JPS631339A - 非接触支持モ−タ装置 - Google Patents

非接触支持モ−タ装置

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JPS631339A
JPS631339A JP14035986A JP14035986A JPS631339A JP S631339 A JPS631339 A JP S631339A JP 14035986 A JP14035986 A JP 14035986A JP 14035986 A JP14035986 A JP 14035986A JP S631339 A JPS631339 A JP S631339A
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rotor
radial
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magnetic bearing
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ラジアル磁気軸受を有する非接触支持モー
タ装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第6図は非接触支持モータ装置としての磁気軸受モータ
の従来例を示す。
図において、60は磁気軸受モータで、中空円柱状の枠
体61と、この枠体61内に枠体61と同軸的に設けた
回転体62と、この回転体62を空中に支持するラジア
ル磁気軸受63およびアキシアル磁気軸受64と、前記
回転体62を回転駆動する固定子65と、前記回転体6
2のラジアル方向およびアキシアル方向の変位を検出す
るラジアル方向変位検出センサ66.67およびアキシ
アル方向変位検出センサ68とにより構成されている。
前記回転体62は@62jの上端部に円盤62aを同軸
的に取り付け、軸62jの中間部に円盤62b、62c
、62dをこの順にそれぞれ間隔を置いて同軸的に取り
付けた構造となっている。
前記ラジアル磁気軸受63は、上部ラジアル磁気軸受6
3uと下部ラジアル磁気軸受63JZとにより構成され
ている。前記上部ラジアル磁気軸受63uは補記枠体6
1の内側周方向に配設され前記円盤62bの周側面に対
向する複数のヨーク63yにそれぞれ励磁コイル63c
を捲回して形成している。前記下部ラジアル磁気軸受6
3fiは前記枠体61の内側周方向に配設され前記円盤
62dの周側面に対向する複数のヨーク63yにそれぞ
れ励磁コイル63cを捲回して形成している。前記アキ
シアル磁気軸受64は前記円盤62aの上面に対向する
環状の電磁石を前記枠体61の内側に取り付けて形成し
ている。前記固定子65は前記枠体61の内側周方向に
配設され前記円盤62Cの周側面に対向するaaのヨー
ク65yにそれぞわ励磁コイル65cを捲回して形成し
ている。
前記ラジアル方向変位検出センサ66.67はそれぞれ
前記軸62jの両端部周側面に対向し前記枠体61の内
側部分に取り付けられ、ラジアル方向の変位を検知する
ようになっている。前記アキシアル方向変位検出センサ
は前記軸62jの下端面に対向し前記枠体61の内側に
取り付けられ。
アキシアル方向の変位を検出するようになフている。
従来の磁気軸受モータは上記のように構成されているか
ら、回転体62は、ラジアル方向変位およびアキシアル
方向変位検出センサ66.67.68により検出された
回転体62の変位に基いて位置制御されるとともに、ラ
ジアル磁気軸受63およびアキシアル磁気軸受64によ
り空中に支持され、空中に支持された状態で、固定子6
5により回転駆動される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、従来の磁気軸受モータは回転体62を構
成する円盤62b、62dの周側面に対向してラジアル
磁気軸受63を設け、円盤62cに対向して固定子65
を設ける構成にしたから、モータは軸方向に長くなり、
近年の小型化の要請に応えることができないという問題
点があった。
第7図はこのような要請に応えるものとして提案されて
いる磁気軸受モータである。図において、70は磁気軸
受モータで、中空円柱状の枠体71と、この枠体71内
に枠体71と同軸的に設けた回転体72と、この回転体
72を空中に支持するラジアル磁気軸受73およびアキ
シアル磁気軸受74と、前記回転体72を回転駆動する
