JPS6313154B2 - - Google Patents

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JPS6313154B2
JPS6313154B2 JP58080216A JP8021683A JPS6313154B2 JP S6313154 B2 JPS6313154 B2 JP S6313154B2 JP 58080216 A JP58080216 A JP 58080216A JP 8021683 A JP8021683 A JP 8021683A JP S6313154 B2 JPS6313154 B2 JP S6313154B2
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tester
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logic
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Kei Puri Yogi
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Publication of JPS6313154B2 publication Critical patent/JPS6313154B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/317Testing of digital circuits
    • G01R31/3181Functional testing
    • G01R31/319Tester hardware, i.e. output processing circuits
    • G01R31/3193Tester hardware, i.e. output processing circuits with comparison between actual response and known fault free response
    • G01R31/31937Timing aspects, e.g. measuring propagation delay

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)
  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の分野〕 本発明は広くは半導体の試験、具体的には高性
能ランダム・ロジツクのAC試験に関する。
〔発明の背景〕
一般に超大規集積回路チツプに埋め込まれた論
理回路又はメモリ回路の性能試験には、回路の動
作速度で試験を行なう事のできるテスタが必要で
ある。被試験回路に関して設計された速度での
AC性能を保証するために、テスタは製品の応用
によつて必要とされるデータ転送速度及び高速ク
ロツクを用いて機能試験パターンを加え且つ出力
応答を検出する事ができなければならない。従つ
て高性能設計の回路のAC試験は一般に高速のテ
スタを必要とする。従来のテスタは、試験パルス
が発生する時点又は高速試験のためにそれが受信
される時点を正確にタイミング付ける事ができ
る。しかし従来のテスタは、試験はパターンを出
力するため又は試験結果を記憶するために用いら
れるメモリにアクセスできる繰り返し速度に制限
があつた。典型的な従来のACテスタはテスタの
メモリ・サイクル・タイムによつて限界付けら
れ、これはテスタがテスタのメモリ・サイクル・
タイム・よりも高い新しいテスト・ワードを被試
験装置に出力する事又は被試験装置からの結果を
記憶する事を妨げていた。しかしながら、しばし
ば被試験装置は、テスタのメモリのサイクル・タ
イムよりもかなり高い速度で動作するクロツクを
有している。従つて高速の被試験装置の完全な試
験は従来の低速の試験装置によつては不可能であ
る。
〔発明の目的〕
従つて本発明の目的は改良された方式で高速の
