JPS6313276A - 燃料電池のバイポ−ラ板 - Google Patents
燃料電池のバイポ−ラ板Info
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- JPS6313276A JPS6313276A JP61157610A JP15761086A JPS6313276A JP S6313276 A JPS6313276 A JP S6313276A JP 61157610 A JP61157610 A JP 61157610A JP 15761086 A JP15761086 A JP 15761086A JP S6313276 A JPS6313276 A JP S6313276A
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M8/00—Fuel cells; Manufacture thereof
- H01M8/02—Details
- H01M8/0202—Collectors; Separators, e.g. bipolar separators; Interconnectors
- H01M8/0258—Collectors; Separators, e.g. bipolar separators; Interconnectors characterised by the configuration of channels, e.g. by the flow field of the reactant or coolant
-
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、燃料゛電池の電池構成の要素であるバイポ
ーラ板に関し、特にアノード側流路とカソード側流路の
流量の近いに対応した流路断面積をとることを可能にす
るとともに、曲げ剛性の指向性をなくして電極との密着
を良好にしたものである。
ーラ板に関し、特にアノード側流路とカソード側流路の
流量の近いに対応した流路断面積をとることを可能にす
るとともに、曲げ剛性の指向性をなくして電極との密着
を良好にしたものである。
従来、燃料電池を構成する部材として、第3図に示すよ
うに、ガス流の通路の方向に溝を多数平行に配列した波
形板で集電休をも兼ねるいわゆるバイポーラ板とよばれ
るものが知られている。このバイポーラ板10は、普通
厚さ3mから4#程の波形の金属板で形成されている。
うに、ガス流の通路の方向に溝を多数平行に配列した波
形板で集電休をも兼ねるいわゆるバイポーラ板とよばれ
るものが知られている。このバイポーラ板10は、普通
厚さ3mから4#程の波形の金属板で形成されている。
直交流形燃料電池の場合は、第4図に分解して示すよう
に、バイポーラ板10を2枚直交して重ねて1紺のバイ
ポーラ板11を構成し、2組のバイポーラ板11.11
の間にいずれら多孔質のアノード電445と電解質6と
カソード電極4を挿入して単電池を構成している。上の
バイポーラ板11の上部にはその上に積層される単電池
のカソード塩!4i 4 ’ が配首される。下のバイ
ポーラ板11の下部にはその下に積層される単゛市池の
アノ−ド電極5′が配置される。
に、バイポーラ板10を2枚直交して重ねて1紺のバイ
ポーラ板11を構成し、2組のバイポーラ板11.11
の間にいずれら多孔質のアノード電445と電解質6と
カソード電極4を挿入して単電池を構成している。上の
バイポーラ板11の上部にはその上に積層される単電池
のカソード塩!4i 4 ’ が配首される。下のバイ
ポーラ板11の下部にはその下に積層される単゛市池の
アノ−ド電極5′が配置される。
第5図は、第4図の燃料電池を積層して一体化したもの
である。カソード電極4,4′の下面とバイポーラ板1
1の上面との間にカソード流路14が形成され、アノー
