JPS63132835A - 高血圧およびうっ血性心不全用医薬組成物 - Google Patents

高血圧およびうっ血性心不全用医薬組成物

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JPS63132835A
JPS63132835A JP27898687A JP27898687A JPS63132835A JP S63132835 A JPS63132835 A JP S63132835A JP 27898687 A JP27898687 A JP 27898687A JP 27898687 A JP27898687 A JP 27898687A JP S63132835 A JPS63132835 A JP S63132835A
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JP
Japan
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alkyl
carbon atoms
hydroxy
independently
alkoxy
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Application number
JP27898687A
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English (en)
Inventor
ヘレン・シーグル
ロベルト・パウル・ホフ
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Sandoz AG
Original Assignee
Sandoz AG
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、高血圧およびうつ血性心不全に有効な新規
医薬組成物、その製法およびその使用に関するものであ
る。
[発明の構成コ この発明は、有効成分として (a)  カルシウム拮抗剤1.および(b)  7−
(N−[1(S)−エトキシカルボニル−3−フェニル
プロピル]−(S)−アラニル)−1,4−ジチア−7
−アザスピロ−[4,4]ノナン−8−(S)−カルボ
ン酸およびその医薬的に許容される塩類 を含有する医薬組成物を提供するものである。
この発明はまた、処置を必要とする対象に、(a)カル
シウム拮抗剤および(b)7−(N−[1(S)−エト
キシカルボニル−3−フェニルプロピル]−(S)−ア
ラニル)−1,4−ジチア−7−アザスピロ−[4,4
]ノナン−5−(S)−カルボン酸およびその医薬的に
許容される塩類を併行投与することからなる、高血圧ま
たはうつ血性心不全の処置方法を提供する。
[発明の背景] カルシウム拮抗剤は、カルシウム拮抗作用またはカルシ
ウムチャンネルブロック作用によって特徴づけられる一
連の生理活性物質を包含する。現在、広範な化合物が既
知で、広範な治療用途、特に心臓血管系障害または疾患
の処置、例えば冠血管不全、脳循環障害、高血圧の処置
および他の末梢循環の障害の処置に用いられている。代
表的用途としては、カルシウム拮抗剤は、例えば高血圧
において、血管拡張剤として用いられる。
成分(b)はアルギオテンシン変換酵素(ACE)阻害
剤である。この物質の薬理および生物薬剤的性質に関し
てはほとんど文献がない。ACE阻害剤はアンギオテン
シンIからアンギオテンンン■への変換に影響し、血圧
の上昇がアンギオテンシンHの作用による場合上昇した
血圧を下げるために有用なことが知られている化合物で
ある。ACEブロック化合物を単独で投与する場合、望
ましくない副作用が生じ得るような比較的高用量で用い
る必要があった。
[発明の記載] この発明の組成物および成分(a)と成分(b)の併用
は、特に好ましくすぐれた薬理/治療上の性質を含めて
驚くべきかつ予期されざるすぐれた医薬的性質を示す。
特に、上記の成分(a)と成分(b)を共同投与すると
抗高血圧用作用の予期せざる増強とうっ面心不全に対す
る驚くべき高活性がもたらされることが判明した。
成分(a)は脳血管圧の上昇を誘発し、したがって成分
(b)で前処置した動物では心臓拍出量の上昇は鈍化す
る。面識抑圧がない場合の中枢神経圧増加(心臓収縮は