固定子75と、補記回転体72のラジアル方向およびア
キシアル方向の変位を検出するラジアル方向変位検出セ
ンサ76.77およびアキシアル方向変位検出センサ7
8とにより構成されている。
前記回転体72は軸72jの上端部に円盤72aを同軸
的に取り付け、1lh72jの中間部に円盤72b、7
2dをこの順にそれぞれ間隔を置いて同軸的に取り付け
た構造となっている。前記ラジアル磁気軸受73は、上
部ラジアル磁気軸受73Uと下部ラジアル磁気軸受73
ILとにより構成されている。前記上部ラジアル磁気軸
受73uは1符記枠体71の内(1111周方向に配設
され前記円盤72bの周側面に対向する複数のヨーク7
3yにそれぞれ励磁コイル73cを捲回して形成してい
る。
前記下部ラジアル磁気軸受732は前記枠体71の内側
周方向に配設され、前記円盤72dの周側面に対向する
複数のヨーク73yにそれぞれ励磁コイル73cを捲回
して形成している。前記アキシアル磁気軸受74は前記
円盤72aの上面に対向する環状の電磁石を前記枠体7
1の内側に取り付けて形成している。前記固定子75は
前記ヨーク73yに捲回された励磁コイル73cより外
側の前記ヨーク73yの部分に励磁コイル75cを捲回
して形成している。前記ラジアル方向変位検出センサ7
6.77はそれぞれ前記lll172jの両端部周側面
に対向して前記枠体71の内側部分に取り付けられてい
る。前記アキシアル方向変位検出センサ78は前記軸6
2jの下端面に対向して前記枠体71の内側部分に取り
付けられている。
このような構成にすれば、前記従来例の固定子65の分
だけ、モータ70の軸方向の長さが短縮されるため、上
記問題点を解決することは可能である。しかしながら、
回転体72の回転に寄与する励磁コイル75cのラジア
ル方向の吸引力と、回転体72のラジアル方向位置制御
に寄与する励磁コイル73cのラジアル方向の吸引力と
が回転体72の外側に配された励磁コイルによりそれぞ
れ重畳される構成であるから、励磁コイル73cにより
位置制御された回転体72の回転軸は、固定子75に設
けた励磁コイル75cの回転磁界の吸引力により幾何学
的中心より変化させられ、この変位を修正する吸引力が
励磁コイル73cに働くので回転体72を回転させる回
転磁界が乱されるため、回転磁界を強くすることができ
ないし、また、円滑な回転を得ることができないという
問題点があった。
この発明は、高剛性、高負荷容量にして円滑な回転が得
られるコンパクトな非接触支持モータを提供することを
目的としている。
〔問題点を解決−「るための手段〕
この発明に係る非接触支持モータ装置は、強磁性を有す
る筒状のロータと、このロータのラジアル方向変位を検
出するラジアル方向変位検出手段と、ロータの周側部内
側および外側の周方向にそれぞれ配設した内外対をなす
少なくとも3組の電磁石よりなるTL!f!石群と、前
記ラジアル方向変位検出手段により検出されたラジアル
方向変位に応じて前記ロータの周側部内側および外側の
うちの少なくとも一方の前記電磁石を励磁して前記ロー
タの位置を中立位置に制御するラジアル暖気軸受制御手
段と、航記各1組の内外の前記電磁石を同時に励磁して
前記ロータに対する吸引力をバランスさせた状態で回転
磁界を形成する回転磁界制御手段とを設けている。
〔作用〕
この発明に係る非接触支持モータ装置は、ロータの周側
部内側および外側の周方向にそれぞれ配設した内外対を
なす電磁石により少なくとも3組の電磁石よりなる電磁
石群を形成し、かつ、検出されたラジアル方向変位に応
じてラジアル暖気軸受制御手段により前記1!磁石を励
磁すると共に、回転磁界制御手段により、前記1組の内
外の電磁石を同時に励磁して回転磁界を形成する構成に
しだから、ロータのラジアル方向には回転磁界制御手段
による内外の吸引力が相殺されてラジアル磁気軸受制御
手段による吸引力のみが加わった状態にでき、−方、ロ
ータの周方向(回転方向)にはラジアル磁気軸受制御手
段による回転方向の磁石群の吸引力は相殺され回転磁界
制御手段による回転磁界のみの吸引力が加わった状態に
できるので、ロータをラジアル方向に位置制御させた状
態で、回転方向に回転駆動できる。
〔実施例〕
第1図および第2図において、1は非接触支持モータ装
置で、枠体2と、ロータ3と、ラジアル方向磁力発生手
段4と、アキシアル方向電力発生手段5と、ラジアル方
向変位検出センサ6と、アキシアル方向変位検出センサ
7とを備えている。
前記枠体2は、−端部にフランジ23を存する中空の内