論理及びメモリVLSIデバイスを試験する事であ
る。
本発明によれば、低速のテスタを用いて高速の
VLSIデバイスを試験できる。
〔発明の概要〕
本発明の目的、特徴及び利点は以下開示する試
験方法によつて達成される。この試験技術は低速
のテスタを用いて、高速のランダム・ロジツクの
AC性能を保証する。本発明の対象となる回路は
複数のクロツク信号によつて制御される。低速テ
スタを用いたAC試験は複数の相に分割される。
第1相では、所定の連続したクロツク・パルスの
間に不活性時間△が導入される。この時間△はア
プリケーシヨンによつて必要とされる製品のサイ
クル・タイムとその製品の試験に用いられるテス
タのサイクル・タイムとの間の時間差である。他
のクロツク・パルス間の間隔は正規の動作状態に
おけると同じに保たれる。製品は、通常の方式で
生成された試験パターンを用い、このクロツク信
号を用いて試験される。不活性時間△を設ける事
によつて、低速のテスタによる試験パターンの印
加と結果の記録が可能になる。次に第2相におい
て、製品は第1相と同じ型の試験パターンを用い
て再び試験されるが、第1相とは別のクロツク信
号が用いられる。第2相では別の連続したクロツ
ク・パルス間に時間△が導入される。このように
多相の試験を行なう事によつて、従来高速のテス
タを用いる事によつてしかできなかつた高速論理
回路のAC試験が低速のテスタによつて可能にな
る。本発明の原理は2つ以上のステージング・ラ
ツチを有する任意の論理回路又は複数のN個の組
み合せ論理ブロツクを有しその各々が他からステ
ージング・ラツチによつて分離された論理回路に
適用できる。
したがつて、本発明は一般的にいえば、少なく
とも1つの組合せ論理回路と、時間的に重なり合
うことのないクロツクパルスを有する2以上のク
ロツク信号によつて各々制御される直列的に接続
された2以上のラツチとを含む論理回路につい
て、この論理回路の入力部にテスタからの試験デ
ータを入力し論理回路の出力部からの出力を試験
結果としてテスタに入力することにより論理回路
を試験する方法であつて、直列的に接続された2
以上のラツチのうちの2つのラツチに対応する連
続的な2つのクロツクパルスについて先行するク
ロツクパルスの後縁と後続のクロツクパルスの前
縁との間の経過時間を、少なくともテスタのサイ
クルタイムと論理回路のサイクルタイムとの差の
分だけ延長したタイミングで試験データを論理回
路の入力部に入力し論理回路の出力部からの出力
を試験結果としてテスタに入力することにより論
理回路を部分的に試験するステツプを、異なるク
ロツクパルスについて上記ラツチの個数と同じ数
だけ繰り返すことにより、論理回路のサイクルタ
イムよりも長いサイクルタイムを有するテスタで
論理回路を試験できるようにしたことを特徴とす
るものである。
以下、実施例を用いて本発明を詳細に説明す
る。
〔良好な実施例の説明〕
一般に論理又はメモリ製品の性能試験には、機
械の速度あるいは動作速度で試験のできるテスタ
が必要である。機械の速度におけるAC性能を保
証するには、テスタは製品のアプリケーシヨンに
よつて要求される高速のクロツク及びデータ転送
速度を用いて機能試験パターンを印加し且つ出力
応答を検出できなければならない。従つて高性能
設計の完全なAC試験は一般に高速のテスタを必
要とする。
ここでは、低速論理テスタの試験能力を用い
て、高性能ランダム・ロジツク設計のAC性能の
保証を可能にする試験方法が説明される。ここで
説明する試験方法は、特に構造化された論理設
計、例えばレベル・センシテイブ・スキヤン・デ
ザイン(LSSD)試験原理を実施した回路に関す
るものである。これは性質上同期的であり、最大
遅延に基き、そして2つ以上の重なり合わないシ
ステム・クロツクを有する。LSSD試験技術は例
えば米国特許第3761695号;第3783254号;及び第
3784907号に記載されている。
本発明の原理の第1の説明として、論理回路網
100がチツプ入力D及びフイードバツク・ラツ
