利点を
有している。
このように、熱エネルギを利用した液体噴射記録法は多
くの利点を有するものではあるが、更に高解像度、高品
質の画像を記t1シようとする場合には、記録画素に階
調性を持たせ、中間調(ハーフトーン)の情報を含む画
素記録を行う必要がある。
くの利点を有するものではあるが、更に高解像度、高品
質の画像を記t1シようとする場合には、記録画素に階
調性を持たせ、中間調(ハーフトーン)の情報を含む画
素記録を行う必要がある。
[発明が解決しようとする問題点]
このようt、z階調性表現を行う樹従来の画像記録方法
どしては、まず第iに、一画素を像形成素体の1つのみ
によってだ(・J占領さ、1″l得る襟数のセルに7ト
リクス状に細分化1ツ、そのマトリクス状にさt+、
1こ一画素の中を像形成素体rこよって占領されている
セルの個数どセルを占領している像形成素体の配列状態
どに応じて、所望の1ノベルの階調性をデジタル的に表
現する記f3方法がある。」;た、第2に、−・画素を
像形成素体の1つのみjこよ−)で構成し、像形成素体
の光学的濃度を変えることによって所望の階調性表現を
アナログ的に表現する記録方法がある。
どしては、まず第iに、一画素を像形成素体の1つのみ
によってだ(・J占領さ、1″l得る襟数のセルに7ト
リクス状に細分化1ツ、そのマトリクス状にさt+、
1こ一画素の中を像形成素体rこよって占領されている
セルの個数どセルを占領している像形成素体の配列状態
どに応じて、所望の1ノベルの階調性をデジタル的に表
現する記f3方法がある。」;た、第2に、−・画素を
像形成素体の1つのみjこよ−)で構成し、像形成素体
の光学的濃度を変えることによって所望の階調性表現を
アナログ的に表現する記録方法がある。
しかし、熱エネルギによって液体を吐出させて記録を行
うン夜体噴射記録ヘッドにおい′rは、これを第1の方
法!、″:、J:って階調性表現を得るべく制御する場
合には、一画素自体の面積が大きくなり、鮮明度等の低
下が生じることがあった。また、デジタル制御であるこ
とから階調のステップが粗くなり、画像品位の細かさに
欠けることもあった。
うン夜体噴射記録ヘッドにおい′rは、これを第1の方
法!、″:、J:って階調性表現を得るべく制御する場
合には、一画素自体の面積が大きくなり、鮮明度等の低
下が生じることがあった。また、デジタル制御であるこ
とから階調のステップが粗くなり、画像品位の細かさに
欠けることもあった。
一方、第2の方法では、一般に吐出される液滴の大きさ
を加える電気エネルギを変化させることによって一画素
、すなわち像形成素体の大きさを変化させる方式が採ら
れるが、しかし、この方法では階調性の制御範囲が狭く
十分な階調制御範囲が得られず、また、オリフィス径等
を一様に保つべく極めて厳格な品質管理が必要となり、
これが行れわない場合には製造」二のばらつきに起因し
て記録ヘッドの吐出不良、信頼性等の低下を招くことも
あった。
を加える電気エネルギを変化させることによって一画素
、すなわち像形成素体の大きさを変化させる方式が採ら
れるが、しかし、この方法では階調性の制御範囲が狭く
十分な階調制御範囲が得られず、また、オリフィス径等
を一様に保つべく極めて厳格な品質管理が必要となり、
これが行れわない場合には製造」二のばらつきに起因し
て記録ヘッドの吐出不良、信頼性等の低下を招くことも
あった。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、これら問題点を解決1ノ、高い光学濃度から
低い光学濃度までの広い濃度範囲にわたって細かな階調
表現が可能な液体噴射記録ヘッドを提供することを目的
とする。
低い光学濃度までの広い濃度範囲にわたって細かな階調
表現が可能な液体噴射記録ヘッドを提供することを目的
とする。
そのため、本発明では、オリフィスに連通ずる液流路内
の記録液を、電気熱変換体を用いて加熱して、該記録液
に状態変化を発生せしめ、当該気泡発生に基づく圧力の
上昇に応じて前記記録液を記録媒体に向けて前記オリフ
ィスより吐出させる液体噴射記録ヘッドにおいて、前記
電気熱変換体の吐出方向前および後の前記液流路上に、
それぞ11、前記記録液の液温を制御するための第2お
よび第3の電気熱変換体を設りた。
の記録液を、電気熱変換体を用いて加熱して、該記録液
に状態変化を発生せしめ、当該気泡発生に基づく圧力の
上昇に応じて前記記録液を記録媒体に向けて前記オリフ
ィスより吐出させる液体噴射記録ヘッドにおいて、前記