心筋上に縫合したストレインゲージにより正確に評価で
きる)は、細動脈の拡張によって起こる静脈回帰量の上
昇を示す。それ故、成分(a)の鈍化効果はACE阻害
後の静脈コンプライアンス(伸展性)の上昇を示す。
この発明の組成物に使用するに好適なカルシウム拮抗剤
は、ジヒドロピリジン群に属するものであり、例えば式
(1)で示されるものである。
R。
[式中、Aは式(a)、(b)または(c)の基(a)
         (b)    (c)R1は水素、
(C、S)アルキル、ヒドロキシ(at−6)アルキル
、(C3−e)アルコキシアルキル、(Cs−s)アル
ケニル、(Ct−S)アルキニル、(C3−7)シクロ
アルキルまたは(C,−S)シクロアルキルアルキル、
または(Ct−、)フェニルアルキルもしくは(CO−
、Z)フェニルアルケニルであって、上記フェニル環は
非置換であるかまたはハロゲン、ヒドロキシ、(C1−
4)アルキルまたは(CI−4)アルコキシでモノ、ジ
もしくはトリ置換されており、 R1およびR5は、それぞれ独立して、水素、(C1−
6)アルキル、(C?□。)フェニルアルキル、(C3
−9)シクロアルキル、または(C,−a)シクロアル
キルアルキルであり、Aが基(b)の場合、11tおよ
びR5の1つは((CI−、)ヒドロキシアルキルまた
はシアノであってもよく、 R3およびR6は、独立して、−〇N、−COOr(7
、−cort、、−5(0)nR,または−〇〇〇−B
N R+ o R+ Iであり、 nは0.1または2、 R6は、水素、ハロゲン、(c l−4)アルキル、(
C。
−4)アルコキシ、(CI−4)アルキルチオ、(C,
−4)アルキルスルホニル、トリフルオロメチル、ニト
ロ、ヒドロキシ、アジド、アミノ、(c +−jアルキ
ルアミノ、ジ[(CI−a)アルキルコアミノ、(C1
−5)アルカノイルアミノ、(CI−s)カルボアルコ
キシ、アミノカルボニル、トリフルオロメトキシ、シア
ノ、スルファモイル、(C,−、)アルキルスルファモ
イルまたはジ[(c 1−4)アルキルスルファモイル
、 Xは酸素または硫黄 mは0、■または2、 R7、R8およびRoは、それぞれ独立して、(CI−
6)アルキル、(c、−e)アルケニル、(C5−、)
アルキニル、(C3−?)シクロアルキル、(C44)
シクロアルキルアルキル、ヒドロキシ(Ct−S)アル
キル、(C3−6)アルコキシアルキル、ヒドロキシ(
ct−5)アルコキシアルキル、アミノ(Cs−Jアル
キル、(C1−4)アルキルアミノ(CI−s)アルキ
ル、ジ[(CI−4)アルキルコアミノアルキル、フェ
ニル、(Cf−、。)フェニルアルキル、窒素原子また
は酸素原子または硫黄原子1個を含みさらに環窒素原子
l、2または3個を含んでいてもよい5または6員複素
環、または、所望により、ヘテロ原子として窒素原子ま
たは酸素原子または硫黄原子1個を含みさらに環窒素原
子1,2または3個を含んでいてもよい5または6員複
素環で置換されるかまたはされない(C、−、)アルキ
ルであり、ここでAが基(b)の場合、R9はトリフル
オロエチルであってもよく、Bは(CI−14)アルキ
レン、 RIOおよびRllは、それぞれ独立して、(CI−e
)アルキル、(Cff−s)アルケニル、(C3−8)
アルキニル、(C3−?)シクロアルキル、(C,−、
l)シクロアルキルアルキル、ヒドロキシ(CI:8)
アルキル、(C3−6)アルコキシアルキル、ヒドロキ
シ(C4−8)フルコキシアルキル、アミノ(ct−e
)アルキル、(C1−4)アルキルアミノ(Ct−0)
アルキル、ジ[(C、−、)アルキルコアミノ(CI−
、)アルキル、フェニルまたは(Cf−、。)フェニル
アルキルであるか、またはRloとR1,がそれらが結
合している窒素原子と一緒になって、所望により、酸素
、硫黄または基=N−r(、、(R,、は(CI−、)
アルキル、ベンジルまたはビスフェニルメチルであって
、所望により、フェニル環(複数も可)が原子番号9−
35のハロゲンまたは(CI−4)アルコキシでモノも
しくは独立してジ置換されていてもよい)から選ばれた
ヘテロ原子(基)を含んでいてもよい5.6または7員
環を形成するコ 式(1)において、(C,−、l)アルキル基としては
炭素原子1−4個を含むものが好ましく、炭素原子lま
たは2個を含むものがさらに好ましく、メチル基が最も