チSの出力Yによつて駆動される第1図のマスタ
ー・スレーブ・ラツチ設計を考察する。Zは他の
チツプ出力を表わし、CM及びCSは第2図に示す
重ならないシステム・クロツクを表わす。所定の
サイクルのCM時間(TMU+TD1)の間に、Xにお
ける有効な信号はマスター・ラツチ(Mラツチ)
102にラツチされ、CS時間(TSU+TD2)の間
に、マスター・ラツチ102のデータはスレー
ブ・ラツチ(Sラツチ)104にクロツクされ、
その出力Yは新しいデータDと共に回路100を
伝播し、次のサイクルにおいてサンプルされるM
ラツチ102への入力Xとして作用する。デー
タ・タイミングは第2図のクロツクの定義から推
定できる。というのはCMの立ち上り時間との時
間的一致はCMが下がる以前にラツチMをセツト
するのに充分だからである。信号伝播時間TP
Sラツチ104の立ち上り時間及び回路網100
を経由する遅延(有効なY及び有効なDを伴な
う)を含む。
第1図の回路を試験するための低速のACテス
タは、高速試験のために試験パルスが発生され受
け取られる瞬間を正確にタイミング付ける事がで
きる。しかしながらACテスタは、試験パターン
を出力するため又は試験結果を記憶するためにメ
モリにアクセスできる繰り返し速度に限界を有す
る。
本発明によれば、低速のテスタによる第1図の
高速論理回路のAC試験は2つの相、相I及び相
に分割される。もし製品が両方の相を通過すれ
ば、そのAC性能は保証されるであろう。
相試験 第2図から、TMU,TD1,TSUを、製品の仕様に
よつて要求される最小期間に設定し、CMの立ち
上り前にデータDを有効にする。さらにTD2を製
品の仕様よりも期間△だけ長く設定し、製品が試
験されるサイクル・タイムTCも△時間長くなる
ようにする。この不活性時間△は低速テスタを用
い得るように導入される。△はアプリケーシヨン
によつて要求される製品のサイクル・タイムと製
品の試験に使われるテスタのサイクル・タイムと
の間の時間差である。この試験中のクロツク・タ
イミングは第3図に示すようなものである。
製品は、通常の生成された試験パターン(例え
ば縮退故障型及び/又は関数型)を用いて、この
タイミングで試験される。第1図のデータ・フロ
ーに従つて、所定のサイクルにおいて全てのMラ
ツチ及びSラツチは最小のパルス幅で付勢され、
全てのオフ・チツプ・ドライバー(OCD)出力
はストローブされた時予定通りに発生するが、Y
フイードバツク信号はサンプル時間CMに対して
△時間長く有効状態にある。この試験中の製品の
動作に対する△の影響は、最小のTMUだけに応答
してラツチMをセツトし、(△=0の真正の高性
能試験におけるような)最小のTMU及びYに関す
る最小の有効な間隔の両者には応答しない事であ
る。しかしながらこの試験で、最小のTMUの後に
最小のTD1が続き、さらにその後に最小のTSU
続くので、Mラツチは、CSによりサンプルされ次
いでSラツチをセツトする時に予定通りに信号を
与える。従つてM―S経路及びOCD出力を通る
経路が、あたかも△がゼロに等しいかのように製
品の仕様に従つて付勢される。これは高性能試験
の要求のシミユレーシヨンである。サンプル・タ
イムCMにおけるYに対する不活性時間△の影響
は試験の相で除去される。
相試験 TMU,TSU及びTD2を製品の仕様によつて要求さ
れる最小値に設定し、一方TD1を引き伸ばす事に
よつてTCをテスタの速度に整合させる。データ
DはCMの立ち上りに先立つて有効にされる。こ
の状況は第4図に描かれている。製品は相と同
じ試験パターンを用いて試験されるが、OCD出
力においては再定義されたストローブ時間が用い
られる。この場合、データ・フローに従つて、時
間△はMラツチとSラツチとの間の経路に移さ
れ、Y信号は△が存在しないかのようにCM時に
到達しサンプルされる。従つて回路100とMラ
ツチとの間の経路が製品試験仕様に従つて適正に
付勢され、高性能試験の要求をシミユレートす
る。相における時間△はMラツチとSラツチと
の間の性能を見かけ上改善する可能性があるが、
