JPS63133838A - 太陽光発電システムの蓄電池充放電制御方式 - Google Patents

太陽光発電システムの蓄電池充放電制御方式

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JPS63133838A
JPS63133838A JP61281452A JP28145286A JPS63133838A JP S63133838 A JPS63133838 A JP S63133838A JP 61281452 A JP61281452 A JP 61281452A JP 28145286 A JP28145286 A JP 28145286A JP S63133838 A JPS63133838 A JP S63133838A
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JP
Japan
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storage battery
overcharge
voltage
level
charging
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Pending
Application number
JP61281452A
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English (en)
Inventor
梅澤 泰彦
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Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy
    • Y02E10/56Power conversion systems, e.g. maximum power point trackers

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、太陽光発電システムの蓄電池充放電制御方式
に関するものである。
〔従来技術〕
第3図は従来の太陽光発電システムの蓄電池充放電制御
装置の構成を示すブロック図である。同図において、1
1は太陽電池、12は過充電防止開閉器、13は過放電
防止開閉器、14は負荷、15は蓄電池、16は制御回
゛路、17は退散1保。
護電圧レベルV。DCを設定する過放電レベル設定器、
18は過充電保護電圧レベルV。Cを設定する過充電レ
ベル設定器、19は蓄電池15の端子電圧を検出する電
圧センサである。
過放電レベル設定器17は蓄電池15の定格電圧(鉛蓄
電池でセル尚り2V)の95%程度の退散1[保護電圧
レベル■。。、を設定し、過充電レベル設定器18は蓄
電池15(7q定格電圧の125%程度の過充電保護電
圧レベル■。0を設定する。
上記構成の太陽光発電システムの蓄電池充放電制御装置
において、太陽電池11で発電された直流電流は過充1
を防止開閉器12を通って蓄電池15に充taれ、蓄電
池15からの電流は過放電防止開閉器13を通って負荷
14へ放電される。蓄電池15の端子電圧は、電圧セン
サ19で常時監視され、その検出出力は制御回路16に
入力されている。蓄電池15の端子電圧が、過放電保護
電圧レベルV。DC(定格電圧の95%程度)以下とな
ると制御回路16は過放電防止開閉器13を開放して放
Tを停止し、反対に蓄電池15の端子電圧が、過充電保
護電圧レベル■。、(定格電圧の125%程度)以上と
なると制御回路16は過充電防止開閉器13を開放して
充電を停止する。
上記のように従来の太陽光発電システムの蓄電池充放電
制御装置は、過放電保護電圧レベルV。DC及び過充電
保護電圧レベルV。Cを基準として過充電防止開閉器1
2及び過放電防止開閉器13の開閉を制御し蓄電池15
の過充放電を防止する、所謂浮動充電と称する蓄電池充
放電制御方式を採用している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら上記従来の蓄電池充放電制御方式は、蓄電
池15の充電状態を過放電保護電圧レベルV ODCと
過充電保護電圧レベル■。0との間に保つ浮動充電であ
るため、蓄電池35内で電解液の成層化、即ち電解液に
濃い部分と薄い部分の層が生じる現象が起こるという問
