JPS63132670A - 低周波治療器 - Google Patents
低周波治療器Info
- Publication number
- JPS63132670A JPS63132670A JP27949886A JP27949886A JPS63132670A JP S63132670 A JPS63132670 A JP S63132670A JP 27949886 A JP27949886 A JP 27949886A JP 27949886 A JP27949886 A JP 27949886A JP S63132670 A JPS63132670 A JP S63132670A
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- JP
- Japan
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- voltage
- low frequency
- diode
- oscillator
- treatment device
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- 230000005611 electricity Effects 0.000 claims description 2
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 7
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 3
- 238000002560 therapeutic procedure Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- 230000001225 therapeutic effect Effects 0.000 description 2
- 230000002051 biphasic effect Effects 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electrotherapy Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、低周波治療器に関する。
人体に低周波を通電して治療を行う場合、数乃至十数ボ
ルトの正電圧成分と数十ボルト、望ましくは、20乃至
50ボルトの負電圧成分を有する交番電圧を通電するの
がよいときれている。
ルトの正電圧成分と数十ボルト、望ましくは、20乃至
50ボルトの負電圧成分を有する交番電圧を通電するの
がよいときれている。
しかし、負電圧成分が高過ぎると患部に疼痛や火傷を起
こし、また、負荷抵抗の多寡により電圧が大幅に変動し
たのでは、所期の治療効果を達成することができないこ
とから、従来装置に於ては、発振器の出力端に定電圧ダ
イオードを接続することが行われていた。
こし、また、負荷抵抗の多寡により電圧が大幅に変動し
たのでは、所期の治療効果を達成することができないこ
とから、従来装置に於ては、発振器の出力端に定電圧ダ
イオードを接続することが行われていた。
しかしながら、定電圧ダイオードは、逆方向の電圧に対
しては定電圧特性を示すものの、順方向電圧に対しては
整流益として作用することから、正負に交番する低周波
を定電圧ダイオードを介して患部に印加する場合には、
治療電圧の波形やパルス輻が著しく変化してしまうとい
う欠点があった。 一 本発明者が、従来装置のこれら欠点を解消すべく鋭意検
討したところ、正負の交番する低周波電圧を発振する発
振器の出力端にダイオードと定電圧ダイオードとの直列
回路を設け、低周波電圧をその直列回路を介して導子に
供給することにより、低周波を元の波形のまま安定して
°患部に供給することができ、また、何等かの理由で発
振器の出力端に高電圧が発生しても、その電圧が患部に
印加されるのを効果的に防止し得ることを見出した。
しては定電圧特性を示すものの、順方向電圧に対しては
整流益として作用することから、正負に交番する低周波
を定電圧ダイオードを介して患部に印加する場合には、
治療電圧の波形やパルス輻が著しく変化してしまうとい
う欠点があった。 一 本発明者が、従来装置のこれら欠点を解消すべく鋭意検
討したところ、正負の交番する低周波電圧を発振する発
振器の出力端にダイオードと定電圧ダイオードとの直列
回路を設け、低周波電圧をその直列回路を介して導子に
供給することにより、低周波を元の波形のまま安定して
°患部に供給することができ、また、何等かの理由で発
振器の出力端に高電圧が発生しても、その電圧が患部に
印加されるのを効果的に防止し得ることを見出した。
すなわち、本発明は、人体に発振器による正負に交番す
る低周波電圧を通電して治療するものに於て、その発振
器の出力端に定電圧ダイオードとダイオードとの直列回
路を設け、その低周波の正負何れかの電圧成分を安定化
して人体に通電することを特徴とする低周波治療器の構
造を要旨とするものである。
る低周波電圧を通電して治療するものに於て、その発振
器の出力端に定電圧ダイオードとダイオードとの直列回
