JPS63130915A - 回転軸受 - Google Patents

回転軸受

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Publication number
JPS63130915A
JPS63130915A JP27393986A JP27393986A JPS63130915A JP S63130915 A JPS63130915 A JP S63130915A JP 27393986 A JP27393986 A JP 27393986A JP 27393986 A JP27393986 A JP 27393986A JP S63130915 A JPS63130915 A JP S63130915A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
turning
members
rotating
bearing
rolling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27393986A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitaka Kitamura
北村 芳隆
Masaki Yamabe
山部 正樹
Yasuo Furukawa
古川 泰男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP27393986A priority Critical patent/JPS63130915A/ja
Publication of JPS63130915A publication Critical patent/JPS63130915A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C19/00Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
    • F16C19/54Systems consisting of a plurality of bearings with rolling friction
    • F16C19/55Systems consisting of a plurality of bearings with rolling friction with intermediate floating or independently-driven rings rotating at reduced speed or with other differential ball or roller bearings

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概  要〕 本発明は、回転軸受において、互いに動く複数の回転部
材をころがり部材を介して多段構造としたことにより、
高速度回転においても極めて摩耗を少なくし、長寿命化
を可能にしたものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、回転運動する軸を滑らかに支持するための回
転軸受に関する。
〔従 来 技 術〕
従来の回転軸受は、互いに動く一対の内外輪の2面間に
玉やころを挟んでころがり接触させ、動きやすくしたも
のが一般に知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来の回転軸受では、通常は外輪が固定され、内輪
が回転軸に取付けられる。よって、回転軸が高速で回転
すると、それに伴って内輪も同じく高速で回転するため
、内輪と玉(もしくはこる)との相対速度、および玉(
もしくはこる)と外輪との相対速度も大きく、それらの
間で摩耗が生じるのを避けることはできなかった。この
ような摩耗は、これによって生じた摩耗物が周囲に付着
することにより各種の弊害を生じさせると共に、軸受自
体のライフタイムを早める原因になった。
本発明は、上記問題点に鑑み、高速度回転においても極
めて摩耗が少なく、長寿命の回転軸受を提供することを
目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の回転軸受は、互いに動く複数の回転部材を互い
にころがり部材を介して同一の回転中心を持つように配
置し、多段構造としたものである。
〔作  用〕
上記複数の回転部材の配置方向に沿った一方の端にある
回転部材を固定し、他方の端にある回転部材に回転軸を
取付ければ、回転軸の回転力がころがり部材を介して複
数の回転部材を次々に回転させようとする。ところが、
上記ころがり部材がその回転を次々に吸収するため、回
転軸からより遠い位置に配置された回転部材はど回転数
が減少していく。従って、各回転部材とこれに接触した
各ころがり部材との間の相対速度は非常に小さくなり、
よって高速回転においても摩耗が極めて少なく、長寿命
化が可能になる。
〔実 施 例〕
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説
明する。
本発明の第1、第2の実施例に係る回転軸受を回転陽極
の接地用治具として適用した回転陽極型X線発生装置の
主要部を拡大してそれぞれ第1図、第2図に示し、従来
の一般的な回転陽極型x1発生装置の全体構成を第3図
に示す。
現在、この種のX線発生装置は、半導体パターンの微細
化に伴い、これに対応できなくなった従来の微細パター
ン転写技術に代わって注目されるようになってきた。従
来の一般的な装置は第3図に示すように、真空容器l内
で、例えば511M02Al、Pd、W等でできた回転
陽極2を高速(例えばL50QOrpa+ )で回転さ
せ、これに電子銃3から偏向器4を介して電子ビームを
発射し、これによって発生したX線を窓1aから取り出
すようにしたものである。上記回転陽極2の高速回転は
、気体軸受5によって支持されたセラミック製の回転軸
6をモータ7で回転させることによって得ている。上記
気体軸受5は、ガス注入口5aから内部にガス(破線の
矢印で示す)を送ると共に、真空容器1内にガスが入ら
ないように差動排気口5bからガスの排気を行うことに
より、回転軸6を空中に支持するものである。
また、このような気体軸受5でセラミック製の回転軸6
を支えるようにした場合の回転陽極2の接地は、先端部
8aが可動もしくは固定状態にある接地用治具8を用い
、この他端を真空容器1の内壁に固定し、上記先端部8
aを回転陽極2の端面2aに直接に点接触させることに
より行っていた(あるいは、カーボンブラシ等を用いた
ものもある)。ところがこの場合、非回転体(先端部8
a)と回転体(端面2a)が接触するため、接触面に摩
耗が生じる。すると、これによって発生した摩耗物が真
空容器l中に浮遊し、その中の絶縁物に付着することに
よって放電の原因になると共に、装置のライフタイムが
短くなるという問題があった。
そこで上記X線発生装置において、上記接地用治具8の
代わりに、本発明の第1の実施例に係る回転軸受を使用
したのが第1図である。この回転軸受lOは、互いに動