ド電極5,5′の下面とバイポーラ板11の下面との間
にアノード流路15が形成される。
である。カソード電極4,4′の下面とバイポーラ板1
1の上面との間にカソード流路14が形成され、アノー
ド電極5,5′の下面とバイポーラ板11の下面との間
にアノード流路15が形成される。
平行流形燃料電池の場合は、第6図に示ずように、各バ
イポーラ板10を1枚で構成して平行に配し、これらバ
イポーラ板10.10の間にアノード電極5と電解質6
とカソード電極4を挿入してIIi?ff池を構成して
いる。上のバイポーラ板10の上部にはその上に積FI
される甲電池のカソード主権4′が配置される。下のバ
イポーラ板10の下部にはその下にV11i4される単
電池のアノード電極′が配置される。カソード電極4,
4′の下面とバイポーラ板10の上面との間にカソード
流路14が形成され、アノード電極5.5′とバイポー
ラ板10の下面との間にアノード流路18が形成される
。
イポーラ板10を1枚で構成して平行に配し、これらバ
イポーラ板10.10の間にアノード電極5と電解質6
とカソード電極4を挿入してIIi?ff池を構成して
いる。上のバイポーラ板10の上部にはその上に積FI
される甲電池のカソード主権4′が配置される。下のバ
イポーラ板10の下部にはその下にV11i4される単
電池のアノード電極′が配置される。カソード電極4,
4′の下面とバイポーラ板10の上面との間にカソード
流路14が形成され、アノード電極5.5′とバイポー
ラ板10の下面との間にアノード流路18が形成される
。
一般に、水素ガス等の燃料と空気またはM素ガス等の酸
化剤との反応を利用する燃r1電池では、カソード側流
路14とアノード流路18に流すべきガスの流量はHい
に異なる。
化剤との反応を利用する燃r1電池では、カソード側流
路14とアノード流路18に流すべきガスの流量はHい
に異なる。
しかし、前記従来のバイポーラ板10では波形に形成さ
れているため、ガス通路の断面積は、カソード側流路1
4とアノード側流路18とで等しいものとなっている。
れているため、ガス通路の断面積は、カソード側流路1
4とアノード側流路18とで等しいものとなっている。
それゆえ、必要に応じて各々のガスの流mを異なるよう
に制御するには、それぞれのガスの流速を変えざるを得
なくなる。ところが、流速を変えると、流体の性質によ
りカソード側流路14とアノード側流路18の各々のガ
スの圧力に差異が生ずる。その結果、多孔性を有する電
解質6や電極4,5を介して第6図中破線で示す矢印B
のように圧力の高い方から低い方へガスが透過する。反
応にあずかるガスがこのにうな透過作用によって互に無
用に混合ずれば、燃料電池として作用するのに要するガ
スの宿に変動が生じまたff?極性能の劣化を生じ、燃
FA電池自体の性能を著しく低下させることになる。
に制御するには、それぞれのガスの流速を変えざるを得
なくなる。ところが、流速を変えると、流体の性質によ
りカソード側流路14とアノード側流路18の各々のガ
スの圧力に差異が生ずる。その結果、多孔性を有する電
解質6や電極4,5を介して第6図中破線で示す矢印B
のように圧力の高い方から低い方へガスが透過する。反
応にあずかるガスがこのにうな透過作用によって互に無
用に混合ずれば、燃料電池として作用するのに要するガ
スの宿に変動が生じまたff?極性能の劣化を生じ、燃
FA電池自体の性能を著しく低下させることになる。
また、この従来のバイポーラ板10は、波形の溝がガス
流の方向に多数平行して並んで形成されている。それゆ
え、バイポーラ板10は、その曲げに対する剛性が満の
長さ方向に大きく、溝の幅方向には比較的小さいという
曲げ剛性の指向性を有していた。
流の方向に多数平行して並んで形成されている。それゆ
え、バイポーラ板10は、その曲げに対する剛性が満の
長さ方向に大きく、溝の幅方向には比較的小さいという