円筒24と、この内円筒24にかぶさるようにフランジ
23にボルトb1により一方の端部を固定された外円筒
22と、この外円WI22の他方の端部にねしSlによ
り固定された蓋体20よりなり、蓋体20の中心部には
孔21が形成されている。
前記ロータ3はカップ状の回転体く強磁性体)31とさ
れ、この回転体31の底部中央には内方に張り出したス
リーブが形成され、このスリーブにフランジを有する回
転軸30を嵌挿しボルトb2により回転軸30を回転体
31に固定したものである。このロータ3は酵記内円筒
24の内孔及び面記蓋体20の孔21に挿通され回転体
31の外円筒部は航記内円筒24と外円筒22との間の
空間部に挿通されている。なお、回転体31は後述する
電磁石40a〜40hに対向する部分をけい素鋼板の積
層構造にすると、鉄損を舐少させることができる。
前記ラジアル方向磁力発生手段4は上下2段に配設され
、それぞれけい素鋼板の積層構造の内側ステータIsと
外側ステータO5を有している。
内側ステータIsは円筒状の部材の外面側に8個の磁極
Piを周方向等間隔に突出させたもので、各磁極Piに
は励振コイルCiが捲回されている。
外側ステータOSは円筒状の部材の内面側に8個の磁極
Pof!−J刈方向等間隔に突出させたもので、各Wt
極Poには励磁コイルCOが捲回されている。
内側ステータIsは間座splにより軸方向に離間され
た状態で枠体の内円筒24の外面に嵌合し、下側の内側
ステータ■Sは枠体の内円筒24に設けた段部に一方の
端面を当接され上側の内側ステータIsは内円筒24の
端部にねじs2により取付けられた止め板との間に配さ
れた間座sp2より押圧されており、内側ステータIS
は枠体2に固定されている。
外側ステータO5は間座sp3により軸方向に離間され
た状態で枠体の外円筒22の内面に嵌合し、下側の外側
ステータO3は、外円筒22に設けた段部に一方の端面
を当接され、上側の外側ステータO3は蓋体20から伸
びる円筒部により押圧されており、外側ステータO3は
枠体2に固定されている。
内側ステータIsと外側ステータO8の各磁極は夫々対
向されており、いずれもロータ3のカップ状の外円筒部
に僅かな間隙を介して対向されている。
本実施例はステータのm+が8V5の例であるので、2
つの磁極を一組として4組の電磁石がロータの内外に形
成される。
即ち、X方向に電磁石40a、40bおよび電磁石40
c、40dが形成され、X方向に対し直角方向のY方向
に電磁石40e、40fおよび電磁石40g、40hの
内外対をなす4組の電磁石群が形成されている。
前記アキシアル方向磁力発生手段5は前記蓋体22に形
成され前記ロータの回転体31の底部の端面に近接する
環状突部に設けられた環状の周溝に捲回された励磁コイ
ル50と、内円筒のフランジ23に形成され前記ロータ
の回転体31の外円筒の外端面に近接する環状突部に設
けられた環状の周溝に捲回された励磁コイル51とを有
している。
前記ラジアル方向変位検出センサ6は前記回転体31の
両端の周側部に僅かな間隙を介して対向された状態で枠
体2のX方向に固定された2つのX方向変位センサ60
xおよびX方向変位センサ60、yとから成り、このラ
ジアル方向変位検出センサは、前記ロータ3のX方向お
よびX方向変位に応した′賀正を取り出すためのもので
ある。ラジアル方向変位検出センサ60x、60Yが上
下に配されているのはロータの傾きを制御するためであ
る。
Oif記アキシアル方向変位センサ7は前記蓋体22に
取り付けられたロータの回転体31の底部に僅かな間隙
を介して対向されており、このアキシアル方向変位検出
センサは前“記ロータ3のアキシアル方向変位に応した
?に圧を取り出すためのものである。アキシアル方向変
位センサ7はロータの上下に設けても良い。
第3図において、8はX方向変位検出装置で、ローパス
フィルタ81と、位相補償回路82と、変位イ3号発生
回路83を4fL/、[1仔記X方向変位センサ60x
からの信号と基準電圧vsxに基づきロータ3のX方向
変位Δdx信号を出力する。
9はX方向磁気軸受の印加電圧制御装置で、PrD(p
roportional  integral  an
d  differcnjial)調節回路91と、加
算回路92と、処理回路93.94とを備え、前記PI
D調節回路91は積分回路911、比例回路91pおよ
び微分回路91dを有し、前記X方向変位検出装置8か
らの変位13号とその積分およびその微分の和に比例す
る制御信号を加算回路92を介して前記処理回路93.