好ましい。基−COOR7におけるR9としての(C+
−,)アルキル、アルコキシ、アルキルチオおよびアル
キルスルホニル基としては、炭素原子!または2個を含
むものが好ましい。ヒドロキソアルキル、アルコキシア
ルキル、ヒドロキシアルコキシアルキル、アミノアルキ
ルおよびアルキルアミノ基中のヒドロキシ、アルコキシ
、ヒドロキシアルコキシ、アミノおよびアルキルアミノ
部分は、アルファ炭素原子に結合しないのが好ましい。
またこれらは、末端に位置しないのが適当である。ヒド
ロキシアルキル、アルコキシアルキル、ヒドロキシアル
コキシアルキル、アミノアルキルおよびアルキルアミノ
アルキルのアルキレン部分としては、エチレンおよびプ
ロピレンが好ましい。シクロアルキルアルキル基のアル
キレン部分としては、メチレンが好ましい。シクロアル
キルアルキル基のシクロアルキル部分としては、シクロ
プロピル、シクロペンチルまたはシクロヘキシルが適当
である。ハロゲンはふっ素、塩素または臭素を含み、特
に塩素が適当である。
R1または−coort7におけるアルケニル、アルキ
ニルおよびフェニルアルケニルの多重結合は、アルファ
・ベータ位でないのが好ましい。アルケニルおよびアル
キニルと°しては炭素数3−5のもルが適当である。フ
ェニルアルケニル基は、トランス配置をもつのが好まし
く、例えばシンナミルを含む。R3がフェニルの場合、
これは置換されているのが好ましい。R1がジまたはト
リ置換フェニルの場合、置換基は同一であるのがよく、
ハロゲンまたはアルキルが好ましい。R7、R8および
R8としての複素環としては、例えばフリル、チェニル
、ピロリル、チアゾリル、イソチアゾリル、チアジアゾ
リル、オキサシリル、イソオキサシリル、オキサジアゾ
リル、イミダゾリル、ピラゾリル、トリアゾリル、テト
ラゾリル1、ピリジル、ピリミジル、ピラジニル、ピリ
ダジニル、ピペリ・リニル、モルホリニルおよびトリア
ジニルが含まれる。RIGおよびR1が、それらが結合
する窒素原子と一緒になって形成する複素環としては、
飽和のものが好ましく、ピロリジン、ピペリジン1、ピ
ペラジン、N−アルキルピペラジンおよびモルホリン環
を含む。最も好ましいものは、フェニル環(曳数も可)
が前記のように置換され得るジフェニルメチルピペラジ
ンである。RtおよびR6は同一であるのが好ましい。
R11としてはハロゲン、アルキル、アルコキシ、ニト
ロまたはトリフルオロメチルが適当であり、ジヒドロピ
リジン基が結合する位置に関してオルトまたはメタ位に
あるのが好ましい。Aが基(a)の場合、Roは水素が
好ましい。
基−COOBNR+oR++において、Bは炭素数1−
14、好ましくは5−14、特に10個のアルキレン鎖
を示す。
この発明で使用するに特に好適な式(IOA)は基(a
)を示す)の化合物は、下表に示すものである(表中y
欄の数字はジヒドロピリジン核に対する(a)の結合位
置を示す。
この発明で使用するのに好適な式(1)[(A)は基(
b)を示す]の化合物は、下表に示すものである。
1 嘩ρ ψ 1 1 1 の  : $ ミ にこの
発明で使用するのに好適な式(IOAは基(C)を示す
)の化合物は、化合物番号72[R,=I■、R−= 
CI−13、n s = COOCt Hs、R,=C
0OC2H6、n 、 = CI−13、Re=o  
sc、r−r3]である。
式(a)で示される特に好ましいカルシウム拮抗剤は、
式(I a)で示されるものである。
[式中、R1′ は水素、炭素数1−6のアルキル、炭
素数3−6のアルケニルもしくはアルキニル、炭素数3
−7のシクロアルキル、炭素数4−8のシクロアルキル
アルキル、炭素数7−9のフェニルアルキルまたは炭素
数9−12のフェニルアルケニルであって、上記フェニ
ル環は非置換であるかまたはハロゲン、ヒドロキシまた
は炭素数l−4のアルキルもしくはアルコキシで独立し
てモノ、ジまたはトリ置換されており、 R7′およびRs’ は、独立して、水素または炭素数
1−6のアルキル、 R3’ およびR4′は、独立して、炭素数1−6のア
ルキル、炭素数3−6のアルケニルもしくはアルキニル
、炭素数3−7のシクロアルキル、炭素数4−8のシク
ロアルキルアルキル、炭素数1−6のアルコキシ、炭素
数2−6のヒドロキシアルコキン、炭素数3−6のアル