題があった。この成層化が生じると寛解液の濃い部分で
は劣化が化C2薄い部分ではサルフェーションどなり、
蓄電池15の寿命を短縮させると共に、その充放電効率
を悪化させるという問題点があった。特に蓄電池の寿命
が短くなるということは、メンテナンスの回数をできる
限り少なくすることが要望される太陽光発電システムに
おいては極めて重要な問題である。本発明は上述の点に
鑑みてなされたもので、上記問題点を除去し、蓄電池の
充放電効率が良く且つその寿命を延ばすことが可能な太
陽光発電システムの蓄電池充放電制御方式を提供するこ
とにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するため本発明は、太陽電池と、該太
陽電池で発電された直流電圧を充電する蓄電池と、該蓄
電池の端子電圧を検出する電圧センサと、過充電防止開
閉器及び過放電前止開閉器とを具備し、電圧センサの検
出電圧が予め定めた過充電保護電圧レベルに達したら過
充電防止開閉器を開放すると共に、電圧センサの検出電
圧が予め定めた過放電保護電圧レベルに達したら過放電
防止開閉器を開放するように構成された太陽光発電シス
テムにおいて、予め定めた過充電保護電圧レベルを所定
値だけ引き上げる手段を設け、過充電保護電圧レベルを
所定値だけ引き上げて所定時間充電させることができる
ように蓄電池充放電制御方式を構成した。
〔作用〕
太陽光発電システムの蓄電池充放電制御方式を上記の如
く構成することにより、過充電保護電圧レベルを所定値
だけ引き上げて所定時間充電させるから、その時蓄電池
が過充電となり余分な電気分解により水素ガスの泡が発
生し、この泡により蓄電池内の電解液が攪拌され、電解
液濃度の濃淡の層、即ち成層化が解消される。その結果
蓄電池の充放電効率が向上すると共に、蓄電池の寿命が
長くなる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係る蓄電池充放電制御方式爛適用する
太陽光発電システムの蓄電池充放電制御装置の構成を示
すブロック図である。同図Ca)において、第3図と同
一符号を付した部分は同−又は相当部分を示し、その作
用も略同−である。
同図において、20は過充電レベル設定器18で予め設
定された過充電保護電圧レベルV。C8を所定値だけ引
き上げた過充電レベルV。ctを設定する過充電レベル
設定器である。過充電レベル設定器18と過充電レベル
設定器20の切換えは切換リレーXの切換接点Xaで行
なう。
第1図(b)は前記切換リレーXの作動回路である。同
図において、PBは押ボタンスイッチであり、該押ボタ
ンスイッチFBを押すと、タイマーTと切換リレーXに
作動[流が流れる。それにより切換リレーXが作動し、
その常開接点xbを閉じ切換リレーXが自己保持すると
共に、その切換接点Xaも過充電レベル設定器18側か
ら過充電レベル設定器20に切り換わる。所定時間経過
して、タイマーTが作動するとその常閉接点Taが開放
され、切換リレーXの自己保持が解放される。
第2図は太陽光発電システムの蓄電池充放電制御装置の
動作を示す蓄電池15の端子電圧と経過時間との関係を
示す図である。次に同図に基づいて上記第1図(a)及
び(b)に示す太陽光発電システムの蓄電池充放電制御
装置の動作を説明する。先ず蓄電池15の端子電圧が零
の状態から過充電防止開閉器12を閉じ、太陽電池11
からの直流電流を蓄電池15に充電すると、蓄電池15
の端子電圧は徐々に上昇し、過放電レベル設定器17の
設定する過放電保護電圧レベルV。DCと過充電保護電
圧レベルV。C1との間を制御回路16の過充電防止開
閉器12及び過放電防止開閉器13の開閉制御により上
下する。この状態が所謂浮動充電の状態である。
上記浮動充電を継続させて後の所定時間t1に押ボタン
スイッチFBを閉じると、上述のようにタイマーTと切
換リレーXに作動電流が流れる。
それにより切換リレーXが作動し、その常開接点xbを
閉じ切換リレーXが自己保持すると共に、その切換接点
Xaも過充電レベル設定器18側から過充電レベル設定
器20に切り換わる。これにより、過充電レベル設定器
20の設定する過充電レベル■。C2が制御回路16に
入力され、蓄電池15の端子電圧は該過充電レベル■。
、2に向かって上昇する。所定時間経過して、タイマー
Tが作動するとその常閉接点Taが開放され、切換リレ
ーXの自己保持が解放される。その結果再び切換接点X
aは過充電レベル設定器18側に切換り、蓄電池15の