94に出力し、前記処理回路93は加算回路92の出力
電圧vixとロータ3のラジアル方向の基準位置に対応
する基準電圧vsxとの和を算出し、前記処理回路94
は前記加算回路92の出力電圧vixと基?$主電圧s
xとの差を算出する。前記X方向磁気軸受の印加電圧制
御装置9はX方向変位検出装置η8により検出されたX
方向変位(Δdx)に応じて、それぞれパワーアンプ1
0b、10cに(vsx+vix)の制御信号をパワー
アンプ10a、10dに(vsx−viX)の制御信号
を出力しており、X方向磁気軸受40x、すなわち電磁
石40b、40cと電磁石40a、40dにはパワーア
ンプ10a 〜10dにより増幅された磁気軸受制御電
圧(それぞれα(vsx+vix)、a(vsx−vi
x))が供給される。この場合磁界は外側ステータの極
からロータ3を貫通して内側ステータISの極に入り、
内側ステータ■Sを円周方向に通って隣りの内側ステー
タISの極からロータ3を貫通して外側ステータO5の
極に入り外側ステータoSの外側を通って始めの褌に戻
る環状の磁界となっている。αはパワーアンプ10a〜
10dの増幅率である。
11はY方向変位検出装置で、ローパスフィルタ111
と、位相補償回路112と、変位信号発生回路113と
を備え、前記Y方向変位センサ60yからの信号と基準
電圧Vsyに基づきY方向の変位をΔayを出力する。
館記ラジアル方向変位センサ6およびX方向、Y方向変
位検出装置8.11によりラジアル方向変位検出手段を
構成している。
12はY方向磁気軸受の印加電圧制御装置で、積分回路
121i、比例回路121pおよび微分回路121dを
存するPrD調節回路121と、而記比例回路121P
および微分回路121dの出力電圧を加算する加算回路
122と、この加算回路122の出力電圧vlyとロー
タ3のラジアル方向の基準位置に対応する基準電圧vs
yとの和を算出する処理回路123と、前記加算回路1
22の出力電圧viyと基1!電圧vsyとの差を算出
する処理回路124とを存し、前記Y方向変位検出装置
11により検出されたY方向変位(Δdy)に応じて、
それぞれパワーアンプ13f、13gに(vsy+vi
y)の制御信号を、パワーアンプ13e、13hに(v
sy−vig)の制御信号を出力しており、上部Y方向
電気軸受40y、すなわち電磁石40f、40gと電磁
石40e、40hに印加する磁気軸受制御電圧(それぞ
れa (vsy+viy)、a (vsy−viy))
を供給している。αはパワーアンプ13a〜13dの増
幅率である。このX方向変位検出装置8とX方向磁気軸
受の印加電圧制御装置9とパワーアンプ10a〜10d
及びY方向変位検出装置11とY方向磁気軸受の印加電
圧制御装置12とパワーアンプ13e〜13hによりラ
ジアル磁気軸受手段が形成されている。
14は非接触支持モータの駆動制御装置で、発信回路1
41と、タイミング回路142と、駆動;tlII御回
路143とを備え、パルス列を成形、分配して、順次、
前記パワーアンプ10a、10b、パワーアンプ13g
、13h、パワーアンプ10c、10d、パワーアンプ
13e、13fに位相の異った回転磁界ルj御信号(V
l〜V4)を出力し゛tト暖石40a、40b、電磁石
40g、40h、電磁石40c、40d、電61石40
e、40f ニ’ri夫々aVI 、aV2 、aV3
 、aV4 の回転磁界:&lI N電圧が前記6d気
軸受:b制御電圧と重畳された形で印加している。
第4図において、25はアキシアル方向変位検出装置で
、ローパスフィルタ251と、(q相補倍回路252と
、変位信号発生回路253とを44し、前記アキシアル
方向変位センサ7からの信号と基準電圧vszに基づき
アキシアル方向の変位をΔdz信号を出力する。26は
アキシアル方向磁気軸受の印加電圧制御装置で、積分回
路2611、比例回路261p、および微分回路266
