JPS63134187A - マニピユレ−タ制御装置 - Google Patents

マニピユレ−タ制御装置

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Publication number
JPS63134187A
JPS63134187A JP28080286A JP28080286A JPS63134187A JP S63134187 A JPS63134187 A JP S63134187A JP 28080286 A JP28080286 A JP 28080286A JP 28080286 A JP28080286 A JP 28080286A JP S63134187 A JPS63134187 A JP S63134187A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
manipulator
camera
grasped
control device
gripped
Prior art date
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Pending
Application number
JP28080286A
Other languages
English (en)
Inventor
舟久保 煕康
隆志 米田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
LIFE TECH KENKYUSHO
RAIFU TECHNOL KENKYUSHO
Original Assignee
LIFE TECH KENKYUSHO
RAIFU TECHNOL KENKYUSHO
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Filing date
Publication date
Application filed by LIFE TECH KENKYUSHO, RAIFU TECHNOL KENKYUSHO filed Critical LIFE TECH KENKYUSHO
Priority to JP28080286A priority Critical patent/JPS63134187A/ja
Publication of JPS63134187A publication Critical patent/JPS63134187A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はマニピュレータの手先に設けられた1台のカメ
ラで被把持体までの距離を測定して、該被把持体に向か
ってマニピュレータを変位させて把持するもので、例え
ば、寝たきり障害者の介助用マニピュレータとして最適
なマニピュレータ制御装置に関する。
〔従来の技術〕
従来において、マニピュレータで常に特定の場所にない
被把持体を把持する方法としては、該マニピュレータと
被把持体を同時に平面的に監視するカメラを設置し、マ
ニピュレータが変位する状態を該カメラによってリアル
タイムで監視して、マニピュレータを被把持体に向かっ
て制御するもの、あるいはマニピュレータまたは基台部
に2台のカメラを取付け、該2台のカメラからの信号を
三角測量法によって演算し、マニピュレータを被把持体
に向かって制御するものであった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、前記した前者のマニピュレータ制御方法にあ
っては、被把持体に向かって変位するマニピュレータの
状態をカメラによってリアルタイムで監視しなければな
らないため、制御系が非常に面倒なものとなり、かつ被
把持体とマニピュレータとの距離が大きな場合には1台
のカメラによって制御することはできないという問題点
があった。
また、後者のマニピュレータ制御方法にあっては、前者
の問題点は解決できるものの2台のカメラを使用するた
めに、設備費に費用がかかりコストの高いものになって
しまうと共に、2台のカメラをマニピュレータに取付け
る場合には重量が重くなり、従ってマニピュレータの構
造を頑丈なものとしなければならず、それだけ全体とし
てのコストが高くなるという問題があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は前記問題点を解決するために、1台のカメラを
マニピュレータの手先に取付け、該手先を変位すること
によって2台のカメラを取付けたと同様に被把持体まで
の距離を測定することができるようにしたマニピュレー
タ制御装置を提供するもので、その手段は、被把持体を
把持する把持部を有し、前後左右及び上下方向に変位可
能なマニピュレータと、該マニピュレータの手先に取付
けられた1台のカメラと、該カメラが初期の状態におい
て写した被把持体と、前記マニピュレータが一定量変位
した時の前記カメラで写した被把持体との映像よりカメ
ラから被把持体までの距離を演算する手段と、該演算手
段からの信号で前記マニピュレータの駆動を制御するマ
ニピュレータ駆動手段とを具備したマニピュレータ制御
装置によってなされる。
〔作 用〕
前記マニピュレータ制御装置は、マニピュレータの手先
に取付けられた1台のカメラにより初期の状態における
被把持体と、該マニピュレータを所定量変位した状態に
おける被把持体との映像から三角測量法によってマニピ
ュレータから被把持体までの距離を測定して、マニピュ
レータを被把持体に向かって制御するようにしたので、
1台のカメラで、従来の2台のカメラを使用してマニピ
ュレータを制御したものと同じ制御が行え、従って、製
作費のコスト低下が図れると共に特別なマニピュレータ
を製作する必要もないものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を、寝たきり障害者の介助用に