電気熱変換体の吐出方向前および後の前記液流路上に、
それぞ11、前記記録液の液温を制御するための第2お
よび第3の電気熱変換体を設りた。
[作 用]
すなわち、本発明では、電気熱変換体により記録液を加
熱し、該記録液中に状態変化、すなわち液体膨張または
気泡を発生せしめ、記録液の体積変化に応じて液滴を吐
出して記録を行うに当たり、液滴吐出に係る電気熱変換
体の前後に第2および第3の電気熱変換体を設けたので
、第2の電気熱変換体により電気熱変換体前後の記録液
を吐出しない程度に加熱して、その粘度を所望の値に変
化させることにより、吐出する液滴径を可変どすること
ができる。
熱し、該記録液中に状態変化、すなわち液体膨張または
気泡を発生せしめ、記録液の体積変化に応じて液滴を吐
出して記録を行うに当たり、液滴吐出に係る電気熱変換
体の前後に第2および第3の電気熱変換体を設けたので
、第2の電気熱変換体により電気熱変換体前後の記録液
を吐出しない程度に加熱して、その粘度を所望の値に変
化させることにより、吐出する液滴径を可変どすること
ができる。
従って、従来、熱エネルギによって液体を吐出させて記
録を行うインクジェット記録法においては、実現するこ
とが困難であった滑らかな中間調表現(階調表現)が、
本発明に係る第2の発熱体を有する記録ヘッドを用いて
液滴径を可変とすることによって可能となり、さらにま
た、イエロー、マゼンタ、シアン、及びブラック色等の
インクを用いてフルカラーでビクトリアルな高品位画像
が高速で得られるようにもなる。
録を行うインクジェット記録法においては、実現するこ
とが困難であった滑らかな中間調表現(階調表現)が、
本発明に係る第2の発熱体を有する記録ヘッドを用いて
液滴径を可変とすることによって可能となり、さらにま
た、イエロー、マゼンタ、シアン、及びブラック色等の
インクを用いてフルカラーでビクトリアルな高品位画像
が高速で得られるようにもなる。
[実施例]
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
まず、第5図を用いて本発明に係る液体噴射記録ヘッド
の記録原理を述べる。
の記録原理を述べる。
先端をノズル形状に形成した記録ヘッドを構成する液室
11内には、ポンプ等の適当な加圧手段もしくは静水圧
によって、それだけではオリフィス12から液体が漏れ
出ない程度の供給圧力Pが加えられて記録!(インク)
13が供給されている。
11内には、ポンプ等の適当な加圧手段もしくは静水圧
によって、それだけではオリフィス12から液体が漏れ
出ない程度の供給圧力Pが加えられて記録!(インク)
13が供給されている。
今、オリフィス12から距m1の液室11にあるインク
13aが、幅△1の部分において不図示の微小電気熱変
換体から熱エネルギの作用を受けると、当該部分のイン
クに状態変化が生じ、その結果液室ll内の圧力が高ま
って作用させたエネルギ量に応じて液室11の幅り内に
存在するインク13bの一部分または全部がオリフィス
12から吐出される。当該吐出された液滴18は記録紙
等の記録媒体14の方向に飛翔してその所定位置に付着
することにより記録が行われる。而して電気熱変換体か
らの熱エネルギの供給が停止されると、供給圧力Pによ
り液室11内にはインクが補給されて充満する。
13aが、幅△1の部分において不図示の微小電気熱変
換体から熱エネルギの作用を受けると、当該部分のイン
クに状態変化が生じ、その結果液室ll内の圧力が高ま
って作用させたエネルギ量に応じて液室11の幅り内に
存在するインク13bの一部分または全部がオリフィス
12から吐出される。当該吐出された液滴18は記録紙
等の記録媒体14の方向に飛翔してその所定位置に付着
することにより記録が行われる。而して電気熱変換体か
らの熱エネルギの供給が停止されると、供給圧力Pによ
り液室11内にはインクが補給されて充満する。
インク吐出に熱エネルギを利用するインクジェット記録
法では、インク13に熱エネルギを時間的に不連続に作
用させれば、この作用させる熱エネルギに記録情報を担
わせることができる。すなわち、パネル状の記録情報信
号に応じて電気熱変換体を発熱させれば、インク13a
中の状態変化によってオリフィス12から吐出噴射され
る液滴18に記録情報を担わせることができ、従ってそ
の記録紙14への付着によって所望の記録が行われるこ
とになる。
法では、インク13に熱エネルギを時間的に不連続に作
用させれば、この作用させる熱エネルギに記録情報を担