コキシアルコキシ、炭素数4−8のヒドロキシアルコキ
シアルコキシ、炭素数3−6のアルケニルオキシもしく
はアルキニルオキシ、炭素数3−7のシクロアルキルオ
キシまたは炭素数4−8のシクロアルキルアルコキシで
あるか、またはR3’ は−OB’  R?’ (こコ
”p、B’ は炭素数9−14のアルキレン鎖、R9は
ピペリジンまたはピペラジンであって、共に4位がメチ
ル、ベンジルまたはビスフェニルメチル(上記フェニル
環(複数も可)は、所望により原子番号9−53のハロ
ゲンまたは炭素数1−4のアルコキシでモノらしくは独
立してジ置換されていてもよい)で置換され得る)でR
4′ は前記の意味、 Re’は水素、ハロゲン、それぞれ炭素数1−4のアル
キルもしくはアルコキシもしくはアルキルチオもしくは
アルキルスルホニル、トリフルオロメチル、ニトロまた
はヒドロキンであり、Xは前記の意味] この発明で用いるカルシウム拮抗剤は、そのカルシウム
拮抗作用、特に抗高血圧作用と共に、先行公開特許に一
般的に記載されている。これらの特許中には式(1)の
カルシウム拮抗剤の塩も遊離塩基と同様に使用し得る旨
の記載がある。さらに、1.4−ジヒドロピリジニル部
分の2位と6位および/または3位と5位の置換基が異
なる場合、このカルシウム拮抗剤はラセミ形でも個々の
エナンンオマー形でも存在し得ることも予想され得る。
式(1)または(I a)のうち特に関心のあるカルシ
ウム拮抗剤は、 4−(,2,1,3−ベンズオキサンアゾール〜・1−
イル)−1,4−ジヒドロ−2,6−シメチルピリジン
ー3,5−ジカルボン酸ジエチルエステル、(以下、化
合物番号1という)、 4−(2,1,3−ベンズオキサジアゾール−4−イル
)−1,4−ジヒドロ−2,6−ジメチル−3−メトキ
シカルボニルピリジン−5−カルボン酸イソプロピルエ
ステル、(以下、化合物番号2という)、 4−(2,1,3−ベンズオキサチアジアゾール−4−
イル)−2,6−ジメチル−1.4−ジヒドロピリジン
−3,5−ジカルボン酸ジメチルエステル、(以下、化
合物番号3という)、および(+)−(S)−4−(2
,1,3−ペンズオキザジアゾールー4−イル)−1,
4−ジヒドロ−5−メトキシカルボニル−2,6−ジメ
チル−3−ピリジンカルボン酸−(10−[4−(ジフ
ェニルメチル)ピペラジン−1−イル)デシル]エステ
ル(以下、化合物番号4という)である。特に興味深い
のは化合物番号2および4である。
7−(N−[+−(S)−エトキシカルボニル−3−フ
ェニルプロピル]−(S)−アラニル)−1,4−ジチ
ア−7−アザスピロ−[、L4]ノナン−8−(S)−
カルボン酸は、別名[8S −[7[R*]。
8R*]コー7−[2−[[1−(エトキシカルボニル
)−3−フェニルプロピル]アミノ]−!−才キソブ口
ピル]−1,4−ジチア−7−アザスピロ[4,4コノ
ナンー8−カルボン酸(化学名)を有する。本島はまた
、ンエーリングにより5CH−33844と名付けられ
、−船名スビラプリル(SPIRAPRII、)を有す
る。この化合物は、米国特許第4470972号の実施
例3に記載されている。
この米国特許は、この化合物が抗高血圧作用をもつと述
べている。成葉的に許容される塩も使用可能であり、水
化物も使用できる。上記の米国特許には、遊離塩基の代
りに使用できる種々の塩が記載され、その中には例えば
実施例4の塩酸塩および実施例5の半マレイン酸塩が含
まれる。好ましいのは、モノ塩酸塩1水化物である。
カルシウム拮抗剤および成分(b)の併用は、薬理実験
が示すところによると、強力な抗高血圧作用およびうつ
血性心不全に対する活性を有する。
例えば、動物にカルシウム拮抗剤特に式(■)の化合物
を成分(b)と併行投与すると、カルシウム拮抗剤特に
弐(r)の化合物のナトリウム排泄作用および利尿作用
が驚くほど維持される。それ故、カルシウム拮抗剤特に
式(1)の化合物と上記のACE阻害剤との併用は別の
利尿剤および/またはベータブロッカ−の必要性を失な
わせる。これは、下記のようなハイドレート・ラット・
テスト[フリツキガー等、シュバイツエリツシエ・メデ
イチニツソエ・ボツヘンンユリフト(S chweiz
、Med。
Wochenschrift) 93巻35号(196
3)l 232−7]によって示される。
ラット12匹の群を用いた。利尿誘発用量、例えば0.