そのような全ての経路はOCD出力を通る経路と
同様に相において適正に付勢されているのでこ
れは問題とは考えられない。
このように相と相の試験段階は、一方の欠
点が他方によつて除去されるように互いに補い合
つている。もし製品が試験の両方の相を通過する
ならば、それは△=0である高性能のテスタを用
いた1回の試験を通過した事と等価であると考え
られる。しかしながら製品がいずれかの試験に失
敗すれば、(試験条件が適正に行なわれ、試験仕
様が製品を反映すると仮定すれば)それは所望の
性能に欠陥がある事を示し、試験条件に欠陥があ
る事は意味しない。これは各相の間、試験条件は
(単一の高性能試験の)△=0の場合程に厳密で
はないからである。
従つて第1図の2―クロツク、高性能ランダ
ム・ロジツク回路のAC試験は、本発明に従つて、
普通に作成された試験パターンを用いて低速テス
タ上で2回の試験を行なう事によつて達成され
る。
次の章は、2以上の非重畳システム・クロツク
に基づく異なつた種類の同期的設計の回路を試験
する時に本発明の原理がいかに用いられるかを説
明する。
多重クロツク設計の試験 2つのシステム・クロツク及び単一ラツチを用
いたこの種の設計の一般例を第5図に示す。組み
合せ回路N1106の出力はクロツクC1で制御さ
れるラツチL1を経て組み合せ回路N2108に供
給され、回路108の出力はクロツクC2で制御
されるラツチL1を経て回路106にフイードバ
ツクされる。この回路を3クロツクの場合に一般
化したものが第6図に、そのクロツク・タイミン
グが第7図に示されている。下記の説明は、この
3クロツク設計に関する試験手続が前述のものと
類似しておりNクロツク設計に容易に拡張される
事を示す。第6図の3クロツク設計のAC性能試
験は3つの相;相、相及び相で行なわれ
る。製品が3つ全ての相において適用試験仕様を
通過すれば、その高性能AC設計は保証される。
第8図に示すように相において、TC1U
TP12,TC2U,TP23,及びTC3Uは製品の仕様を反映
するように最小値に設定され、一方TP31はTC
テスタの速度に整合させるために引き伸ばされ
る。入力データDはクロツク・エツジに関して適
当な時間に有効にされる。これらの準備時間に関
するシステム・クロツク・タイミング・ダイアグ
ラムは第8図に示されている。第6図のデータ・
フローを注意深く観察すると、第8図のタイミン
グが被試験製品に加えられた時、いずれのサイク
ルにおいても全てのラツチが製品の試験仕様に従
う最小のパルス幅で付勢されるにもかかわらず、
回路N1のフイードバツク入力Y2及びY3はテスタ
のための不活性時間△だけ長い期間の間有効に保
たれる。また回路N2のY3入力も時間△だけ長い
期間の間有効に保たれる。回路N3のY1入力及び
Y2入力のみがその予定通りの時間の間有効に保
たれる。サンプリング・システム・クロツクに関
して有効性の必要な期間以上のものが測定される
事に注意されたい。また製品がC3クロツクに関
してストローブされるように設計されていれば、
同じ所定のサイクルにおいて全てのOCDは、要
求された時間にY入力を受け取るN1,N2及びN3
を経由した伝播遅延に応答して適当な時間に出力
を与える。
相において低速のテスタによつて導入された
時間△による製品試験の不備は、第9図及び第1
0図に示すタイミング・ダイアグラムを用いた後
続する試験相及びにおいて除去される。回路
N2は相において△なしに試験され、回路N3
相において同様に試験される。これらの相の両
者において、回路からのOCD出力がそれらのY
入力から生じる。
テスタが適正に機能し且つ試験仕様が製品の設
計を反映していれば、製品が3つの相のいずれか
に不合格であれば、それは設計における性能の不
備を示すものであろう。これは、3つの試験相の
各々は、本発明に従つて低速テスタにより導入さ
れる時間△により、真正の高性能試験の場合程に
は厳しく製品にストレスを与えないからである。
一方3つ全ての相において製品が試験仕様に合
格するならば、その製品は高性能設計の要求に適