わせることができる。すなわち、パネル状の記録情報信
号に応じて電気熱変換体を発熱させれば、インク13a
中の状態変化によってオリフィス12から吐出噴射され
る液滴18に記録情報を担わせることができ、従ってそ
の記録紙14への付着によって所望の記録が行われるこ
とになる。
第1図は本発明液体噴射記録ヘッドの一実施例として、
複数のオリフィスを集積して整列させた形態の記録ヘッ
ドにおいて、その整列方向の断面図を示したものである
0図において、101は記録ヘッド全体、102は記録
媒体に対向させて配置したオリフィス、102Aは各オ
リフィス102に連通した液流路、103は各液流路1
02^を隔てる隔壁、106は各液流路102Aに供給
するインクを貯留した液室である。105は液滴を吐出
させるために各液流路102八に設けた電気熱変換体(
以下メインヒータという)であり、記録信号の供給に応
じてその熱蓄積層が発熱し当該発熱によってインクを気
化せしめ液滴の吐出を行わせる。 L(14Aおよび1
04Bは、それぞれ、インクの温度を変更するために各
液流路102A中メインヒータ105の前方および後方
に設けられ、メインヒータの熱蓄積層より薄い熱蓄積層
を有する電気熱変換体(以下ブレヒータという)である
。
複数のオリフィスを集積して整列させた形態の記録ヘッ
ドにおいて、その整列方向の断面図を示したものである
0図において、101は記録ヘッド全体、102は記録
媒体に対向させて配置したオリフィス、102Aは各オ
リフィス102に連通した液流路、103は各液流路1
02^を隔てる隔壁、106は各液流路102Aに供給
するインクを貯留した液室である。105は液滴を吐出
させるために各液流路102八に設けた電気熱変換体(
以下メインヒータという)であり、記録信号の供給に応
じてその熱蓄積層が発熱し当該発熱によってインクを気
化せしめ液滴の吐出を行わせる。 L(14Aおよび1
04Bは、それぞれ、インクの温度を変更するために各
液流路102A中メインヒータ105の前方および後方
に設けられ、メインヒータの熱蓄積層より薄い熱蓄積層
を有する電気熱変換体(以下ブレヒータという)である
。
今、メインヒータ105を一定の周波数、一定電圧の電
気信号で駆動し、これを発熱させると、オリフィス10
2からは一定体積の液滴が吐出される。
気信号で駆動し、これを発熱させると、オリフィス10
2からは一定体積の液滴が吐出される。
一方、インクの液温Tとインクの粘性ηとはηccex
p[7] なる関係を有している。また、管内のインクの流動抵抗
は粘度ηに比例することが知られている。
p[7] なる関係を有している。また、管内のインクの流動抵抗
は粘度ηに比例することが知られている。
従って、メインヒータ105が駆動されたときに発生す
る気体による圧力でオリフィス方向およびインクタンク
方向に移動するインクの体積は、メインヒータ105前
後のインクの温度に依存することになる。すなわち、ブ
レヒータ104Aを駆動し、オリフィス102側のイン
クを加熱した状態で吐出させると、オリフィス側へ移動
するインクの体積が増加し吐出体積も増加する。また、
ブレヒータ104Bを駆動し、オリフィス102とは反
対側のインクを加熱すれば逆に吐出体積は減少する。し
たがフてブレヒータ104Aおよび104Bを適切に制
御することにより、極めて広い範囲でインク吐出体積を
変化させることが可能となる。
る気体による圧力でオリフィス方向およびインクタンク
方向に移動するインクの体積は、メインヒータ105前
後のインクの温度に依存することになる。すなわち、ブ
レヒータ104Aを駆動し、オリフィス102側のイン
クを加熱した状態で吐出させると、オリフィス側へ移動
するインクの体積が増加し吐出体積も増加する。また、
ブレヒータ104Bを駆動し、オリフィス102とは反
対側のインクを加熱すれば逆に吐出体積は減少する。し
たがフてブレヒータ104Aおよび104Bを適切に制
御することにより、極めて広い範囲でインク吐出体積を
変化させることが可能となる。
また、一画素を1ドツトもしくは複数ドツトで構成し、
ドツトの大きさくドツト径)を可変とすることによって
、得られる光学反射濃度値(以下OD値という)も変化
させることができる。
ドツトの大きさくドツト径)を可変とすることによって
、得られる光学反射濃度値(以下OD値という)も変化
させることができる。
第2図は、このときのOD値とドツト径の関係を示した
ものである。ドラi・の大きさは、用いる記録紙が同じ