曲げ剛性の指向性を有していた。
したがって、バイポーラ板10が有すべき両電極4.5
との一様な空石した支持機能が損われるという問題点が
あった。
との一様な空石した支持機能が損われるという問題点が
あった。
この発明は、上述の点に名みてなされたもので、アノー
ド側流路とカソード側流路の流mの違いに対応した流路
所面槓をとることを可能にすることにより、両流路に流
すべぎ流量が異なっていたとしても流速を等しくするこ
とができるようにして、電解質や電極へのガスの透過を
防止ザるとともに曲げ剛性の指向性を41くしで電極と
の密着を良好にした燃料電池のバイポーラ板を12供し
ようとするものである。
ド側流路とカソード側流路の流mの違いに対応した流路
所面槓をとることを可能にすることにより、両流路に流
すべぎ流量が異なっていたとしても流速を等しくするこ
とができるようにして、電解質や電極へのガスの透過を
防止ザるとともに曲げ剛性の指向性を41くしで電極と
の密着を良好にした燃料電池のバイポーラ板を12供し
ようとするものである。
この発明は、カソード電極とアノード電極との間に設け
られて両電極間を気密状に区分し、流体のカソード側通
路および別異の流体のアノード側流路を形成する燃料電
池のバイポーラ板において、該カソード側流路内に突出
した複数のカソード対向突起部を形成づるとともに、該
アノード側流路内に突出し該カソード対向突起部と異な
る高さを有づ゛る複数のアノード対向突起部を形成する
という技術的手段を講じたものである。
られて両電極間を気密状に区分し、流体のカソード側通
路および別異の流体のアノード側流路を形成する燃料電
池のバイポーラ板において、該カソード側流路内に突出
した複数のカソード対向突起部を形成づるとともに、該
アノード側流路内に突出し該カソード対向突起部と異な
る高さを有づ゛る複数のアノード対向突起部を形成する
という技術的手段を講じたものである。
(作 用〕
この発明の前記解決手段によれば、カソード対向突起部
およびアノード対向突起部をカソード流路、アノード流
路にそれぞれ流すべきガス流量化に応じた高さに形成づ
ることにより、カソード流路とアノード流路との流速を
等しくすることができる。したがって、両流路間に圧力
差は生じなくなり、電解質等へのガスの透過は発生しな
くなる。
およびアノード対向突起部をカソード流路、アノード流
路にそれぞれ流すべきガス流量化に応じた高さに形成づ
ることにより、カソード流路とアノード流路との流速を
等しくすることができる。したがって、両流路間に圧力
差は生じなくなり、電解質等へのガスの透過は発生しな
くなる。
また、突起であることから、前記従来の波形の溝を右づ
るバイポーラ板のような曲げ剛性の指向性も無く、両電
極に均一に密着支持できる。
るバイポーラ板のような曲げ剛性の指向性も無く、両電
極に均一に密着支持できる。
この発明の一実施例を第1図に示す。
バイポーラ板1は、厚さ11nIR程度のステンレス板
で構成されている。バイポーラ板1の表面には、複数の
山形のカソード対向突起部2が前後および左右方向に整
列して形成されている。また、バイポーラ板1の裏面に
は、複数の山形のアノード対向突起部3が前後および左
右方向に整列して形成されている。これら両突起部2.
3はバイポーラ板1自体をプレス成形し、あるいはバイ
ポーラ板1とは別体で作って、溶接等によりバイポーラ
板1に取付(Jる等の方法により形成される。また、両
突起部2.3の高さはカソード流路、アノード流路に流
Jべぎ流量に応じて、両流路に等しい流速を与える流路
断面積が得られるように設定する。
で構成されている。バイポーラ板1の表面には、複数の
山形のカソード対向突起部2が前後および左右方向に整
列して形成されている。また、バイポーラ板1の裏面に
は、複数の山形のアノード対向突起部3が前後および左
右方向に整列して形成されている。これら両突起部2.