合している事が保証される。これは前述の3相試
験技術を用いて高性能モードの試験が設計全体に
ついてシミユレートされているからである。
第6図の3クロツク設計は3相の試験を行なう
必要がある。設計及びクロツク構成の対称性を考
慮すると、Nクロツク設計はN相の試験を必要と
する事が理解できよう。
本発明の動作 第6図に示す3クロツク、1段当り1ラツチの
回路を参照して本発明の動作を説明する。この回
路のシステム・クロツクは第7図に示されてい
る。回路は第1の組み合せ論理ブロツクN1を有
し、論理ブロツクN1はテスタの出力に接続され
たデータ入力D1及び第1の入力Y2及び第2の入
力Y3を有する。論理ブロツクはこれらの入力の
組み合せ論理関数を、一定の遅延の後にラツチ
L1へ出力する。この例では遅延は25ナノ秒に等
しい。ラツチL1は第7図に示すように5ナノ秒
の期間TC1の間ターン・オンされるエネーブル・
クロツク入力C1を有する。その5ナノ秒の期間
の間に、ラツチL1は論理入力X1を記憶し、出力
Y1として論理パターンを与える。これはエネー
ブル・クロツクC1が他の信号を有するまで有効
状態にある。他の論理出力はZ1に与えられる。
組み合せ論理ブロツクN2はテスタの出力に接
続されたデータ入力D2並びに論理入力Y1及びY3
を有する。これらはブロツクN2の組み合せ論理
関数に従つて演算され、この例では25ナノ秒の遅
延の後にブロツクN2はラツチL2の入力に論理出
力X2を与える。他の論理出力は出力Z2から他の
回路部品に与えられる。ラツチL2はラツチL1
同様に動作し、第7図に波形を示すエネーブル・
クロツク信号C2によつてエネーブルされる。こ
の例ではラツチL2は5ナノ秒の遅延を有し、そ
の間にX2の論理入力が記憶され、ラツチL2の出
力Y1に利用可能になる。そしてこれらの出力は
他の信号C2が生じるまで有効である。信号C2
期間は第7図に示すように5ナノ秒である。
組み合せ論理ブロツクN3はテスタの出力に接
続されたデータ入力D3並びに論理入力Y1及びY2
を有する。これらはブロツクN3の組み合せ論理
関数に従つて演算され、25ナノ秒の遅延の後に
N3はラツチL3に論理出力X3を与える。他の論理
出力はZ3から他の回路部品に与えられる。ラツチ
L3は、第7図に示すように5ナノ秒の期間を有
するエネーブル・クロツク信号C3によつてエネ
ーブルされる。C3がオンの期間の間に、ラツチ
L3はX3の信号入力を記憶しそれらの信号を出力
Y3として出力する。これらの信号は他の信号C3
が生じるまで有効状態を保つ。
出力Y3は、第6図に示す回路の動作を試験す
るテスタの入力に接続される。
この例で第6図に示す回路は、連続した論理演
算の間に特有の100ナノ秒のサイクル・タイムを
有する大規模集積回路チツプ(言いかえると10M
Hzの論理チツプ)上で実施される。本発明によつ
て解決された問題は、第6図に示すような回路
を、被試験回路のサイクル・タイムよりもかなり
遅いメモリ・サイクル・タイムを有する論理回路
試験装置を用いて試験しなければならない時に生
じていた。この例では、200ナノ秒(すなわち5M
Hz)のメモリ・サイクル・タイムを有する論理回
路試験装置が、第6図に示す10MHzの回路を試験
するために利用可能な最も速いテスタである。こ
の回路を試験する問題は本発明によつて下記のよ
うに解決される。
第6図の回路は3つの相で試験される。相に
関する波形図は第8図に、相に関する波形図は
第9図に、そして相に関する波形図は第10図
に示されている。各相の期間中、第6図の回路は
縮退故障の試験を受け、各々の相において回路の
異なつた部分が速度に関して試験される。回路の
ある部分は3つの相の間に2回試験される。3番
目の相が終了すると、第6図の回路の全ての部品
が設計通りの10MHzの速度の要求を満足している
事が5MHzのテスタを用いて試験されるであろう。
試験の相に先行して、第6図の回路は、D1
D2及びD3から予備試験ビツトをレジスタ及びラ
ツチに入れるために数サイクル働かされる。相