であJlば、吐出液滴の体積で決定される。すなわち、
第2図に示すように、吐出液滴の体積を変化させること
により記録されたOD値を変化させることが可能となる
。
ものである。ドラi・の大きさは、用いる記録紙が同じ
であJlば、吐出液滴の体積で決定される。すなわち、
第2図に示すように、吐出液滴の体積を変化させること
により記録されたOD値を変化させることが可能となる
。
第4図(A)〜(1))図は、第1図示のブレヒータ1
04Aおよび104Bを有するヘッド101を用いて記
録を行ったときの説明図である。図中(A)は記11侶
号、すなわちメインヒータ105への入力信号を、図中
(B)はブレヒータ104Bへの入力信号を、図中(C
)はブレヒータ104^への入力信号を、図中([1)
は記ρ】ドッl〜径をそれぞれ示す。図から明らかなよ
うに、液滴を吐出させるための記録信号をメインヒータ
105 に供給する前に、ブレヒータ104A*たけ1
04Bへの信号入力の切換えおよび駆動量を適切に定め
れば、吐出量すなわぢドツト径を変化させることかで還
る。
04Aおよび104Bを有するヘッド101を用いて記
録を行ったときの説明図である。図中(A)は記11侶
号、すなわちメインヒータ105への入力信号を、図中
(B)はブレヒータ104Bへの入力信号を、図中(C
)はブレヒータ104^への入力信号を、図中([1)
は記ρ】ドッl〜径をそれぞれ示す。図から明らかなよ
うに、液滴を吐出させるための記録信号をメインヒータ
105 に供給する前に、ブレヒータ104A*たけ1
04Bへの信号入力の切換えおよび駆動量を適切に定め
れば、吐出量すなわぢドツト径を変化させることかで還
る。
第5図(A)および (B)は、ヘッド101を用い、
黒インクにより、階調表現を行フたときのOD値とブ1
ノヒータ104Aおよび104Bの駆動量(印加パルス
数)との関係をそれぞわ示す。こねら図において破線は
ブ1ノヒータを駆動しないと鮒の00値であり、そのO
n値に比して本例ではOD値を変化させる事によって渭
らかな階調表現が得られるのがわかる。
黒インクにより、階調表現を行フたときのOD値とブ1
ノヒータ104Aおよび104Bの駆動量(印加パルス
数)との関係をそれぞわ示す。こねら図において破線は
ブ1ノヒータを駆動しないと鮒の00値であり、そのO
n値に比して本例ではOD値を変化させる事によって渭
らかな階調表現が得られるのがわかる。
また、同様にして、ブレヒータを有すイヘッドにより、
イエロー、マゼンタ、シアンおよびブラックの4色のイ
ンクを用いて画像記録を行ったところ、広い濃度範囲に
わたフて、階調表現に優ねた多色画像を得ることができ
た。
イエロー、マゼンタ、シアンおよびブラックの4色のイ
ンクを用いて画像記録を行ったところ、広い濃度範囲に
わたフて、階調表現に優ねた多色画像を得ることができ
た。
なお、本例では各ブレヒータの駆動量の加減をパルス数
で対応させて行なうようにしたがそれに限ることなく、
電圧値を加減することでも同様の効果が得られる。
で対応させて行なうようにしたがそれに限ることなく、
電圧値を加減することでも同様の効果が得られる。
[発明の効果]
以上説明1ノたように、本発明によ第1ば、広い濃度範
囲にわたって細かな階調表現が可能な液体記録ヘッドを
実現できる。
囲にわたって細かな階調表現が可能な液体記録ヘッドを
実現できる。
第1図は本発明液体噴射記録ヘッドの一実施例を示す断
面図、 第2図は光学反射濃度値と吐出液通体積との関係を示す
線図、 第3図(A)〜(D)は第1図示の記録ヘッドを用いて
記録を行ったときの状態をを説明するための説明図、 第4図(A)〜(B)は第1図示の記録ヘッドを用いて
階調記録において、それぞれ、メインヒータの前および
後にあるブレヒータの駆動量と光学反射濃度値との関係
を示す線図、 第5図は熱エネルギを利用した液体噴射記録ヘッドによ
る記録原理を説明するための断面図である。 11・・・液室、 12.102・・・オリフィス、 13・・・インク、 14・・・記録紙、 18・・・2711滴、 101・・・記録ヘッド、 102八・・・を夜流路、 103・・・隔壁、 104A。104B・・・電気熱変換体(ブレヒータ)
、105・・・電気熱変換体(メインヒータ)。 第2図 (D) 。 。 o o 。 第3図 第5図 104A皐動量 (%し104 B +を駄重カ亡すう(侃L104A
はjst1ht=1つ第4図
面図、 第2図は光学反射濃度値と吐出液通体積との関係を示す