き互いに径の異なる複数の環状の回転部材11.12.
13.14.15を、ころがり部材16.17.18.
19を介し、回転中心Cに対して同心円状に配置し多段
構造としたものである。なお、上記ころがり部材16〜
19は玉であってもよく、あるいはころであってもよい
第1図では、上記構成からなる回転軸受10の最も外側
の回転部材15を真空容器lの内壁に固定するとともに
、最も内側の回転部材11を、回転陽極2の中心から突
出した回転軸2bに装着しである。すなわち、回転陽極
2は、回転軸2bおよび回転軸受10を介して真空容器
1に接地される。
上記構成において、回転陽極2が回転すると、ころがり
部材16.17.18.19を介して、回転部材11.
12.13.14.15を次々に回転させようとする力
が働く。ところが、ころがり部材16.17.18.1
9が回転を次々に吸収するため、回転軸2bからより遠
い位置にある回転部材はど回転数が減少していく。例え
ば回転軸2bの回転数をro、回転部材11.12.1
3.14.15の回転数をそれぞれrll、rll、r
 I3−、 r 14% r 1%とすれば% r 6
 =r 11 > r H2>r 13> r +a>
 r +s (= 0)の関係となる。従って、各回転
部材とこれに接触した各ころがり部材との間の相対速度
は非常に小さくなり、よって高速回転においても回転軸
受10自体の摩耗が極めて少なく、長寿命化が可能にな
る。また、摩耗が少なければ、摩耗物の発生もほとんど
ないので、真空容器1中における放電の原因も解消され
る。
次に、上記X線発生装置に本発明の第2の実施例を適用
した場合について、第2図に基づき説明する。本実施例
に係る回転軸受20は、互いに動き同一の径を持つ円板
状の回転部材21.22.23.24を、ころがり部材
25.26.27を介し、回転中心Cに沿って等間隔で
配置し多段構造としたものである。
第2図では、上記構成からなる回転軸受20の最も端に
ある回転部材24を真空容器lの内壁に固定するととも
に、他端にある回転部材21を回転軸2bに装着しであ
る。すなわち、回転陽極2は、上記実施例と同様に、回
転軸2bおよび回転軸受20を介して真空容器1に接地
される。
上記構成において、回転陽極2が回転すると、上記実施
例と同様にころがり部材25.26.27が回転部材2
1.22.23の回転を吸収するため、順次回転数が減
少していく。例えば回転軸2bの回転数をro、回転部
材21.22.23.24の回転数をそれぞれrz+、
r2□、rll3、r24とすれば5r11 ”” r
21>rzz> ’!3〉”Z4(=0)の関係となる
。従って、各回転部材ところがり部材の相対速度は非常
に小さくなり、よって摩耗も少なくなり、上記実施例と
同様な効果が得られる。
なお、本発明に係る回転軸受は、上述した回転陽極型X
線発生装置だけでなく、高速度回転を必要とする様々な
分野においても同様な効果を発揮するものである。
〔発明の効果〕 本発明の回転軸受によれば、例えば回転陽極型X線発生
装置等の高速回転軸に適用した場合であっても、極めて
摩耗が少なくなり、長寿命化が可能になる。更に、本発
明の回転軸受を適用した装置においては、摩耗によって
生じる摩耗物による弊害もなくなり、装置自体の長寿命
化も実現される。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図はそれぞれ本発明の第1、第2の実施例
に係る回転軸受を適用した回転陽極型X線発生装置の主
要部を示す構成図、 第3図は従来の一般的な回転陽極型X線発生装置を示す
全体構成図である。 10・・・回転軸受、 11〜15・・・環状の回転部−材、 16〜19・・・ころがり部材、 20・・・回転軸受、 21〜24・・・円板状の回転部材、 25〜27・・・ころがり部材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)互いに動く複数の回転部材(11〜15;21〜2
    4)を互いにころがり部材(16〜19;25〜27)
    を介して同一の回転中心を持つように配置した多段構造
    の回転軸受。 2)前記複数の回転部材は互いに径の異なる環状の回転
    部材(11〜15)であって、前記回転中心に対して同
    心円状に配置されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の回転軸受。 3)前記複数の回転部材は同一の径を持つ円板状の回転
    部材(21〜24)であって、前記回転中心に沿って等
    間隔で配置されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の回転軸受。 4)前記ころがり部材は、玉もしくはころであることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれか
    1つに記載の回転軸受。
JP27393986A 1986-11-19 1986-11-19 回転軸受 Pending JPS63130915A (ja)

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JP27393986A JPS63130915A (ja) 1986-11-19 1986-11-19 回転軸受

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JP27393986A JPS63130915A (ja) 1986-11-19 1986-11-19 回転軸受

Publications (1)

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JPS63130915A true JPS63130915A (ja) 1988-06-03

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JP27393986A Pending JPS63130915A (ja) 1986-11-19 1986-11-19 回転軸受

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006054181A (ja) * 2004-08-10 2006-02-23 Ge Medical Systems Global Technology Co Llc 真空移行チャンバを備えたカンチレバー型およびストラドル型回転アノードx線管

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59215646A (ja) * 1983-05-23 1984-12-05 Hitachi Ltd 回転陽極x線管
JPS61151956A (ja) * 1984-12-25 1986-07-10 Toshiba Corp 回転陽極型x線管

Patent Citations (2)

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