3x9/kg(経口)−3x9/kg(経口)を単独ま
たは31197kg用量(皮下)の成分(b)と共同で
用いた。両化合物は同時に投与した。3時間にわたって
尿を集め、容量とナトリウム排泄量を測定した。
この作用は、ナトリウム枯渇ラットで確認した。
ラットにフロセミド(50xf!/ kg/日)を飲用
水と共に2日間投与した、6匹群を用いた。カルシウム
拮抗剤を利尿用量、例えば0.3−3u/kg(経口)
で投与し、3o/kg(皮下)の成分(b)を投与した
。両化合物は同時に投与した。尿を3時間にわたって集
め、容量とナトリウム排泄量を測定した。
ハイドレートラットテストと同様な値が得られた。
上記のように、利尿作用およびナトリウム排泄作用が予
想外にも概括的に維持されていることが判明した。
これは驚くべきことであり、この発明の組合わせを高血
圧およびうつ血性心不全の処置によく適合させ利尿剤の
必要性を減少させるものである。
この作用は、長期間にわたる利尿剤投与が代謝に及ぼず
結果について関心が高まっていることによって、重要性
が浮きぼりにされている。カルシウム拮抗剤と成分(b
)の併用による高血圧作用は、さらに腎作用により補完
される。
萌述のように、成分(a)および(b)は何れも遊離塩
基形または適当な場合には例えば酸付加塩形のような塩
形で使用できる。
この発明の組成物は、医薬用として充分な純度のカルシ
ウム拮抗剤および成分(b)を製剤化することからなる
方法により製造できる。
この発明の組成物は高血圧およびうつ血性心不全の処置
に対する用途が適応する。
カルシウム拮抗剤は、例えば高血圧またはうつ血性心不
全の処置における通常用量に対して、例えば3分の1−
100%の量で投与し得る。式(■)の化合物の指示1
日用量は約0 、2 m9〜約350所、特に1〜70
′Mgであり、好適には、約0.05〜約175Rg、
例えば20yR9の化合物を含む単位用量形態として1
日2〜4回の分割・用量で投与するか、または特効性製
剤の形で投与する。好ましい化合物は、化合物番号2で
ある。指示用量は、約2.0〜約1019を1日2回ま
たは1同経口投与である。
カルシウム拮抗剤対成分(b)の遊離塩基形に基づく好
ましい指示比率は、約50:1〜約1=IO1特に約t
 Owl〜約1:5、好ましくは約5−1〜約1=3で
あり得る。成分(b)は、高血圧またはラブト血性心不
全の処置における通常用量に対して、例疵ば3分のt−
too%の量で投与し得る。用量形部は、3H1611
I9.1219および24Mg含有のものであり得る。
化合物番号2と成分(b)に対する好ましい比率は、約
50二I〜約1=5、特に例えば約5:l〜1:11例
えばl:114:1,3:lまたは2:lである。
成分(a)および(b)は、医薬用担体または希釈剤と
共に医薬組成物の形で投与するのが便利である。
このような組成物は、常法により例えば注射用液剤のよ
うな溶液またはけんたく液、または好適には錠剤または
カプセル剤のような固体形態に製剤できる。所望ならば
、成分の一方または両方を徐放形(例えば化合物!およ
び2の場合英国特許出願公開2181053Aまたは2
16010OA参照)にすることができる。
所望に応じて、両有効成分の特定の用量の投与が容易な
パック、例えばブリスターパックに特定の配列で入れた
ものに調製することができる。
また、適当な組成物は、成分(a)と成分(b)を同時
投与の必要が起るまで別個に含ま仕たパックとし、成分
(a)の所定量と成分(b)の1つの所定量の同時投与
に関する指示書と共に含ませることができる。
以下、実施例によりこの発明に用いる組成物を説明する
実施例I(経ロ用ゼラチン硬カカプセノり下記の成分を
含むゼラチン硬カカプセルを常法により製造し、高血圧
およびうつ血性心不全の処置のため1日1回投与する。
[成分]             [重量(+9)]
化合物番号            10.0成分(b
)                2 、0乳糖  
            167.0ラウリル硫酸ナト
リウム       5.5コーンスターチ     
     128.0エロシル200        
     1.5ポリチレングリコール6000   
 8.0322.0 実施例2(経口用錠剤) 必要量の成分を常法により混合したゼラチンカプセルに
充填するかまたは打錠し、高血圧またはうつ血性心不全
の処置のため1日1回投与する。
[成分j             [重量(m9)]
化合物番号2           10.0成分(b
)                2 、0乳糖  