において、第8図の波形図が周期的なクロツク信
号C1,C2及びC3のタイミングを説明している。
クロツク信号C1が5ナノ秒の期間ターン・オン
する時、論理入力X1が組み合せ論理ブロツクN2
の入力へ出力Y1において利用可能となる。また
論理入力Y3も先行サイクル中に作られている。
C1波形の終りとC2波形の始めとの間の25ナノ秒
の期間は組み合せ論理ブロツクN2に関する25ナ
ノ秒の遅延である。波形C1の始めから波形C2
始めまでの期間は(この例では30ナノ秒の)期間
TP12である。第8図に示すように、クロツクC2
の波形は5ナノ秒の間ターン・オンし論理入力
X2を出力Y2に転送する。波形C2の終りと波形C3
の始めとの間の25ナノ秒の期間は組み合せ論理ブ
ロツクN3に関する25ナノ秒の遅延である。波形
C2の始めと波形C3の始めとの間の期間は30ナノ
秒であり、TP23と表示されている。また第8図に
示すようにクロツク信号C3の5ナノ秒の期間は
組み合せ論理ブロツクN3から出力X3を出力Y3
転送し、そこでテスタへの入力が可能となる。本
発明に従つて、クロツク波形C3の始めから次の
波形C1の始めまでの期間は30ナノ秒のTP31に110
ナノ秒の増分期間△を加算したものであつて合計
140ナノ秒である。従つて波形C1の始めから次の
波形C1の始めまでの合計期間は、第6図の回路
を試験するテスタ装置のサイクル・タイム200ナ
ノ秒に等しくなる。200ナノ秒の各期間の間にデ
ータは5MHzというゆつくりした速度でテスタか
らD1,D2及びD3に入力されY3からテスタに出力
される。以上の事から、相の間にラツチL1
その5ナノ秒の遅延を試験され、組み合せ論理ブ
ロツクN2及びそのY1入力はそれらの特有の遅延
を試験される(組み合せ論理ブロツクN2への他
の入力Y3は回路の以前のサイクル中に作られる)
事が理解できる。またラツチL2は5ナノ秒の遅
延が試験され、組み合せ論理ブロツクN3並びに
その入力Y1及びY2の両者はそれらの特有の遅延
が試験される。
相の間に、ラツチL3、組み合せ論理ブロツ
クN1へのフイードバツク経路Y2及びY3の速度、
論理ブロツクN1自体、並びに論理ブロツクN2
のフイードバツク経路Y3は試験されない事に注
意されたい。しかしながらテスタ装置へのY3
おける試験結果出力の有効性は第6図の回路中の
各部品に関するラツチング、論理及びフイードバ
ツク動作の正確さに依存するので、全論理経路、
全ラツチ及び全組み合せ論理ブロツクの縮退故障
が試験される。
次に試験の相が開始し、第9図に示すように
クロツク波形C1,C2及びC3のクロツク・パター
ンが加えられる。クロツク波形C3は5ナノ秒の
間ターン・オンし、論理入力X3を出力Y3に転送
する。波形C3の終りと次の波形C1の始まりとの
間の25ナノ秒の期間の後に論理入力Y2及びY3
組み合せ論理ブロツクN1によつて演算され、出
力X1をラツチL1に与える。波形C3の始まりと次
の波形C1の始まりとの間の間隔は30ナノ秒の
TP31である。次に波形C1が5ナノ秒の間ター
ン・オンされ、論理入力X1を出力Y1に転送する。
そして入力Y1及びY3に対する組み合せ論理ブロ
ツクN1の動作のための25ナノ秒の期間の後、ラ
ツチL2に出力X2が与えられる。波形C1の始まり
と次の波形C2の始まりとの間の期間は30ナノ秒
の期間TP12である。第9図に示すように、波形
C2の5ナノ秒の期間によつて、ラツチL2は論理
値X2を出力Y2に転送する。本発明に従つて、ク
ロツク波形C2の始まりと次のクロツク波形C3
始まりとの間の期間は30ナノ秒に110ナノ秒の増
分値△を加えた合計140ナノ秒の期間TP23である。
第9図から明らかなように、クロツク波形C1
始まりから次のクロツク波形C1の始まりまでの
全期間は200ナノ秒、即ち試験装置のサイクル・
タイムである。また波形C3の始まりから次の波
形C3の始まりまでの期間も200ナノ秒である。
200ナノ秒サイクルの各期間の間に、5MHzという
