JPS63133653U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に基づくワンウエイダンパ装置
縦断面図である。第３図及び第４図は本考案に基
づくワンウエイダンパ装置のクラツチ部分の動作
を示す第１図を―線より見た断面図である。 １……回転軸、２……ロータ、３……ハウジン
グ、３ａ……溝、４……フランジ、５，６……凹
部、７……凸部、８……仕切部材、８ａ……挿通
孔、８ｂ……フランジ、９……空室、１０……Ｏ
リング、１１……キヤツプ、１１ａ……挿通孔、
１２……本体、１２ａ……凹部、１２ｂ……フラ
ンジ、１３……端部、１４……外ねじ部、１５…
…扇状溝、１５ａ……端面、１６……支承孔、１
７……ストラツト材、１８……枢軸、１９……ク
ラツチ部材、２０……板ばね、２１……段部、２
２……凹部、２３……凸部。

補正 昭６２．５．２１ 図面の簡単な説明を次のように補正する。 明細書第１３頁第３行の「である。」の後を改
行して「第２図は本考案に基づくワンウエイダン
パ装置の分解斜視図である。」を加入する。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 外部より回転力が入力される第１の回転軸と、
   前記第１の回転軸と同軸的に設けられ前記回転力
   の減衰手段を有する第２の回転軸と、前記第１の
   回転軸と前記第２の回転軸との間にて一方の回転
   軸から他方の回転軸に向けて特定の回転方向の回
   転力のみを伝達するワンウエイクラツチとを有す
   るワンウエイダンパ装置であつて、 前記第１の回転軸の軸線方向端面及び前記第２
   の回転軸の対向端面のいずれか一方に同軸的に設
   けられた嵌合凹部と、いずれか他方に同軸的に設
   けられた嵌合凸部とが互いに嵌合し得るようにさ
   れており、 前記ワンウエイクラツチが、前記嵌合凹部の内
   周面及び前記嵌合凸部の外周面のいずれか一方に
   穿設された溝内にて、回転軸線に対して偏心した
   枢軸の回りを所定の回動範囲内に亘つて回動自在
   になるように支持され、少なくとも前記回動範囲
   内にて前記両周面のいずれか他方に当接し得るよ
   うにされているストラツト材を有していることを
   特徴とするワンウエイダンパ装置。