            224.0ラウリル硫酸ナト
リウム       2.0ポリビニルピロリドン  
      8.0コーンスターチ         
  13.0ステアリン酸マグネシウム      2
.6262.0 実施例3(併行投与) 化合物2のカプセル剤を下記組成で製造する。
[成分]             [重量(巧)]化
合物番号2          10微品性セルロース
         47パルミチン酸セチル     
   10ヒドロキンプロピルメチルセルロース (メトセルE4M)           90コロイ
ドシリカ            lステアリン酸マグ
ネシウム      2成分(b)のカプセル剤を下記
組成で製造する。
[成分コ             [重量(戻9)]
成分(b)               12乳糖 
             349ンリカ(コロイド)
          8マレイン酸(末)      
      5ステアリン酸           1
6これらをカレンダーパックとして調製することができ
る。所望により、両有効成分を含む組合わけカプセル剤
を製造することができる。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)カルシウム拮抗剤、および (b)7−(N−[1(S)−エトキシカルボニル−3
    −フェニルプロピル]−(S)− アラニル)−1,4−ジチア−7−アザ スピロ−[4,4]ノナン−8−(S)−カルボン酸ま
    たはその医薬的に許容され る塩類 を含有する、医薬組成物。
  2. (2)カルシウム拮抗剤が、式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、Aは式(a)、(b)または(c)の基▲数式
    、化学式、表等があります▼(a)▲数式、化学式、表
    等があります▼(b)▲数式、化学式、表等があります
    ▼(c) R_1は水素、(C_1_−_8)アルキル、ヒドロキ
    シ(C_2_−_6)アルキル、(C_3_−_8)ア
    ルコキシアルキル、(C_3_−_8)アルケニル、(
    C_3_−_6)アルキニル、(C_3_−_7)シク
    ロアルキルまたは(C_4_−_8)シクロアルキルア
    ルキル、または(C_7_−_8)フェニルアルキルも
    しくは(C_9_−_1_2)フェニルアルケニルであ
    って、上記フェニル環は非置換であるかまたはハロゲン
    、ヒドロキシ、(C_1_−_4)アルキルまたは(C
    _1_−_4)アルコキシでモノ、ジもしくはトリ置換
    されており、 R_2およびR_5は、それぞれ独立して、水素、(C
    _1_−_6)アルキル、(C_7_−_1_0)フェ
    ニルアルキル、(C_3_−_7)シクロアルキル、ま
    たは(C_4_−_8)シクロアルキルアルキルであり
    、Aが基(b)の場合、R_2およびR_5の1つは(
    (C_1_−_4)ヒドロキシアルキルまたはシアノで
    あってもよく、 R_3およびR_4は、独立して、−CN、−COOR
    _7、−COR_8、−S(O)_nR_9または−C
    OO−B−N′R_1_0R_1_1であり、 nは0、1または2、 R_6は、水素、ハロゲン、(C_1_−_4)アルキ
    ル、(C_1_−_4)アルコキシ、(C_1_−_4
    )アルキルチオ、(C_1_−_4)アルキルスルホニ
    ル、トリフルオロメチル、ニトロ、ヒドロキシ、アジド
    、アミノ、(C_1_−_4)アルキルアミノ、ジ[(
    C_1_−_4)アルキル]アミノ、(C_1_−_5
    )アルカノイルアミノ、(C_2_−_5)カルボアル
    コキシ、アミノカルボニル、トリフルオロメトキシ、シ
    アノ、スルファモイル、(C_1_−_4)アルキルス
    ルファモイルまたはジ[(C_1_−_4)アルキル]
    スルファモイル、 Xは酸素または硫黄 mは0、1または2、 R_7、R_8およびR_9は、それぞれ独立して、(
    C_1_−_6)アルキル、(C_3_−_6)アルケ
    ニル、(C_3_−_6)アルキニル、(C_3_−_
    7)シクロアルキル、(C_4_−_6)シクロアルキ
    ルアルキル、ヒドロキシ(C_2_−_6)アルキル、
    (C_3_−_6)アルコキシアルキル、ヒドロキシ(
    C_4_−_6)アルコキシアルキル、アミノ(C_2
    _−_6)アルキル、(C_1_−_4)アルキルアミ