dよりなるPID調節回路261と、1前記比例回路2
31pおよび微分回路261dの出力電圧を加算する加
算回路262と、この加算回路262の出力電圧viz
と基準電圧vszとの和を算出する処理回路263と、
直配加算回路262の出力電圧y i zと基準電圧v
szとの差を算出する処理回路264とを備え、直配ア
キシアル方向変t・7検出装置25により検出されたア
キシアル方向変位(Δdz)に応して、そわぞれパワー
アンプ27aに(vsx+viz)のル制御信号を、パ
ワーアンプ27bに(vsz−viz)の;ト制御信号
を出力しておりアキシアル方向電気軸受5、すなわち電
磁石50と電磁石51にはパワーアンプ27a、27b
により増幅されたアキシアル磁気軸受III ga定電
圧それぞれa (vsz+viz)、a (vsz−v
iz))が供給される。αは前記パワーアンプ27a、
27bの増幅率である。前記アキシアル方向変位センサ
7とアキシアル方向変位検出装置25とにより、前記ロ
ータのアキシアル方向変位を検出するアキシアル方向変
位検出手段を構成している。
この実施例の非接触支持モータ装置は、電磁石40a〜
40dをロータ3の周側部に僅かな隙間を介してX方向
に対向させて内円筒24および外円n22に、また、電
磁石40e〜40hをロータ3の周側部に僅かな隙間を
介してy方向に対向させて内円筒24および外円筒22
に配設し、これら電磁石40a〜40hに印加する電圧
を、X方向変位センサ60xおよびX方向変位検出装置
8と、Y方向変位センサ60yおよびY方向変位検出装
置11とによりそれぞれ検出されたX方向変位およびY
方向変位に応じて、X方向磁気軸受の印加電圧制御装置
9およびY方向磁気軸受の印加電圧制御装置12により
制御する構成にしだから、ロータ3のラジアル方向の位
置制御が行なわれ、ロータ3は幾何学的中立位置に支持
される。
また、この実施例の非接触支持モータ装置は、モータ駆
動制御装置14によりパルス列を成形、分配して、順次
、前記パワーアンプ10a、10b、パワーアンプ13
g、13h、パワーアンプ10c、10d、パワーアン
プ13e、13fを介して、前記電磁石40a、40b
、電磁石40g、40h、電磁石40c、40d、電磁
石40e、40fに回転磁界を形成させる電圧Vl〜v
4を重畳させて印加する構成にしたから、回転磁界が形
成されるとともに、X、Y方向のそれぞれの吸引力成分
、例えば、電磁石40a、40bに同時に電圧が印加さ
れる場合は電磁石40aにはa (vsx−vix+v
i)の電圧が加わり、電磁石40bにはa (vsx+
vix+vl )の電圧が加わるので回転磁界成分のX
方向の吸引力成分は相殺され、ロータ3のラジアル磁気
軸受制御の吸引力を乱すことがないのでロータは安定し
た状態で回転できる。
なお、アキシアル方向の位置制御は、ラジアル方向の位
置制御と同様であるから説明を省略する。
この実施例では、4極の磁気軸受モータを説明したが、
極数は少なくとも3つあれば良い、また極数を増加させ
るほどロータを円滑に回転させることができることは勿
論である。
また、本実施例ではモータ駆動制御回路143からパル
ス状の電圧Vl〜■4を発生させているが、この波形は
サインカーブ状の電圧とすればモータの回転は滑らかに
なる。
さらに、ラジアル磁気軸受制御手段が内側及び外側の@
、−石の電力を制御しているが、内外いずれか一方の電
磁石のみにより磁気軸受制御を行なわせるようにしても
良い。
さらにまた、本実施例ではロータが中心軸を有している
か、この中心軸は必らずしも必要でないし、スラスト軸
受として本実施例では制御形スラスト磁気軸受を用いた
が、スラスト軸受としては空気軸受等の静圧軸受を使用
しても良いことはもちろんである。
′fJ5図はこの発明の他の実施例を示す図で、第1図
と同一または相当部分には同一符号を付しである。これ