3はバイポーラ板1自体をプレス成形し、あるいはバイ
ポーラ板1とは別体で作って、溶接等によりバイポーラ
板1に取付(Jる等の方法により形成される。また、両
突起部2.3の高さはカソード流路、アノード流路に流
Jべぎ流量に応じて、両流路に等しい流速を与える流路
断面積が得られるように設定する。
バイポーラ板1の左右両端には、燃料電池vI層内に支
持固定するための支持部20がそれぞれ形成されている
。
持固定するための支持部20がそれぞれ形成されている
。
第1図のバイポーラ板1を平行流形燃料電池の積層内に
組込んだ状態を第2図に示す。
組込んだ状態を第2図に示す。
バイポーラ板1μカソード’1fJk4’(4)とアノ
ードff電極5’ (5)との間に挿入して設けられ
てこの両電極4’ 、 5 <4.、5’ )の開の空
間を気密状に区分し、それぞれ流体のカソード側流路7
およびアノード側流路8を形成している。カソード対向
突起部2の頂部はカソード電極4,4′に当接している
。アノード対向突起部3のに1部はアノード電極5,5
′に当接している。アノード側流路8には燃料である水
素ガス等が流れ、カソード側流路7には酸化剤である空
気または酸素等が流れる。アノード電極5とカソード電
極4の間には多孔性電解質6が設置ノられており、燃料
電池スタック9の機械的強度を保持すると同口5に夫々
のガスの一部を透過させて、イオン導電体として作用す
る。即ち1反応に際して、分(石現象にJ、って生ずる
燃料電池の抵抗過電圧を抑える動きを右する。
ードff電極5’ (5)との間に挿入して設けられ
てこの両電極4’ 、 5 <4.、5’ )の開の空
間を気密状に区分し、それぞれ流体のカソード側流路7
およびアノード側流路8を形成している。カソード対向
突起部2の頂部はカソード電極4,4′に当接している
。アノード対向突起部3のに1部はアノード電極5,5
′に当接している。アノード側流路8には燃料である水
素ガス等が流れ、カソード側流路7には酸化剤である空
気または酸素等が流れる。アノード電極5とカソード電
極4の間には多孔性電解質6が設置ノられており、燃料
電池スタック9の機械的強度を保持すると同口5に夫々
のガスの一部を透過させて、イオン導電体として作用す
る。即ち1反応に際して、分(石現象にJ、って生ずる
燃料電池の抵抗過電圧を抑える動きを右する。
今、カソード側流路7内に空気またはi!i!2索を導
入し、他方、アノードl1lIlvl路8内に水素ガス
を導入したとする。前述したように、突起部2,3の高
さは、カソード側流路7.アノード側流路8に流すべき
流mに応じて、両流路7,8に等しい流速を与える流路
断面積が得られるように設定されているから、両流路7
.8に反応に必要な流量を流した状態では、両流路7.
8の流速は等しくなっている。したがって、多孔性電解
質6をはさ/Vで互に対向しているアノード側流路8と
カソード側流路7との間には、流体の性質から理解でき
るように、圧力差が生じない。したがって、多孔性電解
質6を介するアノード側流路8とカソード側流路7との
間のガスの透過は生じない。また、この場合、突起部2
.3はバイポーラ板1上で整列して配列されているので
、ガス流を整流さヒる作用もある。
入し、他方、アノードl1lIlvl路8内に水素ガス
を導入したとする。前述したように、突起部2,3の高
さは、カソード側流路7.アノード側流路8に流すべき
流mに応じて、両流路7,8に等しい流速を与える流路
断面積が得られるように設定されているから、両流路7
.8に反応に必要な流量を流した状態では、両流路7.