    ノ(C_2_−_6)アルキル、ジ[(C_1_−_4
    )アルキル]アミノアルキル、フェニル、(C_7_−
    _1_0)フェニルアルキル、窒素原子または酸素原子
    または硫黄原子1個を含みさらに環窒素原子1、2また
    は3個を含んでいてもよい5または6員複素環、または
    、所望により、ヘテロ原子として窒素原子または酸素原
    子または硫黄原子1個を含みさらに環窒素原子1、2ま
    たは3個を含んでいてもよい5または6員複素環で置換
    されるかまたはされない(C_1_−_4)アルキルで
    あり、ここでAが基(b)の場合、R_7はトリフルオ
    ロエチルであってもよく、Bは(C_1_−_1_4)
    アルキレン、 R_1_0およびR_1_1は、それぞれ独立して、(
    C_1_−_6)アルキル、(C_3_−_6)アルケ
    ニル、(C_3_−_6)アルキニル、(C_3_−_
    7)シクロアルキル、(C_4_−_6)シクロアルキ
    ルアルキル、ヒドロキシ(C_2_−_6)アルキル、
    (C_3_−_8)アルコキシアルキル、ヒドロキシ(
    C_4_−_8)アルコキシアルキル、アミノ(C_2
    _−_6)アルキル、(C_1_−_4)アルキルアミ
    ノ(C_2_−_6)アルキル、ジ[(C_1_−_4
    )アルキル]アミノ(C_1_−_4)アルキル、フェ
    ニルまたは(C_7_−_1_0)フェニルアルキルで
    あるか、またはR_1_0とR_1_1がそれらが結合
    している窒素原子と一緒になって、所望により、酸素、
    硫黄または基=N−R_1_2(R_1_2は(C_1
    _−_4)アルキル、ベンジルまたはビスフェニルメチ
    ルであって、所望により、フェニル環(複数も可)が原
    子番号9−35のハロゲンまたは(C_1_−_4)ア
    ルコキシでモノもしくは独立してジ置換されていてもよ
    い)から選ばれたヘテロ原子(基)を含んでいてもよい
    5、6または7員環を形成する] で示される化合物である、特許請求の範囲第1項記載の
    組成物。
  3. (3)カルシウム拮抗剤が、式( I a) ▲数式、化学式、表等があります▼( I a) [式中、R_1′は水素、炭素数1−6のアルキル、炭
    素数3−6のアルケニルもしくはアルキニル、炭素数3
    −7のシクロアルキル、炭素数4−8のシクロアルキル
    アルキル、炭素数7−9のフェニルアルキルまたは炭素
    数9−12のフェニルアルケニルであって、上記フェニ
    ル環は非置換であるかまたはハロゲン、ヒドロキシまた
    は炭素数1−4のアルキルもしくはアルコキシで独立し
    てモノ、ジまたはトリ置換されており、 R_2′およびR_5′は、独立して、水素または炭素
    数1−6のアルキル、 R_3′およびR_4′は、独立して、炭素数1−6の
    アルキル、炭素数3−6のアルケニルもしくはアルキニ
    ル、炭素数3−7のシクロアルキル、炭素数4−8のシ
    クロアルキルアルキル、炭素数1−6のアルコキシ、炭
    素数2−6のヒドロキシアルコキシ、炭素数3−6のア
    ルコキシアルコキシ、炭素数4−8のヒドロキシアルコ
    キシアルコキシ、炭素数3−6のアルケニルオキシもし
    くはアルキニルオキシ、炭素数3−7のシクロアルキル
    オキシまたは炭素数4−8のシクロアルキルアルコキシ
    であるか、またはR_3′は−O−B′−R_7′(こ
    こで、B′は炭素数9−14のアルキレン鎖、R7はピ
    ペリジンまたはピペラジンであって、共に4位がメチル
    、ベンジルまたはビスフェニルメチル(上記フェニル環
    (複数も可)は、所望により原子番号9−53のハロゲ
    ンまたは炭素数1−4のアルコキシでモノもしくは独立
    してジ置換されていてもよい)で置換され得る)でR_
    4′は前記の意味、 R_8′は水素、ハロゲン、それぞれ炭素数1−4のア
    ルキルもしくはアルコキシもしくはアルキルチオもしく
    はアルキルスルホニル、トリフルオロメチル、ニトロま
    たはヒドロキシであり、 Xは特許請求の範囲第2項記載の意味] で示される化合物である、特許請求の範囲第1または2
    項記載の組成物。
  4. (4)成分(a)が、 4−(2,1,3−ベンズオキサジアゾール−4−イル
    )−1,4−ジヒドロ−2,6−ジメチルピリジン−3
    ,5−ジカルボン酸ジエチルエステル、4−(2,1,