端子電圧は過放電保護電圧レベル■。DCと過充電保護
電圧レベルV。C1との間を上。
下する浮動充電に移る。
蓄電池15は浮動充電が続くと、その電解液の濃度に濃
い部分と薄い部分の成層化が生じる。この成層化が上記
のように蓄電池15の充放1効率やその寿命に悪影響を
与える。しかしながら、上記蓄電池15の端子電圧を過
充電保護電圧レベルVOC+を越えた強い過充電状態に
すると、該過充電状態において蓄電池15内では余分な
電気分解により水素ガスが発生し、それによる泡で電解
液が攪拌され、電解液の濃度が均一となるから上記電解
液の成層化が解消される。成層化が解消されると蓄電池
15の充放電効率が向上すると共に、蓄電池の寿命が長
くなる。
なお、上記水素ガスの発生は蓄電池15の爆発等の危険
があるが、過充電レベルV。。、を所定のレベル以下に
抑えるとその危険はない。
上記のような蓄電池15を過充電保護電圧レベルV。c
lを越える過充電に強制的にするのは年数回程度で充分
である。
なお、上記実施例は押ボタンスイッチPBを手動で操作
し、蓄電池15を浮動充電から強い過充電にする例を示
したが、所定時間毎(年数回程度)に自動的に過充電レ
ベル設定器18から過充電レベル設定器20に切換るよ
うにすれば、定期的にしかも自動的に上記蓄電池15を
強い過充電状態にし、蓄電池15の電解液の成層化を解
消させ充放電効率の向上及び寿命長期化を図ることが可
能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、過充電保護電圧レ
ベルを所定値だけ引き上げて蓄電池を所定時間充電させ
るから、その時蓄電池が強い過充電となり余分な電気分
解により水素ガスの泡が発生し、蓄電池内の電解液が攪
拌され、電解液の濃度が均一となるから、均等充電に等
しい充電が可能となり、充放電効率が向上すると共に、
電解液の所謂成層化が解消されることから電極等の局部
的性能の劣化を生じることなく蓄電池の寿命が延びると
いう優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る蓄電池充放電制御方式を適用する
太陽光発電システムの蓄電池充放電制御装置の構成を示
すブロック図で、同図(a)は太陽光発電システムの構
成を示すブロック図、同図(b)は切換リレーの作動回
路を示す回路図、第2図は太陽光発電システムの蓄電池
充放電制御装置の蓄電池の端子電圧と経過時間との関係
を示す図、第3図は従来の太陽光発電システムの蓄電池
充放電制御装置の構成を示すブロック図である。 図中、11・・・・太陽電池、12・・・・過充電防止
開閉器、13・・・・過放電防止開閉器、14・・・・
負荷、15・・・・蓄電池、16・・・・制御回路、1
7・・・・過放電レベル設定器、18・・・・過充電レ
ベル設定器、19・・・・電圧センサ、20・・・・過
充電レベル設定器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 太陽電池と、該太陽電池で発電された直流電圧を充電す
    る蓄電池と、該蓄電池の端子電圧を検出する電圧センサ
    と、過充電防止開閉器及び過放電防止開閉器とを具備し
    、前記電圧センサの検出電圧が予め定めた過充電保護電
    圧レベルに達したら過充電防止開閉器を開放すると共に
    、前記電圧センサの検出電圧が予め定めた過放電保護電
    圧レベルに達したら過放電防止開閉器を開放するように
    構成された太陽光発電システムにおいて、前記予め定め
    た過充電保護電圧レベルを所定値だけ引き上げる設定手
    段を設け、過充電保護電圧レベルを所定値だけ引き上げ
    て所定時間充電させることを特徴とする太陽光発電シス
    テムの蓄電池充放電制御方式。
JP61281452A 1986-11-25 1986-11-25 太陽光発電システムの蓄電池充放電制御方式 Pending JPS63133838A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0480241U (ja) * 1990-11-20 1992-07-13

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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