8の流速は等しくなっている。したがって、多孔性電解
質6をはさ/Vで互に対向しているアノード側流路8と
カソード側流路7との間には、流体の性質から理解でき
るように、圧力差が生じない。したがって、多孔性電解
質6を介するアノード側流路8とカソード側流路7との
間のガスの透過は生じない。また、この場合、突起部2
.3はバイポーラ板1上で整列して配列されているので
、ガス流を整流さヒる作用もある。
また、従来の波形の溝の代わりに突起部2.3を設けた
ので、バイポーラ板1は曲げに対する剛性の方向も一様
になっている。それゆえ、バイポーラ板1はカソード電
極4とアノード電極5とに一様に密着して支持できる。
ので、バイポーラ板1は曲げに対する剛性の方向も一様
になっている。それゆえ、バイポーラ板1はカソード電
極4とアノード電極5とに一様に密着して支持できる。
(発明の効果)
以上説明したように、この発明によれば、バイポーラ板
の上下表面上にそれぞれ高ざの51?なる複数の突起部
を設けたので、流すべきガスの流量配分に対応してガス
流の最適な通過面面積を1¥ることかでき、ガスの透過
による無用なガスの混合を防ぐことができる。また、曲
げ剛性の指向性もなくなるので、従来の波形バイポーラ
板に比して電極との接触が極めて良好に1qられる。
の上下表面上にそれぞれ高ざの51?なる複数の突起部
を設けたので、流すべきガスの流量配分に対応してガス
流の最適な通過面面積を1¥ることかでき、ガスの透過
による無用なガスの混合を防ぐことができる。また、曲
げ剛性の指向性もなくなるので、従来の波形バイポーラ
板に比して電極との接触が極めて良好に1qられる。
第1図は、この出願の発明の一実施例を示すバイポーラ
板の斜視図である。 第2図は、第1図のバイポーラ板を燃料゛重油に組込ん
だ状態を示す一部拡大断面図である。 第3図は、従来の波形のバイポーラ板を示す斜視図であ
る。 第4図は、第3図のバイポーラ板を用いた従来の直交流
形燃料電池の積層構造を承り分解斜視図である。 第5図は、第4図の燃料電池を積層して一体化した状態
を示す斜視図である。 第6図は、第3図のバイポーラ板を用いた平行流形燃料
電池の積層構造を示ず一部拡大断面図である。 1・・・バイポーラ板、2・・・カソード対向突起部、
3・・・アノード対向突起部、4・・・カソード電極、
5・・・アノード電極、7・・・カソード側流路、8・
・・アノード側流路。 出願人 石川島播磨重工業株式会社 第1図 第2図 ゲヌ埼芒 第3図
板の斜視図である。 第2図は、第1図のバイポーラ板を燃料゛重油に組込ん
だ状態を示す一部拡大断面図である。 第3図は、従来の波形のバイポーラ板を示す斜視図であ
る。 第4図は、第3図のバイポーラ板を用いた従来の直交流
形燃料電池の積層構造を承り分解斜視図である。 第5図は、第4図の燃料電池を積層して一体化した状態
を示す斜視図である。 第6図は、第3図のバイポーラ板を用いた平行流形燃料
電池の積層構造を示ず一部拡大断面図である。 1・・・バイポーラ板、2・・・カソード対向突起部、
3・・・アノード対向突起部、4・・・カソード電極、
5・・・アノード電極、7・・・カソード側流路、8・
・・アノード側流路。 出願人 石川島播磨重工業株式会社 第1図 第2図 ゲヌ埼芒 第3図
Claims (1)
- カソード電極とアノード電極との間に設けられて両電
極間を気密状に区分し、流体のカソード側流路および別
異の流体のアノード側流路を形成する燃料電池のバイポ
ーラ板において、該カソード側流路内に突出した複数の
カソード対向突起部を形成するとともに、該アノード側
流路内に突出し該カソード対向突起部と異なる高さを有
する複数のアノード対向突起部を形成したことを特徴と
する燃料電池のバイポーラ板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61157610A JPS6313276A (ja) | 1986-07-04 | 1986-07-04 | 燃料電池のバイポ−ラ板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61157610A JPS6313276A (ja) | 1986-07-04 | 1986-07-04 | 燃料電池のバイポ−ラ板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6313276A true JPS6313276A (ja) | 1988-01-20 |
Family
ID=15653488
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61157610A Pending JPS6313276A (ja) | 1986-07-04 | 1986-07-04 | 燃料電池のバイポ−ラ板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6313276A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01320772A (ja) * | 1988-06-23 | 1989-12-26 | Hitachi Ltd | 燃料電池 |
GB2296124A (en) * | 1994-12-08 | 1996-06-19 | Mtu Friedrichshafen Gmbh | Bipolar plate for fuel cells comprises single integral metal sheet having raised regions forming contact surfaces and gas flow paths |
JP2007087860A (ja) * | 2005-09-26 | 2007-04-05 | Equos Research Co Ltd | 燃料電池のセル及びスタック |
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