応用した場合について図面と共に説明する。
第1図において、1は寝たきり障害者のベッド上に配置
されたテーブル上に設けたモニターテレビ、2は後述す
るマニピュレータ4を制御する制御装置、3はモータ等
の駆動源により移動自在な移動台、4は第2図に示す如
き構造のマニピュレータにして、前記移動台3の上面に
取付けられ、前後左右および上下動自在に形成されてい
る。すなわち、マニピュレータ4は第2図に示す如く、
4a〜4gの各関節部において回動自在に形成されると
共に、先端の指が開閉自在に形成されて把持部4hとな
っている。従って、把持部4hは基部に対して前後左右
および上下方向に変位自在となるものである。
5はマニピュレータ4の手先部分に取付板5aを介して
取付けられたCODカメラにして、該カメラ5からの信
号はケーブル5bを介して前記制御装置2に入力される
。6は日常生活に必要な品物が置かれている棚にして、
コツプ等の被把持体7が載置されている。なお、前記し
たモニターテレビ1にはライトペン1aが接続されてい
る。
次に、前記した構成に基づいて動作を説明するに、制御
装置2は第3図に示すブロック図の如く形成されている
すなわち、カメラ5から得られた信号は視覚情報処理部
2aに入力されるが、この視覚情報処理部2aはカメラ
5で写した情景をモニターテレビ1に映し出し、該モニ
ターテレビ1においてライトベン1aで障害者が被把持
体7を指示すると、この映像を一時的に記憶する。そし
て、この時メインコントローラ2bがマニピュレータコ
ントロー ラ2cにマニピュレータ4の先端を所望回転
量だけ回転するような信号を出力する。これによりマニ
ピュレータ4の先端は回動するので、回動し終わった状
態において再びカメラ5は被把持体7の映像を写し出す
この写し出した信号と前記記憶された信号とはメインコ
ントローラ2bに入力され、ここで三角測量法によって
カメラ5から被把持体7までの距離が演算され、その結
果に基づいてマニピュレータコントローラ2cにマニピ
ュレータ4を駆動すべき信号を送出する。しかし、ここ
で被把持体7とマニピュレータ4との距離が、該マニピ
ュレータ4の変位量以上であると、メインコントローラ
2bは移動台コントローラ2dに対して、マニピュレー
タ4の変位量で把持部4hが被把持体7にとどく距離ま
で移動すべき信号を送出する。従って移動台3は被把持
体7に近接するまで移動する。
次いで、メインコントローラ2bはマニピュレータ4に
対して被把持体7を把持すべき信号を送出する。従って
マニピュレータ4は各関節部43〜4gを回動させて把
持部4hを被把持体7に近づけると共に、該把持体4h
によって被把持体7を把持する。しかる後、マニピュレ
ータ4はさらに動作して、障害者に対して被把持体7を
近づけるものである。また、前記したマニピュレータ4
が動作する前に移動台3を移動させた場合には、該移動
台3を元の位置に戻した状態からマニピュレータ4を動
作させるものである。
第4図は前記した動作をフローチャートで示したもので
ある。
なお、前記した実施例は障害者の介助用マニピュレータ
4について説明したが、該マニピュレータ4は工業用等
信の分野にも使用でき、また移動台3は必ずしも必要で
はなく、マニピュレータ4を床面等に固定して使用して
も良い。
【図面の簡単な説明】
図は本発明のマニピュレータ制御装置の一実施例を示し
、第1図は障害者の介助用として使用した場合の説明図
的な斜視図、第2図はマニピュレータの斜視図、第3図
は制御装置のブロック図、第4図は同上のフローチャー
ト図である。 1・・・モニターテレビ、2・・・制御装置、3・・・
移動台、4・・・マニピュレータ、5・・・カメラ、7
・・・被把持体。 2b 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被把持体を把持する把持部を有し、前後左右及び上下方
    向に変位可能なマニピュレータと、該マニピュレータの
    手先に取付けられた1台のカメラと、該カメラが初期の
    状態において写した被把持体と、前記マニピュレータが
    一定量変位した時の前記カメラで写した被把持体との映
    像よりカメラから被把持体までの距離を演算する手段と
    、該演算手段からの信号で前記マニピュレータの駆動を
    制御するマニピュレータ駆動手段とを具備したことを特
    徴とするマニピュレータ制御装置。
JP28080286A 1986-11-27 1986-11-27 マニピユレ−タ制御装置 Pending JPS63134187A (ja)

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JP28080286A JPS63134187A (ja) 1986-11-27 1986-11-27 マニピユレ−タ制御装置

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JPS63134187A true JPS63134187A (ja) 1988-06-06

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ID=17630175

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JP28080286A Pending JPS63134187A (ja) 1986-11-27 1986-11-27 マニピユレ−タ制御装置

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JP (1) JPS63134187A (ja)

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