は回転体31の外円筒部が軸方向の両側に張り出したも
のでその中間部において、回転軸30に取り付けた例で
、ロータの外円筒部が長い片持構造でないので剛性が高
い・利点があるが前記実施例と作用、効果において、差
異はないので説明は省略する。
〔発明の効果〕
この発明は、ロータの周側部内側および外側の周方向に
それぞれ配設した内外対をなす少なくとも3組の電磁石
よりなる電磁石詳を形成し、ラジアル方向変位検出手段
により、検出されたラジアル方向変位に応じて前記内側
および外側のうち少なくとも一方の電磁石を励磁して前
記ロータの位置を中立位置に制御するとともに、順次、
前記各1組の内外の電磁石を同時に励磁して回転磁界を
形成する構成にしたから、軸方向の長さが短縮されて小
型化され、さらに、ロータは非接触幾状態で幾何学的中
心に高蹟度で支持されながら円滑な回転をし、かつ、ロ
ータの周側部分内側および外側の両側面を軸受面として
使用するから通常の約2倍のラジアル軸受剛性および負
荷容量を有するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図はこの発明の一実施例を示す図で、
第1図は非接触支持モータ装置の縦断面図、第2図は第
1図の1l−II線断面図、第3図は第1図に示す非接
触支持モータ装置のラジアル磁気軸受制御装置およびモ
ータ駆動制御装置を示す図、第4図はアキシアル磁気軸
受制御装置を示す図である。第5図はこの発明の他の実
施例を示す図、第6図及び第7図はそれぞれ磁気軸受モ
ータの従来例を示す図である。 図において、3・・・ロータ、4・・・ラジアル方向磁
力発生手段、5・・・アキシアル方向磁力発生手段、6
・・・ラジアル方向変位検出センサ、7・・・アキシア
ル方向変位検出センサ、8・−X方向変位検出装置、9
・−・X方向磁気軸受の印加電圧制御装置、10 a 
〜10 d、  13 e 〜13 h−パワーアンプ
、11・・・Y方向変位検出装置、12−Y方向磁気軸
受の印加電圧制御装置、14・・・モータ制御駆動装置
、25・・・アキシアル方向変位検出装置、40a〜4
0h・・・電磁石である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 強磁性を有する筒状のロータと、このロータのラジアル
    方向変位を検出するラジアル方向変位検出手段と、前記
    ロータの周方向に配され、該ロータの周側部内側および
    外側に夫々僅かな隙間を介して対向する内外対をなす電
    磁石の組を少なくとも3組有する電磁石群と、前記ラジ
    アル方向変位検出手段により検出されたラジアル方向変
    位に応じて前記ロータの周側部内側および外側のうちの
    少なくとも一方の前記電磁石を励磁して前記ロータの位
    置を中心位置に制御するラジアル磁気軸受制御手段と、
    前記各1組の内外の電磁石を同時に励磁して前記ロータ
    に対する内外の吸引力を相殺させた状態で回転磁界を形
    成する回転磁界制御手段とを備えたことを特徴とする非
    接触支持モータ装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20200071343A (ko) * 2018-12-11 2020-06-19 김병국 초고속 전동기
KR20210092014A (ko) * 2020-01-15 2021-07-23 김병국 초고속 전동기

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JPS59219523A (ja) * 1983-05-27 1984-12-10 Toshiba Corp 磁気軸受

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