JPS63132213A - 内視鏡装置 - Google Patents

内視鏡装置

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Publication number
JPS63132213A
JPS63132213A JP61278554A JP27855486A JPS63132213A JP S63132213 A JPS63132213 A JP S63132213A JP 61278554 A JP61278554 A JP 61278554A JP 27855486 A JP27855486 A JP 27855486A JP S63132213 A JPS63132213 A JP S63132213A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
light guide
hollow
reflecting material
tip
Prior art date
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Pending
Application number
JP61278554A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuaki Nanaumi
七海 靖明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP61278554A priority Critical patent/JPS63132213A/ja
Publication of JPS63132213A publication Critical patent/JPS63132213A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、医療用内視鏡装置の改良に関し、ざらに詳し
くは、ライトガイドにおける光の損失がなく、しかも光
の入射角の制約が少ない内8!鏡装置に関するものであ
る。
(従来の技術) 内視鏡装置は、十二指腸、直腸、大腸1食通。
耳鼻および膀胱などの生体の治療や検査用に広く用いら
れている。
従来の内視鏡装置は、先端から後端にかけて、光学系を
収納する先端硬性部、術者の操作で上下、左右運動する
先端屈曲部、これら先端部と後端の操作部を光学的、電
気的に接続する心中部〈スコープ)および後端の操作部
から構成される電子内視鏡が代表的であり、・前記スコ
ープには光学的接続手段としての光源およびライトガイ
ドが設()られている。
そして上記ライトガイドとしては、通常光ファイバーを
数千水束ねたものが使用されており、光の入射角および
光フアイバー束のコアとクラッドの屈折率差を調整する
ことにより、光源からの光がライトガイドを全反射して
、先端硬性部方向へ送られるように構成されている。
このようにライトガイドを経て先端硬性部に達した光は
、凹レンズにより拡散され、患部などの照明に供される
照明された患部の状態は、先端硬性部の受光レンズおよ
び固体撮像素子の作用により、電気信号に変換され、ス
コープを逆方向に伝達されて、テレビモニターなどに像
映されるようになっている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上述した従来の内?J!l装置において
は、スコープの屈曲が原因して、ライトガイドを形成す
る光ファイバーの折損が多生し、このように光ファイバ
ーが折れると、光の損失が大きく、照明の光度が低下す
るばかりか、もれた光によりスコープの温度が上昇する
恐れがある。
また光ファイバーからなるライトガイドは、入射部にお
いて光が端面反射しやすく、光の入射角を厳密に1li
11iI!する必要があって、操作上の制約が大きいと
いう問題をも有している。
本発明は、上述した従来の内視鏡装置が有する問題点を
解決するために検討した結果、達成されたものである。
したがって本発明の目的は、ライトガイドにおける光の
損失および入射部における光の端面反射がなく、しかも
光の入射角の制約が少ない内?、l’211装置を取得
することにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明の内視鏡装置は、光
源と先端硬性部の凹レンズとを、中空でかつフレキシブ
ルな導光管で連結し、この導光管の中空部内壁全体を光
反射材で形成したことを特徴とする。
(作用) 本発明の内視鏡装置は、従来ライトガイドとして用いて
いた光ファイバーの代わりに、中空の導光管を用い、入
射した光はこの導光管の中空部内壁全面に形成した光反
射材により、反射しつつ送光されるように構成したため
、光ファイバーを用いる場合に懸念されていた、光ファ
イバーの折損による光のもれや光度の低下を起こすこと
がない。
また本発明の内視m装置によれば、入射部における光の
端面反射がないため、ライトガイドに対する光の入射角
の調整も容易である。
(実施例) 以下、図面にしたがって、本発明の内視鏡装置の実施例
について説明する。
図面は本発明の内視鏡装置のスコープ部ライトガイドの
新面説明図であり、1は光源、2は光。
3は集光レンズ、4は導光管、5は光反射材、6は保護
材、7は凹レンズ、8は先端硬性部81と先端屈曲部8
2を含むスコープ部分を示す。
図示したように、本発明の内視鏡装置のライトガイドは
、光源1と、集光レンズ3と、導光管4と、先端硬性部
81に設けた凹レンズ7とから構成されている。
そして導光管4は、中空で、その中空部内壁全体が光反
射材5で形成されており、光源1から入射される光2は
、前記光反射材5により矢印方向に反射しつつ、凹レン
ズ7方向に送光される。
上記導光管4は樹脂などの素材から形成されたフレキシ
ブルな中空管であり、その中空管内径は通常的1.5〜
2.5ミリメ一タ程度である。そしてこの中空部内壁に
設けられる光反射材5の具体例としては、アルミニウム
などの金属や鏡面仕上げフィルムなどのフレキシブルな
材料が挙げられる。
また導光管4の中空部断面形状は、通常円形であるが、
四角形などの異形に設定することも可能である。
なお導光管4は、そのとくに先端屈曲部82に該当する
外周にゴムやスプリングなどからなる保護月6を設け、
スコープ8が屈曲する際に、導光管4の“′つぶれ″を
生じないようにするのが望ましい。
本発明の内視鏡装置を操作する場合には、光源1から発
した光2は、集光レンズ3で絞り込まれて、導光管4の
中空部に入射し、中空部の光反射材5で乱反射しつつ矢
印方向に進行して、凹レンズ7でスコープ先端から拡散
照射され、先端周辺を照明することになる。
そして上記の操作においては、光の通路となる導光管4
内の光反射材5が折損ないし破損する心配がないため、
光の損失を全く生じない。
また光が導光管4に入13Jする際に、端面反射を起こ
すことがないため、光の入射角の調整を容易に行なうこ
とができる。
以上、本発明の内視鏡装置を、電子内視鏡をベースとし
て説明したが、固体1fi[l素子を用いないイメージ
スコープのライトガイドとしても適用可能である。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明の内祝鏡装置は、光源と先
端硬性部の凹レンズとを、中空でかつフレキシブルな導
光管で連結し、この導光管の中空部内壁全体を光反射材
で形成したため、導光管が損傷して光の損失を起こす恐
れがなく、しかも入射部にa3ける光の端面反射がない
ため、ライトガイドに対する光の入射角の調整が容易で
あるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の内視鏡装置のスコープ部ライトガイドの
断面説明図である。 1・・・光源 2・・・光 3・・・集光レンズ 4・・・導光管 5・・・光反射材 6・・・保護材 7・・・凹レンズ 8・・・スコープ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スコープ内に照明用ライトガイドを具備する内視
    鏡装置において、光源と先端硬性部の凹レンズとを、中
    空でかつフレキシブルな導光管で連結し、この導光管の
    中空部内壁全体を光反射材で形成したことを特徴とする
    内視鏡装置。
  2. (2)少なくとも先端屈曲部に該当する部分の導光管の
    外周に保護材を設け、屈曲時における導光管のつぶれを
    防止したことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記
    載の内視鏡装置。
JP61278554A 1986-11-25 1986-11-25 内視鏡装置 Pending JPS63132213A (ja)

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JP61278554A JPS63132213A (ja) 1986-11-25 1986-11-25 内視鏡装置

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JP61278554A JPS63132213A (ja) 1986-11-25 1986-11-25 内視鏡装置

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JPS63132213A true JPS63132213A (ja) 1988-06-04

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ID=17598880

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JP61278554A Pending JPS63132213A (ja) 1986-11-25 1986-11-25 内視鏡装置

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