    3−ベンズオキサジアゾール−4−イル)−1,4−ジ
    ヒドロ−2,6−ジメチル−3−メトキシカルボニルピ
    リジン−5−カルボン酸イソプロピルエステル、 4−(2,1,3−ベンズオキサチアジアゾール−4−
    イル)−2,6−ジメチル−1,4−ジヒドロピリジン
    −3,5−ジカルボン酸ジメチルエステル、および (+)−(S)−4−(2,1,3−ベンズオキサジア
    ゾール−4−イル)−1,4−ジヒドロ−5−メトキシ
    カルボニル−2,6−ジメチル−3−ピリジンカルボン
    酸−[10−[4−(ジフェニルメチル)ピペラジン−
    1−イル)デシル]エステル から選ばれたものである、特許請求の範囲第1−3項何
    れか1項記載の組成物。
  5. (5)高血圧またはうつ血性心不全の処置に用いるもの
    である、特許請求の範囲第1−4項の何れか1項記載の
    組成物。
  6. (6)カルシウム拮抗剤が、4−(2,1,3−ベンズ
    オキサジアゾール−4−イル)−1,4−ジヒドロ−2
    ,6−ジメチル−3−メトキシカルボニルピリジン−5
    −カルボン酸イソプロピルエステルである特許請求の範
    囲第5項記載の組成物。
  7. (7)カルシウム拮抗剤が、4−(2,1,3−ベンズ
    オキサジアゾール−4−イル)−1,4−ジヒドロ−2
    ,6−ジメチルピリジン−3,5−ジカルボン酸ジエチ
    ルエステルである、特許請求の範囲第5項記載の組成物
  8. (8)カルシウム拮抗剤が、4−(2,1,3−ベンズ
    オキサチアジアゾール−4−イル)−2,6−ジメチル
    −1,4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボン酸ジ
    メチルエステルである、特許請求の範囲第5項記載の組
    成物。
  9. (9)カルシウム拮抗剤が、(+)−(S)−4−(2
    ,1,3−ベンズオキサジアゾール−4−イル)−1,
    4−ジヒドロ−5−メトキシカルボニル−2,6−ジメ
    チル−3−ピリジンカルボン酸−[10−[4−(ジフ
    ェニルメチル)ピペラジン−1−イル)デシル]エステ
    ルである、特許請求の範囲第5項記載の組成物。
  10. (10)成分(b)が、7−[N−[1(S)−エトキ
    シカルボニル−3−フェニルプロピル]−(S)−アラ
    ニル)−1,4−ジチア−7−アザスピロ−[4,4]
    ノナン−8−(S)−カルボン酸モノ塩酸塩1水化物で
    ある、特許請求の範囲第5項記載の組成物。
  11. (11)成分(a)対成分(b)の重量比が5:1〜1
    :3である、特許請求の範囲第1−10項の何れか1項
    記載の組成物。
  12. (12)重量比が5:1〜1:1である、特許請求の範
    囲第11項記載の組成物。
  13. (13)特許請求の範囲第1−12項の何れか1項記載
    の医薬組成物を高血圧またはうつ血性心不全用指示書と
    共に含むバックまたはディスペンサー装置。
  14. (14)処置を必要とする対象に、特許請求の範囲第1
    −12項の何れか1項記載の成分(a)と成分(b)を
    併行投与することからなる、高血圧およびうつ血性心不
    全の処置方法。
  15. (15)高血圧またはうつ血性心不全の処置における特
    許請求の範囲第1−12項の何れか1項記載の成分(a
    )および(b)の組合わせの使用。
JP27898687A 1986-11-03 1987-11-02 高血圧およびうっ血性心不全用医薬組成物 Pending JPS63132835A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5583783A (en) * 1978-12-18 1980-06-24 Sandoz Ag 1*44dihydropyridine derivative
JPS59130816A (ja) * 1982-12-27 1984-07-27 シエリング・コ−ポレ−シヨン 医薬組成物

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5583783A (en) * 1978-12-18 1980-06-24 Sandoz Ag 1*44dihydropyridine derivative
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