低い速度でデータがテスタからD1,D2及びD3
入力され、Y3から出力される。
従つて、ラツチL3が5ナノ秒の遅延を試験さ
れ、組み合せ論理ブロツクN1及びその入力Y3
それらに特有の遅延を試験される(論理ブロツク
N1へのY2入力は以前のサイクルから生成され
る)。またラツチL1がその5ナノ秒の遅延を試験
され、組み合せ論理ブロツクN2並びにその入力
Y1及びY3がそれらに特有の遅延を試験される。
相の間、ラツチL2は試験されず、ブロツク
N1へのフイードバツク経路Y2の速度は試験され
ず、論理ブロツクN3自体及びブロツクN3へのフ
オワード経路Y1も試験されない事に注意された
い。しかしながら、ラツチL2及び論理ブロツク
N3は以前に相に試験され、ブロツクN3へのフ
オワード経路Y1は相で試験されている事に注
意されたい。実際、相の終りまでに試験されな
いまま残つている第6図の回路要素は論理ブロツ
クN1へのフイードバツク経路Y2の速度だけであ
る。
試験動作は次に相に進む。そのブロツク波形
は第10図に示されている。ブロツク波形C2
5ナノ秒の間ターン・オンし論理入力X2を出力
Y2に転送する。そして論理ブロツクN3の25ナノ
秒の特性遅延の後に出力X3がラツチL3に加えら
れる。波形C2の始まりから次の波形C3の始まり
までの期間は30ナノ秒の期間TP23である。次に波
形C3が5ナノ秒の期間ターン・オンし、論理入
力X3をラツチL3を経て出力Y3に転送する。そし
て論理ブロツクN1に関する25ナノ秒の遅延の後、
論理出力X1がラツチL1に加えられる。波形C3
始まりから次の波形C1の始まりまでの期間は30
ナノ秒の期間TP31である。次に波形C1が5ナノ
秒の期間ターン・オンし、論理入力X1を論理出
力Y1に転送する。本発明に従つて、波形C1の始
まりから次の波形C2の始まりまでの期間は、30
ナノ秒に110ナノ秒の増分値△を加算した合計140
ナノ秒の期間TP12である。クロツク波形C1の始
まりから次のクロツク波形C1の始までの全期間
はテスタ装置のサイクル・タイムである200ナノ
秒である。また波形C2の始まり次の波形C2の始
まりまでの期間も200ナノ秒である。各々の周期
的な200ナノ秒のサイクルの間に、5MHzというテ
スタの低い速度でデータがテスタからD1,D2
びD3に入力され、Y3から出力される。
従つて相において、ラツチL2が5ナノ秒の
期間を試験され、組み合せ論理ブロツクN3及び
そのY2入力がそれらに特有の遅延を試験される
(ブロツクN3へのY1入力の論理値は先行するサイ
クル中に生成される)。ラツチL3はその5ナノ秒
の遅延を試験される。組み合せ論理ブロツクN1
並びにその2つの入力Y2及びY3はそれらの特性
遅延を試験される。
相の間に、ラツチL1又は論理ブロツクN2
速度試験は行なわれない。また論理ブロツクN2
へのフイードバツクY3にも速度試験は行なわれ
ない。しかしながら相の終りまでに、第6図の
回路の全ての構成要素は少なくとも1回試験され
る。相でも相でも試験されなかつた論理ブロ
ツクN3へのY2入力は相で試験される。
このように、相の終りには、第6図に示した
10MHzの回路は本発明に従つて5MHzの試験装置
によつて動作速度が完全に試験される。各サイク
ル中にY3出力が有効になつた時、それは200ナノ
秒の期間中有効である。これは試験装置が回路の
論理出力をサンプルし、後の解析のために記憶す
るのに充分な期間である。
上記の例は第6図に示すように3クロツクの、
1段当り1ラツチの回路に係り、ラツチ及び組み
合せ論理回路の遅延並びに試験装置のサイクル・
タイムに関して特別な仕様を有していたが、本発
明は非重畳クロツク波形で独立にクロツクできる
2つ以上のラツチを有する任意の組み合せ論理回
路に適用でき、上記の例は比較的遅い試験装置に
よつて試験できる回路トポロジー及びタイミング
特性の種類に何の限定をを加えるものでもない。
また本発明の特性を変える事なく試験相の順序を
交換する事ができる。例えば上記の3相試験は
2,3,1;又は3,1,2;又は3,2,1;