路を設け、その低周波の正負何れかの電圧成分を安定化
して人体に通電することを特徴とする低周波治療器の構
造を要旨とするものである。
以下、図示実施例に従って本発明を説明するに、第1図
に示すのは、本発明の低周波治療器のブロックダイアグ
ラムであって、第2図図示の如き、正電圧成分と比較し
て負電圧成分の大きい二相性電圧を発振する発振器(1
)の出力端には、一対の導子(2)(3)及び、それら
と並列に、定電圧ダイオード(4)とダイオード(5)
との逆直列回路が接続されている。
に示すのは、本発明の低周波治療器のブロックダイアグ
ラムであって、第2図図示の如き、正電圧成分と比較し
て負電圧成分の大きい二相性電圧を発振する発振器(1
)の出力端には、一対の導子(2)(3)及び、それら
と並列に、定電圧ダイオード(4)とダイオード(5)
との逆直列回路が接続されている。
発振N(1)からの低周波電圧をそのまま患部に通電す
ると、一対の導子(2) (3)に当接きれる負荷抵抗
の多寡により、患部に過電圧が通Igされることがある
。過電圧が通電されるのを防止するために、従来のよう
に、発振器(1)の出力端に定電圧ダイオードだけを接
続すると、患部には第3図図示の如き、正電圧成分が失
われ且つパルス幅の短かくなった、元の波形とは全く相
違する波形の電圧が通電され、所期の治療効果を達成す
ることができなくなる。
ると、一対の導子(2) (3)に当接きれる負荷抵抗
の多寡により、患部に過電圧が通Igされることがある
。過電圧が通電されるのを防止するために、従来のよう
に、発振器(1)の出力端に定電圧ダイオードだけを接
続すると、患部には第3図図示の如き、正電圧成分が失
われ且つパルス幅の短かくなった、元の波形とは全く相
違する波形の電圧が通電され、所期の治療効果を達成す
ることができなくなる。
そこで、第1図図示の如く、発振器(1)の出力端に定
電圧ダイオード(4)とダイオード(5)との逆直列回
路を設けることにより、患部には、低周波発振器(1)
の出力のうち、負電圧成分のみ安定化され且つパルス幅
も元のままの低周波電圧が通電されることになる。
電圧ダイオード(4)とダイオード(5)との逆直列回
路を設けることにより、患部には、低周波発振器(1)
の出力のうち、負電圧成分のみ安定化され且つパルス幅
も元のままの低周波電圧が通電されることになる。
また、例えば、一対の導子(2) (3)に当接される
負荷抵抗が上昇し、発振N(1)の出力端に過電圧が発
生しても、患部には、第4図図示の如き負電圧成分が制
限され且つパルス幅も元のままの低周波電圧が通電きれ
、過電圧がそのまま通電されてしまうことがなくなるも
のである。
負荷抵抗が上昇し、発振N(1)の出力端に過電圧が発
生しても、患部には、第4図図示の如き負電圧成分が制
限され且つパルス幅も元のままの低周波電圧が通電きれ
、過電圧がそのまま通電されてしまうことがなくなるも
のである。
第5図図示の回路は、本発明の実施例の回路にして、例
えば、1乃至2秒に一回の割合で超低周波の正電圧を発
生するマルチバイブレータ(8)の出力端に正負に交番
する低周波電圧を発生するブロッキング発振器(7)を
接続するともに、ブロッキング発振N(7)の出力端に
定電圧ダイオード(4)とダイオード(5)との逆直列
回路を設け、可変抵抗VRを介し、安定化された低周波
電圧が間欠的に一対の導子(2)(3)間に供給される
ようにしたものである。
えば、1乃至2秒に一回の割合で超低周波の正電圧を発
生するマルチバイブレータ(8)の出力端に正負に交番
する低周波電圧を発生するブロッキング発振器(7)を
接続するともに、ブロッキング発振N(7)の出力端に
定電圧ダイオード(4)とダイオード(5)との逆直列
回路を設け、可変抵抗VRを介し、安定化された低周波
電圧が間欠的に一対の導子(2)(3)間に供給される
ようにしたものである。
また、本例に於ては、ブロッキング発振器(7)に於け
るトランスHの一次線輪L1と二次線輪L2とが、トラ
ンスHの一次側電圧と二次側電圧とが重畳するよう結線
されているので、負荷電流は、コレクター電流と逆方向
に流れ、トランスHの磁気飽和を軽減し、出力電圧の電
圧変動率を小ざくで営るという特徴がある。
るトランスHの一次線輪L1と二次線輪L2とが、トラ
ンスHの一次側電圧と二次側電圧とが重畳するよう結線
されているので、負荷電流は、コレクター電流と逆方向
に流れ、トランスHの磁気飽和を軽減し、出力電圧の電
圧変動率を小ざくで営るという特徴がある。
本例は、使用中、負荷抵抗が大幅に変動し易い、温浴療
法と周波治療とを並行実施する場合などに有利に使用す
ることができる。
法と周波治療とを並行実施する場合などに有利に使用す
ることができる。
上記のように、本発明に於ては、正負に交番する低周波
を発振する発振器の出力端に定電圧ダイオードとダイオ
ードとの逆直列回路が設けられている゛ので、人体に安
定して正負に交番する低周波電圧を供給することができ
る。
を発振する発振器の出力端に定電圧ダイオードとダイオ
ードとの逆直列回路が設けられている゛ので、人体に安
定して正負に交番する低周波電圧を供給することができ
る。
ざらに、本発明に於ては、正負に交番する低周波を発振
する発振器の出力端に定電圧ダイオードとダイオードと