線図、 第3図(A)〜(D)は第1図示の記録ヘッドを用いて
記録を行ったときの状態をを説明するための説明図、 第4図(A)〜(B)は第1図示の記録ヘッドを用いて
階調記録において、それぞれ、メインヒータの前および
後にあるブレヒータの駆動量と光学反射濃度値との関係
を示す線図、 第5図は熱エネルギを利用した液体噴射記録ヘッドによ
る記録原理を説明するための断面図である。 11・・・液室、 12.102・・・オリフィス、 13・・・インク、 14・・・記録紙、 18・・・2711滴、 101・・・記録ヘッド、 102八・・・を夜流路、 103・・・隔壁、 104A。104B・・・電気熱変換体(ブレヒータ)
、105・・・電気熱変換体(メインヒータ)。 第2図 (D) 。 。 o o 。 第3図 第5図 104A皐動量 (%し104 B +を駄重カ亡すう(侃L104A
はjst1ht=1つ第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)オリフィスに連通する液流路内の記録液を、電気熱
変換体を用いて加熱して、該記録液に状態変化を発生せ
しめ、当該気泡発生に基づく圧力の上昇に応じて前記記
録液を記録媒体に向けて前記オリフィスより吐出させる
液体噴射記録ヘッドにおいて、前記電気熱変換体の吐出
方向前および後の前記液流路上に、それぞれ、前記記録
液の液温を制御するための第2および第3の電気熱変換
体を設けたことを特徴とする液体噴射記録ヘッド。 2)前記第2または第3の電気熱変換体の駆動に応じて
、その近傍の記録液の粘度を変化させるようにしたこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の液体噴射記録
ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27956286A JPS63134250A (ja) | 1986-11-26 | 1986-11-26 | 液体噴射記録ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27956286A JPS63134250A (ja) | 1986-11-26 | 1986-11-26 | 液体噴射記録ヘツド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63134250A true JPS63134250A (ja) | 1988-06-06 |
Family
ID=17612702
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27956286A Pending JPS63134250A (ja) | 1986-11-26 | 1986-11-26 | 液体噴射記録ヘツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63134250A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03240544A (ja) * | 1990-02-19 | 1991-10-25 | Canon Inc | 液体噴射記録装置 |
US6597428B1 (en) | 1997-07-10 | 2003-07-22 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Method and apparatus for forming photographic images |
-
1986
- 1986-11-26 JP JP27956286A patent/JPS63134250A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03240544A (ja) * | 1990-02-19 | 1991-10-25 | Canon Inc | 液体噴射記録装置 |
US6597428B1 (en) | 1997-07-10 | 2003-07-22 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Method and apparatus for forming photographic images |
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