等の順序で行なう事もできる。
高性能のランダム・ロジツクを試験するための
上記の方法は、比較的低速例えば5MHzのテスタ
で比較的高速のLSIチツプ例えば10MHzのクロツ
ク・レートのチツプを試験する事を可能にする。
テスタのメモリに比較的低い速度の限界があるの
で、そのメモリ・サイクル・タイムよりも高い速
度でチツプに新しい試験ワードを出力したりチツ
プから試験結果を受け取つたりする事はできな
い。被試験集積回路チツプはしばしばテスタのメ
モリに関するサイクル・タイム・レートの2倍以
上のクロツク・レートを有する。上記の方法を用
いる事によつて、遅いサイクル・タイムのテスタ
で速いサイクル・タイムの集積回路チツプを試験
できる。テスタは当然の事ながら、非常に正確な
ストローブ・タイミング特性例えば120ピコ秒の
精度を有し、従つて所望の時点に正確なストロー
ブ・パルスを発生できる。しかし全ての従来のテ
スタは、試験パターン及び試験結果のデータを記
憶するメモリのサイクル・タイム期間に限界があ
つた。ところが上述の試験方法を用いる事によつ
て、低速のテスタで高速の集積回路チツプを試験
する事が可能となつたのである。
【図面の簡単な説明】
第1図はマスター・スレーブ・ラツチ設計の論
理ブロツク図、第2図は第1図の回路に関するシ
ステム・クロツク波形の図、第3図は第1図の回
路に関する相クロツク・タイミング波形の図、
第4図は第1図の回路に関する相クロツク・タ
イミング波形の図、第5図は2クロツク・シング
ル・ラツチ設計の論理ブロツク図、第6図は3ク
ロツク・シングル・ラツチ設計の論理ブロツク
図、第7図は第6図の回路に関するシステム・ク
ロツク波形の図、第8図乃至第10図は第6図の
回路に関するそれぞれ相乃至相の試験タイミ
ング波形の図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少なくとも1つの組合せ論理回路と、時間的
    に重なり合うことのないクロツクパルスを有する
    2以上のクロツク信号によつて各々制御される直
    列的に接続された2以上のラツチとを含む論理回
    路について、該論理回路の入力部にテスタからの
    試験データを入力し該論理回路の出力部からの出
    力を試験結果として上記テスタに入力することに
    より該論理回路を試験する方法であつて、 上記直列的に接続された2以上のラツチのうち
    の2つのラツチに対応する連続的な2つのクロツ
    クパルスについて先行するクロツクパルスの後縁
    と後続のクロツクパルスの前縁との間の経過時間
    を、少なくとも上記テスタのサイクルタイムと上
    記論理回路のサイクルタイムとの差の分だけ延長
    したタイミングで試験データを上記論理回路の入
    力部に入力し該論理回路の出力部からの出力を試
    験結果として上記テスタに入力することにより上
    記論理回路を部分的に試験するステツプを、異な
    るクロツクパルスについて上記ラツチの個数と同
    じ数だけ繰り返すことにより、論理回路のサイク
    ルタイムよりも長いサイクルタイムを有するテス
    タで該論理回路を試験できるようにしたことを特
    徴とする論理回路の試験方法。
JP58080216A 1982-06-18 1983-05-10 論理回路の試験方法 Granted JPS58225365A (ja)

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US06/389,820 US4477902A (en) 1982-06-18 1982-06-18 Testing method for assuring AC performance of high performance random logic designs using low speed tester

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