の逆直列@路が設けられているので、負荷抵抗が大幅に
変動した場合にも、過電圧や過電流が人体に流入するの
を防止することができる。
する発振器の出力端に定電圧ダイオードとダイオードと
の逆直列@路が設けられているので、負荷抵抗が大幅に
変動した場合にも、過電圧や過電流が人体に流入するの
を防止することができる。
ざらに、本発明の低周波治療器を使用する場合には、負
荷抵抗が大幅に変動しても人体に過電圧が印加されるこ
とがないので、低周波治療と温浴療法とを安全に並行実
施することができる。
荷抵抗が大幅に変動しても人体に過電圧が印加されるこ
とがないので、低周波治療と温浴療法とを安全に並行実
施することができる。
第1図は、本発明の実施例のブロックダイアグラム、第
2図は、低周波発振器の出力波形、第3図は、定電圧ダ
イオードのみの場合の波形、第4図は、定電圧ダイオー
ドとダイオードとの逆直列回路を設けた場合の波形、第
5図は、本発明の実施例の回路を示す。 図中の符合について説明すれば、1 、、、、低周波発
振器、2.3 、、、、導子、4 、、、、定電圧ダイ
オード、5 、、、、 ダイオード、T 、、、、
トランジスタ、H,、、、トランス、R、、、、抵抗、
C、、、、コデンサ、VR、、、、可変抵抗である。
2図は、低周波発振器の出力波形、第3図は、定電圧ダ
イオードのみの場合の波形、第4図は、定電圧ダイオー
ドとダイオードとの逆直列回路を設けた場合の波形、第
5図は、本発明の実施例の回路を示す。 図中の符合について説明すれば、1 、、、、低周波発
振器、2.3 、、、、導子、4 、、、、定電圧ダイ
オード、5 、、、、 ダイオード、T 、、、、
トランジスタ、H,、、、トランス、R、、、、抵抗、
C、、、、コデンサ、VR、、、、可変抵抗である。
Claims (1)
- 人体に発振器による正負に交番する低周波電圧を通電し
て治療するものに於て、その発振器の出力端に定電圧ダ
イオードとダイオードとの直列回路を設け、その低周波
の正負何れかの電圧成分を安定化して人体に通電するこ
とを特徴とする低周波治療器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27949886A JPS63132670A (ja) | 1986-11-22 | 1986-11-22 | 低周波治療器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27949886A JPS63132670A (ja) | 1986-11-22 | 1986-11-22 | 低周波治療器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63132670A true JPS63132670A (ja) | 1988-06-04 |
JPH0328949B2 JPH0328949B2 (ja) | 1991-04-22 |
Family
ID=17611884
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27949886A Granted JPS63132670A (ja) | 1986-11-22 | 1986-11-22 | 低周波治療器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63132670A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS515289U (ja) * | 1974-06-27 | 1976-01-14 | ||
JPS5715911A (en) * | 1980-07-02 | 1982-01-27 | Kobe Steel Ltd | Double spindle continuous kneading machine |
JPS58118767A (ja) * | 1982-01-04 | 1983-07-14 | 工藤 亮 | 定電流ダイオ−ドを用いた人体への安全で精密な通電法又は通電装置 |
-
1986
- 1986-11-22 JP JP27949886A patent/JPS63132670A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS515289U (ja) * | 1974-06-27 | 1976-01-14 | ||
JPS5715911A (en) * | 1980-07-02 | 1982-01-27 | Kobe Steel Ltd | Double spindle continuous kneading machine |
JPS58118767A (ja) * | 1982-01-04 | 1983-07-14 | 工藤 亮 | 定電流ダイオ−ドを用いた人体への安全で精密な通電法又は通電装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0328949B2 (ja) | 1991-04-22 |
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